社会学者の古市憲寿氏(38)が23日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルスを徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策の終了後、初の春節(旧正月)を迎えた中国から多くの訪日客が訪れていることについてコメントした。
春節の連休は21日から27日まで。行動制限のない春節連休は4年ぶりになる。番組では、中国から来日した観光客が多額の予算で“爆買い”していることや、一方で車道で写真を撮る迷惑行為をしていることなどを伝えた。
永島優美アナウンサーが「経済効果、期待できそうですかね?」と聞くと、古市氏は「日本でもインバウンドなしで経済が成り立たないわけじゃないですか。日本が貧乏になっていく中で観光業ってもっともっと盛り上げないといけなくて、この3年間ですごい内向きになっちゃった人も多いと思うんですね。観光客が来ることに慣れてなくて。でもそこで変な差別が起こらずに観光客の受け入れ態勢ができればいいなと思います。あくまでお金払ってくれるわけだから」と自身の考えを話した。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/01/23/kiji/20230123s00041000280000c.html
春節の連休は21日から27日まで。行動制限のない春節連休は4年ぶりになる。番組では、中国から来日した観光客が多額の予算で“爆買い”していることや、一方で車道で写真を撮る迷惑行為をしていることなどを伝えた。
永島優美アナウンサーが「経済効果、期待できそうですかね?」と聞くと、古市氏は「日本でもインバウンドなしで経済が成り立たないわけじゃないですか。日本が貧乏になっていく中で観光業ってもっともっと盛り上げないといけなくて、この3年間ですごい内向きになっちゃった人も多いと思うんですね。観光客が来ることに慣れてなくて。でもそこで変な差別が起こらずに観光客の受け入れ態勢ができればいいなと思います。あくまでお金払ってくれるわけだから」と自身の考えを話した。
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