ssは二回目です
日本語下手で違和感があるかも知れませんがよろしくお願いします
凛(皆に聞いても)
にこ「うーん、黒魔術とか研究してるんじゃないかなぁ〜?」
にこ「凛ちゃんもうっかりすれば感染するかもしれないにこよ?」
海未「あの希の事です。また馬鹿なことでしょう」
凛(とか言って)
凛(よし、凛が解決するにゃ)
凛「希ちゃん!」
希「おぉ、凛ちゃん」ョㇿョㇿ
凛「どうしたの?どこか痛い?」
希「いや、別に」
凛「何かあったんなら凛に言ってよ。いつでも力になってあげるにゃ、希大将!」
希「…凛二等兵」感動
希「実はな…」
凛「うん!」
希「知り合いに犬を預けたんだけど、こいつがウチだけ見ると攻撃して…」
凛「そっかー」
希「家でちゃんと休めなくて。ウチ、このままじゃ死んじゃうかも知らないやん」
凛「希ちゃん…」
凛「大丈夫!凛に任せて」
凛「凛が行って序列を整理してあげるにゃ」
希「凛ちゃん…」
希「よーし、今度こそあいつに人間の偉大さを見せてやるやん」
次の日の放課後
希「凛二等兵、準備はいいか?」
凛「はいっ!希大将!」
希「よし、じゃあ行くで」
ガチャ
犬「ぐー」
希「あいつやん」
凛「…」
希「凛ちゃん…?」
凛「シッー」
凛(落ち着いて大丈夫だにゃ。そのために昨日onepiece全部読んで来たから)
凛(大事なのは疑わないこと)
凛(にらめっこで負けず機先を制圧するんだにゃ)
犬「ぐー」
凛「にゃっ!」カッ
犬「ワン!ワン!ワン!」
凛「うわあぁぁっ!」タッ
希「ちょっ、凛ちゃん!?うおぉぉぉぉぉぉ」タッ
トイレ
希「何やこれ!凛ちゃんだけ信じていたのに、もっと怒ってるじゃん」
凛「凛もあんなに大きいとは聞いてないだにゃ。何あれ、オオカミじゃない。勝てるわけないよ」
希「あ、もう!今日は床で寝れると思ったのに。責任とって!」
凛「希ちゃんも逃げたくせに!」
希「何ですとぉ!」
犬「ワンワン!」ドカーン
のぞりん「ひいー!?す、すみません!」
この感じはこの前の三年生のスタンダップコメディの人か?
>>9 はい、その人です
希「と、とにかくこれじゃご飯も食べられないじゃん。何とかしてやん」ヒソヒソ
凛「うーん…」
凛「あ!」
希「何か思いついたか?」
凛「穂乃果ちゃんに電話するにゃ」
希「おしつけか!」 凛「相性が悪かったんだにゃ」
希「相性?」
凛「希ちゃん、凛と言えば思い出す動物は?」
希「そりゃあ、猫じゃん」
凛「じゃあ、犬と猫の仲は?」
希「!悪い!」
凛「それだにゃ。穂乃果ちゃんと言えば熊や犬」
希「どっちでもいけるやん!」
希「ちょい待って、じゃあウチは何で攻撃する?」
凛「犬は豚肉大好きだよ?」
希「なんでや!ウチと言えば狸。狸と言えばのんたんに決めってるじゃん!?」
凛「だって…」じー
希「どこ見て話す!」
凛「穂乃果ちゃんに電話しってみるにゃ」
希「無職か!」
穂乃果「おいー、凛ちゃんー希ちゃんー、穂乃果だよ!」ピンポン
穂乃果「おや?開けている」
ガチャ
犬「ぐー」
穂乃果「おぉ、ハスキー 。大きい」
穂乃果「よし、やってみようか」カッ
犬「ワンワン!」
穂乃果「ワン!」
トイレ
希「ね、凛ちゃん」
凛「何?」
希「穂乃果ちゃん呼んだでしょ?」
凛「そうだにゃ」
ワンワン ワンワン
希「犬の声しか聞こえないじゃん」
凛「穂乃果ちゃんが犬語で会話すると言ったにゃ」
凛「静かになったにゃ」
希「終わった?」
凛「見てくる!」
希「き、気をつけやん」
ガチャ
凛「」チラッ
希「ど、どう?」
凛「終わったみたい」
希「ほんま?」
凛「うん、腹の上へ出して服従の姿勢をしているんだにゃ」
希「おぉ!やったやん」
凛「穂乃果ちゃんが」
希「なんでや!」
穂乃果「ワンワン!」
のぞりん「うおぉっ!」
希「てあんたは何しっとるや、犬か!」
穂乃果「ぐー」
犬「ワンワン!」
希「うおおっ!?」
ドアー「ドカーン」
希「なんやあれは。完全に部下扱いしてるじゃん」
凛「穂乃果だからしょうがないにゃ」
希「くっ、こうなったあれを使うしかないのか」
凛「何かいい作戦あるの?」
希「ウチの切り札やん」
希「凛ちゃん、あんた野生動物がどやって領域表示をするのか知っとる?」
凛「え?木に体をこすりつけてにおいを残す?」
希「そう…それは通知やん。「ここは僕の領域だ」と言う」
希「そしてその方法の中の一つ、今のウチらもできることが何だか分かる?」
凛「今の凛達にできるもの」
希「あれを見ろ!」
便器「」
凛「」
海未「あの希の事です。また馬鹿なことでしょう(火の玉豪速球)」
凛「…」
希「…」
凛「希ちゃん、まさか」
希「人には人の会話が動物には動物の会話がある。止めても無駄やん」
凛「…凛のも使って」
希「…本気か?」
凛「うん、希だけ辛い役を押し付けたくないにゃ。凛達は仲間だから!」
希「凛ちゃん…おう!二人の力を合わせてあいつを倒すや」
凛「にゃぁ〜!」
近所のファミレス
希「怖かったや」
凛「怖かったにゃ」
希「あいつの顔見た?」
凛「すごく怒ってたにゃ」
希「何が問題だったやん?完璧な作戦だったのに!」
おしまい
おまけ
にこ「わぁ〜!可愛い〜!」ナデナデ
希「…」
犬「ワン!」尻尾フリフリ
にこ「ここがいいにこ?ここ?」ナデナデ
凛「…」
犬「ワンワン!」ペロペロ
にこ「きゃぁ〜♡」
凛「くっ…」
希「凛ちゃん、目を合わせるな。また怒るやん」
穂乃果「ワン!」フリフリ
本当おしまい
こと海未ちゃんなら速攻でしつけそう
穂乃果ちゃんの飼い主みたいなもんだし
前回ものよかった
今回のもよかった
また書いてみてね、お疲れさま
>>4
すいません。「知り合いに」じゃなく「知り合いが」でした
希「実はな…」
凛「うん!」
希「知り合いが犬を預けたんだけど、こいつがウチだけ見ると攻撃して…」
凛「そっかー」
希「家でちゃんと休めなくて。ウチ、このままじゃ死んじゃうかも知らないやん」
凛「希ちゃん…」
凛「大丈夫!凛に任せて」
凛「凛が行って序列を整理してあげるにゃ」
希「凛ちゃん…」
希「よーし、今度こそあいつに人間の偉大さを見せてやるやん」 >>13
ID違うけど>>1です
何でこんなミスを…。無職→無視
>>30、>>31ありがとうございます
希「ちょい待って、じゃあウチは何で攻撃する?」
凛「犬は豚肉大好きだよ?」
希「なんでや!ウチと言えば狸。狸と言えばのんたんに決めってるじゃん!?」
凛「だって…」じー
希「どこ見て話す!」
凛「穂乃果ちゃんに電話しってみるにゃ」
希「無視か!」