自民党の加藤寛治衆議院議員が「3人以上の子どもを産み育てていただきたい」などと発言し
党県連は、この議員役職を再任せず、事実上更迭することを決めました。
自民党長崎県連の会長を務める加藤寛治衆議院議員は、ことし5月、自民党細田派の会合で人口減少問題に関連し
、「新郎新婦には必ず3人以上の子どもを産み育てていただきたい。結婚しなければ、ひとさまの子どもの税金で老人ホームに行くことになる」などと発言し、その後、謝罪して発言を撤回しました。
こうした中、22日、長崎市内のホテルで開かれた県連の会議で、県連の政務調査副会長と広報副委員長の役職を再任せず、事実上、更迭することを決めました。
NHKの取材に対し、「自民党関係者にご迷惑をおかけしたことは深くおわびする。女性の権利を向上させるために引き続き努力したい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20180922/5030002058.html
党県連は、この議員役職を再任せず、事実上更迭することを決めました。
自民党長崎県連の会長を務める加藤寛治衆議院議員は、ことし5月、自民党細田派の会合で人口減少問題に関連し
、「新郎新婦には必ず3人以上の子どもを産み育てていただきたい。結婚しなければ、ひとさまの子どもの税金で老人ホームに行くことになる」などと発言し、その後、謝罪して発言を撤回しました。
こうした中、22日、長崎市内のホテルで開かれた県連の会議で、県連の政務調査副会長と広報副委員長の役職を再任せず、事実上、更迭することを決めました。
NHKの取材に対し、「自民党関係者にご迷惑をおかけしたことは深くおわびする。女性の権利を向上させるために引き続き努力したい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20180922/5030002058.html