歩夢は最近栞子と仲良いしせつ菜は歩夢をヒロインにして小説書くくらいだしな
侑「かすみちゃんがわたしに好意かぁ」
侑「…思い返してみれば、確かにかすみちゃんはわたしのこと好き好きー!って感じだなぁ」
侑「あれでわたしのことが嫌いだったら、かすみちゃんも相当の演技派だよ」
侑「でもかすみちゃんはそういう子じゃないし」
侑「うーん、でもかすみちゃんから受け取る好意は侑先輩好き好きー!って感じで恋愛的な好意ではなさそうなんだよねぇ」
侑「でも、この本にはそういうことする人は自分に恋愛的な好意を向けているって書いてあるし」
侑「うーん…かすみちゃんはわたしのこと恋愛的な意味で好きなのかなぁ」
侑「…」ホワーン
──────────
かすみ「侑先輩…かすみん…侑先輩と先輩後輩の関係じゃなくて、恋人の関係になりたいです…!」
かすみ「えへっ 今日は付き合ってから1ヶ月ですねっ♡これからも末永くよろしくお願いします♡」
かすみ「侑先輩…好き…///」
──────────
侑「…」ホワワワーン
侑「…」
侑「最高だyo!!!」
次の日
侑「かすみちゃーん!」
かすみ「どうしたんですかぁ?」
侑「えへ〜」
かすみ「も〜 そんなに可愛い笑顔しても〜かすみんの笑顔には敵いませんよ〜?」
侑「可愛いyo!」
かすみ「も〜♡」
侑「かすみちゃん〜♡」ナデナデ
かすみ「でへ〜♡」
侑「今日はね〜、かすみちゃんのためにおかずを作ってきたんだよ!」
かすみ「本当ですか!?ありがとうございます♡」
侑「これから毎日作るyo!」
かすみ「侑先輩どうしちゃったんですか!?なんかいつもより甘いですよ!?」
侑「嫌だった!?」
かすみ「そんなことないです!かすみん幸せです♡」
侑「そっか〜♡」
夜
かすみ「ふわ〜ぁ…眠い」
かすみ「少しTwitterでも眺めて寝よっと」ポチポチ
かすみ「…ん?自分に好意を向けている人の特徴はこちら?」
かすみ「なになに?自分に好意を向けている人は、目の前で沢山笑顔になったりスキンシップが多かったり料理を作ってくれたりします?」
ゆうかすがないと僕は死んでしまいます。あなたは僕を見殺しにするのですか。さぁ続きを!
このまま他のメンバーも当てはまってることに気づいたりしないかな?