【ニューヨーク時事】2020年最初の取引となった2日のニューヨーク株式相場は、中国の景気刺激策などを好感し、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比330.36ドル高の2万8868.80ドルで終了し、終値での史上最高値を3営業日ぶりに更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数も119.59ポイント高の9092.19で終了し、終値での最高値を4営業日ぶりに塗り替えた。
中国人民銀行(中央銀行)は1日、金融機関から強制的に資金を預かる預金準備率を6日付で0.5%引き下げると発表した。引き下げは2019年9月以来4カ月ぶり。これに伴い8000億元(約12兆5000億円)を超える資金が市場に放出されるといい、中国経済の下支え効果に期待が高まった。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020010300153&g=int
中国人民銀行(中央銀行)は1日、金融機関から強制的に資金を預かる預金準備率を6日付で0.5%引き下げると発表した。引き下げは2019年9月以来4カ月ぶり。これに伴い8000億元(約12兆5000億円)を超える資金が市場に放出されるといい、中国経済の下支え効果に期待が高まった。
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