【ネット】 「セカンドライフ」撤退企業が続出…仮想現実サービスに、厳しい「現実」★3
1 :春デブリφ ★:2008/03/07(金) 13:16:19 ID:???0
インターネットでショッピングやコミュニケーションを行う仮想空間「セカンドライフ」
(リンデン・ラボ社=本社米国)が昨年話題になった。盛んに宣伝され、多くの企
業が乗りだすのと対照的に、インターネットユーザーの多くは冷静な見方が目立った。
あの盛り上がりは何だったのか? 事情に詳しい関係者の話などから実像を追った―。
■賭博・アダルト禁止…ネット社会に厳しい現実
「セカンドライフ」はネット上の仮想空間に利用者が「アバター」と呼ばれる
キャラクターを通して3D仮想現実に入り込み、ショッピングを行うなどで広がっていく
サービス。商業スペースには著名な企業が名を連ね、米国では「セカンドライフ長者」なる
人物も出たという。国内でも2007年前後に大手企業の進出が各メディアで報じられた。
一方でセカンドライフの問題点は早くから指摘されていた。コンテンツを本格的に楽
しむには有料で複雑な手順の登録が必要。苦労して登録してもCG(コンピューター
グラフィックス)の処理は利用者のパソコンの性能に左右され、アバターの操作性も低い。
さらに一つのコンテンツが同時に閲覧できるのは数十人だけの小規模。ネット上では
グラフィックの稚拙さや有料コンテンツの内容に国内版の運営当初から否定的な意見が
占めていた。
金銭トラブルも起こっている。07年8月にセカンドライフ内の仮想通貨を高い利率
で集めていたATM(現金自動預払機)運営会社が取り付け騒ぎを起こした。リンデン
・ラボ社の公式ブログによると1月8日にセカンドライフ内の銀行業務が事実上、全面
中止。ギャンブルやアダルトのコンテンツも相次いで禁止されてユーザー離れが加速、
空間内は閑散の一途をたどっている。
(後略)
■ソース(名古屋タイムズ)(広)(後略部分はソースで)
http://www.meitai.net/archives/20080304/2008030407.html ■前スレ(1の立った日時 03/04(火) 16:26)
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