悪人にこそ助けを与えその被害者に攻撃してくるところだろう。
不動明王はデビルマンだからな。
悪魔の力 身に付けた 正義のひ〜ろぉ〜
世の中善人より圧倒的に悪人が多いからな。悪人の味方をし正しき人を攻撃する不動明王はそりゃ人気になるさね
>>1
日本密教の主尊である大日如来は、釈迦如来や阿弥陀如来と違って直接信仰する対象ではない。
如来秘密なんで凡夫にゃ何言ってるか解っかりましぇん。
そこで名代として不動明王が信仰された。 自分よりガチで醜いやつには優しくよしよし偉いねってなれるだろ?そういうこった。
>>8
善人のフリをして陰で他人を陥れる悪魔憑きが不動明王の力で返り討ちに合うのは実に小気味いい >>13
そちらさんの方が詳しそうだな
俺は広める気まではない >>16
どこが人を亡きものしてるのか詳しく聞こうか。 >>18
もう鬼籍に入ったから言う必要は無いが俺に呪詛を掛けて自分が死んだ
悪魔憑きに対抗出来る強い守り画像を探していた時に見つけた青不動に祈ったら護って貰えた
恐ろしい迄の力だが悪人に対して 非常に厳しいので以後信仰している >>19
触っちゃいけない人だったか(笑)
まあ頑張れお前さんにゃ悪魔不動の小僧がお似合いだよ >>22
悪魔はお前の信仰してるクズ野郎だね(笑) >>23
不動明王が悪魔に見える時点でお前が悪魔なんだよ >>24
お前見たく我先にと噛み付いたアホが何言ってんだ小僧(笑)
お前みたいのが信仰してる腐ったやつなんて悪魔以下だわな(笑) >>14
実に不動明王信者らしいものいいですね。わたしはあなたみたいにはなりたくないですわ。 そもそも鬼籍に入ってるとかどこにも書かれてない亡きもの云々を言い出し何も説明できてない時点でもうな(笑)
武士が政治の実権を握って来た日本だと憤怒尊の姿に自分たちを重ねていたんでは?
>>25
口の利き方も知らない若僧に小僧呼ばわりされる年じゃないけどな
今まで不動明王が悪魔に見える奴は悪魔憑きだったからそう言ったまで >>26
なって頂かなくて大丈夫です
勧誘を仰せ遣ってる訳では有りませんので あなたはあなたの信じる道を信じたい様になさってください
関係有りませんので >>30
奈良時代に伝わった不動明王と平安末期に現れた武士とじゃ時系列が合わないじゃない? 34名無しさん@京都板じゃないよ2021/02/28(日) 07:11:39.50
>>31
お前辛口悪く噛み付いたくせに何言ってんだw
年は関係ないわ、むしろいい年してそれならもはや宗教以前の問題だな小僧( ´,_ゝ`)プッ はよ、亡きもの云々に答えてみせろや小僧(笑)
どこをどうとって亡きものが出てきたんだ小僧(笑)
>>32
自分の信仰とは真逆の人間を攻撃する、
まさに他宗教の神を自分の勝手な解釈自分の都合で殺した悪魔不動明王の信者にピッタリですなぁ >>31
口のききかたを知らないのはお前のようにしか見えませんなあ
やり返されたくなきゃ最初からやるなよお前から始まってんだよ >>34
自分の荒らし行為が原因の癖に逆切れすんなよ 池沼 >>35
ハア? 俺個人の体験なのに何を取るんだよ? 文盲 >>36
意味不明
不動明王がいつ他宗教の神を殺したのかね? >>37
自演乙
そもそもアンチスレでもないのに悪魔呼ばわりして毒づく方が悪い >>39
お前自分のレスすら見れないの?お前だよ荒らしてんのは( ´,_ゝ`)プッ >>41
ヒンズー教との逸話すら知らないのか(笑) >>42
自演とか言い出した時点でお察し( ´,_ゝ`)プッ
信仰の自由すら知らないとは日本じゃないな(笑)
自分の信仰と違うとそいつを攻撃するとかお里が知れるな(笑)
俺はどんな信仰しようとオレと真逆の思想だとしてもお前みたくその人を攻撃したりしない
いい年して何の経験もしてないんだね
いい年してなんの成長もしてないんだね
そう言うのを犬馬のよわいっていうんだよ
そう言うのを小僧って呼ぶんだよ
わかったか?肉体だけ爺の小僧
お前から噛み付いたんだ徹底的にやってやんぞ小僧 んでいつになっら亡くなった云々を説明できるようになるの?
それでお前が口悪く噛み付いてきた事実は拭えないぞ小僧
また説明できずに誹謗中傷して逃げるのかな?(笑)
>>42
説明もできず何の返しもできない奴特有の困った時の自演扱い。
『お前ら自演だろ』
これさえ言ってりゃいいんだから馬鹿でもできる。腐りきった不動の信者にはお似合いのレスだがね。 スレタイは無視してアンチコメするわ 咎められたら逆切れするわじゃ会話にもならんな
どうせ何時かの越法行者だろうが 絡む値打ちも無かったか
不動明王のルーツはヒンドゥー教説とゾロアスター教説が有るけど ヒンドゥー教にアチャラ・ナータの名前は出てこないがアフラ・マズダは名前も似てるし火神崇拝だからそっちだろ ヒンドゥー教の逸話自体が後付けだから同名のキャラクターも出てこないとすれば話は簡単
>>48
だからそれ全部おまけのことな(笑)
アンチだと思ってるのもお前だけだから
どんな思想も普通に成長した人間なら受け入れるのが普通。自分が異常者だと自覚しとけよ小僧。
しかも不動明王の逸話も自分の都合のいい逸話しか知らないとは(笑)
不動明王の逸話なんてまだまだいくつもあるぞ小僧( ´,_ゝ`)プッ
ほんとどうしようもない小僧だな
結局亡きもの云々を説明できずに逃げて逃げて逃げての相手を誹謗中傷してるだけの小童じゃねーか
今までずーっと逃げっぱなしの人生だったんだろうな(笑)
そりゃここで自分と違うと思想の人たちを誹謗中傷するわけだ(笑)
こりゃ次も成仏できずに輪廻だな( ´,_ゝ`)プッ また亡きものを説明できずに誤魔化し逃げるために誹謗中傷か。悪魔不動明王信者にふさわしい小物っぷりでワロタw触っちゃいけない人とか自分が言われたことのオウム返しだし頭も悪そうだw
お前が亡きものを説明できない理由言ってやろうか?
誰も言ってないのにお前が妄想で言い出したからだよw
そりゃ説明できんわなお前が荒らすために出した妄想でしかないんだから
自分から噛み付いたくせに反省もせず誰も出してない亡きものをかってに作って荒らし誹謗中傷する毎日。
うんうん、まさに不動明王信者にピッタリだわ
その調子で不動明王信者にふさわしい醜いさまをこれからも見せてくれw
>>51
それとは違うけど いいよ
アホの酉酉が出て来たら話にならなくなるから >>1
逆に問う。
日本以外では不動明王が人気の無い理由は? なんか頭の悪そうな奴が喚き散らしてるけどなんなの?
確かにチベットとかでは大威徳の方が人気だもんな
チベットで大威徳が人気なのはダライ・ラマも所属してるチベット最大宗派のゲルク派の開祖のツォンカパ大師の守護尊だったからだよ。同様に不動明王が日本で人気なのは空海が持ち込んだから。
>>60
なんでも空海にすんなよw
奈良時代には既にお不動様は伝わってたぞw 「不動明王が出てくる経典が伝わった」と「不動明王が信仰された」は違うよ。
「大日経」も伝来だけなら、奈良時代に伝わってた。
空海が最新の密教の祈祷技術と一緒に祈祷本尊として確立したんだよ。
霊験あらたかだったから当然人気になったんだろ。
じゃあ台密でも人気なのはなんでだろう 東密に負けず劣らずの人気ぶりだけど
円仁円珍も重用してたみたいだけど、既に唐の時点で重視されていた?
空海が不動明王を祈祷本尊にしたの?
そこから空海がバーナー護摩をやり出したとか言ったりしてなw
憤怒尊を使う祈祷方法は寂静相の仏より何倍もエネルギーが強い。
不動明王が選ばれたのは大日如来の教令輪身だからだろう。
役行者が感得したと言われる蔵王大権現と不動明王は酷似してると思う
不動明王はしっかり見ている。
如何なる誤魔化しや言い訳は通じない。
初めは控えめに罰を下される。それは罰というには甘すぎる諭しのようなようなもの。
それでも全く反省のない傲慢な愚鈍な馬鹿者には、次は恐ろしい本当の罰を下される。
死よりも恐ろしい罰を。
しばくぞ、ゴルラ‼
だけど一心素直に祈る人には優しい。
閻魔様、うちのクズ祖父長市?を地獄から出さないでください。
こいつ、子孫が幸せになろうとすると邪魔してくるんです。
禁欲絶対禅宗糞坊主の長老要害
豊かで幸福な様を妬む
1: お み く じ 商 法 (笑) (146)
2: 戒 名 が な く て も 問 題 な い (272)
3: 日本で不動明王が人気のある理由 (77)
不動さんは財布の中身もお見通し
金持ってるくせに賽銭が少ないと蹴られるよ
不動さんに願い事を頼んで観音や他の仏にも頼んだりしてると牙剥いて怒るよ
>>86
また、滝(場)の守護仏ともされているが...。 >>84
不動尊は、
その容姿外見に反し、最も優しい仏だともされているのですが、
そういった恐ろしく荒ぶるイメージというのは何か根拠はあるのですか?
何処かにそんな逸話や伝承でもありましたっけ?
それとも、すべてあなた個人の体験的な印象?? >>86
不動尊の背負う火炎は、
「迦楼羅焔」という煩悩を焼き尽くす火という意味での不動尊の持つ力を示した単なる一つの象徴であって、
特に何か? 物理的な火のことを示す意味合いではありません。
そして尚且つ、火の神としては、火天(アグニ)という天部の神が不動尊とは別の尊格となっております。
(ただし、煩悩を焼き尽くす意味を含めて焚かれる護摩修法では、
不動尊を本尊とすることが基本であり、もちろんそれは本物の火を焚く修行ではありますけれど...)。 炎で信じる者の煩悩を焼き払う。
剣を持ってはいるけど、これは人をぶった斬るためのものではない。
智剣と言って知恵の剣。直接的物理的なそのものの暴力ではない。
知恵によって人を叩き斬る。
でも、むしろそっちの方が怖い??
そして羂索で人を縛る。悪人を追い詰めて八方塞がりに追い込む。
深いよ。いろいろと感じるところがある。
見ていてください。頑張るための力をお与えください。
たった5円10円のお供えで無限のパワーがもらえる気がする。
撮影したけど霊験強すぎて写らなかった!!
スマン!
>>94
高野山南院に祀られている秘仏『波切不動』。
唐からの帰途、荒波に襲われた空海を救って下さった伝説の不動尊
(この不動に祈ったところ波が去ったという)。
恵果阿闍梨、直々に開眼祈祷された霊験あらたかな不動明王さま。
不動明王って1体しかいないんだろ(大日如来の化身)
ってことはどこの不動明王に祈っても同じってことだよな
>>97
しかし実際上、
厳密的には、その開眼力の差? (開眼供養を修する僧侶個人の力量やその他)により
尊像各々によって内包している不動尊の意識やエネルギー量には違いがあるということ。
また、もしかしたら、
尊像によっては微妙に性格の個体差までも生じている可能性すらあるかもしれない...。
その辺についても神秘としか言いようがない。 >>98
そうかな?
自分はは同じ不動明王に対して祈ってるんだからどの像でも同じだと思ってるから、
護摩も焚かない近所の小さな不動尊にもお参りに行くよ 高野山は天台浄土禅宗系の山です。
南院の元々の名前は山王院です。
>>100
その根拠は?
あなたが誹謗中傷する理由をどうぞ〜
>>103
それは、
唐の国での制作だからなのでは?
>>104
この私も、もちろんどの尊像であろうと、
同一尊格の意識へと通じるアイテムであるという理解はあります。
>護摩も焚かない近所の小さな不動尊にもお参りに行くよ
それは良いことです。
私も不動尊信者としてすべての尊像に礼拝します。
とても小さな寺院にも参るし、また野仏の供養にも出かけます。 S2 56
>',ィ圭圭圭ア": : : : :/、ミ、:/\
/,ィ圭圭/爪!`` : : : : /: : ヽ/: : : \'"ヽ
/;イ/圭圭/: : : ! : : : : : // : : l: ト l : : : ヽ : ヽ
. //:/: /: : l:l: :l: : l: : : : :l | :| !: : |: |l:ト; :、: : :ト、: :ヽ
//:/: /: : : l:l: :l: : l / l: | |λ|: :∧:|リ Хト、: :.ト、: :.ヽ
..l:/: /: : : : l:l: :l: : !l: : :l:┼十ト、l l:l ゙ l:!_,l,: l: l:、 : ヽ
_l':.:/: : : : :.:l:l: :l: : !l: : :l: llV__ヽ:.l リ 'ァ爪 Yl: l: ヽ: lヽ
..l: l: : : : : : :l:ヽヽ: !l: : :l 汽苅iヾリ. 咫! ∨}:.ト、:トヽ
. l:.l: : : : : : :ヽ: ヽ-、ヽ:.ト; 琺り. 、 /// l ∨ }:l リ
l:ll: : : : : ヽ: ヽ{l´``ヽ、 ヽ //// _ / Y
Yヽ: : : : : : ヽ: ヽミ-、,、ヽl rァ'"´ } / /⌒ヽ
. ヽ: : : : : : : ヽ: ヽミ>、 ヽ.__ノ/ ヽ.__ノ
ヽ: : : : : : : : :ヽ,.ノ''"´``ヽァ‐-イ
Y: :l: : : ヽ:/ ヽ、 r'⌒ヽ
} : l: : : :y′u `¨¨`'ー‐-:ャ .ノ )
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l: : :l: / ヽ u } ``ー'
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,' j ,r'iノ ./ _,、..Yj'T´l,. | l, <どのようなパンティがお好みですか?
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ト、 .| ゙'j Fj.ヒ;'_ノ l l, ヾ、
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ヾ;ム { |. | | l,
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/l:::;':/:::::;イ `'ドr=/ |:::
>>102
仏教美術研究の報告書によれば、
岩座の地付面の調査においてはこの仏像がサクラ材である可能性が指摘されており、
それは中国からの招来木像が魏氏桜桃という中国産桜材を用いたものが多いということ。
そして、体のひねり方と衣類の表現等々が日本彫刻史の中ではまったく類の無いものであり、
かつ胸飾りの表現手法が中国唐宋時代の常套手法であることなどからみても、
当時の唐において現地の仏師が彫刻した仏像である見なすことが最も自然かつ妥当と思われます。
その仏像を恵果阿闍梨が帰路航海の無事を祈って開眼して、空海に持たせたものであるということ
(もっとも一般的には空海みずからが一刀三礼して彫ったということになっている...)。 ロウソクを売っててロウソク立ててくれみたいな寺があるけどどういう意味があるの?
>>112
灯明(蝋燭)は、
『六種供養』(閼伽(水)、塗香、華鬘(花)、焼香(線香)、飲食(御飯)、灯明(蝋燭)の一つであり、
私たちはこの六種供養をおこなうことで大乗仏教における仏道修行の『六波羅蜜』を修得していくものとされています。
ロウソクの灯りは、闇を明るく照らす“仏の智恵の象徴”とみなされます。
参拝する寺院によってロウソクを用意してあるというのは、
参拝者に六種供養を実践して頂くべく布施によってロウソクを頂き自ら灯してもらうためのものです。 >>111
赤不動は円珍作っ言ってるから、円珍が持って来たんじゃね? >>113
そういうことなんだ、詳しいね、勉教になったよ
とても詳しいので質問なんだけど、「亡くなった時に最初に助けてくれる仏様」という
書き込みが上のほうにあるんだけど、不動明王はどう助けてくれるんだろうか? >>116
故人は、亡くなった日を合わせて来世までの49日間の修行をすべく、
七日ごとに異なる仏様とご対面するという考え方です。
そして、最初の初七日が「不動明王」ということになっています(>>117)。
ここでは、まず最初に生前の懺悔をして反省し、不動尊によって悪ものすべてを断ち切って頂きます。
以降〜順に、釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、薬師如来
の各仏様によって、苦しみをとっていただいたり、
また、徳や智慧を授けてもらったりします。 >>114
う〜ん。チト.嫌みですねぇ...(苦笑)。
まっ、確かに“制作年代は不明”だとすることが、
この場合には最も正解であったかもしれませんけれども...。
つい、この私個人が支持する説をご紹介させて頂きましたしだいですm(__)m
いろいろ調べてみますと、
よく見ることのできる「藤原時代作」という説に対する否定意見もかなり根強く、
また、像の頭髪部の造形美からみて恵運請来か恵運以降〜であると
『不動信仰事典』(宮坂宥勝/編集)などでも述べられています。
それは、その他の空海ゆかりの不動尊像(空海による彫刻像)と比較して、
この南院の像だけがまったく異なる造形であることから後の恵運以降〜および藤原時代だと結びつけています。
しかし、そもそも南院の像はおそらくは空海による作ではなかったのであり(伝説化した)、
元々、唐の仏師作だったとするならば別に何も問題はないのではないかとこの私は思います。
だから、その後の恵運以降の唐来尊像との類似も見られるのです。
そしてそうでなければ、空海が唐から持ち帰ったという元祖の波切不動の話そのものまでもすべて崩壊します。
私はこの伝説は事実であってと見ています。ただし、空海自作ではなかった、と。
以上、私の個人意見ですが(間違ってたらスマソ...)。 参考:
下の引用は、藤原否定の恵運以降説です。
『この像の図像的形式からいうならば、その頭髪の形式は恵運以後に日本に渡って来たものと考えられるも
のである。従って弘法大師に結びつけて考えることは現在では文献的には不可能な状態である。(拙著、密教美
術論参照) 又この像についてのことを考えさせる他の文献的資料というものは現在では見出すことはできない。
そのためにこの彫刻の製作年代を一応延久三年として考えている人達もある。然しその推定はこの彫刻の作風
から考えるならば少しく時代を下げすぎているのではないかと考えさせられる。
不動明王は儀軌によれば童子形に作ることが規定されている。然し柔軟な童子の肉体に深い葱りを含めて表
現することは困難なことである。そのため、三井寺系統に於ては偉丈夫の肉体をもつた不動明王が屡々作られ
ている。然しこの像をみると子供の肌理の細かな感を鋭い感覚によってとらえていることが感じられる。この
ような対象のとらえ方は官能的な表現を特徴とする密教的彫刻の作風を受けている作家の見出したものと考え
なければならない。その童子的肉体の表現を東寺講堂不動明王像と比較するならば、この像は遙かに優れたも
のである。童子的表現をなす日本の彫刻のうちでこの像の右に出るものはないとさえいゝ得るものと思う。そ
の点に於て私はこの彫刻は貞観時代中期頃に、密教的彫刻の作風が頂点にある頃に製作されたものではないか
と考える。藤原時代かと見誤まられるように柔い調子は童子的な肉体の表現であるためであって、藤原的優美
さとは全く異なった内容を示すものであると思う。』
(密教文化/高野山の美術)
>>119
>私はこの伝説は事実であったと見ています。ただし、空海自作ではなかった、と。
『空海と不動明王については次のような伝説がある。 高野山南院に、木彫りの三尺二寸の不動明王像が残されて
いるが、これは空海が長安にいるときに、恵果より材木を与えられて、空海が自ら彫り、恵果によって開眼された像
という。そして、空海が帰国の際に暴風雨にあって船が日本海の藻屑と化しそうになったとき、この不動明王像が剣
を払って波を切るかまえをし、暴風雨を鎮めたという。これがいわゆる波切不動という。』
(安藤希章著『神殿大観』(不動明王信仰)
不動尊による不思議かつ偉大な御加護の実体験をしたことのある私自身は、
この伝説はおそらくは真実だと信じます。 東急ハンズで自手彫り仏像キットがあるそうだ。
空海が法力でタイムトラベルしてそれを手に入れて彫った。。。
これで彫刻経験のない者でも仏像を彫れるぞ。
>>117
>>118
ありがとう。
人が死ぬとすぐに鬼?が死者の肉体を食べにやって来るけど、
それを不動明王が守ってくれるという話がなかったっけ? >>123
はい。恐らくこういうことだと思います。
『不動明王利益和讃』の中で、「荼枳尼の障化を止め給う」という句があります。
荼枳尼というのは、元々、生きた人間の心臓を喰らう夜叉でしたが、
密教に調伏されてからは生きた人間を辞め死肉の死蔵を喰らうようになったといわれる鬼神バケモノです。
天部の神々の中でもよく祟ることで知られており、
和讃は、不動尊がこの荼枳尼の障化からも護るということを説いています。
不動尊の厚き守護の中に入りさえすれば、
その他、すべての天部や夜叉、悪鬼鬼神たちは手出しできないものと思います。
ちなみに私個人は、
無用に天部にはなるべく関わらないようにしており、
その中でも特に荼枳尼天(稲荷神の中に含む)には近づくことさえもしません。
『不動明王利益和讃
https://piicats.net/hudouriyakuwasann.htm >>125
訂正:
×「死肉の死蔵」
〇「死肉の心臓」
>>121
更に、
波切不動尊の不思議な逸話としては、
波切不動尊が高野山に来る以前は国家安泰のために熱田神宮にて祀られていたのでしたが、この不動尊を
護っていた十二坊(12人の僧侶)のある一人が、「わたしは高野山にいってもっと大勢の法楽(経の読誦等々)
を受けたい」というこの不動尊からのお告げの夢を見るようになりました。
この素晴らしい不動尊から離れたくない想いだったこの僧は、そのことをただ一人で黙っていましたが、
更に、「わたしがここからいなくなっても寂しい想いをすることはない。ここにはわたしの剣を残すから」
という同じ夢を何度も見るようになり、これはもうただの偶然ではないと思い直して、そのことを他の仲間
の僧たちに打ち明けたところ、なんと実は12人全員がまったく同じ夢を見ていたことがわかったのです。
それで当時の御三条天皇にそのことを申し上げたところ、不動尊のお告げを信じられた天皇の指示により、
熱田神宮には不動尊の古い剣がそのまま残されて祀られ、不動尊は新しい剣(竹から作った古式の剣)を携え
高野山にて祀られることとなった、という逸話です。
そしてその後、あまり詳しいことはわかりませんが、
最初は高野山の山王院で祀られていたのですが、
南院の住職で当時の高野山で最も偉い僧侶であった維範を招いた修法の最中、
参拝者の見守る中で突然、この波切不動尊がゴトゴトと揺れ出したが、
維範はまったく動じることなく洒水の散杖にて押さえつけたという。
これでは他の僧侶の手にはとても負えないものと判断されて、
そのまま南院にて祀られることとなったらしい。 >>126
不動明王が熱田神宮の本地仏だったんですか?
三種の神器と伝わる草薙の剣は、仏教由来だったんですか? l|..;' .r''Yj .|'ン_,,,_ナ'‐/ | _ j゙ l l |l, ', '; ゙
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j .| .|. l' 、 。 /j| j / ソ
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l,.|. \ .ハ, /'´.,n i.゙'ヽ. j
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>>125
どうもありがとうございます。
よく分りました。
知識も豊富で信仰に篤い方のようだ。 >>125
稲荷神社というものが各地にありますけど稲荷神社の稲荷もダキニ天に通じるものがある
ので避けるという考えですか? 狐は荼枳尼天の乗り物だから、荼枳尼天=稲荷と考えても良いよ!
>>88
不動さんは行者の守護者だから滝の行場近くにいらっしゃるよ >>89
不動さんは優しさもあるけどその優しさは人間の悩み苦しみを笑い飛ばす強い優しさだよ >>90
知ってるよ。世間の知識ではそう言われてるけど不動明王ご自身が仰ることだから仕方ない >>93
不動心をからだに入れてくれるから個人で商売する、仕事するにしても堂々と世の中に出て行ける >>97
宗教教義が真実真理とは限らないよ
まだまだ人間の知らない世界があるので過去の学問知識だけではわからない
不動明王は沢山いらっしゃるよ
人も沢山いるのと同じで性格個性もみなさん違う >>104
たまにお堂を掃除してあげると喜ばれいつも目をかけて守ってくださるよ >>127
>不動明王が熱田神宮の本地仏だったんですか?
この私は、
神道については全然疎いのでよくわかりませんが、
一応、そのことについて調べてみたところ、
熱田神宮の“八剣神の本地仏が不動明王”とのことです。
『神仏習合時代の本地仏は、熱田大神が大日如来、相殿神の天照大神が大日如来、素盞嗚尊が阿閦如来、
宮簀媛命が宝生如来、伊弉冊尊が阿弥陀如来、建稲種命が釈迦如来で、八剣神は八劔大菩薩ともいわれ不動明王とされた。』
(名古屋神社ガイド/熱田神宮)
https://jinja.nagoya/top/atutaku/atuta-jingu
『熱田は八剣大菩薩、これ不動明王の応迹なり。』
(『諸神本懐集』)
http://www.lares.dti.ne.jp/~hisadome/honji/files/ATSUTA.html
>三種の神器と伝わる草薙の剣は、仏教由来だったんですか?
もしも、
リンクしていればかなり面白い話へと発展したのですが、
しかし、そういう話はどこにも見つかりませんでした...。
熱田神宮には三種の神器のひとつ「草薙の剣」と、
そして、これとはまったく別ものとして不動明王の「倶利伽羅剣」(利剣)がしっかりと祀られているようです。 >>130
荼枳尼天はダーキニー、インドのカーリー女神の次女(眷属) ということになっていますね。
カーリー信仰の世界では今でも時々、殺人などの怖ろしい犯罪が起こります。
普段でも動物の生血をカーリー像に注いで祀っている...。
この私は、
大乗の説く古代インドから“調伏帰依させた”といった神々についての説明などは殆どまったく信用していません。
当然、魔神バケモノである荼枳尼天が善神で改心して福の神になったなどという説明も信用できないので全面的に避けています。
そもそも普段から天部そのものにはなるべく関わらないようにしており、
自ら天部を目当てにしての寺院参拝はしません(必然的に密教僧は関わります...)。
私は不動尊の信仰があれば、その他の天部の利益を求める必要などないと考えています
(大乗信仰で私からお薦めしているのは、不動・観音・地蔵・弘法大師)。
また、神社参拝についても地元の小さな神社へ年明けに一度だけ、
礼儀として挨拶程度に参るだけでそれ以外はまったくどこにも行きません。
そして、特に荼枳尼天は然りです。
成田山新勝寺へ参拝に行った際にも、全部で六種類の御朱印が頂けるにも関わらず、
出世開運稲荷だけは御朱印はおろかそちらを見ることもしませんでした。
私個人は、僧侶による参拝のお薦めについても信用しません
(私は僧侶の仏教理解や説明をすべて正しいものとしては見なしていない)。
本来は、
純粋に農耕の豊作福徳の神である稲荷神ですが、
密教伝来で入ってきた荼枳尼天と習合して混じってしまったので、
基本的には、神社(稲荷神)と寺院(荼枳尼天)では別れていますけれど、
不明確で判別のつかないところも多々あるようなので基本的にはすべて避けています。
もし、知らずに近づいて真っ赤な鳥居や狐が見えた時には、もうそらちを見ないようにしてその場からそっと離れます。 荼枳尼天信仰というのは極端に言えば、
死後はその強大な利益と引き換えに魂を持って行かれるようなものではないかと私は疑っています。
そのことを本当によく知ってる密教僧ならば、「行かない方がいい」と言っている筈です。
これは一度でも祀れば絶対にそのレベルを下げることを嫌うので、
要するに、いずれはその敬虔な信仰者が絶えたときにはレベルダウンは免れず、
その結果として子孫末裔まで祟ることになる。
真実は不明ながらも、巷で噂されている歌舞伎座の稲荷神の祟り。
このあまりの事故続き、そして麻央ちゃんの死を含めて、
歌舞伎俳優並びに関係者たちの相次ぐ悲しい死去(高齢者もいるけれど)と不幸の連続...。
これは稲荷の祠を移動させたこと(その後の設置場所が良くないのか?)。
また、御神木のイチョウの樹を切った等々...の影響も含むのか?
とにかく、ただの偶然では済まされないレベルの怪異変だと思っています。
私の何倍も密教に詳しい方にこの件を伝えて見解を伺ってみたところ、
その方も稲荷の祟りが疑わしいな...と(しかも強力)。
2010年 4月 30日 歌舞伎座閉場式
2010年 9月 1日 中村隼人さん 交通事故で全治3ヶ月の重症
2010年 11月 25日 市川海老蔵さん 暴行事件
2011年 1月 3日 中村富十郎さん 死去81歳
2011年 10月 10日 中村芝翫さん 死去83歳
2012年 2月 23日 中村雀右衛門さん 死去91歳
2012年 8月 27日 市川染五郎さん 舞台の奈落に転落事故、大けが
2012年 11月 市川段四郎、片岡仁左衛門さん 体調不良で舞台休演
2012年 12月 5日 中村勘三郎さん 死去 57歳没
2013年 2月 3日 市川団十郎さん 死去66歳没
2013年 11月 13日 中村福助さん脳内出血、体調不良で降板
2015年 2月 21日 坂東三津五郎さん 死去59歳没
2016年 6月 9日 市川海老蔵さんが妻である小林麻央さんの乳がんを公表
2017年 5月 18日 中村獅童さんが初期の肺腺がんであることを公表
2017年 6月 23日 市川海老蔵さんの妻・小林麻央さん34歳で死去
2017 年10月 9日 市川猿之助さん歌舞伎の公演中に衣装が舞台装置に巻きこまれ左腕を骨折
『信じるか信じないかはあなた次第〜歌舞伎稲荷大明神』
https://kisekireistyle.com/archives/10136 >>132
>不動明王とかキモい
確かに、御姿については美しいものではないかもしれませんが、
それは教義と信仰から作り上げたイメージ姿形に過ぎません。
無理にはお薦めしませんが、私にとっては命の恩人であり大変、有難い存在です。
以前、とある不動尊行者にお伺いを立てたところ、
突然、「あなたのところの不動尊は何かに閉ざされてはいないか」との指摘あり、そのことにとても驚かされました。
実は当時、埃防止のために透明プラケースにお不動様を入れていたのです。
もちろん、ただちにお不動様をそこからお出しして謝罪をしたのは言うまでもありません
(それで、姉のところで祀っていた不動尊の掛軸もガラスの額縁に入れていましたが、こちらも出してもらいました)。
そして、またある時、
同じ不動尊行者からの指摘では、
あなたのところの不動尊が、「あなたは時折りとても無茶をするから心配されている」とのこと。
実にその数日前、凄い大雨の中にも関わらず不動尊の札所巡礼に出発すべく準備をしていましたが、
突然、原因不明の強烈な睡魔に襲われてその場から動けなくなり爆睡してしまったのです
(そんなことは自分の人生の中では初めての出来事だった)。
そのまま何時間も爆睡して、眠りから目覚めてからTVニュースを見ていたところ私は仰天しました...。
何と自分の行き先だった峠の国道が大規模に崩壊したところだったのです。
もしも、そのまま行っていればその崩壊の中へと巻き込まれたか、
間違いなく行き場を失って大雨の中で峠付近で立往生となった可能性が非常に高かった。
私は、ただちに自宅の不動尊に心から感謝を伝えて御法楽の供養を捧げました。 また、
自宅の不動尊を祀る部屋にて凄まじい何体ものオーブによる乱舞現象を動画に納めることに成功しました
(中には、綺麗で奇妙な形状の緑色の光が飛び跳ねる凄い様子も)。
別の動画の中には、夜間の車の中と外とを高速で行き来するオーブの様子も捉えられているので、
それらが非科学を信じない愚か者たちの解釈である、ホコリ(塵)による誤認やレンズの光化学現象などではないと確信しました。
そして常時、ただ1個のオーブが自宅から何十キロも離れた所までも自分の身に附いてきていることもわかり、
個人的には、これらが不動尊が放つエネルギーであり、
自分を守護して下さっているご眷属、三十六童子の御霊ではないかと推測しています。
近く、自分が信頼を寄せている不動尊寺院の僧侶にその動画を見て頂こうかとも思っています。
>>134-141 ID:qpF9Z6voK
あなたの投稿
(>>133以前のあなたからと思われるものを含めて)を観て、
最初は、この私とはまったく相成れないな〜とも思いましたが、
しかし、あれからいろいろよく吟味してみた結果、
なるほど〜と、少し頷ける部分もあるように感じました...。
不動尊は、
教義的には大日如来と同体にて教令輪身だとはいわれてはいます。
けれども、数々の伝承と謂れの印象などからは、
そのご性格の実態は完成された如来のイメージというよりも個性ある感情豊かな、
どちらかというと天部に近いような感じはしています。
しかしながら、賽銭をケチったり、他の尊格への二股願掛けで怒るだとか、
水を掛けても怒る...などというのは、果たしてどうなのかな〜?とは思います。
私個人は、不動尊信仰に注力した方がより良いものと思い、
札所参拝でも不動尊本尊の寺院だけに限定しており、
その以外の八十八ヵ所や三十三観音札所などにはまったく行きませんが...。
それであなたによる見解ですと、このような水掛けは不動尊が嫌がっているというわけですよね?
ただ素朴な疑問としては、もしも、本当に不動尊が嫌なのであれば、
何故、参拝祈願者には利益をもたらしつつも、
「水掛けしないように」というお告げはされないものなのか? 〜ということ
(つまり、単純には水掛けを喜ばれているかのように映ってしまうが...)。
水掛け不動(1:00付近〜)
そして、不動尊の正体は龍神であり“火の神”だという見解について。
まず、「龍」については世界各地に龍伝説があって、
西洋の悪しきドラゴン(蛇も龍も魔物)に対して東洋の龍というのは基本的にすべて高貴で有難い霊獣(神)です。
元々、古代日本にもあった蛇神(白蛇)と龍神信仰に加えて、更にその後には、
中国を経由して中国概念の霊獣である龍とインド発祥の仏教守護の龍王信仰とが日本に入った。
インドの龍信仰は元々、ナーガという蛇神(コブラ)から始まったもので、
これはそのまま現在のヒンドゥー教のシヴァ神一族と重要な関係を持つ。
西洋のドラゴンは別にしても、一般的には龍というのは水と密接関係の存在として謳われるのが普通であって、
だから雲と雨、河川、沼、池、海のいずれかと関係しているのが殆どです。
にも関わらず、火の神?ともいえる龍の存在についてもまったくそれらしき話がないのかというと、あるにはある...。
原始仏典が伝えるブッダの逸話の中には、ウルヴェーラ・カッサパを教化の際、火神堂中にいた毒龍が火焔を吹いたので、
ブッダは火界三昧に入って逆に火を放って龍を降伏させた(こうしてカッサパが帰依した)という話があります。
そして、もちろん迦楼羅焔の後背を持つ不動尊の眷属である倶利伽羅龍王も同じようにして背後に火炎を描く姿で示されます。
なので、そういう意味においては、あながち火の神だという表現も間違いだということにはならないのかもしれません。
倶利伽羅龍王
問題は、
不動尊の本当の正体が龍(龍神/龍王)であるという話についてです。
これについての真偽は、私からは何とも言い難いところです。
ただし、この私がざっと調べて見た範囲でいいますと、
通常、不動尊の眷属である利剣に絡みつく倶利伽羅龍王という教義に反し、
神道世界の一部には何と、この不動尊と倶利伽羅龍王の関係が本当は真逆なのであって、
「独鈷杵→倶利伽羅龍王剣→不動明王→八大龍王」と発展したものであり、
つまりは、“不動尊は倶利伽羅龍王の化身”だというものがありました。
意味としては、絶対に動いてはならない中世諏訪神社の“不動”の御柱を独鈷杵/倶利伽羅龍王が守護するということらしい。
これも恐らくは、永く続いた神仏習合時代の影響だろうと思います。
不動尊の札所巡りをしていると、実に多くの神仏習合的なお祀りをしている寺院と出逢います。
不動尊の前には神鏡が置かれ、注連縄や鳥居もよく見られました。
そして、不動尊の御姿は確かに神道的なお祀りがとてもよく似合います
(実際、この私もそういうイメージでお祀りしています)。
>宗教教義が真実真理とは限らないよ
あなたの話の中では、私にとってはこの部分が最も共感できるものでした。
実は、このわたしも教理教学はあまり信用していません。
ある意味では、どうとでも好きなようにして創られるのが教理教学だからです。
本当の真実は異なることが多々ある...。
だから、鵜呑みにしません。
>不動さんと実際に話したよ
時々、あなたのような現れた不動尊が見えるだとか声が聞こえるという人がいる。
私にはまったく無いできごとなので、それについては「あぁ...そうですか!」としか言いようがありません。
もちろん、絶対に在り得ないこととして否定はしません。