にこ「……」パチーン!!
絵里「はぅんっ!……も、もっと……もっと強く、叩きなさい……さもないとアイドル研究部は廃部にするわよ……!」
にこ「……」バチン!!パシーーンッ!!!
絵里「あ゛ぁ゛っ♡♡そうっ!!♡♡」ビクンビクン
にこ「……」
歌やダンスの練習したいのにスパンキングだけが上達していくにこ…
絵里「あなたサドの素養があるわね、良いわ、すっごく良い」ハアハア
にこ「いい加減にして、この事は理事長に言わせてもらうわ」
絵里「ハアハア…ああ、脅しのつもり?」
にこ「あんたをこの学校から追い出してやる!」
絵里「ふぅん、やめたほうが良いんじゃないかしら?部員が足りないアイドル部が生かされてるのは誰のお陰?」
にこ「そんな…!」
絵里「甘えん坊さんね、理事長はそんなに甘くないのよ…ふう、あなたもアクエリ飲む?疲れたでしょう?ここに座りなさい」
にこ「〜〜〜!!!」
絵里「座りなさい、女王様」
上達してしまったスパンキング技術を活かしてコンガ系スクールアイドルになるにこ
絵里「ほら、四つん這いになったわよ。舐めさせなさい」
にこ「えぇ…」
理事長はドSすぎて自分の学校でさえ潰そうとしている
あなたのツインテールは飾り?
私の尻を叩くものじゃないの
絵里「竹刀っていうのはちょっとマニアックかしら?」
にこ「…」
絵里「さ、早く」
にこ「…」
絵里「…まだなの?そうやっていつも沈黙に逃げるから今みたいになってるんじゃないの?!」
にこ「…」
絵里「早く!私のお尻を叩きなさい!」
にこ「…」
絵里「はや
にこ「あああああああ!!!!!」ズブッ
絵里「痛あああああああああああああああ」
絵里「今日も来てくれたのね、まぁ来ないなんて選択肢ないのだけど」
にこ「早く終わらせたいからさっさとしなさいよ…」
絵里「…(やだ、キュンキュンしちゃう♡)じゃあこれよ」
にこ「これは…」
絵里「鞭よ、それも一本鞭。前のバラ鞭と違って衝撃が集中するわ。貴女が私にバレないよう力を抜いたところでその痛みは私を喜b」
にこ「でやああああああ!!!!」パッシーーーーン!!!
絵里「ハラショオオオオオオオオ♡♡♡♡♡」
毎日一緒にどっか行っては絵里が痣とか作って戻って来るせいで変な噂が流れそう
絵里「ハアハア…理事長は容赦のない人間なのよ、もしも告げ口でもしたら私だけじゃなくアイ研だって切り捨てられるわ」
にこ「あの理事長が!?」ペシン!
絵里「っふう─!ええ、不要だと分かれば──例えば、生徒の集まらない学校でさえ」
にこ「廃校って…ただの噂じゃなかったのね」ペシン!
絵里「んぃッ!私ね、この学校を愛してるのよ?生徒みんなが幸せになってほしいの」
にこ「あんた…」
絵里「手が止まってるわよ、生徒会室10周の約束でしょ?」キリッ
にこ「─この駄馬!」ペシン!
絵里「ああ─ッ!お上手ゥ!」ガクガク
周囲からはにこが暴力で絵里を脅して部活を存続させてるように見えるんだろうな
げに、嗜虐と被虐の関係性は面白いものなのでありんす
絵里「どう?部員は集まりそうかしら?」
にこ「…」
絵里「いいのよ、集める気がないのはわかってるから。だからこそこの提案をしたあげてるの」
にこ「さっさと潰しなさいよ、なんでこんなこと…」
絵里「私は生徒会長、生徒の代表で味方。生徒が悲しまないようにすることが私の使命」
にこ「よくもそんなことが言えたわね!」
絵里「私の次に賢そうな貴女に1つ教えてあげるわ。私はアイ研を押し潰してるんじゃなくて、あなたと一緒に支えてるの」スッ
にこ「…!あんた…」
絵里「お喋りが過ぎたわね、さっさと始めましょ。」
にこ「…」カチャカチャ
絵里「あ、それとね、モゴモゴモゴゴゴ、モゴゴモゴゴーゴゴ」
にこ「え!?え!?話は終わったんじゃないの!?」カチャカチャカチャカチャカチャカチャ
絵里「ぶはっ…はぁっ…はぁっ…いまの最高のタイミングよ…惚れ惚れしちゃうわ…♡」
なんだかんだ言いながら、きちんと付き合うにこちゃんに草生える
>>66 絵里が最初非協力的だったのは「にこ1人のアイ研」と言う状況を崩さない為だったのか…
ということは希は希で内心この状況を良く思ってなかったから穂乃果たちに陰ながら協力していた?
ギャグボールカップリング投票あったら
断トツで1位取れるな