自民党は17日、地方組織を集めた会合を開きました。参議院選挙に向けて国会最終盤で浮上した2つ問題に不満の声が強まっています。
ここにきて2つの問題が影を落としています。
「皆さまからの信頼を回復できるようにもう一度、原点に立ち返って真摯に取り組んで参る所存でございます」(岩屋毅防衛相)
1つは、ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」をめぐる問題。17日、岩屋防衛大臣は秋田県庁で深々と頭を下げました。
「イージス・アショア」の配備にむけた調査データにミスがあったほか、住民説明会で職員が居眠りしたことなどに反発が広がっています。
そしてもう一つが、金融庁の報告書が「老後資金として2000万円が必要」などと指摘した問題。
報告書の受け取りを拒否した麻生大臣の言動で、自民党の幹部からも「麻生さんの対応は悪かった」という声が挙がっています。
「甘くないね。そりゃ、この時期にさ」(小野峯生 新潟県連幹事長)
「東京から地方にマイナスになるような環境をつくってほしくない」(佐藤雄孝 秋田県連幹事長)
国会では19日に党首討論が行われる予定で、野党側が安倍総理をどう追及するのか注目されます。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190617-00000050-jnn-pol
ここにきて2つの問題が影を落としています。
「皆さまからの信頼を回復できるようにもう一度、原点に立ち返って真摯に取り組んで参る所存でございます」(岩屋毅防衛相)
1つは、ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」をめぐる問題。17日、岩屋防衛大臣は秋田県庁で深々と頭を下げました。
「イージス・アショア」の配備にむけた調査データにミスがあったほか、住民説明会で職員が居眠りしたことなどに反発が広がっています。
そしてもう一つが、金融庁の報告書が「老後資金として2000万円が必要」などと指摘した問題。
報告書の受け取りを拒否した麻生大臣の言動で、自民党の幹部からも「麻生さんの対応は悪かった」という声が挙がっています。
「甘くないね。そりゃ、この時期にさ」(小野峯生 新潟県連幹事長)
「東京から地方にマイナスになるような環境をつくってほしくない」(佐藤雄孝 秋田県連幹事長)
国会では19日に党首討論が行われる予定で、野党側が安倍総理をどう追及するのか注目されます。
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