朝青龍のVIPチャレンジャーの3人目は琴光喜に決定
インターネットテレビ局Abema TVの大みそか企画『朝青龍を押し出したら1000万円』の元横綱・朝青龍の相手にVIPチャレンジャーとしてボブ・サップ、アテネ五輪柔道銀メダリスト泉浩(いずみ・ひろし=35)に続き、元大関・琴光喜に決定したことをAbemaTVが生放送の調印式で発表した。
琴光喜は朝青龍に28連敗してはいるが、9度勝利したこともあり、朝青龍の立会いを知り尽くす男。
戦うからには勝ちに行く、と番組でVTR出演した琴光喜
「戦うからには勝ちに行く」と琴光喜。
2010年2月、朝青龍は一般人への暴行容疑事件で引退、同年7月には琴光喜が野球賭博で引退。お互い引退して7年、夢の取り組みが大みそかに実現する。
「これは最後の相撲かなと思っている。必死で行く」と朝青龍はコメントした。
番組で登場したボブ・サップの威嚇に余裕の笑顔で対処する朝青龍
また、一般チャレンジャー5名も発表になった。
・元フランス外国人部隊出身の久保昌弘
・京大卒で頭脳で戦うというアメフト部出身の徳原靖也
・ブラジリアン柔術の世界一、身長2mのリダ・アイザム・アイザック
・DDTプロレスのスーパー・ササダンゴ・マシン
・元アメフト日本代表で135kgの巨漢、清家拓也
対戦ルールは「張り手なし」「立会時の変化なし」「かち上げなし」以外は、大相撲と同様のルール。
どちらかが土俵内の土、もしくは土俵の外に足を含む体の一部分が接触した時点で勝負が決まる。
http://efight.jp/news-20171229_276383