◎正当な理由による書き込みの削除について: 生島英之とみられる方へ:
千歌「ねぇ善子ちゃん、すっごい可愛いって言われない?」←これってもはや告白★3 ->画像>32枚
動画、画像抽出 ||
この掲示板へ
類似スレ
掲示板一覧 人気スレ 動画人気順
このスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/lovelive/1548688810/
ヒント:5chスレのurlに http://xxxx.5chb.net/xxxx のようにbを入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
あおり運転の可能性 風俗店経営の男(26)逮捕 約1キロに渡り追跡し、車を故意にぶつけてドアなどを壊した疑い 愛知・田原市
https://www2.ctv.co.jp/news/2019/01/28/38925/ 愛知県田原市で27日、走行中の乗用車に車を故意にぶつけたとして、田原市の風俗店経営者・林俊輔容疑者(26)が、器物損壊の疑いで逮捕されました。
警察は「あおり運転」の可能性があるとみて捜査しています。
警察によりますと林容疑者は27日午前4時半ごろ、自分が運転する車を、男性会社員(19)の乗用車に3回衝突させ、ドアなどを壊した疑いが持たれています。
けが人はいませんでした。
林容疑者はこの直前、近くのカラオケ店で被害者らに「何を見ている」などと言いがかりをつけ、逃げる被害者を約1キロにわたり追跡し、並走や幅寄せなどを繰り返したとみられています。
警察の調べに対し林容疑者は容疑を認めています。
前回1度落ちちゃったから完走嬉しいねぇ
これからもちかよしを語ろう!
わっほーい!
起きたらたってたびっくり、
>>1乙なのだ
統合先では二つ以上の部活に入部しなきゃいけないって決まりがあるとして、2人ともどこ入ろうかーってなったとき、漫画やアニメに出てくるような部活を作ろうってことで作った部活から送る日常ストーリー系ちかよし
思いついたのはいいものの、言い出しっぺたる自分が書けそうなのが奉仕部くらいしかないというね
ふむ、書いてみるかなぁ
なんか皆めっちゃ案出してくれてる、ありがとう
でもこう見るとやっぱりあれだな、一番勝手がわかってるのは奉仕部だわ。なんならもう書き始めてるまである
そもそも
>>30の最後、「どう思う?」的な一文つけたつもりが書けてないっていうあれ
本筋は奉仕部にするとしても、せっかくだからイフストーリー的なので隣人部や極東魔術昼寝結社の夏、ごらく部あたりも単発で書いてみるかなぁ…
万屋や勇者部はほとんどわからんので自分は書けない、ごめん。魔術部普通科に至っては作品からまずわからん、すまん
楽しみに待ってる
スレ立てる時は宣伝ぜひ
万屋はようするに何でも屋
部活の助っ人もやるし雑用もやるし!みたいな
>>41 それは結局奉仕部と変わらないような…
勇者部も表面上はボランティアだし第2ボランティア部(何のアニメだっけ)とか結構アニメでそういう部活あるのね
勇者部書くならがっつり長編シリアスパロディにしないと
キス以上はまだで、生えてるへたれっちの財布にコンドーム入ってるの見えちゃって目ぐるぐるしちゃう乙女ヨハ………
勇者部なら
1)善子ちゃんのカッコいい仁王立ち姿が見られる展開
2)善子ちゃんのカッコいい名乗り口上が見られる展開
どちらがお好みですか?
>>45 善子(ぅ、わ────これ、これっ……)
善子(千歌も……こういうこと、シたいって……こと……?///)
善子(ぅ……ぅう……で、でもまだ私たち、キスしかしてないし、それも数える程しかしてなくて……)
善子(そ、それでこんな……いきなり、いきなりそこまでは、その、早すぎじゃないの……!!?///)
善子(こ、こういうのはもっと順序を踏むことってネットにも書いてたし、まだ、ぅぁ……///)
善子「…………でも、千歌……私とこんなことシたいって思ってくれてるんだ……♡」
みたいな
そう言えばここにいる書き手ってどういうちかよし書いてるの?
千歌と善子好きだけど自分は今までちかよし書いたことなかったよ
というか特定のカプでSS書くこと無かった
自分はインスピ受けた時々でって感じだよね
ここに来る前はTwitterで140字ssの診断使ってたまに書いてたくらいだよん
てかふと気になったのが、見逃してるだけならごめんけど、ここって自分以外にもんじゃおるん?ぜんぜん見ない気がするのだ
まだ書いたことないけどちかよし書こうかなって考えてる
昔はちょっとシリアス系ばっかり書いてた
千歌メイン善子メインでss書くこと多くて、
お互い出るシーンでは仲良く絡ませたりしてると思う
善子が千歌大好きだけど千歌の方は若干冷めてるのばっか書いてるからもっと明るいの書きたい
この時点で自分入れて6人書き手いるのか
意外とこのスレ書き手潜んでたんやな
イチャラブコメディにありがちなお互いを好きすぎて喧嘩し始めるノリかな?
「千歌に決まってるでしょ!」「いーや!善子ちゃんだね!」「千歌よ!」「善子ちゃん!」「千歌!」「善子ちゃん!」………
曜「なにやってるの、あれ」
梨子「さぁ?ただの痴話喧嘩でしょ」
千歌「あ、よーちゃん!よーちゃんはどっちが可愛いと思う!?善子ちゃんだよね!?」
曜「へ!?飛び火してきた…」
善子「リリー!リリーは千歌のこと大好きよね!ね!?」
梨子「せめて選択肢が欲しかったかなぁ」
ちかよし「「それで、どっち!?」」
曜「え、えーっと…」
鞠莉「はぁい!皆なにを騒いでるの?」
梨子「あ、鞠莉さん!痴話喧嘩が飛び火してきちゃいまして…」
鞠莉「痴話喧嘩…?」
ちかよし「「マリー/鞠莉ちゃん!どっちのほうが可愛いと思う!?」」
鞠莉「Oh、そういうことね。2人ともベリーキュートよ!」
千歌「今はそういうのいいの!」
みたいな?
千歌「クックック────これこそ、地獄の悪魔により起こされた神秘……いいえ、魔秘! 我が魔力の昂りを感じるわ……!!」
千歌「……ふふふ、ふふふっ……」
千歌「……………………」
千歌「……可愛い」
千歌「千歌……ああ、千歌……♡」
千歌「起きた時はどうしてこうなったのか分からなかったけど、昨日『君の名は』観てたしその夢でも見てるんでしょ」
千歌「千歌……ずっと触れたくて触れたくて仕方なかった。ずっとあなたと近づきたくて……でも、なかなかそのタイミングがなかったのよ……」
千歌「……千歌、触れたかった。この胸も、顔も、手も、脚も……♡」
千歌「はぁ、んっ……ぁ♡ ゃ、っあ……ちか、千歌の胸、って……こんなに柔らかいのね……ぁあ……♡」
千歌「夢の中だとしてもこの感触、絶対忘れてなるものですか……フフフ……」
美渡「……なにしてんのお前」
千歌「ふお゛っ!?」ビクッ
美渡「善子ちゃん来てるぞ」
善子「…………」
千歌「ほあ゛っ!?」
美渡「友達の前でそんなことすんなよ……? じゃ、私しいたけの散歩行くから」パタパタパタ
善子「……」
千歌「……も、もしかして……」
善子「よ〜し〜こ〜ちゃ〜ん〜!!」
千歌「う、うそーー!? 夢じゃないのコレーー!」
善子「私の身体で何してんのバカーー!」
みたいな
まさかのancn案件で大歓喜
つまりヨハネのパーカー着る千歌ちゃんですね??
ライブの練習をしてたらヨハネグッズ身につけてる千歌が目に映り、おうちで悶える善子
後日、改めてリトルデーモンにならないかと聞くもやっぱり断られるが、そのときも当然のようにヨハネグッズを身につけていてどう反応していいかわからなくなる善子
>>71 善子「…………」
善子「……善子ちゃんだ」
善子「本当に善子ちゃんだ……」
善子「夢じゃ……」
ツネリ
善子「いてて…………夢じゃない……」
善子「……すごい可愛いや。やっぱり超高校級だ、私の目に狂いはないね」`¶cリ`ω´)|フフン
善子「これで人をリトルデーモンにしようとしなかったら、最高なんだけど……まあ、そこが善子ちゃんの可愛いところでもあるんだけど」
善子「……善子ちゃん。いつもお話ししたいけどあんまりできてないんだっけ……」ムニ
善子「善子ちゃんのほっぺってこんな感触なんだ……きもちいいかも」ムニムニ
善子「……スリスリしたいなー」
善子「って、何してるの私! これはちょっと反則みたいでよくないよ……うん、やっぱり真っ向勝負で気持ちは伝えないと」
善子「……多分私と入れ替わってるよね。こういうのってよくあるよ。『君の名は』みたいに」
善子「……私の家、いってみよ。善子ちゃんとして」
>>70に続く
>>70 善子(その日は結局、解決の糸口さえ掴めず)
善子(バレるリスクを最小限に抑えるため、練習もあれこれと言い訳して2人で休んで)
善子(そのまま私は、千歌の家へと“帰って”きた)
善子「――た、ただいま〜…」
善子「………」
善子(だ、誰もいないのかしら…?)
善子(好都合だわ。このまま千歌の部屋で大人しくしていれば、無用なエンカウントを減らせ――)
美都「あれ? 千歌、帰ってたんだ」
善子「のぉ!?」ビクー
美都「何よそのリアクション。今日は用事があるから有給取るって言ったでしょ、昨日」
善子「そ、そう…? だった、かしら」
美都「………“かしら”…?」ジトッ
善子「う"っ」
美都「…なーんか今朝から様子がおかしいんだよね、アンタ。具合でも悪いの?」
善子「そ、そんなコトないわ…ないよ? 何ともない…よ?」
美都「アンタがそう言うときはたいてい何ともなくないでしょうが。ホラ、前髪あげて」スッ
美都「ん」ピトッ
善子「ひゃ!?///」
美都「んー…熱は無いっぽいかな。顔色も別に悪くないみたいだし。風邪じゃないのかね?」
善子「………」
善子(…お姉さんがいるって、こんな感じなのね)
善子(なんか、ヘンな感じ。こそばゆくて、ムズムズして。でも、なんだかじんわりと温かくて)
善子(甘えたくなる。委ねたくなる。寄りかかりたくなる)
善子(……この身を、ぜんぶ預けたくなる)
善子「――あの、美都さ…美都ねえ」
美都「ん?」
善子「…ごめんなさい。やっぱり、ちょっと具合、良くないみたい」
美都「…まったく、最初からそう言いなさいっての。ホラ、部屋戻って着替えて寝てな。後で薬と飲み物持って行くから――」
善子「だから、その…お願いがあるの。1つだけ」
美都「ん、なに? 食べたいものでもあるの?」
善子「――ぎゅって、してほしい」
美都「…は?」
善子「――――っ」ポスッ
美都「ちょっ…アンタ本当どうし――」
善子「…………」ギュッ
美都「……ああもう、ホントしょうがないんだから!」
ギュッ
美都「ほらっ、これでいい?」
善子「……うん」
美都「…………」
善子「…………」
美都「……何があったか知らないけどさ」
美都「悩みがあるんだったら、抱えきれなくなる前に言いなさいよ。溜め込むクセがあるんだから、アンタは」
善子「……うん。…ありがと」
善子と千歌ちゃんと血の繋がりのある家族の話だからちかよし
ぎらんやってたよね
ヨハネちゃん気に入られたのかな
`¶cリ;˘ヮ˚)|「小林は若いんだからもっと色々な可能性にチャレンジすべきよ!」
小林「私はヨハちゃんがいれば何もいらないの」
千歌「今日は節分です!」
善子「はあ」
千歌「というコトで! 毎年恒例! 十千万名物! 豆まき大会を開催します!」ドドン!
善子「唐突だし名物ってのも初耳だし」
千歌「てなわけで、善子ちゃん、手伝って♡」
善子「イヤよ」キッパリ
千歌「えー! なんでぇー!?」
善子「堕天使に向かって『魔物を追い払え』なんて冗談でしょ? そもそも豆なんて小細工の力を借りずともこのヨハ
千歌「えい」パラー
善子「ああ! 邪気が! 邪気が祓われるうう!」
〜〜〜
善子「信ずる者はみな救われるのです」キラン
千歌(天使再臨…)
善子「いくら鬼とて命あるもの。無用な殺生はなりません」
千歌(結局やらないんかい)
オチ? ないずら。
千歌「吸血鬼になりました」
善子「唐突すぎる」
善子「……ハッ、まさか、昨日の儀式の影響……!?」
千歌「へへぇ、善子ちゃん……」
善子「な、何近づいてきてんのよ!」
千歌「善子ちゃんの血、千歌にちょーだい?喉がもうカラカラで死にそうなの」
善子「ま、待って!私の血なんて絶対美味しくない!インドアな女の血とか絶対不味いって!ね!思い直して!」
善子(注射とか嫌いなんだからぁ〜!噛まれるとか死ぬ〜!)
千歌「でも私、善子ちゃんの血が欲しいなぁ。大好きな善子ちゃんの血だもん。どんな味でもすきになるよ」
善子「ひ、ひ……!」
千歌「痛くしないよ?約束する。なんかうまくいける気がするもん」
善子「そんなんでいいっていうわけないでしょー!」
千歌「信じて?善子ちゃんが知ってる千歌が今まで嘘ついたこと、ある?」
善子「……ン゛ン゛ッ!!」(ないけど……ないけど!そんな質問ずるいわよ〜〜!)
善子「……わかった、わかったわよ!……少しだけよ。終わりって言ったらすぐにやめてね?」
千歌「うん!ありがとう善子ちゃん!……ではお言葉に甘えて」キリッ
善子「っ!///」(ちょっとちょっと千歌がそんな真面目な顔するなんて予想外すぎるって耐えらんない!!)
千歌「吸血するなら首筋が定番だけど、初めてだし腕でいい?」
善子「……なんか、予防接種受けるみたいね。それでもいいけど」
千歌「えへへ、じゃあ、いただきます」チュッ
善子「んっ///」(ほんとに痛くない!痛くないけど、千歌が私のこと食べてるみたい)
千歌「ん、ん……」
善子「……ごめん、千歌、もう終わり」ペチペチ
千歌「ん?んー。ふぃ、美味しかったぁ」ニコニコ
善子「美味しかったって……マジ?」
善子「ていうか歯型残ってないでしょうね」
千歌「うん!善子ちゃんの味がした!」
善子「な、ななななにいってんのよ!ばか!」ポカポカ
千歌「へへ、でも痛くなかったでしょ?」
善子「ん……まあね」
千歌「……はー、なんだか満足したぁ。ね、また、吸わせてくれる?」
善子「……次の月が赤く染まったらね」
千歌「えー?それいつー?」
オチはない
ここ見てる時のトキメキはほのまき見てる時と全く同じ感情ではある
無印だとことにこ推しだし、ちかよしだから好きになったみたいなところはある
ほののぞが好きでしたな
ほののぞssばっか書いてた
小林のパーカーを買ってしまった
だって杏樹が着てたんだもん…
ちかよし、えっちかよシコい
こうですかわかりません
ちかよしでサーチかけるとたまにうんちかよしねとか出てきてドキリとしてしまう
それな、わかる
あとはちかよしさんの多さね。検索かける度に数人は見つけるぞ
ヨハネはちかっちの家族になったら姉2人をなんて呼ぶかな?
善子「み、美渡さん? 志満さん……?」
美渡「善子ちゃんもしかして人見知り? 可愛いなぁ」ポンポン
善子「やめっ……やめてください! 違います!」カァアア
志満「まぁ照れちゃって♡ 可愛い♡♡」ナデナデ
善子「やめ……ひゃんっ♡」ビクッ
从cΦ - Φ§
善子「あ、美渡さん、志満さん。おはようございます」
美渡「ん、善子ちゃんか。おはよ」
志満「おはよう。……ねぇ、善子ちゃん」
善子「は、はい」
志満「私たちのこと、そろそろお姉ちゃんって呼んでほしいなぁ」
善子「ふぇあ!?お、お姉ちゃん…?」
志満「うんうん、Saint Snowのあの娘みたいに姉様とかでもいいのよ」
善子「え、ぁ、えぇっと…」
美渡「ククっ、無理しなくてもいいぞー」
善子「い、いえ!無理なんて、そんな…」
千歌「わー!時間時間ー!あっ、善子ちゃん!ほら行くよー!」
善子「えぇっ、ちょっと、ちか、はや…。あ、えっと、行ってきます!美渡姉さん、志満姉さん!」
志満「あらあら、うふふ」
うーん、こんな感じ?
千歌「………」ムッスー
善子「……ねえ千歌、そろそろ機嫌直してくれないかしら」
千歌「ヤダ」プイ
善子「アレは仕方なかったのよ。美渡さんにも志満さんにもお願いされちゃったからで」
千歌「全然仕方ないカンジじゃありませんでしたー。デレデレしてましたー」
善子「参ったわね…どうすれば許してくれる?」
千歌「……呼んで。私も」
善子「え」
千歌「私のこともチカ姉って呼んで!!」
善子「ええー!?」
どうする津島善子!
>>150 わかりて
表には出さないだけで善子ちゃんの依存度が千歌ちゃんよりちょっと高いとなお良き
えっちして善子ちゃんがとろとろになって好き好きが溢れまくったりするととても可愛いと思う
逆でも可愛い
善子「千歌、おめでとう!」
千歌「ほぇ?なにがー?」
善子「クックック…」
千歌「?」
善子「あなたの中、深きところに眠るもう一人の千歌!今日はその誕生祭よ!」
千歌「え、えぇっ!?チカの中に人が!?」
善子「そうよ、本来ならこの堕天使ヨハネさえ知り得ないほどに深きところにいるの。でもある日、天啓を得たわ」
千歌「な、なんかすごそうなのだ」
善子「彼の者の名は小林。彼女は私にこう告げたのです、『あんじゅううぅ!おめでとう😍♡』」
千歌「善子ちゃんにじゃないじゃん!?明らかにその、私の中の人?に向けてるじゃん!?」
善子「げふんげふん。細かいことはいいのよ、とにかく!今日はもう一人のあなたの誕生した日!祝いなさい!」
千歌「すごいなぁ、よくできた設定だね。さすが善子ちゃんだよ」
善子「設定言うな!…そんなに言うなら、会わせてあげるわ!そのもう一人の千歌、あんじゅさんと!」
千歌「会えるの!?」
善子「えぇ。だからまずは千歌の愛液を、ぐはぁ!ちょ、ちょっと、何するのよ!」
千歌「何するのはこっちのセリフだよ!善子ちゃんのえっち!変態!ヨハネ!」
善子「ヨハネは違うでしょ!?だいたいだからって回し蹴りすることないでしょ。というか綺麗なフォームね、その手の経験者かしら?」
千歌「あれ?そーいえば、なんかできちゃった…?」
善子「無意識!?…いや、違うわ!きっとそうよ、あんじゅなる人物が千歌の表側に現出してきてる…」
千歌「な、なんだってー!?」
善子「くっ、小林め!愛液なんていらないじゃない!」
千歌「小林さんの指示だったんだ…」
善子「曰く、最近は寝顔だけじゃ満足できてなくなってきたからまずは…、らしいわ」
千歌「明らかに邪な思いが入ってるよ!」
善子「ふふ、私はそういう思いをも受け止めるわ!堕天使だからね!」
千歌「えぇ…。って、うっ、頭が…!?」
善子「ち、千歌!?大丈夫!?」
千歌「うぁぁあああぁぁぁ……」
杏樹『ん、んぅ…?なに、何が起きたの?』
善子「な、なんか出てきたー!?」
千歌「う、うぅ…。な、なにが起きたの、善子ちゃん…」
善子「さ、さぁ…?なんか、千歌から誰か出てきたわよ…??」
千歌「私たちの子供かなぁ。大きいねぇ…」
善子「な、ななな、なに言ってるの!?」
杏樹『………え、なにこれどういうこと?目の前に千歌ちゃんと善子ちゃんがいるどころか、二人がとんでもないこと言いながらイチャついてるんですけど』
千歌「喋った!喋ったよ!善子ちゃん、私たちの子供がもう喋り出したよ!」
善子「さ、さすが堕天使の娘ね…?(錯乱)」
杏樹『いやいやいや、私は別に2人の娘じゃ…。というかなにこれ、あいきゃんに膝枕してもらって寝てたはずだよね…?』
善子「な、何者なの、あなた…?」
杏樹『あー、えっと、通りすがりの舞台女優、です…?』
善子「なぜ疑問形なのかは置いとくとしても、どうやって入ってきたのかしら」
千歌「もう!善子ちゃん!私たちの娘になにを言ってるの!」
善子「まだ言ってるの!?」
杏樹『うーん、まぁそうだね、私は2人の娘です!ふんす!』
善子「こっちもこっちでなんかノッてきちゃった…」
千歌「えへへ〜、よーしこよしよしこ〜!いやぁ、いい子だねぇ、可愛いねぇ!」
善子「……はぁ、それで、あなたの名前は?」
杏樹『おぉ、善子ちゃんはやっぱり真面目だ。あ、私の名前は杏樹です。ヨロシク?』
千歌「!?この人、私たちの娘じゃ、ない!?」
善子「あ、気づいた」
千歌「本当は、もう一人の私…!!」
善子「そっち!?でも、確かに名前同じよね。杏樹さん、小林って知ってるかしら?」
杏樹『あいきゃんのこと?』
善子「多分そうね。現状についておそらく彼女が関わっているわ」
千歌「わー!もう一人のチカはこんな人なのかぁ!かわいい!そして少しぽっちゃりしてる…?」
杏樹『あぁ!?……げふん。あいきゃんの仕業かぁ、なら納得かなぁ』
善子「納得しちゃうのね。普段なにやってるのよ小林」
千歌「あ、あれ?善子ちゃん、スルー?なんか怖かったのスルーなの?」
杏樹『あいきゃんはいつもヨハネヨハネ言ってて、しかも私が寝てるとバレてないつもりなのか、めっちゃ寝顔撮ってくるんだよね。…最近は隠さなくなってきたけど』
善子「へぇ、なんていうか裏表ないのね。私の知ってる小林もそんな感じよ。寝顔のことは知らないけど」
千歌「あれー?」
杏樹『というか本当に善子ちゃんとコンタクトとってたんだね。仕事や真面目な場面では全然だから気にしてなかったけど、プライベートやふざけてるときは楽しげに自慢してくるからついに…なんて思ってたよ』
善子「そうだ、小林の名前はなんて言うのかしら?」
杏樹『あぁ、あいきゃんの名前?愛香だよ。愛しい香りって書いて愛香』
善子「そう、愛香って言うのね」
千歌「むー!なんか2人で楽しく話してる!ずるい!」
杏樹『あはは、ごめんね千歌ちゃん。せっかく会えたからたくさん話そっか』
我ながら迷走してるのだ…収集つかなそう…w
確かにwww
あんちゃん誕生祭と称してちかよし書くヤベーヤツw
もう少し書き溜めてからたててくるかな
千歌「うっ…ううっ…!」
善子「千歌!? どうしたの!?」
千歌「うう…っ! ――誰? 私の中から私を呼ぶのは、誰なの…?」
善子「まさか…“乖離”が始まったっていうの…!?」
千歌「はあ…かよちんホントかわいい」
善子「ダメよ千歌! 戻って!」
たててきたけど速攻で書き溜めが尽きる感じがあれ
善子「千歌、おめでとう!」
http://2chb.net/r/lovelive/1549546963/ 1レスごとが長いから分けて保守分にまわすべきだったかな…?
>>163 好き
千歌「善子ちゃーん、遊びに来たよー」
善子「いらっしゃい、ちょっと今手が離せないから待ってて」ピコピコ
千歌「はーい」
――10分後――
千歌「ねーまだー?」
善子「もう少しで丁度いいとこまで行くからもうちょっと」
千歌「むー」
千歌「」フー
善子「ひゃっ、ちょっと! 耳に息かけないでよ!」
千歌「気にしないでゲームに集中してていいよ」
善子「なら邪魔しないでよ、全く」ピコピコ
千歌「」サワッ
善子「ひっ、ちょっと、胸、やめて」
千歌「気にしない気にしない」サワサワ
善子「んっ、だから、やめっ」
千歌「ほら、早くキリいいとこまで進めて遊ぼ―?」サワサワ
善子「はぁ、はぁ……分かってるわよ」
千歌「うんうん」サワサワ
善子「んんっ、はぁ……はぁ……」
善子「もう、いい」コトッ
千歌「善子ちゃん?」
善子「ゲームなんてもういいから、もっと……シて?」
`¶cリ˘ヮ˚)|みたいなことにならないかしら
もう眠いから、続き明日書きたい…あの調子でも良かったら保守しておいておくれ…ぐぅ…
おはちかよし
保守ありだったのだ
書き溜めするとか言いながら、ほとんどが相変わらずの即興芸だから割とヤバい…話を上手く終わらせられる気がしないよぉ…
善子「`¶cリ˘ヮ˚)|みたいなことにならないかしら」カタカタ ッターン
千歌「善子ちゃん、なにしてるの?」
善子「ひゃああっ、ち、千歌?」
千歌「んー? なにこれー?」
善子「いや、えと、その、ね?」
千歌「……ふーん、善子ちゃんはこういうことされたいんだー」
善子「こ、これは違うのよ」
千歌「何が違うの?」
善子「これはその、別に願望とかそういうのじゃなくて……」
千歌「そうなの? 本当にいいの?」サワッ
善子「ひゃっ」
千歌「こういう風に触られたいんでしょ?」
善子「そんな、わけ……」
千歌「善子ちゃん、素直になって、ね?」ボソツ
善子「んっ、んんっ」
千歌「ねぇ、されたいんでしょ?」
善子「……はい」
千歌「良く言えました♪ それじゃあいっぱいしてあげる♡」サワサワ
善子「んんっ、ち、ちかぁ」
千歌「なーに? 善子ちゃん」
善子「すき、だいすきぃ……」
千歌「うん、私も大好きだよ」
善子「キス、して……」
千歌「ふふ、善子ちゃん可愛い」チュッ
善子「ちゅっ、んっ……んんー、はっ……はぁ、はぁ」
从/*^ヮ^§善子ちゃん可愛いのだ
善子「しくじった」
善子「まさかいつの間にか魔の宝物庫が底をついていたなんて」
善子「くっ、やはり深淵の魔神器を勢いでポチってしまったのがそもそもの間違いだったわね」
善子「はあ……日曜の千歌とのデート、私が企画してお金を出すって決めてたのにこれじゃ自分ので精一杯だわ」
善子「……どうしよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
千歌「ふんふふんふふんふふんふふんふふーん♪」
曜「千歌ちゃん、楽しそうだね」
千歌「えへへ、次の日曜日は善子ちゃんとデートなんだぁ」
梨子「ふふ、すっかりリトルデーモンね」
千歌「だってなんかよくわかんないけど、面白いこといっぱいあるんだよ!」
千歌「よくわかんない謎の儀式に、ゲームもたくさんあるし、漫画もお菓子もあるんだー♩」
梨子「なんか、むしろ後ろの方が目的になってるような……」
千歌「あとね!善子ちゃんっておしゃれさんでしょ?一緒に服見に行くと普段千歌が取らなそうなの選んでくれるんだよ」
曜「確かに、前一緒に遊んだ時に着てたのも千歌ちゃんっぽくなかったかも。あれも善子ちゃんコーデ?」
千歌「うん!ふふふ、ちょっと大人っぽく見えたでしょ?」
梨子「へぇ、それって私がお使いあるからっていなかった時?」
曜「そうそう。……って千歌ちゃん!あの時自分で選んだって言ってたじゃん!新しい自分への挑戦だって!」
千歌「えへへ、自分で言うのもなんだけど、結構似合ってる自信あったから、つい……」
曜「もー、でも千歌ちゃんの可愛い嘘だから許す!」
梨子「許しちゃうんだ……あれ?善子ちゃん」
善子「…………」
千歌「どうしたの善子ちゃん?……気分悪いの?」
善子「ごめん……やっぱなんでもないわ!千歌のなんも考えてない顔見たら浄化されたっていうか!」
千歌「……そっか」
善子「うん。お邪魔して悪かったわね。それじゃあまた後で♪」
タッタッタ
梨子「ねえ、千歌ちゃん」
曜「今の善子ちゃんって」
千歌「大丈夫だよ。ちゃんとわかってるから」
千歌「言いたいことがあったんだと思う。でも怖くて言えなかったんじゃないかな」
千歌「場所を変えて話せればよかったんだけど、善子ちゃんそれどころじゃなかったみたいだけど」
千歌「だからね、私から聞くよ。何があったのかはわからないけど、でも話せればなんとかなる気がする!」
曜「……それじゃあ、頑張る幼馴染のために一肌脱ぎますか!」
梨子「そうね。人払いは任せて!」
千歌「…………2人とも、ありがとう!」
放課後
善子(どうしよ……結局言えなかった)
善子(私が企画したデートコース、お金もちゃんと確保してたのに私が出せなくなるなんて聞いたら、絶対千歌、幻滅する)
善子(でも言わないまま当日に言った方が余計幻滅されるわよね)
善子(そう思ってたのに……)
千歌「!」
千歌「よーしこちゃあぁーん!」ドタドタドタ
善子「ち、ちかっ!?」
善子(よりによってこんな時にぃ!)
千歌「へへー、探してたんだ」
善子「……何の用?」
千歌「隠し事してるでしょ」
善子「な、なっ!?」
千歌「なんで分かるのって?分かるよ」
千歌「だって善子ちゃん、苦しい時に笑うんだもん」
千歌「だからね、なんとなくわかっちゃうんだ。私もそういうところ、なんとなくあるから」
善子「ち、か……」
千歌「大丈夫だよ。私はどんなことを言われても受け入れる。だから安心して?」
善子(こんな人が私の恋人……もったいないわよ)
善子「千歌、よく聞いて。私たちの次の日曜の予定は覚えてる?」
千歌「うん!善子ちゃんとデート!」
善子「その時のプランはどういうものかも打ち合わせしたわね?」
千歌「善子ちゃんが行きたいお店に行く!だったよね」
善子「その時の費用は誰が持つって話したかしら」
千歌「確か……善子ちゃんだよね」
善子「……そう、そしてこの私、津島善子はそのお金を欲しいもので使い果たしました」
善子「だから、デートもご破算」
千歌「なぁんだ、そんな事だったんだ」
善子「なっ!?」
千歌「てっきり転校するとかAqoursを辞めるとばかり……」
善子「……そんな思いつめた顔してた?ってゆーかそんなことってなによ!」
千歌「そんなことだよ!お金ないからなに!?デートしないの!?私だってお金持ってるよ!そんなのより善子ちゃんがいなくなる方がずっとイヤだよ!」
善子「っ」
千歌「お金は私が出す!だから日曜はデートする!何か異論はある!?」
善子「な、ないです……」
千歌「よーし!問題解決!」
善子「あ、あの!」
千歌「ん?」
善子「幻滅…してないの?」
千歌「なんで?……しないよ。欲しいものがあったら買いたくなるもん。仕方ないよ」
善子「そうじゃなくて、こんな嘘ついて、貸しまで作らせて」
千歌「許すよ。本当のこと言ってくれたから」
千歌「借りがあるって思ってるなら、返してくれれば大丈夫!だから気にしないで!」
千歌「それが、私との契約でしょ?」
善子「……フ、そうね。私とあなたの血の盟約ですもの。わかったわ。我が血をもって、あなたとのギアスを交わすわ」
千歌「うん!それでこそ善子ちゃん!」
千歌(言ってることあんまわかんないけど)
千歌「よーし!問題解決!早速部室に」
善子「ねえ千歌」
千歌「ん?」
善子「…………」
千歌「なになに?今度は甘えたがり?」
善子「……ありがとう」チュッ
千歌「…………ぅ///」
千歌「善子ちゃんって、変なところで大胆だね」
善子「……誰かさんに似たのよ」
`¶cリ˘ヮ˚)|千歌のお母さんみたいな優しさがいいのよね
>>183 ここぞという所で母性を発揮する千歌ちゃんホントすこ
やっと続き描いてくれたのか
一体何リットルのコーラ飲んでるんだよ
ありがとう
ちかよし!ちかよし!
ちかよしほんとすこ。ママ海千歌ちゃん、いいよね
コーラ飲みすぎるとお腹下すから気をつけてね
それにしても、自分以外のもんじゃ、ちかよしスレで多分初めて見た気がする…1スレ目とかにはいたのかしら…
善子ちゃんと一緒になりたくてメンバー交代を梨子ちゃんに持ちかけるちかっちと、
ちかっちと一緒になりたくてメンバー交代をルビィちゃんに持ちかける善子ちゃん
こんなのどうでしょう
千歌「梨子ちゃん!大事な、だいじーな!お話があります!」バンッ
梨子「え、なに?急にどうしたの」
千歌「いいから!…あ、曜ちゃんごめんね!今日はちょっと他の子と食べてて!」
曜「え、うん、いいけど…??」
梨子「曜ちゃん、よくわかんないけどたすけて!あ、千歌ちゃん引っ張らないでぇ!ちゃんとついてくから!ちょっとぉ!」
千歌「じゃ、行ってくるであります!」
曜「よ、よーそろー!」
梨子「曜ちゃん、タスケテー!」
ーーーーー
ーーー
ー
梨子「それで千歌ちゃん、話ってなに?」
千歌「もう、ごめんって!引っ張って歩き回って痛かったよね、ごめんね!」
梨子「それはもういいわよ。それで、こんな強引に連れてきて、大事な話ってどうしたの?」
千歌「梨子ちゃん!私が善子ちゃんのこと好きなの、知ってるよね!?」
梨子「う、うん、しつこいくらい相談されてるからわかってるけど、それが?」
千歌「そんな私、高海千歌は!ついにアクションを起こそうと思うのです!」
梨子「おぉー!」パチパチパチ
千歌「作戦名は《一緒にユニット練がんばっちゃうぞ♡大作戦》!!!」
梨子「そのまんまだ!?ていうか、今ので言いたいこと大体わかっちゃったんだけど…」
千歌「さすが梨子ちゃんだよ!ありがとー!!」ダキッ
梨子「う、うん…/// でも、そんな簡単にユニット変えちゃっていいの…?」
千歌「だいじょーぶだいじょーぶ!変えるのは今だけだから!」
梨子「そうなの?」
千歌「うん!なんかまぁ適当に
『たまにはいつもと違うメンバーでユニット練したほうが新鮮みもあっていいんじゃないかな?』とか
『期間限定でユニットメンバーシャッフル企画〜!そうすることでいつもとは違う雰囲気をファンの方々に見せられるよ!!』
とか言って変えればいいんだよ!」
梨子「か、考えたわね。それを普段の歌詞作りにも活かしてほしいなぁ」
千歌「う、それは一旦置いといて!それで、じゃあそこからどうやって善子ちゃんと一緒になるか、というのが問題なのです!」
梨子「まぁそうね。千歌ちゃんの案で行くと、公平性を保つためにクジとかになりそうよね」
千歌「そこで梨子ちゃんには決める方法を提案してもらいます!」
梨子「私が?」
千歌「そうだよ!具体的にはユニットごとにじゃんけんをして、同じのを出したメンバーでユニットを組みます!」
梨子「あれ?でもそうしたらやっぱり…」
千歌「うん、そこはチカも悩んだよ。それで、梨子ちゃんに色々任せちゃって申し訳ないんだけど、善子ちゃんの出したやつに応じてオーバーリアクションしてもらいます!」
梨子「え、えぇ!?そんなの、バレちゃうんじゃ…」
千歌「ノンノンノン!例えばだけどね、善子ちゃんがグーを出したら『あぁっ!』、チョキを出したら『えぇっ!?』、パーを出したら無反応!って感じでお願いしたいのだ」
梨子「ち、千歌ちゃんがいつになく冴えてる…」
千歌「へへへー、そりゃあ歌詞作りに行き詰まったときに…、あぁ!ウソウソ!違うの!うぅ…」
梨子「全く、これだから千歌ちゃんは…」
千歌「面目無い」
梨子「まぁいいや。それで、じゃあ私はその二つをやればいいのね?」
千歌「え、梨子ちゃんやってくれるの!?」
梨子「まぁ、それくらいならね。実際は建前なんだとしても、千歌ちゃんのユニットメンバーのシャッフルっていう話はいいなと思ったしね」
千歌「えへへ〜、梨子ちゃんありがとう!大好きだよー!!」ダキッ
梨子「もう!そういうセリフは善子ちゃんのためにとっておきなさいっていつも言ってるでしょ!」
千歌「あ、そうだったそうだった。でも、梨子ちゃんのことが大好きなのは嘘じゃないよ?」
梨子「はいはい、わかってるわよ。…じゃあ、今日の放課後に決行でいいのね?」
千歌「うん!よろしくね、梨子ちゃん!」
とりあえず、この結果でぐ〜りんぱと「私だってアイス食べたいのに〜!」が組まれ、かつぐ〜りんぱとようかなルビが1人ずつでデュオも組まれました!的なところまで考えた
よしルビ側の話と決定(オチ)パートは他の方に任せるのだ…
〜蛇足な話〜
千歌ちゃんの頭の回り方の塩梅のために
ユニットは三つ!だから、チカと善子ちゃんが一緒のユニットになれる確率は1/3×1/3で1/9!
つまりAqoursにレズが1人いる確率と一緒!そしてAqoursには善子ちゃん大好きな私がいるから、1/9は実質100%!
ってわけで、じゃんけんでも絶対に善子ちゃんと一緒になれるのだ!
的なクソ理論を披露させようと思ってたのに忘れてた…
お好みで脳内補完しておくれ
ちかりこまり「………」
よしようルビ「………」
ちかよし「「入れ替わってるー!?」」
付き合った後の記憶喪失ちかよしとかあったら泣いてしまう
善子「ねえ……本当に私達って、付き合ってたの?」
千歌「……うん、そうだよ」
善子「ここ、本当に私の部屋?」
千歌「……うん」
善子「儀式の道具が少ない……」
千歌「……うん」
善子「……その代わりに、千歌と私の写真がこんなに……」
千歌「……」
善子「仲良し……だったのね。私達」
千歌「……うん」
善子「……儀式の道具も隅に寄せるくらいだったのね」
千歌「……」
善子「…………ごめんなさい、千歌。やっぱり……」
千歌「っ……ううん、全然大丈夫だよ!」
善子「ぇ……?」
千歌「大丈夫だよ。実は……私と善子ちゃんの関係も少しギクシャクしかけてて、友達に戻った方がいいのかなって話したりもしてて」
善子「……千歌」
千歌「だ、だから……ね、いい機会だし……友達に、戻るってことで」
千歌「……思い出さなくて、いいんだよ」
善子「…………ごめん。私が、あなたを傷つけたのね」
千歌「ち、違うよ! 善子ちゃんは何も悪くないから……」
善子「でも、あなたにそんな顔をさせてしまってるのよ……?」
千歌「ぁ……」
善子「記憶をなくす前の私は、千歌によほどのことをしたのね……ごめんなさい。あの私はいないけど、私が謝るから……」
千歌「っ……やめてよ、お願いだからやめて……っ」
善子「千歌……」
千歌「…………帰る、ね。もう、私、ここに来ないから……っ」
善子「……来ていいのよ。友達なんだから、遊びに来てよ。ゲームとか、しましょう? みんなも読んで」
千歌「………………うん、そうだね」
千歌「……あり、がと」
千歌「……それじゃあ、ね……ばいばい」
善子「……また、明日」
・・・
ウィーン…
テクテク
「……千歌ちゃん」
千歌「ぁ……曜ちゃん」
曜「…………言ったの?」
千歌「っ、ぅ……」ジワッ
千歌「……!」コクン
曜「……そっか」
曜「うち、おいでよ。帰れないでしょ? ひとりじゃ」
千歌「っ……ご、めっ……」
曜「……大丈夫だよ」ギュウッ
千歌「ぐ、ぅ……わ、たしっ……わたし……っ」
曜「うん……」
千歌「うそ、ついた……よしこ、ちゃん……に……っ」
千歌「うそ……つい、ちゃった……」
曜「……うん」
千歌「わた、し……っ……別れ、ようって……っ」
千歌「嫌なのに、なの……にぃ……っ」
曜「……そっか、そっか」ナデナデ
千歌「ぅ、っ……ぁ、うあぁぁっ……ぁ、ぁぁああああぁあ……っ!!」
曜「千歌ちゃんは優しいね……」
千歌「うぅっ……ち……がう、ちがうの……っ! 負担に、なりたくないっ……だけ、なの……っ」
曜「優しいよ……とっても優しいよ。善子ちゃんのこと、考えてあげてるじゃない。私にはできないよ」
千歌「ぅぁぁぁ……あぁぁ、ぁぁぁあ……っ」
曜「……行こ? 誰か来たら見られちゃうよ」
千歌「、っぐ……ぅ、っうう……っ」
千歌「よ、ちゃっ……わ、わたし……っ」
曜「大丈夫、大丈夫だから。少しだけ歩こ?手、引っ張ってあげるから」ギュウッ
千歌「ぅぅ、ぅうぅう……」
曜「……よしよし」
曜(────善子ちゃん。千歌ちゃんを泣かせた罪は大きいからね……)
曜「……いこ、千歌ちゃん。私の家」
千歌「……ぅん」
〜善子の部屋〜
善子「……別れようとしていた、ね」
善子「…………ねえ、どうするの? あなた……恋人にあんな顔をさせちゃったのよ……」
善子「……私の、恋人だったはずの人に…………」
善子「……私は、私はあなたの恋人である記憶がないから、あなたの気持ちを汲んであげられない」
善子「ごめん、千歌……あなたの提案を受け入れてあげることしかできなくて……」
善子「ごめん……私、あなたの負担にはなりたくない。あなたこそ……私を、忘れて……」
善子「……ごめん、ごめんね、千歌……」
次、みんなと善子の家に行ったら千歌との写真が撤去されててひとり号泣しちゃう千歌ちゃん
それを見てとても辛そうな顔をする善子ちゃん
二人の関係をみんな知ってるから、なぜ撤去したのか善子に問い詰めるけど、千歌がそれを止めさせる
「私が……私がね、そうしてって言ったんだよ」
嗚咽交じりに訴える千歌を前に、みんなは何も言えなくなってしまった
それからは善子ちゃんが思いつく限りの普通の生活が戻ってくる
学校で授業を受け、Aqoursの活動をしながら過ごす毎日
ただ違うのは、千歌との距離だけ
それだけのはずなのに、他のメンバーとまで何か変わって見えてしまう
それは次第に善子の心を病んでいく
何も知らない、何もわからない、ただそれだけでここまで苦しく辛いものだなんて
その苦しみが頂点に達しそうなときに、善子ちゃんは声をかけられる
その相手は、接し方を忘れてしまった千歌であった────
みたいなね
あ〜!あ〜〜!
元恋人が過去の思い出を隠して、幸せになっていく相手を見守るのはしんどいじゃん…ちかよしってそういう事しそう…わかる
さっきお散歩してたとき、ローソンでちかよしアイス売ってたから衝動買いしてしまった…とても美味しかったです…
ところで、某おもちゃ屋さんに入ったらダブルドライバーの再販?があったの見つけてめっちゃ欲しいなぁって感じなんだけど、割り勘して買っちゃうちかよしはどこですか?
今書いてる奴が終わったら考えてみるけどいつ終わることやら……
>>208 これは
>>206へのレスね!!今更だけど
ツイでちかよし漁ってたら、思ってたよりめっちゃ出てきてビックリした
千歌って承認欲求強そうだなって思った
ちかよしで一緒に配信しててどんどん人気を求めてエスカレートしていく千歌と
流石にそれはやばいと止めようとする善子みたいな
最終的には私だけのものになりなさいよって善子ちゃんが言うからオールOK
メンヘラ千歌ちゃんを受け入れる善子ちゃん...どんどん二人だけの世界に
レズが当たり前じゃないラブライブでのちか→よしの葛藤とかみたい
もしライラプスを拾ったのが梨子ではなく千歌だったら…?
善子「おまたせ。なに?話って」
千歌「……うん」
善子「うんじゃなくて。なんで私なの?……ハッ!もしかして本当の本気で私のリトルデーモンになりたいとか!?」
善子「なー、わけないわよね」
千歌「ううん」
善子「ん?」
千歌「なるよ。ヨハネちゃんのリトルデーモンに、なる」
善子「ちょ、ちょっと千歌さん?熱でもあるの?」
千歌「本気…だよ」
善子「ゔ、ん……どうして?そんな素振り少しもなかったじゃない」
千歌「心の底から、善子ちゃんと出会えて良かったと思ってる」
善子「なに、なんなのよ!?私のからかってるの!?」
千歌「私ね、気付いちゃったんだ」
千歌「善子ちゃんのこと、好きなんだ」
善子「はぁ?」
善子「……はあえ!?」
善子「な、なになになになに!?本気で言ってるのそれ!?どうでも良さそうにしてたじゃない!」
千歌「……」ニコ
善子「うそ、でしょ」
善子(千歌さんがレズだったなんて、そんな)
千歌「軽蔑した?」
善子「っ!」
善子(ヤバい、ヤバいヤバいヤバいヤバい!なんて返せばいいの?居場所をくれた先輩がレズで、私のこと好きって)
千歌「驚いたよね。しょうがないよ。でも……これが私だから」ニコ
善子「あ……」
千歌「ゆっくり、考えてね。待ってるから。じゃあね」
パタパタパタパタ
善子「…………う」ペタン
善子「…………」ドキドキドキドキ
善子「……不幸だわ」
千歌「ハァ、ハァ、ハァ……」
千歌「言っちゃった。言っちゃった……へへ」
千歌「う……ごめんなさい」ポロ
千歌「私、最低だよ……!」ポロポロ
千歌「う、うう……わあぁああーっ!」
同性愛に抵抗のある世界線すごく好き
善子ちゃんの優しさにあまえて欲しさ…
みかん苦手だけど千歌ちゃんのために頑張ってみかんチョコを作る善子ちゃん
作り終わった頃にはみかんに洗脳されてそう(?)
このスレの住人は千歌が推しなのか善子が推しなのか
はたまた別の子なのか?
最初ヨハネ推しだったけど段々と千歌ちゃん好きになってって、今は「キャラとしても、カプとしてもちかよし推し」を自称してる
因みにキャスト側もあんきゃん推しで、nmmnもancn推しなあたり、我ながら徹底してるなぁって感じがある
千歌「――で、そのとき善子ちゃんに貰ったのがコチラになります」
果南「おお、チョコがけみかん…」
曜「へー、これオランジェットっていうんだ。初めて知った」
果南「さすが善子、お菓子のチョイスもシャレオツだね」
曜「ねー。シャレオツ」
千歌「そんなシャレオツなバレンタインチョコだけど――ねえお二人さん。これ、どう思う?」
果南「どうって…」
曜「そのココロは?」
千歌「えっとね。まず、チカの好きなものは?」
果南「みかん」
曜「言わずもがな」
千歌「そんでもって、善子ちゃんの好きなものは?」
果南「イチゴと」
曜「チョコレートだね」
千歌「そう! チカの好きなものが善子ちゃんの好きなものに包まれている……つまりこれは『貴女の身も心も、ぜんぶヨハネ色に染めてあ・げ・る♡』(声マネ)っていう遠回しなプロポーズなんじゃないかって思うの!」
果南「ハイ曜、みかん剥けたよー」
曜「ありがとう果南ちゃん! あ、お茶いる?」
千歌「人の! 話を! 聞いて!」バンバン
みたいなね
初期ビジュと自己紹介が発表された時から生粋の善子推し
善子「はぁー……」
花丸「善子ちゃん、どうかしたの?元気ないずら」
善子「ん……ずら丸。ルビィは?一緒じゃないの?」
花丸「ルビィちゃんは衣装の調整を曜さんとしてくるって。それより善子ちゃんずら。何か悩みでもあるの?マルでよかったら聞くよ?」
善子「悩みっていうか……その……」
千歌『善子ちゃんのこと、好きなんだ』
善子「ひっ!」ビクッ
花丸「善子ちゃん?」
善子「へ?あ、ああ、ごめん。……少し、風に当たってくるわ」
花丸「え?でも」
善子「止めないで!1人に、させて。ここにいると、邪気に当てられそうになるから」
花丸「うん、わかった。長くいちゃダメだよ?」
善子「……ありがとう、ずら丸。行ってくるわね」ガタ
花丸「善子ちゃん、なにも……」
花丸「雨の日に外に出なくてもいいのに。タオル用意しなきゃ」
ザーー……
善子(雨はいいわ)
善子(こうして灰色の空を眺めながら全身で受ける天の雫)
善子「気持ちいい……」
善子「千歌さん……」
千歌「やっぱり善子ちゃんだ」
善子「えっ!?」ビクッ
千歌「えへへ、屋上に上がってくの見えたから傘持っておいかけてきちゃった」
千歌「風邪ひいちゃうよ?」
善子「…………」
千歌「タオルもあるよ。よかったら使って?」
善子(こんなバカなことしてる私になんで……)
善子(……好き、だから?)
善子(まだチャンスがあるって、そう思ってるの?)
千歌「善子ちゃん?」スッ
善子(いけない、千歌さんが濡れる)
善子「いらないわ」
千歌「……え?」
善子「私は天との交信をしているの」
千歌「…………!そっ、そっか!ごめんね!」ダッ
バタバタバタバタ ガタン
善子「…………」
善子「……?」
善子「…………!」ハッ
善子「ち、違うの!千歌さん!」
善子「……もういない、か」
善子「……」ギリッ
善子(なに、やってんのよ私!あんな言い方!)
善子「……最低だわ」
千歌「嫌われちゃった」
千歌「そうだよね。私、レズだもん」
千歌「善子ちゃんは、違ったから」
千歌「……ふふ」
千歌「そうだよ!人間みんな同じじゃないし!私の好きを押し付けるわけにはいかないよね」
千歌「みんな…違うから」ポロ
千歌「違う、から……」ポロポロ
千歌「善子ちゃぁん……」グスグス
放課後
梨子「善子ちゃん!」
曜「花丸ちゃんルビィちゃん!」
善子「な、なによ」
曜「って、その制服どうしたの!?すごいヨレヨレじゃん!」
花丸「お昼休みに屋上で天との交信……?をしてたんだって」
梨子「そうなんだ……ってその昼休み!千歌ちゃんが目を腫らして帰ってきたの!今日の練習も休むって言うし、何か知らない!?」
善子「千歌さんが!?」
花丸「どうして?朝は全然そんな様子なかったずら」
曜「だよね!だから他のみんなにも聞いてるんだ」
ルビィ「千歌ちゃん……」
善子「……私のせいだ」ボソ
花丸「善子ちゃん?」
善子「ごめん!私も今日練習休む!」ガタッ
梨子「善子ちゃん!?」
曜「はいストーップ。心当たりあるんだよね?」ガシッ
善子「……」
曜「返事によっては許さないよ」
花丸「わ、わわ」
梨子「やめて曜ちゃん!今はそんなことしてる場合じゃないでしょ?」
ルビィ「曜ちゃん!ケンカはだめだよ!」
曜「どうなの!?」
善子「そうよ!私が悪いの!」
曜「どういうこと?」
善子「昼休みに、千歌さんに会ったの」
梨子「やっぱり」
曜「それで、なにを話したの?」
善子「……口で言うのは難しい。だから、会って解決したいの」
曜「できるの?」
善子「……やる。出来なかったら責任とってAqoursを辞める」
曜「そんなんで責任取ってるなんて言わないで!」バチーン
善子「いっ……!」
曜「そんなんじゃなんの解決にもならないよ!責任とるなら、最後までやりきってよ!」
善子(体育会系……)ズキズキ
曜「ぶったりしてごめん。でも千歌ちゃんのこと、助けて」ジワ
善子「曜さん……」ジンジン
曜「千歌ちゃんがやっと前に進めるものを見つけたの。でも千歌ちゃんがそれも投げ出したら、本当になにもできなくなっちゃう。この先も、ずっと後悔してくと思う。今それを変えられるのは善子ちゃんだけなんだよ?」ポロポロ
善子「……ええ。わかったわ。気合い入れられた分、精一杯やるわ」ヒリヒリ
曜「もう、善子ちゃんの意地悪……」クス
梨子「千歌ちゃんのこと、お願いね、善子ちゃん」
ルビィ「何かあったらすぐ行くからね!」
花丸「ここが勝負所ずら!」
善子「それじゃ、行ってくるわね」
十千万
善子(ああ、千歌さんの部屋に一人で入るの緊張するー…)
志満「千歌ちゃーん、お友達連れてきたわよ」
千歌「入れないで!いれたらしま姉でもみかんの刑だから!」
志満「あら、珍しい。ごめんなさいね善子ちゃん。せっかく来てくれたのに」
善子(お、思ったより重症みたいね……)
善子「いえ……こうなったのは私の責任ですから。訪ねてきた身で勝手を承知で申し上げますが、私に、この場を預けてもらえませんか?」
志満「あら、じゃあお願いしてもいい?」
善子「ありがとうございます!」
志満「何かあったらお願いね」
パタパタ
善子「……さて」
善子「千歌さん?いるんでしょう?」
千歌「……!」パアァ
千歌「…………ぁ」シュン
千歌「なんで、来たの?」
善子「あなたが練習に来ないからよ」
千歌「そっか。曜ちゃんと梨子ちゃんが来ると思ってた」
善子「二人は来ないわ。代わりに私が来たから。さっきの聞く限りだと、梨子さんと曜さんが来ても開けなかったでしょ?」
千歌「どうかなぁ、わかんないよ」
善子「そう。私、あなたに言いたいことがあってここに来たの」
千歌「……聞きたくないなぁ」
善子「勝手に言うから耳でも塞いでなさい。私はね、あなたに好きだと言われて、今は感謝してる」
千歌「……え?」
善子「こんな私のこと見つけて、アイドルにさせようとか、普通は考えないわよ」
千歌「え、善子ちゃん今さっき」パタパタ
善子「でも!好きかなんてわかんない!」
千歌「っ!」
善子「だって!好きって言われたの初めてなのよ!どう受け止めていいのか分からないわよ!」
千歌「善子、ちゃん」
善子「だから、気持ちの整理がつくまで今は保留にさせて!」
善子「そのかわり、あなたの気持ちがわかったらちゃんと返事をするから!」
善子「だから戻ってきてよ!あなたがいないとAqoursは始まらないの!」
ガラッ
善子「千歌さ……」
千歌「善子ちゃあぁあぁぁあん!」ダキッ
善子「ちょおおっ!?」
千歌「ごめんね!ごめんね善子ちゃん!自分勝手な私で、ごめん……!」
善子「はぁー、まったく困ったリトルデーモンね。ほら、ここだと誰かに見られるから!部屋入れて!」
千歌「うん〜……」ヨタヨタ
善子「あーもうひっつき過ぎ!離れて!」
千歌「よ〜し〜こ〜ちゃ〜〜ん!」ズビズビ
善子「あああ鼻水!制服汚れる!鼻かんでよもー!」
たこやきともんじゃが最近描かないから茸が頑張ってくれてるんだな
たこやきともんじゃも書くんだよ
たこやきは別スレで書いてくてるんだし大目に見てあげてよ
好きになる性別が違うふたりが真っ直ぐに恋愛してるのすんごい刺さる〜いいね
呼ばれた気がする
それなら明日とかどうせ寝てるだけだし書くか
自分のスレで更新しないのにここに書くのも良くないかなって…ごめんね
>>262 書いて頂いているのにその態度はないんじゃない?
ごめん確かにそうだわ
最近このスレが寂しかったから申し訳ない
いつもありがとうございます
どの作者氏も色んな方向性のちかよし書いてくれて本当に楽しい
茸氏のちかよし、いつも幸せなちかよしくれって言ってるはずなのに曇ってたり泣いてる千歌ちゃんを見ると興奮するのは何なんだろう…
善子「……あ〜、ちか〜」グデー
千歌「…なぁに〜?」グデー
善子「ごはんまだぁ?」グデー
千歌「まだ〜。…って、ん?私が作るの!?」ガバッ
善子「え、ちがうの?しゅーん」グデー
千歌「あざとい、やり直し」
善子「ちかおねえちゃん、つくって?」キラキラ
千歌「ぐはっ。というかそのキャラどうしたの…。じゃなくて!冷蔵庫の中とか勝手に使っていいの?」
善子「ノリよ、ノリ。食材とかは適当に使っちゃっていいわよ。なにか美味しいものを恵みたまへ〜」
千歌「全く、しょうがないなぁ」
善子「ふっふっふ、私は引き続きゴロゴロして待ってるわ」
千歌「はいはい」
ー5分後ー
千歌「できたよー」
善子「はやっ!?」ガバッ
千歌「悪魔のおにぎりならぬ、悪魔の丼なのだ」
善子「把握。早く美味しくできて、なにより悪魔という名の響き、最高よね」
ちかよし『いただきまーす』
千歌「おいひいねぇ」モグモグ
善子「本当よね。というか、これだけだと栄養偏るわよ。…確か冷蔵庫に作り置きの野菜炒めがあったから、チンしてっと」チン
千歌「さすが善子ちゃん!」モグモグ
善子「全く、千歌ってば考えて食べなきゃダメじゃない」モグモグ
千歌「あーい」モグモグ
善子「……このあとどうする?」モグモグ
千歌「ほぇ?このあと?」モグモグ
善子「そ。休日だからって午前中ずっとダラダラゴロゴロしてたけど、どっか出かけたりしないの?」モグモグ
千歌「どうしよっか?」モグモグ
善子「ゲームしたりのお家デートか、街に出るなり遠出するなりの外出デートか」モグモグ
千歌「悩むなぁ」モグモグ
善子「ま、のんびり考えればいいわね。まだ時間はあるっていうか、明日も休みだし」モグモグ
千歌「そだね〜」モグモグ
こんな土曜日のお昼
白飯が一瞬で炊かれてるのは気のせいだよー
スクフェスでオランジェット
つまりちかよしが公式化したという事でよろしいな?(錯乱)
貧乏生活ちかよし下さい
日本のどこか遠くで2人だけの生活、プレゼントもなかなか買えないけど2人でいるだけで幸せ的な
渋にヨハちんを食べる嫉妬千歌ちゃんのss投稿されてて大歓喜
電車でウトウトしてたら寝過ごして、変なとこまで連れてかれて、終電逃して云々なサバイバルちかよし
さっき電車乗ってて寝過ごしてとんでもないとこまで連れてかれそうになったから思いついたものの、沼津エリアだとそういうのないよなぁって気づいた
>>283 東京観光に出かけたものの路線に慣れず迷う展開ならアリかもしれない
気付いたら立川みたいな
>>284 確かにそれいいね
書けそうだったら書くわ
面白そうと思ったけど当方大阪人ゆえサバイバルさせる場合は魔境西成区へ連れて行くことになりそうな気がしたので断念
久しぶりに何か書きたいのでお題くださいませ
自分で考えて書こうとしたら今建ててるスレの設定引き継いで書きそうになってしまった……
配信者ヨハネに誘われてオフパコするリスナー千歌っちください
>>291 千歌「危ない危ない……配信間に合った〜」カチカチ
【堕天使ヨハネの百年祭】
『今宵もヨハネのために集まってくれたリトルデーモンたちに最大を感謝を。あなたたちが支えてくれるから、堕天使ヨハネも世界の闇と戦えます』
千歌「ヨハネ様今夜も美しいです!……っと」カタカタ
千歌「ふふ、いつもヨハネ様のかっこいい姿に私は癒されてるんだ……だから、むしろ私の方こそ感謝したいくらいだよ」
千歌「本当に沼津に住んでるのかなぁ……私、一度も会ったことないや」
『そんなあなたたちへの感謝も込めて、今日はとっておきのお知らせを用意しているわ』
千歌「お知らせ?」
『なんと2ヶ月後、堕天使ヨハネによるオフ会を開くことにしたわ!』
千歌「えっ!?」
『場所は私の地元の沼津なんだけど……大丈夫? 静岡だし、東京からでも2時間くらいだと思うんだけど』
千歌「行きたい!」カタカタ
『あ、行きたいってコメントたくさん……ふふ、ありがとうリトルデーモンたち。私もあなたたちに会いたくて仕方ないわ』
『参加者は男女問わないけど、私、女の子だからって持ち帰ろうなんて考えちゃダメよ? 警察呼ぶからね』
千歌「むしろヨハネ様に手を出そうとする悪い男なんてチカがやっつけちゃうもん」シュッシュッ
千歌「この回し蹴りで〜!」ヒュッ
『詳しい日程は次の放送までに決めておくから、もう少しだけ待っていてね? さあ、今夜も迷えるリトルデーモンたちとの夜会を始めましょうか♡」
〜2ヶ月後〜
千歌「……」ドキドキ
千歌「えっと……ここであってるよね?」
千歌「あ……あの人って……もしかして!」
千歌「す、すみませ〜ん!」
「あら? もしかしてあなた……ちかっちさん?」
千歌「あ、はい! そうです!」
「そう、待ってたわ! 堕天使ヨハネのオフ会へようこそ」
ヨハネ「私が堕天使ヨハネよ!」ギラン
千歌「は、わ、ゎぁあっ!! ず、ずっと配信見てます、ファンです!」
ヨハネ「クックック……嬉しいわ、あなたのような素敵なリトルデーモンと出会えて」
千歌「す、素敵だなんて〜……///」
ヨハネ「ふふ、とても可愛らしいわ」
千歌「よ、ヨハネ様に比べたら私なんて普通ですよ……///」
ヨハネ「そうかしら? まあいいわ、よく来たわね。私は主催者だから早めに来てたんだけど、まさかほとんど変わらないくらい早く来てる子がいるなんてね」
千歌「あ……実は私も沼津に住んでて……」
ヨハネ「え、ほんとう? どこ?」
千歌「えっと、内浦の方なんだけど」
ヨハネ「ああ、あっちなのね! バスで」
千歌「はい!」
ヨハネ「そう……ご近所さんなのね。ふふ、プライベートで遊びに誘っちゃおうかしら?」
千歌「えっ……ほ、ほんとですか!!?」
ヨハネ「ふふ、考えておいて♪ でもそろそろ他のリトルデーモンたちも来る頃ね。席に座って待ってましょ」
千歌「はいっ」
ヨハネ「ちかっちさんはここに来たことあるの?」
千歌「あ、はい。友達と何回か」
ヨハネ「そう……私も時々来るから、もしかしたら今まですれ違ってたかもしれないわね」
千歌「そう……だったら、嬉しいです」
ヨハネ「緊張してる?」
千歌「……ま、まあ」
ヨハネ「ふふ、緊張しなくていいのに」
ヨハネ「そうだわ、一番乗りの素敵なリトルデーモンにはご褒美をあげないと」
千歌「……へ?」
ヨハネ「私のリアルのライン、教えてあげる」
千歌「え」
千歌「えっ!!???」
ヨハネ「プライベートで遊びに誘っちゃおうかなってさっき言ったでしょ?」
千歌「そ、それはでも、リップサービスと思って……」
ヨハネ「あら、堕天使ヨハネが嘘を言うと?」
千歌「そ……そんなつもりは!」
ヨハネ「ふふ、みんなが来る前に交換しましょ! 早く早く」
千歌「は、はい!」
フリフリ
千歌「……来ました。津島善子さん……?」
ヨハネ「……ヨハネよ。みんなには内緒だからね?」
千歌「は、はいっ」
カランカラン
ヨハネ「いらっしゃい! 堕天使ヨハネのオフ会へようこそ!」
千歌(……宝物だ。私、ヨハネ様のラインゲットしちゃった……っ♡)
ヨハネ「今日はありがとう! 多くのリトルデーモンたちに出会えてとても幸せよ。また、次回の配信で会いましょう!」ギラン
・・・
千歌「はー……楽しかった……」
千歌「3時間のオフ会、すぐ終わっちゃった。……まだ心臓がドキドキしてる。帰るの、寂しいな」
pikon!
千歌「ん?」
YOSHIKO:ハァイ♡リトルデーモン千歌♡
YOSHIKO:ねえ、これからだけど時間ある? 二人で遊ばない?
YOSHIKO:やばコーヒーで待ってるわ
千歌「……えっ」
千歌「ぁ、え……わ、わたしと……?!」
CHIKA:すぐに行きます!
タッタッタッ
千歌「お、お待たせしまひたぁ……っ、はあ、は……っ」
ヨハネ「本当に来てくれたのね」
千歌「え……?」
ヨハネ「ううん、なんでも。私、今日は家に親がいないからもう少し遊びたくて……ねえ、カラオケ行かない?」
千歌「行きますっ」
〜カラオケ〜
千歌「〜♪」
ヨハネ「……千歌って、すごく可愛い声。見た目も可愛いし、ちょっと羨ましくなっちゃうわ」
千歌「ぇっ……そ、そんな! ヨハネ様こそ……」
ヨハネ「善子でいいわ。今はヨハネじゃなくて」
千歌「……善子さん?」
善子「一応言っておくけど、私、あなたより年下よ。来年、高校生」
善子「これも内緒ね。堕天使ヨハネは高校生ってみんなには伝えてあるから」
千歌「ぇ…………中学、生……?」
善子「そ。内浦の高校に進学するつもり」
千歌「……それって、浦の星……?」
善子「知ってるんだ? ……ああ、もしかして先輩なのかしら」
千歌「……」コクン
善子「ふうん♡ なら……入学したら色々とよろしくね、先輩♡」
千歌「や、やめてくださいよ……私、ヨハネ様の配信でいつも癒されてるんですから」
善子「善子でいいってば」
千歌「よしこ、さん……」
善子「年下にさん付け?」
千歌「……善子ちゃん?」
善子「それにして」
千歌「……うん」
千歌「えと、ヨハ……善子、ちゃん?」
善子「なあに?」
千歌「あ、あのっ……こ、こんなに近いと恥ずかしいって言うか、緊張しちゃうって言うか……///」
善子「あら、先輩でしょ? なら優しく後輩をリードしなくちゃ」ギュウッ♡
千歌「ぅ、ううー……///」
善子「ふふ、本当に可愛い♡ ……味見、したくなっちゃうわ」
千歌「ぇ」
クイッ
千歌「、っ」
善子「ちゅ……っ」
千歌「……!!?」
善子「ぷぁっ」
千歌「ぁ、えっ……ぁ、ぁぅ……ぇ……///」アタフタ
善子「リラックスして? ……大丈夫、優しくするから」
千歌「な、んっ……え、どう、いう……?」
善子「分かるでしょう? あなた……私の好みにぴったりなの。だから、少し強引だけど食べちゃおうと思って♡」
千歌「わ、たしっ……ま、まだ高校生だし、シたことないしっ……」
千歌「も、もう少しその、まずおつきあいから……」
善子「知ってるでしょう? ヨハネは手が早くて強くて怖い堕天使なの」
善子「ほら、力を抜いてヨハネに全てを預けなさい♡」
千歌「ぅ、っ……」
千歌(ゃだ……恥ずかしくて、怖いのに……この声、聴いてたら身体から力が抜けちゃうよ……)
千歌(ヨハネ様を、受け入れちゃぅ……)
善子「……さあ、堕天使ヨハネに美味しくいただかれちゃいなさい♡ 我がリトルデーモン♡」
雰囲気作りは大事とても大事
今からエロくなるところであえて止めるスタイル
千歌「善子ちゃん!見てみて!カエル!」
善子「ワーホントダスゴイワネー」
千歌「むぅ、善子ちゃん、なんか棒読みじゃない?」
善子「ソウネー」
千歌「よーしーこーちゃーんー!!」
善子「………」
千歌「全く、そうやって壊れたってどうにもならないんだよ!ジーっとしてたってどーにもならねえ、だよ!」
善子「……そうね。でも千歌」
千歌「うん、なぁに?」
善子「ここはどこなのよーっ!!」
千歌「さぁ?」
善子「さぁ、じゃないのよ!さぁ、じゃ!」
千歌「あわわわわ、おち、おちついて、善子ちゃん」
善子「いい、千歌?私たちの現状を確認しましょう?」
千歌「うんうん。真っ暗な中、どこなのかわからないとこを歩いてるね!」
善子「そうよ!東京観光をしていて夜!ホテルまで戻ろうと電車に乗って、寝過ごしたと思ったら!よく知らないとこまで連れていかれ!まさかの終電はなし!うにゃあああ!!」
千歌「こら善子ちゃん、ヒスらないの」
善子「えぇ。…とにかく、私たちはこんな状況なの。近くに泊まれるとこやファミレス、ファストフード店がない以上、安息の地を求め歩かなきゃならないのよ!」
千歌「うんうん、がんばろー!おー!」
善子「……千歌、そう言ってあなたはなんですぐフラフラするの!」
千歌「深夜テンション?」
善子「そんなテンションいらんわ!」
千歌「まぁまぁ。さすがにね、これからは私もちゃんと進むよ〜」
善子「そう思うならまずそのカエルを置いてきなさい」
千歌「はぁーい」
善子「ふぅ、スマホは不幸にも電源が切れてるのよね、2人とも。この先どうやって進もうかしら」
千歌「お月様は出てるから、それを基準に進めばいいよ。ふこーちゅーのさいわい!ってやつだね?」
善子「そうね。……というか、ありがとね」
千歌「ほぇ?なにがー?」
善子「多分、私が慌てまくってたからふざけて落ち着かせてくれたのよね」
千歌「? よくわかんないけど、こんな状況なんだし助け合わなきゃだよ!ケンカはご法度なのだ」
善子「うん。さて、冷静になれたところで、月を基準に進むと言ってもどの方向に行くのかが問題なのよね」
千歌「そうだねぇ、私たちは一体どこにいるんだろう…?」
善子「私の記憶によると、都心に対してこういう形で行き着けるところは栃木の小金井?や千葉、あとは秩父とか湘南だったかしらね」
千歌「ほぇー。それじゃあどっちに行けばいいの?」
善子「まず確認しましょ、私たちが何線に乗ってここまで来たのかを」
千歌「何線だっけ?」
善子「確か○○線よ。だから、向かうべき方向はあっちになるのかしら」
千歌「おぉ、さすが善子ちゃん。電車とかも詳しいの?」
善子「いや、旅行に行くといったら調べるものでしょ」
千歌「いやいやいや!あくまで行くとこしか調べなくない!?善子ちゃん、真面目か!さすが善い子の善子ちゃんだね」
善子「ぐぬぬ…。それで、あっちの方向に進むってことでいいわよね?」
千歌「だいじょーぶだよ!善子ちゃんを信じるのだ」
善子「そこまで素直に信じられると、逆に不安になってくるわ。信じても裏切られるだけかもしれないわよ」
千歌「私が信じてるのは善子ちゃんの知識や方向感覚じゃなくて、善子ちゃん自身だからね!なにも問題ないよ!」
善子「屁理屈なのに眩しいわね。ま、それなら進むわよ。……ってなんでまたカエル拾ってるの!行くわよ!」
千歌「あぁっ、善子ちゃん!チカが悪かったよ!ごめんね、だから。だから引っ張らないでぇぇ…」
こういうノリ
コメディ調にしすぎた感パネえのだ。実際こんなシチュになったらどんな風になるのかが全くわからん
ガチな感じじゃなくて、もっとこう、緩い感じで良かったかもなぁ…
ネタにマジレスすると都心から直通の範囲で店も民家もないような駅があるとも思えないしなあ
湘南とかどうとでもなりそう
常磐線あたりならワンチャンありそう
まあそこまでリアルに考えることもあるまいて
善子ちゃんを心の底から信頼してる千歌ちゃんすこだ
リアリティを考えたら負けだと思わないと書けなかった
けど、そもそもサバイバル言ったところでここまでにする必要あったのかっていうね…悩ましいのだ…
大阪旅行に来たちかっちとヨハネは、あべのハルカスや天王寺動物園、通天閣といった名所を歩き回ってるうちにあいりん地区こと西成区へ迷い込んでしまった!
自分がやるとリアリティ求めてしまうから勢いだけで書くとこっちが迷路に迷い込んでしまいそう
梅田はまだ地下で移動したほうがいい
地上に出るとなおさら迷う
行きたい方向に向かう横断歩道とか探すだけで時間かかる
おはちかよし!
そうか、新宿迷宮に迷い込ませれば良かったんだな
本編ですぐ近くに行ってたとこだと名古屋地下も迷いやすいね
珍しくイチゴとミカンの組み合わせのちかよしお菓子を発見した
美味しい
いちごとみかん、フルーツポンチでは良くマッチしそう
善子「千歌!作るわよ!」
千歌「ほぇ、なに作るのー?魔女鍋?というか、急にどうしたの?」
善子「細かいことは気にしないの。ただの需要と供給の問題よ」
千歌「じゅよーときょーきゅー…?それで、なに作るの?やっぱり魔女鍋?」
善子「いや、魔女鍋ってなによ。だいたい察しはつくけど」
千歌「なんかよく魔女のイメージでカエルとか色々入れるじゃん?」
善子「まぁ案の定、察した通りね。でも違うわよ、私のことをなんだと思ってるの」
千歌「さぁ?撮らせてって言ってたし、生放送とかのときに使うのかなーって」
善子「Aqoursのほうの動画よ。そう、思いつき企画!『私たちの好物は混ぜても美味しくなるのか!?実験料理チャレンジ!』」
千歌「つまりは闇鍋?」
善子「闇鍋ちゃうわっ!なんで鍋にこだわってるのよ?今日の夕飯、鍋にでもする?」
千歌「いいの!?やったぁ!」
善子「あ、ホントに食べたかっただけなのね。…閑話休題(それはさておき)、今回の第一回では千歌と私で挑戦するわ!」
千歌「ふむふむ。私たちの好物って言うと、私はみかんで」
善子「私はイチゴとチョコね」
千歌「あれ?でも、善子ちゃんってみかん苦手じゃないの?」
善子「そこ含めてのチャレンジよ!あ、千歌の場合、マリーと組んだときが大変ね」
千歌「こ、コーヒー…。みかんコーヒー、気にはなるけどできたら飲みたくないのだ。あ、でもでも!鞠莉ちゃん、レモンも好きだよ!だから柑橘系でベストマッチだよ!」
善子「ククっ、いいじゃない。もとよりベストマッチの一つの在り方は弱肉強食。千歌が喰われる側ね」
千歌「むむ、それを言うなら
『みかん!アイドル!ベストマッチ!
善い子のフォールンエンジェー!
津島善子!いぇーい!』だよ」
善子「ぐぬぬ…。ま、まぁそんなわけで、今回はみかんとイチゴ、またはチョコを使った料理を作っていくわよ!」
千歌「うーん、フルーツのチョコフォンデュとか?」
善子「別に、イチゴとチョコは両方じゃなくていいのよ。だからみかんとイチゴでフルーツポンチとか、みかんとチョコでオランジェットとか、そんな感じでいいの」
千歌「ほぇー。でもオランジェットはこないだ作っちゃったしなぁ」
善子「あぁ、そういえば作ってたわね。まぁそれなら今回が初回なわけだし、まずは簡単なものってことでフルーツポンチなんかでいいんじゃないかしら?」
千歌「おぉ、じゃあ作っていこー!おー!」
って感じのちかよしクッキングください
瞳の色が似てるねって話からお互いの物真似をしよう!ってなって
ウィッグを買ってきて私服を交換して、回数を重ねる毎にエスカレートしていき下着までも交換して最終的にはニセモノの自分と謎えっちをしてしまうちかよし
千歌「えーっと、それじゃ一度整理するね」
千歌「まず、あなたが善子ちゃん」
善子「だからヨハ――…いや、今はやめておくわ」
千歌「…で、あなたが堕天使のヨハネちゃん」
堕ヨハ「いかにも」
千歌「…でもって、あなたが天使のヨハネちゃん」
天ヨハ「あなたに神の御加護があらんことを」
千歌「………」
千歌「…とりあえず、呼び方決めよっか。『堕天使ちゃん』『天使ちゃん』じゃ呼びにくいしね」
堕ヨハ「え? まずそこ?」
善子「その前にもっと、こう…何でこうなったのかとか…」
千歌「黒魔術でしょ?」
善子「ハイ」スンッ
堕ヨハ「すっかり慣れっこね…」
天ヨハ「以心伝心、拈華微笑。素晴らしきことです」
千歌「じゃあ、古参のあなたがヨハネちゃんで」
堕ヨハ「古参言うな」
千歌「で、あなたが……えー、んーっと…よし、じゃあ天使の輪っかにちなんで、ヨ°ハネちゃんで」
善子「いやちょっと待って、どうやって発音したの今の」
千歌「え? どうって普通にだよ?」
善子「それでよく普通怪獣なんて言えたモンねあなた」
天ヨハ「それが下界における私の替名なのですね。ヨ°ハネ――なるほど、悪くありません」
善子「アンタもサラっと出来てるんじゃないわよ」
ヨハネ「ヨハ……よ……Yo……」
千歌「ヨハネちゃん?」
ヨハネ「…っ駄目…! 私には呼べない…発音できない…!」ガクッ
ヨハネ「これが――これが下界に堕ちた者とそうでない者の差だというの!?」
善子(そういう所だと思う)
ヨ°ハネ「――ヨハネさん、諦めてはなりません」ソッ
ヨハネ「……あなた…」
ヨ°ハネ「…さりとて、急いてもいけません。ゆっくりと、一歩ずつ、着実に。信ずれば、必ず成せます。何事も」
千歌「そうだよ! 私たちがサポートするから大丈夫! 一緒に頑張ろう!」
ヨハネ「2人とも…――ありがとう。私、頑張ってみるわ!」
善子(なんか始まった)
ヨハネ「ヨ"ハネ」
千歌「力みすぎだよ! もっとリラックスして!」
ヨハネ「Johannes」
千歌「いいよ! その調子だよ!」
ヨハネ「ヨ。ハネ」
千歌「あぁー! 惜しいっ!」
ヨハネ「――ヨ°ハネ!」
ヨハネ「………できた。…できたぁ!」パアァァ
千歌「やった! やったよヨハネちゃん!」ダキッ
ヨ°ハネ「よく頑張りましたね」ヒシッ
ヨハネ「ありがとう――ありがとうっ…! 2人のおかげで私っ…わたしぃ…」グスグス
善子「なんだこれ」
善子「………」ジーッ
千歌「善子ちゃん、どうしたの?千歌のことずっと見てるけど」
善子「あ、あぁ、ごめんなさい。なんか、ふと思ったんだけど、私たちの瞳の色って似てるわよね」
千歌「そーだっけ?鏡、鏡…。わ、ほんとだ!気にしたことなかったけど、すっごい似た色してたんだね!」
善子「でしょ?だから、なんとなく見つめちゃってたみたい」
千歌「そっかぁ、ふむふむ。……!!」ピコン
善子「な、なにか嫌な予感…」
千歌「えへへ〜。ねぇねぇ善子ちゃん!私、善子ちゃんになってみたい!」
善子「はぁ?千歌は千歌でしょ。他の人になんてなれないし、なる必要もないわよ。なに言ってるのよ。ましてや私なんて…、私はずっとあなたの側にいるんだから、もう実質的に私は千歌だし、千歌は私でしょ」
千歌「!? ど、怒涛のデレをありがとう、なのだ…?でも違うんだよなぁ…。なんでこういう時に限って無駄にイケメン発揮するかなぁ。全く、善子ちゃんたら」カオマッカ
善子「あ…/// じゃ、じゃじゃあ!どういうことなのよ!」カオマッカ
千歌「いやぁ、瞳の色が似てるって今話してたじゃん?だから、髪とか服とかを交換すれば入れ替わりみたいなことができるんじゃないかなーって」カオマッカ
善子「そ、そういうことね!うん、わかってたわ!ただ、ほら、たまには日頃の感謝も伝えとかないとね!ね!?」カオマッカ
千歌「今じゃなくてもいいんだよなぁ。でも、そう思ってくれてるのは嬉しいな。ありがとね、善子ちゃん」カオマッカ
善子「ぐぬぬ…。と、というか!服はともかく髪を交換するってどういうこと!?移植でもするの…?」
千歌「善子ちゃーん、落ち着いてー!ほら、ウィッグとかがあるじゃん?それを使うのだ。いわゆるコスプレ、みたいな?」
善子「あ、あぁ!そういうことね!えぇ、わかっていたわ!でも敢えて!そう、敢えて間違えたのよ!」
千歌「善子ちゃん…。まぁいいや、というわけでまずはウィッグを買いに行こー!レッツゴー!」
善子「ごー…」
ーー買ってきたよ!ーー
千歌「というわけで買ってきました!じゃじゃーん!」
善子「いぇーい!!」パチパチ
千歌「それでは善子ちゃん、早速脱いでください!」
善子「ち、千歌!?まだ日は高いわよ!?」
千歌「……なんか今日の善子ちゃん、すっごくポンコツなのだ」
善子「うぅ…」
千歌「よしよし、チカはそんな善子ちゃんのことも大好きだよ」
善子「ちかぁ…」
千歌「はい、というわけで脱ぎましょう!!」
善子「ほわい!?」
千歌「ふふん、千歌の服を着てもらいます!はい!」ンションショ
善子「あ、あぁ。そういうことね。……はい、千歌」ンションショ
千歌「どういうことかわかったらアッサリだ!?」
善子「そりゃそうでしょ」ンションショ
千歌「う、うぅ、こうもアッサリだとなんか照れてくるよぉ」ンションショ
善子「ほら、着れたわよ。…クンクン。あ、千歌の匂いだ」
千歌「にゃああああ!」
善子「ち、千歌!?どうしたの、急に。まさか悪魔が!?」
千歌「なんでこういうのでは照れないんだ、善子ちゃんはぁぁ…」
善子「よくわからないわね。…さて、それじゃあ買ってきたウィッグをつけて、と。……違う所は多いけど、想像以上に千歌ね」
千歌「……わっ、ほんとだ。私、善子ちゃんになってる!フフッ、ぎらん!!」
善子「違うわよ。こうよ、ギラン!」
千歌「うーん、ギラン!!」
善子「もう少し!」
千歌「ギラン!」
善子「おぉ、さすが。鏡を見てるみたいだわ」
千歌「フフッ、私と一緒に堕天してみない?ギラン!」
善子「ほぇー、ここまで似るものなのね…」
我ながらイチャつかせすぎた気がする…
えっちいのは書けないけど、
>>323の導入はこんな感じかなーってイメージよ
逆に千歌ちゃんが増えるのも読みたいのだ
メディア毎の違う千歌ちゃんや普通怪獣、堕天使な千歌ちゃん……
>>334 おぉ!ありがとーございます!可愛いなぁ
>>335 ダイヤさんが増えるSSあったな
増えるというか、とある理由でアニメ次元に各媒体のダイヤさんが集合してしまうって話だった
>>337 そうそう、あんな感じの
ヨハネが増えてるの見て、そういうのをちかよしでもどなたか書いてくれないかなーって
千歌は欲しがりさんだ。
あれも欲しい、これもいい、これができたら楽しそう。
そうやってなんでも飛びついて、そして身のある形にまで持っていく。曜のあまりのめり込むことが無かった、という弁が嘘のよう。
やはり彼女の根底にはスクールアイドルであるという原動力が存在して、それが勇気と希望を作っているのだと思わずにはいられない。
そのおかげで私も今、ここにいる。千歌の隣で、作詞を手伝っている。と言っても、大したことはしてないんだけど。
「ね、善子ちゃん、今何時?」
「夜の8時。根を詰めすぎよ。少し休みましょ?」
「ううん、今だから頑張りたいの。あとちょっとで出来るんだ。あと、少しだけ」
またこれだ。今日だけでもう3回目。実は8時というのも嘘。本当はもっと遅くて今は夢魔たちが盛んになる時間。
時計も見ずに私の方だけを見て聞いてくるから、千歌は多分私を信じて右手を動かしている。時折振る手が真っ黒になっているのがわかる。千歌はすごい。無心で想いをノートにぶつけて、楽しいを表現しようとしている。そしてそれももう終わるようだった。
「でき、……ったぁー!はー!すごいスッキリしたー!」
溢れんばかりの達成感を身体中で表現する千歌は、今まで前に傾けていた上半身を床に投げつける。天井を見上げて、でもどこでも無いどこかを見ているようにも見える。
その先にある彼女の世界を、楽しそうに見つめている。私も同じ世界が見られるだろうか。
「あー!」
ふと千歌は大声を上げる。何か見つけたんでしょうね。例えば、置き忘れた時間とか。
「善子ちゃん!もう12時過ぎてるじゃん!さっき8時って言ってたよね!」
「そうね。フフ、なにせ私の魔術で時間を加速させたからよ」
「うーそーだー!知ってて言ったでしょ!」
「はいはい。それより疲れたでしょ?膝枕してあげるからいらっしゃい」
千歌は私の膝枕が大好きだ、と前にも言っていた。理由は聞いてない。聞くと背中がむず痒くなりそうだし。
それに、ふくれっ面をする割に聞き分けのいい千歌は寝転がったままずるずると私の方へと進んでくる。
私の足元にまで来て、上目で欲しいと訴えかけてきている。その努力に報いて、私は私を差し出す。
「へへー、善子ちゃんの膝枕〜♪」
このへにゃりとした顔がさっきまでの真面目で夢を追いかける人と同じとは思えない。けど、私だけが知っているこの顔。
嬉しさの中に私への情も入っている。甘えてくれる声が私の脳髄を刺激して、より甘えさせたくなる気分が増してくる。
こめかみ近くの髪をさらりと流すとこそばゆそうに笑う。
この人が年上なのかと思うこともあるけど、でもそれ以上に嬉しそうにしているのを見るだけでそんなものはどうでもよくなる。
「千歌、気づいてる?」
「なにが?」
「このままだと私はあなたのこと好き放題できるわけだけど」
へ?という素っ頓狂な顔。待ち望んでいた瞬間がここにある。
「隙だらけよ!堕天使の洗礼を受けなさい!」
ガラ空きなそのお腹を引っ掴んで、10の指先に魔力を込める。荒れ狂う風のように、我が意思をのせた魔手は千歌を襲うのよ!
「きゃあああははっ!くすぐ、った!よしこちゃん!あははははっ!」
「このこの!私をぞんざいに扱った罪!その身で贖いなさい!」
「あは、あははははっ!降参!こうさーん!」
「なんだ、もう根を上げるのね。リトルデーモンの割に我慢が足りないわよ?」
「はー、はー、あははっ、くるし……」
「ま、今日はあなたの頑張りに免じてこの辺にしてあげるわ。次はより敬虔なリトルデーモンに努めなさい」
本当はそんなに怒ってるわけでもないけど、困らせてみるのも面白い。どれだけ私のご機嫌とりに動いてくれるかも、千歌といる上で重要なのよね。
「ごめんって。……ねー」
けれども予想に反して謝ってる感じはしない。謝罪は前置きで、何かしたげに私の方を見ている。
「このままじゃキスできないよ」
ーーああ、この人は。
「地獄に堕ちたいのかしら?」
「善子ちゃんとなら、どこだって天国だよ」
誘ってる顔。下品さのない、真っ直ぐだけど、飲み込まれてしまいそうな蠱惑的な眼。
「今ね、善子ちゃんと気持ちが通じてる気がする」
求めてるんだ。私たちは。私たちを。あなたが求めているなら、私も求める。それが当然なんだ。
「当たり前でしょ?私たちはお互いを求めるギアスにかかっているんだから」
千歌の体を抱き起こして、誰にも取られないように、悪魔の誓いを交わす。まだ夢魔たちは眠らないーー。
ひゃー!なんていうかしっとり系?こういうのもすこなんだ!!
今日は猫の日らしい
話は変わるけど劇場版の看板に隠れる千歌の足元で横になってネコの鳴き真似する善子とかあれ誘ってるよね?
月「ん? どうしたの?」
曜「…誰かにつけられてる気がする」
曜「――むっ!」バッ
ちかりこルビまる(やばっ!)ババッ
善子「え、ちょっ」バッ
千歌(マズい! 善子ちゃん出遅れた!)
千歌(ど、どうしよう!? どうすれば――)
善子「にゃ、にゃ〜お///」
千歌「」ムラッ
違うか?
ネットで自分のアンチスレを見てしまった千歌ちゃんを慰める善子ちゃん
おはちかよし
自分そういうのはあんま書けないけど、割と構想としては持ってたりするから謎
>>352 曜「………」
月「…曜ちゃん、また?」
曜「うん。…やっぱり、つけられてると思う」
曜「――むむっ!」バッ
ちかりこルビまる(きたっ!)バババッ
善子(なんでアンタたちそんな早く動けるのよ!)バッ
善子「…にゃ、にゃお〜ん///」
千歌「…………っ」ムラムラムラムラ
千歌(……善子ちゃん)ヒソヒソ
善子(何よ、いま全神経を集中させてるんだか――)ヒソヒソ
千歌(――ごめん)スッ
サワッ
善子(……っひ!?///)ビクンッ
千歌(…………)サワサワ
善子(バッ…!/// アンタなに考えて…っ!)ヒソヒソ
千歌(ごめん。ごめんね。本当にごめん)ヒソヒソ
千歌(でも――でもね。でもねっ♡ もうっ♡ 我慢っ♡♡ できないのっ♡♡♡)ハァハァ♡
ルビィ(はわわわわわ///)ヒソヒソ
花丸(いけない! 千歌ちゃんが普通陰獣モードになってるずら!)ヒソヒソ
ルビィ(とっ、止めないと! でもここからじゃ遠くて……あ、梨子ちゃん!)
ルビィ(梨子ちゃん! お願い! 千歌ちゃんを止めて!)
梨子「………」スマホスッスッ
梨子「……………」ピロリンピロリンピロリン
花丸(ダメずら! こっちは見る専モードになってるずらああ!)
ルビィ(どどどどうしよう!? どうしたらいい!?)アワアワ
こうか? 違うか
劇場版 普通陰獣ちかちーVS堕天使ヨハネコ(R18)
その場でするのもいいけど一旦我慢して後で問い詰めて善子をネコにするのも良さそう
ここ最近、心なしかまたちかよしが増えてる気がするのだ
わーいって感じですこすこなんだ
善子ちゃん好きそうだなって思いながらラルク見てたらちょっとネタ思いついたかも
善子がみかんを好きになるように口移しする千歌ちゃん
そのうち「みかんはキスの味」と脳に刷り込まれてしまい別な意味でみかんが食べられなくなっちゃう善子ちゃん
千歌ちゃんと出会わなかった善子を考えるとつらい
何をやっても理不尽に上手くいかなくて、家に帰っても教師の親は構ってくれないし、かといって一緒に遊ぶような友だちもいないからネットの世界に逃げ込んで、ずっと寂しかった善子を初めて現実世界で見つけてくれた救世主なんだよな…
善子が千歌ちゃんに感謝を伝えるシチュを考えるだけでごはんがすすむ。卒業式でも大学生でもよい
受験勉強というものは、高校三年生にとっては避けても避けられない大切なイベントである。
否、むしろイベントというよりは当然することというか。
もちろんそれをせずに就職する子もいるけれど、最近は普通科高校に通う生徒なら当たり前なのだと思うんだけど。
ようするにこの堕天使ヨハネにも、受験勉強というものは訪れるわけで。
浦の星にいたころ、1年生の最初の1ヶ月くらいは引きこもってた私だけど、勉強だけはまあまあ頑張っていたのよ。
だから受験勉強に関しても、普段勉強してることの延長でやることやってれば平気かな……なんて思ってた。
そして進む先も、漠然と……ずらまるやルビィと同じところに行くのかな、なんて思ってた。
けれど、どうやらそれは違っていたみたい。
進学先を探すにあたって、最初に考えたのは、先輩たちの進学した大学だった。
前もって情報を聞けるアドバンテージが欲しかったのは、ある。
海外に行った2人は除外として、東京に行ったダイヤ、静岡に残る千歌、体育大に行った曜、音楽大に行った梨子……この4人に、それぞれ進路について相談した。
相談と言っても、軽い話だけ。堕天使ヨハネは一般人を相手にまじめに相談なんてしたりはしない。
あくまで情報を得るだけの行動のみ。互いに知りたいことを教えあうだけの取引────
ククク、その甲斐もあり、私はひとつの大学に進路を絞ることになった。
花丸「善子ちゃん、本当にあの大学にするの?」
善子「ええ、そうするつもり。あんたたちとは……離れちゃうわね」
ルビィ「うん……ルビィとマルちゃんは、お姉ちゃんと同じ、東京の大学に行くから」
善子「……また帰って来たら遊びましょ。ヨハネはいつでもここであなたたちを歓迎する用意をしているから」
花丸「まあ、マルたちも受験に落ちたら同じところずら」
善子「私の今のかっこつけを無駄にしないでよ!」
ルビィ「どうせなら3人一緒に行きたかったもんね……落ちちゃおっか」
善子「ちょっと……それは絶対やめて。本気で頑張って落ちるなら仕方ない、けど自分から落ちるのは」
ルビィ「……ふふ」
花丸「わかってるよ善子ちゃん」
善子「……」
花丸「オラたちも全力で頑張るずら!」
ルビィ「それで落ちたら一緒に行こうね!」
善子「……ええ、そうね」
そう。
私は静岡に残る選択をした。
その理由……友達と同じ大学に行くという選択を破棄してまで、そう決めた理由。
私が行きたい学部があるからというのも、そうだけど……
……会いたい人がいる。
私を見つけてくれた。
私に価値を見出してくれた。
私を救ってくれた。
その人と同じ学校に行きたい────そう思ったから。
もちろん他の先輩にだって恩は感じている。同じように私を受け入れてくれたんだから。
先に入っていたずらまるやルビィにも同じ、何度言っても足りないくらい。
だけど……そこに、あえて私は優劣をつける。
優劣をつけた結果、私は最初に私を見つけてくれた人を選んだ。
私に、好きなものは好きなままでいていいと言ってくれた、あの人を。
だけど私は勇気を出すのが苦手だから……あの人がいなくなるその日に、何も伝えられなかった。
言いたいことが言えなくて、ただ、おめでとうしか言えなかった。
だから、私はその人の後を追う。
どれだけ遅くなっても構わない、私は追いつかなくちゃいけないのだ。
あの日、朝早くからバカみたいに追いかけ回してくれたように。
あの人の背中を、私はバカみたいに追いかける。
Aqoursを後輩に託して卒業した私は、毎日毎日、あの人の背中だけを追い求めて。
あの人に近づきたくて。
あの人の隣にいたくて。
あの人と同じ時間を過ごしたくて。
あの人に私の気持ちを伝えたくて。
あの人にありがとうと言いたくて。
感謝を伝える前段階。
前スレの成人式と同じ世界線かもしれない
Aqoursの練習に疲れた千歌がみんなのいる前で善子に甘えてきて、それを生暖かい目で見られる
>>387 〜屋上〜
果南「それじゃ、明日も今日と同じ時間に屋上集合ね。千歌、寝坊しちゃダメだよ〜?」
千歌「はぁい……」
果南「よし。じゃあ解散ね!」
ダイヤ「寄り道せず帰るんですよ? いいですね」
みんな『はーい』
千歌「うぇえ……善子ちゃん疲れたよぉ〜……」モギュ
善子「わ、ちょっ……ちょっと!?///」
千歌「ふへ……善子ちゃんの匂いだ……」ムギュウ…スンスン
善子「なななっ……何してんのよ!? みんなのいる前で〜!///」
千歌「いいじゃんみんな知ってるんだから〜……はあ、落ち着くのだ♡」
善子「で、でもこんなとこで恥ずかし、っん……///」ピクッ
善子「ねっ……ほ、ほんとに待って! せめてみんな帰ってからにして……///」
千歌「いつもは我慢するけど、今日は無理……」スリスリモフモフ
善子「ちょ、もぉ〜!///」
千歌「前からハグするね」ギュウッ
善子「っ……も、お……///」
善子「ったく……甘えん坊なんだから。仕方ないこいびt────」
みんな(^ω^)ニコニコ
善子「!!????」
善子「ぁ、……ぇと、あ……ぁの……っ」
みんな『あ、どうぞ続けて』
善子「えぇぇええええ……」
曜「いつも二人で居残って仲良くしてるの、知ってるしね……」
梨子「うんうん、キスしてるところなんか見ちゃった時は驚いたけど……それくらいなら」
花丸「借りたノートの端に千歌ちゃんのイラスト描いてたの見ちゃったずら」
ダイヤ「ルビィにはまだ早いわ」ガシッ
ルビィ「お姉ちゃん……流石にルビィ、そこまで子供じゃないよ……」
果南「まあ、仲良しなのはいいけど……ほどほどにね?」
鞠莉「停学モノのこと、しちゃったら流石にマリーでも助けられないカモ……なんてね、うふふ♡」
みんな『ごゆっくり〜』
千歌「ごゆっくり善子ちゃんを補充するのだ……♥」ムギュー
善子「なん、っ……誰か助けなさいよ〜!!!」
千歌「……あたま、撫でて?」
善子「ぅ」
千歌「もう、誰もいないよ? 二人きりだから……何してもいいよね?」
善子「……わかったわよ」
善子「満足するまで甘やかしてあげる」
千歌「♥」
善子「バス、逃した」
千歌「ありゃりゃ、早めに出たのにね」
善子「忘れ物ないかのチェックをしてたらいつのまにか時間が過ぎてたわ」
千歌「しょうがない。今日はうちに泊まろう?」
善子「え、いや、あー……あ、歩いて帰れるし!」
千歌「もう外も暗いよ?」
善子「うー、でも」
千歌「いいっていいって。困ったときはお互い様でしょ?」
善子「……ごめん。今日はお言葉に甘えるわ」
千歌「ふふ、そうだ!せっかくだし家族に紹介するね。ついてきて!」
千歌「というわけで!今日お泊まりしてもらうことになった津島善子ちゃんです!可愛いでしょ〜?」
善子「津島善子です。今日はご厄介になりますが、よろしくお願いいたします」
美渡「ほー、どっかのバカチカと違って礼儀がなってるねぇ。私は高海美渡。よろしくね」
志満「私は高海志満。この子達の姉よ。よろしくね、善子ちゃん」
善子「はい。いつも千歌さんにはお世話になっております」
善子(似てない!いや、みとさんと千歌は似てるけど!しまさんと千歌はゼンッゼン似てない!まさか、潜在意識を書き換える力を持つ悪魔!?)
志満「千歌ちゃん、調理場の冷蔵庫にお菓子あったと思うから取って来てもらえる?」
千歌「えー?」
志満「確か、中はみかんのロールケーキだったはず……」
千歌「高海千歌、いきまーす!」タタタ
志満「気をつけてねー」
善子(う、うまい!流石に姉を名乗るだけはあるわ)
志満「さて、お邪魔虫もいなくなったところで」スッ
美渡「ふふん」スッ
善子「え?」
美渡「お隣しつれーい」
善子(なんで私囲まれてるの)
美渡「善子ちゃん、うちの子ちゃんと頑張れてる?」
善子「それはもちろん」
美渡「そそっかしいところあるからさ、曜ちゃんや梨子ちゃんがいてもどうしようもないところあったら、フォローしてあげてよ?」
善子「はぁ……?」
善子(曜やリリーがいないときなんてあるかしら?)
美渡「それと千歌がなんかやらかしたら話して!あいついじるの超楽しいんだからさ!」ケラケラ
善子(この人の気配は千歌に似てるわね」
志満「こーらー、善子ちゃんを困らせるようなことしちゃだめよ?」
善子「あ、いえ、そんな」
志満「ねえ、どうして千歌ちゃんと同じ活動をするようになったの?」
善子「え?……それは」
善子「私の居場所を、作ってくれたからです」ニコ
美渡「居場所?」
善子「私、なにをするにしても運が悪くて、悪いことばかり起こるんです」
美渡「悪いこと……」フムフム
善子「それで、運が悪いのは私が堕天使だから!……って言い訳をしてたんです」
志満「……」
善子「だんだんそうやっていくうちに私は本当に堕天使なんだ!って変な思い込みをして、少しずつ学校でも浮いちゃって」
善子「ある時、悟っちゃったんです。こんなことをしても私の不幸のなんの言い訳にもならないって。それで高校生になったら、もうそれも捨てて普通になろうって決めてたんです」
美渡「…………」
善子「そんな時、千歌さんたちAqoursに出会いました。みんな、私のことを否定しないで受け入れてくれた」
善子「嬉しかったんです。今までの不幸は、この日の幸運のためにあったんだって思えたら、今も感謝してもしきれないくらい」
志満「……」ヒシッ
善子「ひぇっ?」
美渡「苦労して来たんだねぇ、お姉さんこういうの弱いんだぁ〜」ウルウル
志満「私たちのことも頼っていいからね?善子ちゃん」ナデナデ
善子(よかった。やっぱりいい人たちだ)
善子(というかここ、居心地いいなぁ)ポワポワ
志満「それでね、善子ちゃん。折り入って頼みたいことがあるんだけど、このあと時間、いい?」
善子「え?それはいいですけど……なんですか?」
志満「それはまだヒミツ。一つ言うなら……」ゴニョゴニョ
善子「っ!?」
志満「待ってるわね♪」ニコッ
美渡「いいのしま姉?千歌が怒るよ?」
志満「その時はその時よ」
千歌「今怒ってるんですけどー」ムッスー
志満「あら千歌ちゃん。あったでしょ?」
千歌「なんかさー、いいなー善子ちゃん。みと姉としま姉に気に入られて」
美渡「お?なんだなんだヤキモチか?」
千歌「ちっがうもん!」バンッ
善子「ちょっ、千歌!」
美渡「あちゃー、ちょっとやり過ぎたか」
善子「あの、行ってきていいですか?」
志満「ええ。ごめんなさいね。私たちの問題につき合わせちゃって」
善子「いいんです。ここにいられるのは千歌さんのおかげですから」
千歌の部屋
善子「千歌、入るわよ」
千歌「出てって」
善子「堕天使に命令しても無駄よ」
千歌「むっ……」ヌイグルミブンッ
善子「んぐぇっ……いい腕してるわね」
千歌「来ないで!帰って!」ブンッブンッ
善子「いっ、あだっ」
千歌「どーだ思い知ったか!悪は滅び去るのだ!」フンス
善子「美渡さんの言った通りね」
善子「ほんと、そそっかしいんだから」
千歌「な、なに」
善子「確かに居心地良かったわ。私のことを受け入れてくれたんだから」
善子「でも、私の居場所は千歌と同じところよ。それは変わらない」
千歌「よしこちゃ」
善子「私との契約、勝手に破ったら地獄の炎で灼いてやるんだから。ほら、一緒にロールケーキ食べましょ?拗ねててもお腹空くでしょ?」
千歌「うん……」
善子「ね、それよりどこから聞いてたの?」
千歌「どこからって?」
善子「私の話。立ち聞きしてたんでしょ?」
千歌「うん。みと姉たちが泣いてるところで」
善子「それで妬いてくれたのね」
千歌「ちが、ちがうってば!」アタフタ
善子「でも、千歌にもそういうところあるのね」
千歌「だからちがうって///善子ちゃんまで」
善子「安心した。諦められちゃうかもって。あんな怒ってたし」
千歌「善子ちゃんが意地悪だ……」
善子「ごめんって。可愛いから、つい」
千歌「ふーんだ。やっぱ許さないもーんだ」
善子「ねえ」
善子「どうしたら、機嫌なおしてくれる?」ドンッ ボスンッ
千歌「う、や、ゆるさない、もん、ぜったい、ゆるさないもんっ……!」プルプル
善子「ふふ、怯えてる千歌も可愛いわ」クスクス
千歌「や、やめっ……」プルプル
善子「んー……ん」チュッ
千歌「う……ほっぺとか、意地悪///」
善子「避けるからでしょ?ほら、ロールケーキ好きでしょ?みかん入りのロールケーキ」クイ
千歌「うん……///」クイ
善子「ん?」
千歌「今度はちゃんと、キスしてくれる?」
善子「機嫌なおしてくれたら、あるいはね?」ニコ
千歌「う、ん。じゃあ、頑張る」
美渡「善子ちゃん、千歌のこと操るの上手いねえ」
志満「それはそうよ。魔術がつかえらそうだし」
美渡「そいえば、さっき善子ちゃんに言ってたのってなんなの?」
志満「それは内緒」
美渡「う……わかったよ」
¶cリ˘ヮ˚)|志満お姉ちゃんはミステリアスなところがあるわよね
可愛い
なんて言ってたのかほんと気になる
ここだけの話、オフレコでいいから教えて
ちかよし要素
おいおいおいおいマジでちかよしじゃねぇかああああーー!!
そっちはうん、めっちゃ辛い… 今度こそは行けると思ってた…
ちかよし色紙見て元気出そう…
なにこいつら頭寄せあっちゃってんの!?仲良しちかよし!?!?
千歌「善子ちゃん、今回の撮影は隣だって!」
善子「ふ……ふーん」
千歌「嬉しくないの?」
善子「な、なんで?」
千歌「むぅ……せっかく隣なんだよ? いつも離れちゃったりしてるのに」
善子「と、特に……特別なことじゃないじゃない。普通の撮影なんだし」
千歌「私にとっては特別なの! 分かんないかなぁもう!」グイッ
善子「わ、っ……ちょっ……!」
千歌「……一緒なんだよ?」
善子「わ、分かってるわよ」
千歌「……えへへ♪」ギュ
善子「…………///」
千歌「撮影のとき思いっきり抱きつくね!」
善子「な、っ……す、好きにすればいいじゃない……///」
千歌「えへへっ! ……ね、善子ちゃん」
善子「なに?」
千歌「あんまりこんなに近くになることないから、いい写真にしようね」
善子「……ええ、今までで1番のね」
千歌「うんっ!」
「撮影はじまるよー集まってー」
『はーい』
パシャッ
つらいけど前を向くしかないのよ…私たちは止まらない
止まらない限り、その先に道(5thシングル)は続く…
止まるんじゃないわよ……
千歌ちゃんのアホ毛が頭上で一周してお団子っぽく描かれてるあたりで更にちかよし(謎理論)
過ぎた事をどうこう言ってもしゃーない
我々に出来るのはこの哀しみをちかよしに昇華する事のみよ
千歌「んむむ…」
善子「なにやってるの、千歌」
千歌「あ、善子ちゃん。いやぁ、コーヒー飲もうとしたんだけど、やっぱり苦くて…」
善子「急にどうしたのよ?てか、ガムシロ3つも入れてまだ苦いって、その調子じゃ糖尿病まっしぐらよ?」
千歌「ほら、私はみかんが好きで、だから善子ちゃんにも食べさせようとしてるじゃん?」
善子「あぁ、そういうことね。確かにコーヒーはマリーが愛飲してるものね」
千歌「そうなんだよぉ。でも、ガムシロ3つじゃ全然足りないのだ。前なんか、水出しのが甘いって書いてあったから飲んでみたけど、全然そんなことなかったよ…。ベトナムコーヒーっていうのもあるらしいから飲んでみたいんだけど、見たことないんだよね」
善子「へぇ、ちゃんと調べてるのね。でもそれなら、マックスコーヒーがあるじゃない」
千歌「まっくすこーひー?」
善子「そ。詳しくは知らないけどベトナムコーヒーの日本版みたいなものよ。コーヒーに練乳をたっぷり入れてあるの」
千歌「ほぇー、試してみたい!よし、じゃあ練乳を用意しなきゃ」
善子「あ、マックスコーヒーは既製品よ。まぁ、この辺じゃほとんど売ってないからネットで取り寄せなきゃだけどね」
千歌「ふむふむ、じゃあやっぱり練乳を飲まなきゃ!」
善子「いやそれ飲むものが変わってるわよ。それとマックスコーヒーならちょうどウチにあるわ」
千歌「ご都合主義!?」
善子「ううん、たまに飲みたくなって買ってるってだけよ」
千歌「じゃあ善子ちゃん家にレッツゴー!」
善子「あ、千歌待って」
千歌「?」
善子「みかんジュースってある?持っていきたいんだけど」
千歌「よくわかんないけどあるから待ってて、持ってくるよ」
善子「ありがと」
ーーヨハネ宅ーー
善子「というわけで、マックスコーヒーにみかんジュースをドバーッと!!」
千歌「堕天使クッキングは相変わらず怖いなぁ…」
善子「安心しなさい。マックスコーヒーはまだ残ってるわ」
千歌「そこじゃないのだ」
善子「そう?まぁいいわ。それじゃあ飲んでみましょ」
千歌「う、うん。……!?」
善子「あ、うまっ!」
千歌「ほんとだ、すごい!すごいよ善子ちゃん!」
善子「ククッ、やはりこの私のセンスは正しかったようね!」
千歌「よーし!それじゃあイチゴジュースも入れちゃおう!ヘイ、ドバーッ!!」
善子「あぁ、ちょっ、なにやってんの!?」
千歌「みかんが合うんだからイチゴも合うよ!そしてこれで私たち2人のミックスコーヒー完成!」
善子「暴論ね。まぁ私もみかんジュース入れちゃったからいいんだけど…」
千歌「あ、因みに今のはね、──」
善子「説明はいいわよ」
マックスコーヒー飲んでて思いついた
でもマックスコーヒー飲むだけじゃ盛り上がりに欠けるよなぁとか、オチつかないよなぁつって、みかんジュースぶち込ませようと思い至ったわけだけど、はたして実際は美味しいのだろうか…
意外にもコーヒーとみかん(オレンジ)の組み合わせは良いらしくその手のレシピは豊富な様子
コーヒーとホットミルクにオレンジリキュールを混ぜて作る「カフェバレンシア」なる飲み方もある
ほぇー、豊富なんだったら調べてから書いたほうが面白かったかもなぁ。反省
「コーヒー みかん」だと食べ合わせが悪い話ばっかりなのに、「コーヒー オレンジ」だと相性がいいみたいな話がめっちゃ出てくるの、やっぱりみかんとオレンジは別物なんやなぁってなるな?
そして、オレンジ・チョコレートブレンドというちかよしブレンドな豆を発見したのだ
だれか私に淹れておくれ…
>>435 調べると温州みかんあんってのがめっちゃ出てくる、美味しそう食べたい
ふむん、自分でも書けそうな簡単なネタちょーだいませ
たまにはお題を募集させてもらって書いてみる
コーヒー用のバレンシアシロップってあるみたいだしオレンジとなら相性いいよね
>>438 ファーストキス
>>438 惜しくも1位を逃して落ち込む善子ちゃんを励ます千歌ちゃん
8位の千歌ちゃんが励ますってのも変な話だけど…
『ファーストキス』
千歌「………」
善子「……ね、ねぇ」
千歌「どーしたの…?」
善子「ぁ、えっと、その、そろそろしたいなぁって」
千歌「ぇぁ…。そ、そうだよね!あはは、うん、しよっか」
善子「ぃゃ、ならべつに…、だいじょぶよ」
千歌「へ?そ、そんなことないよ!したいよ、ちょーしたい!…それに、チカから誘ったんだしさ。ただ、その、勢い任せにやろうって思ってたんだけど、初めてだからどうしたらいいかわからなくて…」
善子「…千歌も初めてなんだ」
千歌「そりゃね。善子ちゃんは…?」
善子「私もよ。何年、堕天使やってると思ってるのよ」
千歌「堕天使にもそういうの、あるんだ。…えへへ、初めて同士だね」
善子「そうね。だから、あんまり気にしなくていいわよ」
千歌「うん、そっちもね。……いくよ」
善子「ん」
チュッ
終わるのかもんじゃ…?もう終わるのか……?した後の感想とかないのか……!?
ふぇぇ…した後の感想……
下手なの書くくらいならと思ったけど、やっぱりあったほうがいいのん…?
あと、励まし千歌ちゃんもとっても難しいのだ…どう書けばいいにゃ…なやむぅぅぅ……
千歌ちゃんが迷走始めるの楽しい(錯乱)
『ファーストキス』続き
千歌「……ぅ、あ」///
善子「………ぁ」///
千歌「……えへへ、しちゃったね」
善子「……そうね、しちゃったわね」
千歌「…する前は、どんな味なんだろうとか、善子ちゃんをヘロヘロにしてやるみたいなことを心のどこかで考えてたけど。やってみたら味もわからないし、チュってするだけだったね…」
善子「そんな、もんよね。ふふ…」
千歌「あ、でもでも!なんとなーく甘かった、かな」
善子「…千歌の唇、柔らかくて羨ましいわね」
千歌「そ、そう?善子ちゃんのもツヤツヤしてていいと思うよ」
善子「千歌、好きよ」
千歌「チカも善子ちゃんのこと、好きだよ」
善子「好き、好きよ。…なんか、言葉にしたくなるわね」
千歌「えへへ、口を使ったから、なのかな?」
善子「かもしれないわね。しあわせね」
千歌「〜ッ!善子ちゃん!」
善子「な、なに」
千歌「ぇと、その、もっかい…」
善子「もっかい…?」
千歌「きす、もっかいしよ…?」
善子「ぁう。そ、そうね…」
千歌「よしこちゃん、だいすきだよ」
うー、こんな感じで大丈夫…?
わーい
励まし千歌ちゃん、このままだとあらぬ方向に行きかねないから、すまんけど起きてから書くね
だから(?)、今日の朝7時くらいまでお題募集続けておくのだ
もっとゆる〜いのでいいんだよー?
おやすみ〜
おはちかよし!
ありがとう了解、がんばって書くよー
『千歌かと思ったら千歌母でした』
善子「クックック、すきありっ!」ダキツキ
千歌?「きゃっ!な、なに?どうしたの?」
善子「あれ?なんか違うわね」
千歌?「善子ちゃん、急に甘えてきてどうしたの?」
善子「!? 千歌じゃなくて、千歌のお母さん!?」
(千歌)母「そうよぉ。背格好は確かに似てるけど、間違えちゃダメじゃない」
善子「うぐっ、すみません。……一生の不覚だわ」
母「まぁ、お義母さん的には甘えてもらえた気がして嬉しいけどね〜」
善子「おか、おかあさんなんて、そんな…」
母「なぁに?善子ちゃんは義娘(むすめ)になってくれないの?」
善子「い、いえ、そんなことは!その、千歌とは墓から先まで共にするつもりです!」
母「おぉ、すごいのが飛び出たわね」
善子「うぁ…///」
母「んふふ、今の本音(ことば)に免じて千歌には黙っといてあげるわ。もう間違っちゃダメよ。それと、イチャつくならもっと堂々として大丈夫よ、ね?」
善子「はい…///」
こんな感じ?
千歌母がどんなんだったか忘却してしまって変になっちゃった気がするのだ…許して、許して…
『あすなろ抱きに憧れる善子』
千歌「よっしこちゃーん!」ダキッ
善子「ちょっ、千歌!抱きついてくるのはいいけど、助走つけてくるのやめてっていつも言ってるでしょ!」
千歌「んふふ〜。善子ちゃんの程よいお胸はさすが、堕天できるね〜」スリスリ
善子「オイコラ」
千歌「もう!そんなにぷりぷりしちゃって!そろそろツンデレ堕天使からデレデレ堕天使に進化してもいい頃じゃないのー?」スリスリ
善子「んふっ…、堕天使に変なカテゴリー作らないで」
千歌「笑いながら言われてもねぇ。……あ、善子ちゃんもチカの胸にスリスリする?」スリスリ
善子「全く、千歌はいつの間にセクハラ怪獣に進化したのかしら…」
千歌「善子ちゃんにしかやらないのだ。それで、スリスリしないの?」スリスリ
善子「するに決まってるでしょ。…はぁ、私にしかやらないなんて、そんなわけのわかんない口説き文句に絆される私も私よね」スリスリ
千歌「善子ちゃんの抱き心地がいいのが悪い」
善子「責任転嫁がひどいし、そもそもセクハラする理由になってないのよねぇ」スリスリ
千歌「えっへん!」
善子「どこに胸を張る要素があったのよ。はぁ…」スリスリ
千歌「あ、ごめんね善子ちゃん…」
善子「ん?急に謝ってきて、どうしたのよ」スリスリ
千歌「だ、だってため息ついてるから、いい加減に呆れちゃったのかなって」
善子「こんなので呆れるくらいなら、とっくに縁切ってるわよ」スリスリ
千歌「がーん!?今明かされる衝撃の真実!……あれ?じゃあなんでため息?」
善子「気にしないで。大したことじゃないから」スリスリ
千歌「むぅ、なんか誤魔化されてる」
善子「ほらほら、胸貸したげるから」
千歌「わーい!」スリスリ
善子「(単純で助かるわね(トオイメ)。大体、今更言えるわけないわよね、あすなろ抱きに憧れてるなんて)」
千歌「〜♪」スリスリ
善子「(千歌って前からとか、横から抱きついたり抱きつかれたりのほうが好きっぽいのよね…。かわいいからなんでもいいけど)」
この2人すぐイチャつくから、肝心のあすなろ抱きがメインから退けられちゃったのだ…おかしいんだよ…
とりあえず体勢がおかしいのはご愛嬌ってことで、ね?
あすなろ抱き編はほかの方か、調子がいいときの自分がきっと書いてくれるよ
にゃあああ、励まし千歌ちゃんが難しすぎて、申し訳なくも全然書けないよぉ…
台詞が脳内再生余裕なので勝手に癒されてる〜〜ひぇ〜
「千歌、ほら……手で隠さないで」
千歌「で、でも恥ずかしくて……」
「いつもは隠してないじゃない?」
千歌「でも……」
「……仕方ないわね」ゴソゴソ
チャラ…
千歌「へ……?」
千歌「な、なに……なんの音?」
「あなたがずっと手で胸とか隠すから……それじゃ私があなたを可愛がってあげられないでしょう?」
「だから……私が可愛がりやすくするための道具よ」
千歌「よ、よしこちゃ……」
ガチャッ
千歌「ゃっ……あ、待って、それっ……てじょぉ……っ!?」
「ふふ、あなたが言ったんでしょ? 拘束目隠しプレイがしたいって」
千歌「そ、それは……善子ちゃんにしたいって……」
「ふふ、私たちのいいところって、どっちも攻めも受けもできるところよね♡ ……あなたにいじめられるのも好きだけど、いじめるのも好きよ、私」
千歌「ぅう、う……私、こんなはずじゃぁ……っ」
「ジャンケンで負けたことを恨むのね♡ ちゃんとプレイ用の手錠だから手は痛めたりしないわ」
「これ、鎖でベッドの端につなげておくから」ガチャガチャ
千歌「、嘘っ……う、動けないよ……?」グッグッ
「動けなくしてるんだから当たり前でしょう?」
木曜のちかよし
週末が近くなりそわそわしだすちかよし
ちかよし「………。(木曜かぁ。もうすぐ週末だなぁ)」ソワソワ
書こうと思ったけど、地味に難しくね…?
そもそもこのワンシーンイメージだけで可愛いっていうね
なんだったら、同じ空間にいるとき、お互いのことチラチラ見合ってるぞ絶対
それな
そういえば結局サメさんの寝袋ってどっちのものなんだろう…
善子ちゃんの趣味っぽい感じがする
「サメってカッコいいわよね!」みたいな
・合宿のときウッキウキでサメさんの寝袋持ってくる善子ちゃんとか可愛すぎない???
使っていいに決まってるでしょ! (by 千歌)
・千歌の水棲生物ぬいぐるみシリーズの延長線での所持物だったとしたら、「千歌の寝袋」を欲しがる善子って構図ができるな?
・「千歌の持ち物」+「善子の趣味」→「サメさんの寝袋」なんだとしたら、ちかよし要素しかないよねっ!
以上より、サメさんの寝袋は圧倒的ちかよし要素
ふと思い出し、改めて考えるとすごいよなぁ
奇抜なサメの寝袋を使う=家主に許可をとる
つまりここには確実にちかよしの会話が生まれる
定番の「千歌の匂いがする…///」もできるぞ!
最高かよ!
善子は嫉妬っていうより自暴自棄になって自ら離れていきそうなタイプだと思う
自分には幸せにできないとか勝手に思い込むタイプな気がする
千歌「善子ちゃーん、そっちは見つかったー?」
善子「見つかったなら見つかったって言ってるわよー」
千歌「だよねえー…」
千歌「……だあーもおー! これ無理だってー! 見つからないパターンだってこれぇ!」
善子「ちょっと! 失くした本人が真っ先にサジを投げてどうするのよ! 諦めないのがあなたの信条でしょ!」
千歌「輝きはこんなトコにありませーん。私たちの中にありまーす」ブー
善子「探してるのは輝きじゃなくて部室の鍵でしょ! 現実を見なさい現実を!」
千歌「じゃあ現実に戻るけどさ……現実的に考えて、理科室に部室の鍵がある可能性って、限りなく低いと思うんだ」
善子「それはまあ…私もそう思うけど」
善子「千歌だって他の捜索班の報告を見たでしょ? 一番怪しい屋上にも千歌の教室にもない、体育館にも中庭にもない、もちろん部室にもない」
善子「そうなると残るのは移動教室で来たところか、あとは廊下くらいしかないわ」
千歌「廊下……」
善子「……廊下に這いつくばってアテもなく探し回る羽目になるのは、できれば御免被りたいわね」
善子「…ちなみに千歌、今日の移動教室でココ以外に来たところは……」
千歌「……ない」
善子「………」
千歌「………」
善子「………」
スッ ツカツカツカ
善子「…何処へ行くつもり?」
千歌「…石を。…手頃な大きさの石を、探しに行ってくる」
善子「待ちなさい」ガッ
千歌「止めないで!」グググ
善子「窓はダメよ窓は!」ググググ
千歌「離して! 私に出来るのはもうこれしか! これしかああ!」ジタバタ
善子「ああもう仕方ないわね! まだ奥の手があるわよ! だから一旦落ち着きなさい!」
千歌「………奥の手?」ピタッ
善子「魔力の消費が激しいから、できれば使いたくなかったけど…」
善子「いくわよ、見てなさい――」
善子「ヨハネぇ〜〜〜〜〜〜ッアイ!!」ギランッ☆
千歌「………」
善子「………」
千歌「……じゃあ私、向こうの奥から廊下を這いつくばって探してくるから…」ガラッ
善子「あ、コラ! ちょっと待ちなさい! これは彼の地イタリアで古代の神より授かった…」
千歌「あーうん、そういうのいいから。善子ちゃんはそっちの廊下から探して」
善子「………」
善子「……オレンジの水玉。上下お揃い」ボソッ
千歌「ッ!!?///」バッ
〜〜〜
梨子「――ほーんと、曜ちゃんって意外と抜けてるところあるよねー」ジトー
曜「いやあ、面目ない…」タハハ
曜「昼休みのうちに千歌ちゃんに返すつもりだったんだけど…忘れ物を見つけた安心感でそのことが頭からすっぽ抜けちゃったみたいで」
梨子「でも、鍵を貸した千歌ちゃん本人がなんで気が付かなかったのかしら?」
曜「ほら、千歌ちゃん今日はお弁当食べた後ずっと爆睡してたから…」
梨子「ああ…そういえば昨夜は作詞が捗りすぎて気付いたら夜中だったとか言ってたっけ…」
曜「鍵を渡してくれたときも、あれ半分寝てたと思うんだよね…目なんかほとんど開いてなくて、しいたけみたいな顔だったもの」
梨子「んふっw 目に…目に浮かぶ…」プルプル
梨子「――ま、曜ちゃんが部室に忘れ物したって話は私も聞いてたわけだし。その事に思い至らなかった私にも責任はあるわよね」
曜「千歌ちゃんにもね」ニシシ
梨子「調子に乗らないの」
曜「はあい。――…ん?」
梨子「向こうから…誰か来るわね」
曜「あれは――善子ちゃん…と」
梨子「千歌ちゃんね。……なんだか、すごい勢いで走ってくるけど」
曜「なかなかの全速前進っぷりだねえ」
千歌「………! …………!」
善子「………〜〜!」
曜「なんか叫んでるね」
梨子「もしかして千歌ちゃん、気付いたんじゃない?」クスクス
曜「そうかも」フフッ
梨子「とりあえず、安心させてあげましょうか」
曜「私も、千歌ちゃんに謝らないとね」
梨子「千歌ちゃーん! 鍵見つかったよー! 実は曜ちゃんが――」
曜「ゴメン千歌ちゃん! ホントにゴメンね! 実は昼休みに――」
千歌「なんて能力使っとるんじゃこのスケベデーモンがあああああああっ!////」ダダダダダダ
善子「主人をぞんざいに扱うから神罰が下ったのよ〜っ♪」ダダダダダダ
曜「……行っちゃったね」
梨子「そうだね…」
曜「……楽しそうだったね!」パァァァ
梨子「そうかなあ…」
>>475 わかりみが深いのはそうなんだけど、それに対して
付き合い始めてからも変わらず他の子ともイチャついてて、でもそれ以上に善子に対して好き好きオーラを出しまくる千歌
千歌がそんなだから嫉妬と多幸感(?)を同時に募らせ続け、その結果、感情の処理が追いつかずショートしちゃう善子
っていうちかよしもいるよ(確信)
自分以外のもんじゃ珍しいなぁと(毎度のごとく)思ったけどあれか、ファンミが武蔵野だからか
そもそもカプ案件が乏しかったと聞く。明日と明後日に期待かな?
近所だけど行けない人だから、ちかよし案件あったらレポよろしくなのです
そうそう
ホテルのWi-Fi借りたらもんじゃだったの
まあキャストにカプ要素を求めるのは違う気もするけど、キャラに還元できたらいいねって思うよね
ちかよしもんじゃって珍しいから見つけると嬉しくなってしまう…我ながら不思議だ…
nmmnイケるクチだからついね
実質的な公式描写だからキャラに還元、投影するのにすごくいいの最高よね
おかげさまで自分の中で、付き合ってるとか関係なく善子は千歌の寝顔写真のフォルダ持ってる扱いだし
カッコイイグループを目指したいちかよしとダイヤさん
>>484 ラブコメの感じが凄い好き!すんごい好き!
ぐ〜りんぱもすこなんだ
カッコいいグループを目指したいちかよしの話読みたい
カッコイイを目指したいちかよし VS ダイヤちゃんと呼ばれたいダイヤさん
善子「うーむ…」
千歌「どうしたの?善子ちゃん」
善子「あ、千歌?これ見て」
千歌「なにそれ、雑誌?」
善子「前から読んでるオカルト系のなんだけど、可愛いのがトレンドらしいのよねぇ」
千歌「ほぇー、確かにそういうのってカッコいいイメージ強いもんねぇ」
善子「そうなのよ。私もそこに惹かれてこの雑誌読んでたりするんだけど、はぁ、可愛いがトレンドねぇ」
千歌「………」
善子「千歌?…あぁ、千歌も可愛いほうが好きよね。ごめんなさい、別に可愛いのが悪いってわけじゃないのよ?でも…」
千歌「許せない!」
善子「ひぇっ、ごごごめんなさい!」
千歌「むぅ、せっかくのカッコいい系なのに可愛いがトレンドだなんて!あいでんてぃてぃの崩壊だよ!」
善子「そっち!?」
千歌「?…そうだよ!カッコいいものはカッコよく!可愛いものは可愛くなきゃダメなんだよ!」
善子「そ、そうね…???」
千歌「全く!これだから最近の若者は!」
善子「嫌なタイプの上司みたいな発言はやめなさい」
千歌「はぁい。…というわけでね、先生をお呼びしました!」
善子「どういうわけ!?」
千歌「ダイヤ、カモン!(イケボ)」
ダイヤ「はぁ、キンキュージタイだよっなんて言うから何かと思えば…」
千歌「さぁダイヤさん!私たちとカッコいいを布教するよっ!そしてそのためにまずは、私たちにカッコいいを伝授してもらいます!」
善子「無茶振りが過ぎるわよ…。というかどのタイミングで呼んだのよ」
ダイヤ「確かに私は可愛いか、カッコいいかでしたらカッコいいになるのでしょうけど、だからといって教えられることなんてないですわよ」
千歌「ダイヤさぁん…」
善子「そういう割には千歌の呼びかけに応じてるのよね」
ダイヤ「それはなにか緊急事態だと言って呼ばれましたし。……ダイヤちゃん呼びしてくれたというのもありますが」
善子「………後半がメインね」
千歌「んぅ?2人ともどーしたの?」
ダイヤ「なんでもありませんわ。…それで、カッコいいを教えるのはかまいませんが、何をどうしたいのかとかありませんか?それによってカッコいいも変わってくるでしょう?」
千歌「そうだねぇ、善子ちゃんはどんなのがいいの?やっぱり堕天使?」
善子「……そうね、せっかくなら今回は堕天使系じゃないカッコいいでもいいかもしれないわね。そう!新たなカッコよさを取り入れることで、堕天使たる私は新たなる境地へ至るのです!」
ダイヤ「そもそも堕天使系のカッコよさっていうものが曖昧ですけどね」
うーん、難しい
こんな感じ?でもダイヤちゃん呼びされたいダイヤちゃんってのが全然書けてないよなぁ
みかんの刑について言及あったらしいね
レポ見た感じだと、言うほどちかよし感あるレスになってなかったっぽいのが残念ね
「憤怒(イラ)のアーカイブに接続!テーマを実行するわ!……魔を帯び、しかし退魔を極めし堕天使、ここに降臨!」
「善子ちゃん!」
「ッ!?千歌、逃げてって言ったでしょ!」
「うん。でもね、私も戦うよ。善子ちゃんを置いて逃げるなんて、できない」
「でも、あなたは魔道士じゃ…」
「勇気(アンドレイシア)のアーカイブに接続!テーマを実行するよっ!」
「!?どういうこと…?」
「魔道士が七大罪(普通は忌避するもの)を識ることでチカラを得るなら、私は七元徳(当たり前のこと)を識ってチカラを使えるようにするよ」
「そんな無茶苦茶な…」
「えへへ…。でももう、話はあとでかな。奴らが近いよっ!」
「ったく、援護は任せたわよ!」
「うんっ!」
なんだろうこれ……
利きハグ選手権で杏樹がきゃんをハグすることになったくらいのちかよし成分
きゃんは杏樹見分けるの得意的なアレがあったらしいじゃない?
つまり善子は千歌の感触をしっかり覚えてるってことだよなぁ!!?
ヒャッホーイ!!
モギュッ
善子(こ、このみかんの感触は…まさしく…!)
みたいなね
きゃんが杏樹の腕触ったときに杏樹がビクッとしたのが可愛かった
みかんの刑(どれが本物の千歌かを当てる目隠しセクハラ)
千歌ちゃんが元中二病な世界線って絶対あるよね
その当時、街で善子ちゃんと会ってて、なんならライバル関係とか、師弟関係とかワンチャンあってもいい
Aqoursで再会するわけだけど、千歌ちゃんは内心「やべえ、ヨハネだ。バレちゃうぅぅぅ」とかなってるんだけど、善子ちゃんはその辺弁えてるから知らないフリのするの
だからしばらくして千歌ちゃんは「あれ…、あんなに遊んだのに私のこと忘れちゃったのかな…?」って不安になってきて……
>>511 普通だったら高難易度になるダミー、曜ちゃん。それでも千歌ちゃんを千歌ちゃんと判別できるのは何故なんですかねぇ(にっこり
逆に、当てられなくてその夜…みたいな展開もアリよね
穂乃果ちゃんはちかよし推し (原文: ランチパックにショコラオレンジ味が出てた、ヒャッホイ!)
ちかよし大福も美味しかったし、ちかよしは世界に愛されてるカプってことだな??
チョコとオレンジが好相性という事実が世間に認知されていく…
それ即ち…ちかよしが世間に認められるという事ッ…!
>>512 千歌「お願いしま〜す! 一緒にスクールアイドルやりませんか〜!」
千歌「お願いしまーす!」
曜「うーんダメだねー」
千歌「うぐぐ……やっぱりダメかぁ」
曜「やめる?」
千歌「やめない! もうちょっと頑張るよ!」
曜「うんっ!」
千歌「あ、そこの可愛いお団子の人! スクールアイドルやりませんか!」
「え?」
曜「誘い方がナンパみたいだよ……って、あれ? あの子、何処かで見たような……」
千歌「すっごく可愛いって言われない? スクールアイドルやろうよ!」
「……あなた」
千歌「…………ん? んん?」
その時、千歌の脳裏に稲妻が走ったのだ
千歌(切れ長の目にお団子……どこかで、見たことが……)
千歌「……ぁ」
〜高海千歌、小学生〜
かなん「ちーかー」
よう「あーそーぼ!」
ちか「ククク、フハハハハ! 違う、違うよかなんちゃんようちゃん……今日から私はチカではない!」
よう「ほぇ?」
かなん「ちか?」
ちか「我が名はサウザンド! 絶対遵守の力【ギアス】を受け継ぎしもの!」バサッ
よう「なにそれー!すごい!」
かなん「ぜったいじゅんしゅ……? なにそれ」
ちか「わたしが命令したことは絶対やらなきゃダメなんだよ!」
かなん「えー」
よう「どんなことでも?」
ちか「もちろんだよ! しねって言われたらしななくちゃいけないんだよ!」
ようかな『やだ〜!!』
ちか「だ、だいじょうぶだよ! ふたりにそんなこと言わないよ!」
よう「ほんと?」
ちか「ほんとだよ!」
かなん「へんなことしちゃダメだよ?」
ちか「しないってば!」
ちか「さあよーちゃん! わたしの命令をきけ! お菓子買いに行こ!」
よう「よ、ヨーソロー!」
ちか「ちがうよ! イエスユアハイネスだよ!」
よう「い、いえすゆあはいねす……?」
ちか「うんっ!」
この頃、思い出したくもないくらいに私は中二病だった
黒いマントを羽織って仮面かぶって、片目に変なマークの眼帯(ダンボールで作ったのだ)をつけて…
今ならカラコンがあるけどあの時は無かったしね……いや、あったのかな? どっちにしても知らないけど
私はそのギアスを使って、曜ちゃんや果南ちゃんと遊んでた
けど、どんな言うことも従順に聞いてくれるふたりに……うん、なんていうか、飽きちゃってたんだ
見てたアニメではギアスを無効化する人とか出てきたし……そういう、やっぱり戦う相手みたいなものが欲しくなっちゃって
そんな時に出会ったんだよね……あの子に
確かその日は、曜ちゃんと近くの公園で遊んでて……
〜公園〜
よう「ちかちゃんブランコやろー!」
ちか「よーし! サウザンドが命じる! ようちゃん、ブランコの列へ並べ!」
よう「イエスユアハイネス!」
「────フン、お粗末な能力ね」
ちか「えっ!?」
「お粗末だと言ったのよそこの黒マント!」
ちか「なにものだー!」
「クックック……知りたければ教えてあげるわ。よく聞いておきなさい……未来永劫あなたの首を狙う堕天使の名を!」
よしこ「我が名は堕天使ヨハネ! この美しきびぼうにしっとした神により堕とされた天使!」
よしこ「世界を闇に変えすべてを手にする我が名を、覚えておきなさい!」
ちか「だ、だてんしヨハネ……強そう!」
よしこ「ええ、とっても強いのよ!」
ちか「むむむ……でも、私のギアスにはかなわないよ!」
ちか「堕天使ヨハネ! わたしにしたがえ!」キュピーン‼︎
よしこ「断る!」ビシャーン!
ちか「……!!??」
よしこ「ククク、残念だったわね黒マント!」
ちか「っ……ぅ、うっぅ……」
よしこ「ぇっ!?」
ちか「ぅぇえぇえぇえん!! ぇええーーん!!」
よしこ「ちょ、ちょっと! なんで泣くのよ!」
よう「ちかちゃんどうしたの!」
ちか「うえーーーん!!」
よしこ「わ、わわっ……私、私なにもしてないからね!?」
……とっても悔しかったんだと思う
いつも曜ちゃんと果南ちゃんは私の言う通りにしてくれてて……志満姉や美渡姉もなんだかんだ付き合ってくれてたから
初めて私に反発したのが、また全然知らない子だったのもあって、すごく悔しかった
負けた気がしたんだと思う
いつも諦めが早かったり、すぐ辞めたりしてた私だけど……この時だけは、負けたくないって気持ちになったんだ
知らない子に泣かされたのも相まって、なにくそーって感じで
だから私は、ときどきその公園に遊びに行くようになった
よしこ「また来たのねサウザンド! 今日は泣かないでしょうね」
ちか「そっちこそ泣いちゃダメだよヨハネちゃん!」
ちか「さあようちゃん! サウザンドが命じる! ヨハネちゃんを捕まえるのだ!」
よう「ヨーソロー!」
よしこ「うわ!ずるいわよ! その子、足速いんだから!」
よう「わーい!待て待てー!」
曜ちゃんと行くときもあれば、一人で行くときも
ちか「我が名はサウザンド!ぶりたにあの姫!」
よしこ「我が名はヨハネ! 天界より堕とされし漆黒の翼!」
ちかよし『我ら、永遠のライバル! 未来永劫戦い続ける運命である!』
ちか「……フッ! 今日も決まったねヨハネちゃん」
よしこ「ええ、この挨拶無くしてあなたとは戦えないわ」
よしこ「……それにしても、今日は一人なのねサウザンド」
ちか「よーちゃんはおうちの用事でお出かけなのだ」
よしこ「そう……なら、たまにはおしゃべりしましょ。ヨハネの秘密を教えてあげる」
ちか「ヨハネちゃんの秘密?」
よしこ「ええ、ライバルであるあなたにだけ教えてあげるわ」
ちか「らいばる……」
よしこ「どうしたの?」
ちか「ううん! 教えて、ヨハネちゃん!」
よしこ「クックック……では教えてあげましょう。堕天使ヨハネ誕生の秘話を!」
ちか「おー!」
そんな感じで、仲良くなって……よく遊ぶようになった
果南ちゃんにも紹介してあげなくちゃ、って思ってたそんなある日……
ちか「あ、ヨハネちゃんだ! あそぼー!」
よしこ「……きたわねサウザンド」
ちか「あれ……どうしたの? 元気ないよ……?」
よしこ「……」
よしこ「私ね、あなたに言わなくちゃいけないことがあるの」
ちか「え……?」
よしこ「これを言うのは……あなただけ。永遠のライバル、サウザンド」
ちか「……ヨハネちゃん?」
よしこ「私、引っ越すことになったの」
ちか「え……っ」
よしこ「沼津に引っ越すの。もう、遊べないの」
ちか「そ、そんな……でも沼津だったら、バスですぐ……」
よしこ「子供だけでバスに乗ったら危ないのよ? 学校で先生に言われてるでしょ」
ちか「だ、大丈夫だよ! 堕天使ヨハネとサウザンドの力があれば……」
ちか「そうだよ! 私のギアスで、ヨハネちゃんのお母さんとお父さんに引越ししないでって言えば……」
よしこ「……ダメよ。これだけは、私の魔法でも、あなたのギアスでもどうにもできない」
よしこ「……お別れよ、サウザンド」
ちか「そ、そんな……そんなの、やだ、やだよ……っ」
よしこ「私だって……ぐすっ」
よしこ「……サウザンド。私はあなたのこと、絶対に忘れないわ」
ちか「っ……私、私も……ヨハネちゃんのこと忘れない!」
よしこ「いつか必ず会いましょう? 大きくなって、一人でバスに乗れるようになったら……またこの公園で」
ちか「うん、うんっ……うん!」
私たちは約束した
一人でバスに乗れるようになったら、ここで会おうって
だけど……それからヨハネちゃんは現れなかった
中学校を卒業するころには、子供の約束だったんだと思って、気にもしなくなっていた
残ったのは楽しかった思い出と、黒歴史だけ
会わない方がお互いの黒歴史を思い出さなくて済むし、いいよね……なんて、思ってたのに
〜現在〜
まさかこんなところで再会するなんて…………っ!!!
千歌(絶対この子、ヨハネちゃんだよ〜!!??)
善子「……スクールアイドル、ね」ペラ
千歌「あ、あはは……ど、どうかなぁ〜……って……」
善子「断る」プイッ
千歌「!」
千歌「……」
タッタッタッ
曜「千歌ちゃん……もしかして、今の子って」
千歌「……」
曜「昔、公園でよく遊んでた変な子……千歌ちゃん?」
曜「おーいちかちゃーん?」
千歌(…………やばいやばいやばいやばいやばい!!! 私の黒歴史が学校中にバラされちゃう〜〜〜〜!!!!)
千歌(曜ちゃんと果南ちゃんにはくちをすっっっっっっっっっぱくして言ってあるから絶対にバレないけど!)
千歌(ヨハネちゃん、ヨハネちゃんって……やばい、絶対バラされる!)
────という私の心配は杞憂に終わり
私の黒歴史が明るみになることはなく……
花丸「津島善子ちゃんです。まるとルビィちゃんと同じクラスで……」
堕天使ヨハネがAqoursに入ることになりました
千歌(なにも杞憂に終わってないよね!?)
千歌(むしろやばい状況だよ! もしヨハネちゃんが私の黒歴史を口走ったら……っ)
千歌「え、えっと……津島善子ちゃん? Aqoursへようこそ〜……」
善子「……初めまして。津島善子です。よろしくお願いします」ペコリ
千歌「!」
千歌(……あれ? この反応……初めまして?)
善子「高海先輩……ですよね。体験入部ですが……よろしくお願いします」
千歌「あ、うん……こちらこそ。ゆっくり考えてくれていいから……ね?」
善子「はい、ありがとうございます」
千歌(あれ……あれ? もしかして忘れてる……?)
ヨハネちゃんの反応は至って普通だった
まるで初対面の先輩と話すように
まるで私のことなんて知らないかのように
千歌(……なんで? 忘れちゃったのかな……あんなに遊んだのに)
千歌(私は一目見たらわかったよ? ヨハネちゃん……私のこと、覚えてないのかな……)
私は、いつしか不安を感じ始めていた
彼女の中から私が消えていることに
私との思い出がなくなっていることに
千歌(……子供の頃だったもん、仕方ないよね)
そう思い込むことで、諦めるしかないと思ってた
けど……
千歌「おはよう、善子ちゃん」
善子「だからヨハネよ!」
千歌「えー……」
千歌(ヨハネのことは覚えてるんだから、なんか腹立ってくるよね! しかも昔よりパワーアップしてる気がするし!)
千歌(あーもう! それでなんで私のことだけ忘れてるのかな!)
ほんとに、忘れちゃったのかな、なんて……そんな寂しい気持ちが私を支配する
もやもやした感情が私の中で渦を巻いてる
曜ちゃんに相談しても、
曜「まあ……ほんと小さかったし、仕方ないんじゃないかな?」
なんて言うし……いや、それはわかってるんだけどさあ!
千歌「……むむむ」
来る日も来る日もヨハネちゃんの反応は変わらない
Aqoursには正式に入部してくれたけど……私のことは、覚えてなさそうな感じで
……寂しいな、なんて
忘れてしまうのは仕方ないことだよ
だから私が寂しがってるのは、あの子には関係ないこと
だけど、やっぱりヨハネちゃんと遊んだことは楽しい思い出だったから……
〜公園〜
曜「久しぶりに来たね、この公園」
千歌「うん……そうだね」
なんとなく思い出に浸りたくって、あの公園にきちゃった
曜「懐かしいな〜! ここでよく遊んでさ、千歌ちゃんがギアスだ、って」
千歌「も、もうやめてよ〜! 黒歴史なんだから……」
曜「今くらいは、いいんじゃない? 私たちしかいないみたいだし」
千歌「……そう、かな」
曜「うん!」
千歌「じゃあ……え、えっと」
千歌「さ、サウザンドが命ずる! 曜ちゃん、ブランコで遊ぶよ!」
曜「ヨーソロー!」
「────フン、お粗末な能力ね!」
千歌「えっ……!!」
曜「あっ!」
「お粗末だと言ったのよそこのみかん娘!」
千歌「…………何者だー!」
「クックック……知りたければ教えてあげるわ。よく聞いておきなさい……未来永劫あなたの首を狙う堕天使の名を!」
善子「我が名は堕天使ヨハネ! ……あなたの、永遠のライバルよ、サウザンド!」ギラン
千歌「……っ、ヨハネちゃーん!」ムギュー
善子「うわ、ちょっ……何するのよ!」
千歌「だって、だって……うぇぇぇぇん!!」
善子「ちょ、ちょっ……なんで泣くのよ!?」
曜「ち、千歌ちゃん!?」
善子「わ、私何もしてないんだからね!?」
千歌「ぅぇえ〜ん!!」
・・・
千歌「……わざと知らないふりをしてたの?」
善子「当たり前でしょ? その辺は弁えてるから、私。むしろあなたこそ忘れてると思ってた」
千歌「なんで……」
善子「……私があれだけヨハネヨハネ言っても無反応だし」
曜「たしかに」
千歌「曜ちゃん〜!」
善子「Aqoursに入ってから、毎日ここで待ってるのな来ないし」
千歌「え、っ……毎日って……」
曜「1ヶ月くらい、毎日?」
善子「そうよ」
千歌「……ヨハネちゃん」
善子「約束したでしょう? 大きくなってひとりでバスに乗れるようになったら、この公園で会おうって」
千歌「……」
善子「会えてよかった」
千歌「……善子ちゃん」
善子「ヨハネよ、サウザンド」
千歌「千歌だよ、ヨハネちゃん」
善子「フフ、お互い変わってしまったのね」
千歌「……でも、私たちの思い出は」
善子「どうやら変わっていなかったようね」
千歌「……ふふ、ヨハネちゃん」
善子「なに?サウザンド」
千歌「また会えたね」
善子「ええ、また会えた」
千歌「私、ずっと会いたかったんだよ」
善子「……私もよ」
千歌「ずっと来てくれなくて……諦めてたんだから」
善子「……中学生までこっちに来るバスに乗ることがなかったのよ。高校に入ったら、会えるかと思ってたの」
千歌「……」
善子「ここで待っていてよかったわ。私、我慢強さだけは自信があるから」
千歌「ヨハネちゃん……」
曜「いいなー私も入れてほしいなー」
善子「ふふ、ダメよ。サウザンドは私のライバルなんだから、下僕のあなたとは少し違うの」
曜「え〜! ねえ千歌ちゃん、ギアスで私とも友達になってくれるように命令してよ〜」
千歌「や、やめて〜! 黒歴史〜!」
曜「えー!!」
善子「……ふふ、ねえ千歌」
千歌「曜ちゃんしつこいー! ……ん?」
善子「久しぶりに、あれやらない?」
千歌「あれって……アレ?」
善子「そう」
千歌「黒歴史……」
善子「いいでしょ? 再会できたんだから」
千歌「……わかったよ、今回だけね!」
曜「何年振りだろ……」
千歌「曜ちゃんは黙っててっ!」
曜「ヨーソロー」
千歌「すー……はー……」
善子「準備はいいわね?」
千歌「……うん!」
千歌「我が名はサウザンド!ブリタニアの姫!」
善子「我が名はヨハネ! 天界より堕とされし漆黒の翼!」
ちかよし『我ら、永遠のライバル! 未来永劫戦い続ける運命である!』
終
仲間に入りたくて邪王真眼を開眼する曜ちゃんはまた別のお話
ちかよしすこすこ
たこやきさんを崇めておこ。西に向かってお祈りすればいいのかな…?
てか、もっと時が経ったらAqoursが中二系アイドルグループになってそう
善子ちゃんの影響を受け続けた結果、書いた歌詞が中二病ワードのオンパレードになる千歌ちゃん
千歌「リトルデーモンになるから私のことお姉ちゃんって呼んでみてくれない?」
善子「は?」
善子「なんで私なのよっていうかルビィとかいるじゃない」
千歌「だってダイヤさんが『ぶっぶーですわ! ルビィはわたくしの妹です、千歌さんの入り込む余地などありません!』って……」
善子「そ、それは気の毒に……じゃあ、ずらまるは?」
千歌「まるちゃんはのっぽパンで釣れるかなと思ったけどお断りされちゃった」
善子「なんで?」
千歌「宗教上の問題なんだって……それじゃあ仕方ないよね」
善子「面倒臭がられただけでしょそれ」
千歌「あとはもう善子ちゃんだけなんだよ! お願い、チカの妹になって!」
善子「えー……」
千歌「リトルデーモンになるから……ね?」
善子「うーん……」
善子「うーーーん……」
千歌「今度の動画撮影手伝うよ?」
善子「例えば?」
千歌「私も出て儀式する」
善子「ふうん……」
千歌「善子ちゃんが望むなら……脱いだって」
善子「なんでそうなるの!?バカじゃないのあんた!」
千歌「お姉ちゃんにバカって言った! いけない妹なんだー!」
善子「まだ妹になるって言ってないわよね!!?」
みたいなね
どこかで見た気がしないでもないが、何度食べても美味しい王道ネタだから、是非とも続きを書いていただきたいのだ…
送信してから気づく
ただのデジャブ程度で、なんか変にケチつけてるクサくね?申し訳なさすぎる、ごめんなさい
いいのだ
自分程度でも思いつくような適当な動機だもの
でも続きは無い
実際1年生3人に「妹になって!」ってお願いしたら一番了承してくれそうなのが善子ちゃんってのは何か分かる気がする
ちかよし考えてるけどみんなは悲恋ものでも許せる?
軽くプロット作ったらハッピーエンドにならなそうでちょっと考えてる
自分は悲恋と察知したら戻るボタン押す派
好きな人もいると思うのでとりあえず書いてみるのが良いと思います
悲恋はどっちかが当て馬とかだったらNGかなぁ
付き合ってる2人が気持ちのすれ違いで別れる話なら思いつくけど文章力がないから書けません()
>>559 まだってことはこれからなってくれるんやな
保守がてらみんなはどんなちかよしのシチュが好きなの?
ちかよしはやっぱり、あのとき救ってくれた相手を今度は逆に助ける的なシチュが最高に映えると思いますね
善子ちゃんには将来千歌ちゃんが借金のカタに闇オークションに出品されたところに颯爽と現れて5億で落札してほしい
>>559 1行目めっちゃ同意したと思ったら、2行目でぶっ飛んでて草
身も心も汚れてしまったちかっちを救済する善子ちゃんですかね
善子「……5億」
会場「!!?」ザワザワッ
かっこいいかよ
千歌「なんで私なんかを……そんな、5億なんか……っ」
善子「フン……私は堕天使よ? あなたに想像できるような行動理念は持っていないの」
千歌「え……?」
善子「あなたは私に買われた。それだけ理解していればいいのよ」
千歌(善子ちゃん……私のこと、もしかして恨んでるの……?)
千歌(私、何かしちゃったのかな……)
みたいな
善子からしたら自分を救ってくれた、運命を変えてくれた人
一方千歌からしたら、これはあくまでちかよし的にオーバーめな解釈だけど強引に誘ってしまったって罪悪感的な気持ちも少しありそう。あんなに逃げて、実は本当に嫌がっていたのでは?みたいな?
善子は一生懸命そんな事は無いと力説するんだけど千歌は否定し続ける。そんな面倒臭い千歌ちゃん好きやで
ヨハネを最初に受け入れてくれたことへの感謝を伝えたいけど恥ずかしいし素直になるのが苦手だけど頑張ってあの手この手で伝えようする善子ちゃんとか
そんなことしなくてもちゃんと伝わってるよって包容力でお姉ちゃん力を見せるちかっちとか
好きです
だからって別に頑張る善子ちゃんをからかうとか弄ぶとかじゃなくてちゃんと付き合ってあげるのだ
そのうえでの包容力なのだ
一期でダイヤちゃんを鳳凰縛させたとき、千歌ちゃんが完全に善子ちゃんを使役していてなんか草
「善子ちゃん!」「ぎらん!」(獲物に飛びかかる)
とか
「これは、痕跡……!わずかに残っている、気配……!」(千歌ちゃんの座ってた椅子に頬ずり)
とかやっぱ善子って千歌ちゃんの犬だな……ケルベロスって呼んだ方が喜ぶかな……
戦が始まる
セットではなく何か単品で一般発売してくれないかのぅ…
おはちかよし
みかんと天使、それぞれの英語が「ange」って大部分で重なることに気づいたから私は天才
天才かよ
ユニット名はOrAngelで決まりですね
いや天才かよ
爽やかなラブライブを歌ってくれそうですね
おはちかよし〜
そういやそうだな、すこすこやん
あとはきゃん要素見つけなきゃ…?
普通であることが特別となる千歌と堕天使として覚醒し世界に追われる身となった善子の、異能バトルなセカイ系ラブコメはどこ行ったら読めますか?(?)
>>587 自分が書いたら多分ほとんどデアラと禁書のパクりになっちゃうんだよなぁ…
だからこそ、その辺の印象を薄いままに書ける他人様に頼みたかったりする(という書かない言い訳)
考えた設定あげるから、マジで書いておくれ…
とりあえず設定だけのくせにやたら文量多いの普通に申し訳ない
〜以下設定〜
千歌→特異点 "普通 (ユビキタス)"
〔閉環境下における普通性〕任意の環境下における各パラメータの最小値から平均値(パラメータが一つしかない場合は最大値)の間を、とあるパラメータに相関を大きく持つ形で自身のパラメータへ反映するか選択できる能力を持っている。なお初期は自動選択。
しかしそれ以上に特異点であることにより、周囲の異能による過度な影響を受けない体質。それは、もともと異能がなかった世界の住人としての「普通」ということである。
わかりやすい "特別なナニカ" を持たないため世界に否定されるが、一度はAqoursの残ったメンバーにより救われる。
善子→異能階位 "堕天使"
古くは預言者、現在では秘密の首領などと呼ばれるような "何者か" の陰謀によって、堕天使を開花させられ世界を異能持ちの世界に改竄してしまう。
その改竄の結果、或いは "何者か" の陰謀によるシナリオ展開として世界から狙われることになり、身近な家族や仲間を守るため世界に背を向けることを決意し、闇側へと堕ちていく。
改竄された世界で千歌が特異点なのは善子の千歌像が「なんていうか、そういうもの」としてあるためだったりする。
Aqoursで善子を救うために行動を開始し、再び善子と相見えることとなったとき、"何者か" がAqoursを絶望させ引き離すために普通((曰く)やくたたず)である千歌と善子を2人きりの世界に放り込む。
的なところから始まるちかよし、みたいなね
因みに千歌の能力のとあるパラメータはその環境に含まれる相手との絆度。つまりちかよしが成立してるなら、千歌も堕天使のチカラをかなり使いこなせたり…?
おはちかよし
送信してから「あ、やべ。また痛いことしちゃった。うわぁ、なんだこいつってなるよ絶対」的に思ってたら、まさかの「わからない」だったでござる
これでもかなりわかりやすいように書いたつもりなんだがなぁ…「普通」の話が難しいんか…?
因みに "何者か" っていうのはセカイ系にするために必要な黒幕ってだけよ
「普通」って言うとさ、やっぱり普遍的で絶対的なものではないでしょ?
例えば「走る」ってことを考えたとき、プロの中でも短距離と長距離、それぞれでの「普通の走り」は全く異なるものになるわけだ
「普通」っていうのはつまり、可変的で相対的なものなんだよ。しかも「短距離」「長距離」といった限定された環境で大きく異なってしまえるほどに
そういう「普通」という概念の恣意性から着想し、千歌の言う「普通」を異能、まぁこの場合は特異点の特性なんだけど、に昇華してみたわけよ
千歌のいる環境に対する「普通」。それを千歌自身(普通星人、普通怪獣)に、パラメータというわかりやすい記号を用いて反映させる
ぐむむ、君たちそんなじゃ禁書とか読めないよ!あれ、こういうののオンパレードなんだから!……はいそこ、そっちは物語になってるからまだマシとか言わなーい!
ってなってる。本当にこういうの好きな方おらんの!?
言い続けてもうるさいだけだから設定とかはこれ以上積まないけど、少し寂しいのだ…
>>597 わーい、やったー!嬉しい(?)
Fateは好きだけど禁書はもう神の右席あたりからついていけなくなっちゃったのよね…
つまり、"普通"な千歌と"特異"な善子を二人きりの世界に閉じ込めた結果、"特異"である善子が平均="普通"になるから千歌も善子と同じ能力が使えるってこと……?
禁書の神の右席のとこ今ちょうどアニメやってるけど、制作会社の忙しさに加えて設定描写の難しさが祟って悲惨なことになってるもんなぁ…
原作は原作で40巻超えだし、設定云々以前の問題ってのはある
そういえば、千歌はわからないけど、善子って禁書好きそうじゃない?セレマに憧れを抱くお年頃(?)
>>600 そうそう、大体そんな感じよ
>>601 あってて良かった
こういうの言葉遊びっぽくて楽しいからたまに考えるわ
設定だけ見るとやばいけど鎌池和馬は勢いで読ませてるところもあるから「何となくわかる」状態にはしてくれるのよね
Fateの鯖設定もそうだけど、禁書の大部分の設定って、史実中の文献などにある設定を引っ張ってきてるだけなあたりが最高にヤバいよね
中二病は太古の昔からいるものなんだなぁ(小並感)
>>602 楽しい、わかる
自分の場合、普段から考えてるからこうやってホイホイ出てくるんだよな…()
結局はどんな設定も料理する人次第で分かりやすく面白くなるし分かりにくくつまらなくもなるということね
出された設定を自分が料理しやすくするのも技量次第
自分の頭の硬さを痛感いたしましたわ|c||˘.- ˘||
!?
Twitterで見てこのスレで盛り上がってそうだなと思って来たら案の定で和んだ
ふぉう!!とか言ってた自分が言うのもなんだけど、普通に鞠莉ちゃんスルーされてるの悲しいな…
だがここはちかよしスレだ(?)
見てきたけどほんまやw
てか、あの方ついに専用スレたててたんやね、気づいてなかったわ
sweet lilyってG'sコミックで載ってたやつだよね
ちかよしのキスシーンもワンチャンあるか?
はじめてのちかよし
千歌「えへへー!善子ちゃん捕まえたのだー♪」
善子「ちょっと///」
千歌「ふふっ♪」スリスリ
善子「ざ、残念だけど私は善子じゃないわ」
千歌「え?」
善子「私は津島善子の幻影...本物はとっくにここから脱出して..」
千歌「じゃあここにいる善子ちゃんは偽者?」ギューッ
善子「そ、そうよ」
千歌「じゃあ本物が見つかるまで捕まえてるね♪」ギューッ
善子「は、はなれなさい...///」
千歌「本物の善子ちゃんが現れるまでのしんぼーだよ♪」
善子「うぅ...///」
>>620 ちかまりの地図さんじゃん!
ちかまりのSS好きだよ!
善子「……フフ、よく似合ってるわね」クスクス
千歌「う、うぅ……」ウルウル
善子「いい?家にいるときはこれは絶対に外してはいけないのよ?ご飯を食べる時も、お手洗いに行く時も、寝る時も。……お風呂の時だけは特別に外していいわ」
千歌「…………」
善子「そしてもう一つ。家にいるときは絶対に私と一緒に行動すること。……あー、お手洗いは特別に一緒じゃなくていいわ」
千歌「……わかり、ました」
千歌(私も善子ちゃんも、すっかり変わってしまった)
千歌(善子ちゃんはあれから社会人になって事業に成功しお金持ちに)
千歌(私は……軽い気持ちで都会に飛び出して路頭に迷ってた)
千歌(そんな私たちがこうして主従関係になったのには事情があるのです)
>>585 神の血。
カトリックや正教会における、神の肉たるパンと共に信仰される聖体。またの名をワインと言う。
イエスの血肉としてキリスト教徒たちから信仰され、儀礼において食されるそれは、その枠を飛び越えてみればただの主食とお酒。
まあ、私が通っていた高校はカトリック系のミッションスクールだったから、イエスの血肉として与えられていたわけだけど。
ちなみにワインは無いわよ?未成年だし。
とは言っても少しは興味があったから、大人になったら飲んでみたいなとは思っていたんだけど……。
『ほろよい』以上のお酒を飲むのは控えようという決意を現在進行形で固めさせられている。
「ふはぁ〜!! ワイン美味しい〜!」
この通り、ルームシェアをしてる先輩が悪酔いしそうだからである。
「ちょっと千歌、飲み過ぎ」
「だってぇ、大人になったらまずお酒でしょ〜? 私、善子ちゃんと飲めて嬉しいな〜」
ちなみに私はまだ未成年よ。
『ほろよいくらいジュースだよ〜』
と、千歌が無理やり飲ませてくるから仕方なく飲むことになったの。ほんとよ。
ほんと、自分のやりたいことに忠実というか……本能のままに生きてるというか。
それがお酒のせいでパワーアップしてるような気がする。私が嫌がるそぶりを見せたら引いてくれたのに、今回はいつもより粘られた。
だから私も仕方なく折れて、1本だけ。
本当は飲みたくなかったんだけど、ずっと言うから。
だって私は堕天使だから。お酒に弱いの。神に反逆した天使が堕天使だから、神の血なんて本当は身体にとって毒なんだから。
すぐ聖なる気が全身を回って、グダグダになってしまうの。多分。
だから────
「……まあ、私も」
「ほぇ?」
「千歌とお酒、飲むのは……ちょっと夢だったから」
「……よしこちゃん」
だからこんなことを言うのも、お酒のせい。
「な、なによ……」
言ってから、頰が熱くなるのを感じた。照れが熱を帯びて全身を駆け巡る。
「……ふふ」
私の言葉を聞いた千歌が優しく微笑む。
その笑みが、私の心に隠した気持ちを見透かされたような気がして、身体がさらに熱くなる。
「……」
その視線がとてもむず痒くて。
私はぷいっと適当な方向に顔を背けた。
だって、その千歌の顔は……美しくて。
とても直視していられないくらい愛おしくて。
……堕天使には眩しすぎる。
「善子ちゃん。こっちむいて?」
「……嫌」
千歌の声はとても優しくて、酒に酔いつぶれた人には思えないくらい。
この人は普段から自由奔放で本能のままに生きているから、お酒を飲めばもっと絡んだり騒いだりすると思っていた。
実際は意外と静かだった。
静かだけど、そのぶん、とても煽情的で。
薄く火照った頰と肩。
口元に浮かぶ優しげな笑み。
とろんと潤んだ、私と似た赤い瞳。
……言ってしまいたくなる。
お酒の勢いに任せて、私の……隠してきた気持ちを。
私はあなたに憧れて、あなたを追いかけてきた。
同じ大学に入ったのも、そう。
あなたに追いつきたくて、追いかけてきた。
あなたが私にルームシェアの話を持ちかけてきてくれた時は、心臓が飛び出そうなくらい嬉しかった。
帰ってくるとあなたがいて、おかえりと言ってくれるのが堪らなく嬉しかった。
あなた帰ってきた時、おかえりと言えるのが何よりも幸せで。
好き。
その度にあなたへの気持ちが溢れそうになるの。
たった2文字だけ。
なのに、それを口にするのがとても難しい。
これだけはどんな魔法でも魔術でも儀式でも、成し遂げることは難しい。
だって。
もう、あなたがそばにいてくれるだけで私は……これ以上ないってくらい幸せを感じてしまっているから────
もう、あなたがそばにいてくれるだけで私は……これ以上ないってくらい幸せを感じてしまっているから────
「ねえ善子ちゃん」
「……なによ」
「こっちむいて、お話ししよーよ」
「……」
自分の世界に入りすぎていたみたい。
千歌に呼びかけて、そういえばと思い出す。
「ワイン、先輩についでほしいなー?」
「だらしない先輩に飲ませるお酒はないわよ」
「えー? やぁだ♥」
「やだじゃなくて……」
「むう……じゃあお酒らいいからこっち向いてお話ししよ?」
……。
確かに、そっぽ向いたままでは良くない。
千歌の物欲しそうな声を聞いてると、私もなんだか変な気持ちになってしまうし……
「仕方ないわね……」
顔を合わせて話すくらいは我慢してあげる。
「でも、あんまりお酒は飲んじゃ────」
────────ちゅ♥
「…………ぇ」
近くに、千歌の顔があった。
あ、今のは近くと千歌をかけた……って、そうじゃなくて。
振り向いたらそこに千歌の顔があって、それで、私に……キスを……
「……えへ♥ キスしちゃった」
「ぇ……え、え……え?」
理解が追いつかない。
千歌の顔は依然、私の目と鼻の先だ。
もはや鼻同士がくっついている。
「んふふ、はぁ……♥」
千歌の吐息が私にかかる……ぶどうの匂い。ワインの匂いがする。
私は頭が働かないまま、とにかく千歌から離れようと身体に力を入れるけれど……ダメ。
千歌が私の首を腕を回すようにして抱きついてきていて、完全にホールドされてしまっているみたい。
────逃げられない。
とにかく離れてもらわないと……
「ちょっ、と……千歌……?」
「なあに?」
「離れて……」
「やぁだ♥ えへへ、善子ちゃんいい匂い……」
千歌は私に抱きついたまま、髪に顔を埋めて息をする。大きく深呼吸をするように、私の髪の匂いを嗅いでいる。
「すー……はー……」
理解が追いつかない。
なにが起きてるの?
なんで私、千歌に抱きつかれてるの?
なんでいまキスされたの?
なんで離れてくれないの?
どういうこと?
「……ちか、えっと……」
「なあに? ふふ、善子ちゃんすごい顔してる」
ぷにぷにと私の頰をつついて笑う千歌。
この笑みは、ダメだ。
とても直視できない。振り払う力も、抜けてしまう。
「だめ、こっち向いてくれないと」
顔を背けることすら許されない。
私の首に回された腕のせいで、私は横を向くことすらできない。
千歌と目を合わせないようにするのが精一杯で。
でも、それすら千歌は気に入らないみたい。
「むう……私を見てくれない善子ちゃんにはぁ……こぉだ♥」
────ちゅぅ♥
無理やり私の視界に入ってくると、千歌はまた私の唇に、自分の唇を押し付けてきた。
2度目のキス。
また、してしまった。
柔らかい、千歌の唇。
ほんのり漂うワインの香りと、千歌の味。
はじめてのキス。
いや、ファーストキスはさっきだから……ええと、セカンドキス……?
違う、なにを考えているんだ私は。
はじめてとか、2回目とかそういうのではなくて……
「っは……」
「ぷぁ……ふふ、2回目だ♥ ……にしし♥」
長い、長いキスを終えて。
十分な呼吸もできなかった私は息継ぎをするように喘ぐ。
千歌は余裕そうに、煽情的な笑みを浮かべたまま、自分の唇を舌でぺろりと舐めてみせた。
「っ……」
その仕草が、私の心をくすぐる。
艶めかしく、妖艶で。
まるで私の気持ちを────暴こうとしているようで。
「……ねえ、もっとしようよ♥」
「っは、だ、め……ちか……っ」
「やぁだ♥ わたしは……したいもん」
「だめ、やめて……」
私の制止を、千歌は聞かない。
だってその制止は、もはや何の力もないんだから。
いちど味わってしまったら、もう振り払えない。
まるで麻薬のように、千歌のキスは私の心を蝕んでしまった。
今まで隠してた気持ちも。
いつかはこんなことをしたいと考えていた想いも。
全部すっ飛ばして、それがいま目の前で起こっているのだから。
与えられた極上の幸せを、私は拒めない。
「善子ちゃん……好きだよ」
「ぇ……っ」
────ちゅ♥
3度目のキス。
受け入れた私は、千歌の唇を味わうように目を閉じる。
どろどろと、とろけるような魔力が私の中に流れ込んでくる。
今まで枷をかけられていた気持ちが、次々と弾けていく音がする。
好き。
愛してる。
ずっとこうしたかった。
もっとこうしていたい。
あなたの全てが欲しい。
私の全てをもらってほしい。
もっとあなたを味わわせて────
「っ、んぅっ……」
ぬるり、という感覚。
私の唇を割って入ってくる、暖かくぬるりとした感覚。
それは触手のように蠢いて、私の口内を蹂躙する。
唇の裏を、前歯を、奥歯を、舌を。
まるで口の中を犯されているような感覚が私を襲った。
その刺激は、私の身体には大きな快楽だった。
快楽は電流のようにゾクゾクと全身を迸り、指先を、胸を、足先を、下腹部を、脳を、全身を痺れさせていく。
「んん、っふ……こく、んっ……」
私の唾液を舐めとり、呑み下されていく音が聞こえる。
その音で、私は無理やり理解させられてしまう。
今、私は味わわれているのだ。
この千歌に、私の身体を。
蹂躙は止まらない。
蠢く触手は、私の舌に絡みついてくる。
ネトリと濃い唾液を分泌させながら、私の舌に絡みつく。
私の喉奥に直接流し込まれる唾液の味を確かめながら、もはや私に抵抗する力がないことを理解した。
私はそれを受け入れるように舌を絡ませ、互いの唾液を交換するようにキスをする。
もう拒めない。
拒まない。
拒みたくない。
だって、気持ちいいんだもの。
「ん、っ……ふ、っぢゅ……んん……」
その声は、誰のものか。
水音を含ませながら、下品に相手の唇を貪る声。
もう、どちらでもいい。
多分、両方だから。
私も千歌も、互いの唇が欲しくて仕方ないのだ。
だってこんなにも気持ちいいんだから。
いつまでも続けていたいくらい、気持ちいいんだから────
「……ぷぁ」
────長い、長いキスを終えて。
最初に口を離したのは、どちらか……それすらも分からないくらい長いキス。
離れて、最初に理解したのは────
────ああ、私を犯していたのは、千歌の舌だったのね
……という、至極当然のことだった。
「はぁ、はあ……はあ……っ」
2人揃って、顔を合わせながら……荒い呼吸を交わす。
どれだけの時間、キスをしていたのか。
どれだけの時間、互いを感じあっていたのか。
どれだけの時間、私たちは────
「……よしこちゃん」
甘い吐息を交えながら、私を呼ぶ。
「ちか……」
身体を震わせながら、応える。
また千歌の顔が私へ近づけられる。
まだ、するのか。
ちがう。
もっとしたい。
こんどは、あなたの身体にも触れたい。
唇だけじゃなくて、あなたの身体も────
────ぐう。
「……え?」
「んぅ……くぅ……」
近づけられた顔は、私の唇に届くことはなく。
そのまま、私の胸に顔を埋めて……寝息を立て始めた。
「……千歌?」
「んゃ……すう……」
…………。
「……嘘でしょ」
生殺しだった。
いや、それでいい。
それでよかった。
でないと、私は……。
告白もしていないのに。
あなたの気持ちを確かめていないのに。
超えてはいけない一線を超えてしまうところだったから────
・・・
翌朝、目を覚ました千歌は────
「……お酒飲んでからの記憶がない」
などと言い出した。
いや、それでいいんだけど……むしろそうであってよかった。
だって、あんな……あんなに乱れてしまった私を、覚えられていたら……死にたくなる。
まさか、キスだけで絶頂していたとか……本当に、知られたら死ぬ。絶対しぬ。飛び降りて死ぬ。
だから千歌が何も覚えていなかったのは、むしろ好都合だった。
あんな、互いを貪りあうようなキスをしたなんて……覚えていなくて、よかった。
「ふざけて騒いで寝てたわ」
「えぇっ!? そっかあ……うう、ごめんねー?」
「……大丈夫」
だから適当にごまかしておいた。
その方がお互いにとって幸せ……だと思うから。
私はあれ以上、求めてしまいそうになったから。
危なかった……ほんと、危なかった。
「はー……せっかく美味しくお酒飲もうって誘ったのに、私先に寝ちゃって……ごめんね?」
「いいのよ。酔った千歌、面白かったし」
「なっ!? なにしてたの!」
「さあね?」
「えー!?」
……千歌を見ていると、昨日のキスが蘇る。
舌を絡め合った、濃厚で妖艶なキス。
まるで、恋人がするような────決して、友達と遊びでするようなものではない口付け。
あの感覚が、まだ私の唇に……残ってる。
柔らかい千歌の唇。
唇であれだけ柔らかかったのだから……身体は、もっと柔らかいのかな……。
そんな妄想が頭をよぎる。
淫れる千歌の姿が、私の脳裏を支配する。
千歌と絡み合い、淫れる私の姿が夢想される。
だめだ、これは……気持ちを伝えてからでないと。
じゃないと……筋が通らない。
……けれど。
────善子ちゃん……好きだよ
あの言葉が、耳から離れない。
3度目のキスをする前に千歌が呟いた、その一言が。
千歌も、私を……。
そんな妄想が生まれては、そんなことないとかき消していく。
確かにいつか伝えて、付き合えたらとは思う……けど、お酒の勢いで言ったに違いない。
千歌は勢いに任せて好き放題言うから。
だから、昨日のあれもきっと……そう。
だけど。
だけど……。
…………そう。
私は堕天使。
常に悪魔を従える悪い天使だから。
千歌に、また悪い誘いをしてしまうの。
だって堕天使なんだから……私は悪くないわよね?
そう、堕天使だもの。
確かめるため。千歌のキスが、どういう意味なのか……ただの衝動なのか、どうなのか。
確かめる、だけよ。
「……ねえ」
「なに?善子ちゃん」
「────今夜も、お酒……飲まない?」
おわり
何回かやってる大学生で同じ部屋に住んでる設定の例のやつ
どんな生き方してたらこんな素晴らしいもの書けるようになるのか、すごく知りたいよね…
善子「うぁー…」ゴクゴク
千歌「にゃぁ…」ゴロゴロ
善子「ぁ、ちかー、そこのお菓子とってぇ」
千歌「んー」ポーイッ
善子「……?ってこれ、みかん味じゃない!」モグモグ
千歌「そだよー、おいひいよー」モグモグ
善子「むぅ、隣にイチゴ味のあるでしょ!そっちとってよ、そっち!」
千歌「えー?もう食べちゃったよぉ」
善子「すぐさっき食べてたの見たわよ」
千歌「なんのことやら。あ、善子ちゃん、飲み物〜」
善子「全く。……ほら」コト
千歌「ありがとー。……にがっ!?」ゴクゴク
善子「ふっふっふ!千歌がコーヒーを別のものに変えていたのは知っていたわ!だからインスタントコーヒーを入れてあげたのよ、ふふん!」
千歌「ぐぬぬ…。裏をかけたと思ったら」
善子「そうよ、裏の裏をかかれて…、にがっ!?えっ、なんで!?」ゴクゴク
千歌「いっつぁ、ちかちーまじっく!裏の裏の裏をかいていたのさ!」
善子「そこまでいくと、もう何がなんだかね…」
千歌「勝利のショコラテは美味しいのだ」ゴクゴク
善子「くっ、千歌がそこまで演技派だったとは…。あ、ショコラテちょっと飲ませて」ゴクゴク
千歌「あ…」
善子「にがっ!?えっ、なんで!?(2回目)」
千歌「我慢してただけでちゃんとコーヒーにすり替わってたり」テヘペロ
善子「え、じゃあショコラテどこ行ったのよ」
千歌「さぁ?善子ちゃんさっき飲んでなかった?」
善子「うそぉ!?」
こんな日常?
ボクこれくらいしか書けないのん
というか前にも似たようなの書いた気がするるるる……
大学生同居設定で時々スレたててみようかな……?気が向いたら
今日どこかで意外なちかよし要素を発見した気がするんだけど、うーむ、全く思い出せぬ…
千歌「………カッコよくなりたい!」
善子「はぁ?」
千歌「カッコ!よく!なりたい!!」
善子「いや、急にどうしたのよ」
千歌「そういうお年頃なのだ」
善子「とっくに過ぎてるわよ。というか、さては何かそういう漫画でも読んだわね?」
千歌「バレてる!?」
善子「単純でわかりやすいのがいいところよね」
千歌「むぅ、それ褒めてないでしょ」
善子「さぁ、どうかしら?……それで、カッコよくなりたいのなら、ほら!堕天使ファッションよ!ギラン!」
千歌「うーん、堕天使ファッションもカッコいいんだけど、なんていうかこう、方向性が違うんだよねぇ」
善子「むぅ、方向性…。でもそうね、簡単な感じでいいならもう少し別のがあるわよ」
千歌「ほんと!?見せて見せて!」
善子「……じゃじゃーん!パーカー!!」
千歌「なんだ、ただのパーカーじゃん」
善子「ふふん、たかがパーカーと侮るなかれ!されどパーカーよ!そう、制服の上に着ると、なんと!カッコよくなるの!」
千歌「へぇー」イソイソ
善子「反応悪い割には試すのね」イソイソ
千歌「まぁ、せっかくだし?…って、おぉ!」
善子「ふふん、どうかしら。簡単でありがちだけど、だからこその安定したカッコよさ!制服パーカー、いいわよね」
千歌「よし!じゃあ明日からはこれで登校します!」
善子「えぇ、怒られるわよ」
千歌「キニシナーイキニシナーイ!それよりも善子ちゃんも一緒に着て登校するんだよ!」
善子「ちょっと、巻き込まないで」
千歌「さぁ!それじゃあ制服パーカー登校だ、れっつごー!」
善子「ちょっ、待っ、今放課後よ!明日じゃないの!?」
千歌「いいからいいから〜」
こんな感じ?
千歌ちゃんそういうカッコ似合いそう
でも「千歌ちゃんが不良になった!」とか言われそう
ヨハネの生放送にコメントする千歌ちゃんで公開イチャイチャ
両部落選して辛いのだ…
今書いたら完全にバットエンド一直線なのだ…
善子「ほら、千歌。あなたの好きなしおからよ」
千歌「うぅ……善子ちゃん知ってて言ってるでしょ」
善子「なんのことかしら?ほら、食べないと死んじゃうわよ?」
千歌「うー……」パク
善子「どう?美味しい?」
千歌「うぅ、にゅるにゅるしてて、すごく、辛い」モキュモキュ
善子「そのまま飲み込むまでなにもあげないから」
千歌「うぅ……」ゴクン
善子「よくできました。さ、次は私の大嫌いなみかんで作ったジュースをあげる。これでせいぜい喉を潤すことね」コトン
千歌「みかん!」
善子「ストップ」
千歌「えー?!」
善子「そうね、あなたの大好物だったことをすっかり忘れてたわ。だからお預け」
千歌「いじわるー……」
善子「私がいいって言ったら飲みなさい」
千歌「むー……どうせ飲ませてくれないんでしょ?善子ちゃん意地悪だもん」
善子「さあ?私の気が変わるとイイわね。さて、私は仕事があるからもう出るわ。遅くなるから、イイ子で待ってなさい?」ナデナデ
千歌「…………」シュン
千歌(善子ちゃんは意地悪だ)
千歌(私の嫌いなものを知ってて食べさせて、私の好きなものを分かってて遠くに追いやる)
千歌(善子ちゃんはきっとほんとの堕天使になっちゃったんだ)
千歌(だから……私のことをいじめてもなんとも思わないんだ。楽しいんだ)
千歌(いいもん。私なんかずーっと日陰の人生だもん。それでおもちゃにされ続けたんだから)
千歌(これからもずっと、善子ちゃんにそうさせられ続けるんだ)
千歌(私に首輪をつけて、一生奴隷として扱う気なんだ)
千歌「……ジュース」
千歌「そういえば……わざといいってところ強調してたなぁ」
千歌「…………えーい!飲んじゃえ!」
ゴクゴク
千歌「……ぷっはーっ!やっぱりみかん!」
千歌「ふふん、自由にさせるから悪いんだよ?」
千歌「…………」
千歌(どうして善子ちゃん、こんなことするんだろ)
千歌(こんな首輪つけさせて、私のことどうしたいんだろ)チャリチャリ
千歌「やっぱりまだ、怒ってるのかな」
おかえり、でいいのかな…?
どちらにせよ、わくわくしながら待ってるのだ
千歌「ふんふんふふ〜ん♪」
善子「千歌…?どうしたのかしら、あんなご機嫌で」
千歌「あ、善子ちゃんだ!おはよー!」
善子「おはよ。というか今日、そんな特別なことなんてあったかしら?」
千歌「んー?…あぁ、今日は楽しみにしてた本の発売日なんだぁ」
善子「へぇ、千歌も本とか読むのね」
千歌「まぁたまにだけどね」
善子「どういうの読むの?」
千歌「うーん、ライトノベルってやつ?あぁいうのだったら漫画みたいで、私でも読めるからね」
善子「………漫画、みたい?」
千歌「うん、なんか文が堅苦しくないって言うの?設定とかもそうだけど、なんていうかこう、入っていきやすいじゃん?」
善子「そういうことね。確かにそうね、そういう意味では読みやすいかもしれないわね。でも、千歌がそういう読み方するなんて意外ね」
千歌「むぅ、これでも作詞担当だよ!こないだも図書館で色々読んで大変だったのだ…」
善子「お疲れ様ね。そういえば今日は何を買うつもりなの?」
千歌「第3期絶賛放送中で、今度また新しいゲームが出るデート・ア・ラ○ブだよ!」
善子「説明口調ねぇ。というか、あぁいうの読むのね」
千歌「そりゃそーだよ!普通の男子高校生が異世界から来た美少女をデートしてデレさせるんだよ!?ロマンだよ!」
善子「普通ってなんだったかしら…。なんかその調子だと、上○さんのこととかも普通の男子高校生とか言ってそうね」
千歌「え、普通の男子高校生でしょ?」
善子「どこが!?」
千歌「ほら、本当に困ってる人見ちゃったら最後、たったそれだけでいつだってヒーローになれるとことか?」
善子「………(そうだったわね。この人もそういうタイプだったわ。というかうん、とりあえず普通っていうのは天然タラシのことを言うのね、ヨハネわかった)」
千歌「どうしたの?チカ、なんか変なこと言っちゃった?」
善子「いえ、気にしないで。というより、のんびり話してたら時間がヤバいわ。急ぐわよ」
千歌「わ、わわっ!ほんとだっ!いそげーっ!!」
なんか自分が書くとすぐラノベ読ませるよね。いやまぁ、それくらいしかネタがないってだけなんだけども
それにしても、某氏がギルちか同人描いてくださるらしいのホントすこすこ
某氏のエッチ垢みてからちかよしハマったワイは異端だろうな
ぶっちゃけ有料にして渋で公開にすればいいのにって思う
わからんけどそれは異端って言うのか?
中入れてもらえた方なのか、羨ましいな
追々そういう方向に移行したりするんじゃないの?まだ渋のそういう課金制って広くは普及してない気がするから
それまでようちか推しだったけどそれ見てからちかよし推しになったんだよな
キッカケなんてそんなもんでしょ
異端っていうのをどういうニュアンスで使ってるのかはわからないけど、もし気後れとかをしてるんだったら別に気にしなくてもいいと思うのだ
千歌「あっいす〜♪あっいす〜♪」
善子「元気ねぇ。もう春になってきたとはいえ、まだ寒かったりするのに、よく買いに来る気になるわね」
千歌「アイスはね、いつ食べても美味しいんだよ!」
善子「まぁそれは同意ね。アイスとは、この堕天使さえも魅了してしまう魔の食べ物!」
千歌「はいはい、選ぶよー」
善子「いつものことながら塩対応ね…」
千歌「……高っ!?」
善子「どうしたの?」
千歌「善子ちゃん…!高いんだよ!アイスが!」
善子「まぁそれなりにするわよね。でも今更、なに、を…。さらに高く、なってる…!?」
千歌「そうなんだよ!なんで!?」
善子「たかが10円、20円。それでも頻繁に買うこちらとしては痛い値上がり…!!」
千歌「ぐぬぬ、もういいよ!」
善子「ち、千歌?…なっ!やめなさい、そんなバカなことをするのは!」
千歌「いいんだよ、どうせ変わらないんだ…。だったら」
善子「……っ」
千歌「だったらハーゲン様祭りじゃああああ!!!」
善子「うぅ、千歌が暴挙に出てしまったわ。私が、私がしっかりしてなかったから…。あ、この味、美味しそうね」
千歌「って、普通に入れてるし!むふふ〜、善子ちゃんや、こっちのお味なんかもどうだい?」
善子「ごくり。……うぅ、ダメよヨハネ。そんなものに手を出しちゃ!」
千歌「善子ちゃんは堕天使なんだよ?だからこんな悪事も許されるんだよ?ね、ヨハネちゃん♡」
善子「うわぁぁぁ、買います!だって美味しそうなんだもん!」
千歌「やったぜ!」
善子「ククッ、もうヤケよ!今夜はハーゲン様でパーティよ!!」
千歌「わーい!わっしょい!わっしょい!」
──会計後、とんでもないレシートを見て呆然とするまであと数分。
千歌「いっいぇーい!上海だよ、上海!」
善子「えぇ、上海よ!上海!」
千歌「それにしても、皆どこ行っちゃったんだろう?はしゃいで迷子になっちゃったのかなぁ?」
善子「さぁ?そのうち戻ってくるでしょ。それより千歌!今は観光よ、観光!」
千歌「そうだね!一応今はジユージカン!」
善子「あ、千歌!見てアレ!すっごく美味しそう!」
千歌「ほんとだ!買いに行こ!」
善子「ククッ、待ちなさい!千歌。あなた、中国語は喋れるの?」
千歌「んー、前に勉強したけど、そう言われると不安だなぁ」
善子「そうよね、だからここは私に任せなさい!堕天使のチカラ、見せてあげる!」
千歌「なんだってー!?堕天使はそんなこともできるの!?」
善子「えぇ、見てなさい!………ほにゃらら、ほにゃーほにゃ、ほにゃほーにゃ、ほにゃらーら」
千歌「な、なんかよくわからないけどすごい!なんか話してる!……あ、お金払った。あれで買えたのかな?」
善子「ふっふっふ、どうよ!これぞ堕天流伝達術!」
千歌「……?なんか、買おうとしてたものと違くない?」
善子「そ、そそそんなことないわ!日本でもよくあるでしょ?実物が全然違うなんて!」
千歌「うーん、そうだね!食べよ食べよ!」
善子「あーん」
千歌「もぐっ!……おいひい!」
善子「うまっ!」
千歌「いやぁ、さすがは善子ちゃんだよ。チカだったらあんなにスムーズには買えないね!」
善子「ふふっ、もっと褒めていいのよ」
千歌「よっ、さすが堕天使!」
はしゃいで迷子になった挙句、安っぽいものでぼったくられた2人の明日はどっちだ!?
自分のちかよし、いつもこんなノリだけど色々と大丈夫か…?
そうね、ありがとう
5年くらいは基本的に大体こんな感じでやってるから手グセみたくなっちゃってるけど、たまには違う雰囲気にしてみるかなぁ
そういえば "続きは帰ったら" の方が一向に帰ってこないのだ…忙しくてお疲れなのかしら…?
もしくは俺がちょくちょく書いてて邪魔になっちゃってる?大丈夫…?
軽くなくて笑った
ちょっと時間かけたほうがよさそう
付き合う前。千歌ちゃんとのツーショット写真が欲しい善子ちゃん
>>691 ある日の帰り際
千歌「みんな先にバス停いっちゃうなんてひどいよ〜……」トテトテ
千歌「私、部長だからちゃんと鍵返さないといけないのに……って、あれ?」
善子「……」
千歌「校門の……って、善子ちゃんだ。もしかして待ってて……///」
善子「!」
「!!」
善子「〜!」
千歌「……あの子、誰だろ? うちの制服じゃない……」
善子「〜!」
千歌「えっ……写真撮ってる!? なんで、しかも一緒に……」
千歌「…………ファンだ!出待ちされてたんだ」
千歌「わあ……あの子、すごい笑顔で帰ってく……」
千歌「……いいなあ」
千歌(私も欲しいな……善子ちゃんとのツーショット)
千歌(というか私と善子ちゃん、写真撮影のときに近くにいることってほとんどないんだよね。いつもルビィちゃんやマルちゃんで」
千歌(私だって善子ちゃんと写真撮りたいのに。……その、好きな人だし)
千歌(でもなんか、恥ずかしくて言いづらいしなぁ……羨ましいなあ、あのファンの子)
千歌「いいなぁ……」
善子「なにがいいの?」
千歌「ふひゃっ!?」
善子「驚きすぎでしょ……」
千歌「わ、わっ……え、えと……」
千歌「そ……の、出待ち?」
善子「ああ……私の動画も見てくれてるリトルデーモンらしくてね。サインと写真をお願いされちゃった」
千歌「……そなんだ」
善子「ふふ、初めてだったからちょっと緊張しちゃった。羨ましいでしょ」
千歌「……うん、羨ましい」
善子「素直ね……ま、ファンが居るって現実として分かるからすごく嬉しいわ。私も誰かを笑顔にできるんだって」
善子「千歌にだってファンはたくさんいるわよ」
千歌「うん、ありがと」
善子「……みんな先行ってるし、早く追いつきましょ」
善子「そうだね」
千歌(違うんだよ善子ちゃん。私が羨ましいのは善子ちゃんじゃなくて、あの女の子の方なんだよ)
千歌(好きな人に……勇気を出して写真をお願いできるあの子。善子ちゃんとツーショットできるあの子が)
千歌「……いいなあツーショット」
善子「……千歌? そんなにファンとのツーショットが羨ましいの?」
千歌「えっ、と……あ、あはは」
善子「ったく……仕方ないわね」ギュウッ
千歌「……ぇ、」
善子「もっと肩寄せて、ほら」
千歌「な、なん……っ」
善子「千歌のファンがツーショット撮ってあげるって言ってるのよ! 恥ずかしいんだから早く済ませるわよ!」
千歌「ぇ……ち、ちかのって!?」
善子「だから! ………………私のこと」
千歌「…………え?」
善子「わ、私が……千歌の、ファンなの」
千歌「…………………………ほぇ」
千歌「っ…………///」ボフッ///
善子「写真……撮ってくれる?」
千歌「……///」コクコク
善子「じゃ、じゃあ……私のケータイでいい?」
千歌「は、はひっ……///」
パシャリ
善子「ありがと。……これ、待ち受けにしていい? みんなに言っちゃダメよ、死ぬほど恥ずかしいから」
千歌「……はぇ」←魂が抜けた様子
千歌「………………あ、私も宝物にするね」
善子「そ、そこまで!? というか、それ私のセリフじゃ……」
思いがけず手に入れた好きな人とのツーショットでしたが……
私、すっごい顔真っ赤だし変な顔してるし……
せっかくのツーショットだったのに撮り直しを要求したいくらい恥ずかしい出来栄えで
千歌「……いつか告白したらもっといいの撮るんだ」
そんな決意をしながら、私もその写真を待ち受けにするのでした
あ……メイン逆やった
でもこれはこれでってことでお許しください
>>688は考え中なのでまだ
おはちかよし!!
たこやきさんはあれよね、なんていうか育ちの良さ?が窺えるわよね…
>>695 リクエストした者です
善子ちゃんも少しその気があるかも?的なのがほんのり感じられるのがとてもすこです
いつものとは違う雰囲気で書いてみたいので、僕にもなにかお題ください
いただいたらできる限り頑張るつもりだけど、あんまりえっちいのとか、描写難しそうなのとかはよしてください…
初期設定の二年生善子と千歌
使うならダイヤさんも2年で曜ちゃんは1年で
最初は傷の舐め合いだったのが次第に恋に変わっていく感じのが見たいです
相手が上着を忘れて帰った事に気付いて届けようとするが、上着から相手の良い香りが漂って来る事に気付いてしまい…
『初期設定なちかよし』
善子「チカチー!」
千歌「っ!ヨハネちゃん…」
善子「えぇ、ついに学は外(と)つなる時。行くわよ!」
千歌「うん!」
ダイヤ「はぁ、お二人とも。まだHRが終わっていませんわ!席に着きなさい!」
千歌「あれ?終わってなかったっけ?」
梨子「終わってないわよ。…って言いたいところだけど、ダイヤちゃん、今日はHRなしって朝言われたでしょ?」
ダイヤ「は!そうでしたね。ごめんなさい、ついいつものように…」
善子「いや、そんないつも騒いでないと思うんだけど…」
千歌「なぁんだ、今日はない日だったの?じゃあヨハネちゃん、行くよ!」
善子「えぇ。あ、そういえば今日はあなたの上級リトルデーモン、来てるかしら?」
千歌「曜ちゃん?今日は何もない日だから多分いると思うけど、どうかしたの?…あと、曜ちゃんはリトルデーモンじゃなくて義妹(いもうと)!」
善子「この間の雪辱を晴らすべく、再び決闘を申し込むわ!…はいはい、リトルデーモンでしょ」
千歌「ふっ、そっか。このチカチーに辿り着くにはまだ早いみたいだね!」
善子「いいえチカチー、あなたとは五分の関係よ。…でも、リトルデーモンも含めてこそのあなたなのよね。まだ、まだ遠いと言うの…!?」
千歌「ごぼーのかんけー?よくわからないけど、勝った!」
善子「はぁ、五分よ。というか、まだ負けてないわよ!」
千歌「それじゃあ梨子ちゃん、ダイヤちゃん!さらばっ!」
善子「あ、ちょっ、待ちなさい!速っ!?…2人とも、また明日っ!」
梨子「はぁ、本当にあの2人は…」
ダイヤ「まぁ去年のことを知る私としては、あれくらいが丁度いいと思えなくもないですわね。それより梨子さん、あの2人とバスは同じなんじゃないの?」
梨子「あぁっ!ダイヤちゃんありがとう!またね!」
ダイヤ「……梨子さんもあの2人に似てきた気がしますわ」
1年の頃から付き合いのある2人
恋愛関係とは近いようで遠い、親友関係っぽさをいつも以上に意識してみた
とかなんとか、いつも通りな感じでありながらもいつもとはどこか違う感じを出してみたつもりな…?
『傷の舐め合いから恋へ』
「ねぇ、いいでしょ」
「……えぇ、来て」
──あの日から私たちのこの関係は始まった。
共依存。
そう言われて、まず思い浮かべるのはどんなことだろうか。
きっと多くの人は、弱い者と弱い者が弱いままで2人の世界に閉じこもっている状態を想像するだろう。
実際に私もそう思っていた。弱いからツラくて、どうしようもなくて、似たような状況にあった彼女を利用して、利用されて──。
普段は彼女も、私もずっとそうしてきたように平静を、"普通" を装って過ごしている。きっと、一年以上を共に過ごした仲間からすれば拙いものだ。
それでも、私たちはその "普通" を望んで止まなかった。
そうすることが自らを余計に傷つけることだってわかっていたし、そのうちボロが出ることも気づいていた。
だからその延命治療でもするかのように、お互いにお互いを求め合って少しずつ依存し合って、なんとか心を保っている。
「あはは、善子ちゃん。寂しいよ…、暗くて、寒くて…」
「そうね、私もよ。また、一緒になりましょ…」
「うん…」
私には好きな人がいて、その人も私によくしてくれるもんだから、きっと成就する恋なんだと信じて疑わなかった。
いつかきっと、少なくとも高校を卒業するまでには告白しようだなんて足踏みをしていて。今思えば凄まじい驕りだったし、あるいはヘタレていたんだとも思う。
そんなある日、その人から『○○と付き合うことになったんだ』なんて初めて見るような笑顔で報告され、告白をする間もなく私はフラれた。
そして彼女──高海千歌は、コンプレックスが爆発した。
新しい学校で、元々コンプレックスの一番の原因であった幼馴染や、一年でかけがえのない存在となった親友とのファン数の差を見せつけられた。
それどころか、それを見兼ねた幼馴染のいとこが権力にモノを言わせてファン数のカサ増しを行ったのだ。いとこ本人からすれば100%善意の行為であったし、またそんな不正がバレてしまうようなことは一切していなかった。
が、いわゆるサクラがボロを出してしまったのだ。『ぶっちゃけ○○ちゃんのほうが好きなんだよね』そこに千歌がいると気づいていなかったようで、あろうことか本人のいる場で口に出してしまった。
「……善子ちゃん」
「どうしたの?」
「なんで私たち、こんな風になっちゃったのかなぁ」
最初は本当に愚痴を言い合う程度だった。
「私の知らないところでいつの間に」とか、「チカの人気はチカが一番知ってるんだから気にしなくてよかったのに」とか。
次はちょっとした気まぐれでしたキスだった。
心に溜まったナニカをどうにかしたくて、別のなにかに夢中になろうと思って始めたこと。それが関係を一気に進めるトリガーだったんだと思う。
気づけば、えっちなことは当たり前になっていて、それどころかたまに千歌は私の好きだったあの人を、私は千歌の熱狂的なファンを演じていた。
私自身、初めて見つけてもらったあの日から千歌に対しては特別な想いを募らせていた。だから、熱狂的なファンを演じることに不都合はなかった。
けれど、千歌は決してあの人なんかじゃない。なのに上手く演じてくれて、私の欲しい言葉を、欲しい行動を望めばいつだってくれた。
そして今、私は共依存という関係であることに縋らないと千歌と向き合えないほどになっていた。
彼女に対する特別な想い、彼女が演じてくれる好きだったあの人に対する想い。
それが彼女への恋心に成り果てるのは時間の問題だった。
ーーー
私は "普通" だった。
何をしたって上手くいかなくて、本当は上手くいく前に嫌になって投げ出しちゃって。
そんな中で見つけたスクールアイドルは私にとって奇跡だった。大体1年間、皆と頑張って頑張って、廃校阻止は無理だったけどラブライブ優勝はできて、私たちの輝きを見つけた。
色々ありながらも新しい学校!楽しむぞー!なんて思ってたら、同じ学年の2人との人気の差に愕然とした。それでも、私にもちゃんとファンはそれなりにいたし、それが全てではなかったからどうってことないよって平気でいられたんだ。
「千歌はこの関係、嫌かしら?」
「……ううん」
『ぶっちゃけ○○ちゃんのほうが好きなんだよね』この言葉を聞くまでは。
大切な幼馴染のいとこがその人望で私のところにも行ってあげるようにって言ってくれていたのは知っていた。
そう、知っていたの。それが善意のものであることも、ファンだっていう皆が違う娘のほうが好きだってことも。
だけど、その言葉を聞いたとき、どうしようもなくなった。
よくわからないまま気づいたら、後輩の善子ちゃんに介抱されてた。好きな人にフラれたばかりで、きっと私以上にどうしようもなくなってた善子ちゃんに。
そして、それが始まりだった。
愚痴に始まり、愚痴と愚痴と愚痴に続き、延々と愚痴を言い合っていた。
そういうことを放課後に繰り返していく中で訪れたある日、ふとした拍子にキスをしようってことになった。私はもちろん、善子ちゃんは特に人恋しかったんだと思う。
気づけばお互いに下半身にも手が伸びるようになっていて。
私はそれでおかしくなったはずなのに、善子ちゃんの求める人を演じて、善子ちゃんに私のファンを演じてもらうことも時々あった。どうしようもなくならないなんて不思議だな、なんて思いつつ。
「善子ちゃんは、この関係、イヤ?」
「そうね…」
そして今、私は共依存という関係であることに縋らないと善子ちゃんと向き合えないほどになっていた。
だってそうでしょ?善子ちゃんはあの娘のことが好きで、私はその代わりでしかないんだから。
私は彼女のアイドル。彼女のことを好きになんてなっちゃいけないんだ。
「……好きだなぁ」
「好きよ、千歌」
うぁぁ……
私にはこれが限界ですっ!
色々と拙いと思うけど、雰囲気だけでも味わってくだせえ…無理、苦手、死にそう……
初期設定の2年生ちかよしもそうだけど、これ絶対期待に添えてないでしょお!ごめんなさい!
とりあえず上着の書いてきますぅぅぅ……
時間も時間だから寝るのだ
起きたときにメモ帳に神作とか仕上がってないかなぁ…
おやすみちかよし
これのどこが拙いのだ… こんなに素晴らしいのに。
まさかこれを書いたのは千歌ちゃん本人…とか?w
わーい褒められた!ありがとー!!!
でも残念ながら千歌ちゃんじゃないよ!千歌ちゃんなら今頃、上海で善子ちゃんとデートしてるからね!
SSは好きだけどそのキャラやめてくれー
毎回毎回寒気する
『上着』
千歌「あー!楽しかったー!」
「一人でやるのもいいけど、やっぱりゲームをするなら誰かと!そしてなにより、善子ちゃんとやるゲームは格別だねっ!」
でも、バスがあるからそれなりに早い時間に解散しなくちゃで…。
うーむ、今度はどっちかの家に泊まってやるしかないね、こりゃ。
さて、楽しいことのあとはちゃんと片付けしなきゃ。……?
あ、これ、善子ちゃんの上着だ。
チラッ 時間、まだ間に合うよね。届けてあげないと!
フワリ
ん?なんかいい匂い?まだご飯作り始めたりしてないはずだけど。
いや、そもそも食べ物とは違う…。あ、上着からかな?
クンクン
千歌「……この匂い、好きかも」
……返すのは、明日でいいよね?
帰るとき少し寒いだろうけど、ごめんね善子ちゃん。
私は今から、堕天します!
モフモフ
千歌「えへへ…」
──善子ちゃんって本当いい匂いするよなぁ。
なんていつも思ってたけどこんな匂いなんだぁ。ちゃんと、じっくり嗅いだことなかったからわかんなかったけど、すっごいチカ好みの…。
いい、よね…?ゴクリ
スルリ
えへへ、着ちゃった♡
あぁ、今チカは善子ちゃんに包まれてるんだ。
善子ちゃん…。
千歌「善子ちゃん、善子ちゃん…」
あ、手が、下半身に伸びて…。
善子「おーい、ちかー?……千歌、ナニしてるの?」
千歌「わ、わわぁ!な、なんでもないよなんでも!というかどうしたの?バスは?」
善子「いや、私の上着着てクネクネして、なんでもないほうが怖いんだけど。…上着忘れたのに気づいて、まだギリギリ時間あるから取りに来たのよ。それで、千歌はナニしてたの?」
千歌「うぐっ。いやぁ、あの、これはですね…」
善子「……ふむ、あれでしょ、その上着気に入っちゃったんでしょ!」
千歌「え!?」
善子「うんうん、割とそういうのの趣味合うものね。それ、カッコいいでしょ!」
千歌「う、うん!そうなんだよね!カッコいいよね!だからつい着ちゃって…。勝手にごめんね?」
善子「ん、別にいいわよ。誰かが着たやつは着られない、なんてことないし。むしろそれの良さに気づいてくれて嬉しいわ!」
千歌「……いやぁ、すごい気に入っちゃって、1日だけでもいいから貸してほしいんだけど、ダメかな?」
善子「はぁ、しょうがないわね。でも帰るのに少し寒いから、代わりに千歌の上着貸しなさいよ」
千歌「いいよ!」ハイ
ーーーーー
ーーー
ー
まさか、本人の許可を得て借りられるだなんて思わなかった。
えへへ、やっぱりいい匂いだなぁ。
──2人の夜は長くなりそうです。
書いておきながらであれなんだが、物足りなさがハンパないけど大丈夫?
残るお題は『二人きりのときはヨハネと呼ぶ』『昼寝するチカを愛おしそうに眺めて頭を撫でる善子』の二つでおk?
そしたらあとは日が変わるまでで締め切らせてもらいます
(キャラ、これくらいだったら問題ないよね…?)
いつも乙です
自分は問題ないと思う…けどぶっちゃけた話、SSに関しては投下したらあとは何も書かないのが一番「喜ばれる」と思う
匿名掲示板ってのは「個」を出すと嫌われやすい傾向があるからね、どうか気に病まずそういうモノだと割り切ってほしい
ことの発端はそう、高校生ならよくある進路についてのこと。
3年生になって、将来のことを決めなくちゃいけなくなる。ううん、本当はもっともっとはやくに決まってたらよかったんだけど。
でもね、『スクールアイドルじゃない高海千歌』になにができるんだろうなって、よく思うようになったの。
私から私がぽっかり抜けてしまうようで、また普通になっちゃうのが怖くなった。
旅館を手伝うことも考えた。お母さんとお父さん、志満姉とも相談した。でも返ってきたのは「自分のやりたいことを見つけなさい」っていう応援の言葉。
わたしもその時はそうだよね、頑張るって答えた。今思えば無責任な、って感じちゃうね。
でも無責任なのが当然だよね。だって、私も大人になって、自分で自分の道を決めなきゃいけないんだもん。子供のやりたいことをやらせるのが親心って誰かが言ってた気がするし。
それを当時付き合ってた善子ちゃんにも相談した。
善子ちゃんはよく聞いてくれた。これから先のことが見つからないなら、堕天しようとか、みかん農園作ろうとかふざけたりしたけど、二人で決めたのは今までやったことのないことをやってみようってことで、
それで高校で取れる資格を取ろうとかで漢検とTOEICとか受けて卒業前に鞠莉ちゃんみたいに車の免許も取ったっけ。
スクールアイドルしながらだったから大変だったなぁ。
それでもやりたいことは見つからなくて、推薦で学部は違うけど梨子ちゃんと同じ東京の大学に行くことにして。
善子ちゃんは喜んでくれた。さすが私の最上級リトルデーモンだって。
でもね、それからさっぱり善子ちゃんとは続かなくなったの。話もするし、デートもするし、一緒にうちの温泉にも入るのに、善子ちゃんとはそれまでみたいに呼吸みたいのが合わなくて、どこかボタンを掛け違えたみたいな違和感が、卒業するまでずっと残ってた。
卒業式の日。思い切って善子ちゃんとちゃんと向き合いたくて二人きりになるように3年の教室に呼んだ。
「待った?」
「ううん、今来たところ。……えへへ、なんちゃって」
「千歌らしいわね。話があるからって来たけど、どうかしたの?」
「うん。善子ちゃん、最近調子、悪いの?」
「調子?別に悪くはないけど」
「ううん、なんもないならいいの。私のただの思い過ごしだから」
「そう。なら私からも話したいことがあるの」
「……え?」
「あなたにはあなたの道があるでしょ?そこには私はいない。いてはいけないの。だから」
「どうして?どうしてそうなっちゃうの!?私が東京の大学に行くから!?」
「そうよ!あなたが梨子と同じ大学に行くからよ!」
わかんない。どうしてそれで終わりになるのか。
「本当はずっと梨子と一緒の方が良いんでしょ?私なんてただの間に合わせなんでしょ?そうだって言ってよ!言いなさいよ!」
「違……」
「いなくなって清々するわ!さようなら!」
急に善子ちゃんが背中を向ける。待って、行かないで。話をさせて。なにもわかんないよ。
どうして、終わりにしちゃうのーー?
善子「ただいま、千歌。いい子でお留守番できた?」
千歌「……」プイ
善子「お腹すいて死にそうでしょう?今夜は私が食べさせてあげる」
千歌「また嫌いなものを食べさせるんでしょ」
善子「ふふ、それはどうかしらね。今日の夕飯なんだけどね、大失敗したハンバーグよ。三つあるからあなたも残飯処理に付き合いなさい」
千歌「ほらそうやって!千歌のことドレイにするんだ!」
善子「食べたくないなら食べなくていいわ。体が持つかは別だけど」
千歌「!」グウゥ
千歌「……食べ、ます」プルプル
善子「いい子ね」ナデナデ
千歌「…………」
善子「すぐ用意するから、そのままで待ってなさい」ニコニコ
千歌(やっぱり、善子ちゃんは私のこと恨んでるんだ)
千歌(ハンバーグの中にすごいひどいもの入ってるんだろうなぁ)
数分後
善子「はい、できたわよ」コトン
千歌「…………え?」
善子「言ったでしょ?失敗したって。あとは好きに食べなさい」
千歌「でも!善子ちゃん!これって!」
善子「いらないの?でしょうね。失敗作ですもの」
善子「やっぱり捨てちゃいましょうか」スッ
千歌「いるいる!食べます!いっただきまーす!」
千歌「……おいしー!」パアァ
善子「……」ニコ
千歌「これやっぱり失敗作じゃないよね!こんな美味しいの久しぶりだよ!」
善子「がっつかないの。喉に詰まるわよ」
千歌「ん?んぐっ!?んー!」バタバタ
善子「いわんこっちゃない!ほら、水よ」
千歌「ん、……ふはぁ、死ぬかと思った〜」
善子「そそっかしいのは相変わらずね」
千歌「ね、ねえ善子ちゃん!」
善子「なによ、主人に向かって」
千歌「善子ちゃん、やっぱり優しい善子ちゃんなんだよね!」
善子「なにをいうかと思えば……いい?あなたは私の従順な奴隷なのよ?口ごたえはもちろん、私に余計な詮索は禁止よ。もちろんわかってるわよね?」
千歌「う……」
善子「わかったら早く食べなさい。その薄汚い姿も変えないといけないんだから」
千歌「…………はーい」モグモグ
千歌(やっぱり善子ちゃんは善子ちゃんだ。変わってない)
千歌(あの時から、ううん、もっと前から私のこと嫌いになっちゃったのかなって思った)
千歌(嫌われても、仕方ないって思ってた)
千歌(やり直せるかな、私たち)
千歌「美味しかったぁ……」ホレボレ
善子「食べ終わった?次はお風呂に入るわよ」
千歌「え?よし……ご主人様だけ先に入れば」
善子「なに言ってるの?あなたが私の身の回りの世話をするのは当たり前でしょ?」
千歌「なるほど」
善子「わかったら支度なさい」
千歌「はーい」
風呂場
千歌「ではご主人様、お体お清めさせていただきます!」
善子「ッ……、そ、その口上はなに?」
千歌「え?奴隷らしくしたつもりだけど、違った?」
善子「いえ、では頭からやってちょうだい」
千歌「はーい!」
千歌(善子ちゃんの髪も体も、すごくキレイだなぁ。いいもの使ってるんだろなぁ)ワシャワシャ
千歌「痛くないですかー?」
善子「ええ。平気よ。やっぱり上手なままね」
千歌「ん?」
善子「なんでもないわ。そのまま続けて」
千歌「はぁい」
千歌「懐かしいね。前はこんな風に洗いあってたよね」
善子「覚えてないわ」
千歌「そっか。ふふ」
千歌「流しまーす。目を閉じてください」
善子「ん」ジャバー
千歌「はい、髪は終わり!次は背中だね」
善子「ええ。お願い」
千歌「善子ちゃん、本当に体中キレイだよね。痒くない?」ゴシゴシ
善子「世辞を入れても無駄よ。それと今のペースで続けて」
千歌「はーい。それにしても善子ちゃんも東京きてたんだね。全然知らなかったよ」
善子「言わなかったからね。特にあなたには」
千歌「どうして?」
善子「……時が来たら話す。今はまだ秘密よ」
千歌「そっかぁ。じゃあ待ってるね」
善子「さて、今日の働きに免じて私もあなたの体を洗ってあげるわ。交代なさい」
千歌「え、いやいやいや、そんな」
善子「いいから。背中向けて」
千歌(うーん、やっぱりなんか変な善子ちゃんだなぁ)
善子「どう?痒くない?」ゴシゴシ
千歌「うん。ちょうどいいよ!」
善子「こんなに痕つけて……」ギリッ
千歌「善子ちゃん?手が止まってるよ?」
善子「え?あ、ああごめんなさい。ちょっと仕事のこと考えてたわ」
千歌(ごめんなさい、かぁ)
善子「流すわよ」ジャバー
千歌「ぶわわわっ!」
寝室
千歌「あぁ〜〜久しぶりのお風呂、気持ちよかったぁ〜」
善子「そう。さ、寝るわよ」
千歌「はーい。うわっ、ベッドでっか!」
善子「ふん、こんなんで喜ぶなんて子供ね」
千歌「いつもこれで寝てるの?」
善子「まぁね。広すぎて持て余してるけど」ボスン
千歌(うわぁ、すごい柔らかそう。あれで寝たら気持ちよくて一生起きれなさそう)
善子「なにぼーっとしてるの?明日も仕事なんだから早く寝るわよ?」
千歌(ああ)
千歌(善子ちゃん、本当に大人になったんだね)
千歌(泊まりに行った時は眠くなるまで一緒にゲームしてたのに)
千歌(変わってないのは……)
千歌「私だけだね」
善子「?」
千歌「あ、ごめんなんでもない……私は居候で首輪もつけてるし、無難に床で寝ればいい?」
善子「何言ってるのよ。あなたは私の抱き枕よ。ほら一緒に入る」
千歌「えっ」
善子「来ないならそこで雑魚寝でもしてなさい。毛布はあげないから」
千歌「いやいやいや!待って待って!そんな意地悪な二択しないで!」
善子「床で寝ればいいかって聞いたのはあなたじゃないのよ……好きになさい」
千歌「うぅっ、えーっと……お邪魔、しまー、す……」ゴソゴソ
善子「ほら、早く来なさい」
千歌「うん」
善子「ん、これでよし」ギュッ
千歌「うぇえ、は、恥ずかしいよ!」
千歌(私の眼前に善子ちゃんの胸が!!!暗くて見えないけど!!!)
善子「いいからこうして大人しくしてなさい、おやすみ」
千歌「うぅ〜〜///」
千歌(善子ちゃん、いい匂いする)
千歌(柔らかくて、あったかくて)
千歌(やっぱり善子ちゃんは、意地悪だ)クスッ
まだやれるでしょう?
それはそれとして前後の文は繋がりはないの?あるの?
ついに帰ってきたと思ったら枯れちゃった
ひとまず、おつです
>>722 忠告ありがとう
そうね、自分は単純にうるさすぎるってのもあるし、必要以上のレスとかは控えるようにします
コミックアンソロジーにちかよしありましたか?(小声)
『二人きりのときはヨハネと呼ぶ』
千歌「わー!練習つかれたぁ!」
曜「あはは、千歌ちゃんもお疲れ様」
善子「ふっ、千歌もまだまだね。堕天使たる私ともなれば──」
果南「ん?善子、まだ走れるの?それなら付き合うよ」
千歌「えぇ、善子ちゃんも果南ちゃんも凄すぎだよぉ…」
花丸「嘘ずら。善子ちゃんはほら、少しつつけばすぐ…」
善子「にゃああああ!なにすんのよズラ丸ぅ!というかヨハネよっ!」
ルビィ「でも、皆こうやってふざける力はあるんだよね。すごいなぁ、ルビィはそんな元気残ってないや…」
梨子「私もよ。ルビィちゃん、あっちの日陰で一緒に休みましょ」
鞠莉「へぇ、善子たちもかなり体力ついてきたのね。マリーもまだ少し平気だけど、ダイヤなんかこの通り伸びちゃってるわ。つんつん」
ダイヤ「あー、鞠莉さん、やめてください。地味にキますわ…」
曜「じゃあ果南ちゃん、私と一緒に走ろうよ!」
果南「曜、さすがに冗談だよ。しっかり休むのも大事だからね」
曜「うーん、そうだね。じゃ、一足先に着替えに戻っちゃうね!」
善子「本当、果南も曜もバケモノみたいな体力してるわよね」
千歌「ねー。でも、善子ちゃんもまだそれなりに元気そうじゃない?すごいなぁ」
花丸「確かにルビィちゃんの言う通り、マルたちも果南ちゃんたちみたいな体力がついてきたのかもね」
果南「もう、なにさ、人をヤバいやつみたいに言って」
鞠莉「あんまり果南を弄ってるとオシオキのハグ、されちゃうわよ?……あれ、疲れてる時にやられるとかなりキツいんだから」
果南「鞠莉?」
鞠莉「oh、なんでもないでーす」
善子「さて、私もそろそろ着替えに行こうかしら」
花丸「うーん、マルはルビィちゃんたちと休憩してから行こうかな」
千歌「んー、チカは着替える!うぅ、汗でベトベトだよぉ。あ、善子ちゃん待ってー!」
果南「私たちはダイヤの介抱かな。でも、ここまでになるなんて珍しいね」
鞠莉「うーん、具合悪かったのかしら…」
ダイヤ「すみません。自分ではそんなに調子悪いとは感じてなかったもので」
ーーーーー
ーーー
ー
千歌「ダイヤさん、大丈夫かなぁ」
善子「日頃の疲れが溜まってたのかもしれないわね」
千歌「明日はちょうど練習ないし、しっかりと休めるといいね」
善子「そうね。…そうだ、千歌。明日、沼津のほう来れるかしら?」
千歌「明日?うん、大丈夫だよ。チカ的にはヨハネちゃんの家でまたゲームしたいのだ!」
善子「えぇ、そのつもり。こないだ出た新しいゲーム買ってあるから、早速やりましょ!」
千歌「わーい!○○ってやつでしょ?チカも気になってたんだぁ。ヨハネちゃん、やっぱり買ってたんだ!やったね!」
善子「そこまで喜んでもらえると、余計に買った甲斐があるってものよね」
千歌「んふふ〜、ヨハネちゃんとチカは意外と趣味が合うからね。いつもお世話になってます」
善子「全く、現金なやつよね。好きなゲームができるとわかったら、ヨハネ呼び始めちゃって」
千歌「別にそういうつもりではないんだけど、…まぁ今はいっか」
善子「?」
千歌「んーん、気にしないで。いやぁ、それにしても本当、ヨハネ様々だよね。今度、お返しになにかあげないとかな?」
善子「べ、別にそういうのはいいわよ。私も、その、千歌とゲームできるのすごく嬉しくて楽しいし」
千歌「えへへ〜、ヨハネちゃん大好きっ!」
善子「……ん、私もよ」
見直してて気づいたけど、毎度のことながら「終わり」なりの言葉を最後に入れなきゃ続くのかわからないな?
すまん、次からは入れるようにします
運命。
運命とは、人間の意思を超えて、対象の行く末……または未来を決める超常の力。
またの名を人生、命運とも言う。……言うのかな? うん、多分言う。
運命は私たちの力ではどうすることもできなくて。
どんなに辛くても苦しくても乗り越えるために頑張っても……運命によって『それは叶わない』って決められてしまっていたなら、どうしようもないんだ。
だから……この運命も、きっと私ではどうしようもなかったんだと思う。
愛する人に別れを告げられたのも、運命。
別れる理由も教えられないで、離れてしまうのも……運命。
この人との未来がないことを、私はきっと運命によって決定づけられてしまってたんだ。
でも、認めたくなかったんだよ?
認められるわけないじゃん、そんなの。だから私は運命に逆らおうとして、いっぱいいっぱい頑張った。
頑張ったけど……ダメだった。
大好きだった学校を廃校から救えなかった。
愛していた恋人もいなくなってしまった。
運命には、抗えないんだ。
だから私は、運命に身をまかせることに決めた。
私が頑張ってどうにかできることなら、頑張る。
でも運命によって決められた【絶対】には逆らわない。もう、どうしようもないことだから。
やれるだけやって、あとは全て運命にお任せ。
私の運命は、もう動くことはないだろう。
このまま既定路線の、普通の人生を送るだけなのだ。
だから受験も就職も、私なりに普通にやれるだけ頑張って。
まずまず誰かから文句は言われない程度のところには行けた。
そう、普通怪獣の私には、ある程度ふつうの人生があるんだ。
友達がいて。
帰る家があって。
仕事があって。
恋人はいないけど。
充実した毎日ではないけれど。
普通な暮らしができてる私は……幸せにできてる。
そう、私はそんな運命に導かれている。
定められた、決まった運命の上を歩いている。
とにかく普通で、なにより普通で。
スーパー不幸でもなければ、スーパー幸せでもない。
普通に不幸で、普通に幸せな暮らしができているなら────
「……ぁ」
「ぇ……」
────これも、運命?
私は運命に逆らわないと決めた。
それを信じるとも、決めた。
でも、これは……一体、どういう運命なの……?
地元を離れて暮らしていた私の前に、どうして。
千歌「……善子ちゃん」
善子「……千歌」
どうしてあなたが現れるの……?
善子「……久しぶりね」
千歌「そう……だね」
善子「元気に……してた?」
千歌「……まあまあ、普通だよ」
善子「そう……普通か。よかった」
千歌「善子ちゃんは?」
善子「私……私は、…………私も普通よ」
千歌「……ほんとに?」
善子「ええ」
千歌「……そう」
会話がぎこちない。
別れてから……もう何年経つんだろう。
私が高校生を卒業する手前まで付き合ってたから……もう5年以上は経ってるんだ。
こんなに長く顔も合わせてなかったら……そうなるよね。
千歌「……なんで、こっちに?」
善子「大学もこっちで、そのままここで就職しただけ。もともと地元に帰るつもりじゃなかったし」
千歌「そうなんだ。私と同じだね」
善子「……忙しいの?」
千歌「まあ……普通程度にはね」
善子「……そう」
……だめだ、もう平気だと思ってたのに。
5年以上たってるんだから……何も感じないと思ってたのに。
やっぱり、顔を見ちゃうと……だめだ。
千歌「っ……私、帰るね。帰ってご飯の支度しなくちゃいけないから……」
善子「……っ」
この場所にいたくなかった。
どうして私と善子ちゃんを引き合わせたの? そんな運命だってこと? いったい、なんで────
善子「待って!」
私の腕を、善子ちゃんが掴む。
善子「っ……ちょっと、付き合ってよ」
その、まっすぐな瞳に。
私の運命は……歪められてしまうような気がした。
・・・
千歌「っ……痛」
ずきずきと痛む頭を抱えて、目を覚ます。
身体も重たい。
それに……裸。脱いでそのまま寝たのかな……って、違う。
そうじゃない。
千歌「……え、どこ……ここ」
知らない天井だ。
知らない布団の感触がある。
そして……重たい身体の原因。
私の右隣……肩口からくぅくぅと寝息を立てながら、私にしがみついている……柔らかな感触。
それは、つまり。
私の半身にのしかかるように、裸の善子ちゃんが抱きついていたからで────
千歌「わ、わ、わっ! な、なんで!? ちょっと、善子ちゃん起きて!ねえ!」
善子「っ、ぅん……なによ……」
千歌「ここどこ!? なんっ……なんで私裸なの!? って善子ちゃんまで……!!?」
善子「……覚えてないの?」
千歌「ぇっ……」
もごもごと言いにくそうにしながら、善子ちゃんは裸のまま、私にぎゅう、と抱きついて……
言う。
善子「…………そういうことよ」
千歌「……嘘でしょ」
善子「嘘じゃないわよ……」
理解不能。
どういうこと……なの?
私、昨日……ほんとに、えっ……えぇぇえ!?
善子「……本当に何も覚えてないの?」
千歌「っ……うん、無理やり居酒屋に連れていかれたとこまでしか」
善子「じゃあ……私が、言ったことも」
千歌「え……?」
善子「私が……どんな気持ちで、あなたが卒業する前に……別れを告げたのかも」
千歌「え、ぇ……え……?」
善子「……まあいいわ」
千歌「い、やっ……でも、待って、私」
善子「……でも、これだけは忘れたなんて言わせない。忘れたとしても拘束してやるんだから」
善子ちゃんの言葉は早口で、何を言ってるのか分からなかった。
私の知らない秘密があることだけ。
私が忘れてしまった何かが……
善子「……千歌」
私を呼ぶ。
ぐい、と私の首に腕を回して……肌と肌を密着させながら。
善子「ふふ、千歌……やっとあなたに会えた」
むに、と胸と胸が密着する。柔らかな感触と突起同士が触れ、びくりと私の身体が震えた。
善子「もう……離れたりしないわ。ごめんね」
千歌「……え?」
その告白は、いったいどういう意味なのか。
善子「許して……もうあなたを寂しくなんてさせない。これからはずっとそばにいるから」
その言葉は、いったいどういう理由なのか。
唖然とする私の唇を奪い、善子ちゃんは微笑む。
善子「……愛しているわ、千歌」
その瞳には、不思議な魔力が宿っている。
私と似た真紅の瞳。
真っ赤な月のように緋く、煌煌と輝いたその瞳に……私は吸い込まれてしまう。
そうだ、彼女に最初に告白された時も。
別れを告げられた時も……この瞳に、逆らえなかったんだ。
それが運命だと言われているように、感じたから。
善子「……私に、また恋をして? 千歌」
彼女の言葉に、私は抗うことができない。
私は運命には抗わない。
なぜなら、私の運命は……善子ちゃん自身なのだから。
千歌「……もう、1人にしちゃ嫌だよ」
善子「ええ……しない。ずっとそばにいる」
────この日、私の運命は動き出した。
最初にテーマっぽい言葉入れたがるせいでそれに引っ張られてよく分からんなってしまった
善子との別れと出会いが千歌の運命がある意味動くタイミング的なことを言いたかった
少なくとも自分は全く気にならなかったし、大丈夫じゃない?
おしゃれにあまり興味がない善子ちゃんで着回しをするちかっち
うーん、よっちゃんは方向がずれてるだけでオシャレ好きな気が…
じゃあ善子ちゃんに清楚かわいい系の服を着せたいちかっち?イメチェン?
じゃあ逆に(?)、なんとなく服を交換して街を歩いてたら、千歌ちゃんがカッコよくてモテちゃうもんだから、「千歌にカッコいい服は二度と着せない!」と決心する話
じゃれあって子供っぽいのも、少しビターな大人っぽいのもイケるとこがちかよしすこすこポイントの一つだよね
>>763 善子「……ゴメン今なんて?」
千歌「天使ヨハネに会いたいなって」
善子「……えっと」
千歌「私、清楚な感じの白い服いっぱい持ってきたから!」
善子「いや……待って、思考が追いつかないの」
善子「……天使ヨハネがなんて?」
千歌「だからね、天使ヨハネに会いたいの」
千歌「いつもクールでかっこいい堕天使ヨハネもいいけど、たまにはゆるふわかわいい天使ヨハネもいいでしょ?」
善子「……えっと」
千歌「どうすれば天使ヨハネに会えるのか考えたんだけど、善子ちゃんいつも真っ黒でかっこいい服着てるでしょ? だったら白くて可愛くて清楚な服を着たら変わるんじゃないかと思って!」
善子「いや、それは別に関係……」
千歌「いいから服脱いで。痛くされないとわかんない?」
善子「なんか怖いんだけど!?」
・・・
善子「……」←白ワンピ
千歌「かわいい……」
千歌「これはかわいい……可愛すぎて天使だよ……」
善子「ねえ、私……やっぱり黒の方が」
千歌「白も素敵だよ!」
善子「っぇ……///」
千歌「やっぱりかわいい……最高だよ善子ちゃん、いやヨハネちゃん!」
善子「そ、そうかしら……ほんと?///」
千歌「ほんと! ……好き♥」
善子「っ……も、もっと」ビクッ
千歌「すーきっ♥ だぁいすき♥」
善子「っ、ふ……んん……っ///」ビクビクビクッ♡
千歌「……天使ヨハネちゃんの……天使な姿、見せてほしいな♥」ギュウッ
善子「しっ…………仕方、ないわね……///」
善子「信徒には優しくするのが……天使、だから」
千歌「わぁい♥」
善子「……えへ、えへへ……///」ドキドキ
千歌「それじゃあ……天使なかわいいヨハネちゃんを……可愛がってあげるね♥」
こうして
天使ヨハネちゃんは小悪魔ちかっちに食べられてしまいましたとさ
めでたしめでたし♥
勢い見てて気づいたんだけど
ここってカプスレで一番勢いあるのでは…?
SS投下が盛んになると勢いづく
作家各位には感謝しかない
変に荒れる要素もないし作家も有能だからね
本当に感謝してる
>>768 お題拾ってもらってた…どの媒体でも千歌ちゃんに褒められるとすぐ照れるからねヨハネちゃん。ありがたや
他のカプスレはSSとかないのね…
そういえばちかまりスレの人が前に遊びにきてくれたっけ
ちかよしSSを執筆する善子ちゃんと、ちかよしSSファンの千歌ちゃんください
ぷちぐるがボイスを大盤振舞いしてくれてるのだ…
千歌「きっと未来は変えられる!」
千歌センター
善子「千歌!」
1 善子ちゃん、ワクワクするねぇ!
2 私達だけの輝きを見つけようね!
助っ人 きっと未来は変えられる!
鞠莉センター
千歌「善子ちゃーん!」
1 みんなで堕天しましょ?
2 千歌、行くわよ!
助っ人 千歌、私でもいいの…?
>>783 修正漏れあるぞw
それはそうと善子ちゃんの助っ人ボイスやばない?
>>785 やばい
お前なきゃだめなんだよ!!!って言いたい
今月のG'sの漫画に完全に事案なちかよしあって笑ったわ
次回も期待
ハイエースから始まるちかよし
どうでもいいけどツって書き方によっては❤に見えるよね
>>718 〜千歌の部屋〜
千歌「んぅ…」スヤスヤ
善子「……?」
千歌「よしこちゃぁ…」スヤスヤ
善子「どうしたの、千歌?……あぁ、寝ちゃったのね」
善子(起きてる時と寝てる時、やっぱりかなり印象変わるものね…)
善子「それにしても、おなか出して寝ちゃうなんて、本当しょうがないわね…」イソイソ
善子(ふふっ、油断してる千歌が悪いのよ!
堕天使の膝枕!こわぁい夢、見ちゃうかもしれないわね♪)ヨイショ
千歌「んへへぇ」スヤスヤ
善子「いや、アイドルがなんて声出してるのよ…」
善子(全く、どんな夢見てるんだか。……あ、千歌の頭、撫で心地いいわね)ナデナデ
「見てください奥さん、憎まれ口叩きながら膝枕して頭撫でてますよ。ひそひそ」
「本当ね。…あ、見てください奥さん、善子ちゃんのあの顔。ひそひそ」
「あらぁ、初めて見るわ。なんていい顔して撫でていらっしゃるんでしょ…。ひそひそ」
善子「隣の家からでも聞こえてるわよ。…てか、何キャラなのよ、それは」
終わり
寂しい、辛いときにちゃんと言えない善子ちゃんと千歌ちゃん
またその逆も
わかる
あの「じゃあ、よっちゃんだね♪」的なセリフのときの千歌ちゃんがすごい可愛い
「超高校級のかわいさ」を持つよっちゃんと並ぶから、なんていうか最強
呼び名といえば、某ちかよし文士さん考案の「ちーちゃん」呼び(千歌←善子) もすこじゃない?
ちかっちの歌詞に感動してこのパートは絶対自分が歌いたいと直訴する善子
ウォタブで「動けば変わるんだと知ったよ」が善子パートなのホント好き
千歌「善子ちゃんのお肌綺麗だね〜」ツンツン
善子「ちょっ、いきなり触らないで///」
千歌「ごめんごめん。でもどうしてこんなに綺麗なの〜?」
善子「そんなこと急に聞かれても...私元々こういう肌なのよ」
千歌「じゃあ天から授けられた聖なるお肌なんだね!」
善子「千歌もいいこと言うじゃない。ま、聖なるってとこがちょっと惜しいわね」
千歌「えへへ、だんだん善子ちゃんに色に染められてきちゃったかな♪」
善子「なんかその言い方誤解が生まれそう」
ちかよしスレで言うことじゃないんだけど劇場版の梨子ちゃんの「誰かの色に〜‥‥」発言は完全にアウトだと思いました
千歌「ね、ね!善子ちゃん!」
善子「……急に大声出してどうしたのよ」
千歌「大発見だよ!奇跡だよ!」
善子「はぁ?」
千歌「では問題!」
善子「はぁ…」
千歌「チカの好き食べ物は?」
善子「みかん!」
千歌「じゃあそれを英語で言うと?」
善子「オレンジ」
千歌「違います!」
善子「えぇっ!?」
千歌「みかんとオレンジは別物!」
善子「じゃあみかんの英語ってなによ」
千歌「orange」
善子「発音が良くなっただけじゃない。というかホント発音いいわね」
千歌「その発音が大事なの!オレンジじゃオレンジなんだよ!orangeじゃないんだよ!orangeはオレンジだけど!」
善子「は、はぁ…?それで、それの何が大発見なのよ」
千歌「では次の問題です」
善子「………」
千歌「善子ちゃんは一体、なに?」
善子「なんだか哲学的ね」
千歌「いいから、なに?」
善子「ククッ、私の正体を知りたいのね。ならば呼びなさい、私の真名を!」
千歌「はいはいヨハネちゃん、いいから答えて」
善子「そう、私はヨハネ!堕天使ヨハネ!……というわけで、堕天使が答えかしら?」
千歌「じゃあその英語は?」
善子「fallen angelね。……因みに、どこかの誰かはLos Angelesをlost angelsの略で堕天使って意味だと思っていたみたいだけど、losはスペイン語、英語でいうtheのことよ」
千歌「ほぇー、さすが善子ちゃん、詳しいんだねぇ」
善子「私も昔、同じ間違いをしたのよ」
千歌「あるあるネタってこと?」
善子「そうね。まぁどこかの誰かが誰なのかはよく知らないけど。……それで千歌、結局なにが言いたいの?」
千歌「ふっふっふ!善子ちゃんは天使!つまりangel!ではorangeとangel、見比べてみて!」
善子「いや、堕天使だから。fallen angelだから。……見比べる?みかんと天使…?」
千歌「よっちゃん!」
善子「?」
千歌「だから、orangeとangelだよ!」
善子「え、えぇ。…って、あぁ!!」
千歌「気づいたようだね、ヨハソンくん」
善子「そんな…。私はorangeと一生を共にする運命なのね…」
千歌「合ってるけど、違うよ!というか嫌なの?」
善子「いえ、今となっては嬉しいわね。それで、つまり千歌はorangeとangel、綴りがangeと大部分で一致すると言いたいのよね?」
千歌「うん!」
善子「すごいわね…」
千歌「そうだよ、だからね。奇跡だよ!」
善子「ふむ…。私たちでデュオを組むとしたら、ユニット名は決まりね」
千歌「orange angel!略して、orangel!」
ちかよし「いぇーい!」
(みかん好きは他に2人いるけど、わざわざ言うことじゃない(わ)よね…)
おわり
ほう
シチュエーション悩むなぁ…
千歌「うぁー、よしこちゃあん、ほれほれいい湯だよぉ…」
善子「すっごい蕩けてるわね。というかそれ、どうしたの?」
千歌「んー、これ?てっててーん!温泉たまご〜!」
善子「へぇ、温泉たまごなんて始めたのね?」
千歌「え?始めてないよ?」
善子「いや、じゃあそれは何なのよ?」
千歌「だから温泉たまごだってば」
善子「え?」
千歌「え?」
善子「………?」
千歌「あぁっ!なるほど!これは私が勝手に持ってきて作りました、えっへん!」
善子「……ここ、普通にお客様用でもあるのよね?」
千歌「そうだよー?ウチはお客様用のとこに私たちも入るからねぇ。むしろお客様用じゃなかったらなんだよって話なのだ」
善子「えぇ、食べ物持ち込んで大丈夫なの…?」
千歌「だいじょーぶ、だいじょーぶ!たまには軽く旅行気分を味わうのもイッキョーでしょ?」
善子「だ、大丈夫って言うなら大丈夫なのかしらね…(トオイメ)」
千歌「さて、今ここは貸切です!そして旅行気分を味わっています!だとしたらやることは?!」
善子「やることは?」
千歌「いや、善子ちゃんが答えるんだよ。…まぁいいや、やることは!洗いっこです!」
善子「いや、普段から割とよくやるじゃない」
千歌「ちっちっち〜。わかってないねぇ、わかってないよ!」
善子「は、はぁ…?」
ーーーーー
ーーー
ー
まったりという言葉を置いてきぼりにしながら、こんな感じで過ぎゆくちかよし温泉タイム
善子「うまっっっ!!!」
千歌「え?ほんと!?チカにも少しちょーだい♪」
善子「いいわよ、代わりにあなたのも少し分けなさい」
千歌「えへへ、どーぞ」
善子「むぐむぐ、こっちも美味しいわね」
千歌「んー…。善子ちゃんの、千歌には少し苦いかも…。何味だっけ?」
善子「あぁ、そういえば千歌はコーヒー苦手だったわね。これ、コーヒー味よ」
千歌「そりゃ苦いわけだ…。あ、でもこっちに戻ると甘さが際立ってちょうどいいかも」
善子「確かに、そっちの甘さはこれにちょうど合うかもしれないわね」
ーーー
千歌「……よし!食べ終わったことだし、次はあっち行くよ!」
善子「いいわ、よ…って、またクレープじゃない!さっきも食べたわよね!?」
千歌「ふふん、今度のクレープ屋さんはさっきとは違うのだよ!なんと、ここではクレープは食べません!」
善子「な、なんですって!?クレープ屋でクレープを食べないだなんて、そんな…」
千歌「ここはタピオカ入りジュースで有名なのです!」
善子「そういうことね!いいわ、行きましょう!」
千歌「因みにその次は、和スイーツで有名な喫茶店行くのだ!」
善子「楽しみね!」
ーーーーー
ーーー
ー
山手線沿線でスイーツ巡りな東京観光
2人とも、帰ったあとがすごく大変だったらしい
千歌「というわけでやってきました、よみうりラ○ド!」
善子「こないだ曜が一日園長して、無料チケットもらってきたのよね」
千歌「うんうん。こうやって楽しませてもらってるとはいえ、確か50枚綴りだっけ?貰いすぎなのだ…」
善子「というかここもよくそんなにくれたわよね」
千歌「まぁ、曜ちゃん推しの人たちがすごい来たらしいからね。と、話はここまでにして、善子ちゃん!あれ乗るよ!」
善子「ククッ、ついに相見えん、バンデ○ト!!」
千歌「カッコつけてる割に震えてるよー、大丈夫ー?」
善子「ふっ、これはただの武者震いよ!てか、千歌はなんでそんなに平気そうなのよ!富士急じゃすごい震えてたじゃない!」
千歌「いやぁ、アレと比べたら全然って聞くと大丈夫な気がしてね…」
善子「まぁアレはね、確か日本一でしょ?」
千歌「うー、アレの話も終わりっ!さぁ、乗るよ!行くぞ〜!」
善子「ちょっ、待ちなさい!走らないで!」
ーーー
ガタンゴトン
千歌「ひぃぃぃ…。あがっ、上がってきてるよ、善子ちゃんん……」
善子「そ、そうね…。ふ、ふふっ、大したことないわねっ!バンデットもっ!」
千歌「あわわ…。も、もうすぐ頂上だよ」
善子「そうね、頂じょ、ぉぉおおお!!?」ガタン
千歌「きゃあぁぁあああ!!!」
善子「わぁぁあああ!!!」
ーーー
千歌「ぶっ、あはははは…!!よし、善子ちゃ、なに、何この顔!あはははは…!!」
善子「ちょっ、あなただってすごい顔してるじゃない!千歌!」
千歌「んふふ、せっかくだし、買おうよ」
善子「いいわね、おみやげにしましょ」
ーーーーー
ーーー
ー
このあとレーザーアスレチックのペアでできるコースで最速記録出しちゃったりと、全力で満喫する2人なのであった
「タージャードー 運命♪」
「クロスする『今』♪」
ーーー
「冒険しよう 連れ出して♪
壁際のcosmic Lovin 背を伸ばす♪」
ーーー
「アル晴レタ日ノ事♪」
「魔法以上のユカイが♪」
ーーー
「Hey!」
「誰も皆 ひとりじゃ、そう♪
生きていけない Stand Up for You♪」
ーーー
「「僕は嫌だ」」
「不協和音を♪」
「僕は恐れたりしない♪」
ーーー
「悪い夢なんだ♪」
「光と闇のDaydream♪」「Daydreamer」
ーーー
千歌「いぇーい!」
善子「いやぁ、歌ったわね…。それにしても、選曲が少し偏りすぎた気がするけど、大丈夫?」
千歌「大丈夫!ほかの皆と行くときとは違うのが歌えてサイコーだよ!」
善子「確かにそうね。…しっかしホント飽きないわね。今、入ってからどれくらい経ったの?」
千歌「えっとねー、5時間!うわっ、もうそんなに経ってたの!?」
善子「フリータイムにしてよかったわ…。でないと料金ヤバかったわね」
千歌「というかさぁ、なんでさっき歌ったの100点取れないのさ!私たち本物だよ?本物!」
善子「きっと9人で歌わないとダメなのよ」
千歌「確かに!?くっそー、今度皆でリベンジしに来よ!」
善子「マイクが足りないわよ」
千歌「ぐぬぬ…。あ、そうだ。善子ちゃん、なに飲む?」
善子「んー、メロンソーダお願い」
千歌「りょーかーい」
ーーーーー
ーーー
ー
サブカル系中心とか、自分たちの曲を採点とか、皆で来るときとは違った楽しみ方をするちかよし
持ち前の不幸から某有名ブラック企業に就職することになった善子
研修を終え現場に配属されるとそこには虚ろな目をして働く千歌っちが……
みたいなちかよしください
あの日の輝きに満ちた千歌に戻ってほしくて奔走する善子ちゃんですね、よくわかります
一度は運命を受け入れたのに千歌を見た瞬間2人で手に手を取り合って逃げることを決意する善子ちゃんですね、よくわかります
たまにえっちなちかよし書きたくなるけど語彙力がなくて書けないのが残念
すここここ
ネットスラングやJK語に影響受けやすく、呪文のようになんか喋って周りを少しばかり困らせる千歌ちゃんと、それにノりつつも抑制するのが上手な善子ちゃん
こういうのください
お花見の約束をしていたのに雪が降って行けなくなってしまったちかよし
ここで聞くのもなんだけどちかよしまりのスレって落ちた?
ちかよりまりスレなんてあったのか
ちかまりスレが落ちてしまって悲しい…
すまない…自分のスレもまともに書けないのにここで書くのは憚れる…
うーむ、自分もなにか書かないとなぁ…鈍っちゃうし…
(ちかルビ、ちかまりスレに出張してたけど、就活でリアル忙しくてss書けてなかったら落ちちゃってた、かなしい)
>>839 結局は当然そちらの判断に任せますけど、向こうはテーマ、流れに沿って書かれてて、こっちは単発が中心なわけだし、息抜きとかで書く分にはいいんじゃない?
息抜きにここに書いてくれるの嬉しい
人間誰しも息抜きや気分転換が必要だ
>>840 まあそうなんだけど
ssなんかに責任感とか言ってしまうとアレだけど、なんとなくそう思ってしまうんだ
まあかけそうな時にかけそうな方をって感じでやってみます
>>842 責任感とかそういうのはいいことだと思うし、言っといてなんだけど、無理してスタンス変えなくても大丈夫じゃない?
とりあえずおうえんしてます
『花より団子なちかよし』
千歌「見て見て、善子ちゃん!桜祭りでまだ春なのにかき氷売ってるよ!しかもみかん味!春と夏と冬のコラボレーション、こりゃもうずっと食べ続けられるね!」
善子「はいはい。食べ物もいいけど、今日はお花見でしょ。他の皆はもう集まってるらしいから急ぎましょ」
千歌「そだね、早く行かないと。…んー、これ美味しい!あ、それとね、さっきのはコラボに秋がないっていうのと飽きない美味しさっていうのをかけててね」
善子「はぁ、本当に千歌は花より団子よね。というか、解説が始まるからどういうことかと思ったら…。珍しく素直にすごいと思ったわ」
千歌「むぅ、珍しいってなにさ。それにチカだって桜楽しんでるよ!ほれほれ善子ちゃん、そこに立ってみ」
善子「?」
千歌「はい、チーズ!……ほら綺麗!インスタバエーとか、フゼーとかがいいよね!」
善子「本当にわかってるのかしら…?ってコラ、そう言いながらまた屋台に向かってるじゃない!」
千歌「善子ちゃん、これ!いちごチョコ大福だって!チョコ風味の生地にあんこといちごを包みましたって書いてあるよ!」
善子「……待ちなさい!今行くわ!」
千歌「えへへ、私は "花" と食べる団子が一番なのだ」
善子「なに言ってるの?それよりほら、いちごチョコ大福食べるわよ!」
千歌「あーん」
善子「あーん」
ーーーーー
ーーー
ー
「……二人とも。遅いからと来てみれば。なに買い食いしまくってるの」
善子「あ…」
千歌「てへっ」
『新生活ちかよし』
千歌「………ん、んぅ。おはよぉ…?ここどこ?」
善子「あ、千歌、やっと起きたのね。早く準備しないと遅れるわよ」
千歌「あれー?善子ちゃんだぁ!えへへ、朝からヨハネ分補充〜♪」ダキッ
善子「はぁ、全く。ほら、朝ごはんちょうどできたから食べちゃって」サクサク
千歌「んー?そういえばなんで善子ちゃんいるの…?」
善子「全く、今月から一緒に住むことになって引っ越したでしょ」
千歌「あ、あぁっ!わぁ、じゃあ毎朝ヨハネ分の補充ができるんだ!」
善子「ヨハネ分がなにかは知らないけど、まぁそういうことになるわよね」
千歌「わーい!……あ、善子ちゃん、それ取って」
善子「朝から元気ねぇ。…これ?はい」
千歌「ありがとー!………さて、食べ終わったし行きますか」
善子「そうね、私は準備してくるわ」
千歌「はーい」
みたいなね
夢の中でキスして以来互いのことが気になっちゃう2人(2人とも同じ夢をみてる)
-curl
lud20241206123535このスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/lovelive/1548688810/
ヒント:5chスレのurlに http://xxxx.5chb.net/xxxx のようにbを入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
TOPへ TOPへ
全掲示板一覧 この掲示板へ 人気スレ |
>50
>100
>200
>300
>500
>1000枚
新着画像
↓「千歌「ねぇ善子ちゃん、すっごい可愛いって言われない?」←これってもはや告白★3 ->画像>32枚 」を見た人も見ています:
・千歌「ねぇ善子ちゃん、すっごい可愛いって言われない?」←これってもはや告白★6
・千歌「ねぇ善子ちゃん、すっごい可愛いって言われない?」←これってもはや告白
・千歌「ねぇ善子ちゃん、すっごい可愛いって言われない?」←これってもはや告白★5
・千歌「ねぇ善子ちゃん、すっごい可愛いって言われない?」←これってもはや告白★4
・千歌「ねぇ善子ちゃん、すっごい可愛いって言われない?」←これってもはや告白★2
・幼馴染や家族に可愛い可愛いって言われてなきゃ千歌自身がアイドルになる発想は出てこないのだ
・曜「千歌ちゃんを諦めて善子ちゃんに告白したらとんでもない事になった」
・千歌「果南ちゃんにみんなで可愛いって言い続けた結果!」
・千歌「よーちゃんを最初から可愛いって思ってたのは私なんだからね」←このシーン
・【ラブライブ!】千歌「善子ちゃんがeスポーツ出場とか半端ないって!」曜「そだねー」
・千歌「梨子ちゃん知ってる?体育祭で告白したカップルは、永遠の両想いになれるんだって!」梨子(へっ!?/////)
・千歌「善子ちゃんが襲われた!?」
・曜ちゃんが千歌ちゃんを諦めきれない事を知っててそれでも曜ちゃんと恋人になる善子ちゃん
・花丸「善子ちゃん…ぐすっ…」「泣いてばかりだと可愛い顔が台無しよ?」
・千歌「ねぇねぇ、理亞ちゃんのチンポより気持ちいいって言って?」パンパン ルビィ「やっ...んっ、そんっ...なこと..言えな、あ゛っ!!」
・お前らがスクスタ千歌ちゃんの立ち絵可愛くないって言うから…
・善子「誰が」ルビィ「一番」花丸「可愛いズラ?」千歌「えっ」
・千歌「善子ちゃんは普通が嫌い?」
・中井りかってオーディションの頃はこの子可愛いって一番言われてたよね?
・しぶかのに告白したら「君みたいな人はちぃちゃんの方が好きそうだよ」って言われた
・善子「あんたいつになったら曜に告白するの?」 花丸「…そういう善子ちゃんだって」
・最近千歌ちゃんがハゲって言われなくなって嬉しい
・可愛いって言われて謙遜するのは私のことを好きでいてくれる人に失礼←これ
・千歌「どっちを!」善子「選ぶの!?」千歌・善子「ねぇよーちゃん(曜さん)!!」
・エッチのとき善子ちゃんに「ゴムはつけてよね」って言われたら
・千歌「うわぁ善子ちゃんの太ももすべすべ〜」善子「チカっ!何触ってるのよ!!!」
・穂乃果「ことりちゃんの方が可愛いよ!千歌「曜ちゃんだって!」
・公式「あれ、千歌ちゃんって髪結ばない方が可愛い・・・?」
・善子ちゃんって千歌ちゃんに本気でキレられたら立ち直れなさそう
・善子ちゃんと付き合って初エッチをするも中々二回目のエッチをしてくれなくて欲求不満な千歌ちゃんのSSください
・千歌「ルビィちゃんが曜ちゃん善子ちゃんとルームシェアなんて意外だよね」梨子「ちゃんと家事してるか見に行かないとね」
・千歌「んっ…♡ゃんっ…善子ちゃん…♡」クチュクチュ 善子(千歌さん!?何やってるのよ…///)
・千歌「善子ちゃんってさ、愛香ちゃんに厳しいよね」
・花丸「千歌ちゃんってあんまり可愛くないと思うズラ」千歌「え?」
・千歌「鞠莉ちゃんと善子ちゃんがニジガクに編入!?!?」
・千歌「ねーねーよーちゃん、ルビィちゃんの前でうちらがガチ喧嘩始めるドッキリしてみない?」曜「いいね面白そう」
・千歌「よーちゃんが大人に!?」 曜(大人)「ふふふ、可愛いね千歌♪」
・【SS】千歌「善子ちゃん、カラオケに行こうよ!」善子「ヨハネ!」
・千歌「善子ちゃんまだ童貞なんだー」曜「果南ちゃんで捨ててきたら?」
・千歌「えっ?曜ちゃんと善子ちゃん週3でお泊まり会してるの?」
・梨子「千歌ちゃん、花火来られないって言ってたけど男の子と来てたらしいよ……」 曜「えっ」 千歌(ぷくくく〜効いてる効いてる……w)
・善子ママ「ねぇ善子ちゃん、お願いだから衣装で腋出すのやめて」 善子「え?」
・千歌ちゃん恐ろしいくらい可愛い....
・後輩に告白したら「私処女じゃないんですよ?」って言われた
・千歌「なぁに?俺くん、こんなところに呼び出して…まさか告白!?なーんちゃって!」俺「まっさか〜w」
・ルビィ「ストレートな言葉で善子ちゃんに告白します!!」
・千歌「>>3ちゃんに告白するのだ!」
・千歌「ねぇねえ梨子ちゃん?私と曜ちゃんのおっぱいどっちが大きい?」梨子「いきなりどうしたの千歌ちゃん…///」
・曜「エマワトソンなんかより千歌ちゃんの方が可愛いよ!」 千歌「ほんと?よーちゃんだいすき♪」 鞠莉「ここでスペシャルゲストの登場でーす」
・梨子「千歌ちゃんの妹?可愛いでしゅね〜♡」ギュッ 千歌「それお母さんだよ」千歌母「///」
・(みとしーにて)パパ!千歌ちゃんがいるよ!あっ梨子ちゃんも曜ちゃんもいる!!みんな可愛いね!!!
・千歌ちゃんとダイヤちゃんと善子ちゃんのオレンジ・白・黒ワンピース水着www
・千歌「善子ちゃん! 今日は何の日でしょうか♡」
・千歌「寝ている善子ちゃんにイタズラを・・・♥」
・千歌「Aqoursのみんなで善子ちゃんの生放送にコメントしよう!」※安価スレ
・千歌「千歌ちゃんは怒ってるのです!善子先輩!」善子「?」
・かのんちゃんが天恵を受けて唐突に走り出す→"道"について説く すまんけどなんでこれで教祖って言われないと思ったの?
・曜「千歌ちゃんとの夜が上手くいってないんだ・・・」善子「話聞くわよ」
・HKTのゲッソクテンオンちゃんって子可愛いな [無断転載禁止]
・千歌ちゃんって本気出せば可愛いよな
・ルビィ「ねぇねぇ花丸ちゃん、善子ちゃんって男の人のアレ、生えてるって知ってた?」花丸「ずらぁ?!」善子「ちょ、ルビィっ?!」ガタッ
・【ラブライブ!】千歌「今年はやらないの?」梨子「何を?」曜「梨子ちゃんの質問大会!」
・千歌「ねえ、あそこに座ってるの鞠莉ちゃんじゃない?」果南「本当だ、なんでサイゼなんかに」
・千歌「や、やめてよ〜!千歌なんかより絶対みんなの方が可愛いって〜!!」
13:05:57 up 21 days, 14:09, 0 users, load average: 8.81, 9.49, 10.22
in 0.10629510879517 sec
@0.10629510879517@0b7 on 020403
|