273:09/20(月) 01:12 IRbv+jMw
はじめは日本の歴史における皇室の存在の意味といったものを御製を通じて
紹介するといった感じだったのだが、質疑応答になったとき、聴衆の一人が
高森が女系論だと聞くがわが国ではいまだかつて女系だったことはなく、女系に
なったら皇統断絶、国体の破壊になるとは思いませんか?とまっとうな質問を
したら、急にファビョった、ファビョった。
そいつの前までわざわざ言って、でかい声でしかもマイクを通して大音量攻撃
をするんだよ。おれは離れてけど、気分が悪くなった。相手に理解させようと
いう感じじゃない。参加している誰もが知らないような書籍の一文を引用して
滔々と話し出す、つまり煙に巻くといった感じで。
質問者はどんなにわが国の歴史を遡っても、女系なんかなかったと思いますが、
とシンプルだが強力な質問に答えられないんだわ。で、マイク越しで言語明瞭
意味不明な事を大声でやりはじめたというわけ。大音量で洗脳するというのは、
サリンまいた集団がやってたらしいが、まさにそれと同じなんだろうな、と思った。
とにかくうるさくて心理的圧迫感も相当あるから、はい、わかりましたって言う
しかなくなるんだよ。恐ろしいよ。高森って何者だ?とあらためて考えさせられた。
未だにわからん、何者なんだろう?
229 :名無しかましてよかですか?:2010/06/29(火) 10:21:42 ID:udONAhrg
水島社長は、当初、高森が保守の批判を受けた時は身を挺して庇った。
小泉の奴が皇室典範を無理やり変えてしまおうとした際、この皇室潰しに反発するチャンネル桜の視聴者から、高森をキャスターから降ろせとゆう抗議と苦情の電話メール手紙などが殺到した。
保守の知識人からも、あれは酷過ぎるので降ろせ!と言われた。
しかし情誼に厚い社長は「いやそれはできません」と答え、保守の大御所から「水島、そんなことではだめだ!」とまで言われても、一人で高森を庇い続けた。
ところが、昨年の秋に高森は、根拠のない一方的な主張はしないとの社長との約束を一方的に反古にして、事もあろうに「陛下のご意思は女系である・・」などと福田康夫のようなデマを言いだした。
そして高森の暴言に呼応するかのように、その直後から、小林のチャンネル桜攻撃、水島攻撃が始まった。
このたび重なる背信行為を受けて、とうとう庇いきれなくなって、高森を辞めさせたのだ。
社長は人が好いんで、何とか穏便に済まそうと庇い続けたが、恩をあだで返す高森には「日本人の心」は通用しなかった。
平成十七年、四面楚歌の状況でも全力で、自分を庇ってくれた水島社長の顔に泥を塗り、後足で砂をかけて出て行った高森には、もはや保守を名乗る資格はない。
8 名前:名無しかましてよかですか?[] 投稿日:2010/09/23(木) 14:46:00 ID:6lKn4smq
横浜でやった、チャンネル桜の講演会でもそんな感じだったな。
女系天皇について質問したジイさん相手に大演説。
●朝まで生テレビ、
高森明勅「雅子妃は祭祀を平成15年まで休まず出てた」嘘発言をした事件
・1:53:26
「それでもう一度ですね、あの雅子妃殿下のね、ことについて戻したいんですけど、
誤解がやっぱりあると思うのは、例えば宮中祭祀、あの雅子妃殿下、
熱心じゃない、あるいは参加する気がないとかですね、
そういうようなことがよく指摘されますけれど、しかしこれご成婚以来ですね、
えー、私記録してみますと平成15年の10月17日、
これ神嘗祭・賢所の儀、ここまでずっと出ておられるんですよ。
で、ご病気発病されてからのことなんで、
それまでね出たり出なかったりしてですね、それで、病気にかこつけて
ずっと出なくなったという話じゃなくて、それまでずっと出てこられているんです。
この平成15年末にご発病になるその年まで。
このことをまず知っていただきたいんですね。」
●高森の嘘がコレで明らかに↓
講談社MOOK『アリエス』講談社2004年秋号掲載、原武史/保阪正康
<宮中祭祀というブラックボックス>
h http://moura.jp/scoop-e/seigen/pdf/20060417/sg060417_kyuchu_01_1.pdf
7-8ページより引用
天皇と皇后に比べると、皇太子と皇太子妃には?がかなりある。
とりわけ、皇太子妃にはそれが多い。''まず1999年9月の秋季皇霊祭から
2000年1月の孝明天皇例祭までは、元始祭を除いて出欠が確認できていない。
2002年4月の神武天皇祭から翌年の神武天皇祭までの1年間も、
持統天皇1300年式年祭を除けば不明である。
なお別表には掲げられていないが、2002年12月10日に宮中三殿で行われた
「皇太子皇太子妃ニュージーランド国及びオーストラリア国御訪問につき
賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」には、皇太子は出席したのに対して、
皇太子妃は欠席したことが確認されている(『神社新報』2002年12月16・23日号)。
皇太子妃は、同年6月の皇太后死去と、2001年5月の懐妊発表、
そして同年12月の内親王出産に伴い、少なくとも2000年4月から2002年3月までの
約2年間は、宮中祭祀に全く出ていない。
また、帯状疱疹で入院する2003年12月以降、
今日(2004年10月現在)に至るまでも同様である。
なお、秋篠宮夫妻は別表で掲げたほぼすべての祭祀に出席している。
★★★慶応大学 笠原教授が 天皇陛下の大御心を捏造事件詳細★★★
![](https://img.youtube.com/vi/6phUcKWHjI4/0.jpg)
![](https://img.youtube.com/vi/6phUcKWHjI4/1.jpg)
![](https://img.youtube.com/vi/6phUcKWHjI4/2.jpg)
@YouTube
★笠原の嘘発言★
最近日本テレビがですね、現職の川島待従長の
単独インタビューを行ってこれはまだ放映されておりませんが
川島待従長はその中で天皇のお考えは
女系容認であるということをはっきりとおっしゃってるということを
私は直接インタビューした女性からですね聞いているということが一つあります。
●日本テレビ女性記者は川島待従長にインタビューしたことがないと証言
●笠原は直接日本テレビの記者から聞いたと発言
さらに、陛下が女系と考えてると勝手に作る ←大御心の捏造
●日本テレビ、宮内庁、両方から事実無根と抗議を受ける
●笠原も事実無根を認める
↓
この笠原の嘘発言を引用してコバヤシが連鎖自爆
(高森も暗にこの発言を支持している)
↓
さらにその後のサピオでコバヤシさんは
笠原は川島侍従長ではなく渡辺侍従長と言いたかったとフォロー。
宮内庁の抗議に関してはチャンネル桜のデマと欄外で書き込む
↓
チャンネル桜の水島社長が、30分でも1時間でも
時間を作るから番組に来いというがコバヤシ逃げ続ける
笠原は胃潰瘍になる
↓
2010年5月号正論、投稿欄で竹田氏から笠原の抗議への反論
さらに一対一の対談を竹田氏が提案
↓
今のところ笠原教授の反応なし。 ←今ココ
●高森発言(ところどころ要約) ↑この笠原発言を受けて
皇位継承についてではですね
皇后陛下もおっしゃってたはずですけど
周りの皇族の者がつべこべ言うことではない
天皇陛下、皇太子殿下、皇位継承につらなる方々が
発言が許されているんだということでありまして
あちらの宮家がこう、こちらの宮家がこう
この問題で一番最初にはじめに発言されたのは
敬宮殿下がご誕生になったとき
亡くなられました、故、高松宮妃殿下が心のこもった文章を
書かれまして、ここではじめて女性皇族を
認めるべきじゃないかと提案をされました
個々の皇族の方の意見を伺ってそれがどうこうということは
皇室の内部に亀裂を持ち込むことになりかねませんし
陛下の考えをもっとも尊重するべきであり
陛下は皇太子および秋篠宮ということでおっしゃっておられます
その筋で考えますとと前待従長および、
現待従長の発言というものは
その辺の学者、知識人、政治家がどう考えてるとか
天皇陛下についてどう感想を述べてるとは全く質の違う、
傍系の宮家筋の意見がどうもあーだこーだという話とは
まったく違う事柄として軽重をハッキリつけて
判断をしないと判断をあやまるであろうと。
その後、秋篠宮様の発言を捻じ曲げて解釈。
●なんだかんだで、笠原発言を支持してる高森。
高森氏の女系論は
当時の状況では選択肢の
一つとして充分ありえた。
その当時には旧宮家男系という
選択肢はまだ議論にすら
あげられないような時代だったからです。
しかし、時の流れは
早く当時はカルト扱いされた
旧宮家男系論も
世間に認知され始めた。
高森氏は充分がんばった。
もういつまでも女系論に
こだわる必要がないのは
本人が一番わかっているはずだ。
よしりんと高森氏と
竹田氏で和解のための
対談をしてはどうか。
週刊朝日2010年10月15日号
ワイド「悪人」はだれだ
皇太子殿下の“称賛本”に「政治利用」を懸念する声
・『皇太子殿下 皇位継承者としてのご覚悟』(明成社編)という新書に、
皇室関係者らが危機感を募らせている
・同書は07年に国連の「水と衛生に関する諮問委員会」名誉総裁に就任した
皇太子が、水問題で国際社会に高く評価されていると紹介
・同書で野村東宮大夫は〈殿下は水問題を大変重視していて、
今後とも水問題で積極的に活動する〉と語る
・しかし皇室関係者からはこのような懸念が。
・「皇太子が政治利用される恐れもある。水問題は幅広い。
各国の水の利権争いが激しくなる可能性もある」
・「皇太子殿下の水問題へのストレートなアプローチは、
これまでの皇室のやり方を変えてしまう。
両陛下は環境問題でも動植物を愛で、地道に活動する人を励まされた。
皇太子殿下の望みの活動と、国民の皇室へのイメージに
ズレが生じてくるだろう」(皇室ジャーナリスト・宮内庁OB:山下晋司)
・明成社の担当者に出版理由を聞くと、
「殿下は国際的にすばらしい活躍をなさっているが、国内では注目されず
常に雅子妃・愛子様のことが先行する。殿下の立派な姿を広めたかった」と。
・確かに皇太子は雅子妃の“公務長期欠席問題”と愛子様の“不登校問題”を
抱える父親のイメージ
・それを払拭するための活動が逆効果にならないといいが
佐藤ゆかり記者・半ページ程度の記事
●コバヤシ、高森、皇室にまつわる簡単な年表
1996年 教科書つくる会結成
2001年 中学社会新しい歴史教科書発刊 執筆者に小林よしのり・高森明勅
2001年 愛子ちゃん誕生
2002年 わしズム開始
高森も神様の住所録連載
コバヤシ 古事記に手をつけるが途中で放り出す
2003年 愛子ちゃん(1歳7ヶ月ごろ)の反応が乏しいのでは?と噂になりはじめる
2003年 雅子、帯状疱疹との診断。 静養開始→現在も継続中
2003年 湯浅宮内庁長官が秋篠宮様に第三子を希望発言
(会見翌日、春ごろまで雅子静養と宮内庁発表)
2004年 正月映像、愛子ちゃん無表情、喋らず。
2004年 3月、 雅子、愛子を連れて軽井沢別荘に篭城。皇太子様泣く。
2004年 英国タイムズ、雅子は天皇皇后両陛下が死ぬのを待っていると書く
2004年 6月 英国タイムズ 愛子ちゃんが自閉症であるとの噂を報道
2004年 9月自閉症は不本意と「おかしな」プライベートビデオを公開
2005年 スキー場にて愛子ちゃんの影武者?
2005年 皇室典範有識者会議
拓殖大学客員教授になったばかりの高森が(2004年、2005年?)
ヒアリングに参加する
2007年 サピオ?で悠仁様誕生前に女系容認発言?(未確認)
2007年 悠仁親王殿下誕生 スーパーモーニングで速報流れる
●八木さんは速報を聞いてウっと泣く。
●高森はムっとする。
「これで私のほうが不利になりましたね」と八木さんに言ったという。
2008年 朝まで生テレビ
● 高森が雅子様は2003年まで祭祀に出ていたとウソ発言
● 西尾幹二さん
あのね、ご病気では説明の尽かないこと。
ご病気を差し引いても問題である。許されない。
っていうようなことがあの〜雅子妃殿下にはありますね。
2009年 天皇論発売
2009年 9月、民主党政権発足
2009年 コバヤシ、鳩山総理大臣に天皇陛下在位20周年のお茶会に呼ばれる
2010年 ゴー宣道場を高森らとはじめる。原口一博、城内実を呼ぶ
ブログ、サピオ誌上で自民党罵倒、
民主党支持と思われる発言を繰り返す。
2010年 7月 コバヤシが応援していた民主党が参議院選挙で惨敗
2010年 7月 国防論を書くと言って数多の論客からの指摘を
放ったらかしたままコバヤシ逃亡
2010年 8月 ゴー宣道場の動画再生数、会員数伸び悩む
コバヤシの主張、主要メンバー、会員に理解されてない模様。
2010年 8月 ゴー宣道場に日本人の財産と命を奪った(今も)
在日韓国人の参加も積極的に受け入れることを発表
●平成18年9月6日 スーパーモーニング、悠仁様誕生を喜ばずムっとした高森●
★新田さん・証言 チャンネル桜
新田均】小林よしのり氏の女系論を検証する Part2[桜H22/4/15]
![](https://img.youtube.com/vi/t0eU46d8vr4/0.jpg)
![](https://img.youtube.com/vi/t0eU46d8vr4/1.jpg)
![](https://img.youtube.com/vi/t0eU46d8vr4/2.jpg)
@YouTube
34分30秒くらいから
平成18年9月6日 テレビ朝日系列
スーパーモーニングを録画していた人はいませんか?
高森さんがこういう風に説を変えた
本質的なものを見ちゃったナーと思った瞬間があったんです
ご誕生の日なんですけど、スーパーモーニングに
たまたま八木さんと高森さんが出ていらっしゃった
その瞬間に悠仁様ご誕生、男子誕生ののニュースが入ったんです
それを聞いて八木さんはウッとつまって泣いたんですね
一方高森さんはどうだったかというとこれは私の印象ですけど
ムッとしてるように見えたんです。ウッとムッとじゃエライ違うんで
奇妙に思えたものですから 番組が終わると同時に八木さんに電話したんですね。
さすが八木さん泣いてたね、
それにくらべて高森さんムっとしてたんじゃないの? と言ったらですね、
実はCMの間に高森さんこう言ったというんですね 八木さんに。
「 これで私のほうが不利になりましたね 」
こ れ で 私 の ほ う が 不 利 に な り ま し た ね
悠仁様ご誕生の瞬間の感想がそれですよね
それはものすごい僕にとって衝撃的なことで
ああ、そういうことだったのね、と。何を守りたかったのかが
分かりましたっていう感じだったんです
あの時の印象が強烈だったものですから
たまたま録画はしていなくて、CMの間だからもちろん写っていませんけど
あの時の印象をもう一回確認したいので、もしあの時の番組を
録画してる方がいらっしゃったら教えて欲しいんですけどね
>>9
お前は馬鹿だな。
一回ほれちゃうと味噌もクソも贔屓目でみてしまうという
洗脳状態の見本だよ、お前は。
視聴者が、その時のスーパーモーニングの動画を
チャンネル桜に送ってくれて、それを新田さんは確認したらしい。
自分の記憶どおりだった・・みたいなこと言ってたぞ。
●高森明勅というエセ学者の真実
yatagawaさんのブログより
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/takamorikousaku.htm
---------------高森明勅---------------
以前、皇室典範改正をめぐる討論番組に出演した時に、意外に思ったことがある。
それは、旧宮家系国民男子の皇籍取得による危機打開を主張している方々が、
彼らにとって極めて重要な意味を持っているはずの旧宮家の現状に対し、
あまり関心を寄せていないように見えたことだ。
保坂正康氏が『文藝春秋』で旧宮家の現状をレポートしたことがある(平成17年3月号)。
「その後、旧宮家の男子は新たに結婚されたり、お子さんが生まれたりされていますか?」
と番組中、伺ってもどなたも答えて下さらなかった。
そのレポートでは、調査が行き届かない部分もあるかも知れないが、
占領下に皇籍を離脱した11の旧宮家の中、
皇太子殿下より若い世代の男子がおられるのは、
賀陽(かや)家と東久邇(ひがしくに)家の2家のみ。60年ほどでこの状態。
側室不在の状況下、男系限定の継承の困難さをまざまざと見る思いがする。
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yatagawaさんの指摘
旧宮家のなかで、皇太子殿下の次世代のお子様が少ないのは、
女子ばかりが生まれているからではない。ご結婚されている方が少ないからだ。
事実、一つ上の世代の多くはご結婚されていて、
皇籍離脱されたときと比べても、格段に男性の数が多くなっている。
この問題は、側室があるかどうかなどということではなく、
つつがなくご結婚されるかどうかというだけの問題なのだ。
そういうことを一切無視して、都合のよい情報だけを使用して、
論理を構築するやり方が、工作員の典型的な手法である。
●高森明勅というエセ学者の真実
yatagawaさんのブログより
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/takamorikousaku.htm
---------------高森明勅---------------
皇位継承の危機打開をめぐって、こんな意見がある。
医療水準が向上し、乳幼児の死亡率が低下した現在、
側室がなくても、4か5の宮家をつねに確保できれば、確率的に男系限定は維持できるはずーー。
だが果たしてどうか。この提案を実現するには、
旧宮家系国民男子で未婚ないし継嗣となり得る男子のいる方が、少なくとも4、5人以上、
皇籍取得の意志を自ら固めて頂くのが、最低限の条件となる。
それは可能か。対象となり得る候補者は10人ほど。2人に1人が決意してくれないと無理な計算だ。
保阪正康氏は「希望している人はほとんどゼロ」と言う(『月刊現代』平成18年2月号)。
竹田恒秦氏も、自分の皇籍取得については「完全に否定」し、
自分以外に「覚悟を持った者も複数存在する」と曖昧に述べるのみ
(『伝統と革新』創刊号)。「4、5人以上は大丈夫」とは言えないようだ。
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yatagawaさんの指摘
この記述がまったくのペテンであるということは、
当サイトの「旧皇族に対する調査の真実」をご覧いただければわかるだろう。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/kyuukouzokutyousa.htm
保阪正康の調査は、『文藝春秋』(平成17年3月号)に掲載されているが、
そこには「希望している人はほどんどゼロ」などということは記されていない。
取材を受けた人たちは全員「ノーコメント」と答えたに過ぎない。
保阪はこれを「誰も希望していない」と曲解しているのだ。
高森はそれをわかっていて、保阪のコメントを使い続ける。
それが、このことについての客観的な真実を物語っている。高森は学者ではない。
●高森明勅というエセ学者の真実
yatagawaさんのブログより
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/takamorikousaku.htm
---------------高森明勅---------------
そもそも一旦4、5の宮家を確保できても、
側室もなく、男系限定で、長く存続できる保証はどこにもない。
占領下に皇籍離脱したのは4、5どころではない。その倍以上の11宮家だった。
ところが戦後の60年ほどの歳月を経てどうなっているのか。
以前にも、保阪氏のレポートによって、簡単に触れた。もう少し詳しく述べると、次の通り。
すでに断絶されているのが4家。
レポートの時点で皇太子殿下より若い世代の男子の継嗣が
いらっしゃらないのが5家(うち2家は女子あり)。
次代の継嗣(男子)がいらっしゃるのが2家のみ。
11家からスタートして60年ほどでこの状態だ。4、5の宮家を「つねに」確保できればーーというのは、
ほとんど机上の空論と言うしかない。
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yatagawaさんの指摘
お得意のすり替え論法である。
宮家の数が減ったのは、当主であって、男性皇族の数は飛躍的に増加している。
子供ができなかったり、男子が生まれなかった宮家が断絶し、
子供がたくさん生まれた宮家は、男性皇族が増えるのは当たり前のことである。
皇籍離脱の当時の宮家の数が減少したことだけをとらえて、
「11家からスタートして60年ほどでこの状態だ」というのは、完全にペテンである。
こんなペテンをやらなくては、自分たちの論理が維持できないのだ。
「次代の継嗣(男子)がいらっしゃるのが2家のみ」というのは、
すでに述べたとおり、結婚されているかたの数が少ないだけで、
これからまだ結婚される男性も相当おられる。
これを見たら、誰でも高森がペテン師であるということはおわかりになられることだろう。
●高森明勅というエセ学者の真実
yatagawaさんのブログより
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/takamorikousaku.htm
---------------高森明勅---------------
旧宮家系国民男子の皇籍取得による男系限定の維持が、
残念ながら実現可能性のない空論にすぎないことが明らかになった。
しかも、その妥当性についても、これまで疑問視する指摘がある。
「占領下に皇族の籍を離れられた元皇族の復籍ということが
一応問題として考えられる・・・・が、その事情のいかんにかかわらず、
一たび皇族の地位を去られし限り、
これが皇族への復籍を認めないのは、わが皇室の古くからの法である。
明治40年の皇室典範増補″第6条皇族の臣籍に入りたる者は、
皇族に復することを得ず″とあるのは、
単なる明治40年当時の考慮によりて立法せられたものではなく、
古来の皇室の不文法を成文化されたものである。
・・・・この不文の法は君臣の分義を厳かに守るために、
極めて重要な意義を有するものであって、
元皇族の復籍と云うことは決して望むべきではないと考えられる」
(神社新報社政教研究室『天皇・神道・憲法』昭和29年)
--------------------------------------
yatagawaさんの指摘
「皇室の古来からの法」、「不文の法」ということを重要視して、
なぜ女系容認論なのかさっぱりわからない。
何千年遡ろうが、女系天皇なるものは一度も存在しない。
これを不文の法と言わずして、一体なにが不文の法となるのだろうか。
確かに明治の皇室典範の規定は重要であるが、
そもそも占領下に強制的になされた行為は無効であるし、
一度臣籍降下した後に即位した、平安時代の宇多天皇の例もある。
過去に例があることと、まったく例のないことの、
どちらが不文の法として重いことなのか、
保守主義者なら説明するまでもないことである。
また、君臣の別ということであれば、
神武天皇とつながらない男系の血がどんどん入っていくことで、
皇統と一般家庭との差がなくなってしまうことになると、なぜ考えないのだろうか。
皇統には神武天皇につながる父系の血統のみが入ることができるということで、
皇室と庶民との間に、絶対に超えられない境界ができ、
君臣の分義が厳かとなるのである
血統的に皇室と一般家庭との境界を無くすことが、
皇室廃絶の長期的な目論見であるということも自覚しなくてはならない。
“保守”の顔をして近づいてくる、“外国人”に要注意を!
戸籍乗っ●り組なのかね・・
●高森明勅というエセ学者の真実
yatagawaさんのブログより
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/takamorikousaku.htm
---------------高森明勅---------------
「(典範)増補第6条に『皇族ノ臣籍ニ入リタル者ハ皇族ニ復スルヲ得ス』
と言えるをもって明白なるがごとく『祖宗ノ皇統』とは、
単に家系的血統を意味するだけではなく、
『皇族範囲内にある』という名分上の意味を包含しているのである。
しからざれば、わが国のごとき
(源氏や平氏の子孫をはじめ皇室の血筋を引く国民が多くいる)
皇胤国家においては、君臣の分を定めることが不可能に陥るであろう」
(里見岸雄氏『天皇法の研究』昭和47年)
ネット上で一時、「神武天皇のY染色体」なるものが、さかんに持てはやされたことがある。
だが、わが国のように長い歴史の中で、
皇室の血筋が広く国民の間に拡散している「皇胤国家」で、
現に皇族でいらっしゃるのか否かという「名分」も抜きにそんな議論を振り回すと、
「君臣の分を定めることが不可能」になってしまう。
----------------------------------------
yatagawaさんの指摘
GHQにより強制的に皇籍離脱を余儀なくされた方々以外の人について、
神武天皇の男系を継承されているということだけで、
皇籍復帰を望むという保守系の人がいたら名前を挙げてみよ。
誰も何も言っていないことを、ごじつけて述べるのが、左翼の典型的な手法である。
男系護持を願う人たちは、GHQに占領されるまで、皇位継承権のあった方々に、
皇籍復帰していただきたいと述べているだけで、それ以上でも以下でもない。
そもそも皇位継承権のあった人のことと、なかった人のことを、
わざと混同させて、論理をつくるというペテンである。 ●高森明勅というエセ学者の真実
yatagawaさんのブログより
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/takamorikousaku.htm
---------------高森明勅---------------
過去の、乳幼児の死亡率が高かった「多産多死」の時代のデータをもとに、
皇室でも正妻たる方が男子を多く産んでおられたから、
側室不在でも男系限定は十分、維持できるーーとの意見を見かける。
ただしこれも、4か5の宮家を「つねに」確保過去の、
乳幼児の死亡率が高かった「多産多死」の時代のデータをもとに、
皇室でも正妻たる方が男子を多く産んでおられたから、
側室不在でも男系限定は十分、維持できるーーとの意見を見かける。
ただしこれも、4か5の宮家を「つねに」確保していれば(!)という条件つきだ。
だが、それがムリなことは、すでに以前、述べた。
しかも、そうした「多産多死」時代のデータに依拠するのは、時代錯誤と言うしかない。
「少産少死」で非婚率も低くない現実を前にすると、
そうした議論が何ら説得力を持ち得ないことは、あまりにも明白だ。
戦後の皇室、旧宮家の実情に目を向けてみれば、もうそれだけで反論の必要もないはずだ
(非婚率については、皇室はさすがに低いが、旧宮家の場合、かなり高い)。
現実離れした根拠なき楽観論で皇位継承の危機に立ち向かうのは、慎むべきだろう。
--------------------------------------
yatagawaさんの指摘
「側室制度なしに男系継承は不可能」ということを述べていたときに、
過去の庶系(側室)継承の例をさんざん持ち出して説明していたのは誰だ。
「少産少子」というのは、出生率1.3のことなのか?
国民の夫婦間の出生率は2を超えているし、所得安定層の出生率はなお高くなる。
国民の状況や論理を、そのまま皇室にあてはめるのが、
皇室と国民との違いをどんどんなくしていこうという、皇室廃絶主義者の行動そのものである。
現実的な方策を、勝手に現実離れといって、
皇室と国民を同じようにしていこうとする皇室廃絶論こそ慎むべきだろう。
当時の状況で選択肢の
一つとして高森氏の
女系論はありえた。
当時の状況を思い出して欲しい。
しかし、やはり現在では
女系論はいかがなものか?
そういう意味で悠仁親王殿下のご誕生は、あまりにも劇的で感動的だった。新田先生と同様、神々の祝福と思し召しを感じざるを得ない\^o^/
●高森明勅というエセ学者の真実
yatagawaさんのブログより
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/takamorikousaku.htm
---------------高森明勅---------------
「伏見宮系皇族の末裔の男子たちを皇族に復活させようという提案・・・・
にも大きな問題がある。
歴史上は、一度皇籍を離脱した皇族が再び復して天皇となる
平安時代の59代宇多天皇や60代醍醐天皇の例もあったが、
近代の新旧の皇室典範はこれを認めなかった。
まして、現在の伏見宮系皇族の末裔とされる男子たちは皇族であったことは一度もない。
たとえ戦後直後の皇籍離脱がなくても、
内規上は臣籍降下せざるを得なかった家々の末裔たちばかりである。
かつて臣籍降下した華族家の子孫が皇籍を得て天皇になるのと論理上は変わらない」
(小田部雄次氏『皇族』平成21年)
ーーかくて実現可能性と妥当性の双方から、
旧宮家系男子の皇籍取得は、選択肢となり得ないことがハッキリした。
そうなると、男系限定を維持するには、側室の復活とか、
産み分け技術の発達とそれの皇族方への強制といった、およそあり得ない方策しか残らない。
----------------------------------------
yatagawaさんの指摘
●あくまで新旧の皇室典範を尊重するというならまずは男系男子が前提ではないか。
それを皇籍復帰を禁じる条項だけ重視しているのは、
あくまであなたの偏った個人的な主観だけである。
明治の皇室典範でいえば、男系男子の条項は策定時の大原則であって、
一方の皇籍復帰の禁止条項は増補である。皇室典範においてどちらが重要なのかは論ずるまでもない。
こんなことを真顔で述べるのは、もはや学者・専門家の論理ということはできまい。
単なる煽動である。 馬脚を現すとはこのことだ。
●論理というのは、筋が通っているかどうかというのが本質ではない。
大切なのは論理の出発点である。高森の論理は、出発点が偏った“主観”であり、
それを論理の筋が通っているように見せかけて正当化しているだけだ。
これまで、そういうことをよくやっていた人たちは、いったいどういった人たちだったでしょうか?
自己を正当化させるために、論理を構成するという構造は、
理性万能主義におけるマルクスの弁証法そのものである。
高森の主張は、歴史分析であろうと、自己正当化のための、
見せかけの論理構築がほとんどとなる。
●具体的には、岡野友彦氏の「双系論」や、
酒井信彦氏の「シナ宗族制度」をつまみぐいして、つなぎ合わせているだけだ。
ブログ『今昔モノ語り』だけ見ても、誰かの主張を部分的に持ってきて、
つなぎ合わせようとしているのが丸見えである。
>>26
んなこたぁないw
悠仁親王御誕生の以前以後で旧皇族への評価は
高森もお前もぜんぜん変わってないね 高森は特アの狗か、さもなくば、東宮を個人崇拝するカルトだな。
麻原彰晃を個人崇拝したオウム信者と脳内同じだ。
●女系論における高森独自の学術的研究成果などはほとんど存在しない。
こんなのを専門家だと錯誤・盲進しているのだから、
さらに素人の小林よしのり氏の説など、突っ込みどころと矛盾が満載となり、
どうにもならなくなるのは当然の帰結となる。
●高森明勅の一連の言動からは、少なくとも悠久の歴史、
皇室の伝統に対して畏れをいだくという、日本人としての当たり前の感情が見受けられない。
姑息なすり替えや、詭弁を弄しているばかりである。この姿が、なにより客観的な真実を映し出しているのだ。
もう一度言う。この人には"日本人"としての当たり前の感情が欠落している。
【幸福実現党】チャンネル桜・高森明勅氏のパーフェクト憲法解釈_前編
![](https://img.youtube.com/vi/0iItun9o8Dc/0.jpg)
![](https://img.youtube.com/vi/0iItun9o8Dc/1.jpg)
![](https://img.youtube.com/vi/0iItun9o8Dc/2.jpg)
@YouTube
【幸福実現党】チャンネル桜・高森明勅氏のパーフェクト憲法解釈_後編
![](https://img.youtube.com/vi/n4vNjUJSEfw/0.jpg)
![](https://img.youtube.com/vi/n4vNjUJSEfw/1.jpg)
![](https://img.youtube.com/vi/n4vNjUJSEfw/2.jpg)
@YouTube
----------------------------------------------------
この動画は個人で制作したものであり、
内容について責任はとれませんのであしからず。
-それと念のため言っときますが、私はチャンネル桜を支持していますし、
水島社長には今-後も活躍していただきたいと思っています。
ただ、根拠のない感情論を垂れ流す高森氏は明らかに問題があります。
その意味で水島社-長の解任という選択は正しかったと考えます。
----------------------------------------------------
高森氏の法解釈には
「こういう書き方をしているので・・」「すなわち・・」「つまり・・・」という
表現が多く出てきます。
高森がやってる法解釈は論理解釈(拡張解釈)であり
あくまで推測でしかありません。
(中略)
法律を各人が勝手な解釈で理解したら、社会の秩序が保てませんよね。
(中略)
挙句の果てに、高森氏は、「私の理解ですよ?」という発言をしました。
この発言を見ても、彼が法律に関してはド素人であることがわかります。
なぜなら、文理解釈と論理解釈はハウツーレベルの本に書かれている程度の
初歩的な知識だからです。
続き・・
討論全般において言えることですが、
高森氏は勝手に拡張解釈をやり始めるので
まともな議論が成立していません。
幸福側の反応が微妙なのはそのためです。
各人が勝手な解釈で語句を使ったら議論にならないですよね。
(中略)
高森氏の憲法解釈は
以上の勘違いを出発点にしているので、
あらぬ方向に進んでいます。
おわかりいただけたでしょうか。
高森氏の「絶対独裁体制を導く全体主義憲法」などの一連の主張は、
彼自身の法学的な知識の不足による間違いです。
★彼(高森)のやっていることは、
サヨクマスコミがよく行う中傷・捏造行為とほとんど同じといっていいでしょう。
すんげー分かりやすい。
60 名前:名無しかましてよかですか?[] 投稿日:2010/05/26(水) 01:13:10 ID:NKMMIdGE [1/5]
高森家は一家揃っておかしい
971 名前:名無しかましてよかですか?[] 投稿日:2010/10/14(木) 20:44:17 ID:N6SY/jC0
道場で女系について質問した人が
高森さんに叱りつけられたのを見て気分が悪くなった
という参加者の書き込みはどこかにあったな
>>37
天皇陛下の御名代と勝手に思想する高森
古代史の「専門家」は自称だし披瀝する知識もいい加減
天皇ネタでカネ儲けに励んでるだけさ。 今小林の周りってこんなどう仕様も無い奴ばっかりになっているんだな
高森先生って皇室に個人的に近いような気がする。
皇室は男系で続いているけど、先々の天皇はという意味で
女系の可能性も含ませたいのかも。
これは皇室マニアの女性から聞いた話だけど
美智子さまの血が流れていない子供がいるという話。。
もちろん天皇陛下としては正室である美智子さまの血も
大事にしたいのだろう・・・
まあ、この件で保守が割れている事態ではないことは事実。
今日のデモなんか高森先生だって中国には何か一言
いいたかったはず。道場にこもっていても日本は変わらない
>>41は多分高森の本を1冊も読んでないし講演会も
行ったことないんじゃね?
天皇に対する想いでは、思わずこっちが涙浮かべるぐらい
すごい迫力があったわ。。
高森が出てる講演会にいって、
女系はおかしいというと、耳元でマイクでファビョられるらしいから
行きたくないねえ。
男系否定してる時点で、高森に天皇陛下に対する想いはない。
今上天皇だって、男系男子だし、その前も前もずーっと男系で
続いてきたんだからね。
男系を主張したお爺さんの側にいって、
マイクで大声で威圧するようなのは、皇室の側に近寄ってもらいたくない。
いきなりマイクでファビョられたら、びっくりして、涙目になるわなw
そのマイクで怒鳴るてのが
本当なら、よろしくないが
高森氏は日本と皇室のことを
自分なりに考えている人だと思うぞ。
意見が対立するからといって
人格や国への思いまで
否定するようなやり方は
卑怯だ。
逆もいえるだろ。
国への、皇室への思いがまともなら、
お爺さんに自分と意見が合わない質問されたからといって
わざわざ近づいていって耳元で怒鳴るわけがない。
表面的に、国を思ってる態度だからといって、
人格を擁護するようなのは
卑劣だ。国柄と人柄というのは相互に関連作用
しあっている。
保守を糾合する水島社長と仲違したといえば水間政憲もそうだが
水間に引きつられて鳩山弟についていった自民の若手保守が壊滅しただろ
微妙に臭いとおもうよ水間
高森さんってもともと何者?
「新しい歴史教科書を作る会」あたりから
目だち始めたね?
そんなことも知らないとは
ここ最近の保守ブームに便乗した
新参にわかウヨだな。
●新田均さんブログより 高森に関するものを転載↓
http://nittablog.exblog.jp/13546574
小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言(47)
そこで、次の質問は、すっかり頭に血が登ってしまっている小林さんよりも、
高森さんにした方がいいと思いますので、
「ゴー宣ネット道場」の高森ブログでお答え下さい。
古典の記述によってスサノオが生んだことが確実なオシホミミが、
天照大神の系統(女系)に転換されられたという小林さんの説を
あなたはどう思いますか?
性転換(個人の性を変える)ならまだしも、系統転換
(親から生まれた事実を変える)などということが可能だと思われますか?
と質問してみて、ようやく、高森さんが
「重要なのは神話のプロット(筋書き)に立ち入ることではなくて、
本来、スサノオの命が出現せしめたはずの男性神が、
結局なぜ天照大神に属することになったのか。(中略)
ここに注目すべきなのです」(『サピオ』平成22年4月14・21日号67頁)
と言い出して、自説を置き去りにし、自説の行き着く先を考えることを
途中で止めてしまった理由が分かりました。
彼は自説に固執すると、「お前はスサノオを皇祖神だとでも言うのか」と
追求されて、苦しい立場に追い込まれることを避けたかったのでしょう。
これは、政治的配慮として賢明だったと思いますが、
学者としての誠実さという観点からみると、
大いに議論の余地があると思います。 ● 新田均さんブログより 新田さんの質問に答えない高森
小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言(48)
高森さんは自著『はじめて読む「日本神話」』において、
スサノオの命が出現せしめたはずの男性神が天照大神に属することになった理由を
次のように説明しています。「[天照]大神の[男性神が自分の子であるという]宣告は、
スサノオノミコトへの根深い不信感を前提としてなされたと見るほかなく、
とても公正なものとは言えないでしょう。
ここでも大神の『できそこない』性は明らかです。スサノオノミコトばかりでなく、
天照大神も初めは『できそこない』だったのです。その点を素直に認めておく必要があります」81−82頁
つまり、天照大神が当初不完全で弟(スサノオ)の潔白を信用できず、
強引に邪心ありとしようとして、弟の潔白の証明として生まれた男性神を
自分の子にしてしまった、というのです。
これが高森さんが考えている「スサノオの命が出現せしめたはずの男性神が、
結局なぜ天照大神に属することになった」かの理由です。
その結果、両神の間に対立が生じ、次に和解が訪れることで、天孫降臨へと神話のプロットは進んでいきます。
その主役となる男性神について、高森さんは次のように書いています。
「この神[オシホミミノミコト]は『スサノオの本性に基づく強烈なエネルギーを
アマテラスの系譜に取り込む』意義を担うとされ(宮崎昌喜「アマテラスとスサノオのウケヒをめぐって」)、
その子のニニギノミコトが地上に降りて皇室の祖先となります」(91頁)
さて、再度、高森さんに質問です。
「とても公正なものとは言えない」「『できそこない』性は明らか」な
天照大神の宣言によって、スサノオの潔白の証明として生まれた
オシホミミは女系に転換させられたのでしょうか? スサノオの潔白は否定されたのでしょうか?
「スサノオの本性に基づく強烈なエネルギーをアマテラスの系譜に取り込む」
ということは、スサノオの系譜の否定を意味したのでしょうか?
ブログでお答え願えれば幸いです。
● 新田均さん ブログ より ★★★学者であることをやめた高森明勅★★★
http://nittablog.exblog.jp/13546574
小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言(66)
いつか書こうと思っていたことですが、
「高森さんは、もう学者であることを止めてしまったんだな」と感じた瞬間がありました。
3月6日放送のチャンネル桜「皇位継承問題を考える」の中で、
彼が「『神皇正統記』も直系を唱い上げている」
(YouTubu版9ロール目の25分38秒)と言った時です。
これは、重要な言葉を一部省くことで、意味を正反対にしてしいまうという
ペ テ ン の 典 型 です。
どんな言葉が省かれたのかと言えば、「男系の」です。
『神皇正統記』は男系を絶対の前提として、
神武天皇から後村上天皇へと連なる直系の皇統を「まことの継体」として
「世」という単位で数えています(後村上天皇は50世)。
ですから、女性天皇はすべて「世数」からは除かれています。
したがって、「『神皇正統記』は男系の直系を唱い上げている」と
言わなければならないのに、高森氏は「男系の」という絶対的な前提を隠して、
『神皇正統記』を自らが主張する直系優先主義の論拠に
利用しようとしたわけです。
この高森氏のペテンにひっかかってしまったシナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、
滑稽にも、女性天皇公認の根拠に『神皇正統記』を持ち出して
「北畠親房は『直系』を『正統』と呼んで重んじていた!」(『Will』平成22年9月号200頁)と
書いてしまいました。天智天皇を女性に描いて気付かないほどの歴史音痴なのですから、
騙されるのは仕方ないのかも知れません。
ただ、「保守系知識人やメディアに騙されていた」(『サピオ』8月4日号66頁欄外)
という体験から「何も学習していない」のは残念です。
●新田均さん ブログより
http://nittablog.exblog.jp/13770299
小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言(80)
シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、
「皇統問題でも、わしはまず自分で勉強して描いている」
(『サピオ』平成22年8月25日号64頁欄外)と書いています。
最近の彼はしばしば「自分で勉強している」と繰り返していますが、
これも読者を欺く言説の一つでしょう。
例えば、彼は『WiLL』平成22年9月号200頁で
「『神皇正統記』で北畠親房は『直系』を『正統』と呼んで重んじていた!」
と書いています。
これは、白を黒という典型的なペテンで、
自分で学んで『神皇正統記』やその研究書を読んでいたら、
決して書けない言葉です。 高 森 さ ん の 受 け 売 り で無ければ書けません。
詳しくは、「ゴーマニスト宣言」(66)をご覧下さい。>>42
●新田均さん ブログより
○ちょっと補足
『サピオ』平成21年8月26日号には
「いずれ男系・女系の議論を描くときが来るだろう。
そのことも含めて、高森明勅氏に同行してもらい、
伊勢の田中卓博士のお宅に伺った」(72頁)
「わしは田中先生が女系容認なら安心して信じることにした」(73頁欄外)
と書かれています。
「追撃編」を読み返してみると、小林さんの女系公認論は、
この高森・田中両氏の議論を素直に信じ、
なぞる中で、後戻りできないところまで行ってしまったのだと分かります。
おかしいなー
高森の言う通りに描いたら
読者が減っちゃった・・・
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泣いて | |_ ゝ ノ
よかですか? _―⌒ヽ| ___ ‐ /
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●新田さん ブログより
小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言(101)
小林さんによれば、田中卓先生の前では
「借りてきた猫のように萎縮してしまう」
(『サピオ』平成21年8月26日号73頁)という高森明勅氏は、
小林さんが『天皇論』に「元々、天照大神は女性神である。
ならば日本の天皇は女系だったと考えることもできる」(345頁)
と書いた原稿を見せたところ、「ここまで描いていいんです?」
(『サピオ』平成22年3月10日号59頁)、
「命がけの論争になりますよ」(同60頁)と言ったそうです。
私が不思議なのは、高森さんは、何故、その時
「この主張は、オシホミミノ尊を素戔嗚尊の子であるとする
私の説とは合いません。その矛盾を突かれることになりますよ」
と言わなかったのでしょうか。
それは、小林さんの性格をよく把握していて、
こういう言い方をすれば、女系派に引き込めるという
高森さんなりの計算があったからではないか、と私は思っています。
●新田さん ブログ より
小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言(109)
私と小林さんとの直接対決は『サピオ』4月21日号で、
彼が「ついに神話を否定した男系主義者」を書いて、
私を名指しで批判したことにはじまりす。
しかし、私が行ったのは「神話否定」ではなく、
高森説に依拠して、小林さんとは「異なる神話解釈」を提起しただけです。
自分とは異なる神話解釈を指して、
神話否定と決めつけたあの時から、
小林さんの歪みははじまっていたのでしょう。
高森明勅氏、共産党本部に出入りしていると聞いたが?