約1億8千万円を脱税したとして、法人税法違反などの罪に問われた「メディアハーツ」(現ファビウス)の前社長三崎優太被告(30)の論告求刑公判が16日、東京地裁であり、検察側は懲役2年を求刑した。弁護側は執行猶予付き判決を求めて結審した。判決は9月5日。三崎被告は旧メディア社の主力商品にちなみ「青汁王子」と呼ばれていた。
起訴状によると、2015年9月期と17年9月期の2年間、架空の広告宣伝費などを計上して所得約5億1千万円を隠し、法人税と地方法人税計約1億4千万円を免れたほか、架空の課税仕入れを計上して消費税と地方消費税計約4千万円を免れたとしている。
https://this.kiji.is/523685336315053153
起訴状によると、2015年9月期と17年9月期の2年間、架空の広告宣伝費などを計上して所得約5億1千万円を隠し、法人税と地方法人税計約1億4千万円を免れたほか、架空の課税仕入れを計上して消費税と地方消費税計約4千万円を免れたとしている。
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