佐々木朗希にとって、ロッテが好環境である理由
https://spaia.jp/column/baseball/npb/8749?page=1 ロッテ交渉権獲得でネガティブな記事や評論家系のマイナスな感想も多く出回ってる中、ここまで上げた記事も珍しい
ドラフト後も情報戦だね
ロッテ ドラ1佐々木を1軍キャンプスタート 井口監督明言「ブルペンで見てみたい」
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/21/kiji/20191021s00001173172000c.html%3famp=1 >ロッテが17日のドラフト会議で4球団競合の末に交渉権を獲得した大船渡の佐々木朗希投手(17)を来年2月の石垣島キャンプで1軍スタートさせることが20日、分かった。
井口資仁監督(44)が明言した。最速163キロを誇る至宝をまずは目の届く場所に置き、1軍レベルを体感させるとともに、その力量をじっくりと判断することになる。
ドラフト会議からまだ3日。指名あいさつや対面すらしていなくても、井口監督は決断していた。
最速163キロ右腕は身長1メートル90、85キロとまだ線が細く、体づくりが最優先。キャンプは2軍スタートが濃厚と思われたが、指揮官の考えは違った。
「基本的には1軍でやらせるつもりです。やりながら体づくりや状態も把握したいし、当然、ブルペンで彼のボールも見てみたい」
1、2軍合同だった18年の安田、19年の藤原は「経験」させる意味もあり、ドラフト1位は1軍スタートさせてきたが、高校生投手は初だ。
ただ、考えはある。石垣島キャンプは1、2軍が同じ施設内の別球場で練習を行うこともあり、スタートは目の届く場所に置き、資質を存分に見定めることが可能になる。
1軍メンバーは10日間程度のキャンプを終えた後、沖縄での実戦モードに入るが、佐々木は1軍が島を離れるタイミングで2軍へ合流して、練り上げた育成計画のレールに乗せる。
そのためにも指揮官は「朗希マニア」と化す。今月中には大船渡へ指名あいさつに出向くが、
その際「(体は)どんな状態なのか聞いてみたい」と本人との面談に加え、大船渡・国保陽平監督にも「どんな高校生活を送ってきたか聞いてみたい」と3年間の育成方針も参考にし、1月の新人合同自主トレまでのメニューを渡す考えだ。
「何十年に1人しかいない投手。球界の宝だし、マリーンズのエースになってほしい」とこの日も井口監督の口からは期待があふれた。
ドラフト当日に「日本最速(165キロ)は超えられたら良いと思います」と語った佐々木。責任重大となる育成計画はすでに指揮官の頭の中にある。