夏の参院選 首相「憲法改正に対する姿勢を争点に」
夏の参議院選挙について、安倍総理大臣は、21日夜出演したインターネット番組で「憲法改正について議論をしない政党か、
正々堂々と議論する政党かを選ぶ選挙だと強く訴えたい」と述べ、憲法改正に対する各党の姿勢を争点にしたいという考えを示しました。
この中で、安倍総理大臣は「最後の3年の任期に入ったが、いちばん大きな仕事の一つは、憲法改正だと思っている。
しかし、憲法審査会で議論したのは、この1年間で衆議院が約2時間、参議院は3分だ。
憲法審査会は、どのような国をつくっていくか各議員が議論する大切な場であり、多くの国民が残念だと思っているはずだ」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「参議院選挙では憲法改正について、ただただ立ち止まって議論しない政党か、正々堂々と議論をする政党か、
それを選ぶ選挙でもあるだろうと強く訴えていきたい」と述べ、夏の参議院選挙では、憲法改正に対する各党の姿勢を争点にしたいという考えを示しました。
また、安倍総理大臣は、衆議院の解散について「頭の片隅にもない」と述べました。
夏の参議院選挙について、安倍総理大臣は、21日夜出演したインターネット番組で「憲法改正について議論をしない政党か、
正々堂々と議論する政党かを選ぶ選挙だと強く訴えたい」と述べ、憲法改正に対する各党の姿勢を争点にしたいという考えを示しました。
この中で、安倍総理大臣は「最後の3年の任期に入ったが、いちばん大きな仕事の一つは、憲法改正だと思っている。
しかし、憲法審査会で議論したのは、この1年間で衆議院が約2時間、参議院は3分だ。
憲法審査会は、どのような国をつくっていくか各議員が議論する大切な場であり、多くの国民が残念だと思っているはずだ」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「参議院選挙では憲法改正について、ただただ立ち止まって議論しない政党か、正々堂々と議論をする政党か、
それを選ぶ選挙でもあるだろうと強く訴えていきたい」と述べ、夏の参議院選挙では、憲法改正に対する各党の姿勢を争点にしたいという考えを示しました。
また、安倍総理大臣は、衆議院の解散について「頭の片隅にもない」と述べました。