「アビガン有効」中国論文取り下げ 国内研究は続行
2020/4/3
新型コロナウイルス感染症の治療を目的として、抗インフルエンザ薬の「アビガン」を実際の患者に投与して有効性を確かめたとする中国の論文が、3日までに取り下げられたことがわかった。
同薬は富士フイルム富山化学が開発し、上市しており、国内でも治験や臨床研究が進む。現段階では効果が明確に否定されたものではないとみて国内の研究は継続する予定だ。
取り下げられたのは、中国の科学誌に掲載された中国の南方科技大学な
以下略
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57636060T00C20A4CR8000/
2020/4/3
新型コロナウイルス感染症の治療を目的として、抗インフルエンザ薬の「アビガン」を実際の患者に投与して有効性を確かめたとする中国の論文が、3日までに取り下げられたことがわかった。
同薬は富士フイルム富山化学が開発し、上市しており、国内でも治験や臨床研究が進む。現段階では効果が明確に否定されたものではないとみて国内の研究は継続する予定だ。
取り下げられたのは、中国の科学誌に掲載された中国の南方科技大学な
以下略
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57636060T00C20A4CR8000/