【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部は15日、日本の閣僚が「終戦の日」に合わせて靖国神社を参拝したことについて、「過去の侵略戦争を美化し、戦犯が合祀(ごうし)された靖国神社に日本の政府指導者がまた供物を奉納し参拝を繰り返したことに深い失望と遺憾の意を表す」とする報道官論評を出した。
靖国神社(資料写真)=(聯合ニュース)
論評は「日本の責任ある人物が歴史に対する謙虚な省察と真の反省を行動で見せることを促し、こうした姿勢が基盤となるとき、未来志向の韓日関係を構築し、周辺国の信頼を得ることができる」と強調した。
共同通信によると、菅義偉首相が靖国神社に供物を奉納し、安倍晋三前首相、小泉進次郎環境相、萩生田光一文部科学相が同神社を参拝した。
13日には岸信夫防衛相と西村康稔経済再生担当相が参拝。外交部は同日午後、在韓日本大使館の熊谷直樹総括公使を呼んで厳重に抗議した。
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20210815001300882?section=japan-relationship/index
靖国神社(資料写真)=(聯合ニュース)
論評は「日本の責任ある人物が歴史に対する謙虚な省察と真の反省を行動で見せることを促し、こうした姿勢が基盤となるとき、未来志向の韓日関係を構築し、周辺国の信頼を得ることができる」と強調した。
共同通信によると、菅義偉首相が靖国神社に供物を奉納し、安倍晋三前首相、小泉進次郎環境相、萩生田光一文部科学相が同神社を参拝した。
13日には岸信夫防衛相と西村康稔経済再生担当相が参拝。外交部は同日午後、在韓日本大使館の熊谷直樹総括公使を呼んで厳重に抗議した。
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