【神祇官その他の神道】
白川神道(伯家神道)…断絶
土御門神道…風前の灯
【神本佛迹神道】
伊勢神道(度会神道)…断絶
吉田神道(唯一神道)…高野山相承の血脈のみ現存
吉川神道…断絶
垂加神道…近年血脈を偽造したハゲあり。注意。
【両部神道】
御流神道…高野山系、智山系、高幡山系などが血脈現存
三輪流神道…豊山系と高野山系の血脈が残るとされるも後者は偽造か
雲伝神道…現存、吉田神道と習合させた奇伝は偽造ハゲのもの
素戔嗚神道…熱田に伝うとされるも不明
【山王神道】
山王一実神道…本来の山王神道は室町期に血脈断絶。現存のものは江戸期に天海が新たに作り直したもの。
…その他、補完しておくれ。
花山天皇の子孫であり平安期の途中から大中臣
(藤波氏)に換わって神祇伯を世襲した白川家であったが、中世には「神祇管領長上」を称する吉田家(卜部家)に全国の神社の管理権を実質的に奪われ、
明治の薩長クーデターに際しては国家神道創作のためのお飾りに担ぎ出されるも、まもなくお払い箱に。
最後の当主が昭和四十年代に帰幽し、名実ともに断絶・消滅した。
一方、真言密教のパロディーであるにとどまらず、神葬祭や神社内の墓地など独創的な思想も多々産み出した吉田神道(唯一神道)だったが、必然的に薩長の新興宗教とは対立し、
激怒した維新当時の吉田家当主は、聖教の一切を黒住教に譲渡。黒住教の側はこれを現在まで厳重に封印し、自教にも取り入れなかったため、事実上、吉田神道はここに消滅した。
…と思いきや、何故か高野山に吉田神道の血脈が相承されているという。しかし、当の高野山の碩学であった大山公淳大僧正の著作の指摘する問題点を見る限り、この血脈は江戸後期の稚拙な偽作と言わざるを得ない。
神職の側からこの偽作吉田神道を必死に求めて実修している者や神社もおられるようだが、可哀想でヘソで茶が沸く次第である。なまんだぶ。
神の歩む修行の道である。神の戦いはこれこらだ!(終)
神道・皇室がなければ日本の求心力・ナショナリズムがなくなると思う諸氏はラ・マルセイエーズを訳してみるといい
〉どんな内容
ごめん忘れた