(栞)「1さんは続きを書くつもりが無いようですね。では、このまま続けさせて頂きます」
せつ菜「(栞)さん!?」
ネラーA「オメーのせいだろ!!!!!」
ネラーB「誰も読んでねーから消えろや」
ネラーC「何、また来たの? 透明で見えないんだけどw」
(栞)「何を言っているのですか? こんな素晴らしい設定、1さんに書かせるのは勿体ない。私なら最高のシナリオが書けます」
ネラーA「いやだからその設定を考えたのオメーじゃねーだろうが!!!!!!!」
ネラーB「何が最高のシナリオだよw 剣と魔法の世界の冒険活劇が何で急に政治の話になってんだよw 意味不明なんだがw」
ネラーC「何それwwwww 逆に興味湧いてくるんだがwwwww」
せつ菜「そうなんです!! その意外性が面白いんですよ!!」ガタタッ
ネラーA「(栞)の自演キターーーーーー! 」
ネラーB「(栞)の時と露骨に文体変えててワロタw」
ネラーC「このタイミングで擁護湧くのはいくら何でも不自然過ぎんだろ。ちったー考えろや」
せつ菜「え!? 違っ、私1ですよ!!」
(栞)「こんな温かいレスを貰ったのは初めてです……。(菜)さん、宜しければ設定などを考えるのを手伝ってくれませんか?」
ネラーA「ちゃっかり雑用させとるw アレだけ大口叩いて乗っ取っといて結局1人で書ききる気ねーのかよ」
ネラーB「怖っ、1人で会話してるよこの人。こんな温かいレスを貰ったのは初めてです……(キリ」
ネラーC「嘘つけwwwww 絶対こいつ何度も自分から温かいレス受け取ってるぞ」
せつ菜「あああああ!!!」ドンドンドン
せつ母「菜々ー! うるさいわよー!」
なんでよりによって栞子なんだよ
メインストーリー以外でも栞子の持ち上げ見る羽目になるのか
(栞)「では今から18章と19章を投下しますね。水着回とゾンビ回です。少々ネタバレになりますが最後に新キャラも出ますよ」
せつ菜「えぇ〜!!?」ガタッ
(菜)「き、昨日8章から17章まで書いたのに、もう2章分も書きためたんですか!? 流石(栞)さん、やっぱり凄いです!!」
ネラーA「は? ゾンビ? 頭おかしーんじゃねーの? こいつ」
ネラーB「つーか既にメイン10人も居て半分以上空気になってんのにまだ新キャラ出すのかよw 乗っ取り関係なくアホだわw」
ネラーC「あーあ、せっかくの神SSだったのに……おーい、1! 別スレ立ててもいいからいつか絶対続き書いてくれよなー」
それから私は(栞)さんの書くSSを最後まで夢中で読み続けました
途中(栞)さんも展開に詰まることがありましたが
(これはそもそも私が7章で書くのを諦めたのが原因なので(栞)さんは悪くありません)
そういう時は(菜)で私が元々考えていた8章以降の設定を伝えました
そんなこんなでSSは完結し、程なくしてなんと本になりました!
ネラーA「──いや、その小説今の巻で終わりだから。これ以降、書いてる奴が変わって一気につまらなくなるぞ?」
ネラーD「アンチ乙wwwww 内容とかどうでもいいから売上で語れよ」
ネラーB「つーかあの元ネタのSS乗っ取られてから誰も読んでなかったろ? それが何で本になるんだよ。コネじゃねーの?」
ネラーE「陰謀論乙! 自分の嫌いなものが売れてて悔しいでちゅねえwwwww」
ネラーC「俺アンチだけど、次の巻までは買うわ。ワンチャン元の作者に戻ってる可能性あるし……」
ネラーN「元の作者がどうという話は分かりませんが、次の巻からが本番ですよ! これまで以上に面白いので是非買って下さいね!」
せつ菜「…………ふう」
せつ菜「発売が決まったときは私の書いた部分が足を引っ張らないかと冷や冷やしましたが、かなり売れてるようですね!!」
せつ菜「やっと肩の荷が下りた気がします。──さて、(栞)さんに学んだ経験を生かし、脚本の勉強を続けましょう!!」
これ以降の巻は売上こそ上がり続けたものの、ファンからの評判はあまり宜しく無かったそうです……
一体何故でしょうか?? 私には全く理解出来ませんでした
そして、数年後──
せつ菜「え…? わ、私があの小説のアニメの脚本を書くんですか!?」
監督「菜々ちゃん前々からその本のファンだって言ってたろう? 実力はお墨付きだし、君が良いって僕が推薦したんだ」
せつ菜「はい、大好きなんです!! 特に8章以降の展開がもう『んほぉ〜』って感じで──」
監督「あ、いや、その8章以降なんだけど……」
せつ菜「はい?」
監督「知っての通り、ファンからの評判が悪いからね。7章から先オリジナル展開が欲しいんだ。だから菜々ちゃん考えて?」
せつ菜「そんな……この作品の真の主役は8章から登場するのに……」
監督「だからそいつが不評なんだってば! アニメでは存在を抹消したいの! ……書けないなら晴れ野くんに頼むけど?」
せつ菜「わわわ、やります!! やらせて頂きます!!」
そんなこんなで図らずも数年越しに私の考えていた物語の続きがアニメとなって世に放たれました
それが一大ブームとなり、二期制作決定。更には映画となり、アニメ基準の小説は原作以上に売れました
……しかし私はこんな現実認められません! (栞)さんの方が優れているのにおかしいじゃないですか!!
だから私はこの身を捧げて説き続けます。全世界に(栞)さんの素晴らしさを広める野望を叶えるその日まで!!!
お わ り !
ネラーA「──これこれ、これなんだよなあ! やっと見たいもんが見れたわ!」
ネラーB「長かったなあ。(栞)とかいう荒らしのせいで何年待たされたことか……」
ネラーC「もうどうでもいいじゃん、あんな奴w 今は今の幸せを噛みしめようぜ?」
ネラーABC「ああ!! やっぱりファンの期待に応えてくれる作品が一番だよなあ!!」
いや、延々と1のキャラが(栞)のオリキャラ持ち上げるだけだぞ?
これ草
多分あのこんにゃくだろうな
元々せつ菜を異様に下げることで栞子批判をするタイプだった
昔エタはんぺんとかいう
面白いと思ってわざとエタるくせに誰かが継ぐと酷評するガイジおったなあ
エタはんぺんの続きがどうしても見たくて保守する奴いて
乗っ取り作者が続き書くんだがどいつもエタはんぺんのレベルに遠く及ばず
そうじゃないんだよって段々レス減って乗っ取り作者もエタるっていう
いかにはんぺんの実力があるかってのが分かるスレだったわ
何回かはんぺん自身で完結させてたけどどれも凡作だったよ
アイデアや掴みの能力だけは高かったんだけどね
結局エタるスタイルがはんぺんに一番合ってたんだな
エタはんぺん擁護とかいう半年に一回沸くレアイベント
たまに傑作に違いない!ってアイデアが脳内に湧くけど、肉付けしてみたらそうでもない
書きたい展開への持って行き方が強引(自分で納得できない)
だから、いい掴みを書けるはんぺんは(エタだけど)すごいとは思う
凡作と言われようが普通に終わりまで書ききる奴もすごい
読み手としては良作を完結させてほしいので、エタはんぺん擁護やほならね理論する気はない
僕にはとてもできない(読書感想文)ってだけ
開いたらゴミ半コテが立てたスレだった時のガッカリ感