幼馴染だからって何も言われないで、なんでも分かるわけないよ…
穂乃果ちゃんは逃げたんじゃないよ、みんなの為にスクールアイドルを辞めたんだよね
みんなの為に自分の好きを諦められる
それって誰よりもリーダーだからできた事だと思うんだ
だから、もしもμ'sのみんなが敵になっても
私だけは穂乃果ちゃんの味方だよ!
穂乃果ちゃんがμ'sを辞めてからしばらくしえ同じくAqoursを辞める曜ちゃん
穂乃果「曜ちゃんは辞めちゃ駄目だよ!」
曜「穂乃果ちゃんを一人にはできないよ」
穂乃果「曜ちゃん…」
辞めた理由のちかりこの事は決まって口に出さない曜ちゃん
それから音乃木坂で囁かれる穂乃果ちゃんが他校のイケてる子と付き合ってるって噂
その噂の真実を聞き出す為に穂乃果ちゃんを呼び出す海未ちゃん
スクールアイドルを諦めた穂乃果ちゃんと幼馴染への想いが叶わなかった曜ちゃんの組み合わせほんと好き…
「その…穂乃果…他校の人と付き合ってると言うのは本当でしょうか?」
つい先日雰囲気に流されてだけどほのようで終えてしまったファーストキスを思い出して
付き合ってはないけど…キスはしたし…でうまく答えられない穂乃果ちゃん
その変な様子の穂乃果ちゃんを見た海未ちゃん
「貴方は…色恋沙汰の為に…私たちを…ことりを見捨てたのですね…」
穂乃果ちゃんの頬に海未ちゃんのビンタが当たる
激しい音が辺りに響いた
曜ちゃん家
ピンポーンピンポーン
曜「はーい」ガチャ
曜「あれ?穂乃果ちゃんどうしたの?」
曜「そんな俯い…て…」
ギュッ
穂乃果「曜ちゃん…」
穂乃果「穂乃果…もう消えた方が良いのかな…」
穂乃果「みんなに迷惑ばっかりかけて、何もしてあげられなくて」ポロポロ
穂乃果「ひっぐ…ごめんなさい…ごめんなさい…」ポロポロ
曜「なんで、あんな事したんですか?」
海未「貴方がたぶらかしたのが悪いのでしょう…」
曜「誑かす…?」
曜「穂乃果ちゃんを追い詰めた原因の癖に…」
武道の心得はある海未ちゃんだけど
大切な人のために…
その為に持ち前の天性の才能と鍛え上げた身体能力を使う曜ちゃんを前に
お相手にならない海未ちゃん
誰かを守るために使えぬ拳などしょせんその程度よ……
曜「謝って…謝ってよ」
海未「?」ボロボロ…
曜「穂乃果ちゃんに謝ってよ」
曜「勝手に自分の理想を押し付けて…本音も語らずに全部わかってもらえると思って」
曜「それも叶わなくて勝手に幻滅して…」
曜「穂乃果ちゃんの本心も知らない癖に…」
曜「謝ってよ…」
海未「!」
それで気がつく海未ちゃん
それから改めてμ'sのみんなで話し合って
ことりちゃんも入れて幼馴染三人でこれからどうしたいって話し合ってみて
またスクールアイドルをやりたいって結論に至る穂乃果ちゃん
無事ラブライブ優勝するμ'sと予選敗退で終わるAqours
本人の意思とは裏腹に飛び込みで好成績を残しちゃう曜ちゃん
突然の来訪者にビックリする曜ちゃん
曜「千歌ちゃん…?なんで?」
千歌「ごめんね、曜ちゃん…」
千歌「やっぱり千歌にリーダーなんて…スクールアイドルなんて無理だったんだよ…」
千歌「逃げて…来ちゃった」
思わぬ形で夢が叶う曜ちゃん
それから当分昔みたいに二人で過ごすようちか
しかし千歌ちゃんは曜ちゃんがいない時にその留守電を聞いてしまう
『ラブライブ優勝できたよ!曜ちゃんのおかげだよー!今度また二人で遊びたいね!
廃校の事…気の毒だったね
それで海未ちゃんとことりちゃんが言ってたんだけどさ、曜ちゃんの学校が廃校になったら音乃木坂に』
憧れの人の声で聞かされる最悪な現実
それからAqoursのメンバーに色々質問責めにあう曜ちゃん
だけど一番辛いのは
「曜は千歌のこと好きだと思ってたのに」
「がっかりねちかっちのことを裏切るなんて」
「曜ちゃん…」
「はぁ…失望しましたわ」
「曜ちゃん…千歌ちゃんの味方だと思ってたのに」
勝手に…千歌ちゃんのせいでってわけじゃないけど
千歌ちゃんのおかげで辛い思いをしたのに、その反対だと途端に自分を責めたくる仲間たち
おうコレちゃんとハッピーエンドで終わるんやろうな?
胃が痛いぞ
2年目の新生μ'sでほのようダブルセンターで
ラブライブ連覇して千歌ちゃんを思いっきり曇らせて欲しい
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Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) 園田「ほのか、、、お前はそうやって簡単に口を開く、後悔だらけの生涯をおくるにふさわしい女だ、、、、」
海未「言ったはずだ!簡単に口を開くなと!」
海未「お前がことりを見殺しにしたからだろうな、」
誤解を解いてハッピーエンドか、とことんまで落ちるバッドエンドか、どっちなんだ・・・
/cV#σ_ VσV (#・8・) リ#`・-・)「「「幼馴染みを邪険にして許せない!」」」
めっちゃ更新来てると思ったら全部お前らかよちくしょう
>>139
他のスレで本人がエタったと認めてるからいいぞ >>144
ある程度出来たけど文体を1にできるだけ似せたいからもう少し待ってて >>37続きから
留守電の件からまた1人に戻ってしまった曜ちゃん
穂乃果のいる東京に行くかこのまま沼津に残るか迷っていると
ピンポーンピンポーンピンポーン
曜「はーい」ガチャ
ドアを開けるとそこにはあの時のように千歌ちゃんがいて
千歌「…………」
曜「ち、千歌ちゃん、なんでうちに?」
千歌「ねぇ、曜ちゃん」
千歌「……曜ちゃんはさ、東京に行くの?」
とっさに答えられない曜ちゃんに東京の方が飛び込みの練習環境もいいからと勧める千歌ちゃん
なんでそんなことを言いにわざわざ来たのか戸惑う曜ちゃん
煮え切らない態度の曜ちゃんになんだかモヤモヤしてきて、その気持ちをぶつけてしまう千歌ちゃん
「……それに普通の私と一緒にいたって曜ちゃんには何もいいことないもんね」
「何でもできる曜ちゃんに普通の千歌の何が分かるの」
「輝いてる曜ちゃんに言われたくない!」
「千歌なんてやっとこれだって始めたスクールアイドルだって輝けなかったただの普通怪獣だし」
「作曲のできる梨子ちゃんがちょうど転校してきて普通の千歌にも奇跡が起きたと思ったのに……」
「せっかく曜ちゃんと一緒にやれると思ったのに……」
「曜ちゃん、勝手にやめちゃったじゃん!」
「自分はさっさとやめて、飛び込みで1人で良い結果出して、千歌なんていらないってことでしょ」
「……そうだよ、曜ちゃんのせいだ」
「曜ちゃんがやめなければ、私は梨子ちゃんたちとスクールアイドルを続けられたんだ」
「きっと廃校も防げただろうし、ラブライブだって予選突破できたんだ」
「全部、曜ちゃんが悪いんだっ」
「曜ちゃんなんてーーーーーーー
千歌ちゃんに拒絶されて、音ノ木坂に転校することを決める曜ちゃん
見送りにはクラスメートたちはきてくれたけど、Aqoursのメンバーは誰も来てくれなかった
穂乃果「曜ちゃん!」
曜「穂乃果ちゃん……」
穂乃果「大丈夫だよ、曜ちゃん」
穂乃果「穂乃果が一番辛い時、曜ちゃんが支えてくれたから」
穂乃果「今度は穂乃果の番だよっ!」
曜「…………」
穂乃果「たとえ周りから何ていわれたって私だけは曜ちゃんの味方だよ」ギュッ
曜「穂乃果ちゃん……」ポロポロ
穂乃果ちゃんの優しさや明るさに触れてだんだんと元気を取り戻していく曜ちゃん
音ノ木坂でも飛び込みを再開して順調に結果を残していく
そんなある日、穂乃果からどうしても伝えたいことがあると屋上に呼びだされる曜ちゃん
屋上に行くとそこには真剣な顔をした穂乃果ちゃんがいた
曜「穂乃果ちゃん、話したいことって何?」
穂乃果「穂乃果ね、曜ちゃんとスクールアイドルやりたい!」
曜「で、でも私は……」
穂乃果「曜ちゃんが飛び込みで大変なのも知ってるし」
穂乃果「スクールアイドルにいい思い出がないのも知ってるけど」
曜「…………」
穂乃果「それでも、それでも私は曜ちゃんと一緒にやりたいんだ!」ニコッ
曜「……いいのかな?」
曜「途中でやめた私なんかがもう一度やりたいなんて言っても……」
穂乃果「いいに決まってるよ!」
曜「穂乃果ちゃん」
穂乃果「それに曜ちゃんはいい子すぎるんだよ」
穂乃果「曜ちゃんはちょっとくらい我儘言ってもいいんだよっ」
穂乃果「穂乃果なんか毎日海未ちゃんに怒られてるよ」
曜「……ぷっ、あはははっ、何それ」
穂乃果「曜ちゃん、穂乃果たちとスクールアイドルやろうよ!」
穂乃果に誘われて音ノ木坂のみんなに受け入れられてもう一度スクールアイドルを始める曜ちゃん
雪穂や亜理沙にダンスを教えたり
「ここのステップはね、こうやって……」
「すごいです、曜先輩!」
「ハラショ〜」
凛ちゃんと全力で競走したり
「いっくにゃ〜!!」
「負けないよ、凛ちゃん!」
「凛も曜ちゃんに負けないにゃ〜」
真姫ちゃんとも仲良くなったり
「曜、私に何か用?」
「音楽室の前を通ったら素敵な曲が聞こえてきて、つい覗いちゃったのであります!」
「そ、そう」クルクル
部長になったばかりの花陽ちゃんをフォローしたり
「あ、あの…み、皆さん、話を……」
「みんなー、小泉部長から話があるから注目してー!」
「曜さん、ありがとうございます……」
「今度のライブについてですけど……」
ことりちゃんと衣装を打ちあわせたり
「ことりちゃんのデザイン、やっぱりすごいなぁ」
「えー、曜ちゃんのデザインもすっごいかわいいよぉ♪」
「そうかなぁ、ことりちゃんの方がよくできてると思うけど」
「穂乃果ちゃんの衣装だけこわいくらい気合い入りすぎててかわいい」
「えっ」
「しかもさりげなく自分とお揃いにしちゃうなんて乙女でかわいいっ!」
「こ、ことりちゃん!?」
「曜ちゃんと穂乃果ちゃんの衣装は曜ちゃんに作ってもらおうかな♪」クスクス
「ことりちゃん、からかわないでよぅ」
海未ちゃんと練習メニューについて話し合ったり
「ふぅ、新入生用のメニューはこれで問題なさそうです」
「そうだね、海未ちゃんが1人で考えるとハードすぎるんだもん」
「それにしても曜が筋トレに詳しくて助かりました」
「あははは、趣味の筋トレが役に立って私も嬉しいよ」
海未「……曜」
曜「海未ちゃん?」
海未「あの時はすいませんでした」
海未「私のせいで曜にも迷惑をかけてしまって……」
曜「いや、こっちもやりすぎちゃったし、ごめんなさい」
海未「謝らないでください、曜」
海未「曜のおかげで大切なことに気づくことができたんですから」
海未「もし曜が止めてくれなかったら私たちはバラバラになっていたでしょう」
曜「海未ちゃん……」
海未「困ったことがあったら何でもいってください」
海未「私は穂乃果と曜の力になりますから」
曜「ありがとう、海未ちゃん」
穂乃果「あっ、よぉーちゃん、こんなところにいた!」ガラッ
曜「穂乃果ちゃん!」
穂乃果「曜ちゃんいなくて、穂乃果、学校中探したんだよ」プンスカ
曜「ごめん、ごめん」
穂乃果「海未ちゃんと2人きりなんて浮気だよ、浮気!」
曜「う、浮気じゃないから」
海未「穂乃果、曜とトレーニングについて打ち合わせをすると事前に伝えましたよね?」
穂乃果「あっ」
曜「穂乃果ちゃん……」
海未「全く穂乃果は人の話をいつも聞かないんですから」
海未「いいですか、穂乃果も最上級生としての自覚を持ってですね」クドクド
穂乃果「やばいっ、曜ちゃん、逃げるよ!」グイッ
曜「ちょっと、穂乃果ちゃーん!?」
穂乃果「ほら、早く練習しようよ、曜ちゃん」
曜「もう穂乃果ちゃん、気合入りすぎだよぉー」
穂乃果「だって今度の曲は穂乃果と曜ちゃんのダブルセンターなんだよ!」
曜「えへへへ、穂乃果ちゃんとセンターかぁ」
穂乃果「ラブライブ決勝の会場はすごかったんだよ」
穂乃果「だから曜ちゃんとあの舞台で踊れたら最高だろうなって……」
曜「穂乃果ちゃん」
穂乃果「曜ちゃん、目指すはラブライブ優勝だよ!」
曜「もちろんだよ、穂乃果ちゃん!」
ラブライブ決勝
ドームいっぱいの観客の前で踊って歓声を浴びる9人
特にセンターの穂乃果ちゃんと曜ちゃん
最後までやりとげて、隣の憧れの人と心底楽しそうに笑いあって……
自分が夢見た光景を画面越しに見つめることしかできない千歌ちゃん
羨ましいのは曜ちゃん?穂乃果ちゃん?
千歌「…………」
廃校になり、部活動等の実績のない生徒の受け入れを受け入れ先の学校の保護者や生徒会は強く反発、
旧校舎に追いやられてしまい、生徒会長はスクールアイドル部の活動を認めす、Aqoursも消滅
どうしてこうなったんだろう?
私だって諦めずにスクールアイドルから逃げなければ、もしかしたらラブライブ決勝の舞台にいたのはAqoursかもしれなかった
私が諦めずに逃げなければ……
私が逃げなければ……
なんで逃げちゃったんだろう?
曜『……千歌ちゃん、やめる?』
ずっと前から、それこそやりたいことを見つける遥か前から
いつも隣で支えてくれていた幼馴染の姿を思い出す千歌ちゃん
後悔しても遅いけど、曜ちゃんがこっちに戻ってくることがあったらせめてちゃんと謝ろうと思う千歌ちゃん
飛び込みで金メダルをとった曜ちゃん
インタビューでも沼津については触れても内浦のことは全く触れないし
選手を引退しても戻ってくることはなかった
曜「穂乃果ちゃん、試食してくれないかな?」
穂乃果「これは?」
曜「試作品のほのようまんであります!」
穂乃果「…………」モグモグ
曜「どうかな?」
穂乃果「お、おいしーいっ!」
穂乃果「すっごいおいしいよ、曜ちゃん」
曜「良かったぁ〜」ホッ
穂乃果「曜ちゃん、すごい上達ぶりだよ、お父さんも曜ちゃんのこと褒めてたし」
曜「あははは、私なんてまだまだ日々精進であります!」
穂乃果「それにしても曜ちゃんが穂むらで住みこみで働きたいって言いだした時はびっくりしたよ」
曜「ほら、私って手先が器用だし……」
曜「ここだったら大好きな穂乃果ちゃんとずっと一緒にいられるから」
穂乃果「曜ちゃん、大好き!」ギュッ
曜「私もだよ、穂乃果ちゃん」
おわり
乙
Aqoursみんなで寄ってたかって曜を悪者扱いしたから触れられないのも仕方ないね
乙乙
そうか、曜ちゃん居ないから月ちゃんとのつながりも無くなるのか・・・
おつ
誰かにとってのハッピーエンドはまた別の誰かにとってはバッドエンドって感じが後味悪くて好き
>>173
曜ちゃんを傷付けた人達だから、月ちゃんにとって敵でしかない >>176
曜ちゃんの性格からして絶対に喋らないだろうけど
転校した曜ちゃんを見て色々と察しちゃう・・・ゾクゾクするな 乙
帰ってこない曜ちゃんを待ち続ける千歌ちゃんすこ
>>183
1がエタったところからようちか仲直りルート書いてもええんやで >>183
ちょうど分岐で止まってるから
自分で書けるぞ、よかったな 本気をぶつけ合って未来を手に入れるルートを書いてくれるのか!