―7月12日―
千歌「善子ちゃーん!」
千歌「善子ちゃん!善子ちゃん!」
善子「うるさいわね!なんか用なの?」
善子「あと、ヨハネね」
千歌「えっとね?えーっと」
千歌「善子ちゃんって明日用事あるかなぁ?」
善子「あー…」
千歌「もし良ければなんだけどね?」
千歌「明日練習終わり家来れないかなって思って」
千歌「ぜ、ぜぜん大した用事とかじゃないんだけどね?」
善子「はぁ…」
善子「もう少し自然に聞ける人を選びなさいよ」
千歌「なな、なんのこと?」
善子「どうせ誕生日だから…ってことでしょ?」
千歌「ギクッ!!」
千歌「チガウヨ?ナンノコト?チカワカンナイ」
善子「なんで片言なのよ」
善子「それに自分でギクッっていう人初めて見たわ」
善子「とにかくそういうことなら私はお断りよ」
善子「誕生日なんてガラじゃないもの」
千歌「えーなんで!!」
善子「やっぱりそうなのね」
千歌「あ」
千歌「あの…善子ちゃん私バラしちゃったってみんなに言わないでね?」
善子「どうしようかしら?」
千歌「ヨハネ様ぁ…」ウルウル
善子「ぅ…まぁいいわ」
善子「大体私は行かないもの」
千歌「なんでーやろうよ!楽しいよ!」
善子「そりゃ楽しいでしょうね」
千歌「なら!!」
善子「私はこういう時は大体不幸体質が発動するの」
善子「例えば明日は台風並みの大雨に暴風だったり…ね」
善子「そうやってみんなに迷惑かけるくらいなら…初めからそんなものない方がいいに決まってる」
千歌「善子ちゃん…」
善子「そういうこと、わかった?」
千歌「やっぱり優しい子だねぇ…」
善子「な…優しくない!ヨハネは堕天使なのよ?」
千歌「ねぇねぇ善子ちゃん」
善子「なによ、あとヨハネ」
千歌「その不幸体質?って楽しみが大きかったりしたら不幸も大きくなるの?」
善子「まぁ…今までの経験で言うと…」
善子「大体は中止になったりしてきたからね」
善子「だから明日はやっぱり中止で…」
千歌「よし!それじゃあ、ある作戦を決行しよう!」
善子「聞いてないし」
善子「それで?作戦ってなによ」
千歌「幸せの前借り作戦だよ」
善子「なにそれ」
千歌「えー、わかんない?」
善子「わかるわけないでしょ」
千歌「えっとね、要は善子ちゃんは誕生日パーティをすごく楽しみにしてくれてるんでしょ?」
善子「なっ…そんなことっ………ある…けど…」
千歌「でしょ?だからそのおっきな幸せを先に手にしちゃうんだよ!」
善子「わかるようなわからないような…」
善子「具体的には?」
千歌「私が今日善子ちゃんの家に遊びに行きます!」
善子「………」
善子「え?それだけ?」
千歌「え?そうだよ?」
善子「そう…」
千歌「だめかなぁ?」
善子「ダメではないけど…効果はなさそうね」
千歌「む…なにをぅ」
千歌「絶対成功させてやるんだから!」
千歌「幸せの前借り作戦!ミッションスタート!!」
善子「どうせ失敗よ」
千歌「ちゃんと、オー!って言いてくれないと!」
千歌「ほらやり直し!」
千歌「幸せの前借り作戦!ミッションスタート!!」
善子「おー」
千歌「よし!じゃあ練習行こうか」
―練習終わりバスの中―
曜「そういえば善子ちゃんどうだった?」
千歌「ほぇ?」
梨子「え?千歌ちゃん聞いてくれたんじゃなかったの明日のこと」
千歌「あぁ、うん、そうだね!聞いたよ!」
千歌「バッチリオッケーだって!」
曜「…千歌ちゃんもしかしてばれた?」
千歌「え?そ、そんなわけないじゃん?」
曜「まぁ、善子ちゃん鋭そうだしね」
梨子「確かに、仕方ないよ千歌ちゃん」
千歌「だからバレてないってば!」
千歌「あ、ほらほらバス停だよ!梨子ちゃん!」
曜「まぁいいか」
梨子「あれ?千歌ちゃん降りないの?」
千歌「うん!善子ちゃんの家に遊びに行くの!」
梨子「…なるほど…まぁ、あんまり遅くならないようにね?」
千歌「合点承知!またね梨子ちゃん!」
曜「えー、千歌ちゃん善子ちゃんの家行くの?」
千歌「ふっふっふっ、いいでしょー」
曜「いいなぁ…私も用事がなければ…」
千歌「今日は善子ちゃんとたっぷり遊ぶんだぁ」
千歌「ね、善子ちゃん」
善子「ヨハネよ!」
曜「なにしに行くの?」
善子「あーそれは…」
千歌「善子ちゃんの家にやりたかったゲームがあるんだよね!」
千歌「それを善子ちゃんと一緒にやろうと思って」
曜「楽しそうだなぁ…」
善子「べ、別にまた今度きたらいいじゃない」
曜「いいの?」
善子「断る理由もないし…」
曜「やった!じゃ、また今度遊びに行くね!」
千歌「曜ちゃんずるい!私も!」
曜「千歌ちゃんは今日行くんでしょ?」
善子「別に一緒にきたらいいじゃない」
千歌「は!」
曜「確かに」
善子「この人達バカなのかしら」
曜「おっと、ここまでかな」
曜「じゃ、千歌ちゃん善子ちゃんまた明日ね」
善子「さよなら」
千歌「曜ちゃんまたねー」
曜「あれ?千歌ちゃんってゲームとかするっけ?まぁいいか…」
・
・
・
善子「で?なんで隠したの?」
千歌「え?なんのこと?」
善子「その…なんとか作戦とか言うやつ」
千歌「幸せの前借り作戦!」
善子「そうそれ」
千歌「別に理由はないけど…」
千歌「秘密のミッションってカッコよくない?」
善子「…確かに」
千歌「でしょでしょ!」
善子「…っと、上がって?」
千歌「お邪魔しまーす!」
善子「とりあえず適当にくつろいでおいて?」
千歌「はーい」
善子「お待たせ、ただのお茶だけど」
千歌「ありがと!」
善子「で、なにするの?」
千歌「せっかくだからゲームやってみたいな!」
善子「千歌できるの?」
千歌「善子ちゃんに教えて貰えば!」
善子「なるほど、じゃあ簡単なのやりましょうか」ピッ
「明日は暴風雨が…」
善子「あ…」
千歌「…善子ちゃん…」
善子「まぁ、いつものことだし…」
善子「それに…そのための幸せの前借り作戦…でしょ?」
千歌「…うん!」
千歌「大丈夫だよ!善子ちゃん!」
千歌「私がなんとかしてみせる!」
善子「なんとかって?」
千歌「え?えーっと…思ったより早く雲が来ちゃう…とか?」
善子「ふふ、なにそれ、吹き飛ばす!ぐらい言いなさいよ」
千歌「えぇ…それはさすがに…」
千歌「μ'sの穂乃果さんとかならできそうだけど…」
善子「できるわけないでしょ…どんな能力者よ」
千歌「あはは、でもきっとAqoursみんな祈ってるよ」
千歌「こんな雲さっさとどっかへ過ぎ去っちゃえ!ってね」
善子「そうだといいわね」
善子「さ、ゲームやるわよ」
千歌「ラジャー!」
・
・
・
千歌「ぐわー、また負けた…」
善子「ヨハネに勝つなんて100年早いわ」
千歌「もう一回!!」
善子「受けて立つ!…と言いたいところだけど、もう結構な時間ね」
千歌「あ、ほんとだ!」
千歌「そろそろ帰らなきゃ」
ポツ…ポツ
千歌「今日は急にごめんね?」
千歌「明日楽しみにしててね?」
善子「気にしないで、楽しかったわ」
善子「明日は…」
善子「っと…ちょっと雨降ってきたわね」
善子「傘貸してあげるからちょっとだけ待ってて?」
ビュウッ
千歌「うわっと…すごい風」
善子「というか、めちゃくちゃ降ってきたわ」
善子「千歌戻ってきなさい!」
千歌「これは…本当に祈りが届いたかも?」
善子「とにかくもう一回家に避難よ!」
千歌「うわー、すごい暴風雨」
千歌「雨粒が踊り狂ってるよ?」
善子「止むまでは帰れないわね…」
千歌「よし!じゃあもう一戦!」
善子「切り替え早いわね…」
善子「その前に家に連絡入れておいた方がいいんじゃない?」
千歌「そうだ!危ないところだった…善子ちゃんありがと!」
善子「さ、私はその間に…」prrrr!
善子「ん、わかった、大丈夫」
千歌「お待たせー、あれ善子ちゃんも電話?」
善子「うん、お母さん…同居人がこの天気で帰り遅くなるからご飯は適当に済ませといてだって」
善子「千歌もどうせ最終のバスなくなるし泊まっていけば?」
千歌「え?いいの?」
善子「別にそれぐらいは…」
千歌「やった!もっかい電話してくる!」
善子「じゃ、今度こそ…」prrrr!
善子「もう!また?」
善子「うん、大丈夫だから、もうそんな歳でもないし…」
千歌「お待たせー、どうしたの?」
善子「なんでもないわ、ただ、今日は帰れそうにないって…」
千歌「善子ちゃん…」
善子「明日は早く帰れるでしょうし、むしろいいんじゃない?」
千歌「うん、そうだね」
千歌「よーし!今度こそ勝負!!」
善子「負けないわ!」
・
・
・
千歌「かっったぁぁぁ!」
善子「やられたぁぁ」
千歌「よし、善子ちゃんご飯を食べよう!」
善子「勝ち逃げはダメよ…」
千歌「回数決めたラストだったでしょ?」
善子「くぅぅ…」
善子「不覚…」
千歌「さ、ご飯ご飯」
善子「次は負けないから」
善子「ご飯ねぇ…カップ麺ぐらいしかないけど」
千歌「え?」
千歌「買いに行って、一緒に作ろうよ」
善子「この天気でどうやって外出するのよ」
千歌「そうだった…」
善子「一応ある程度の材料はありそうだけど…」
善子「別になにを使っても怒られないとは思う」
千歌「善子ちゃんって料理できたっけ?」
善子「ヨハネの得意料理は堕天使の涙よ!」
千歌「あー、善子ちゃんお風呂沸かして入ってきていいよ?」
善子「これが戦力外通告というやつね…」
千歌「堕天使の涙のお披露目はまた今度ね?」
千歌「みんなで何かしたときにしよう」
千歌「ほら、響きが良くて、パーティ料理?っぽいし!」
善子「そうね!ヨハネの腕を振るうのはまだ時ではないということね!」
善子「お風呂の準備をしてくるわ!」
千歌「ほっ…」
千歌「そしたら、これとこれと…」
善子「千歌って料理できるのね」
千歌「これでも一応旅館の娘だからね」
千歌「待ってる間暇だろうからお風呂入ってきていいよ?」
善子「手伝うわよ?」
善子「千歌はお客さんなんだし…」
千歌「ううん、大丈夫!」
千歌「これも幸せの前借りだよ!」
千歌「出てきた後に盛り付け手伝ってもらおうかな!」
善子「申し訳ないけれど…お願いします」
千歌「はいはい、ごゆっくりー」
・
・
・
善子「お待たせ」
千歌「いい湯加減でしたか?」
善子「私が入れたんだけどね」
千歌「私が髪乾かしたげる!」
善子「えぇ」
千歌「うわ、嫌そう」
善子「だって落ち着かないわよ」
千歌「いいからいいから」
千歌「ほら、座って」
善子「意外と気持ちいいかも…」
千歌「ね?後で私にもやってね?」
善子「仕方ないわね」
千歌「それにしても善子ちゃん髪綺麗で羨ましいなぁ」
善子「なっ…」
千歌「こんなに美人だし、言うことなしだね」
善子「な、なに言ってんのよ!」
千歌「一目見たときから可愛い!綺麗!って思ってたんだよね」
千歌「うわっ…急に立たないでよ」
善子「もう乾いたわよ!ご飯食べるわよ!」
千歌「あれ?善子ちゃんもしかして照れてる?」
善子「別に照れてないわよ!」
千歌「ふふ、可愛いなぁ」
善子「早く準備するわよ!」
千歌「はーい」
・
・
・
善子「美味しい」
千歌「ほんと?嬉しい!」
善子「千歌って意外と良いお嫁さんになるのかも」
千歌「へ?」
善子「あ、いや、別に変な意味じゃなくて…その…」
千歌「むしろ変な意味ってなにさ」
千歌「善子ちゃんがお嫁さんにしてくれるの?」
善子「な、なんでそうなるのよ!」
千歌「ちぇー、残念」
善子「もういいでしょ!」
善子「ご飯食べ終わったら、私が片付けしておくからお風呂入ってきなさいよ」
千歌「え、片付けくらい手伝うよ」
善子「なに言ってんの、むしろ私の方が何もできてないんだから」
善子「これ以上千歌にやらせたらバチが当たるわ」
千歌「そっか、それならお言葉に甘えちゃおうかな」
千歌「お風呂上がったらちゃんと私の髪乾かしてね?」
善子「分かったわよ」
千歌「その後何しようか…」
善子「それぐらいには良い時間なんだからもう寝れば良いじゃない」
千歌「え?」
善子「なによ」
千歌「いやーてっきり善子ちゃんは夜中まで起きてるものだと」
善子「最近はそうでもないわよ、練習で疲れるし…」
千歌「まぁ、そうだよねぇ」
千歌「そうだ!あれしようよ!あれ!」
善子「どれ?」
千歌「ヨハネ様誕生前夜祭配信みたいなの!」
善子「良い案ね…」
千歌「私リトルデーモンで出たいな!」
善子「でも却下」
千歌「えーなんで!」
善子「千歌を配信で出したらリトルデーモンが取られちゃうわ」
千歌「?私もリトルデーモン役だよ?」
善子「役言うな」
善子「千歌が出たら物珍しいの可愛いのとでヨハネが霞んじゃうでしょ」
千歌「ふぇ?」テレ
善子「あ、その…」
千歌「その…私なんて…」
善子「あーもう!」
善子「千歌は自分を下げる癖やめなさい!」
善子「千歌は可愛いし、Aqoursの立派なリーダーなんだから!分かった?」
千歌「…はい…」
善子「…っ」
千歌「お風呂入る前にのぼせちゃいそう…」
善子「私も暑くなってきた…」
千歌「ふふ…あはは…変なの」
善子「もうっ!さっさと食べ終えて片付けるわよ!」
千歌「はーい!」
・
・
・
千歌「ポカポカアターック!!」
善子「ダァ!暑い!」
善子「やっぱり良い時間になったんだからさっさと寝るわよ!」
千歌「えぇ、0時まで後ちょっとだよ?」
善子「明日誕生日パーティしてくれるんでしょ?」
千歌「うん」
善子「それならその時何度でも聞いてあげるわ」
千歌「ちぇー」
善子「ほら、電気消すわよ」
善子「おやすみなさい千歌」
千歌「おやすみ善子ちゃん」
千歌「善子ちゃん寝ちゃったかな?」
善子「…」
千歌「後1分で善子ちゃんの誕生日だよ」
千歌「善子ちゃん」
千歌「誕生日おめでとう、ヨハネちゃん」
千歌「今日はヨハネちゃんの魔力が一番高まる日だからきっとみんなヨハネって呼んじゃうかも」
千歌「Aqoursに入ってくれてありがとう」
千歌「生まれてきてくれてありがとう」
千歌「おやすみヨハネちゃん」
善子「ネタバレくらったし…」
善子「それに…眠れないじゃない…」
―7月13日―
千歌「朝だぁ!」
善子「うぅん…」
善子「千歌…眩しい…」
千歌「ほら、起きて善子ちゃん!」
千歌「外見て外!」
善子「そとぉ…?」
千歌「ほら!」
善子「…っ!」
千歌「ね、きっとみんなの祈りが届いたんだよ!」
千歌「綺麗な朝日だよ!」
善子「ほんとね、今までで一番かも…」
千歌「あ!私一旦バスで先帰るね!」
千歌「それじゃ、善子ちゃんまた学校でね!」
善子「あ、うん、慌ただしいわね」
善子「それとヨハネじゃなかったの?」
善子「まぁ、千歌らしいか…」
―部室―
善子「窓ガラス隠したら何かあるの丸わかりじゃない」ガラッ
善子「あれ?誰もいない?」
パンッ
「「「ヨハネちゃん!誕生日おめでとう!!」」」
善子「…」
ルビィ「あれ?ヨハネちゃん?」
花丸「嬉しさで固まってるずらか、ヨハネちゃん」
善子「後ろから急にクラッカー鳴らされたらそりゃびっくりするでしょ!」
曜「いやぁ、ごめんねぇ」
曜「ヨハネちゃんなら気づいちゃうかと思って」
梨子「それに昨日おそらく誰かさんがヨハネちゃんにバラしちゃってるしね」
千歌「うぅ…面目ない…」
鞠莉「千歌っち、Don’t worry おかげでヨハネへのサプライズが成功したわ!」
果南「確かにね、ヨハネにはこっちの方が良かったかも」
ダイヤ「さ、みなさん雑談はそこまでにして、ヨハネさんの誕生日パーティを始めますわよ!」
千歌「ヨハネちゃん!改めて誕生日おめでとう!!」
―7月13日0時前―
prrrrr!prrrrr!
千歌「うん?」
千歌「もしもし、よし…ヨハネちゃん?」
善子「千歌、ごめんなさいこんな遅い時間に」
千歌「ううん、大丈夫だよ!」
千歌「何かあったの?」
善子「いいえ、お礼を言っておきたいなと思って」
千歌「お礼?」
善子「千歌のおかげでとても楽しい誕生日になったわ」
善子「本当にありがとう」
千歌「ううん!来年も再来年もその先もずっとお祝いするからね!」
善子「楽しみにしてるわ」
善子「…これで今年の誕生日はおしまい」
善子「来年が待ち遠しいのはAqoursのみんな、千歌のおかげよ」
善子「夢のような時間だったわ」
千歌「ヨハネちゃん…」
善子「ふふ、魔法は昨日限定でもう解けるんじゃなかったかしら?」
千歌「え?…もしかして昨日?あれ一昨日?どっちでもいいや!」
千歌「起きてたの…?」
善子「さぁ…なんのことかしら」
千歌「もう!起きてたなら言ってよぉ!恥ずかしいじゃん…」
善子「私と千歌だけの秘密にしておきましょう?」
善子「秘密の共有ってかっこいいでしょ?」
千歌「弱みにぎられただけな気がする…」
千歌「でもかっこいい!」
千歌「あはは、ね、善子ちゃん」
千歌「幸せの前借り作戦、ミッションは成功?」
善子「いいえ、やっぱり失敗よ」
善子「千歌と過ごした幸せ、Aqoursでの誕生日パーティの幸せ」
善子「どちらも幸せが大きくて、前借りなんかじゃない」
善子「だって幸せが増えてしまったから」
善子「千歌、幸せをありがとう」
おしまい!
善子ちゃんお誕生日おめでとう!
(ギリギリセーフということで…)
乙、良かったです
ちかよし最高ありがとう
ちょいネガ千歌ちゃんも可愛いかよ、ありがとう
そこからのヨハネも可愛いかよ、ありがとう
尊い情景が浮かびますよ、ありがとう
とても乙!
理想的なちかよし
とても大切な関係だと思った!
互いの優しさと思いやりが伝わってくる
素敵なちかよし