ビジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さんが4月4日にブログを更新。
鬼龍院さん名義の楽曲、歌詞について、「何にだって大いに使って頂きたいです」「SNSに全文を
載せても良いです」など楽曲の宣伝になるような形での無断使用、無断転載を認める方針を
明らかにしました。時代に合わせていく力がハンパない。
鬼龍院さん(画像は鬼龍院翔Instagramから)
4月1日に爆速で発表した新元号ソング「令和」が各所で話題となっている金爆。「皆さん見て頂き
ありがとうございます!」とブログで感謝をつづった鬼龍院さんは、SNSユーザーが同曲を使用した
動画を投稿している件について、「是非、何にだって大いに使って頂きたいです こちらにお伺い、
確認なんて要りません!(^-^)」と許諾なしの楽曲使用を認める姿勢を表明。数件の投稿に関しては、
すでにバンドの公式Twitterでリツイートするなど拡散にも協力しており、「権利で縛る故に音楽が
広まることにブレーキが掛かるような現象ってホント勿体無い事だと思うんですよ」とSNS全盛の時代に
合わせた柔軟な考え方を明かしました。
新元号ソング「令和」が話題の金爆(画像はYouTubeから)
続けて、楽曲の歌詞についても触れた鬼龍院さん。自身の歌詞をネットで探す際に、バンドへの配慮から
歌詞全文の転載を控えていたファンを発見したことがあるそうで、「いやいや! 良い歌と思ってるなら
歌詞全部載っけて良さを宣伝してくれた方がよかったのに!」とフリーダムな感想を抱いたとのこと。
「もっと自由に使ってもらえないのか事務所の方に確認取ってみた」と早速行動に移しており、
「タイムマシンがほしいよ」「僕クエスト」「あの素晴しい朝をもう一度」の3曲を除き、鬼龍院さんが作詞した
楽曲に関しては「曲の歌詞を無料のSNSに全文を載せても良いです」と宣伝のための転載を正式に認めました。
転載禁止の3曲については、「権利がウチだけのものではないから」と事情を説明しています。
権利まで自由になったゴールデンボンバー(画像は鬼龍院翔オフィシャルブログから)
音楽業界では異例とも言える決断とあって、「これはあくまで鬼龍院翔に限った話で、他アーティストさんは別です」
「作家である鬼龍院翔と権利元の事務所が自己責任でOKにした形です」と例外中の例外であることを
念押しした鬼龍院さん。最後にはあらためて、「(楽曲、歌詞ともに)是非、如何様にも使って頂けたら嬉しいです
作った音楽が他人の人生に触れることがミュージシャンの喜びであると思っています」と持論をつづっています。
ソース ねとらぼエンタ 04/05 16:38
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1904/05/news101.html
鬼龍院さん名義の楽曲、歌詞について、「何にだって大いに使って頂きたいです」「SNSに全文を
載せても良いです」など楽曲の宣伝になるような形での無断使用、無断転載を認める方針を
明らかにしました。時代に合わせていく力がハンパない。
鬼龍院さん(画像は鬼龍院翔Instagramから)
4月1日に爆速で発表した新元号ソング「令和」が各所で話題となっている金爆。「皆さん見て頂き
ありがとうございます!」とブログで感謝をつづった鬼龍院さんは、SNSユーザーが同曲を使用した
動画を投稿している件について、「是非、何にだって大いに使って頂きたいです こちらにお伺い、
確認なんて要りません!(^-^)」と許諾なしの楽曲使用を認める姿勢を表明。数件の投稿に関しては、
すでにバンドの公式Twitterでリツイートするなど拡散にも協力しており、「権利で縛る故に音楽が
広まることにブレーキが掛かるような現象ってホント勿体無い事だと思うんですよ」とSNS全盛の時代に
合わせた柔軟な考え方を明かしました。
新元号ソング「令和」が話題の金爆(画像はYouTubeから)
続けて、楽曲の歌詞についても触れた鬼龍院さん。自身の歌詞をネットで探す際に、バンドへの配慮から
歌詞全文の転載を控えていたファンを発見したことがあるそうで、「いやいや! 良い歌と思ってるなら
歌詞全部載っけて良さを宣伝してくれた方がよかったのに!」とフリーダムな感想を抱いたとのこと。
「もっと自由に使ってもらえないのか事務所の方に確認取ってみた」と早速行動に移しており、
「タイムマシンがほしいよ」「僕クエスト」「あの素晴しい朝をもう一度」の3曲を除き、鬼龍院さんが作詞した
楽曲に関しては「曲の歌詞を無料のSNSに全文を載せても良いです」と宣伝のための転載を正式に認めました。
転載禁止の3曲については、「権利がウチだけのものではないから」と事情を説明しています。
権利まで自由になったゴールデンボンバー(画像は鬼龍院翔オフィシャルブログから)
音楽業界では異例とも言える決断とあって、「これはあくまで鬼龍院翔に限った話で、他アーティストさんは別です」
「作家である鬼龍院翔と権利元の事務所が自己責任でOKにした形です」と例外中の例外であることを
念押しした鬼龍院さん。最後にはあらためて、「(楽曲、歌詞ともに)是非、如何様にも使って頂けたら嬉しいです
作った音楽が他人の人生に触れることがミュージシャンの喜びであると思っています」と持論をつづっています。
ソース ねとらぼエンタ 04/05 16:38
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1904/05/news101.html