テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は4日、今週から本格的に運用がスタートしたマイナ保険証について特集した。
番組では11月27日の生放送で「マイナ保険証」を特集。番組には視聴者から約3500件の意見が届いたことを紹介した。これを受けて再び「マイナ保険証」について特集した。スタジオには中大総合政策部の宮下紘教授が解説者として出演した。
その中でマイナ保険証の更新について議論。宮下氏は「電子証明書の期限が切れる3か月前ぐらいに更新(の通知)が来ますし、病院に行かれた際にカードを読み込ませると電子証明書の有効期限が切れますよというアナウンスが表示されます」と解説した。
これにコメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「今までの保険証だったら期限が来たら送られてくるんです、保険証が。だけどマイナ保険証の場合は、自分で切れるときに更新しなきゃいけないんです。これが今までの保険証と一番の違いだと思います」と指摘し「これがトラブルのもとだと思います」とコメントしていた。
https://hochi.news/articles/20241204-OHT1T51027.html