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かすみ「桜坂しずくに会った」2 ->画像>1枚
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前スレは"侑「歩夢が幼馴染もののエッチな本隠し持ってた…」"です。
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前スレ
http://2chb.net/r/lovelive/1632559340/980-n ─新宿中央公園外周─
かすみ「はっ……はっ……はっ……」タッタッタッ
かすみ(……ファイナルは曲数多いからちゃんと体力付けとかないと)
かすみ(それに最後なんだから……絶対満足行くパフォーマンスを……)
かすみ「はっ……はっ……はっ……」タッタッタッ
かすみ「ふぅっ…ふーっ……んっんっんっ……ぷはっ」ゴクゴク
しずく「──ぅ……ぁ〜……っぇ……」ヨロヨロ
しずく(のんだぁ……まっすぐあるけな……)
しずく「っとと……どこここ……えき……どっちだっけ」
しずく「……っと……すま…ほ」ゴソゴソ
しずく「あっ」ポロッ
バキッ
しずく「あ……」
しずく「……」
しずく「……はぁああぁぁぁっ……んぁぁぁぁあああぁぁっ!!」ジタバタ
しずく「おぷっ…うぇ……うっ…げぇぇっ……」ビチャビチャ
しずく「うぅ………わたしぁ……なにしたってぃうのぉ……」
かすみ(……明日かぁ、発表……)
かすみ(ファンの人にとってはただでさえ突然の事なんだから……少なくとも私の方は万全にしとかないと)
かすみ「……」タッタッタッ
かすみ「…んん?」ピタッ
かすみ「あれ?」
かすみ(女の人…具合悪いのかな)
かすみ「あのー……」タッタッタッ
しずく「……」
かすみ「うわっ?!……な、何やってんの…?」
しずく「うるぅさいぃ!!…っうぇ……うるさい……んん……ぇ」
しずく「…わぁ……かすみさん……幻覚?」
しずく「でも…さわれる……」ペタペタ
かすみ「……本物だよ」
しずく「ほんもの……」ペタペタ
かすみ「……ちょっ…本物だから……だから顔…触るの止め……んむっ……ちょっと!!」ガシッ
しずく「っわ……あっ…えぇ……えっ……」
かすみ「……はいスマホ、うわ…割れてる」
しずく「あぁ…うん……ありがと」
かすみ「……」
しずく「ね、ねぇあの」
かすみ「果林先輩から」
かすみ「……全部聞いたから」
かすみ「ごめんね、色々」
しずく「……かすみさんがあやまることじゃ……」
かすみ「……お幸せに」
しずく「え?」
かすみ「しお子と……それも聞いたから」
しずく「あぁ……そう…なんだ……ううん、えっと……あの…栞子さんとはもう」
かすみ「……え?……まさか…別れたの?」
しずく「うん……」
かすみ「えっ……そうなんだ……えぇ……」
かすみ「……えっと……その」
しずく「…ごめん、きを使わせるような事…いっちゃって」
かすみ「……えっと……あ、ちょっと」グイッ
しずく「んぇ……」
かすみ「スーツ、ゲロで汚しちゃってるじゃん」
しずく「あ……ほんとだ」
しずく「……いいよ……もうつかわないし」
かすみ「え?捨てちゃうの?勿体ないじゃん」
しずく「だって……会社やめちゃったもん」
かすみ「えっ」
しずく「……あっあの、いろいろ…あって」
かすみ「……家、泊まってく?」
しずく「いや……いいよ大丈夫だから」
かすみ「……それで電車乗るのは迷惑でしょ」
しずく「もうおそいし」
かすみ「……まだ9時だよ?」
しずく「え?……あぁっほんとだ…えぇ?」
しずく「あ……そっかぁひるから飲んでたんだわたし」
かすみ「……」
しずく「いや……その、じひょう出したのさっきで……おひるから暇だったから……」
かすみ「……洗濯だけでもしてきなよ、乾燥機あるから」
しずく「えっくじでしょ?だいじょうぶなの?」
かすみ「防音しっかりしてるし……まだセーフだよ…多分」
しずく「……じゃあ……えっと……おせわに…なります……」
ゴウンゴウンゴウン……
しずく「……」
しずく(完全に酔い覚めちゃった……)
しずく(……私…かすみさんにあんな事言ったのに……)
かすみ「……はい、部屋着だけど」
しずく「い、良いよ……寒くないし」
かすみ「……下着のまま彷徨かれると目のやり場に困るの」
しずく「女同士なんだから別に……」
かすみ「……いいから着て」
しずく「……そこまで言うなら」モゾモゾ
かすみ「……」
しずく「……」
ゴウンゴウンゴウン……
果林さんともそういう話してたのにデリカシーないよしず子
「「……あの」」
しずく「……どうぞ」
かすみ「……ううんしず子からで良いよ」
しずく「……じゃあ、えっと……この間はごめんね……結構キツく言っちゃったから……」
かすみ「……ううん」
しずく「……笑っちゃうよね、あんな事言ったのに……栞子さんにフられて……無職になっちゃって」
かすみ「……何があったのかわかんないけど……でも……えっと…はっきりさせたのは……良かったと思うよ」
しずく「……でもそれで酷いこと言っちゃったし……かすみさんの事、傷つけたから」
かすみ「私の方こそ…しつこかったし……ごめんね」
しずく「ううん……」
かすみ「……」
しずく「……えっと……終わり…です」
かすみ「……じゃあ…私の番は……あの……」
かすみ「……アイドル、辞めるんだ」
しずく「……え?……えぇっ……?!」
かすみ「……」
しずく「な、何で?!だって……引退って事…?」
しずく「どうして…?なにか……私で良ければ…相談とか……あぁでも…私じゃ…ダメかな……」
かすみ「……ふふっ、くふふっ」
しずく「え?なっ……何?どうしたの…?」
かすみ「なーんちゃって、うそうそ」
しずく「はぁ?!なっ……本気で心配したんだよ?!」
かすみ「この前の仕返しっ、これでお互い様ね」
しずく「そんなっ!!なぁっ……じゃあ話ってなんなの……?」
かすみ「ううん、なんでも無いよ」
しずく「なんでも無いって……」
ピーッピーッピーッ
かすみ「あっ、終わったみたい……よいしょ」
かすみ「うーんまだ生乾きかな……もうちょっと」ピッピッ
しずく「……」ムスッ
かすみ「あ……ご、ごめんね?」
しずく「良いけど」
かすみ「…あっ、時間大丈夫?」
しずく「……まだ30分くらいなら」
かすみ「そう?じゃあ平気かな」
しずく「……」
かすみ「……あはは…お詫びに何か作るから」
しずく「別に……」
グツグツグツグツ……
かすみ「……」
かすみ(……言えなかった)
かすみ(ううん……言えない)
かすみ(アイドル辞めるのはしず子のせいって言うようなものだもん)
かすみ(……どうしよう、こんなことになるなんて全然考えてなかった)
かすみ(もうしず子とは……会えないと思ってたのに)
しずく「かすみさーん、乾いたみた……ちょっ…鍋!吹いてる吹いてる!!」
かすみ「え?わぁっ!?」ガチッ
シュー……
しずく「火傷しちゃうよ?」
かすみ「あはは、ちょっとボーッとしちゃってた……」
しずく「……これ、ゆで卵?」
かすみ「ううん、もうちょっとだから座って待ってて」
このしずくには回りくどい言い方よりストレートに言わないと通用しなさそう
なんでしずくは好意にこんなにも気付かないの?栞子に告白されたこと伝えた時の反応とか見れば分かると思うんやけど
しずく「……」
かすみ「……」テキパキ
しずく「……普段から料理とか……するの?」
かすみ「ううん、時々」
しずく「……」
かすみ「……よしと」
かすみ「昔みたいに手作りのパンじゃないし……簡単なのだけど……はい、たまごサンドコッペパン」
しずく「……いただきます……はむっ」
かすみ「あと、夕飯の残りも有るけど食べる?」
しずく「…んん」コクコク
かすみ「じゃあ温めるからちょっとまってて」ピッピッ
しずく「んくっ……懐かしいこれ」
かすみ「美味しい?」
しずく「うん」モグモグ
かすみ「……そっか」
しずく「……夕飯って何食べたの?」
かすみ「餃子」
かすみ「……あっ、臭った…?」
しずく「ううん!全然そういう事じゃなくて……ただ何温めてるのか気になっただけ」
かすみ「……もしかして餃子苦手?」
しずく「いや…その……おつまみしか食べて無くて……だからお腹すいてて……」
かすみ「ああ……ご飯も…食べる?」
しずく「う、ううん!そこまでは……」
かすみ「そっか……はい、冷凍餃子だけど」
しずく「ううん、わざわざありがとう」
生活力しっかりしてる部分と果林さんがいうような無垢すぎる部分が共存してるのがアンバランスで歪さを感じる
1です、ちょっと体調が悪いのでしばらく更新空きます
しずく「……」モグモグ
しずく(おいしいなぁ)
しずく(……おいしい)
しずく「……んっ」ポロポロ
しずく「ぐすっ……はむっ……」
かすみ「……え?あっ……え、えと……」
しずく「んぇ?……あぁ…っ……ごめんなさ……んっ……最近……色々あったから……」
かすみ「……あの……」
しずく「んぇ…っ?……なに?」
かすみ「……」
かすみ「いや……その……時間とか……大丈夫…かなって」
しずく「え?……あ……うん、食べたら…出るね」
しずく「…色々…ありがとうかすみさん」
かすみ「ううん……」
違う
本当は多分、泊まっていきなよって……言いたいけど。
……でも……ダメなんだよね。
もう私達、そういう仲じゃないって……
しずく「──ごちそうさまでした……お皿洗うね」
かすみ「あ……ううん、食洗機だから……」
しずく「あっそうなの?……えっと……じゃあね、今日はありがとう」
かすみ「……」
しずく「……かすみさん?」
かすみ「あ……うん、じゃあね」
しずく「うん、アイドルって……大変だろうけど、頑張ってね」
かすみ「ぁ……うん……」
ガチャッ
かすみ「まぁっ!…ま……まっ……て」グイッ
しずく「え?……どうかした?」
かすみ「…まって……」
かすみ「……ま、っ……まだ、答え……あの」
かすみ「答えてない!!…っから……」
しずく「…何を?」
かすみ「こ、この前……私…が……しず子がしお子と付き合うのに……えと…反対した…理由」
しずく「……もう終わったことだし……そんなに気にしないでも大丈夫だよ」
かすみ「でもっ…ちがくて……そうじゃなくて」
しずく「……どうしたの?」
かすみ「今日…だけだから……泊まってって」
しずく「……良いの?」
かすみ「私は良いけど……しず子は……嫌なんじゃないの?」
しずく「え?……嫌っていう訳じゃないけど……」
しずく「それより、かすみさんは大丈夫なの?あんまり泊まったりするのは……」
かすみ「それは……えっと……女同士だし平気でしょ」
しずく「え?……あぁ…そっか」
しずく「……じゃあ」
かすみ「……ありがと」
かすみのこの言い方だとそういうつもりないと思われそう
かすみ「すぅ……すぅ……」
しずく「……」
しずく(寝ちゃった……何か有るのかと思ったけど……)
しずく(……)
しずく(……私も……寝よ)
─翌日─
しずく「んんっ…うぅ……ふつかよいだ……」
しずく「……ん……すまほ……」ゴソゴソ
しずく「……9時かぁ」
しずく(かすみさんは……居ないし、もう起きてる?)
しずく「よいしょ……」モゾモゾ
しずく「おはよう」ガチャッ
しずく「……あれ?」
しずく「かすみさーん?」ガチャッ
しずく「……居ないのかな」
しずく「あ……そっか、芸能人だし土日とか関係ないよね」
しずく「どうしよ……帰ったらダメだよね」
しずく(とりあえずLINEしてしばらく待と)
鬱屈した思いを溜め込んでそう
お酒に逃げて目を逸らしたくなるような
ブーッ
しずく「あ、来た」
かすみさん:今日はちょっと帰れそうにないかも、ごめんね
かすみさん:冷蔵庫の中のものとか好きに食べてていいよ
しずく「……えぇ」
しずく「じゃあ……何のために私を泊めたの……」
しずく「はあ……とりあえず朝ごはん食べないと」
羨ましい
綺麗で広々したキッチンが
平野の裾野まで見渡せるこの部屋からの景色が
実家のみたいにふかふかで寝心地の良いベッド
芸能人という地位そのもの
アイドルとしての成功と人気
羨ましい
私には手を伸ばしても届かなかった物だから
しずく「……っあ!やばっ……あぁー……」
しずく「はあ……焦がしちゃった……」
だから嫌いだった
目玉焼きひとつまともに焼けない自分も
かすみさんも
知ってるよ?かすみさん、私の事好きなんでしょ?
泊まってもらって私に言いたかった事ってそれなんでしょ?
ふふっ、かすみさんアイドルなのに?良いの?
……ダメだよね、かすみさんには出来ないよね
だから察してあげない
自分の口から言うまで
そしたらめちゃくちゃに振ってあげる
気持ち悪いとか、そう言う事いっぱい言って
だって、こんな私がかすみさんと一緒になる資格なんて……
無いんだから
しずく「……はぁ…っ」
しずく「……なんでこんなふうになっちゃったかなぁ」
しずく「とりあえず実家に帰って……再就職先見つけないと……」
しずく「……あぁ、親になんて言えば」
しずく「……」チラッ
タワマンのベランダなんてそうそう出れないし。それくらい別に良いよね。外の空気も吸いたいし。
ガラガラ
しずく「……どこまで見えてるんだろ、あれ富士山かぁ」
しずく「鎌倉のあたりまでなら見えてるのかな」
しずく「下の方は……うわ…高っ」
しずく「……人が豆粒みたい……え?何あの人だかり。入り口のあたり…?」
しずく「火事…とか?」
しずく「大丈夫だよね…?警報とか鳴ってないし」
しずく「スマホでズームすれば……お、見えた」
しずく「……カメラ…かな」
しずく「……まぁ…火事じゃないならいっか」
しずく「──……んんっ…っぁ……寝ちゃってた……」
しずく「いま……5時かぁ……今日は帰れないって言ってたし……お風呂はいらないとだけど……」
しずく「……どうしよ、いいのかな」
しずく「電話は……仕事中だろうし……」
しずく「……っ…あーんもうめんどくさい、かすみさんが泊まれって言ってこうなってるんだから別に良いでしょ」
しずく「着替えは……どう…しようかな」
しずく「……使っていいか……確認して…いや、良い訳無い…か……部屋着はともかく下着は……」
しずく「……洗って返しておけばバレない…かな」
しずく「──ふぁ〜……広いお風呂ってやっぱり良いなぁ〜」チャプチャプ
しずく「……ほんとに」
しずく「……」
しずく「長風呂して洗濯機回すのが遅くになっちゃうの迷惑だし……そろそろ上がろ」
しずく「いやでも……かすみさん夜中だったのに洗濯してくれたし」
しずく「こういうとこだと……防音とかもしっかりしてるから平気なのかな」
しずく「……じゃあもっちょっとだけ」
しずく「……これ、なんかすっごい高いシャンプーじゃなかったっけ」
しずく「気が引けちゃうよ……でも…これ以外無いし」
しずく「……少なめにして……これ何だろ、トリートメント……あれ?」
しずく「あっこっちがコンディショナーで……えぇっ……トリートメントが先だっけ」
しずく「最近はトリートメント使って無かったなぁ……」
しずく「──ふぅ〜、お夕飯どうしようかな〜」ポチ
「……の天気です。明日は全国的に晴れ、東京では今年初の夏日になるでしょう……」
しずく「インスタント麺とか無いのかな……」ゴソゴソ
しずく「なんだろこれ」ヒョイ
しずく「……レシピノート、かすみさんが書いたのかな?」ペラペラ
しずく「オリジナルコッペパンばっかり……あ、後半はそうでもない……」ペラペラ
しずく「ん、これなら私でも……いいや、外でなにか買ってこよ」
しずく「あっでも部屋の鍵とか……かすみさんに聞かないと……」ポチポチ
……ピロン
しずく「ん……寝室のベッド脇の棚の……………あった」
ピロン
しずく「……やっぱり帰ってもいいよって……今更……っていうかそしたら鍵どうするの」
しずく「あ、ジャージ借りてるの一応言っておこ」
しずく「……コンビニ行くだけだしこれでも別に大丈夫だよね」
しずく「よしっ、じゃあ行ってきます」ガチャッ……ガチャガチャ
エレベーター「ピンポーン」
しずく(エントランスは2階だっけ)ポチッ
……ガチャン…ウィーン……ニカイデス
しずく「……誰も居ない」
しずく(昼の人たちなんだったんだろ)
ドスッ
しずく「っぁ、すみません」
「あぁ…いえ…………あ、ちょっと」
しずく「え?」
「……その服、まさか」
ピンロンロンピンロンロンピロリ……
しずく「あ…すみませんちょっと……もしもし?」
しずく「……え?勝手に使うなって……そっちが泊まってけって…そういう事じゃないなら何なの?」
しずく「別にただのジャージでしょ?ただのじゃない……ぶ、ブランドものだった?でもタグにはユニクロって」
しずく「……ちょっと今忙しいから、後でね」ポチ
しずく「……それであの、何か」
「……桜坂しずくさん…ですか?」
しずく「え?」
「中須かすみと同学年で、虹ヶ咲のスクールアイドルだった桜坂しずく」
しずく「…な、なんですか急に」
「間違いない…特ダネだ」パシャパシャ
しずく「やっ止めて下さい!もう昔の話で」
「中須さんとはどういう関係なんですか?昨日中須さんと二人で帰宅したということは半同棲状況ということですか??」
「おいあれなんだ」「女だろ無関係の」「いやでも文夏のが食いついてるぞ」「レズカップルってことか?まさか」「おい行くぞ」「え?」「確認するんだよ」
しずく「ひっ……し、失礼します」タッタッタッ
「あっちょっと!!」「逃げたぞ当たりだ!粘った価値あっただろ新人!」「じゃあそういうことなんすか?」「あぁ、張ってるのはうちと文夏だけだ!逃がすな!」
しずく「はぁっはぁっ……なんなのあの人達!?写真撮られたし…っ……はぁっ」タッタッタッ
しずく「どこ、逃げれば…っ……」タッタッタッ
─数時間前─
かすみ「……おはようございまーす」
「ーす」「おはようございますー」
「中須さんっ!!」
かすみ「マネージャーさんおはようございます、どうかしました?」
「ちょ、ちょっとこれ…なんですけど」スッ
かすみ「…んえ?……これ…」
「あの……お付き合いされてる…んですか?」
かすみ「え?いえ……これは友達の女の子で」
「あっ、ですよね!はぁ〜ごめんなさい失礼なこと言ってしまって。ですが……週刊誌の電子版にスキャンダルとして抜かれてしまったようで」
かすみ「えっ……え?でも……女同士で?」
「写りが悪かったみたいで…多分誤解されてます」
かすみ「あぁ……どうしましょう、生放送は…タイミングが」
「そうですね、延期……しますか?プレスも今ならまだ……」
かすみ「……でも、仮に友人だと弁明したとしても…結局は……」
「時間を稼げば、やりようが見つかるかもしれませんから、ここは延期でいきましょう」
かすみ「…はい」
「今日は帰らないほうが良いかもしれませんね」
かすみ「え?」
「張り込まれていた以上、今帰ったら質問攻めですから」
かすみ「…わかりました」
リアルだと同性愛ネタは躊躇するメディアも多そうだね
>>98 修正です
「中須かすみと同学年で、虹ヶ咲のスクールアイドルだった桜坂しずく」
しずく「…な、なんですか急に」
「今配信中なんです何か一言くれませんか?」
しずく「やっ止めて下さい!もう昔の話で」
「中須さんとはどういう関係なんですか?昨日中須さんと二人で帰宅したということは半同棲状況ということですか??」
「オイオイダイジョウブカヨアレ……」「タニンダロ……ハイエナハイシンシャガトチッテイタイメミルノサ……」
しずく「ひっ……し、失礼します」タッタッタッ
「あっちょっと!!」
しずく「はぁっはぁっ……なんなのあの人!?配信って何……っ……はぁっ」タッタッタッ
しずく「どこ、逃げれば…っ……」タッタッタッ
>>100 から再開
ブーッブーッ……
かすみ「……すみません、ちょっと」ポチポチ
しず子:おはようかすみさん。どこに居るの?仕事だったらごめんね
かすみ「……」ポチポチ
かすみ(ごめんね、呼び止めたのに……)
かすみ(……まあ明日あたりには帰れるよね──)
─ホテル─
かすみ「……はぁ」ボフッ
かすみ「ただの友達……かぁ」
かすみ「……違う」
……本当は皆が想像してるようなスキャンダルと同じ
ううんそれよりも……
これまでの活動すべてが誰か一人にだけ捧げられたものだったら?
裏で交際してるのとどちらがたちが悪いんだろ
かすみ「しず子……」
あの時は言えなかった
今も、それからきっとこれから先もずっと言えない
しず子を巻き込めない
だから私だけの秘密にして……私だけ堕ちればいい
それでいいんだよ中須かすみ
ピロン
かすみ「……しず子?」
しず子:家の鍵の予備って置いてある?ちょっとコンビニ買い物したいんだけど……
かすみ「……鍵は寝室のベッドの……大丈夫かな」
かすみ「……まぁ…大丈夫だよね」ポチポチ
もう、このまま帰ってもらった方が……
けど……
やっぱり私は……本当は
かすみ「……」
ピロン
かすみ「……なんで…もっと早くに……」
かすみ「……」
かすみ「……はぁ……」
かすみ「……ん」チラ
しず子:かすみさんのジャージ借りてるけど大丈夫だった?
かすみ「……え?ジャージ?……ま、まずいかも……オフショでよく撮ってるし……」ポチ
かすみ「……電話出て……」
『──……もしもし?』
かすみ「しず子?だ、ダメ!そのジャージは使っちゃだめ!!」
『……え?勝手に使うなって……そっちが泊まってけって…』
かすみさん「そういう事じゃないの!!」
『そういう事じゃないなら何なの?』
かすみ「だから、オフショットとかで使ってるから……い、今どこに」
『……ちょっと今忙しいから、後でね』プチ
かすみ「ちょっと!!」
かすみ「だ…大丈夫かな……服くらいなら偶然とか……でも出待ちされてるだろうし……」
かすみ「……さすがに一般人には手加減するよね」
「待って!待てー!」ドタドタ
しずく「なんなのあれっ…はぁっはぁっ……気持ち悪いっ……」タッタッタッ
しずく「しまっ…信号」
「はぁ……はぁ、逃げたってことはそうなんだろ?!どうなんだよッ!!」
しずく「やぁっ!!ひっぁ…け、警察呼びますよ!!」
「やっぱりそうなんだ、みんな!中須かすみと桜坂しずくは出来てる!!」
しずく「な、何言って……配信?!まさかっ…止めて下さい!!ほんとに警察呼びますから」
「いいのかよ騒ぎにして」
しずく「は、はぁ?!そっちが先にけしかけて来たんじゃないですか!!」
「そもそもなんであそこに居たわけ?」
しずく「あなたに関係無いですよね」
「っていうかその服かすみんのジャージじゃん」
しずく「えっ……は?」
「ツイッターの自撮りでそれ着てましたよ」
「着回しする仲なんですね」
しずく「は……ぁ…?」
「おほほ、尊いだって、コメント」
しずく「何が……尊い?何も知らない癖に……外野が……ッ!!」バッ
「あ!ちょっと返せ!」
しずく「このッ」ブンッ……バキッ
しずく「はぁ……はぁ………ッ」キッ
「お…おおおい…器物損壊…です…よ〜」
しずく「…………」
「ひ…………」タッタッタッ……
しずく「……」
しずく「ファンは同性同士の恋愛なら歓迎、か……」スッ…スッ
4 アイドル・トレンド
#しずかす
5 ニュース・トレンド
住の男を逮捕
6 トレンド
半同棲
7 芸能人・トレンド
#かすみん
しずく「果林さんの言う通りに……」スッ……スッ
しずく「はぁ……」ボスッ
しずく「……」
しずく「気持ち悪……」
ガチャ
かすみ「……ただいま」
しずく「あ、おかえり……大変だった?」
かすみ「そっちこそ……ごめんね」
しずく「ううん、かすみさん悪くないよ」
かすみ「……」
自分達をネタにして他人が盛り上がってたら一般人は気持ち悪いと思っても仕方ないな
かすみ「しず子……あのね」
かすみ「……私…その」
かすみ「……」
しずく「……どうしたの?」
かすみ「……すーっ…」
かすみ「アイドル……辞めるんだ」
しずく「……え?」
かすみ「ううん」
かすみ「芸能界引退……っていうのかな、そういう事になった……の」
しずく「な、なんで?」
しずく「わ、…っ…私の…せい?」
かすみ「ううん、前から決まってたことで……」
しずく「あぁ……そう、なんだ……でもじゃあ…なんで」
かすみ「……」
しずく「ねえちょっと……違うよね?うそじゃ……じゃあ一昨日のあれってそういう事……」
しずく「な、なんで?!だって上手くいってて……」
アイドル辞めるだけなのか芸能界そのものから引退なのかで全然変わるね
かすみ「……それからね、この前言えなかった事だけど……今言わないといけないと思うから」
しずく「…っぁ」
かすみ「あのね、私……」
しずく「…ちが……ちがうの」
しずく「私…そんなつもりじゃ」
かすみ「え?」
しずく「待って考え直しておねがい」
かすみ「ううん、それは……もう」
しずく「なんでよッ!!私とかすみさんの仲でしょ?!なんで一言も……」
かすみ「……決めたことだから」
しずく「あっ…あぁっ……わた…っわたし……だめ、だめだよかすみさん」
かすみ「しず子……?」
しずく「違うの私は………しっ…知ってて……それなのにあんな事……」
かすみ「ね、ねぇどうしたの?何言ってるの?」
しずく「 好き…なんでしょ」
かすみ「っえ?……何…を?」
しずく「……かすみさんが…」
かすみ「待っ…て?」
かすみ「知ってたって……なんで?私だってわからなくて……」
しずく「わかるよ……」
かすみ「じゃあなんであの時……わからないって」
しずく「……ごめん…なさ」
かすみ「そう…なんだ」
アイドルを辞めさせた原因が自分みたいなものだからショックだよね
かすみのアイドルへの想いを昔から知ってるからなおさら
かすみもっとグイグイいけ
まあ散々拒絶されたから難しいよね
かすみ「…ふふっ、なんだぁ〜、よかったぁ……」
しずく「……何…が?」
かすみ「だって……私のこと何もわからないっていうの嘘なんでしょ?」
しずく「そ、…そう…だけど……ごめんなさい」
かすみ「だから、よかったなぁって」
しずく「……」
かすみ「でも、言わないと心残りになると思うから伝えるね」
かすみ「私、しず子の事が──」
しずく「ダメッ!!」
かすみ「……そっか」
しずく「っあ…ち、違うのそういう意味じゃなくて!!……なんで私なの?!」
しずく「私なんか選ばないで……せっかく上り詰めたんでしょ…?」
しずく「やめてよ……アイドルのままでいてよ……」
しずく「おねがい……」
しずく「……わたしは…もう私は…かすみさんの隣に居られるような人間じゃないの……」
かすみ「……違うよ」
かすみ「最初からそうだったから」
かすみ「私がアイドルとして頑張れたのはしず子のためだったからなの」
かすみ「ファンからの声援とか、お給料とかじゃなくて」
かすみ「だからどんなに頑張っても満たされなくて……」
かすみ「それに気づいちゃったから」
しずく「………もういまの私は……あのときの桜坂しずくじゃ……」
かすみ「しず子はしず子だよ」
しずく「でも……わたしかすみさんに……ずっとまえからっ」
しずく「ひどいことして……っ……かってに…っ……ねたん…でぇっ……」
しずく「やめて…ぇ…っ!!……だめだよそんな…ぁ……っ……」
かすみ「……ごめんね」
しずく「っぁ…あやまらないで……ごめんなさいわたしは……」
かすみ「ううんごめんね、でも…断られるって分かってたから……もうしつこくしないね」
しずく「え?……まっ…そっ、それはまだ……返事してないっ!!」
しずく「っぁ……えと」
かすみ「……ううん、ごめんね。変に気使わせちゃって」
かすみ「私大丈夫だから、無理して返事しなくても」
しずく「そういうことじゃない!!」
しずく「それとこれとは別でしょ?!」
かすみ「え?…うん」
しずく「私はっ!……私は……」
しずく「私…は……」
しずく「……」
しずく「……わかんない」
しずく「かすみさんの事……好きなのかそうじゃないのか」
しずく「嫌いなのか……」
しずく「……夢を叶えてるのが羨ましくて」
しずく「初めてここに入れてもらった時も……いい暮らししてるなぁって」
しずく「うらやましくてねたましくて」
しずく「……自分がみじめで……」
妬ましく思うのは仕方ない
ジャンルは違うけど自分の夢の業界で成功してたわけだし
しずく「それなのにかすみさんの事がずっと忘れられなくて」
しずく「忘れようとして栞子さんと……けど……ダメで」
しずく「でも、あの日もう関わるのやめようって決めたのに……」
しずく「……」
かすみ「……しず子がしお子と付き合ってるって聞いた時、私すごく……嫌な気持ち……」
かすみ「ううん、それだけじゃなくて……悲しくて…しお子の事が……嫌になった…から」
かすみ「えっとそれで……しず子は……私が誰かと付き合ったら……って考えてみたら……どう…かな」
……かすみさんが?
しずく「……ふふっ」
しずく「そんなのありえない、想像もできない」
しずく「……かすみさんが…?」
しずく「いや……」
じゃあもし……仮に、かすみさんが早々に誰かと付き合ってて
しずく「…しない」
そのうちそれがスキャンダルになって
そのまま交際発表して結婚して
しずく「しない……ッ」
芸能界引退して……?
しずく「私のかすみさんが??するわけないでしょそんな事ッ!!」
しずく「ありえないっ!だって……」
普通に考えればわかる事
私はかすみさんにまだ好かれてるほうがおかしいのに
なんで…私は今までそれを考えなかったんだろ
しずく「あぁ、私は……」
しずく「……くだらなかった……」
しずく「はは…っ……じぶんの事ばっかりで……」
しずく「…………」
かすみ「……えっと」
かすみ「何…言われても……嫌かもしれないけど」
かすみ「気持ちはわかるっていうか……私も…他の子が可愛いとか言われてると……嫉妬するし……その」
かすみ「…だから私は……えっと……」
かすみ「……」
かすみ「すーっ……私はどんなしず子でも大好きだからっ!……だから……」
しずく「……だから…?」
かすみ「だから……っ……」
しずく「……わたしは……どんな顔してかすみさんに向き合えば良いの……?」
しずく「わたし…っ……わかんないよ……」
かすみ「しず子……私は」
しずく「かすみさんの問題じゃないの……わたしの……これは私の……」
かすみ「……」
しずく「……時間を…頂戴」
「ツギハ……メイダイマエ……」
しずく「……」
ひとまず今のアパートは引き払うことにしよう。
結構過保護な親だし、連絡してしばらく実家で世話になって……それで。
……それで……。
私は……──
「──……はぁ」ポチッ
「デビューかぁ……かすみさん……」
『ブーッ…ブーッ』
『しず子?!ねぇねぇ私!し、知ってる?私ね』
「……うん、おめでとうかすみさん』」
『えへへっ…ありがとしず子っ!それでねそれでね?!』
「……それまだ喋っちゃ駄目な事じゃない?」
『えぇっ?!えっと……そうかも……』
「ふふっ、じゃあ駄目だよかすみさん」
「……それに私ちゃんとかすみさんの事見てるから、かすみさんから言わなくても平気だよ」
『そ、そうなの?…えへへっ……嬉しい…!』
「……あ……ごめんね?ちょっと今忙しくて、あとでラインするね?」
『えっ?う、うん!ごめんね忙しかったのに』
「ううん、わざわざ電話で教えてくれてありがとうね。……本当に、おめでとう…かすみさん」
プツッ
「……すごいなぁ」
かすみが自分のことを見てくれてると思ってたのはちこういう理由があったんだ
「桜坂さーん、今日サークルの練習終わったら飲み会行かなーい?」
「あっ、ごめんね?私このあとちょっと用事あって」
「え?何?」
「……知り合いのライブがあって、それで……」
「へー……あぁ、中須かすみちゃん?そっかー、楽しんでね」
「うん、ごめんね」
「いいなぁ知り合いに芸能人が居て」
「…………そう?」
「だって芸能人だし」
「……まぁ…うん、そうなのかな?」
「そうじゃない?」
「……そっか」
『みなさーんっ!こんにっちわ〜っ!!』
「「「ワァァアアアアアアア」」」
「わああ……」
「すごい……」
『それじゃあ、コーレスいっきまぁ〜す!──』
──ピロン
「っ!メール……」
「……っ………」
「…はぁ……」
「……もう、やめようかな」
かすみだけが一方的に高校時代を引きずってたわけじゃないんだね
「今度のライブは仙台かぁ…………」
「……」
「就活……忙しいし」
「……配信でいいかな」
「……へー……ドーム公演」
「……あ、二次選考と被ってる……」
「…………無理か」
「被っちゃったから……しょうがない…よね」
「ツギハ……ミナミオオサワ……」
「っぁ……おりなきゃ……」
「あっ……」
ドア上のモニター[中須かすみ 1stソロライブ 7/12(土)・13(日) 武蔵野の森総……]
「……」
「……はぁ」
「……いいや」
しずく「──……あ」
ドア上のモニター[次は 京王多摩センター]
私でいいのかな。
かすみさんはそれで幸せなのかな。
私は……かすみさんに何か出来るのかな。
私はかすみさんを
幸せに出来るのかな
「ツギハ……ケーオーホリノウチ……」
しずく「……違う」
そうやって私は逃げて
その場その場でしのいで
その結果こうなったんだ。
それでもう……何も残ってないんだから
今は……出来る出来ないじゃなくて
……やらなきゃいけないんだ
今も仕事探してそうだけどかすみがアイドルしてるから大学時代の話かな
───
──────
─────────
しずく「……あった」ゴソゴソ
しずく「クリーニング出さないと……いやもう時間が」
しずく「……服くらい…買おう」
しずく「美容室は2時だから……そろそろ出たほうが良いかな」
しずく「じゃあ帰りに買って……夕飯はそばでも茹でて」
しずく「あっ…かすみさんに連絡しとかないと」
しずく「……よしっ」
かすみ「……っと」
かすみ「バレてない……よね」
かすみ「この辺に……」
「かすみさん」
かすみ「あ、しず……わぁ」
しずく「……おはようかすみさん」
かすみ「お、おはよ……気合入ってるね」
しずく「それはだって……今度はちゃんとしたデートにしたいし」
かすみ「あっ……えへへ、ありがと」
しずく「うんっ……じゃあ、いこっか」
しずく「二人です」
「二名様で、こちらのお席へどうぞ」
しずく「…空いててよかったね」
かすみ「……っえ?うん、平日だしね」
しずく「…どうかした?」
かすみ「あ…ううん、さっきの……考えてて」
かすみ「……しず子が私の事好きなのはなんでなの?」
しずく「…そうだなぁ……色々あるよ?」
しずく「でも…ほら、昔私は桜坂しずくのこと大好きだからって言ってくれたよね?」
しずく「それ…とか……後は」
かすみ「良いっ!わかったからもう…オッケー…///」
かすみ「よく…覚えてるね」
しずく「…なんで恥ずかしがってるの?」
かすみ「いや…あれはその…若気の至りと言うか……」
しずく「そう?かっこよかったのに」
かすみ「うぇ?!……///」
かすみ「んーもう!今日のしず子なんか変だよ!」プクッ
しずく「ふふっ、えいっ」ムニッ
かすみ「むっ?!……しず子ーっ!」
しずく「あははっ、かすみさんはやっぱりかわいいね」
かすみ「なぁっ!……あぁ…えへっ……えへへ」
かすみ「なんか懐かしいじゃん」
しずく「ふふっ、じゃあ何頼むか選ぼっか」
かすみ「うん、えーとね……──」
やっぱりこのかすみは年齢よりも幼い感じがするね
しずくと一緒の時だけかもだけど
しずく「──どうだった?」
かすみ「おいしかったよ!次は夜来たいなぁ」
しずく「そうだね、夜景とか綺麗そうだし」
かすみ「この後どうするの?」
しずく「お台場、行ってみようかなって」
かすみ「あぁー……いいね、行きたい!」
しずく「でしょ?久しぶりだし、今日は平日で色々空いてるかなって」
かすみ「かすみんも久しぶりだよ〜、いやぁ楽しみだなぁ〜」
──旧パレットタウン──
しずく「わぁ〜、変わったねここ」
かすみ「ほんとだ……観覧車、無くなっちゃったんだ」
しずく「代わりにイベントホールになったみたいだね」
しずく「デックスの方とか行ってみる?」
かすみ「うん。温泉も無くなっちゃったし、ここもどんどん変わるんだね」
しずく「お台場だしね」
しずく「そうだ、その後ニジガクの方行ってみない?」
かすみ「うん。あ、卒業生だし入れたりするのかな」
しずく「どうだろ……流石に突然はダメなんじゃない?」
─────────
──────
───
かすみ「いやー、買っちゃった〜」ドッサリ
しずく「買い過ぎじゃない…?」
かすみ「ここ最近はお買い物とか全然出来なかったから大丈夫〜」
しずく「……やっぱり辞めちゃうの?」
かすみ「うん、気持ちに嘘をついてまでステージに立ちたくないっていうか……しがみついてるみたいでなんか嫌だから」
かすみ「辞めてほしくないの?」
しずく「そりゃ、辞めて欲しくないよ」
しずく「私なんかのために……」
かすみ「…それはちょっと違うよしず子」
かすみ「もしこの後振られてもアイドルは辞めるもん」
しずく「え?」
かすみ「自分の中の気持ちの問題だから、気づいちゃったかもうアイドルはおしまい」
しずく「……でも」
かすみ「恋しながらファンと向き合えるほど私器用じゃないもん」
かすみ「それに後ろめたいし、それがチラつくのも嫌だから」
しずく「……なんか、すごい……偉いね、しっかり考えてて」
かすみ「仕事だしね」
しずく「……そっか」
かすみ「…あ今、かすみさんらしくないなぁ〜、って思ったでしょ」
しずく「えっ?…う、うん」
かすみ「……変わるよ…さすがに」
かすみ「果林先輩にも変わってないって言われたけど……」
かすみ「スクールアイドルとアイドルは全然違くて……」
かすみ「だからステージに立つこととかファンとの接し方とか…考え方が変わってそうで」
かすみ「それが嫌だったから……できる限り同じことを続けただけで」
かすみ「……でもこれじゃあ結局、ダメだったみたいだね」
かすみ「しず子の言う通り、いつまでも昔みたいになんて絶対出来ないんだよね」
かすみ「……だから、変わらなきゃいけないから」
かすみ「だから……そういう意味での節目でもあるかな」
しずく「かすみさん……」
かすみ「あ、見えてきた、やっぱり目立つね〜うちの校舎」
しずく「変わらなきゃいけない……か」
かすみ「…しず子?」
しずく「…事務室まで行って聞いてみよ?」
かすみ「え?」
しずく「中に入れるか……」
かすみ「まぁ…いいけど」
─────────
──────
───
かすみ「入れちゃったね」
しずく「よく考えたらもう夏休み中だったしね」
かすみ「わあ……相変わらず広い……」
しずく「…部室、行ってみない?」
かすみ「同好会の?」
しずく「うん」
かすみ「あー……活動はしてるみたいだけど、勝手に入っていいのかな……」
しずく「近くまで行ってみるだけでもいいんじゃない?」
しずく「誰か居るかもしれないし」
かすみ「うん、そうだね。そうしよっか」
しずく「……」スタスタ
かすみ「あ、ちょっとまって〜……」パシャ
しずく「どうしたの?あっ、同好会のポスター」
かすみ「スクールアイドルフェスティバル、ちゃんと続いてるんだ」
しずく「知らなかった……」
かすみ「ええー?そんなんじゃダメだよ。しず子もOBなんだから」
しずく「そう…言われても……」
かすみ「もー、聞かれたら悲しまれちゃうよ?」
───
──────
─────────
「………!」
かすみ「……」
しずく「……ねぇ」
かすみ「しーっ……聞こえちゃう」
「……!……」
「……」タッタッ
かすみ「やばっ!隠れないと」
しずく「わっちょっと!」
ガチャッ
「……」タッタッタッタッ……
かすみ「……向こう行ったみたい」
しずく「別に隠れなくても……」
かすみ「時期が時期だし……」
しずく「そういうもの?」
かすみ「そういうものなの」
かすみ「……ふう」
しずく「…安心した?」
かすみ「うん、楽しくやってそうだし」
しずく「私も、私達の時とあんまり変わってなさそうで」
かすみ「……」
しずく「……世の中色々変わるのが当たり前なんだろうけど」
しずく「なかにはずっとそのままの物があってもいいんじゃない?」
しずく「かすみさんだって無理して変わらなくていいんじゃないかって」
かすみ「無理してなんて……無いと思う…けど」
かすみ「それで……許されるのかな」
しずく「…私は、かすみさんが居て私が居ればそれで……良いかなって」
しずく「もしかすみさんがそれでもいいなら……良いんじゃないかな」
かすみ「……これからどうしよっか」
しずく「え?学食とか行ってみる?」
かすみ「…ううん、そうじゃなくて」
かすみ「この先の仕事とか……そういう事」
しずく「あぁ……んー……どうしよっか」
かすみ「……ふふっ、まぁここで考えてもわかんないよね」
かすみ「じゃあ学食、行ってみよっか」
しずく「夏休みだし…この時間だと流石にやってないね」
かすみ「あ、流しそうめん同好会」
しずく「え?」
かすみ「外にほら」
しずく「あっ!…ほ、ほんとだ……」
かすみ「続いてるんだ」
しずく「ねー…すごい」
しずく・かすみ「ありがとうございました〜」
事務員「スクールアイドル同好会の生徒には会えました?」
かすみ「えっ?!い、いいえ……でもなんというか、色々と懐かしかったです」
事務員「ふふっ、良かったです」
しずく「はい、お世話になりました」
事務員「いえいえ」
かすみ「今日はこれでもう…帰るの?」
しずく「ううん、夕食予約してあるの」
かすみ「おー!、お昼があれだったから期待しちゃう」
しずく「ふふ、楽しみにしてて?」
───
──────
─────────
かすみ「……」ジー
「おまたせしました、合鴨ロースのソテーで御座います」
かすみ「……え?あっ、ありがとうございます」
「ごゆっくりどうぞ」
しずく「……綺麗だよね、景色」
かすみ「うん、すごく」
かすみ「わぁ美味しそう……頂きます」
しずく「……頂きます」
かすみ「んんっ!…んー……おいひい」
しずく「ふふっ、そんな食レポみたいな反応しなくても」
かすみ「え?あっ…癖でつい」
しずく「っ…くふふっ…癖って……ふふっ」
かすみ「むーっ、しょうがないじゃん!」
しずく「あははっ、ごめんなさっ」
かすみ「でもほんとに美味しいからしず子も食べなよ」
しずく「うんうん、食べるけど…ふふっ…ふうっ」
しずく「はむっ……ん!」コクコク
かすみ「でしょ?」
しずく「んくっ……ほんとにおいしいね」
かすみ「もしかして下調べとかしてきたの?」
しずく「口コミとかは見たけど……でもそれくらいだよ?」
かすみ「やっぱり調べてくれたんだ。えへへ、ありがと」
しずく「デートなんだからそれくらい当然だよ」
かすみ「デート?デートかぁ……」
しずく「……うん、デートだよ」
しずく「ん゛ん゛っ……あのねかすみさん」
かすみ「え?何かしこまって」
しずく「私……かすみさんに何が出来るかわかんない」
しずく「ちゃんと幸せに出来るかとか……自信ないけど」
しずく「出来ることはする……けど」
しずく「それでも……」
しずく「…私とお付き合い、してくれますか?」
かすみ「えっ……あ、えと…うん…はい///」
かすみ「告白なら私から前した…のに……///」
しずく「こういうのはちゃんとやっとかないと良くないと思うから」
しずく「改めまして、よろしくねかすみさん」
かすみ「よ、よろしくおねがい…します///」
しずく「──……ねぇ」
かすみ「は、はひ?!」
しずく「…そんなに緊張しなくても」
かすみ「だって!初めてだし……」
しずく「私も百戦錬磨って訳じゃないけど……痛くしたりはしないから安心して?」
かすみ「そういう問題じゃなくて!…きゃっ」
しずく「ふふっ、かわいいよかすみさん」
「んむっ…ふっ……んんっ……」
「んぁっ…しず子っ…!……ま、まだぁっぁ……──」
そういえば栞子の時に女性同士の経験あるみたいなこと言ってたね
果林「──それで?」
しずく「その……喧嘩…というか」
果林「無理に迫って拒絶されたと?」
しずく「……はい」
果林「あなた……何やってるのよ」
しずく「……」
果林「……具体的にどこまでやった訳?」
しずく「……脱がそうとして……」
果林「……一応、理由は聞いてあげるわ」
しずく「雰囲気がっ……ぁ……」
果林「……」
しずく「…………」
しずく「……なにかしてあげたかった」
しずく「私には何もないから……だから……少しでもなにか……」
果林「……それで嫌われたら意味ないでしょ」
しずく「……あぁ…っ……」
果林「……ちゃんと話し合って、今後を決める事ね」
果林「よく考えて、焦りは禁物よ」
かすみ「それで……その、びっくりしちゃって」
かすみ「だってしず子がそんなに……そういうことに積極的だと思わなくて……」
かすみ「それで……」
かすみ「嫌って訳じゃないんです!でも……ビンタ…しちゃいましたし……どうしたらいいか……」
果林「……多分、そうねぇ……焦ってるんじゃないかしら」
かすみ「焦ってる…んですか?しず子が?」
果林「そう、会社辞めちゃったみたいだし。貯金はあるだろうけど……」
果林「でもそれ以上にあなたがアイドル辞めた事に対して責任感じてるんじゃないかしら」
かすみ「でも…それはちゃんと自分の問題だって説明したつもりなんですけど」
果林「かすみちゃんにとってはそうでもねぇ……しずくにとっては違うって事もあるんじゃないかしら」
果林「今までの芸歴とか全部捨てて自分を選んでくれたんだから、何かしてあげないとって」
かすみ「確かに…あの日のしず子は全体的にちょっとおかしかった気がします」
果林「どんな風に?」
かすみ「なんというか…背伸びしてるというか……」
かすみ「無理してる感じがして……でもどうすれば」
果林「……安心させてあげるのがいいんじゃないかしら」
かすみ「それだけじゃわかりませんよぅ……」
果林「あら、ダメよ?愛は二人で育まなくっちゃ」
かすみ「えぇー?!真剣に聞いてるんですよぅ!」
果林「私も真剣よ?これ以上は自分で考えなさい?」
かすみ「自分で…ですか……」
やっと相思相愛になったと思ったのに
不本意だったか
かすみはまだ高校の頃のまま止まってる部分があるんだろうね
果林「ところで、ファイナルライブはどうするのよ」
果林「もうあなた達の騒動なんてみんな忘れちゃったみたいだけど」
かすみ「もちろんやりますよ、けじめですし」
果林「そう……j」
かすみ「もちろんそれも有りますよ?」
果林「え?」
かすみ「しず子とのその……まだ私は誰かの物になる訳にはいかないですから」
果林「…だったらなんで告白なんてしたのよ」
かすみ「それは……振られると思ってて……」
果林「嬉しい誤算ね、いっそ公表してみたら?」
かすみ「え゛?!な、何言ってるんですか!?」
果林「話題にはなるだろうけど、そんなに炎上しないんじゃない?」
かすみ「なわけ無いじゃないですか!!アイドル失格!……まぁ…私が言えた口じゃないですけど……」
果林「ふふっ。ま、半分冗談よ」
かすみ「半分って……今日は相談乗ってくれてありがとうございました」
果林「良いのよ、私がけしかけたんだから」
かすみ「そうかもですけど……あ、別に怒ってないですよ?」
果林「成り行き次第で絶縁されててもおかしくないわ」
かすみ「…とにかく!ありがとうございます、今度何かお返ししますねっ」
果林「いいのよほんとに、じゃあね」
かすみ「はーい、おつかれさまでーすっ」
果林「……エマ、このお節介はあなた譲りかしら」
果林「自分でも時々思うのよ、当てつけでこんな事してるんじゃないかって」
果林「はぁ……エマ」
当てつけとか言ってるから生きてるけど今のところ上手くいってないのかも
しずく「……かすみ…さん……私この前はそのっ……」
しずく「……」
かすみ「しず子……」
しずく「……ごめん…なさい」
しずく「…かすみさんをがっかりさせちゃうんじゃないかって……」
しずく「……私とかすみさんで釣り合うなんて……おもえなくてっ……」
しずく「それで……」
しずく「大丈夫だよ、私、しず子の事……」
かすみ「……しず子、あのね?」
かすみ「これ……」ペラッ
しずく「……いいの?」
かすみ「うん、いつも余らせちゃってたから」
しずく「……わかった」
しずく「絶対見に行くから」
かすみ「うん……うんっ!」
色々忙しくなっちゃったのでしばらく更新できないですすみません
落ちちゃったらごめんなさい
1です
ごめんなさいエタりました、落としてください。
このSIMとっくにエタったSSスレいくつも保守し続けてるね…
『どう……はぁっ…はぁっ……だった?』
「…っえ?…えっと……あはは……私で…良いのかな」
『ふーっ……またそれ?』
「……だって、ステージのかすみさんは綺麗で……」
「……でも、私だけのものになるって事でしょ?」
「私は…それがいいけど」
「……なんだか怒られちゃいそう、ふふっ」
『……じゃあさ、しず子も一緒に怒られてよ』
「もちろんそうするけど……謝ったら許してくれるかな?」
『……だめだったらどうする?』
「どうするって……ふふっ、どうもしないよ?」
『……んっ、じゃあ後でねっ』
「うん」
─────────
──────
───
『えー、8月31日今日の芸能ニュースという事で……世間を騒がせております。まずはこちら──』
しずく「古いけど……本当に良かったの?」
かすみ「えー?だってこんなに広いんだよ?」クルクル
かすみ「でもずっと居たらとお義父さんとお義母さんの迷惑になっちゃうし……」
かすみ「早く新居決めないとだね」
しずく「大丈夫だと思うよ?二人だけだと寂しいってよく言ってたし」
しずく「ふたりとも張り切っちゃってて」
──夜・ベッド──
かすみ「ねぇ」
しずく「ん?」
かすみ「ここのお庭、すっごく広いじゃん?」
しずく「そう……かな?」
かすみ「広いよ!だからね?みんなを呼んでちょっとした披露宴とか……できそうだなぁって」
しずく「ああ……確かに。っていうか式も挙げられるんじゃない?」
かすみ「ええ?出来るの?」
しずく「分からないけど……でも牧師さんとカメラマンさんを呼べば出来るんじゃない?」
かすみ「ほぁ……そっか」
しずく「明日話してみるね」
かすみ「うん チュッ」
しずく「わっ……もう、なに?」
かすみ「…しず子はさ、もうしちゃったんでしょ?」
しずく「……うん」
かすみ「そっか……んんっ」
しずく「んっ……ぷはっ……いい…の?」
かすみ「私だって嫉妬くらいするもん」
かすみ「前はいきなりでびっくりしちゃったけど……色々落ち着いたし」
しずく「じゃあ……今日はかすみさんにまかせちゃうね」
かすみ「……」コク
かすみ「い、痛かったら…教えて?」
しずく「うん……いいよ」
「……ふっ…ふふっ……くふっ……なに…?…ふ…っ…くすぐった…っ……えっ…え?」モゾモゾ
「あっ…あはははっ!!……ちょっとしず子!…ごめっ…くふふふふっ……あんっ……」モゾモゾ
─────────
──────
───
しずく母「あら、おはようございますふたりとも」
かすみ「お義母さまおはようございますっ!」ムスッ
しずく「お母さんおはよう……」ヒリヒリ
しずく母「あらあら……ふふっ」ニコッ
かすみ「正直に答えて」
しずく「は、はいっ」
かすみ「かすみん下手だった?」
しずく「え?ううんそんな事無いと思うけど」
かすみ「でもいひいひ言ってたじゃん」
しずく「それは前半だけで……ほら、ね?」
かすみ「笑い疲れちゃったんでしょ?」
しずく「ああぁまぁ……その……痛くなかった!全然!」
かすみ「でもあれじゃあ意味ないじゃん!」ワチャワチャ
しずく「……あっ!そう昨日の式の話しないと」
かすみ「今夜もリベンジするからね」
しずく「…んぇ?え!?2日連続だよ…!?」
かすみ「良いの!きゃんきゃん言わせちゃうんだから」
しずく「きゃんきゃんって……オフィーリアじゃないんだから──」ワチャワチャ
しずく母「……精の出るもの作らなくっちゃ」
~終わり~
規制が終わらないので専ブラに切り替えて投稿しています。長引かせたのにひどい出来で申し訳ないです。すみませんでした。
完結してた
色々波乱があったけど2人とも幸せそうで良かった
規制されてたのか
ハッピーエンドでよかったよ
書ききってくれてどうもありがとう
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