[ワシントン 2日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)は2日、欧州連合(EU)から輸入品に追加関税を発動すると発表した。欧州航空機大手エアバス<AIR.PA>への欧州連合(EU)補助金を巡る問題で、世界貿易機関(WTO)が同日、欧州製品75億ドル相当への報復関税を認めたことを受けた。
USTRによると、関税率は航空機が10%、他の工業品や農産物は25%とする。ただ、航空機部品には適用されない。米ボーイング<BA.N>は米国内での製造に欧州からの部品を使用している。
当局者は18日に発動する予定としたが、対象となる欧州製品の総額は明らかにしなかった。
https://jp.reuters.com/article/wto-aircraft-usa-tariffs-idJPKBN1WH2FJ
USTRによると、関税率は航空機が10%、他の工業品や農産物は25%とする。ただ、航空機部品には適用されない。米ボーイング<BA.N>は米国内での製造に欧州からの部品を使用している。
当局者は18日に発動する予定としたが、対象となる欧州製品の総額は明らかにしなかった。
https://jp.reuters.com/article/wto-aircraft-usa-tariffs-idJPKBN1WH2FJ