■漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本 [力学・熱力学/波動・原子/電磁気]
初学者向け。教科書レベルすら苦手意識があるなら迷わずこれ。分かりやすい説明ながら到達点も十分高い。
■宇宙一わかりやすい高校物理 [力学・波動/電磁気・熱・原子]
初学者向け。イラストが豊富で、イメージで理解できる。物理苦手な人にもおすすめ。
ただし応用問題には向かないやり方で、最終目標が難関大学や医学部の場合は参考書がもう一冊必要になる。
■物理のエッセンス [力学・波動/熱・電磁気・原子]
ベストセラーの定番本。教科書レベルがある程度理解できる人で、物理を得意科目にしたい人向け。
難関大学にも対応でき、「良問の風」「名問の森」とシナジーがある。
■チャート式 新物理 [物理基礎・物理]
教科書的でより詳しい。網羅性が高い反面、公式の導出等は詳しくなく、受験生に必要な知識を丁寧に説明している。
理科のチャートは数学のチャートとはテイストが全く違うので注意。
■日本一詳しい 大学入試完全網羅 物理基礎・物理のすべて
高校物理としての網羅度は低いが、微積分を使った公式の導出も詳しく載っている。
高校生でも理解できる内容だが誤植が多いのが難点。
最終目標が共テレベルなら絶対に不要。
■はじめて学ぶ物理学 学問としての高校物理 [上/下]
「初学で使える」と主張する人が一定数いるがかなり厳しい。
高校物理を一通り把握していて、大学レベルへの橋渡しとして微積分を使って学びたい人向け。
■新・物理入門
全編微積分を用いて公式の導出等を解説するほぼ大学レベル。受験が終わってから読もう。
■総合的研究 物理 [物理基礎・物理]
高校物理の参考書としては最も網羅性が高く内容も高度。一部で微積分を使った説明もある。
教科書の拡張版だが、例題の出典には東大や京大もあり初学者がこれで物理を学ぶのは厳しい。
既に高偏差値の受験生が苦手分野を潰すのに使うなど、つまみ食いには丁度良い。
【参考書】
■漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本 [力学・熱力学/波動・原子/電磁気]
初学者向け。教科書レベルすら苦手意識があるなら迷わずこれ。分かりやすい説明ながら到達点も十分高い。
■宇宙一わかりやすい高校物理 [力学・波動/電磁気・熱・原子]
初学者向け。イラストが豊富で、イメージで理解できる。物理苦手な人にもおすすめ。
ただし応用問題には向かないやり方で、最終目標が難関大学や医学部の場合は参考書がもう一冊必要になる。
■物理のエッセンス [力学・波動/熱・電磁気・原子]
ベストセラーの定番本。教科書レベルがある程度理解できる人で、物理を得意科目にしたい人向け。
難関大学にも対応でき、「良問の風」「名問の森」とシナジーがある。
■チャート式 新物理 [物理基礎・物理]
教科書的でより詳しい。網羅性が高い反面、公式の導出等は詳しくなく、受験生に必要な知識を丁寧に説明している。
理科のチャートは数学のチャートとはテイストが全く違うので注意。
■日本一詳しい 大学入試完全網羅 物理基礎・物理のすべて
高校物理としての網羅度は低いが、微積分を使った公式の導出も詳しく載っている。
高校生でも理解できる内容だが誤植が多いのが難点。
最終目標が共テレベルなら絶対に不要。
■はじめて学ぶ物理学 学問としての高校物理 [上/下]
「初学で使える」と主張する人が一定数いるがかなり厳しい。
高校物理を一通り把握していて、大学レベルへの橋渡しとして微積分を使って学びたい人向け。
■新・物理入門
全編微積分を用いて公式の導出等を解説するほぼ大学レベル。受験が終わってから読もう。
■総合的研究 物理 [物理基礎・物理]
高校物理の参考書としては最も網羅性が高く内容も高度。一部で微積分を使った説明もある。
教科書の拡張版だが、例題の出典には東大や京大もあり初学者がこれで物理を学ぶのは厳しい。
既に高偏差値の受験生が苦手分野を潰すのに使うなど、つまみ食いには丁度良い。
【問題集】
■坂田アキラの物理基礎・物理の解法が面白いほどわかる本 [力学・熱力学/電磁気・波動・原子]
■折戸の独習物理
■漆原の物理 明快解法講座 [物理基礎・物理]
■難関大入試 漆原晃の物理 解法研究 [物理基礎・物理]
■物理 入門問題精講
■物理 基礎問題精講
■物理 標準問題精講
■物理 思考力問題精講
■良問の風 物理
■名問の森 物理 [力学・熱・波動Ⅰ/波動Ⅱ・電磁気・原子]
■物理の良問問題集
■実戦 物理重要問題集
■新・物理入門問題演習
■難問題の系統とその解き方 物理 [力学・熱・波動/電磁気・原子]
■全国大学入試問題正解 物理
※先取りや独学で学習を進める順番について
初めは「力学」、最後は「原子」、「波動」より後に「電磁気」
この3点を押さえれば問題ない
高校の授業などでは普通「熱力学」→「波動」→「電磁気」
物理として自然な流れは「波動」→「熱力学」→「電磁気」
大学入試を意識するなら「波動」→「電磁気」→「熱力学」
●質問用テンプレ
【テンプレを読みましたか?】←はい・いいえ
【学年】←新・現、現・浪の区別をはっきりと書く
【学校レベル】←どこまで進んでいるかも書く
【偏差値】←どの予備校の何という模試かをきちんと書く
【志望校】←理系・文系、学部・学科を書く
【過去問】←どの年をやって何点or何%取れたかを書く
【今までやってきた本や相談したいこと(↓)】
安易にわかりやすい本に手を出すべきではない
わかりやすいとは何か考えればわかる
↓ここから旧テンプレ
多くの人にとって物理は敷居の高い科目です。つまり独学は困難な部類の科目であるということです。
その反面、初めの困難を乗り越え、基本的な考え方と解き方を身に付けて演習すれば、一見難しい問題や
見たことが無いタイプの問題も解けるようになります。本を何冊も買い漁って中途半端になるより、自分の目指す水準に適った一冊を丁寧にやろう。
(A) 【オーソドックスな勉強法】・教科書+傍用問題集+学校の授業/授業ノート
物理は独学が難しいので、(まともな学校&教師いる限り)学校(予備校生は予備校)の授業が基本です。
もし授業が最悪で、聞く意味が無いとします。その場合でも、傍用問題集のAレベル(基本問題)くらいは、
やっておかないとそもそも受験勉強の取っ掛かりになりません。独学の人も教科書は手に入れた方が良いでしょう。
(B)【エッセンス+物理教室】((A)の代替案)
・ エッセンス(二冊):問題を解きながら理解を深める。
導入に「教科書と併用して使うといい」と書いてある。つまり(学校で配られ、教師だけが解答虎の巻を持つ)傍用問題集の代わりです。
・物理教室:説明が正確でしっかりしていてお勧め。つまり教科書(と授業)の代わりです。ただ例題が急に難しいのと、やや定量派つ数式重視です。
(C)【為近の物理Ⅰ・Ⅱ解法の発想とルール】((A)の代替案)
・力学・電磁気編、熱学・波動・原子編
・Bのエッセンスは小問で学べるし、Cの為近は入試問題で学べるって感じかな
(D)【漆原の明快解法】(BCの中間の代替案)
・面ワカで理解→88演習
・一見分りやすいが、パターン暗記ばかりで入試問題解けないとの話も
(E)【親切な物理 上下】(大量の活字を速く理解しながら読み解く能力ある人)
・上、下とも1000頁超える大部、しかも細かい活字が行詰めてぎっしりある
単位も今現在のものとは違う
うまく使うことによって心強いものになるかも知れない
(F)宇宙一わかりやすい高校物理、 秘伝の物理
宇宙一は浅く広く、秘伝の物理、秘伝の物理問題集を加えてより使いやすいものに
(G)【比喩とイメージによる解説:橋元流物理】
電荷を自動車で説明したりするなど比喩とイメージによる解説は分かりやすい一方で、否定的意見も多いようです。
まともな勉強をしたい人は「参考程度」にするのがよいでしょう。一定レベル以上の複雑な問題になると、イメージが描けず手も足も出なくなる
・はじてい(二冊):物理の苦手意識をある人向け。生講義形式。万有引力、モーメント、浮力などがない。
不正確との指摘があるので要注意(下記参照)。
「はじてい、1ページに5個所の間違い?」
http://www.milkcafe.net/test/read.cgi/tousin/1075210028/374-379
・大原則(二冊):「はじてい」と同じ著者。値段も内容もあまり変わらないが、こちらは説明をやや簡略にして
演習問題を増やし理系基礎という感じか。
『実戦演習』用の問題集
・難系:東大志望に人気。東大物理の応用レベル。難しい問題を微積を使わずに解く。まずは例題だけ解くのがお勧め。
全部が超難問という訳ではなく、例題の四分の一が「やや易」、二分の一が「標準的」、四分の一が「やや難」
といった感じです。
・名問の森(二冊):問題の難易度は高めだが、解説が丁寧なため、基礎を確認しながら演習ができる。
最初は目次の赤い問題からやると良い。
・漆原晃の物理「明快解法講座」「応用実戦講座」
どんな問題にもあてはまる解き方の手順を『漆原の解法』として解説
・大学入試 漆原晃の 物理Ⅰ・Ⅱ[電磁気編]が面白いほどわかる本
・大学入試 漆原晃の 物理Ⅰ・Ⅱ[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本
・大学入試 漆原晃の 物理Ⅰ・Ⅱ[波動・原子編]が面白いほどわかる本
・重要問題集(数研出版):基本から応用まで。中途半端という意見もあるが、時間がなければこれ一冊で済ますのも手。
・新体系物理:基本から応用まで。問題数が多い。安い。とっつきにくいが、やればそれなりに実力がつく。
・精選物理:基礎:網羅系のような構成だが、講義部分は理解が深まると定評。繰り返し読んで身に付けるべし。 ・基礎問題精講:テンプレでは低めに設定されているが文句なしの地方国立2次レベル。
よくぞここまでと思えるほど、基礎的な良問を揃えて網羅性はかなり高く、
難関大の問題を解くための基礎体力も十分付けられる。レベル1(初歩)~8(最難関)とすれば、3~6までカバー
解説も詳しくセンターレベルを終えたら入れる。
・標準問題精講:物理で難問を出す有名私立や旧帝を視野に据えた問題集。
レベル的に、難系や名問に完全に匹敵。(基礎精講からステップアップが想定なので)、 基本的な解説は無し。
よって、基礎問題精講や重要問題集レベル終了後にすべき問題集。問題は東大、京大、東工大の本番入試問など中心。
・新物理入門問題演習:定量派(数式重視派)の仕上げの問題集、これが完璧になれば東大、京大、東工大の物理満点も狙える
実戦演習は半数が「標準的」、半数が「やや難」といった感じ。
記述演習は半数が「難」。でも記述演習をやると、たとえ解けなくても頭の中の「問題を解くスイッチ」が
切り替わり、なぜか他の問題が解けるようになるという意見もある。
参考書の難易度ランク(括弧内は目安となる偏差値)
【A】(東大模試60~)
〔微積分使用系〕理論物理への道標(河合出版、オタク向き) 物理入門問題演習(駿台文庫)
〔微積分非使用系〕難問題の系統とその解き方(ニュートンプレス) 標準問題精講(旺文社)
分野別問題集(駿台文庫) 為近物理演習(代々木ライブラリー)
【B】(東大模試55~) お医者さんになろう医学部への物理(駿台文庫) 入試物理プラス (東京出版)
【C】(東大模試50~/河合全統記述65~) 名問の森(河合出版) 重要問題集(数研出版) 理系標準問題集(駿台文庫)
精選物理問題集(旺文社) 漆原応用(旺文社) 新こだわって国公立二次対策問題集(河合出版)
為近物理講義ノート(代々木ライブラリー)
【D】(河合全統記述60~) 良問の風(河合出版) 実力をつける物理(Z会出版) 新体系物理(教学社)
為近基礎物理(代々木ライブラリー) 基礎問題精講(旺文社) 頻出重要問題集(旺文社)
苦手問題60題の解き方(旺文社) 橋元流解法の大原則問題集(学研) 橋元理系頻出問題集(学研)
【E】(河合全統記述55~) 物理のエッセンス(河合出版) らくらくマスター(河合出版) 漆原明快(旺文社)
入門問題精講(旺文社※品切れ重版未定) 為近の解法と発想のルール(学研)
【F】(河合全統記述50未満~55) 橋元流解法の大原則(学研) はじめからていねいに(ナガセ)
A帯に思考力問題精講(旺文社)を追加しておいてください。難系より難しいとされている標準問題精講よりワンランク上です。
参考書・勉強の仕方がスレッドの目的であり公式・微積物理等の「高校古典物理学の在り方」について語るスレではありません
大学合格に繋がる微積・公式の話題に留めるようお願いします。
亀頭にチュッ、チュッ♡とキスしてもらったあとにペロン♪ペロン♪と舐めてもらうのが一番気持ちいい
コンデンサーAB、ACの電気容量をそれぞれC₁、C₂とする。
(1) C=ε₀S/dより
C=ε₀πr²/2l×2=ε₀πr²/4l
(2) ε₀πr²/4l×( (π-θ)/π)
+ε₀r²θ/2×3l=ε₀r²(3π-θ)/12l
(3) ア
(4) C₁とC₂の並列
ε₀r²(π-θ)/2×3l+ε₀θr²/2l
=ε₀r²(π+2θ)/6l
(5) θ=0としてQ=CVより
Q=ε₀πr²E/6l
(6) 極板に蓄えられた電荷の移動は無い。C₁:C₂=π-θ:3θ
Q₂=-ε₀rπ²E(π-θ)/6l(π+2θ)、
Q₁=-ε₀πr²θE/2l(π+2θ)、
V=πE/(π+2θ)
(7) C₁=ε₀r²θ/2l、C₂=ε₀r²(π-θ)/6l
0<θ<πの時
dC₁/dt=ε₀r²ω/2l=一定、
dC₂/dt=-ε₀r²ω/6l=一定。
π<θ<2πの時は逆になる。
よって、ウ
思考力問題精講20 東北大の問題
((6)がメイン、(7)は微積物理だと自然に解ける。
回転する金属円板によるコンデンサー。面積の変化は簡単に追える。同じような設問がグダグダ続く簡単な問題。
思考力問題精講とはどんな問題集なのか?
このスレには読んだ奴が居なさうなので自分で調べてみることにする。
物理の問題集は過去問研究終わったら難しいの片っ端からやればいい
解説とか正直どうでもいい分野
物理に限らず問題集(演習書)の使い方は単純。
・自力で問題に取り組む。
・解説を読む。
特に思考力をつけるためには自力で考え抜くことが必要。これが出来ないために思考力がつかない奴が多そう。
思考力養成と言い、難問演習と言っても新物理入門と新物理入門問題演習で尽きているので邪道問題集に取り組む必要は無い。
思考力問題精講は「車道問題集」の匂いがする。
と言っても頭の悪い奴(努力と根性だけで偏差値を上げただけの奴)は見かけない設定だと慌てることもあるので本書で演習しても悪くはない。しかし答えを眺めるたけでは…
この問題ではコンデンサーとはなんなのか?という簡単なことが分かっていないと(1)から解けない。
簡単なことなので答えを見れば分かる。でもそれではいけないとまえがきに書いてある笑
本書のタイトルの「思考力」には疑問の余地があるが「前書き」には同意する。
微積物理の問題集を実際にやれば分かることだが、脳内微積物理とは違って実際の微積物理は全ての公式を試験場で一から導いたりしない。もしそういう「縛り」の入試があったら面白いけどな。
新物理入門だけしかやらないと「脳内微積物理病」という病気にかかる可能性がある。入門演習もきちんとやればそのような病気にかからないと思うが。
コンデンサーについては新物理入門を読んで仕組みを理解しておくと役に立つ。充電・放電とはどういうことか、電流とは何か。公式の導出だけではなくてコンデンサーの仕組み。
物理が出来ない奴はこの段階で邪道参考書に手を出し、自ら転落の道を進むのだろう。
禁止しとるのに基地外きとるじゃないか
ID:TEurVTUS0
漆原の面白いほどわかる本はまじでいい
今まで物理あんまだった俺でも
これ読んで理解→例題を解いて解説見る→問題集リードαでアウトプット
これで定期テスト学年二位まで行けた。模試にも通用する考え方が身に付くしまじでいい
ただ一つ、表紙がキモオタっぽいのが個人的には残念なところ。
持ち歩いてたら文系のやつに笑われたし
おいらはファインマンというものだが
暗記や計算作業などにこだわりすぎているブラジルや日本のガリ勉はだめだ
いやさ、中受で連立方程式使えないのと同じように
物理学の本質の事象に対しての因果の式
微分方程式使えないって、馬鹿じゃないの
チカイモンは歌って踊ってみんなを楽しませるのが得意なのだ。
「チーカイモンー」
♪ ∧ ∧
⎛c=*•ヮ•=⎞♪
⎛⊃ ⊃⎞
「チーカイモンー」
∧ ∧ ♪
♪⎛=*•ヮ•=ↄ⎞
⎛⊂ ⊂⎞
「ホンワカパッパホンワカパッパ」
∧ ∧
⎛ ⎞クルッ
⎛ ⎞
「チーカイモンー」
∧ ∧
⎛c=*•ヮ•=⎞クルリンパ♪
⎛⊂ ⊃⎞
(1) 作図。
光軸に平行→屈折→f₂へ。
F₁へ→屈折→光軸に平行。
レンズの中心へ→直進
の3本の光線の交点。
凹レンズでは、
光軸に平行→X₁で屈折してF₁X₁方向へ進むのでF₁から出た光線に見える。
レンズの中心Oに向かう光線は屈折せず直進する。
F₂に向かう光線はx₂で屈折後光軸に平行な光線となるのでOX₂の高さの光軸に平行な光線のように見える。
(2) レンズの公式よりb=af/(a-f)
(3) 倍率の公式よりhb/a=h/(a-f)
(4) 作図。レンズの上端からP'に向かう線とレンズの下端からQ'に向かう線を考える。
(5) b=6、h'=0.6となる。
17:3より6×17/20=5.1cm
(6) 5.1×5/(5.1-5)=255cmより遠方。
1/a+1/b=1/f、m=|b/a|。
凸レンズの場合はa>f、b>f
(a+b)/ab=1/f、f=ab/(a+b)
1/a=(b-f)/bf、a=bf/(b-f)
1/b=(a-f)/af、b=af/(a-f)
神戸大学の問題。微積の出番なし。この問題は中学入試でやるような問題である。つまり小学生でもそこそこ解ける問題。しかし解けない大学受験生が多いのだろう。何事も基礎の確立が大事である。
基礎問と良問の風、どちらを先にやるのがおすすめですか?
どっちか一冊でいい。
見開き型と別冊回答型だから使いやすいほうを。
(1) V=V₀の時にt=t₁となる。
Q=CVよりQ=CV₀。I=sP₀で一定だからt₁=Q/I=CV₀/sP₀。
(2) I=0としてV=V₀+rsP₀
Q=CVよりQ=C(V₀+rsP₀)
(3) V=IRよりV₀=sP₀R₀
よってR₀=V₀/sP₀。
(4) R>R₀の時、V>V₀となる
V=IRよりIr=rsP₀-(IR-V₀)
I=(rsP₀+V₀)/(r+R)
(5) P=IV、V=IRよりP=I²R
R≦R₀の時、I=sP₀より
P=(sP₀)²R≦(sP₀)²R₀=V₀²/R₀
(単調増加) (R=R₀の時最大となる)
R≧R₀の時、
P=(rsP₀+V₀)²R/(r+R)²
(R+r)²-2R(R+r)=-R²+r²より
dP/dRの分子=-R-r)<0、分母>0
よってPは単調減少でありR=R₀のときに最大値はP=V₀²/R₀
よって場合分けなく最大値はR=R₀のときP=V₀²/R₀となる。
(6) rsP₀=V₀、2Ir=rsP₀=V₀
V₁+V₂=IR
特性曲線により
V₁=V₀+rsP₀-Ir=2V₀-Ir
V₂=V₀+2rsP₀-Ir=3V₀-Ir
V₁+V₂=5V₀-2Ir=IR
Ir=5rV₀/(R+2r)=V₀/2、
(7) I=5V₀/(R+2r)=V₀/2r
10r=R+2r、R=8r。
V₁=V₀(2R-r)/(R+2r)=3V₀/2
V₂=V₀(3R+r)/(R+2r)=5V₀/2
V₁+V₂=5V₀R/(R+2r)=4V₀
(8) (9) R=rとする。rsP₀=V₀
I≦sP₀であり、I=一定で切るとV₁<V₂であることが分かる。
(a) I=sP₀としてみる。
V₂=V₀+2rsP₀-Ir=V₀+Ir
V₁+V₂=Irより
V₀+Ir+V₁=IrよりV₁=-V₀
V₂=V₀+rsP₀=2V₀。よって、イ
I=(V₁+V₂)/r=V₀/r=sP₀。
(b) I<sP₀としてみる。
V₁=V₀+rsP₀-Ir
V₂=V₀+2rsP₀-Ir
V₁+V₂=2V₀+3rsP₀-2Ir=Ir
I=sP₀+2V₀/3r>sP₀
これは矛盾である。よってこの場合は無い。
思考力問題精講21 東大の良問。
(5)は微積物理が出来ないととけないだろう。全体的に特性曲線を見ながら解く問題で、作業量が多く設定を変えながら同じことを問い続けるので物理的思考力が弱いとバテる問題。
問題を解いて解説を読んだら復習をする。
回路の問題での基本はオームの法則とキルヒホッフの法則。
回路素子に関する知識は新物理入門で十分。繰り返し読むことで基礎を固める。
この問題のように特性曲線が読めないと式が立てられない問題があるので(大多数の人間は特性曲線が読めないので)、この種の問題をやる機会があったら考え方を身につけておくとよい。
公式当てはめ物理だと適当に公式を当てはめて答え(間違った答え)が出ちゃうから自分の誤りを深く反省し理解を深める機会がない。
答えを見て「なんだ、勘違いしてたわ」と誤魔化し、大事なことを学ばずに終わる。
中高一貫校の中学生です。
高校物理を先取りして勉強しています。
漆原と橋元の本で力学勉強して、入門問題精講はマスターしました。このまま基礎問や良問の風、名門の森と力学を極めたいと思いますが、
波動や電磁気など基本レベルで先に範囲学習したほうがよいですか?
どちらでもいいですか?
力学→電磁気はやりやすいかもね。
熱力学や波動はだいぶ雰囲気違うからな。
(1) R:D=R+L:w₁より
w₁=D(R+L)/R
(2) √(L²+(x+d/2)²)
-√(L²+(x-d/2)²)≒xd/Lより
(x/L)(D/2)=λ/2、xD=λL
⊿x=2x=2Lλ/D
(3) w₁+w₂=D(R+L)/R+2Lλ/D
≧2√2Lλ(R+L)/R。
D=√(2LλR/(R+L))の時。
y=ax+b/x (a>0、b>0)のグラフを描く。
東大後期。(1)は三角形の相似、(2)は近似、(3)は数式処理の問題。近似は教科書範囲。(1)~(3)まで簡単で実戦演習というよりは基本演習。微積物理の威力を出す場面はなかった。
出題者の誘導が手取り足取りで問題としては手応えが無かったがカメラのピンボケの考察として、現象の単純化のやり方(物理的洞察力)が素晴らしい。
入試問題を難しくするやり方として
・設定を複雑化させる
・ダミーを使う
・数式処理を面倒なものにする
・論述させる
・目新しい設定にする
などがあるが微積物理だと数式処理の複雑化にあまり苦もなく対応てきるので有利である。
新物理入門を読んでおけば説明・論述問題に対して根底から説明出来るので有利であろう。
本問の(3)は相加平均≧相乗平均を用いるものであったが気づかなければ普通に微分すれば済む。
ちなみに前問は使えそうな形をしているが相加相乗は使えない。
問題を解き終わったら復習をする。
本問は解き直しの必要がないような簡単すぎる問題だが、そのような簡単な問題に帰着させる出題者の誘導(問題文)を味わうべき。
物理的思考力の無い奴は「難しく考えすぎた」とか何とか言って解けないのかも知れない。
禁止されても日記の人は書き込むんだな
統合失調症は怖いな
>>1
難関校向けの駿台偏差値による比較
慶応 理工66
早稲田 基幹理工65、創造理工64、先進理工66
上智 理工63
東京理科 工62、創域理工61、先進工60
明治 理工61
青山学院 理工59
中央 理工57
芝浦工業 工57、シス理工55、デザ工55、建築57■
法政 理工55、デザイン工57
日本 理工55、生産工47、工49
東京都市 理工51、建築都市デザイン53、情報工52■
成蹊 理工51
東京電機 工50、システムデザイン工51■
東海 工50、建築都市46,情報理工44
東京工科 工49
千葉工業 工48、創造工50、先進工48、情報科48
工学院 工48、先進工49、建築49,情報48■
神奈川 工48、建築49、情報48
玉川 工46
神奈川工科 工45
湘南工科 工43
芝浦>都市>電機=東海工>東京工科>千葉工>工学院=神奈川>神奈工>湘南 (1) n(i)sinθ(i)=一定より
sin45=√2sinθ₂, θ₂=30, α=30
(2) 作図。L Dに対してxは非常に小さいと考えて良い。
√(L²+(x+D)²)-√(L²+(x-D)²)
≒(√(L²+D²))(1+(x²+2Dx)/2(L²+D²))-(√(L²+D²))(1+(x²-2Dx)/2(L²+D²))
=2Dx/√(L²+D²)
=2xsin15=mλ
∴⊿x=λ'/2sin15=λ'/0.52
これはmによらず一定である。
また、暗線の間隔も明線と同じ値でありmに無関係な定数である。作図において2D=3cm、L=5cm、λ'=6mmとして⊿x=1.2cm。明暗が等間隔で並ぶ。
(3) ⊿x=λ'/0.52=dとおいて
d=λ/1.414×0.52=1.4λ
(4) π
(5) d₁=(m-1/2)d、d₂=(m+1/2)dとする。d₂-d₁=d
√(L²+(D+d₂)²)-√(L²+(D+t₁)²)
≒(d₂-d₁)D/√(L²+D²)=dsin15
λ'=2dsin15
よって光路差はλ'/2である。
同時刻では
y₁→1+、2+で、+の強め合い
y₂→1-、2-で、-の強め合い
y₃→1+、2+で、+の強め合い
どなっでいる。空気中に出た後に最も強い光になる方向は
回折角をθとして
回折条件dsinθ=(n-1/2)λ
1.4sinθ=(n-1/2)/1.4
n=0、1としてsinθ=±0.36
平面波の式を用いて合成しても分かりやすいし正確に議論出来る。
一般にφ₁=Asin(ωt-k₁・(-Y)+α)
=Asin(ωt+kY+α)
φ₂=Asin(ωt-k₂・(-Y')+α)
=Asin(ωt+kY'+α)
と置ける。
ここでα=0としてよい。
ω=2π/T、k=2π/λ'。
xy軸→XY軸とβ=15°だけ座標軸を回転させる。
座標変換 ᵗ(x y)=R(β)ᵗ(X Y)より
X=xcosβ+ysinβ、
Y=-xsinβ+ycosβ。
同様にX' Y'軸をx y軸を-β回転したものに取れば
-Y'=xsinβ+ycosβとなる。
θ₁=(ωt+kycosβ)-kxsinβ
θ₂=(ωt+k(ycosβ)+xsinβ
合成波φ=φ₁+φ₂=
2Acos(kxsinβ)×sin(ωt+kycosβ)
合成波の腹はkxsinβ=nπとおいてx=nλ'/2sinβ, ⊿x=λ'/2sinβ
節はkxsinβ=(n-1/2)πとおいてx=(n-1/2)λ'/2sinβ, ⊿x=λ'/2sinβ
腹と腹の間隔も節と節の間隔もnによらず全て等しい。
φはx y tの関数である。プリズムの底面はy=0とおける。
φ(x(n),0,t)とφ(x(n+1),0,t)の位相差を調べる。
φ(x,0,t)=2Asinωtcos(kxsinβ)
x(n)=(n-1/2)d、x(n+1)=(n+1/2)d
位相差⊿θ=kdsinβ
=(2π/λ')dsinβ
=2πdsinβ/2dsinβ=π
つまり半波長ずれている。sinθもcosθも位相がπずれると符号が変わるだけ。すなわちsin(θ±π)=-sinθ、cos(θ±π)=-cosθ。
∴任意の整数nに対して
φ(x(n+1),0,t)=-φ(x(n),0,t)
東工大の問題。近似を使う。
見かけはヤングの実験のようだがdがLに対して十分小さいとは見なせないので別の近似が必要になる(xは十分に小さいと見なせる)。微積物理で鍛えていないと手が出ないたろう。
別解として二次元の波の式を使うというのがあり、入門演習ではそのようにやっているがこれは知らない奴が多いだろう。新物理入門を読んでいると出てくるのでしっかり寝勉強していると使える。
座標変換と点の変換の区別は線型代数の初級と中級の分かれ目のレベルで、出来るようにならない奴が多い。
その他、進行方向と符号の関係など基礎がしっかりしていないと「訳分からん」という感じになる「差のつく問題」と言える。
(1) E=(E₁, E₂)
E₁=acos(ωt-kz+δ)
E₂=bsin(ωt-kz+δ)
E₁²/a²+E₂²/b²=1
これは原点が中心で、a>bならば楕円、a<bならば楕円、a=bならば円を表す。tの増加に伴い左回転する。楕円偏光。
(2a) Acos(ωt-kz+δ-β)
E=(acosα, bsinα), α=ωt-kz+δ
y=xtanθ上の射影を考えて
E(θ)=E₁cosθ+E₂sinθ
=acosαcosθ+bsinαsinθ
=Acos(α-β)
=Acosαcosβ+Asinαsinβ
Acosβ=acosθ、Asinβ=bsinθ
tanβ=(b/a)tanθ。
A=√(a²c²+b²s²)
(2b) θを調整して明るさ=(Acos(α-β))²を最大または最小にする。0≦θ<π
x²+y²=a²c²+b²s²=(a²-b²)c²+b²
c=1、θ=0の時、Max∝a²
c=0、θ=π/2の時、Min∝b²
(3) 取り除く前は(a,0)+(0,b)
a²+b²。干渉しない。
取り除いた後は(2a,0)+(0,b)
4a²+b²が最大で、
(0,0)+(0,b)、b²が最小。
どちらもx軸方向は干渉する。
a+a=2a、a-a=0。
(4a²+b²)/(a²+b²)倍。
b²/(a²+b²)倍。光は横波であることが分かる。
埼玉大の問題。偏光に関する良問で、前問と同様、波の式を操れるかどうか、ベクトルが使えるかどうかなど、数式処理に重きがある問題。近似や微積はなし。
光波の問題は干渉がメイン。
波の式ではTとλが基本たが、新物理入門などではωとkを使って式を見やすく扱いやすくしているので学んだ方が良い。あとは合成。偏光版を通過した波はどうなるのかそれらの波の干渉はどうなるのか。
物理のスレが立たなければ何もせず、立ったら即連投につぐ連投で書き込み。
嫌がらせ以外のの何者でもない。自分のブログでやるか、高校物理微積スレ
でも立ててそこでやれ。
高校物理では力学的な波動と光波を区別しないことが多いが新物理入門では区別する。
微積とか使わんでいいからグラフ書けよ
そしたら小学生レベルの面積計算で答え出せるから
出せないようなグラフだったら、もともと微分方程式使わなきゃ解けない問題だから
微積の基本はグラフだぜ、殊更忌み嫌うもんでない
196大学への名無しさん2022/11/19(土) 21:02:30.61ID:jpydouJE0
>>1
難関校向けの駿台偏差値による比較
慶応 理工66
早稲田 基幹理工65、創造理工64、先進理工66
上智 理工63
東京理科 工62、創域理工61、先進工60
明治 理工61
青山学院 理工59
中央 理工57
芝浦工業 工57、シス理工55、デザ工55、建築57■
法政 理工55、デザイン工57
日本 理工55、生産工47、工49
東京都市 理工51、建築都市デザイン53、情報工52■
成蹊 理工51
東京電機 工50、システムデザイン工51■
東海 工50、建築都市46,情報理工44
東京工科 工49
千葉工業 工48、創造工50、先進工48、情報科48
工学院 工48、先進工49、建築49,情報48■
神奈川 工48、建築49、情報48
玉川 工46
神奈川工科 工45
湘南工科 工43
芝浦>都市>電機=東海工>東京工科>千葉工>工学院=神奈川>神奈工>湘南 >>79
例えば等加速度の公式もあんなんv-tグラフで説明出来るから
そこまで微積は必要でも無いよな
高校物理で微積を知っておくと楽、ってのは電磁誘導ぐらいしか思い付かん >>83
いや、因果律を表してるってのは理解しておいた方がいい
ただ公式なんか覚える必要ないってことは言える 経済学部で本来数学が必要って言われるのは、物理で数学求められるのと一緒なんだわ
ミクロ視点での簡単な挙動がマクロでどう現れるかっての、微積が必要になるんだよ、後統計的な考察も必要だし、数3の知識バリバリ必要なんだよ
微積否定すんのは学問否定すんのと同じ
k=1/4πε₀
(1) F(y)=0, F(x)=2kq²x/(x²+d²)³
(2) 4+、3-、2+、1-、0→0
1+1/25、1-1/9、42031
(3) V(x)=2kq/√(x²+d²)
(0,1/d)、(d,1/d√2)、(∞,0)
x≧0で単調減少。x軸に漸近する。縦軸対称。
(4) V(y)=kq/|y-d|+kq/|y+d|
(±d,∞)、(±∞,0)、(0,2kq/d)
横軸をyとしてグラフを描く。縦軸対称。
(5) (3d/4,0)
V(C)=8kq/5d、V(O)=2kq/d
W=qV、K=mv²/2より
q×2kq/5d=mv²/2
v=2q√(k/5dm)
名古屋大の問題。思考力を問う問題なし。微積物理の問題なし。メインの問題と言える問題なし。
静電場を「重力場と同じ」と見なして、電位の低い方から電位の高い方へ向かって正電荷qを打ち出す問題は、地表から鉛直上向きに打ち出して一定の高さHまで到達させるためには初速v₀に幾ら必要かと問う問題と同じ。あまりに簡単過ぎ、あまりに考える所がなさすぎて驚かされた。あえて言うと簡単なのでミスは許されない。問題の読み方、数式処理の仕方が問われる。
電場はベクトルで平面ベクトルならば2次元、電位はスカラーなので1次元。ベクトルは直交座標で成分に分解して1次元の問題として計算する。電荷には正負があるので足し算と言っても「引く場合」もある。斜めの距離は三平方、横方向、縦方向の距離は成分の差。差というのは大きいものから小さいものを引く、または勝手に引いて絶対値をつける。
公式物理と微積物理の違いが顕著なのは「電磁気学」で、新物理入門の話はとても面白い。マックスウェル方程式に沿って順番に法則を語っていくスタイルは読み終えるのが惜しいほど。もちろん受験物理の基礎力は十分つく。楽しめて実力がつく教材。
>>91
そうかな
あんまり大したことない
必修物理ならわかる 83 大学への名無しさん sage 2021/10/03(日) 00:48:15.03 ID:Phmz2n7/0
数学の基礎の1つに位相というものがあるのだがそれをちゃんとやらないで、↓のような暗記数学馬鹿になるのだけはやめておけ
>2021/08/30(月) 21:01:43.96 ID:7x9vX98q0
で、その次元にはどう距離が入ってるんだ?内積は?ノルムは?位相は?
→これはあまりにも馬鹿すぎる
何がどう間違っているのかを具体的に言えないのに、俺はわかっているという態度だけ取るのって幼稚だよね