<高校野球福岡大会:九州国際大付9−2古賀竟成館>◇8日◇2回戦◇北九州市民球場
福岡大会は3年ぶり8度目の甲子園出場を目指す九州国際大付が、9−2の7回コールドで古賀竟成館を下し、初戦の2回戦を突破した。
プロ注目の最速149キロ右腕、下村海翔(かいと)投手(3年)が4回無安打無失点、5奪三振の快投。
自慢の真っすぐと2種類のスライダーなど、多彩な変化球で翻弄(ほんろう)し、日本ハムや広島など視察したプロ5球団の評価を高めた。
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プロ注目の福岡NO・1右腕、下村が力強い投球で初戦突破を導いた。
先発で4回を投げ、5奪三振で無安打無失点。「リズムに乗れ、いいテンポで投げられる」と、
今春から取り入れたワインドアップから投げ下ろす直球を軸にグイグイ押した。
この日の最速は144キロながら「最近では一番いい感触の直球で、伸びとキレは球速以上のものがあった」と手応え十分だ。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201907080000732.html
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