わざわざ申し訳ない。
ネトウヨが出てくる以前の原住民の戯言だと思って聞いて下さい。
ワイここで聞いた小室直樹片手に待機中
なおまだほとんど読んでない
まず最初に今の日本の政治に保守は存在しない。
自民党なんかバキバキの左翼だしその支持者のネトウヨも本人達は自覚してないだろうが
定義的には間違いなく左翼。
それじゃ立民や希望、共産はどうなんだと言ったら、あれも左翼。
そこを理解して欲しい。
自民が左翼ってのは正しいで
領土売り渡して外国人招き入れてるからな
音源保守は安倍のこと嫌いやろ
あんまレスバトルに持ってってからかうなや、真面目に話聞かせてくれればそれでええ
せっかくスレまでたてたのに数秒で論破されて涙目敗走とかパヨクは口ほどにもないな
そもそも政治には「保守」「革新」と2つの対極があるけど、その対極が出来たのは何時なのか?
それは600年前の宗教改革まで遡る。
ルターの宗教改革により現実の政治が宗教を克服するきっかけとなり、その後の30年戦争(史上最大に
して最悪の宗教戦争)の後「宗教で争う事はなんて無意味なのか」という考えから、全ての思想を互いに
認め合うという思想が生まれた。それが「革新」思想なのさ。
自民党が左翼ってのはいろんなスレで見るからなんとなくわかるけど、立憲希望共産がまとめて左翼になってるのはなんでなのん
ID:jwdbS+Ndえらい火病ってんな。
>>17
真の保守はそんな陳腐な真似せんよ。 >>23
そいつはほっといてええで
多分ただ勝ち馬に乗りたいだけのガキや 続き聞かしてくれ まず説明するなら結論から言え
つまり、保守の目的、理想から言え
>>18
> 領土売り渡して外国人招き入れてるからな
まんま明治政府やんけ
一番の大元から間違っててワロタ で、革新というのは「宗教に対して革新的思想」という意味なんだよ。従来の宗教の枠に捉われない
思想なら何だって革新思想になる。
共産主義もそう資本主義もそう。つまり思想として単独で成立してるものは全て革新思想になるんだよ。
>>18
>領土売り渡して外国人招き入れてる
大松「それは左翼じゃなくて売国奴だぞ」 ルターまで遡って革新定義するとか原理主義ちゃうんか
>>21
都合の悪いものには左翼とチョンというレッテルをはって
精神的勝利をしていくうちに
在日は日本を支配する超エリートかつ高額納税者になり
韓国はロックフェラーすら支配した この革新思想というのは15世紀から18世紀前半にかけて欧州で花開いた思想で、近代思想や
近代哲学の大本になって、そこから様々な政治思想が生まれてそれが実行に移されたのよ。
啓蒙君主主義や立憲民主主義、革新思想の総決算と言えるフランス革命なんか。
でも結果として革新思想から始まった政治思想で上手く行ったものはひとつとしてなかった。
革新思想の総決算たるフランス革命なんか結果として、今の世まで続いているフランス大迷走
の原因だったりする。
反日バカサヨは直視せんかいwwwwwwwwwwwwwww
× 日本の侵略、日本が悪い
○ 日本は被害者。 悪いのは侵略者のイギリスアメリカ列強中国、NHKマスゴミ敗戦革命サヨク
・ 世界大戦の政府はサヨク政府(ゾルゲ事件ソ連サポーター近衛や木戸幸一や瀬島や朝枝繁春等 ルーズベルト政権も共産ソ連サポーター(ヴェノナ文書
・ イギリス中国アメリカ列強が日本を侵略したのを殆どスルー、偏向のサヨクTV局 ・ アメリカ列強は未だに侵略地だらけ ←←
・ 多くの植民地アジア国が列強の手先で敵 = 植民地アジア国は悪
・ 日本は侵略者列強に正当性ある自衛反撃をしただけ(ゾルゲ事件サヨク敗戦革命に誘導されたが、日本の反撃は正当
・ 例:元寇大虐殺、尼港大虐殺、長崎事件、アメリカイギリス小笠原諸島侵略事件、フェートン号事件、安政五カ国条約、文化露寇、ロシア軍艦対馬侵略事件、ユウ江門事件等
反日は殆ど隠蔽すんな
NHK眞相はかうだ事件みたいに洗脳を続ける反日テレビ局の偏向洗脳の歴史こそテレビで大々的頻繁に批判すべき
・ 日本に正当性がある → その正当性をサヨクが敗戦革命に利用し戦争誘導 → イギリスソ連アメリカ中国等列強サヨクが悪い
>>21
立民の共産も定義としては革新思想。つまりは左翼思想だからだよ。
もっとも立民の党首枝野本人は個人的にはバキバキの保守思想だよ。本人の憲法論なんか
読むと保守思想の権化だね。
だから石原慎太郎や小林よしのりが個人的に入れ込むのはそこにあるのさ。 反日バカサヨは直視せんかいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
オラつくやで〜wwwwwwwwwwww
いつまでこれはウヤムヤにされるんだ??↓
『北朝鮮拉致の辛光洙、朝鮮学校元校長の金吉旭等釈放嘆願書署名事件』
これをうやむやにしたマスゴミ・反日与野党サヨクはまさに反日テロリスト
【民主党・反日テロ朝鮮学校】横田めぐみ氏らを拉致した辛光洙、金吉旭・大阪朝鮮学校元校長等の「釈放」嘆願書に鳩山内閣の菅直人、千葉法相 村山富市元首相、土井たか子、江田五月参院議長ら128人の国会議員が署名 鳩山「過去に対して2人の大臣に問わない」←は?
http://2chb.net/r/newsplus/1254213464/ >>30
原理主義かどうかは判断つかんが、保守思想が生まれる出発点は宗教改革からなんだよ。
宗教改革がなければ今の様な思想はなかった。それだけ現在に続く歴史のターニングポイントだって事。 これからはネトウヨじゃなくてアダルトマン将軍と呼ぼう そうしたら右翼巻き込まないし
>>37
プラトンは保守。一見すると革新思想なんだけど、ギリシャ哲学の系譜は保守思想の根源のひとつ
なのさ。この部分は保守思想の本家のイギリスの大憲章が大いに関わってくる。 ほーん
ワイが聞いた保守思想とはちょっと違うな
フランス革命の対抗思想として保守主義が生まれたと聞いたんやけど
自民党はお友達優遇の縁故主義だろ
現在の日本のシステムでは都合が悪いから改革(改悪)してるだけや
神道もバカが釣れて都合が良いから優遇してるだけ
立派な思想なんか無いやろ
革新が生まれたのが三十年戦争の結果なんて初めて聞いたわ
ウェストファリア条約は宗教関係ないところでの相互の主権を認めた画期的な条約やけど保革の話とは直接関係せんやろ
それじゃ続きね。
フランス革命の失敗。そこから保守思想がイギリスで始まった。フランス革命の惨状を目にした
イギリスの知識人はこう考えた。
・どんな思想にも欠点がある。
・人間とは完璧ではない。
・如何に優れた思想でもそれが個人が考えた物なら欠点が存在する
その上で
「宗教や革新思想に拠らず、その地域や国で昔から存在した習俗、習慣にこそ人類の叡知がある」
と考えたのが保守思想のはじまり。
改革開放をカルトみたいに推し進めてる革命極左が自民党ちゃうんかい?
>>40
対抗思想とは違う。むしろフランス革命の失敗から生まれた思想なんだよ。
保守思想は。
>>42
30年戦争の結果、宗教が政治から完全に切り離されたのと「宗教で争う=思想を押し付けあう」
という事の愚かさから「互いの主義主張を尊重する」というところから各種の思想が生まれたのさ。 >>39
>>39
「ギリシャ哲学の系譜は保守思想の根源のひとつ」っていうのはちょっと暴論すぎひん?
ラケダイモーンの選民思想からピュータゴラースやゾロアスター教、果てはエピクーロス派まで
その顛末に至るまでを含めてとても保守思想の根源とは思えないんやがもうちょっと詳しく 俺がうろ覚えで知ってる以上のものが出てこないんだが
もっと保守思想の核心に迫るようなことを教えてくれまいか
>>47
保守思想の根源には「習俗・習慣」の他に「コモン・ロー」というのがある。日本語に訳すと「常識」
という。
そのコモン・ロー、どこから来ているかとローマ法から来てんだよ。キリスト教以前の産物だわね。
でもってローマ法というのは古代ギリシャ哲学やら何やら、その時代からの色々な思想が時代時代に併せて
練りあがっていた法律でしょ。
だから古代哲学の系譜は実をいうと保守思想の中にしれっと紛れ込んでたりしてる。 >>49
っていうか保守の人たちは「その地域や国で昔から存在した習俗、習慣」ってのをギリシャ、ローマから掘り出して来たってこと? >>50
それはあくまで保守の本場のイギリスの場合ね。
どの国にも「習俗・習慣」「常識」というのが存在するでしょ。これらから人類の叡知を考えるのが
保守思想だよ。 このスレまで来て話聞いとる連中から「この分野は素人なのですが」つって質問はじめそうな気配を感じるで
>>51
でも革新も宗教批判から生まれたんやろ?
保守は、「習俗・習慣、常識」を批判して人類の英知を考えるの?
それともただ守るだけ? >>42
正しくは革新じゃなくて自由主義
わざと間違えてる >>53
違う違う。
保守は「習俗・習慣」「常識」を批判するでもないし、金科玉条に守るだけでもない。
「習俗・習慣」「常識」の秘密にせまるのよ。
例えば
「朝に人と会って「おはよう」と言い、夜に人と会って「こんばんわ」と言うのは何故なんだろう」
「嘘はいけないというが商売の騙し合いの嘘が許されるのは何故なのか?」
と、普段何気なくやってる習慣にも、それこそ何かの意味があると思考するのさ。 >>56
革新ってのは同じことを宗教に対してやってその批判から生まれたのと違うの?
「習俗・習慣」「常識」の秘密にせまっていったら、宗教ってのに必ずぶち当たると思うんやけど >>57
ところがそうじゃないんだな。元は宗教の儀式のひとつだったかも知れないけど、宗教とは離れて
成立してしまっていたり、あるは元々は土俗の習慣だったものが宗教に取込まれたりと色々なのさ。
でも「習俗・習慣」「常識」が宗教にぶつかり、それが革新へのカウンターになってるのも思想的には
間違いではない。というのも保守思想の科学的側面を支援している自然科学論にしても、その出発点は
「神は何故かくも完璧な世界を創造されたか」という知識的欲求から始まってるしね。
>>55
自由主義も革新思想のひとつだよ。むしろ革新思想全ての大本と考えた方が良い。 >>58
宗教が先で「習俗・習慣」「常識」が後だと限らないってのはそりゃそうやろ
色々入り乱れているんやろうけど、「習俗・習慣」「常識」の秘密にせまるってのは宗教批判とどう分けるんやって話や
あんたの話やったら、結局革新に対するカウンターが保守で、保守に対するカウンターが革新って理解にしかならんのやけど >>58
自由主義ってリベラル(欧米史観)の訳語だからど真ん中の保守思想から「革新」とするのに吝かではないけれど、
年代によって「革新」というのはスライドしてきたものなので、ここが起点かというとちょっと違う
それならコペルニクスの「転回」が「レボリューション」とされてるところを起点とすべきだし、
マルクス主義の発生以降は「革新」といえば革命を伴う共産主義思想になる
一般的には「王政=保守=白色」に対しても「民主共和制=革新=赤色」となるから「ウェストファリア条約から革新が生まれた」ってのは思想史の流れからだと分析間違えてると指摘する >>49
左翼的な自然法思想のルーツもギリシァ・ローマなんですがそれは >>58
保守思想の科学的側面を支援している自然科学論、ってがなんなのかをもう少し詳しく説明してくれや
それだけだとイミフやで ぼくのかんがえる保守思想を押し付けるのはいいけど、自民も共産も革新ゆうたら世間の考え方を分類する方法として欠陥があるし、大衆にそんな考え方受け入れられるはずないんだよなあ
ID:2rxG5s9m
この人は結局何が目的でここまできたんやろ
ごめん。
今用事が立て込んでる。
夕方続き書くから。
水道民営化
種子法廃止
高度プロフェッショナル制度
挙げていけばキリがないけど
わいには自民党って新自由主義にしか見えんわ
保守がネオリベラルを支持して、自分等に反対する野党をリベラル扱いしてんのとか笑てまうし、自民党が保守やない事にさえ気付けてない
なかなか面白いご高説やったけど
結局○○は本当の○○じゃない
本当の○○とは△△である
って論法は何も生み出さないんやぞって
ウィトゲンシュタインに怒られるで
夜警国家は一般的には保守思想だろうし
新自由主義も保守だよなあ
>>58
んでもあんたの話面白いわ
ワイは保守と革新ってのは両輪で、両方ないと社会は真っ直ぐに進まんと思っとるから
保守が守って革新が風を入れる、そうすると社会は腐らんのやないか、と思ってるで >>66
移民反対してる奴らが自民党支持してる時点でもう頭おかしいわな >>59
保守には宗教批判はない。つか、宗教自体が様々な思考をする上でのひとつの材料でしかない。
保守思想の概念が生まれたのが18世紀後半だけど、その頃には思想自体が宗教を超えちゃってたのよ。
>>60
>「王政=保守=白色」
ここは勘違いというか誤解してる部分だね。
これは保守の行動原理からくる誤解だよ。
>>62
>>60で丁度コペルニクスが触れられていたけど、コペルニクスが地動説に行き着いたのはキリスト教を批判する材料としてでなく
当時の人間からして完璧な形をした世界を「キリストはどうして創造したのか。それを知る事により我々は神に近づく事ができる」
そういう動機から始まってるのよ。つまり今まで漠然と眺めていた信じていた世界を解明しようという、解り易く言えば世の中の全
ての事象を数理で解いてしまおうと試み。それが自然科学論。エドモント・ハレーとアイザック・ニュートンの本を読めば解る。
>>67
まだ話の途中だから。
>>68
それも革新思想だよ。
>>69
御明察。実をいうと保守と革新って、一見互いにケンカしそうなくらい相性わるいけど
実をいうと相性は結構良かったりするのよ。これは保守の特徴からきてんだよ。 >>71
あー、一応聞いとくが自然科学と自然科学論のちがいはなんや?
自然科学論というタームをどういう意味で使っとるんや >>72
自然科学総論。もっと言うと自然哲学だね。 >>73
もう一度聞くが、自然科学と自然科学論の違いはなんや >>74
特にない。論つけたほうが語感が良いかなと、大学時代に自然科学の講義が「自然科学総論」という
名称だったから。そんな程度。 >>71
だから、保守が「習俗・習慣」「常識」の秘密にせまるときにどうやって宗教との線引きをしとるか聞いとるんや
宗教に触れずに「習俗・習慣」「常識」に秘密にせまれるんやったら、それを教えてや >>75
自然科学と自然科学論を英語で書いてみいや
自分がどれだけ不自然なことを言っとるのかがわかるで >>76
線引きはしてない。革新思想が生まれたのは17世紀中ごろで、保守思想(の概念)がでたのは大体18世紀中ごろからなんだけど
その間100年あるでしょ。
保守思想が出たころになると思想そのものが宗教を超えちゃってたから、宗教は思想を考察する上でのひとつの道具にまでになってたのよ。
それに保守思想自体が自然科学の影響を受けていたから、革新思想のときみたいに「アンチ宗教」「宗教からの自由」と言った考えから
完全に脱却してた。 >>77
naturalとtheoryでは確かに矛盾してると言えば矛盾してますわな。でも自然科学も
ある種そういうところから始まってるのもあると思う。 >>78
思想そのものが宗教を超えちゃってたゆうても「習俗・習慣」「常識」の秘密にせまるには、思想が宗教を超える以前のことを探るんちゃうんか?
超える以前のことにせまるんやから宗教のことも当然無視できへんのちゃうんか?
それとも自然科学的に宗教を批判してるって言いたいんか?
それは宗教批判と何が違うんや? >>80
宗教を越えるというのは宗教を無視することじゃないよ。
何て言えば良いのかな。イメージとしてだけど、
余命3年日記を真理として読む=宗教改革前夜の人
余命3年日記をネタとして読む=保守思想が出てきた頃の人
そういう感覚と言えば判るかな? >>75
無茶苦茶な認識やな
そら現代社会と現代社会論に特に違いはないと言うとるのと同じことやで
主客の違いがごっちゃになっとるやつの話をどう理解しろというのか >>71
ハンチントンのまとめ上げた定義とも違いますし、
>>10見る限り、状況的定義とも違いますし。
独自研究ってことですね
ま、いっか
面白そうと思ってすいませんでした
サミュエル・P・ハンティントンによると、保守主義には次の三つの定義がある[12]。
1,貴族及び革命的定義
歴史の中の特殊な社会運動として定義。
この時期の定義は、フランス革命、あるいは18世紀の終わりから19世紀前半のブルジョワジー勃興に対する、封建的勢力・貴族階級・地主階級による反動であるとする。
この解釈では保守主義は地位、そして旧体制と結びつき、中間層、労働者、民主主義、そして個人主義などといった思想と対立する。
2,自律的定義
その思想の内容、固有の観念・価値などによる定義。
保守主義は正義、秩序、均衡、そして穏健などといった普遍的価値の自律的体系であるとする。
3,状況的定義
いつの時代にも見られる、歴史を越えた存在として定義。保守主義は、どんな社会秩序であろうと、それを正当化しようとするものであるとする。
この定義によると、保守主義の本質は現存する制度の価値を情熱的に肯定することにある。
ただし、この定義によると、保守主義はあらゆる変化に反対するわけではなく、社会の根本的要素を残すために第二義的変化を黙認することもある。
ハンティントンは、このうち1と2の定義は不適切であると考え、
「保守主義の性格は静態的なものであり、同様の社会状況が生じた場合に見られる反復的なものであり、そして進歩的なものではない」としている。 >>82
じゃあ、先進的な人が宗教をネタとして読んでいたのが保守なんか?
「習俗・習慣」「常識」もネタとして読んで、その秘密に迫ろうとしてたんか? >>83
まあ、論は余計なひと文字だったという事で許してくださいな。
でも自然科学自体が、出発として出鱈目な学問みたいなもんだから。
>>84
それはハンティントンが定義した保守主義でしょ。
それはそれで正しいけど、それだけを知って保守主義全部と思わないほうが良い。
保守主義は他の思想と違って、日本の仏教の宗派の数と同じくらいある。 >>85
極論そうだね。厳密に言えば宗教の、例えば聖書なんかを変に畏敬を抱かす、そこに書かれた言葉を本来の本として読み、そこにある真実を探る。
宗教を越えると言ったのはそういう事なんだよ。 >>84
S・P・ハンチントン、読んだことあるわ
シビリアンコントロールについて書いたやつやったけどな
おもろかったわ >>73
自然哲学といえばタレースに始まるミレトス派なわけだけど
これは上述の保守の定義と合わせるとよくわからなくなるんだけどどういう認識? >>87
それは自然科学的に宗教を読み解くってことでええんか?
「習俗・習慣」「常識」の秘密にせまるのはどうやるんや?
それも自然科学的態度でか?
やとしたら秘密にせまるというより、あくまで現代の風習に照らし合わせて良いとこどりするってことでええんか? >>87
面白いわ
ワイは保守ってのは色んなもんを包括する思想やと思っとるから
これもワイだけの保守定義やけどな
でも、そういう考え方があるって知るのはおもろいわ >>86
許すも許さないも、お前さんが科学と科学論の区別をつけないせいで何を言っとるのかさっぱりわからんのや
タームの使い方に問題があることが理解できたなら説明をやり直せや >>89
これは良い質問。
保守と自然科学、これらが一体どうシンクロしてるかというと、両者とも思考プロセスが
一緒なんだよ。問題に対する考え方だね。
>>90
そそ。自然科学的態度で挑むというのは合ってる。
只、現代の風習で照らし合わせるというより科学で照らし合わせるという態度の方が正しい。 >>91
実際、保守思想は全ての思想を包括する側面はあるよ。
保守思想にとって、全ての思想は只の道具であり手段でしかないから。 >>94
この考え方の結果、強い奴に都合のいい思想がよい思想という結論になって、みんなネトウヨ化したんですけどね >>95
そこが保守思想の落とし穴でもあり欠点でもある。だから昔から言うでしょ。
「愛国はならず者の最後の拠り所である」と。
でも保守としての思考の大前提を理解していれば、そういう事には絶対ならないんだけどね。
ネトウヨと言われる人達はそこを忘れたか元から理解してないんだよ。 皇族の血縁者の弁護士を弄って馬鹿にする民族派右翼がいるらしい
>>10
これは間違い
日本にほとんど居ないのはむしろ左翼
実際(市民)革命一回も起きてないじゃん
日本にいる左翼っぽいのは「へそ曲がり」の保守(あるいは中道)だよ
伊達政宗のお師匠さんであった虎哉和尚なんかが言っていたへそ曲がりの理論
「暑ければ寒いと言い痛ければ痛くないと言え」と言う禅の世界の一種の帝王学を
そのまま実践しているだけ、こういう一見左翼っぽいのは日本固有の存在 単に労働者保護←サヨク
経営者保護←ウヨクじゃいかんの?イギリス議会のライトウイング、レフトウィングが語源だろ
>>98
いや、本当に保守はいない。政治家個人のレベルでなら石橋湛山や石原慎太郎、中川一郎とかいたけど
政治団体あるいは政治としての、どこからどう見ても保守という団体は昭和20年8月15日で停止して、昭和21年1月4日に弱体化が始まり
昭和24年7月5日に完全に潰えた。ここは昭和史を勉強すれば解るよ。
旧経世会は革新のふりした保守とも言えなくはないが。 >>99
それは誤解。右翼や左翼の語源になってるくらいだから保守=右翼と勘違いしがちだけど
保守が労働者の味方になるときもあれば、そうでもないときもある。 >>101
じゃあどっちも居ないってことだな
禅の修行と瞑想だけでアウフヘーベン(のような何か)に到達できる稀有の精神性が毛唐の左翼にウケるんだろう >>102
じゃあそれは保守がサヨクだったんじゃね?
サヨクがレフトウィングのことじゃなかったらなんなんだよ Q.電球を取り替えるのに何人のポーランド人が必要か?
A.3人、1人が電球をもって台に立ち、2人がその台を回す
Q.電球を変えるのに何人の禅僧が必要か?
A.2人、1人は電球を取り替え、1人は電球を取り替えない
国学者とかいう似非エリートの誇大妄想を下敷きにしてる時点でなんつーか…うん
アレをヨーロッパの保守主義と同列に扱えと言われてもその…
>>102
保守党が労働者の味方になるときもあるって当たり前だろ
一般的に経営者保護が中心であって絶対に労働者の味方になってはいけないわけじゃないし
右翼と左翼の語源を言うなら>>99が正しい
保守党と労働党から
ID:sRJnwooJはなんか歴史思想に凝り固まっててキモい >>103
どっちもいない。それと日本の左翼(革新としての社会主義者や共産主義者)は戦後になってから大量発生したんだけど、
そいつら元々は右翼(日本で戦前のデモクラシーから派生した政党政治主義者であり保守主義の支持者)だったりする。
彼らが左翼に転向した理由は至極単純に「国に裏切られたから」。
>>104
左翼(保守の対になる者)はどこまで行っても左翼。でも保守は右翼(この場合は国家主義者)になったり左翼(この場合は革新思想としての共産主義とか)にも
なる。保守はそういう政治思想だよ。 >>108
サヨクが保守の対って時点で明らかにおかしいんだけど
イギリスでレフトウィングに座った政党は保守ではないと思うが保守の対ではないだろ
あとライトウイングに座った政党はレフトウィングになりえるってなんだ?意味がわからないし自己矛盾してないか? >>107
>保守党が労働者の味方になるときもあるって当たり前だろ
当たり前でありません(きっぱり)
もし保守党は労働者の味方であり続けていたら、労働党なんて政治組織が出来ないし、カール・マルクスがイギリスで資本論なんて書かないよ。 >>108
保守ってのは腐ったリンゴや
左翼ってのは腐ったリンゴ食わされてお腹ピーピーで怒っとるだけの人や
正しいのはどちらでもない、食えるリンゴや
ただ、腐ったリンゴは避けられない運命なので両極が発生するだけや なにこれ
お前らこんな適当なこといってるやつをためになるとか言ってるの?
左翼と右翼の語源も定義も知らんアホじゃん
高卒だろ多分
>>109
まあ矛盾してると思うわな。
でもね、保守としては極めて正しい行動なんだよ。右翼になったり左翼になったりするのは。
そもそも保守の定義や保守の行動原理って解る?
ちなみに僕はこれを教えて貰ったときは「何?その出鱈目??でも正しい」と思った。 >>113
完全に、保守と革新ってのとウヨクサヨクがごっちゃになってる
なのに間違い認められないかおかしくなる >>114
保守の定義とかはイデオロギーとか概念的なものだしそんなかっちりしたものがあるかは知らんけど、ライトウイングレフトウィングのことはわかるよ >>116
利他的行動も説明できないダーウィン進化論原理主義者はもう時代遅れも甚だしい 革新…新しいもの好き、変化好き、冒険家
保守…安定好き、アイデンティティ重視、堅実家
俺はこんなイメージで考えてる
>>1が説いてるのって「保守思想」じゃなくて「自然主義」な気がするが
エコやロハスみたいなライフスタイルとかでなく哲学用語の方ね
自然主義=保守思想だ、というのならそういう提言自体はあってもいいが
いきなりそれが共有前提にはならんだろう >>119
これわかる
左翼と右翼のはなしと、保守と革新の話は全然別物
なのにID:sRJnwooJはそこら変がおかしいから変だし矛盾しはじめる まあ確かにエコファシズム=保守って考え方は興味深いよね
グリンピースとかの源流は実はナチス、みたいな
>>117
・保守の定義
そんな物はありません。保守は思想として「習俗・習慣」「常識」に人類の叡智のヒント
があると考えた事が始まりだから「習俗・習慣」「常識」って理論づけて説明できないでしょ。
だから常識や伝統を敬えばそれだけで保守になるんだよ。言うなれば「侘び寂び」の世界。
・保守の行動原理
保守は何のために行動するのか。それは「景色を守る」この一点に尽きる。この景色とは、その国々
が憶えている楽しかった風景や今もある楽しい風景なんだよ。具体的にはその国が一番栄えていた時代
をイメージすれば良い。 >>106
ドイツロマン主義とかいうすごい国学感を感じるやつもあるから〜 >>124
あんたは保守を過度に一般化しているだけや >>124
ボク「ボクの考えた保守の定義」
みんな「はぁ」
これ全部お前が勝手に思ってるだけの話じゃねえかw
自然主義を保守って読んでるのお前だけだろw >>124
保守と革新が相反するものなら、革新は「景色を守る」なんて思いもしないってことか??
おかしいと思わん?自分で まあ日本の自称保守に限ってはすごい自然主義的よね
例の「普通の日本人」って奴もすごい自然主義的ニュアンスで言われてる
>>120
これやね
自然主義は保守なんだとか思っていい発見だと思い込んじゃったんだと思う
自分だけの中では完結してるけど、それを他人が聞かされてもそんなもの急には共有されん >>121
>>123
いや、そういう一般語彙としての自然主義=ナチュラリズムとは別に
哲学的文脈における「自然主義」ってのがあるんだよ、
古くは唯物論、近くはプラグマティズムとかの系譜…というとまた語弊があるか
ざっくりと言えば自然(科学)の法則こそが全ての基盤であり情緒を先行させない
だから神や宗教も肯定も否定もしない(否定もしないのはそれらの機能が人間社会には事実存在しているから)、
解析対象として見るのみというスタンスになる まあ結局のところ永遠で不朽の「もの」が存在すれば保守も左翼もいらない
でもそんな理想は人知の及ぶところではないので
何かが終わるとき、終わりそうなときには保革両極が発生してしまう
まだ終わらんなら左翼だけでなく保守も居なくていいのよ
でもその状態も保守と定義して過度に一般化しているだけかと
>>128
思わない。革新は景色を守るんじゃなく「景色を壊す」「新しい景色を作る」それが行動原理なんだから。
だから国体が一度革新に軸がぶれた国には共通点があるんだよ。
「自分ところの王様をブチ殺してる」と。 >>133
正反合で言えばそれはおかしい
確かに「反」の時点では左翼は景色を壊したがるだろうけど
最後には正反を併せ持った形で再生するというふうに考えるんだぜ >>133
革新をなにかテロリストと勘違いしてないか? 思想は門戸外なので間違ってるかもしれないけど
その景色がいるのかいらないのかというのを考えるのが革新派
昔からあったから絶対いるって考えるのが保守派だと思うんだけどどうなの
景色の話で混ざるなら、保守はきれいな景色を見たら守りたいとおもう、革新は他にもっといい景色があるはずだしなければ作ろうとおもう、こんな感じ。
革新は破壊することが目的じゃないと思うよ。
革新と文化破壊の区別が付いてないバカと議論ごっこしても虚しいだろう
中立ぶってるくせに保守好き革新嫌いで草
自分もネトウヨだってこと認めろよ
>>136
もうちょっと柔軟に考えてやった方がいいな
「このリンゴまだ食えるだろう」 ← これが保守
「いや食えねえだろ捨てようぜ」 ← これが左翼
「種取り出して植えればまた食えるリンゴ作れるんじゃね?」 ← これが保革併せ持った正解 >>140
「このリンゴまだ食えるだろ」←これが保守
「自分たちでもっと美味しいりんごを作ろう」←これが革新 >>134
>最後には正反を併せ持った形で再生するというふうに考えるんだぜ
それはない。一見すると確かにそう見えなくもないが、本質的には壊した景色とは違う
全く別の景色と考えれば良い。そこには過去からの蓄積は存在しない。
ロシアやフランス、ドイツの政治としての迷走が続いてるのは根本的にはそこなんだよ。
特にフランスなんか悲惨でしょ。フランス革命以来何度国体を変えりゃ気が済むんだと
迷走した果ての今なんだから。 >>141
いやいや、保守も革新も最後には現実路線を取らざるを得ない
革新だけが美味しいリンゴに到達できるというのもまた偏見だろう
あくまで知恵を合わせた結果だ
不味いリンゴばかり作り出さないように保守に知恵を貸してもらう必要もある
もちろん食えないリンゴはあきらめてくれないとどうしようもないがな >>142
上手く行かなかった革命は保守の怠慢にも責任があろうかと思うぞ >>144
いや、到達できるかわからんのが革新な
りんごの例えが悪かった
頭花畑で出来もしない可能性なのにもっとおいしいりんごをさがすんだとかいってもとあるりんごを粗末にするイメージか 保守は変えると悪くなると思うやつ
革新は変えると良くなると思うやつ
田中角栄は新幹線で革新に見えるが交通整備をすることで地域を保持できると考えた保守
小泉純一郎は完全な革新、個人的には悪くなったが郵政民営化が必要だったんだろう
今の政権は悪いと思ったことをやる屑
保守のひと
革新のひと
常識や伝統というのは技術発展によってコロコロ変化していくものだし保守というよりむしろ革新の残滓な気がする
>>146
じゃあジャガイモ飢饉で考えてみよう
ジャガイモは南米原産で、原住民たちは雑多な品種を一緒くたにして栽培していた
彼らに「保守的思想」で栽培を任せれば、雑多な品種を一緒くたに栽培したであろう
でも革新的な白人たちは収穫高の高い品種を探り当てて、より賢い(と思われる)栽培方法を確立した
その結果、欧米では病気に弱い品種の栽培に偏ってしまい、伝染病の到来とともに壊滅的なダメージを受けてしまったわけだ
もともと伝染病による被害を想定していたと思われる南米原住民の栽培法であれば
病気に強い品種が壊滅的な伝染は阻止してくれたはずなのだ
ここまでは革新の失点
アイルランドでは保守的な地主が飢餓輸出を黙認したせいで人的被害も莫大なものになった
これは保守の失点 プラトンなんて前期・中期・後期で全然考え方違うのにざっくり「プラトンは保守」といった時点で話半分で聞いてるで
>>93
自然科学的態度で「習俗・習慣」「常識」に迫って良いとこをとるってのは、革新がやってるのと何が違うんや?
「習俗・習慣」「常識」が常識やった時代には自然科学的でなかったが故に「習俗・習慣」「常識」があったんやろ?
それを乗り越えた人らが「習俗・習慣」「常識」を自然科学的に分析してわかったようになってるんやったら、保守ってのはおめでたいと思うわ まあなんにしても政治的安定と言うのは単に政治的安定であって
保守だけが偉いわけじゃない、と言うより政治的安定が脅かされた時に保守と革新に分かれる
情熱的に新しいことに取り組んでいる人だって、政治は安定していてほしいと願うものだ
日本は幸いにしてそういう国だから保守も左翼もガチなのはほとんど居ないってことだ
良いことじゃないか(変化に乏しすぎてバカなのが玉に瑕だが)
産業革命以降、産業構造が常に変わり続けてるんだから
旧来の意味でいうところの保守が存続し得るわけがねんえだよ
>>151
その論で行くと、白人の保守的思想の人はどういう栽培方法を選択するんや?
南米の人たちはただ何も考えずに伝統を守ってただけやと思うんやけど、そういうのも保守思想って言うんか? >>157
欧州の保守層は「ジャガイモなんて悪魔の植物だから麦作るぞ」だろ
実際ジャガイモが浸透したのは各国貧困層の需要による(寒冷な狭い農地でも十分な収穫がある)
麦はあくまでジャガイモなんて食いたくない保守層に売るために作ってたわけだな
例外は30年戦争で荒廃した国土を立て直したかった啓蒙専制君主のフリードリヒ2世なんかだろう
おかげで今やドイツじゃ国民食だな
もともと寒冷でやせた土地の多かったドイツじゃジャガイモ栽培はかなり革命的変化で
これをもとにプロイセンは農業立国して、その後普仏戦争でアルザスロレーヌの鉄鉱山を手に入れて工業化していくわけだ >>157
アンデスのジャガイモ栽培が多品種栽培なのも
耕作地がそれぞれの農民が少面積の小さい畑を飛び飛びにいくつも持っているのも
最大7年なんてくそ長い休耕期間が置かれて、休耕中は放牧にも使わないのも
長い歴史の中でそれが最善だったからだぞ
長いスパンで収穫量を安定させて飢饉を起こさず、かつ土壌流出を防ぐには輪作はダメらしい
歴史に残ってないだけでインカ帝国は過放牧や過耕作で滅びかけたことがあるんじゃないか? >>158
じゃあ、保守は貧困層が飢えて困っててもジャガイモなんて作るなんてとんでもないって考えってことか
保守は人を保守せんわけやな?
何を保守しとるんや? >>159
何も考えてないんじゃなくて、知恵を出した結果だって言いたいんか?
まあ、そうやろな
んで、そういう現実的な方法をとるのを保守思想って言うんか? >>160
だから保守ってのは煮詰めると「腐った何か」に過ぎないんだよ
もちろん革新の方だって煮詰めると「斬新すぎて役に立たない何か」になる
そう言うのは政治的安定が損なわれた時過渡的に発生するもの
煮詰まった両極端だけをバッシングしあっても意味ねえっつうの 日本の保守思想とやらから近代江戸にでっち上げられた妄想を差っ引いたら何が残るんだろ?
ってのは個人的に興味があるね
>>163
別にバッシングしてるんちゃう
保守は何を保守してるか知りたいんや
それとも何かを保守してるんやくて煮詰めると「腐った何か」になるものでしかないということか? >>167
永遠無窮の「もの」があるなら保守は常に正しい
でも現実にはそんなものは存在しないんで
何かを頑なに保守し続けようとすると「腐った何か」としか形容できない状態に陥る 全体主義的なのは保守じゃないね
政府と国民の間にある中間の各共同体にやたら手を突っ込みたがるお節介は右も左もあかん
>>168
じゃあ、わざわざ俺は保守だという人や保守思想とか呼び名がついてるのはなんでや?
あんたはつまり、この諸行無常の世で保守やという人は愚鈍なアホやというとるんか?
何かを保守する、という目的語は付かんということか? 社会が大きく動いてない世界ならなんで残ってるかよくわからない風習もとりあえず守っておけば現状は維持できる
まあ現代でも、需要の増大に応えるために今まで使われてなかった土地を
耕したり放牧地にして砂漠化や土壌侵食が深刻になってる例はたくさんあるから
「昔からそうなってる」「昔はそんなことはしていない」ことについて根拠があるのか、それとも技術や知識がなかったからされてないのか見極めるのは大事やで
つーかさぁ保守の源流って尊皇派勤王派つまり水戸学でようは朱子学よな
>>170
政治なり経済なりが行き詰っていても「俺は嫌な思いしてないから変えるな」って言う保守は愚鈍なアホやな
そして行き詰まり(あるいは壮大な気宇なり大志なり)が無いなら誰だって確実な方法を選ぶだろう
それは保守でも何でもないんだが、それこそ保守だと騙る人も居るみたいだね >>173
あんたの意見では「保守」は何かを保守するっていう目的語は付かんということやな
めんどくさい質問やったやろけど色々答えてくれてサンキュー >>174
あくまで個人の意見だからあまり高尚なことを言えなくてスマンな バランスじゃないかな
保守が社会を守る時には革新が「この辺変えなあかんやろ」と言い、保守はそれも一理か、と考える
革新が社会を牛耳れば保守が「ここは守らなあかん」と言い、革新はそれもあるか、と考える
このバランスが取れると社会が成熟するんだと思う
今の日本は「批判?少数派は黙ってろよクズwww」だからめちゃくちゃになってる
やっぱり一強はいかんな、と思うで
抽象観念こねくり回すだけなら詐欺師にも出来るって、それ一番言われてるから
日本の保守思想とやらが何を目的にしているのか具体的に示して、どうぞ
>>154
革新はそういった習俗や宗教を否定するところから入るんだよ。革新が「破壊と創造」と言われる由縁だね。
御存じない?
「破壊なくして創造なし」という格言。 >>179
ほう
じゃあ保守は「習俗・習慣」「常識」を乗り越えた思想でもって客観的に「習俗・習慣」「常識」を分析してわかった気になってるおめでたい連中で
革新は「習俗・習慣」「常識」を頭から否定するヒステリーな連中ということか? ヴァルター・ベンヤミン『暴力批判論』の神話的暴力/神的暴力の諸言説ぐらいまともに読み込んでみようぜ
そもそも自然科学的思考の根幹は懐疑論
自らの実験やデータ、解析さえも「思い込み」「願望」という保守思考を排除していく、というのが原則
薬学や疫学・医学の分野では更に二重盲検として実験者の「思い込み」「願望」をすら排除するシステム
>>185
何が言いたいかよくわからんが、
お前さんは、自然科学によって成り立っている現代では保守や革新ってのは「思い込み」や「願望」であって
考えるだけ無駄と言いたいのか? このスレ見る限りやと、
保守だの革新だのの定義付けに意味はないみたいやな
この政党は保守だから、みたいな考え方はあかんって事か
ただテキスト引用するだけではだめ
自分の考えに落とし込まなあかん
世の中には必読書と呼ばれるものが腐るほどあって全部は読めこめんのや
それぞれ色んなテキストを読んできた人が集まって議論してみるから面白いし建設的なんや
○○くらい読めってのはナンセンスやしコミュニケーションが止まってしまう
ベンヤミンを引くとして ID:2rxG5s9mちゃんの考えからどういう視点が欠けてるのかせめて説明せなあかんと思うで
もっと言えば最初の時点で
バークが定義した保守
ハンチントンが定義した保守
と限定付けるべきやったと思うでそうすればガイジが暴れる余地はなかった
>>191
都合のいい時は自分らの思想と欧米の保守思想を同類視し、
都合が悪くなれば日本独自の思想だとか抜かすのがこの国の保守全般に見られる態度だからな >>191
お前さん、なんかいろいろ知っとるみたいやな
教えてくれや、保守は何を保守しているんですか 賢ないからよう教えん
wikiなり教科書なりでバークの保守思想だけざっくり理解して
興味のある保守思想を学んでいったらええんやないか
バークの上っ面くらいは確実に理解してないとやばいけど他に
毎日新聞論点 「保守」とは何か
立命大 松尾匡 右翼と左翼
は短くウェブ上で読めて考える切り口としては良いと思う
カードの配り直しを
要求する → 革新
要求しない → 保守
と教えてくれたのは三代続いた自民党員で
教科書問題やらで揉めると
「お仕置き」と称して共産党に投票してた
最近の人々見てると分からんねー
思想の根っこの話をするなら今の自民党は保守でファシズムやろ
日本会議(戦前回帰志向)という宗教原理主義に支えられた独裁者が総理
縁故主義で取り巻きに金を流すためにネオリベの皮被ってるだけだから都合が悪くなればすぐに手のひら返すはずや
>>181
そだね。革新が習俗や習慣を否定する根源に宗教があるからだよ。そもそも革新思想の原初たる自由主義は中世の宗教的枠組み、即ちキリスト教と一体化した既存の価値観からの「自由への脱出」
だから革新思想が習俗や習慣を否定して、そこから全く新しい価値を創造する事に意義がある。 >>191
バーグかハンチントン、それのどちらかを基準として保守を最初から論じるのはありだけど
そのどっちかを限定した論じ方は保守じゃないと思うな。 >>193
保守はズバリ「(国もしくは民族という名の)家を保守」してると考えれば良い。 >>199
あくまで学問として語るならそれ以外の語り方は無理やろ
時代と場所に依存するから純粋に定義できる概念として「保守」は存在しないと思った方が健全
そうでないとバークの定義した保守の話してんのにWikipediaからハンチントン引っ張って定義と違うとかいうガイジが現れるし
ふんわり自分のこと保守と思ってるネトウヨの分析になりかねない まあほら
バークの定義だと「革新=市民主義」の対立概念として「保守的」であるとされたのに、
ガイジがその定義じゃないとか抜かしたから
ハンチントンが「いままでの保守思想の定義をまとめあげた」のとどれも違うよねって指摘したら
ウイキペディアに書いてある「ハンチントンの指摘する定義」だとウイキペディア以下の知識の人にガイジよばわりされて安心してるところ
ガイジに仲間だと思われたら困るもん
71 マンセー名無しさん[] 2018/06/04(月) 17:28:08.21 ID:2rxG5s9m
>>60
>「王政=保守=白色」
ここは勘違いというか誤解してる部分だね。
これは保守の行動原理からくる誤解だよ。 保守というのは共産主義とかの革新思想と違って「100人いたら100人の保守の考え方」がある。
だからバーグの定義も保守なんだけど、バーグの定義だけが保守ではない。
保守の政治家で有名なのは
・シャルル・ド・ゴール
・デビッド・ロイド・ジョージ
・ウィンストン・チャーチル
この3人あたりだと思うけど、この3人に共通するところは何だと思う?
それが解れば保守はどういう考え方なのか大凡わかる。
ちなみに「救国の偉人」と思ったらそれは不正解だw
救国の偉人もあたってなくはないがそれだけではない。