乃木坂“最後の1期生”秋元真夏が卒業発表「生まれ変わっても乃木坂46に」2・26横アリで卒コン
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2023年1月7日 20:00
乃木坂46の2代目キャプテンで、最後の1期生、秋元真夏(29)が7日、自身のブログを更新し、2月26日をもってグループから卒業することを発表した。
「2023年2月26日をもって乃木坂46を卒業することに決めました」と秋元。卒業を決めたのは昨年の初めだったという。
「高校3年生の夏に見つけた」グループのオーディションから「あの一歩で見える景色も自分を取り巻く環境も大きく変わりました」と、自身をめぐる変化について言及。両親への感謝の思いや、自身の思いを突き通して入った経緯なども記し「そんな中で入ったからこそ心配かけたくなかったし、弱音も絶対吐きたくなかった。何があっても自分で立ち上がれる強さをつけたかった」と説明した。
強さを探す中で、自身の心を開いてくれたのがメンバーだったこと、またスタッフやマネジャーへの思いも吐露しつつ「こんなにみんなのこと好きになっちゃったからちゃんとお別れできるのか不安です。この言い方が正しいかわからないけどこんなに好きになる前に卒業の道を考えればよかったのかもって思っちゃうくらい乃木坂もメンバーもスタッフさんも、応援してくれるファンの皆さんも大好きで。でもそんな大好きな人たちが作るここから先の乃木坂を見ていきたい気持ちも同じくらいある。だから、卒業を決めました」と力強くつづった。
「生まれ変わってもアイドルになりたいし乃木坂46になりたい。そう思えるくらい大好きなグループに11年も居られて幸せでした」と率直な思いを言葉にし「2/26は横浜アリーナで卒業コンサートをさせていただくことになりました」とも報告。卒業後については「後輩と走る乃木坂も最高だって皆さんに思ってもらえる1日にしたいと思います!そして、今後のお話ですが変わらず芸能活動を続けさせていただきたいなと考えています」とした。
秋元は11年8月、1期生オーディションを経てグループに加入したものの、直後に大学入試のため休業。12年に大学に進学し、同12月に「制服のマネキン」で初の選抜入りを果たした。19年9月に桜井玲香の後任として2代目キャプテンに就任。チームとしての結束強化をさらに進め、グループの安定飛行につなげるなど貢献してきた。