果林「ねぇ、何かした?」ヒソヒソ
エマ「ううん。正直心当たりが……」ヒソヒソ
ミア「はぁ、彼方は時々こうなるよね」ヒソヒソ
よくありそう
彼方ちゃんの枕にジュース溢した人いたけど結局あれは誰やったんや
昔の恋人がくれた目覚まし時計を何度言われてもずっと使ったのが気に入らない
彼方「3人でなにひそひそしてるの!」プンプン
果林「ご、ごめんさない…」
ミア「何か……彼方の昼寝とかボクらが邪魔したとか?」
彼方「違いまーす」ツーン
ミア・果林・エマ(こうなった彼方(ちゃん)は)
ミア(めんどくさいんだよな……)
エマ(かわいいんだよね…)
果林(かわいいのよね…)
彼方ちゃんて細かいこだわり強そうだから、たまにそんなことで?と思うことで怒ったりめっさ落ち込んだりしそう
かすみ(もしかしてかすみんが低反発枕から高反発枕に変えたのバレてます!?)
彼方「みんな彼方ちゃんへの日頃の感謝が足りないと思います」
ミア(言うほど心当たりが無いし自分で言うことなのか…?)
エマ「彼方ちゃんありがとぉ〜」ナデナデ
果林「そうね、彼方はいつもみんなを見守ってくれてるわよね」
彼方「ふへへ…」
ミア(それでいいのか…)
彼方ちゃんがめんどくさかわいいのは解釈一致
もっと見せて
エマ「こんな時になんなんだけど…彼方ちゃん、ドーナツ食べる?」
彼方「食べるっ!」プンスカアンドパクー
果林(かわいい)
ミア(かわいい)
ζ(*^ᴗ^*)ζ 例えば寝てるお姉ちゃんを気遣ったつもりでそのままにして買い出しに行ったりしませんでしたか?
ζ(*^ᴗ^*)ζ それは不正解です、どんなに疲れていても「起きて一緒にお買い物したい」のがお姉ちゃん心なんです
エマミアかり「ジャンケンポン!」
ミア「ボクの勝ち…でも、別にボクは…」
エマ「なに言ってるの!ミアちゃん!」
果林「またとない機会よ、行ってきなさい」
彼方(3人で何してるんだろ…)チラッ
ミア「肩押すなって!自分で行くよ!」
ミア「えっと、その…ごめん、なんで怒ってるのかはよく分からないけど…お詫びといってはなんだけど…ボクを抱き枕に…てうわ!?」
彼方「もう!そのくらいじゃ許さないからね!Zzz」ギューッ
ミア「か、彼方!恥ずかし…」
エマかり「うふふ」
ミア「ちょ…笑わないで…!ダメだ、ボクも眠く…Zzz」
果林「2人とも可愛いわね~」
エマ「ね~」
ルcイ* ¯ ^¯*) 彼方ちゃんがどうして怒ってるのか分かる?
ζ ノᴗ ˘´Y(ζル ˘ ᴗ ˚ル,,(d!.•ヮ•..) ……
ノレcイ`=ω=) エマちゃんは…勝手に枕洗ったでしょ!
,,(d!.ºㅁº..) ええ〜!?ちゃんと柔軟剤も使ったよ〜!
ノレcイ`=ω=) ありがたいけど干した後って匂いが変わって落ち着かないんだよ〜!!
,,(d!.•ヮ•..)💦そんなー
ノレcイ`=ω=) 果林ちゃんは…お仕事近かったのに私のお菓子食べたでしょ!
(ζル ˘ ᴗ ˚ル あら、彼方の手料理より大事なものがあるのかしら?
ノレcイ`=ω=) カロリー計算が台無しじゃん!これからはちゃんと言うこと!!
(ζル ˘ ᴗ ˚ル💦後でいくらでも調整するのに…
ノレcイ`=ω=) ミアちゃんは…何で全然迷惑かけてくれないの!
ζ ノᴗ ˘´Y What!?どうしてそれで怒られないといけないんだ!?
ノレcイ`=ω=) もっと彼方ちゃんと関わってください!そしていっぱい面倒見させてくださーい!!
ζ ノ△ ˘´Y💦か…彼方って難しすぎるよー!
彼方「ぷんぷんっ」
果林「女がこうなってる時はね、強く抱きしめて愛の言葉を囁くのよ、ミアも覚えておくといいわ」
ミア「I see…」
果林「さて、お姫様を慰めに行きましょうか」
エマ「あっ…」
果林「ビンタされたわ😢」
構内に放置されて目が覚めたら施錠されて帰宅できなかった
「はるかちゃんが可愛すぎるからです!」プンフカ
定期
こんこん小山の 子うさぎは
なぜにお耳が 長うござる
小さい時に母さまが
長い木の葉を 食べたゆえ
それでお耳が 長うござる
事前に予定してなかったけど3人が寮でお泊まり会を実施して彼方ちゃんだけ誘われなかった
突然の実施だから気を使って誘わなかったけど後から噂で聞いて「ずるい!彼方ちゃんも行きたかった!」みたいな
>>43 怒ってるのにふんわり感隠せてないプンフカかわいい
寿司食わしてくれるんだったらなんでもやりますよぉかすみんっていう後輩が一人いるんで何かと重宝している。いろいろ頼み事が多い。
こないだも世話になった礼のつもりでいつもの回る天龍寿司にいったのだがサバとゲソから頼むのは相変わらずでしかもそれは各々ダブルでないといけないんですよぉだそうだ。
一貫つまんで一口に放り込むと得も言われぬ顔をする。いわく彼方先輩マジうまいですよぉ。
こいつの喰いっぷりを見てるとほっとする彼方ちゃんは何でも好きなもの食えよ世話になったから遠慮すんなよななんて先輩風を吹かしてる。そんな世話になっただなんて恐縮ですよぉ彼方さんでもいいんですかぁマブでそれじゃ遠慮なしにいただきますなんて注文するのがまたネギトロだったりイワシだったりしてなんだよお前遠慮してんじゃねえのかもっとほら好きなの注文して構わんぜどんどんいっちゃえよって楽しくてたまらない彼方ちゃんなのだがいや好きなんですよぉネギトロもイワシも好きなんですよぉって口に物入れたまんま慌てて言い訳する後輩これもいつものことだ。
彼方ちゃんも見てるだけじゃあれなんですみませんカンパチひとつくださいへいカンパチお待ちと天龍の親父が差し出した皿をすっと受け取って食べるその間も後輩は追加で注文したサバとゲソをまたダブルずつ食ってる最中でこの流れが続いてる間彼方ちゃんは何しろたまらない。
天龍の親父もそれは同じ気持ちらしく握る手つきがたまらない。
先輩うまいですねぇ寿司って何でこんなうまいんですかねぇ
さあなあわかんねえよなんでうまいんだろうなあ親父さんなんでうまいんすかねこのお寿司ってお客さんうれしいこといってくれるねえありがとうございますそれはマジックですよ寿司マジック
マジックですかぁ寿司マジックですかぁ
マジックですねえ寿司マジックです
寿司マジックですか
マジックですねえ
マブですかぁ。
彼方、璃奈に料理をふるまうも不味そうな顔をされた。
璃奈本人は彼方の料理を不味いって思ってなかったのに
掃除の時に椅子を片付けるためにずっと空けておいたスペースに勝手に棚を置かれた
かすみ「あはははは!!!!!笑笑笑」
しずく「あはははは!!!!!笑笑笑」
彼方「うるさいなぁ!!!!!」
かすみ「っ!?!?!?」
しずく「っ!?!?」
彼方「うるさいなぁ!!!!!」
かすみ「!?!?!?」
しずく「!?!?」
彼方「彼方ちゃんさぁ今ここで寝てたんだよ!!!!」
彼方「今寝てたんだよ!!!寝てたの!!!!」
彼方「寝てたんだよ見ればわかるじゃん!!!!ねぇ!!!!」
彼方「見なよもう今すごい寝てたじゃん今!!!!!すぅごい寝てたじゃん今見ればわかるじゃん!!!!」
彼方「寝てたのにさぁ寝れないよ彼方ちゃんもう寝れないよ!!?ねぇ!!!!起きちゃってる!!!!みて!!!みてこんなにもう起きちゃったよほら!!!!!」
彼方「寝れなくなっちゃったよ!!!!!どうする!!!!ねぇ!!!!全然寝れないって言ってんのわかる?!!!」
彼方「もう全然眠くないんだよほらみてこの目全然眠くない目だよほら!!!!!」
彼方「もういいよ!!!!もう寝るからまた!!!また寝るから!!!!うるさくしないでよ!!!!言ったからね!!!!」
彼方「いい??!!じゃあ寝るから!!!!もううるさくしないでよ!!!!!わかった!!???言ったからね!?!??じゃあ寝るからはいもうおやすみ!!!!!」
彼方「すやぁ!!!!!(全ギレ)」
彼方「………」
彼方「……すやぁ」