結婚も子供も理想持つけど母のようになりたくなくて自信が無い。
長くなるけど家庭環境書く。
ズボラ母と女好き父が離婚した時の話。一応フェイク入れて書く。
父は自営で母は事務や営業の手伝いをしていた。
私が小学生だった頃の両親は多忙だったようで、いつも帰りが遅く22時〜23時半くらいかな?それまで下の兄弟2人とお絵かきをしたりゲームをしたりで帰ってくるのを待っていた。
両親の帰りを待つ純粋な子供心もあったと思うけれど、第一は夜ご飯を食べたかったからだと思う。
夜遅く帰宅した両親のうち先に帰ってきた方がコンビニ弁当を買ってくるor外食に連れてくが基本のスタンスだった。
たまーーーーーに母が夕飯を作って待っていた。
両親が帰ってくるまでの間はひたすら空腹で弟が泣き出したりするもんだから、二人の携帯に何度も電話をかけたり留守電を入れるが帰宅直前まで折り返しはほぼ無かった。
仕事で忙しいんだと思って飲み込んでいたが、実際はパチだったことが後に判明。
そら電話に気づかんし出ないよなww
大体は父が気分でパチ→母帰宅。父居ない。
「あいつは遊んでるくせに私に家事丸投げ?ふざけんな」→母パチ
→父帰宅。母居ない。「あいつは家事しないで何やってんだ?ふざけんな」→父パチ。
みたいな流れ。夫婦喧嘩かつ押し付けあいに子供が巻き込まれたパターンでしたね。
次第に母の見よう見まねでインスタントラーメンや炒飯を作れるようになり、私達は空腹に耐える術を学んだ!ww
私が中学に上がった時のこと。
母が2泊3日の旅行(自営奥の集まり。逃げられない。)に行くことになり父に弟達の弁当や私達の夜ご飯を任せた。
そして旅行中は父の誕生日だった。
母から「ケーキはパパと買いに行って一緒にお誕生日お祝いしてあげてね?パパ喜ぶから!」と言われて私達は張り切った。
母の旅行初日。インスタントラーメンしか作らない不器用な父だったがこの時の弁当作りは頑張っていたように見えた。
冷凍食品が解凍していなかったみたいだけど。
そして今日は父の誕生日。私達はいつもより早足で帰宅し準備に取り掛かった。
折り紙でわっかを繋げたものや本を見ながら様々な動物を折って壁に飾り、画用紙に父の似顔絵をクレヨンで描き手紙を書いた。
しかしケーキ屋が閉まる19時過ぎになっても父は帰ってこない。弟達を「仕事だからしょうがない」となだめて待つ。
22時過ぎた頃に弟達は泣き始める。父は電話に出ないしおなかもすいた。
炒飯とか作って食べさせてる時に小学生の妹が「今日は帰ってこない。でも明日はごはん食べいくよ。帰ってきたママに、昨日何食べた?ってきかれても大丈夫なように。」って泣き腫らした顔で淡々と吐き捨てたことはきっと忘れないだろう。
深夜1時頃に物音で起きた。泣き疲れてリビングで皆一緒に寝てしまっていたようだ。
起き上がると帰宅したばかりの父がいた。
次の日は妹の予言通り外食へ。そして母帰宅の日。
両手にお土産や荷物を抱えた母を迎え、またしても妹の予言通り「昨日はなに食べたの?」と笑顔で聞かれた。
私達は母が居なかった2日間を話した。みるみるうちに笑顔は消えて、怒りに変わった。帰宅早々大喧嘩。
後日、母が調べたところによると父はキャバで誕生日を若い女性達に祝ってもらっていたらしい。そしてこの日を期に両親は家庭内別居状態になった。
円満な家庭で育った男を探して彼氏にして
彼氏の両親を自分の親代わりにして彼氏の両親に甘えて生きればいい
過去なんか振り返るな
腐った過去を手のひらにのせてフッと吐き捨てて
母ちゃんの人生は母ちゃんの人生
お前の人生はこれからなんだ
今の自分で出来る全ての力を発揮して
自分を信じて未来に希望を持って生きろ
以上
てかこんな家庭で育ったんじゃ、結婚とか無理だろ!
理想とか言ってる場合じゃなくて、真剣に一人で生きる事考えないとアカンがな