一年生で真姫ちゃんがかよちんに凛ちゃんを取られて嫉妬してるよ!
花陽「え?真姫ちゃんなんて?」
真姫「...いえ、なんにも」
花陽「そう?とりあえず、凛ちゃんのとこ行こっか」タッ
真姫「そうね」スタスタ
真姫(今日の朝、凛が教室でぶっ倒れた)
真姫(熱が出て、今は保健室にいる)
真姫(昨日、雨が降ってたのに屋上で練習なんかするから...)
真姫(前にもこんなことあったわよね...もう!)
まきぱな「失礼しまーす」
ことり「あ!2人とも!凛ちゃんならここに寝てるよ」
花陽「ことりちゃん!」
真姫「あ、ことり...また凛が迷惑かけたみたいね、ごめん...」
ことり「えぇっ?いやいや、迷惑なんかじゃないよ!凛ちゃんが心配だし...」アワアワ
花陽「あはは...それより、凛ちゃん熱は...」
ことり「えっと、下がったみたい!朝はすごく頭が痛かったらしいけど、今は平気だって」
ことり「でも念のためもう少し寝てるよ」
真姫「ほっ...」
凛「あー!かよちんに真姫ちゃんにゃ!」ガバッ
ことり「あっ!凛ちゃん寝てないと〜〜」アワアワ
真姫「凛!大丈夫なの?」
花陽「凛ちゃん!熱下がったんだって?良かったよ...」ギュッ
凛「えへへ〜皆心配してくれてる///」テレッ
真姫(やっぱりかわいいわね、凛)
ことり「凛ちゃん、花陽ちゃんに言うことはっ?」コホン
凛「...あ!そうだった!」
真姫「...?」
ことり「うふふ♪花陽ちゃんね、凛ちゃんのこと保健室までお姫様抱っこで連れて来たんだよ♡」ニヤニヤ
真姫「...ふーん」
真姫(...私だって)ギリ
花陽「えぇっ?いいよ、お礼なんて」
凛「だめー!凛が言いたいの!ありがとう、かよちんっ♡」ギュー
花陽「ぴゃあぁぁ...///」カァァ
ことり「うふっ♡かーわいっ♪」パシャパシャ
真姫(私、だって...!)ギリリ
真姫(私だって、凛が倒れたのに一番に気づいたのは私)
真姫(それで、急いで先生を呼びに行ったし)
真姫(休み時間には、時間がなくても保健室に行ったし)
真姫(...私の方が...凛のことを...!)ギリッ...
凛「...きちゃん!真姫ちゃーん?」
真姫「っ!...な、なによ」ハッ
凛「いや、珍しく真姫ちゃんがボーッとしてたから...大丈夫にゃ?」ナデナデ
真姫「〜〜ッ、大丈夫よ!///」ピシッ
凛「痛いよぉ〜〜」
真姫(...フンッ///)
ことり「うふふふ♪もぉ〜2人とも〜」クスクス
花陽「ふふっ♡あっ!真姫ちゃん、もう行かないと!凛ちゃんは授業出れる?」アセアセ
凛「あったりまえにゃー!」ダダッ
ことり「廊下を走っちゃめー!ですよぉ〜!」
放課後
花陽「うん、じゃあ明日、...時...分に〜...」
凛「うん!寝坊してたらごめんにゃー」
真姫(...また私の横で、学校行く待ち合わせしてる)
真姫(私も...)
_ ,ー 、_
_ _\ ̄ニー___ __,,,,.,.(;;;;;:::::::)~'>‐〜ー-、,,_ __
\\|l;、_ __\ ̄ ヽ\ \.゙゙<,/ / /'' ヽ- '^ヽ / ゙゙゙゙\.-‐、);)
\\_\ヽ\ ̄"\;;, \, \,, \ \l( / / ̄"'ヘ,;:'"'\
農,ゝ/'二ニニー-,.,.,.,.,.,. ...,,,,__ .....,,,- __(,〈-; .,,,__l; _Y
∠ニ_ヽヽ \_ \_ ゝ_ ヽ.__ ヽ.,_ ヽ,,ーヘil||lllli=〉\ .,l; ,)
゙゙゙"―.,.,.,.\_ \._ \._ >,ニ ̄ ~~~~'=|. \_,/, ヽノ
 ̄ "゙ ゙゙゙゙゙゙~ ゙゙ =ノ' \__ノ, ヽノ
灼熱のマグマダイバー・サンダルフォン様が>>8GET!! =ノ'\.__ノ, ヽノ
キュートな触手がエヴァ弐号機もガッチリ捕縛♪ ゞノ \ ,/'' ゝ/
ヾ/l ヽ/ノヽ/
∠ ‐ " ー- '"
第>>1使徒 結局お前はなんだっつーの!ハッキリしろこの引きこもり野郎!
第>>2使徒 ターミナルドグマで磔にされてやんの(プ
第>>3使徒 N2爆雷凌いだくらいでイイ気になってんじゃネーよ(プゲラ
第>>4使徒 お前はナイフ一突きでやられてるし(ピッ
第>>5使徒 のんきに突貫作業ですか?お前にはお似合いだな(ププ
第>>6使徒 見事に釣られたわけだが(w
第>7使徒 分裂できても攻撃パターンが一緒なら意味ねーっつーの(プゲラプオス
第>9使徒以下 まあ俺たちの二の舞にはなるなよってこった(プゲヴァンゲリオン 真姫宅
真姫パパ「はぁ?引っ越し?しかも近くに?」
真姫「いいじゃない!お金なら有り余ってるんだから!」
真姫パパ「何を言ってる?これ以上、パパが真姫の我儘を聞いてくれると思ったのか?」ハァ
真姫「......」ギリィ
ーー学校ーー
先生「じゃぁ出席とりまーす。ーーさん」
真姫(ハァ...なんなのよパパ...)イライラ
先生「ーーさん、ーーさん、小泉さん...はまだ来てない?」
真姫(あんなワガママくらい聞いてくれていいじゃない!ハァ...)イライラ
先生「えー、ーーさん、ーさん、西木野さッ...?」ビクッ
真姫「......」イライラ
先生「...え、えーとーーさん、ーーさん」
先生「ーーさん、星空さん...星空さんもまだ来てない...」
真姫(!凛まだ来てないの?もしかしてまた風邪ーー)
花陽「お、遅れました...っ!」ゼェゼェ
凛「凛もっ...!」ハァッ
先生「あら!星空さんに小泉さん!?」
真姫「あっ...凛!花陽!」
真姫「どうしたのよあなた達...?」
花陽「い、いやちょっと...花陽が寝坊しちゃって〜」
凛「えっ...!違うっ!」
凛「あの、今日一緒に学校行こうって約束してて、凛がちょっと遅れちゃって...」
凛「待ち合わせの場所に行ったら、かよちんは腰に病気してる知らないおばぁちゃんの手助け?をしてて」
凛「凛も手伝おうと思ってかよちんに、凛も手伝うって何回も言ったんだけど...」
凛「かよちん、『大丈夫』『いいよ』しか言わなくって...だからせめて凛はかよちんのバッグを持ってあげて...それで、その、遅れちゃって...」
先生「あら...そうだったのね!」
先生「星空さん、そして小泉さん!遅刻は悪いことだけどあなた達...素晴らしいわ!」
ワーワー!フタリトモスゴ〜イ!パチパチ
真姫(...なによ、それ)
真姫(それって、凛よりもその婆さんを優先したってこと?)
真姫(...ありえないっ...!!)
真姫(何!?何よそれっ!!最低ね花陽っ...!!)
真姫(私だったら、そんな奴放って置いて、凛の家まで迎えに行くのにっ...!!)ギリギリィ...
真姫(なんであんな奴が...凛の幼馴染なのよ...!!)ワナワナワナ
凛「ふふ...かよちん、かっこよかった...///」
花陽「えっ...///り、凛ちゃん...!」テレッ
真姫(ほら!あまりの最低さに、凛も半泣きじゃない!)
ーー放課後ーー
凛「だからっ、凛じゃないって!!」
花陽「じゃあ誰が捨てたの!?花陽のお弁当!!」
凛「凛はかよちんが悲しむことはしないよ!!」
花陽「でもあの時、私と凛ちゃんしかいなかったよ?!誰がするって言うの!!」
凛「そ、れは...っ!!」
真姫(...ふふ、うまくいってる)
真姫(花陽の弁当の中身を、わざと花陽に見えるようにゴミ箱に捨てた人物ーーーそれはもちろん、私よ)
真姫(花陽がトイレに行き、凛がよそ見をしている間に弁当を取って、中身を全部捨てた)
真姫(そのあと花陽がトイレからもどってきて、ゴミ箱と、空になった弁当箱を見てから)
真姫(放課後までずーっとこんな感じ♪ふふっ♡)
花陽「もういいよ。凛ちゃんとはもう...」ザッ
凛「あっ...やっ、ごめ、かよちんっ...!」
凛「...うぅ...っ」グスッ
真姫(ーーまさかこんなにうまくいくなんてね)
真姫(ただの弁当で、ここまで熱くなるなんて、ちょっと予想外)プフッ
真姫(よし、傷心の凛を慰めて一気に好感度アップよ!)タタッ
真姫「...凛、大丈夫...?」ザッ
凛「...!ま、真姫ちゃん...っ」ポロポロ
真姫「ちょっと凛!?泣いてるじゃない!(泣いてる姿もかわいいわ♡)」
凛「やっ、ちょっと、ごめん...」ポロポロ
凛「ーー今は、近づか、ないで...」ポロポロ
真姫「ーーーぇ」
凛「ごめん、ごめんにゃ...ちょっと、やめて...」ポロポロ
真姫「......ぁ、ご、ごめ...」ダダッ
凛(こんな姿、恥ずかしくて見せられないよ...)グスン
ひぇ...りんまき怖い((((;゜Д゜)))
やっぱにこまきだな...
凛宅 玄関前
凛「はぁ...ん?」
花陽「......」
凛「か、かよち...っ!?」ギョッ
花陽「ーー凛ちゃん...」
花陽「...ごめん、ごめんね、凛ちゃん!!」ギュッ
凛「にゃにゃっ!?」ドキッ
花陽「私、凛ちゃんの言いたいことなんにも聞かずに、一方的に凛ちゃんを攻めてた」
花陽「わたし、最低だよ...ごめんね、本当に...」ポロポロ
凛「かよ、ちん...」ウルッ
凛「...うぅん。凛も、ごめんにゃ」
花陽「!えっ...」
凛「確かに、あんなの凛がやったようにしか見えないよね。凛、かよちんの気持ち考えてなかったーー」
凛「でもこれだけは信じて、凛はやってない。凛は、かよちんの悲しむことはしない...ってことを」ポロポロ
花陽「...!!凛ちゃんっ!!うんうん!わかった、わかってるよっ!」ギュッ
凛「かよちん...っ♡」ギュゥ
花陽「うっ...うぅ、凛ちゃん...っ」
花陽「ーーっはっくしゅ!」クシュ
凛「わわ!かよちん大丈夫?」アセアセ
花陽「うぅ...///恥ずかしいよぉ...」カァァ
凛「とりあえず、このまま外にいたら風邪引いちゃう!中入るにゃっ!」グイッ
花陽「んん...ありがとう...」
凛「ささ、入って〜」ガチャ
花陽「ううっ、暖かい...!」ホッ
凛「ちょっとココア持ってくるにゃ!待っててー」ダダッ
花陽「あっ、ありがとう!」
花陽「...凛ちゃんの匂い...///」クンクン
凛「お待たせにゃ!たまたまお母さんがココア作っててーー」ガチャ
花陽「くんくん...あっ凛ちゃ...っ!?///」ガバッ
凛「か、かよちん...なんで凛のセーターの匂い嗅いでるにゃ?///」
花陽「ここ、これはちょっとーー///」アセアセ
凛「...凛の匂い、どうだった?」
花陽「うんそれはもちろんとてもいい匂いで尚且つ癖になる...ってえぇっ///」
花陽「そ、そりゃぁ、いい匂いで...///」
凛「...よかったにゃぁ///凛の匂い、かよちんの好きな匂いなんだね...?」
凛「ちょっと、いや、とっても...」
凛「ーーーどきどき、するにゃ///」ポッ
花陽「ーーっ...!」ガッ
凛「にゃっ?」ドキッ
花陽「っは...はぁ...はぁ...」ガシッ
(ベッドの上で花陽に押し倒される凛)
凛「...か...かよちん.....///」ドキドキ
花陽「あっごめん...凛ちゃん...」ドキドキ
凛「...いいよ?かよちんがしたいなら...」
花陽「えっ...///」
凛「...ん、来て...///♡」スッ
花陽「ーーっ凛ちゃんっ!!」バッ
凛「ん...♡///」スゥ
パタッ...ポタポタ...
凛「ーーーえ?」
凛「...か、かよちん?キス...してくれないの?///」
花陽「...ぇ......」
凛「...な、何......?」チラッ
凛「ーーぇ?」
凛「っ、血...?」
凛「っぃやっ!かよちん、血がっ......え?」
花陽「.....あ、がっ...」ドサッ
凛「ひっ...あぁ...あ!?」ビクッ
凛「っかよち、背中にっ...包丁っ!?」
「凛」
凛「は...ーーー、っ」ゾクッ
真姫「凛?」ヌラァ
凛「っぃやぁぁあぁぁああ!!」バッ
凛「...ま、真姫ちゃん、まさか...っ」カタカタ
真姫「ええ、私が花陽を殺したわ」
凛「ぃや...うそ...うそだょね...」ガタガタ
真姫「本当よ?だって、花陽は殺されて当然じゃない」
真姫「凛より、赤の他人を優先して」
真姫「それで、凛のことが大事(笑)で」
真姫「なのに、真っ先に凛のことを疑って」
真姫「そのくせ、こんなやつが凛と幼馴染でーー」ザクッ
花陽「」ビクン
凛「ぁ...なに...ぃって...」ガタガタ
凛「いや、いやぁ!!殺されっ...!!」ダッ
凛「...っぁ、やだ、足がうごかなーー」ガクガク
真姫「酷いわねえ、私はただ、あなたを愛してるだけ」
凛「たす、たすけてぇ!!おかぁさぁぁ!!」ドンドン
凛ママ「」ヒクッ
真姫「だから、凛には不要な花陽を除去した」
凛「しにだぐなっ!!しにだぐなぃぃあっ!!」ボロボロ
真姫「そしてこれから、あなたと私はひとつになる」
凛「やっ!!やだぁぁあぁああ!!ぃぎいいいぃぃい」ガリガリ
真姫「ほら凛、こっちを向いてーーー
前作
曜「活動日誌?」
ルビィ「冷蔵庫にMOWがある!」
とか