田中芳樹総合92 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>1本 ->画像>1枚

1 :

2016/01/21(木) 12:21:19.14 ID:O/3CvhBQ

☆続巻または完結を待たれるシリーズ（当初からの原案作品を除く）.
SF小説：「七都市物語」「灼熱の竜騎兵」
架空歴史小説：「アルスラーン戦記（アニメ放映中）」「自転地球儀世界シリーズ」
現代ファンタジー小説：「創竜伝」「薬師寺涼子の怪奇事件簿」「KLAN」

次スレは>>980が立ててください。

※前スレ
田中芳樹総合91
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1445935742/

2 :

2016/01/21(木) 16:15:51.48 ID:oEMhPuRH

>>1乙
即死は大丈夫かな？

3 :

2016/01/21(木) 16:33:36.51 ID:t7NBTKpd

>>1乙
アルスラーン15巻の脱稿が３月まで伸びるに、ヤン=タイロンのコレクション

4 :

2016/01/21(木) 23:38:01.54 ID:NuBbkp5T

>>1乙
スレでは人気無いけどお涼の初期は好きよ
ガイエなりにラブコメがんばってた節があって
最新刊やその手前あたりはひどすぎるが

5 :

2016/01/22(金) 07:14:26.64 ID:3jMeQ47a

>>1乙

>>4
それもメイドコンビが出てくるまでの短い間だったけどな……

6 :

2016/01/22(金) 23:50:57.56 ID:HmBHnHdW

Wikipediaで薬師寺涼子シリーズちょっと調べた。
1巻　魔天楼(文庫版)：1996-10-15
10巻　海から～(ノベル版)：2015-09-01

約20年で10巻発行している。ここまでくると代表作の一つだな。

メイド登場は、当時のメイドブームに便乗したのかな

7 :

2016/01/23(土) 00:34:32.52 ID:2oE/lhK4

お涼も早めに終わらせておけばよかった作品の一つだなー
くっつかなくても終わりにできる話だし

8 :

2016/01/23(土) 13:51:18.72 ID:R2V96FWJ

そんな出てたんかいなお涼･･･
手を出す気にならねんだよなぁ

9 :

2016/01/23(土) 16:24:19.72 ID:z49Pgkvh

>>1乙揺らめいて万乙揺らめく

10 :

2016/01/24(日) 06:58:05.31 ID:yfFSU2YV

お涼はガイエが劣化してゆく過程の象徴だな

劣化したからお涼みたいなものを書いて楽したのか
お涼を書いて楽したから劣化したのか

卵が先かニワトリか先かみたいな感じだが

11 :

2016/01/24(日) 12:32:16.69 ID:HWXAjZ0K

劣化したのはお涼のせいじゃなくて中国もののせいだと思うけどな
初期の風よ万里を駆けよとかじゃなくて95年から96年にかけて出た隋唐演義
逆算して93年から95年にかけて仕事してたと考えて
このころから他作品が微妙になってきてんだよね

12 :

2016/01/24(日) 17:28:05.62 ID:iq0nmNJ3

お前らが著者田中芳樹とある本なら何でも買うからだろ

13 :

2016/01/24(日) 18:31:17.29 ID:HWXAjZ0K

>>12
読んでみないとひどいかどうかは分からないし
続きものなら先が気になるから買う
全盛期を知っている身としては次こそはと期待するのも当然

14 :

2016/01/24(日) 18:32:33.29 ID:p4+c5ST8

風よ万里以外の中国物とお涼は買ってないが、ここ見てるとそれで正解に思えてくるな
ドラまたというスレイヤーズまんまのフレーズに引いたんだよな

15 :

2016/01/24(日) 19:38:30.86 ID:7mn0+57s

>>13
失った髪と筆力は戻らないという、ごく当たり前の事実を再確認するだけの嫌な作業でしたね……

16 :

2016/01/24(日) 22:28:05.26 ID:BjwBb/MB

たぶん野望円舞曲の封印された禁断の技術のなかには、禿の克服もあったに違いない

17 :

2016/01/24(日) 23:04:37.15 ID:ApnZq0d+

中国ものっても、なんたら演技ってついてるのは
実質嫁さんが訳した文にちょっとだけ手を入れたものみたいだからなー

たまーに『あ、これ原文にはないな』てのが唐突に混じってるのがなかなか楽しめたけど
(明らかに文体が違う)

18 :

2016/01/24(日) 23:23:00.41 ID:HWXAjZ0K

>>14
お涼は全部読んでるがそれで正解かなあ

19 :

2016/01/24(日) 23:26:01.51 ID:3QmzTVOy

ドラまたじゃなくてドラよけだが、まあそれ見ただけで興ざめしたのは確かだ

20 :

2016/01/25(月) 00:14:08.34 ID:EeCkTNwc

スレイヤーズのドラまたのパロディというかオマージュなのは確かだろうね
ドラゴンがちゃんといるファンタジー世界のスレイヤーズにくらべて
ドラキュラも避けて通るでドラよけは世界観的にも無理がありすぎるわ

21 :

2016/01/25(月) 00:25:51.64 ID:zv4gFSFQ

ラインハルトさま、府中をお手に入れください

22 :

2016/01/25(月) 00:55:04.20 ID:IeQ0vfwH

お涼やるならＳ竜伝さっさと終わらせろと思ったなあ。出版社と日本の悪口言いまくる点が同じだし。

「ドラまたリナ」は意味も笑えるが、二文字×３で脚韻を踏んでいてリズミカルなのが素晴らしかった。
ドラよけはできの悪いパロな上にリズムも駄目。

23 :

2016/01/25(月) 01:21:27.05 ID:m2w4TCTC

もともと「3月ヒラメは猫またぎ」みたいな言葉が先にあるわけでな。
猫をドラゴンに変えることで意味もひねったドラまたと、そのパチモノのドラよけじゃなあ。

24 :

2016/01/25(月) 01:59:56.12 ID:NMeKQdR4

>>15
江戸川乱歩「……」
鮎川哲也「……」
松本清張「……」

25 :

2016/01/25(月) 07:28:09.09 ID:JyOMs8mj

>>24
その辺の御大は髪＝筆力ではなかっただけのことじゃないカナ？

26 :

2016/01/25(月) 07:30:33.33 ID:J/04f3TO

ドラよけだったか、こりゃ失礼したな。うろ覚えで書くもんじゃない

27 :

2016/01/25(月) 11:15:29.43 ID:/nMcWqDN

未読だけどお涼見てると作者は最近のアニメも見てるよということなのかな

28 :

2016/01/25(月) 14:59:40.90 ID:YRfML6Y1

銀英伝の戦闘シーンの書く際の参考資料の一つが「ガンダム」な人ですし

29 :

2016/01/25(月) 21:33:38.96 ID:zv4gFSFQ

>>28
あのハゲそんな事をぬかしてやがったのか
どこで？

30 :

2016/01/25(月) 21:38:22.11 ID:YRfML6Y1

>>28
月刊アウト　1988年2月号　
読本にも収録されている

31 :

2016/01/26(火) 11:20:27.12 ID:G1i9RWkv

>>29
富野の悪口はやめろｗ

32 :

2016/01/26(火) 12:17:55.13 ID:gEPish2T

>>28
先生、それ35年前のアニメなんですが28先生の中では35年前も最近ですか

33 :

2016/01/26(火) 12:38:35.73 ID:z3uOGFBm

35年も前から、その時期その時期に流行ってるアニメを見てたってことだろ

34 :

2016/01/26(火) 17:49:18.94 ID:Qgts9UqA

田中芳樹の劣化も酷いが小野不由美の劣化も酷い

35 :

2016/01/26(火) 18:02:57.96 ID:uoeAPuDX

容姿の劣化だと思った…
文章とは論理力と思考力の表れ
じいちゃんになって理路整然と話をしている人はそうそういないので
劣化するのもやむなし

36 :

2016/01/27(水) 00:11:56.16 ID:6+PLkxHv

>>28
式典中に「指揮がまずかったからさ」とぼやくのが
「ぼうやだからさ」のパロディということに気づくまで、かなりかかった

37 :

2016/01/27(水) 00:21:25.74 ID:mnCyskKg

いやそれは・・・パロなのかな

38 :

2016/01/27(水) 00:42:32.17 ID:ZQKYSmuD

どこをどう解釈したらパロになるんだ…

39 :

2016/01/27(水) 01:21:37.97 ID:PDlZU69+

国家指導者の演説の「なぜだ！」に続いての身も蓋もない「…ったからさ」って突っ込みだからなぁ

40 :

2016/01/27(水) 02:25:56.40 ID:Zvw22fYY

>>24
清張先生は晩年まで豊かな白髪（ボサボサ）だったじゃないですかー　やだー

41 :

2016/01/27(水) 09:07:31.44 ID:WcRYiUFP

アルスラーン原稿
昨日午前に光文社の人が取りに来るって秘書ツイにあったけど
どれくらい渡したんだろうか

42 :

2016/01/27(水) 09:28:23.99 ID:mnCyskKg

文庫版が先に出てくれれば、それを元に小説描くのにって冗談が
アルスラーン戦記（荒川版）で起こってたな

アニメが先

43 :

2016/01/27(水) 17:57:13.10 ID:yXpUtbZ/

>>20
ドラよけよりもドラまたの方が語呂がいいと感じるのは自分もだけど
スレイヤーズを１回目のファンタジア大賞で受賞させて世に出したのがガイエだから
作家の先輩として目をかけてる後輩のネタをいじったって感じで読んだ

44 :

2016/01/28(木) 14:24:24.11 ID:4Slg5P63

ああ、そのくらいの関係性があるなら、作家個人の間では
「使っていい？」みたいなやり取りが実はあったとしてもおかしくないんだな…

45 :

2016/01/28(木) 23:45:21.78 ID:MldtReWK

「海から何かがやってくる」本文で
バカ(baka)と表記すべきと思う箇所が
パカ(paka)となっているのだが誤植なのかな？

46 :

2016/01/29(金) 23:09:51.54 ID:zwhXGWY6

>>44
ただ当時とっくにスレイヤーズ完結してて過去になってたから何で今さらネタにしてんだろ？
とは思った

47 :

2016/01/30(土) 04:22:43.68 ID:hBMtVs5+

海からも酷かったな
バカサヨこじらせてただの連呼リアン、いやパヨクにまで堕ちてしまってたし

48 :

2016/01/30(土) 12:24:00.47 ID:uO7/y+5r

歴史もドラまたもそうだけど、基本同人のようにアイディアを拝借してくるのが基本なのかもな

49 :

2016/01/30(土) 19:07:58.70 ID:7lvktMYW

俺、現代の東京の闇に蠢く異形のモノたちとか、それと闘う美女とか、
そういう伝奇ものってわりと好きなんだけどな
なぜか薬師寺シリーズは読んだ事がない
田中芳樹にしてはナンパなシリーズが始まったなーというのが第一印象

50 :

2016/01/30(土) 19:18:01.68 ID:nVpFkgK4

ガイエは何か異形を茶化したがるというか滑稽に書きたがる悪癖があるよね
アルスラーンの魔道師連中がそのへんすごい出てるというか
第二部になってから萎えるぐらい小物にされすぎなんだよな

51 :

2016/01/30(土) 19:37:10.07 ID:6Aoh+Cqb

つー事は、もう蛇王様は期待しないほうが良さげ？

52 :

2016/01/30(土) 19:48:06.74 ID:Mw5Hc+JY

>>49
ガイエは意外にオタク気質なところがある

53 :

2016/01/30(土) 20:39:12.74 ID:FLSh4/xE

蛇王様って少し離れたとこから矢を射ちまくったり
油かけて燃やしたりできないんかな

54 :

2016/01/30(土) 20:44:04.63 ID:bWbp8zJR

ルクナバードでも殺せなかったから幽閉した
その程度で倒せるなら千年も君臨していなかったろう

55 :

2016/01/30(土) 21:25:00.97 ID:FLSh4/xE

ああそうだった…

56 :

2016/01/30(土) 22:06:07.45 ID:3Gmd2zuG

>>52
初長編のヒロインがクラリスだぞw

57 :

2016/01/31(日) 00:09:36.58 ID:TMKv3JMO

>>48
拝借してき多としても、それで面白い話が作れれば正義だと思うよ
問題はたぶんそのへんではないような気がする

58 :

2016/01/31(日) 11:32:42.85 ID:fkIXnDm3

つまり生かしたままやりたい放題ってことか
クックック…

59 :

2016/01/31(日) 12:58:03.22 ID:9uk8X2EQ

>>47
いや　あんたも堕ちてる、堕ちてるｗ

60 :

2016/01/31(日) 14:17:54.47 ID:82+EpxWl

堕ちてる言われると「堕落と墜落」ネタ思い出すのは俺だけじゃないはず…

61 :

2016/01/31(日) 14:19:02.16 ID:fYO4apQ5

あーるなんて知らない

62 :

2016/01/31(日) 19:08:34.08 ID:j8d5ZtI/

墜落したお兄様のことなんて知りません

63 :

2016/01/31(日) 20:34:49.86 ID:WGsKs0DU

驕りが過ぎるぞ妹よ
最初からぼくは天に立ってなどいない

64 :

2016/02/01(月) 07:26:54.86 ID:9BicL3i1

故に私が天に立つ(ﾄﾞﾝ

65 :

2016/02/01(月) 09:34:27.62 ID:/W/vJ01A

カルメン故郷に帰……っゴホン
いいから元の場所にお帰りなさい

66 :

2016/02/02(火) 04:18:12.85 ID:D5p9pM2d

光画部ネタってのは、どの板のどんなスレでも反応が返ってくる印象がある。

67 :

2016/02/02(火) 09:13:34.43 ID:qFz5l0SC

>>66
男塾ネタもね。

68 :

2016/02/02(火) 21:34:40.51 ID:71q96hb4

今の40代前後世代に通じるネタだからじゃね

69 :

2016/02/02(火) 21:43:24.55 ID:WeXEiH3y

中の人ネタなら「完璧義眼おーべるしゅたん」とでもなるのだろうか
眼からビーム！アンスバッハもイチコロさ

70 :

2016/02/03(水) 00:18:26.57 ID:MYcW1kIT

オーベルシュタインが自由惑星同盟の旗を間違えて持ってきて
「奥が深い。」「深いものか。」ってネタがあったような

71 :

2016/02/03(水) 11:49:42.99 ID:5tB+fD1a

「やあ。パウル・フォン・オーベルシュタインくんだよ」

72 :

2016/02/03(水) 18:34:50.54 ID:4r2+aHU3

かわええ

73 :

2016/02/03(水) 18:35:34.91 ID:4r2+aHU3

誤爆すまそ

74 :

2016/02/03(水) 19:12:10.72 ID:UkMWMFmu

怒るビッテンフェルトにオーベルシュタインが、
｢怒ると胃に悪いぞ、胃が悪いとご飯が食べられないじゃないか、ご飯が食べられないとお腹がすくんだ、お腹がすくと怒りっぽくなるんだ、怒ると胃に悪いぞ…｣
という無限ループを。

75 :

2016/02/03(水) 19:25:38.31 ID:hRbfMXUY

オーベルシュタインだってたまには
「てめえらの血はなに色だあ～～！！」とか怒ってもいいのよ

76 :

2016/02/03(水) 23:46:50.32 ID:vWoTiuK+

昔の中国では子孫を残すことがとても大事だったので、男性に助けられた女性は結婚とは別に
「お礼にあなたの子どもを産んであげます」
てな感じで褥をともにして、子どもを作ってあげることがあった

みたいなことを
この人が書いたコラムか、誰かの対談でか読んだような気がするのだが、記憶違いだろうか
実際にそんな感じだったの？

77 :

2016/02/04(木) 01:20:31.68 ID:NFypV+JS

なんだそりゃえらく男にとって都合のいい話だなｗ

まあ儒教社会？では、子孫が先祖を祀ることが非常に重視されたので
子供がいないと肩身狭かったろう
逆にいうと妻妾が生んで、自分の子として育ててなきゃ先祖を祀ることはできないんでないの
実子いるけど顔見たことないどこにいるかも知らん、じゃ意味ねーんじゃ
そもそも同衾即妊娠出産とは限らんしな

78 :

2016/02/05(金) 18:38:44.24 ID:Cj22OJkC

>>75
「追いつめられた狐はジャッカルよりも凶暴だ」
そうメックリンガーに言ってやっても良いわけで

79 :

2016/02/05(金) 23:31:58.79 ID:xU7u8Ohy

しょうもない声優ネタがスレを支配するようになったらいよいよ末期

80 :

2016/02/06(土) 23:55:49.14 ID:DFG2xKY9

ガイエの予定通りに原稿が完成した場合15巻出るのは早くて５月下旬くらいか
まだまだ先だな

81 :

2016/02/07(日) 01:27:52.35 ID:/1PVNiKP

ガイエの予定を信じてる人がいるのか…

82 :

2016/02/07(日) 03:20:18.08 ID:WNl9w1V7

アルスラーンのどの巻だったか
「来年の春ごろまたお会いしましょう」ってあとがきに書いてしまって
案の定遅れてしまったことがあったな

83 :

2016/02/07(日) 03:23:03.04 ID:NsbCeInp

来年の春（今年から見て来年とは言っていない）

84 :

2016/02/08(月) 23:19:56.85 ID:BpVXmj8T

>>82
>>83
もう「おとといきやがれ」でいいんでねーかと

85 :

2016/02/08(月) 23:50:51.42 ID:gspj/YOg

16年後の田中芳樹「やろう、ぶっころしてやる！」

86 :

2016/02/09(火) 03:45:46.08 ID:k8NhN/wM

一年に一度会える！とかいう全五巻の作品もあったような
完結まで30年くらいかかったけれど、俺の記憶違いか

87 :

2016/02/09(火) 04:13:29.26 ID:AUDQEgO3

一年（閏年）に一度、普通だな！

88 :

2016/02/09(火) 06:49:23.06 ID:f6yF7OEE

完結に40年かかったSFだってある、大した問題じゃないさ

89 :

2016/02/09(火) 13:15:05.89 ID:bjENoCu5

『新装版　風よ、万里を翔けよ』中央公論新社　3/23発売予定

90 :

2016/02/10(水) 15:20:05.57 ID:ekx2bcBx

＞田中さんが事務所に来た。
＞『アルスラーン戦記』の新刊、執筆状況は「順調」とのこと。
＞いや、あなたの「順調」は怖いんですが（笑）。

91 :

2016/02/10(水) 17:23:36.28 ID:enZZ5kdL

順調に遅れてるとかさらっと言い出すみたいだからな

92 :

2016/02/10(水) 22:22:49.22 ID:AC77K1ql

遅々として進んでいる

93 :

2016/02/11(木) 00:27:22.87 ID:FUt35jbJ

ヤングジャンプ次号(2/18発売号)に藤崎竜との対談掲載

94 :

2016/02/11(木) 01:24:54.92 ID:a84raQND

>>93
藤崎先生のテンションが心配だw
レストランで食事そっちのけで語りまくってたらしいし

95 :

2016/02/11(木) 04:38:55.22 ID:zqeifF0/

「予定通りにいくことは、めったにありませんよ。かといって予定を立てないわけにもいきませんから」
とヤンに言わせてるんだよな、ガイエは

96 :

2016/02/11(木) 04:39:42.99 ID:zqeifF0/

>>91
傑作をものしているうちはそれも冗談で済んだのだけどねえ・・・w
ほんとになんでこうなったのか

97 :

2016/02/11(木) 05:53:32.01 ID:k/jOnr2G

>>94
大阪の喫茶店じゃないのか…残念

98 :

2016/02/11(木) 06:25:42.86 ID:nrO6Oqk1

金が入れば創作意欲が減退するのは多くの作家がそうでしょ
手塚治虫や、（質の劣化はガイエ以上だったが）栗本温帯みたいなのは例外
もうメディアミックスの版権料で一生食えるんだから、書きたいものだけ書かせろと
なぜジャリ相手にジャリ向け小説でまだ頑張らなきゃいかんのだと

ガイエって書きかけのシリーズものに対して「宿題」って言い方をよくしてるけど、
まさに本音を言い現わしてると思うよ。義務でやらなきゃいけない重荷だっていう
本当に書きたい中国ものに関しては「宿題」って表現はこれまで多分一度もしてない

99 :

2016/02/11(木) 08:20:10.07 ID:743COsGL

>>98
赤川次郎もいるぞ

100 :

2016/02/11(木) 08:31:54.96 ID:Cssvn6Wm

前も書いたけど栗本温帯は失敗した劇団の借金返すために年4冊？
書く契約をしてたから書いてただけやで
ここでグイン未完が確定した
芝居に成功してたらそっちに本腰入れて小説なんて書かなくなっただろうな

101 :

2016/02/11(木) 11:36:43.33 ID:GtXzfRWw

>>98
本業の傍ら、子育ての傍ら、きちんと書く職業作家なんて売るほどおるぞ
ニート系と一緒にスンナ
若くして作家になった奴は勢いで書くから、そういうのは、勢いがなくなれば続かないで潰れる奴が多いだけ

102 :

2016/02/11(木) 14:42:06.62 ID:3q6+69KL

手塚治虫だって虫プロ倒産の負債を抱えてたしなぁ。
石森章太郎が石ノ森に改名する直前、仕事をする(マンガを描く)方が税金の関係でかえって損って言ってたから、
売れたら売れたで色々大変なんだと思うよ。

103 :

2016/02/11(木) 20:10:59.71 ID:QHatPoI6

タイタニアの4・5巻読んだので書き込み
面白かったけどジュスランがバルアミーが半人前だと考えているにも関わらず
バルと姫を置いて逃げたのが許せん
バルは一族を出る気になってるけど、
藩王の甥でAJ同盟のNO.3となると次の藩王候補だろ
実はたいした実績がないなんて外部からはわからないから
庶民はちょっとニュースを見ただけで
こんな美青年が藩王とか凄い時代になったなあ…と早合点するぞ
ジュスランがこっそり逃げて
バルが色々後始末してしがらみ振り切ってなんとか出立とか
絶対おかしいと思うわ

あとイドリスお疲れ様です心から尊敬します

104 :

2016/02/11(木) 22:40:53.38 ID:Q3+y2naJ

タイタニア、設定なら銀英伝より好きだったなあ

105 :

2016/02/11(木) 23:05:13.94 ID:GtXzfRWw

>>104
>>103
3巻まで書いてた筐体No3が死んでしまったからしょうがないよ
№4は記憶と髪の毛の移植に失敗してしまった

106 :

2016/02/11(木) 23:42:13.04 ID:ZGda+4jy

>>94
それなりの値段でコース料理が運ばれてくるようなお店だったらしいけれど、途中からお店の人がフジリューのことはスルーしていたらしいからな

107 :

2016/02/12(金) 00:56:01.82 ID:ttJlmeHM

>>104
同じく
3巻読んだ当時はこれからどうなるのか本当にワクワクしたなあ
今となっては4巻はともかく5巻は記憶消したい…

108 :

2016/02/12(金) 07:38:31.428709 ID:LVu5pD2d

タイタニアは3巻で打ち切り完結したんだ
4巻5巻は誰か別の人が書いた二次創作なんだ

109 :

2016/02/12(金) 09:07:20.488880 ID:7zIG2xJn

4巻はまだガイエ全盛期の残滓が見えたからな……
5巻は二次創作と言われてもしょうがない

110 :

2016/02/12(金) 12:18:19.40 ID:xAdrQGMK

結末も含めてプロット自体は全盛期に考えていたもの通りらしいけどね
２０年経っても変更はなかったって言ってたし

111 :

2016/02/12(金) 18:30:54.88 ID:ttJlmeHM

>>110
アリアバートが死に、真の敵である藩王にジュスランとイドリスが立ち向かい、全てが終わった後ジュスランは歴史の表舞台から消えるって流れは別にいいんだけどね

112 :

2016/02/12(金) 18:47:12.83 ID:s8IkoSiW

少なくとも３巻あたりのガイエならもうすこし乾いた文体でまとめてくれたはず
あと現実の技術の進歩の影響は受けなかったとインタビューでは言っていたけれど、報道のありかたの変化には露骨に影響受けているんじゃないだろうか
特に５巻のたびだひ入る市井の反応が助長で読みにくかった

113 :

2016/02/12(金) 20:14:45.84 ID:qyVFsg8f

タイタニアが衰退するという結論から話ができてキャラが動かされたため
一族を盛り返そうと考えなくなった人だけが生き残ったという
バルアミーとか生き残らせるために最後まで姫のお相手役しかしてないｗ

いや最終巻も面白かったけどね生き残った面々に幸あれ

114 :

2016/02/12(金) 21:38:31.32 ID:7zIG2xJn

>>110
プロット自体はあの巻数でまとめようとしたら
こう持っていくのはまあアリぐらいなんだけどその持って行き方が
イマイチな上に演出が滑ってたりしてそこいらが不満

115 :

2016/02/12(金) 23:59:59.52 ID:YcytOUcK

>>112
影響はしてないかもしれてないが
経年でいろいろ抜け落ちだだろ・・・

116 :

2016/02/13(土) 00:11:09.52 ID:9vmBb+uz

タイタニアはなぁ…とにかくファン・ヒューリックとかやつが
全然魅力的じゃないのが致命的だった。

正直、3巻まではタイタイアサイドの章だけ読んでいても
何の問題もなかった。

どうでもいいけど「助長で読みにくかった」ってのは何だ。
そんな日本語は存在しない。

117 :

2016/02/13(土) 01:16:37.16 ID:I+n4gDLB

どう考えても冗長の0誤字だろ

118 :

2016/02/13(土) 01:17:15.26 ID:I+n4gDLB

0が混入する不思議　2chには誤字を呼ぶ何かがあるのか

119 :

2016/02/13(土) 07:17:27.37 ID:nKxnnqYJ

Oが抜けて0が入る……因果な誤字だな

120 :

2016/02/13(土) 07:22:22.38 ID:UDekzrMl

ヒューリックは２巻まではそれなりに魅力的だったと思うけどな
あとは最後まで下り坂。そうなった理由だが、
「確固たる目的なし」「物事への不徹底さ」等の、有能だが根本が無目的で
自我が弱すぎる灰色人間ってポジションを、よりによって相手側の主人公である
ジュスランに奪われちゃったのが最大の原因だと思う

もしヤンがラインハルトと同じタイプだったり、ヒルメスがアルスラーンと
同じタイプだったら確実にキャラとして失敗してたが、それをやっちゃった感じ

121 :

2016/02/13(土) 12:53:46.92 ID:xYrO/wbC

>>120
ヒューリックはふつうの堕落したチャラいサラリーマン（ちょっと皮肉屋）なんだが
芳樹氏にはそれがよくわかんないままだったんだと思う
なんというか「普通の人」は歴史書に載ってないしねｗ

たしかに3巻までは面白かったんだがヒューリックが前巻で存在がもうしぼみつつある
そもそも動機付けがテロリスト少女の悲惨な死ぐらいじゃぁ
いかにも弱い
別に熱烈に恋してたわけじゃないし。
せめて結婚して、お腹に子が居たのに殺されたぐらいじゃないと
バンピーが絶対君主みたいな敵と戦う理由なんかおきないぞソレ。

平民のサラリーマン思考の人を主人公にしたのは良かったと思うけど
それでもそういう人が革命に身を投じるって言うのはどういうことか
もう少し研究して掘り下げていけば面白くなった

革命に身を投じるキャラがわかってないといえば革命・テロを書こうとした早すぎたライトノベル
レッドホッドも中途で投げることになったのも同じ理由だろうな、これ・・・

122 :

2016/02/13(土) 14:13:50.22 ID:4X1w7Erc

ケンタスレにレッドホッドって書く奴がたくさんいたが、こんなとこでも見るとはな

123 :

2016/02/13(土) 22:07:17.25 ID:9vmBb+uz

一瞬レッドホットに見えて、海外で展開している無修正ジャポルノのことかと思ったゾ。

124 :

2016/02/14(日) 08:43:41.52 ID:Iu035vYj

>>121
ヤンがキャラとして成功したのは学者思考の人間だからかね
あとヤン自身は認めたくないだろうが、民主主義に熱烈に恋してるｗ
理想家でもあったから、それが主人公足り得る動機になってたのかね

そういやタイタニアでもヒューリックよりも学者キャラのリーの方が
キャラ立ってたな
タイタニアの滅亡を研究したいって動機もラノベらしくハマってた

125 :

2016/02/14(日) 09:41:22.69 ID:Iu035vYj

そういえばシェーンコップに、
「他人には信念など有害無益とか説教しておきながら、本人の頑固なこと、
　言行不一致とはこの事だな」
とか厭味を言われてたが、なんだかんだ言っても主人公には固い信念は
必要なんだなと思った
ヤンが信念が嫌いって言っても、単に自分の受け入れられない信念を持つ奴が
嫌いなだけであって、自分自身にもそれとは反対方向の強い信念があったわけだし

126 :

2016/02/14(日) 14:00:07.46 ID:gYjWmPB9

>>124
革命やら入隊やら俺らの場合は入社やら
その辺りはまぁかなり信念は適当でも思い立ったらその日に出来ることなんだよね
でも継続は・・・状況が厳しくなるにたがって、かなり信念やしがらみが無いと継続が難しくなっていく

ヒューリックはずーっとヒューリックのまんまで駒みたいに動くけど
話し進んでも大した人間関係やらシガラミができていかない
せめて係累に離れて暮らしてるけど縁が切れない浪費で守銭奴の母親とか出せばよかったんだよ
あとは結婚しなかったけど、恋人に引き取られて仕送りが必要な子どもとかｗ

127 :

2016/02/14(日) 16:36:21.91 ID:1X66cXlo

タイタニアがやりたかったのは水滸伝なんだろうが、それをやりたいならせめてヒューリックの間近に集うキャラ達くらいは銀英の帝国側元帥や
七都市のメインクラスぐらいしっかり個々のキャラ付けしないと面白くはならないよな。
ドクターリーと守銭奴、ミランダくらいしか印象に残ってない。

128 :

2016/02/14(日) 19:07:16.05 ID:gYjWmPB9

>>127
水滸伝はいろいろ止むを得なかったりする事情もあるけどみんな強烈キャラだもんなぁ

129 :

2016/02/14(日) 20:22:38.64 ID:kbNhfVL3

タイタニアは平家物語とインタビューでは言っていたけれどね

130 :

2016/02/15(月) 02:52:42.00 ID:d6naJHKj

平家物語をやりたいのならなおのこと、源氏側たるヒューリック一党に魅力が足りない。

131 :

2016/02/15(月) 05:12:49.03 ID:rMTYUlqC

魅力が足りないのはわかるが単に作ろうとして失敗してただけに見えるし
しょうがないんじゃないかね

132 :

2016/02/15(月) 05:52:42.25 ID:wvyU21m7

>>130
平家＝タイタニアが敵対勢力によって完全に滅亡させられる話なら、
源氏側＝ヒューリック一党を源頼朝や義経みたいな目的がはっきりしていて、
物語に対する牽引力のあるキャラに出来たんだろうけど、そういう話にするつもりが
なかったからな

巨大な勢力が内紛起こして、縮小してゆく事になったって終わり方だと、
どうしてもその敵対勢力なんて、巨大勢力側よりも魅力が劣る人間ばかりに
なるのは必然的だったというか
ラインハルトや頼朝みたく、巨大勢力を滅ぼそうとする気概や能力がないんだから

133 :

2016/02/15(月) 08:59:20.82 ID:9t1T/WRh

SFが読みたい！にアルスラーン15巻は新緑の候の刊行を目標にしていると書いてあった

134 :

2016/02/15(月) 09:20:58.22 ID:gQp7+cvu

>>133
コミックス5巻が5月9日発売だから、それに合わせて出す予定なのかな

135 :

2016/02/16(火) 01:08:36.83 ID:VPw+n4S+

新緑の候（今年とは限らない）

136 :

2016/02/16(火) 01:11:51.72 ID:ozJSN6/1

あくまで目標です

137 :

2016/02/16(火) 09:11:26.94 ID:CaP2scUf

安達秘書ツイッターによると、
来月のうちに脱稿か、もう少し早いのでは、と。

138 :

2016/02/16(火) 09:12:39.86 ID:lsoyGwAn

なんか脱毛に見えた

139 :

2016/02/16(火) 12:24:53.41 ID:a7NE6oVj

イラスト・校閲担当がしぬから、とりあえず四月刊行はないそうな
六月前後じゃなかろうか

140 :

2016/02/16(火) 20:28:53.64 ID:dMhRyz12

脱肛じゃなくて一安心

141 :

2016/02/16(火) 20:51:26.21 ID:OfQCFRHl

>>139
校正なんかたいしてかからんよ
最近はそのまんま出してるラノベとか多いし
イラストもだいたいの構成伝えて発注かけるから
実態は一ヶ月もイラン
もし6月まで出ないならヘタすりゃ5月中盤まで書けなかった結果

142 :

2016/02/16(火) 21:10:20.63 ID:a7NE6oVj

おおう、なるほど
では、順調にいけば５月くらいか…楽しみだ

143 :

2016/02/16(火) 22:18:37.03 ID:Vc4ylA17

14巻は2月7日に完成させて、出版は５月の下旬だったし
ガイエの場合は大体2-3ヵ月はかかる
お涼の場合は最終章で一月位はまっていたから完成報告から一月半くらいで出たけれど

144 :

2016/02/17(水) 15:01:41.48 ID:i3DwEtJb

11月に「初荷」って言ってたし
先日も光文社の人が原稿取りに来るってtwitterにあったし
私は部分は、校正はすでにできてるんじゃないかな

145 :

2016/02/17(水) 18:40:23.52 ID:+Z5lgQTO

新刊すごく待ち遠しいけど、どのキャラが消える展開になるのか怖い…

146 :

2016/02/17(水) 20:33:37.17 ID:vXfC5t7B

全員消えるものと思ってれば怖くないさ

147 :

2016/02/17(水) 21:13:38.61 ID:FOMANSEU

もう誰が死んでもなんとも思わない自信がある

148 :

2016/02/17(水) 21:47:45.51 ID:QRvQZAfq

ダリューンが死んだらアルスラーンと一緒に落ち込む

149 :

2016/02/17(水) 21:50:59.71 ID:d8imw+Zd

>>85
ドラえもん乙

150 :

2016/02/18(木) 00:33:38.20 ID:vbSQAwf+

ダリューンは最後まで誰にも負けないんだっけ
そう言われてしまうとぱっとしない死に方しそうだよなぁ

151 :

2016/02/18(木) 00:37:03.11 ID:yeYgeLha

決戦だかで生き残るが五体満足じゃないレベルの深手負って
後々その傷が悪化して一線退いて地味に早死にとか…

152 :

2016/02/18(木) 03:09:18.94 ID:QNk/srOU

病死とか
相打ちの場合は負けてないことになるのか？

153 :

2016/02/18(木) 07:09:46.21 ID:HIzuXAaX

負けない(勝てない相手とは戦わない)

154 :

2016/02/18(木) 09:43:00.69 ID:g9OCtyBq

解放王アルスラーンへの挽歌

天翔る大鷹のごとく飛び去りしか、わが国王よ
軋み行く車輪のごとく駆け去りしか、わが国王よ
吹渡る北風のごとく過ぎ去りしか、わが国王よ
泡立つ大河のごとく流れ去りしか、わが国王よ

君が生に集いし、われら、騎馬の民
君が死に散じし、われら、悲哀の民
パルスの空、パルスの野、パルスの水
ことごとく君がために色を喪う

国民を支配するにあらずして
国民に奉仕せしただひとりの王よ
王者の責務に身命をささげたる君よ
解放王の名、君がためにあり

剣と矢と勇気によりて
馬上にパルスの敵を撃ちし君よ
国王を助けたる友ありき
十六翼将の名を永く伝えん

君が愛馬を養いたる牧場よ
君がくぐりし城門、王宮の庭よ
君が沐浴せし泉、憩いたる樹蔭よ
なべてこの世に遺りし君が影なり

おお、解放王アルスラーン
君が名は星となりて天上に輝くなり
惜しむべき古き草原を
など棄つるや、わが国王よ……

――
やな予感しかしない

155 :

2016/02/18(木) 09:56:40.33 ID:4Uxzr2ZW

キシュワード、クバード、ジャスワント、メルレイン、イスファーン、パラフーダ
これくらいは新刊で殺すでしょうな
最終巻でナルサス、ダリューン、アルスラーンと見せ場つくらないといかんし

156 :

2016/02/18(木) 12:58:43.11 ID:vbSQAwf+

あと2冊だっけ？
ほとんど殺すとなると忙しいな
ヒルメスもどこかで死ぬんだろうし
三人娘も真相まだ書かれてないし
残りの話をバラバラバラ～っと書くだけで終わっちゃいそう
期待してるけど

157 :

2016/02/18(木) 13:09:21.37 ID:g9OCtyBq

ファランギースは生存かね
そういえば田中作品で味方側女性キャラが死んだ例ってあったっけ？

レディＬは味方……じゃないよな

158 :

2016/02/18(木) 13:31:12.76 ID:w6XIAuMo

>>157
ジェシカ

159 :

2016/02/18(木) 13:34:51.39 ID:ZdR5Lt3o

>>154
やな感じっていうか、もはやストレートに王の死を表現してるとしか思えん
それも老いて天寿をまっとうしたような死に方とも思えない

>>157
エステル「…………」

160 :

2016/02/18(木) 13:40:40.19 ID:g9OCtyBq

そういやタイタニアにもリラがいたな
ただジェシカやリラはともかく、エステルの死にどういう意味があったかいまだにわからん

161 :

2016/02/18(木) 13:48:10.77 ID:hwd2vWBp

挽歌ならそういうものではある
なにせ挽いてるものが挽いてるものだ
夭折を感じさせる内容なのはまあそういうことなんだろうなと思うものの

162 :

2016/02/18(木) 13:51:49.04 ID:NcHElccR

>>160
エステルの死はこれはアルスラーンは結婚しないし子孫も残さないってことかなと思った

163 :

2016/02/18(木) 13:51:58.79 ID:yeYgeLha

>>159
そのキャラは味方側…ではないな

164 :

2016/02/18(木) 13:54:41.00 ID:yeYgeLha

ぶん投げて早死にもない気がするんだよな
実子か養子で後継者遺すかはするだろうし
でないと残されたエラムとかのストレスがマッハ

165 :

2016/02/18(木) 14:29:52.14 ID:vbSQAwf+

エステルは社会活動に忙しく二人は二度と再会することはありませんでした。終。
とかでもいいけど死んだほうがドラマティックだと思ったんじゃない

166 :

2016/02/18(木) 14:31:56.12 ID:uJDl5sdV

ホスロー王朝退けて血統より実力主義になったんだから
別に実子いらん気がする
養子なら、いっそエラムを養子にしたらええんじゃなかろか

167 :

2016/02/18(木) 15:02:01.49 ID:vbSQAwf+

アイヤールに重要な役割があるって言ってたからエラムじゃなくてアイヤールなんじゃないかと思ってる

168 :

2016/02/18(木) 15:55:56.35 ID:ZdR5Lt3o

アルスラーン死後、パルスは共和制になりました…じゃなければ、
後継者は誰でもいいけどね

169 :

2016/02/18(木) 16:26:04.93 ID:copLEKpP

国内ボロボロだろ、と思ったが周辺諸国も酷かったから立て直す時間は十分あるか
ラジェンドラも後世のシンドゥラの史書には「歴代国王で最も信義に厚かった」と記される予定だから大丈夫だろう

170 :

2016/02/18(木) 17:00:32.22 ID:0A+3a2Oe

>>169
嘘の多い歴史書ですね

171 :

2016/02/18(木) 17:26:19.82 ID:z9aTS+8v

史書で嘘がつける程度には国力を残すんだよなぁ

172 :

2016/02/18(木) 17:55:02.20 ID:W+7Gmdyl

今年中に１５巻が出たらあとは残り一巻か

173 :

2016/02/18(木) 18:28:15.62 ID:n1HxlFZ4

トゥラーンは老人女子供しかいないし
チュルクは魔物に襲われて滅んだし
ミスルは国王がころころ変わって駄目そうだし
マルヤムはギスカールで安定
シンドゥラもラジェンドラで安定ってとこかね
ミスルも名前忘れたけどヒルメス追い落としたあいつって有能なんかな

174 :

2016/02/18(木) 18:41:37.92 ID:iPCuJSU/

テュニプだっけか
そういや後年のパルスの衰退は何が原因だったんだろう
あと、ナルサスが何で世襲制をとって共和制を目指さなかったのか不思議だ

175 :

2016/02/18(木) 21:01:53.59 ID:rPF2gVK+

奴隷解放ですら国内外にかなりの反発があったのに過去に例がないような政治制度いきなり始めて成功する訳ないだろ
会計のスパンティヤードや千騎長バルハイとかの脇役がちょこちょこ出てきたのは十六翼将いなくなっても一応こういう人材
もいますよてことだろか

176 :

2016/02/18(木) 21:12:57.48 ID:z9aTS+8v

おおむねナルサスが危惧した通りじゃないかな
蛇王戦争でインフラが破壊されて、立て直す前に
大陸行路のメインルートが北に移った

177 :

2016/02/18(木) 22:18:11.70 ID:iPCuJSU/

過去に例がないからっつっても、そのくらいの発想出てきそうなもんだけどね
いきなりじゃなくても、下地を作りつついずれ…って感じでも

178 :

2016/02/18(木) 22:20:53.13 ID:iPCuJSU/

>>176
ああーなるほど…

179 :

2016/02/18(木) 22:35:58.72 ID:n1HxlFZ4

>>177
別にナルサス共和主義者じゃないし

180 :

2016/02/18(木) 22:43:48.38 ID:iPCuJSU/

つか、あの考えだとアルスラーンに子供できても
その子供が王の資質のない盆暗なら当然王位に就かせないだろうから
そういう場合はどうするつもりなんだろうねと

181 :

2016/02/18(木) 22:45:37.90 ID:n1HxlFZ4

>>180
それはナルサスじゃなくてアルスラーンが決めることじゃね？

182 :

2016/02/18(木) 22:56:34.71 ID:iPCuJSU/

ああ、そのへんはアルスラーンに丸投げか
そういや自分は引退するみたいな事も言ってたしそのつもりかもなあ

183 :

2016/02/18(木) 23:03:46.05 ID:n1HxlFZ4

いや、あのさ。アルスラーンの世界は王制であって
丸投げとかじゃなくて国王のアルスラーンが決めることじゃん

184 :

2016/02/19(金) 00:12:04.29 ID:jWnz+WA2

田中氏が昨日光文社の編集に新作アル戦の原稿渡したらしい（秘書ツイ）
でも不穏な事もつぶやいてて気になる

185 :

2016/02/19(金) 07:26:17.52 ID:FJTs12Y+

詳細希望

186 :

2016/02/19(金) 08:55:48.01 ID:WvdRzYVW

>>185
良いニュースと悪いニュースがあってねと言ってたとか

187 :

2016/02/19(金) 10:03:30.03 ID:53dB2duu

>>159
味方じゃないじゃんか

188 :

2016/02/19(金) 10:06:23.44 ID:mxttSsl6

光文社編集の帰りの元気がなくなる悪いニュースか…
最終巻の時期についてとかだろうか

189 :

2016/02/19(金) 10:08:36.31 ID:cvIKY6yA

>>162
アルスラーンが非結婚、非嫡子主義なのは元からだよ

190 :

2016/02/19(金) 14:46:15.24 ID:Q20jWIZG

マヴァールがようやく電子書籍になった

191 :

2016/02/19(金) 15:20:05.19 ID:5wsXbxpK

5/20金曜日夕方に、お台場東京カルチャーカルチャーでファン参加の銀英伝ニコ生やるってさ

192 :

2016/02/19(金) 16:41:01.74 ID:xoYSP17y

アルスラーン、ダリューン、ナルサス、エラムはふつうにガチホモだからな
カモフラージュで女とやるけど

193 :

2016/02/19(金) 20:14:13.08 ID:JDsTwode

悪いニュースっていうと、今のガイエだと病気が心配なんだが
人間ドックでやばいものが見つかったとか…

前にも病気でそこそこ長い間療養してたらしいが、健康な時から仕事をあれだけ
抑えてた上に、女や酒に溺れてるわけでもないだろうし、しかも一日に８時間
絶対に寝るらしいし、病気になんかなるなよとｗ　
まあ人間の身体なんて案外そんなもんなのは分かるんだが…
ただ、加齢で病気になっちゃったとしたら、健康的に作品を書けた時間を
無為に潰してしまったようで実に勿体ない

194 :

2016/02/19(金) 21:04:01.20 ID:5Q1mlneA

アルスラーンが全17巻になったとか

195 :

2016/02/19(金) 21:18:14.59 ID:e26cTOXc

健康問題なら秘書も知ってるんじゃないかな。
新刊の内容の事かと思ったけど、その場ではざっと目を通したり話したりはしないか…

196 :

2016/02/19(金) 21:30:59.37 ID:JDsTwode

>>194
銀英伝１０巻、マヴァール３巻、タイタニア５巻などの
これまでのガイエ作品の最終巻の詰め込み具合を考えると、
１冊伸びるのならむしろ良い事かもしれんが…
もしこれで完結が５年遅れるとかなったら、ガイエの寿命が心配だ

197 :

2016/02/19(金) 21:41:47.50 ID:em9/U9yR

銀英伝10巻ってそんなに詰めこんでたか？
マヴァールはよくわかるしタイタニアはまあうんって感じだが

198 :

2016/02/19(金) 21:49:37.51 ID:JDsTwode

>>197
本来はヤンは７巻で死ぬ予定が、キャラの勢いに引っ張られて８巻になったので、
１０巻は詰め気味になったって言ってた

でも確かに初読時、他の巻よりもイベントがたくさんあるのに、
一つ一つが短くてどんどん片付くなって中学生ながらに思ったな
ルビンスキーがサラッと逮捕されるくだりから、シヴァ星域会戦に至る流れや、
あと地球教徒の残党の呆気なさと義眼の死とかも

199 :

2016/02/19(金) 22:10:52.26 ID:5wsXbxpK

徳間から「長すぎるのでそろそろ終わらせてください」と巻きが入ったらしいね
いまのラノベ業界なら逆に延々と書かせているかもしれないけれど

200 :

2016/02/19(金) 22:53:10.28 ID:em9/U9yR

>>198
なるほど、さんくす

最初はそもそも全2巻か全3巻予定だったもんな
徳間ってあんまり商売上手い印象ないし

201 :

2016/02/19(金) 23:33:41.92 ID:c0SUj8hY

>>186
「良いニュースは何ですか？」
「悪いニュースが一つしかないことだ」

202 :

2016/02/20(土) 05:24:04.92 ID:v5a/lqWM

まぁすでに頭皮が病気だからな…。

203 :

2016/02/20(土) 08:52:14.19 ID:78ECVmrT

>>193
病気の要因として思いつくのは酒以外の食生活と、運動不足あたりかな？

204 :

2016/02/20(土) 13:25:32.80 ID:TK8qlKPa

病気になる原因は不摂生だけじゃないからねぇ

205 :

2016/02/20(土) 13:47:51.00 ID:PDFYu/mc

運動はしてなさそうだな
エッセイとかでもまったくそういう話題は出してない
小説でも主要キャラがスポーツをやっているシーンって、銀英伝の
フライングボールぐらいしか記憶が…しかも架空のスポーツっていう

206 :

2016/02/20(土) 14:02:07.69 ID:ohgsp1Eg

足が痛むから好きなクラシックコンサートにも最近は行けないとか
アルスラーンアニメ始まった頃ここらで見たような気がするが何だろうな。

207 :

2016/02/20(土) 14:04:15.13 ID:VJXibfEm

以前読んだインタビューで、軽井沢にいってる時は、原稿執筆のあと近所をちょっと自転車で走る、
なんてコメントしていた。
距離、スピード共に大したことなさそう、｢ちょっと外の空気吸ってくる｣程度のもので運動量としては微々たるものだろうね。

208 :

2016/02/20(土) 14:04:18.50 ID:DLfEaD7F

痛風とか？

209 :

2016/02/20(土) 20:07:47.49 ID:e0+0rQNX

関節リウマチとか？

210 :

2016/02/20(土) 22:47:53.72 ID:BWMVa02v

膠原病（こうげんびょう）かもな

変異性で激症なやつ

211 :

2016/02/21(日) 00:17:20.86 ID:IxevbLay

アルスラーンも創竜伝もお凉もビクトリア朝も完結させて
命数を使い果たすまでもつんなら…

212 :

2016/02/21(日) 03:37:10.47 ID:us/kOKYu

>>193
まぁ悪いもの切り取ったら遅筆が治るならいいが、それはないんだろう・・・

213 :

2016/02/21(日) 07:05:02.41 ID:ROVpjGZJ

才能はあったのに、怠け心ゆえに全力でそれを使用しないうちに、
時間の経過で風化してしまったというのは、全力で仕事して
枯渇してしまった作家よりも何か哀しいな

フレデリカやヒルダが夫の死後、新たな恋をすることもなく加齢を重ね
美貌が年々衰えてゆくのを周囲の男は黙って見てるしかない歯がゆさというか

214 :

2016/02/21(日) 13:41:41.47 ID:710wte3m

フレデリカは再婚もありえるんじゃね
ヒルダはそもそも恋愛体質じゃないからあれで終わりだろうが

215 :

2016/02/21(日) 14:54:39.89 ID:VWSO4G20

ヒルダは恋愛するには、アレクに政権を譲って身を引くぐらいじゃないと
駄目だろうから難しいな
後世「ローエングラム王朝を生んだのは夫だが、育てたのは彼女」
って評されてるから、王朝の土台造りに一生を捧げたっぽい

フレデリカは…ユリアンがカリンと破局したら可能性が…ないか

216 :

2016/02/21(日) 20:35:21.85 ID:wVwoLkza

体質っつーか立場的に無理だろう、ヒルダは

でもフレデリカもヒルダもマシだと思う
少なくとも想い人と一度は結婚までこぎつけている
可哀想なのはアンネローゼだ
キルヒアイスはあっさりあぼんするし、その後は隠遁生活だし
弟皇帝になっちゃうから立場的に難しいし
仕事もして恋愛もした他の女性陣と比べてあまりに不遇

217 :

2016/02/21(日) 23:02:39.62 ID:9iZ/iukz

アンネローゼは小ジークに懐かれたんだろうな、という気がする

218 :

2016/02/21(日) 23:52:25.86 ID:bn/EZPk2

ラインハルトにエミールがいたように
アンネローゼにはキルヒアイスが救ったコンラートがいるね

219 :

2016/02/22(月) 05:51:34.54 ID:zr4LBIKY

あの戦いで義手になったコンラートと再会することはあったんだろうか
「あのときの坊主か」「もう坊主じゃありませんよ」みたいな

220 :

2016/02/22(月) 08:28:35.01 ID:fPK4aPxN

内戦後、義手のほうはずっと軍人・艦隊勤務だったろうし
子供のほうは隠棲しているアンネローゼとずっと一緒だったろうし

221 :

2016/02/22(月) 14:45:01.74 ID:X/NJCdqP

>>213
前にも書いたが、90年代初頭はすごかった記憶がある
銀英終えて間もなかったのに次のスペースオペラ、アップフェル、七都市、西風、夏の魔術とかあのへん、外伝螺旋、風よ万里を駆けよ
当時俺の目に映ったのだけでもこんなにあった。蒼竜とアルスラーンもこの頃やってたんでしょ
怠惰という単語はこの作家に等号で結ばれてはいなかった（なんちゃって銀英調）

いつからかシリーズが滞ってる作家というイメージになってしまった

222 :

2016/02/22(月) 15:15:24.47 ID:VVf7A1yb

アルスラーンが順調に巻を重ねていたのは92年の９巻までだね。10巻は99年
夏の魔術シリーズは93年に３巻で、最終巻は02年
タイタニアは91年に３巻、４巻５巻は最近
創竜伝は92年に８巻、94年に９巻、96年に１０巻、97年に１１巻、00年に１２巻、03年に１３巻と出てここでストップ
自転地球儀世界の１巻が90年、２巻が95年
風よ万里を駆けよが91年、長江落日賦が92年、紅塵が93年、纐纈城綺譚が95年、隋唐演義が95～96年
薬師寺涼子の１巻が96年

たぶんだけど仕事入れすぎて95年から96年にかけて体とスケジュールが破綻したんだと思う
歴史物は調べるのに時間かかるしね

223 :

2016/02/22(月) 15:37:26.14 ID:Inoa1u2E

ワイ中学生でアルスラーンから入って「すげえ！　この人の本全部面白いよ！神や！」つって
お小遣いで次から次へと読み漁ってた頃やな
ただ超常現象モノは信者化した厨房の脳味噌でも「ん…？　なんか微妙？」と思ってたw

224 :

2016/02/22(月) 16:00:13.98 ID:f/XtK16B

>>221だが俺は実はタイタニア１巻で田中芳樹作品に入ったんだよね
当時はノベルスによる空想小説（この表現が妥当な感じ。ファンタジーとも違うし、ましてラノベではなかった）がブームだった記憶がある
他作家だけど、宇宙皇子の一面広告が朝日に出たし
宇宙皇子は設定にはすごいワクワクしたんだけど、文章がつまらなくて（悪く言いたくはないんだけど、正直な記憶）

文章はタイタニアのほうが面白かった。重厚な貴族側もギャグっぽい反乱分子側も、引き込む文章というか
小学生だったんで1巻のグロなオチはちょっと…だったし、ヒロインがどうこうとかは理解しきれませんでしたけど
そっから銀英伝に逆行して、他の作品も読んでった

今振り返ってみても当時の田中先生は素直にすごいと思う

225 :

2016/02/22(月) 16:29:10.93 ID:FoMVt9mS

俺の目が覚めたのは中華物だな
あれだけわかりやすく中華マンセーしてたのに、いざ中華物読んだらビミョー
冷静になってみたら割りとどれもテンプレだよなあと見方が変わった

信者を冷静に引き戻してくれたって点では感謝してるけどな
今みたいに尼でポチれる時代ではなかったから、田舎もんがガイエの本を買うには
大きい街の大きい書店に行かなくてはならなかった
厨房にとっては本代も痛いが交通費も痛い
じっくり吟味して購入するようになれたのは中華物のおかげだ

226 :

2016/02/22(月) 21:02:43.47 ID:ukAtOUL7

今となっては信じられないがアルスラーンが年二回刊行された年もあったんだぜ

227 :

2016/02/22(月) 22:28:20.37 ID:3gpDcHPw

>>222
シリーズものが溜まりに溜まりきったのと、中国ものを本格的に始めたあたりが
重なった時点、そこがすなわち破綻ポイントだったわけか…
あと年齢も大きいと思う。もう１０年若くて３０代前半ならシリーズものと
中国ものの両立も案外こなせたと思う
でも４２の厄年超えたあたりで、無茶は出来なくなってたろうし

一番良かったと思われるやり方は、４０代を全部使ってシリーズものを片付けて、
中国ものは５０代から始めるという、分割をしていればな…
空想力を必要とするＳＦやファンタジーと違って歴史もの書くのはそのぐらいの
年齢からでも全然遅くないし、むしろある程度歳食ってる方がいいし

228 :

2016/02/23(火) 00:19:14.43 ID:p/YILEU2

今ウェディングドレスに赤いバラの背表紙みたら、デビューから11年、昭和最後の年に上梓したタイタニアが30冊目って書いてあったよ
この頃は寡作でもないし作品も粒揃いだったなあ
著者近影は若干ガイエスブルグり始めてるけど

229 :

2016/02/23(火) 04:45:54.98 ID:s6sJhEIG

１１年に３０冊といってもペース良く年２～３冊出してきたわけじゃないしな
最初の５年ぐらいは白夜の弔鐘以外は単行本出てないし、それからも
銀英伝だけを年に２冊出していた時期が続いていたのが、
そのタイタニアが出た８８年にいきなり１１冊出してるので、
その１年でこれまでの著書数１９冊だったのがいきなり３０になったっていう
結局、一時期の過剰な多忙の反動で寡作になっちゃったんだろう

230 :

2016/02/23(火) 09:27:21.09 ID:u5Rkjefr

個人的には年二冊出してくれりゃ御の字で寡作とは思わないけどな

231 :

2016/02/23(火) 10:43:40.45 ID:Y4Mjm03E

量は結構書いてるよね
終わらせるべきものを後回しにし続けてきただけで
まさに夏休みの宿題

232 :

2016/02/23(火) 10:54:08.37 ID:1CpB5If+

>>227
それなら「またこういう作品も書いてくれないかな」といい思い出になっていたかもしれんな

233 :

2016/02/23(火) 11:04:26.36 ID:bRvnp7Iq

つか結局は色々手を広げすぎなんよ
もっと書くのを厳選していきゃ良かったのにホイホイシリーズものを出していって
最終的には丸投げとかになってるし

234 :

2016/02/23(火) 12:48:30.98 ID:1CpB5If+

経年劣化してしまったのはもう諦めているけれど、せめてアルスラーン他代表作と言われているものだけでもちゃんと決着つけて欲しいわな

235 :

2016/02/23(火) 13:06:09.20 ID:Vjot00ha

海から何かがやってくるで登場したトムとハックだが、涼子が雇ったにしては
凶悪すぎる。慈善事業のため金がいるとかいい奴になるのかな。
男二人ということでマリアンヌ、リュシエンヌとくっついたりするのかな。

236 :

2016/02/23(火) 13:07:39.75 ID:9TObMxo9

やらなきゃいけない優先度ＭＡＸのやりたくない仕事あると、ついついどーでもいい
掃除とか資料の整頓とか捗るじゃない…　アレですよ多分
そんなばっかしてたら本人の気力カスカスになっちゃったという…

237 :

2016/02/23(火) 13:33:07.32 ID:s6sJhEIG

資料漁りは楽しいし、いくら調べてもきりがない
満足ゆくまで調べてたらいつまで経っても書き始められないって
ガイエ本人が言ってたな
それこそガイエにとって歴史資料なんてものを読むのは麻薬のような
快楽だったろうから、それに溺れちゃったんだろうけど

238 :

2016/02/23(火) 13:36:26.85 ID:PZspTvKm

それに何度も漫画化されたりアニメ化されたりで執筆しなくても金が入ってくるもんね

239 :

2016/02/23(火) 13:37:07.23 ID:s6sJhEIG

ちなみに荒俣宏って、元は漫画家志望で漫画執筆のための資料として
様々な古書を集め始めたら、そっちに夢中になりすぎて翻訳や編集など
蒐集を活かした仕事の方が本業になっちゃったらしい
資料にこだりすぎるタイプの作家の悪癖が極まるとこうなるという見本ｗ
そのせいで創作の方は漫画を諦めて、３７歳になってやっと初の小説の
帝都物語を書いた。それでもちゃんと大ヒットさせたんだから凄いと思うけど

240 :

2016/02/23(火) 15:06:19.48 ID:Vkvg7Row

先日東京創元社のイベントに行った人の呟きによると
15巻出た後ヴィクトリア朝怪奇冒険３部作の完結編出して
その後アルスラーン最終巻16巻に取り掛かるらしいけど
先の長い話だ、作者のペースだと

241 :

2016/02/23(火) 19:03:37.49 ID:SkkA/4YH

てことは悪い話ってのは17に伸びたってものじゃなさそうだな

242 :

2016/02/23(火) 20:35:02.30 ID:mYHUPDkN

らいとすたっふHPのツイッターを見たら、2/22の日付で
「田中芳樹先生のヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作の
第三部「水晶宮の死神」が５年ぶりの新刊として
来月から執筆されると先生ご本人がお話をされていました！」
とあった
ってことは、アルスラーンは書きあがったんだろうか

243 :

2016/02/23(火) 21:07:39.60 ID:Vkvg7Row

>>242
今月末に脱稿との事

244 :

2016/02/23(火) 21:08:39.08 ID:1CpB5If+

ガイエ「31日からの執筆開始でも嘘はついてません」

245 :

2016/02/23(火) 22:01:50.03 ID:mYHUPDkN

>>243
へー
ありがとう

まあ、残り一週間分くらいなら予定通りに書けるんだって、信じていいかな

246 :

2016/02/23(火) 22:34:12.90 ID:l4T/ZmVB

>>237
それで海音寺潮五郎や司馬遼太郎、松本清張のように
筆力が持続していたんだったらどっからも文句は来なかっただろうな。

所詮歴史ものを書くには実力が足りなかったってこったろ。

247 :

2016/02/24(水) 03:08:52.23 ID:P3sxMHMa

>>246
有名どころの名を挙げれば批判できると思ってるのなら
滑稽だし間抜けだし人格の小物っぷりというかクズっぷりが際立つからやめた方がいいと思うよ

248 :

2016/02/24(水) 15:33:13.78 ID:n9FVYwVy

アルスラーン最終巻16巻は来年あたりかね？
来年にもし終わったら作品が始まってから
完結するまでに３１年かかったことになるけど

249 :

2016/02/24(水) 21:33:43.65 ID:nS6huqVv

色々な思いがあるけれど、やはり罵倒はしたくないね…
スレを見て懐かしくなってマヴァール年代記を読み返してるけどやはり面白い
懐古調になるのが少し寂しいけれど、かつては最高に楽しませてもらったからね

250 :

2016/02/24(水) 22:41:21.58 ID:yB/JQqae

そやねー　新刊買うのは、ガキの頃楽しませてもらったお布施と思って金出してるよ
薬師寺シリーズだけは好みじゃないから買ってないけどw

251 :

2016/02/24(水) 22:46:35.23 ID:yB/JQqae

ところでぜんぜん関係ないんだけど、おれ20代後半くらいまで
数年に一度くらい風邪引いて寝込むと、ほぼ毎回アップフェルラント読んでたわ
寝すぎて眠れないときにちょうど良かった　内容もライトで
ゲームはする気しない、文字びっしりは読みたくない、漫画じゃすぐ終る　みたいな

252 :

2016/02/24(水) 22:49:12.65 ID:tdXtOa1K

>>242
創元社のイベントに関するあちこちのツイート見ると、
「今週中には脱稿予定。最終巻に向けて（15巻は）死亡フラグ満載」と
ｶﾞｲｴ本人がイベントで語ったらしいから16巻で大量虐殺の悪寒。

253 :

2016/02/24(水) 23:28:00.57 ID:nS6huqVv

>>251
フリッシュ、フライ、フレーリヒ！

254 :

2016/02/25(木) 00:50:48.10 ID:74klKPyG

アップフェルラントは、ちょっと疲れてる時とかに読むとほっこりできるのがいいよね
一番好きって訳じゃないけど、繰り返し読みたい本のうちの1冊だな

255 :

2016/02/25(木) 00:53:30.30 ID:/+HDEbAR

アルスラーンは第一部はルシタニアを倒して国を取り戻すんだ！って目標があって
それに向かって突き進む話だったから爽快感もあって面白かったけど
第二部は特に目的もなく微妙な敵の攻撃に対応するだけで、なのになんとなくキャラクターが死んでく状態だからつまんないんだろな
筆力なくなってるから、愛着のある人物が間抜けな死に方していくのをダラダラ読まされるハメになるし

256 :

2016/02/25(木) 01:16:55.21 ID:JoApad4p

まぁ二部の主役はヒルメスですし

257 :

2016/02/25(木) 02:21:26.58 ID:eSMB7tvq

アップフェルラントは読むのにはキリがよくていいんだよね
内容もテンポよくてさ
登場人物もよくて大人の方の主人公っぽい警部かっこよすぎ

258 :

2016/02/25(木) 03:18:47.05 ID:rpszoyxP

>>252
ここまで散々死ぬ死ぬ言われ続けて来たから
今は吹っ切れて寧ろどんどん来いや気分になった
新刊楽しみ

259 :

2016/02/25(木) 03:44:53.32 ID:vTLr8qPc

フラグだけ立てて死なないんだとしたらかえって不安だわ
もう殺してる暇ないだろ一行で済ませる気か

260 :

2016/02/25(木) 09:01:01.20 ID:UhpTVbF+

アルスラーンの脱稿が見えたら三月も間近なのに関東平野部でも積雪
脱稿したらきっとまた大雪だな

261 :

2016/02/25(木) 10:23:53.88 ID:VQQswiLs

最終的には年表でやっつける手がある

262 :

2016/02/25(木) 11:30:35.31 ID:4tI215CR

15巻で誰が一番先に死ぬかクイズでもしようか
当たっても別に何もないけど

263 :

2016/02/25(木) 11:41:50.00 ID:UXmhjaIT

>>262
メイン中のメインの死は最終巻だろうから
イスファーンかメルレインあたりか？

264 :

2016/02/25(木) 11:57:13.28 ID:4tI215CR

>>263
ありそう
大事の前の小事的にポコっと殺されそう

265 :

2016/02/25(木) 12:06:17.83 ID:ycUIasx8

俺はキシュワードだと思う

266 :

2016/02/25(木) 12:12:42.61 ID:UXmhjaIT

メルレインはいきなりアルフリードに本当にナルサス好きなら
無理矢理にでもとか言い出したから何か死ぬ気がする。

267 :

2016/02/25(木) 14:22:30.57 ID:etm3xtsl

ナルサスかダリューンのどちらかが15で死にそうな気がする
あとクバードはシェーンコップポジだろうか

268 :

2016/02/25(木) 14:42:00.10 ID:UhpTVbF+

キシュワードは「生き残ってしまった」という罪悪感と共に生きるポジション
ダリューンは陛下の最期を看取るか盾となって散るだろうから16巻までは生き残る
ナルサスは15巻ラストでアリアバートのようにアッサリと逝くで

269 :

2016/02/25(木) 15:15:36.34 ID:JoApad4p

ナルサスは愛弟子がバリバリのフラグ立ててるがさすがに最終巻だろう
その恩恵でペアのダリューンが残ると予想

女性陣は少なくともファランギースが逝きそう

270 :

2016/02/25(木) 15:43:41.60 ID:VQQswiLs

おれもキシュワードに1ディナールだな
大将軍も降りたし　
そこそこ強敵（でもパッと出）と刺し違えるとかそんな感じで

271 :

2016/02/25(木) 16:07:40.43 ID:etm3xtsl

今日１５巻脱稿したってさ

272 :

2016/02/25(木) 17:27:42.96 ID:UhpTVbF+

予定通りに脱稿したか
14巻は２月上旬に脱稿して発売は連休明けになったけれど、今回は連休前に出てくれるといいな

273 :

2016/02/25(木) 19:52:10.17 ID:hRCC9DvM

イスファーンは次の大将軍候補だから生き残るでしょ

274 :

2016/02/25(木) 20:10:54.64 ID:e7fbzwHT

パルスってアルスラーンの後も長く栄えたんだっけ？　
ギーヴがアルスラーンの没後に謳ったぽい詩とかたしか出てたよね？
色々記憶があやふやじゃわい…

275 :

2016/02/25(木) 20:23:19.92 ID:ePqOtcvG

>>274
１部のイラスト集に>>154の挽歌と、天馬之夢ってが載ってるんだよね
天馬之夢はジムサとブルハーンが歌っていた歌の歌詞と内容が似てるんだよね

276 :

2016/02/25(木) 20:32:19.00 ID:0yvwfS8B

これで意表をついてギーヴが新巻で2階級特進したら感心するな。
・ギーヴはアルスラーン崩御時には戦死していたので例の詩は明らかに偽物である
・偽物である証拠に詩の出来がかなりいい
・しかし庶民の間ではギーヴ生存説はまことしやかに語られ続けた
・生存説の証拠として、解放王の治世にはまるで戦略的意味のなかった地域にも
　ギーヴ卿の隠し湯やギーヴ卿駒繋ぎの松がいくつもあることが挙げられている
・美女を助けつつ世直しの旅をするギーヴと思われる快男児の伝説も残っている
こんな感じでさ。

277 :

2016/02/25(木) 21:07:16.10 ID:PqqKTTDS

読んだ瞬間ぐらいは感心するかもしれないけど
後々作品語る時にダメ展開扱いされるのが見えてるしなぁ
やっぱり作中において死んだ方がいいキャラとそうでないキャラってのは
ある程度決まってる
ついでのようにでも殺すべきキャラは殺さないともやっとするし
そうでないキャラが死ぬと幻滅する
アルスラーンでギーヴとラジェンドラは死んだらいかんキャラ

278 :

2016/02/25(木) 21:22:31.55 ID:BKktQOwC

ラジェンドラはアルスラーン亡き後も、死人に口なしとばかりに
解放王との美しい友情（）アピールしまくって感動エピソード山ほど捏造するんだろうなw

279 :

2016/02/25(木) 22:05:11.93 ID:e7fbzwHT

>>275
ありがとー
銀英伝みたいなそして歴史が始まるエンドはもうやらないと思うから
最後に解放王の治世より○百年後…みたいなエピローグ来ないかな…
主要人物みな殺しだったけど、蛇王との因縁かたづけて、その後の長い平和の礎を築いた
みたいなトコが落とし何処じゃないかなーと思うんだけど

280 :

2016/02/25(木) 23:06:45.23 ID:iQTG29kB

アルスラーン戦記全体の構想は、アーサー王伝説に近いと以前から言われていてな…

281 :

2016/02/26(金) 02:03:18.81 ID:zueNHIr7

>>279
>>154の挽歌から読み取れる内容からは
・「死に散じし」「尽く色を喪う」→国民のみならず国土もオワコン化
・「国民に奉仕せしただ一人の王」→アルスラーン以降、国民に
滅私奉公するタイプの王はひとりも出てこなかった

と、あんまり明るい未来って感じしないんだが。
蛇王の脅威からは解放されたけど、大陸公路と海路の二大インフラ衰退により
小国化かシンドゥラ併合でラジェンドラ大勝利エンドと予想してるw

282 :

2016/02/26(金) 06:59:05.19 ID:on9RYR95

ラジェンドラ大勝利にはならんでしょ
大陸航路の覇者をいつまでも夢見て楽しんでる、ある意味幸福な人、
みたいに終わると思う
シンドゥラ国内では安定した治世をもたらした名君扱いの上に、
栄耀栄華を極めて天寿をまっとうするだろうが
対外的には一切領土を広げられないと思うｗ

283 :

2016/02/26(金) 07:01:34.36 ID:FLHuYU8A

>>279
詳細忘れたけど前にどっかでガイエが
百年後パルスは平和でした。みたいに終わらせたい（笑）
みたいなこと言ってたような気がした

284 :

2016/02/26(金) 07:01:45.13 ID:on9RYR95

あ、大陸「公路」だ

285 :

2016/02/26(金) 07:11:46.85 ID:on9RYR95

ラジェンドラが国内を安定させる理由は、いつかは周辺諸国も切り取って…
みたいな野心があるからだが、
ギルカールはとにかくもう落ち着きたい一心ってのが対照的で面白い
で、結果的に国内だけなら名君扱いされると

286 :

2016/02/26(金) 09:13:15.43 ID:XHGRJH92

>>281,283
ありがとー
長い平和ＥＮＤ希望のおれは
・「死に散じし」「尽く色を喪う」→国民はすべて悲嘆にくれた　しかしそれが戦後復興の原動力となった
・「国民に奉仕せしただ一人の王」→詩の作者がギーヴならアルスラン以後の統治者を見られた期間は最長50年くらい
と主張するぜっ！w

最終的に平和ないち地方都市になりました、ってのもアリだなあ

287 :

2016/02/26(金) 09:20:12.93 ID:QDZZVzL+

対外的にはともかく国民には圧政もせず気さくでフレンドリーでかつ国内を発展させてんだからそりゃ名君判定されるだろうな。
下手すりゃ後世の歴史家にすら。
ラジェンドラの実際の人となりなんて側近ぐらいしか知らないわけだし。

288 :

2016/02/26(金) 11:48:06.82 ID:BnBh6IHN

>>252
１５巻で、死亡フラグ立てまくっておいて、いつ出るか分からない１６巻に続く、ではタマりませぬなぁ
そういうプレイは苦手だ

289 :

2016/02/26(金) 22:09:50.67 ID:BnBh6IHN

>>272
公式のツイッターを見たら、「発売は５月ごろになりそう」と書いてあった
先は長い

290 :

2016/02/26(金) 22:43:48.17 ID:4zv87JTj

５月ってったらコミック版のアルスラーンも確かそのころだな

291 :

2016/02/26(金) 23:03:57.23 ID:A3R+7bde

たまたまか意図的か知らないけどYJ銀英伝の2巻も5月19日予定か

292 :

2016/02/26(金) 23:05:00.22 ID:BzqTkG1G

>>287
あと、ルシタニアの侵略とカイ=ホスローの血統でない王の即位による
パルスの大混乱に乗じようとした隣国トゥラーンミスラチュルクの君主は
アルスラーンの在世中にみんなくたばってるんだよな。
ペシャワールに手を出したのに生きてるだけでも名君かもしれん。

293 :

2016/02/27(土) 01:26:07.38 ID:jiM/Prm5

どこかの本編エターな半ファンタジー戦記小説みたいに
「文庫版の再録時に数十～数百年後の時代を書いた外伝が載る」なんて手法は
アルスラーンでは許されるんだろうか・・・

294 :

2016/02/27(土) 16:34:17.75 ID:jDK6Zx8V

廃都と化したエクバターナの片隅に、ひっそりと花の咲きほこるエステルの霊廟っていう
ビジュアルが浮かんだのよさ

295 :

2016/02/27(土) 18:20:38.80 ID:ke550UQJ

ミスル、チュルク、トゥラーンの王たちと比べて、
ラジェンドラ、ギルカール、ヒルメスと、野心が強い連中でも
異常性癖じみた残虐性がない奴にはガイエも優しいな
いやその野心は必ず失敗に終わるから、優しいってほどじゃないがｗ、
悲惨な末路には追い込まない感じ

296 :

2016/02/27(土) 19:24:31.63 ID:l9th+dAq

とりあえず生存フラグ立ってんのは
ラジェンドラ、ギスカール、エラム、ギーブくらい？

297 :

2016/02/27(土) 22:48:23.19 ID:W2QdKHH7

最終巻どれだけ最速でもあと３年位は掛かるんだろうか

298 :

2016/02/28(日) 00:08:05.96 ID:P63fld1D

>>296
それ以外には残務処理をする人は必要なのでファランギース、イスファーン、ルーシャンは生き残り当確
ストーリー的にはアルフリードとメルレインのどちらかは生き残りそう　アルフリード優勢かな
クバードはなんだかんだいって最後まで生き残るビッテンフェルトタイプ
と予想してみる

299 :

2016/02/28(日) 00:11:23.02 ID:FOKtcpLs

>>296
ギスカールは、なんか悲劇的な最後を遂げそうな気がするけど

300 :

2016/02/28(日) 00:55:35.68 ID:PRbXaxrr

ギスカールの外見と声はおれの脳内でナウシカのクロトワだから生き残ると思う

301 :

2016/02/28(日) 00:56:48.52 ID:nwBG9Qq5

ギスカールは王朝の開祖になるらしいから割としぶとそう

302 :

2016/02/28(日) 01:06:27.98 ID:0lXqx/h1

ギスカールが最後の最後でナルサスを罠にはめて仕留めたり･･･とか妄想してる

303 :

2016/02/28(日) 02:43:22.36 ID:dU5cfmUz

それはナルサスファンの暴動が起きそうな気がする

304 :

2016/02/28(日) 06:26:03.15 ID:xsJM65p1

ナルサスは自分より馬鹿だと見下していた相手に足元すくわれて戦場で敗死してほしい
人外の魔物に暗殺されたりして、生涯、人間相手の知略では無敵でした…みたいな、
名誉とプライドを（作者に）ガチガチ守られ過ぎた上の死に方じゃ、
さんざん他人の足元をすくって敵を滅ぼしてきた軍師の死にざまとして
ふさわしくないと思う
ヤンみたく嫌々戦ってきたわけじゃないんだし、格下の裏切りで致命傷受けた
ロイエンタールみたいに剣に生き剣に斃れるような死に方じゃないと

そういう意味ではギスカールやヒルメスは、ナルサス殺しには適任だと思う

305 :

2016/02/28(日) 10:21:30.41 ID:bv1K3I52

ナルサスは蛇王様を見て人知を超えた化け物がいるのを実感した後で死ね

千年も人外の魔王に支配されていたパルスの歴史を中の人が蛇王様のアンドラゴラスと会って思い知れ

306 :

2016/02/28(日) 12:18:30.47 ID:P3XRptw4

ナルサスに親でも殺されたのか？

307 :

2016/02/28(日) 13:17:23.19 ID:E5WH9sLl

>303
「自分の描いた絵に精神やられて狂死」よりはまだファンの暴動起こらないと思う

308 :

2016/02/28(日) 13:53:40.14 ID:44g3Lrdz

特に問題なく蛇王を倒したけど
ナルサスがその場面を描いた絵を見た瞬間発作的にアルスラーンは
ターヤミーナイリから飛び降りてしまい、北の塔は三王墜死の塔と名前を変えたのでありました

309 :

2016/02/28(日) 14:08:17.43 ID:0lXqx/h1

ナルサスフラグ立ってるからファンも覚悟してるだろ

310 :

2016/02/28(日) 15:27:26.59 ID:FI8QrGSS

>>304
そういう役ならジャガードが適任だったのだけれど
途中退場してしまったしねえ…

311 :

2016/02/28(日) 15:56:32.43 ID:44g3Lrdz

そういうのはナーマルドとザラーヴァントでとりあえずやったからないんじゃないの……

312 :

2016/02/28(日) 17:26:28.17 ID:0lXqx/h1

ナーマルドのは小者の逆恨みだからヒルメスギスカールが雪辱するのとは違うなぁ

313 :

2016/02/28(日) 21:45:03.29 ID:Vj/M+TmG

そういやナルサスはおれにボダン殺させろやみたいな会話してたから
後々そういう流れになっていくのかと思ってたけど
結局その役、ギスカールに取られちゃったな

314 :

2016/02/28(日) 22:40:14.08 ID:PRbXaxrr

ヒルメスもギスカールも、まぁ失敗こいちゃったのは俺の実力が足りんかったんもあるわな
って悟ってそうだから、アルスラーン陣営の人間を殺すほどの復讐はしなさそうと思うけど

315 :

2016/02/28(日) 23:08:19.17 ID:ZuktzOm8

ヒルメスもミスルの国取り物語が中途半端で終わってどうすんだろ
蛇王撃退に再度仮面でもかぶって加勢するのか

316 :

2016/02/28(日) 23:58:35.94 ID:nwBG9Qq5

死ぬにしてもそのキャラらしい死に方にされるそうだが
トゥース・・ｗ

317 :

2016/02/29(月) 01:07:32.06 ID:RlctlzIR

>>314
復讐とか言ってる時点で理解してない

318 :

2016/02/29(月) 01:29:01.90 ID:ymq2k2RE

ほとんど覚えてないけど
蛇王の事とか手下の有翼化け物？とかが出没して人殺してるって話は
作中現在、周囲の国に伝わってたっけ？
一気に大陸行路から商人とかが居なくなりそうだけどどうなるんだろ

319 :

2016/02/29(月) 14:48:37.65 ID:5/FpjAIe

現時点だとルクナバードで蛇王を倒すことはできても殺す手立てがないわけだがどうまとめてくるのか

320 :

2016/02/29(月) 15:19:45.13 ID:FLmOeOTs

ベタだけど残りの１６翼将のラストはビュコック、ファーレンハイト、シェーンコップみたいなラストにしてくれないかな……
あまりに見栄えが良すぎるって意見があるかもしれないけど、やっぱ最後の見せ場ってのはあって欲しい

321 :

2016/02/29(月) 18:50:17.96 ID:b5vzWUXZ

ベタでいいけど作者にその気があるとは思えないので…
意図的なのかもう書けないのかやる気が無いから適当にやってるのかはわからんけど

322 :

2016/02/29(月) 20:00:42.14 ID:ZlCmD5Gh

14巻でトゥース、グラーゼ、ジムサと三人死んだけど、あれって思うようなのばかりだったしな
蛇王側を適当に書きすぎて恐ろしさとかがなくなったせいだろうけど

>>315
マルヤムに向かったからギスカールと戦うんじゃない？　書かれればだけど

323 :

2016/02/29(月) 20:15:57.76 ID:5/FpjAIe

ヒルメスは死にしろ生き残るにしろ終着点はパルスになるんじゃないかなぁ

324 :

2016/02/29(月) 21:27:47.73 ID:7drqF9q0

トゥースとジムサは死ぬだろうなと思ってた
ガイエ投影キャラでもない分際でロリフラグ立てたから抹殺されるだろうと

ヒルメスは可哀想だよなあ
アルスラーンが即位する＆改革実行できるお膳立て整えるところまでは
自業自得といえるが、その後はもうひたすらアルスラーン政権のために
周辺諸国の力をそぐために四カ国走り回らされて
マルヤム行かされたのも、パルスのためにギスカールとガチンコさせるちためだろ
パシらせるにもほどがあるだろう

325 :

2016/02/29(月) 22:14:36.65 ID:UoE0z4vl

>>324
い、イリーナの為でもあるから…

326 :

2016/02/29(月) 23:10:31.27 ID:a7ocM8Dc

再開タイタニアの末路にも思った事だけど
この作者いつまで皆殺しENDやるのかな
正直そういうの、かつての銀英伝で十分なんだけど

327 :

2016/02/29(月) 23:24:26.10 ID:fM8UO2qf

夏の魔術のようなハッピーエンド路線もあるのにねえ
マヴァールが皆殺しに近いんだからアルスラーンは大団円でいいと思うんだけど

328 :

2016/02/29(月) 23:31:10.24 ID:X8t3E9BX

皆殺しの田中って異名に自分で酔っちゃってるから

329 :

2016/03/01(火) 00:26:30.55 ID:k6NF7w0i

俺は肯定まではしないが許容派だな戦記ものだし
ぬるぬるな大団円見たきゃ他のラノベ作家あたったほうがいいんじゃね

330 :

2016/03/01(火) 01:16:39.11 ID:Of7To26o

タイタニアもアルスラーンも当時の決めたプロットに従っているだけだろう
90年代半ばくらいまでに完結させていればとは思うけれど

331 :

2016/03/01(火) 03:52:10.44 ID:i1AHw3/0

>>328
同じ異名の富野だって、基本1作置きだよな。

332 :

2016/03/01(火) 09:10:04.54 ID:RaQ2vWqt

かつて船戸与一って作家がいてな……

333 :

2016/03/01(火) 13:59:33.64 ID:ykMLSEiz

田中は皆殺しと言っても別に文字通り全員死ぬわけじゃ無くて
役目の終わった大人が死んで子の世代が受け継ぐ的な終わりが多いだけでしょ

富野はイデオンで本当に全人類を殺したから皆殺しと言われるけど

334 :

2016/03/01(火) 14:27:30.12 ID:vZT9pJMF

皆殺しの定義論なんて興味ないんで

335 :

2016/03/01(火) 14:35:33.16 ID:Bl2+oU3S

俺、銀英伝は全部読み終わる前に１０巻のあとがきを先に読んでしまったので、
（愚かなガキでした…）
”皆殺しの田中”って言われたぐらいだから、登場人物がほとんど死ぬのかって
思ってたんだが（ビッテンフェルトとポプランが死なないのも分かってたが）、
最後まで読んでみたら、どっちの陣営にも意外と生き残りがたくさんいたんで
拍子抜けしたｗ

336 :

2016/03/01(火) 14:37:06.26 ID:Bl2+oU3S

ヤンの死後だと、ラインハルトはもちろんロイエンタール、オーベルシュタイン、
ルッツ（婚約者フラグ）、シェーンコップ、メルカッツと、死んだキャラも
大体事前に予想がつくような人たちばかりだったし
むしろアンネローゼ、ミッターマイヤー、ミュラー、ワーレン、キャゼルヌ、
アッテンボロー、ムライ等が死ななかったのが意外だったぐらい
ヒルダ、ユリアン、フレデリカ、カリンあたりが死んだら流石に吃驚しただろうけど

337 :

2016/03/01(火) 15:02:10.86 ID:76O4VK3F

まあ、やっぱり死ぬべくして死んだ人がほとんどだよね
キルヒアイスやヤンの悲劇的な死にしても、読者としては外せない流れでしかないわけで

逆にいまだに納得できない死を与えられたキャラって誰かいるかな

338 :

2016/03/01(火) 15:46:45.11 ID:IEzDhEmQ

特にはおらんな
皆作中での役割を終えたから退場したと理解できる
もし納得できんのならそれは個人の勝手な思い入れ故にだろうな

339 :

2016/03/01(火) 15:51:27.04 ID:k6NF7w0i

ケッセルリンクはもうちょい見たかった気もする

340 :

2016/03/01(火) 17:59:47.48 ID:pXivj8YE

ルビンスキーもちょっとなんかフェザーン占領以降何やってんの？な感じで
火祭りも違うんだ自分の見たかった死なば諸共はこういうのじゃないんだ、みたいな

341 :

2016/03/01(火) 18:07:28.90 ID:cO9oUEh1

ルビンスキーはなんつーか老いたというかヤケになったとかそんな感じだったな
なんかしらの展望と野望があったんだろうけど、
脳腫瘍だか末期ガンだかで自分にはそれを実行できるだけの時間が残されてない
息子は殺しちまったし、誰も信用しない性格だから後継者も相談役もいないから、
自分の野心を受け継いでくれる者がいない
だからもうどうにでもなれって感じの哀れな最期だった

342 :

2016/03/01(火) 18:14:24.52 ID:Bl2+oU3S

アルスラーンだとエステルがやっぱりなあ…
死ぬにしても、あんな早く、ああいう死に方じゃないだろって

ザンデもなんか中途半端で残念な感じだったが…彼の器では
このあたりが限界だったかって気もする

それとボダン。２部まで引っ張ってこんなあっさりかって
聖職者として散々自分の欲望のために神の名を利用してきた事を
逆手に取られたような、皮肉で残酷な死に方をすればよかったのに

343 :

2016/03/01(火) 18:27:39.68 ID:bLp9lOkX

死それ自体は必然だが、トリューニヒトがおかしかっただろ
呼ばれてもないのに飛び出てくたばったよな？　利益もないのに。
危険察知スキルの判定ダイスで大失敗を振ったようなおかしな行動。
せめてロイエンタールの方で撤退中に
草の根分けても探しだして拘束しとけって命令出したりしたほうが
良かったのではなかろうか？

344 :

2016/03/01(火) 18:32:47.26 ID:Bl2+oU3S

>>343
いや、元々拘束してたのを呼び出したんだよ
双璧戦の出撃前に拘束を命じるシーンがある
「このドブネズミを檻に入れとけ」って

345 :

2016/03/01(火) 19:01:08.39 ID:bLp9lOkX

>>344
そうだっけごめん

346 :

2016/03/01(火) 23:26:31.34 ID:y+X4FF7x

グラーゼ死んだときにあれっ？と違和感抱いたな
派手に海戦やりまくってる武将タイプならともかく
貿易担当の実務家って感じだったから
蛇王戦後の復興期にこそ必要な人材ちゃうの？？と思った

347 :

2016/03/02(水) 00:00:03.66 ID:xxcutx2f

グラーゼの死はまだわからんでもない
ヘンルーダの流通が滞るという理由付けで
ジムサがわからんなあ

348 :

2016/03/02(水) 00:25:48.32 ID:mZ7IsYjN

ザラーヴァントもせっかく土木系スキルをつけてもらったのに最初に死んだしねえ

349 :

2016/03/02(水) 00:29:49.76 ID:sy+DRScK

今のところ、十六翼将で死んだメンバーは、みんな軍事的才能以外でも有能そうな人材ばかり
アルスラーン王の治世を追い詰める形になってると思う

350 :

2016/03/02(水) 00:37:50.41 ID:0I8uFPmg

>>342
一部でエステルを掘り下げた割には、二部の筆力低下で地味に死んだなぁと感じた

351 :

2016/03/02(水) 00:39:26.50 ID:zdx5KpaM

>>346
思った
ナルサスがやばそうだからグラーゼは生かすもんかと･･･

352 :

2016/03/02(水) 01:09:00.17 ID:S4MPhYOe

アルスラーン王の治世は長く続かないフラグしかないしな
退場順もタイミングも昔のプロット通りらしいし
淡々と人員整理中なんだろう

353 :

2016/03/02(水) 01:34:54.10 ID:D6KvjAFI

残った（多分）エラムは色々大変そうだな

354 :

2016/03/02(水) 01:42:59.88 ID:AvOf/8Mc

>>350
一部で作品構造に入れ込んで機能させてたキャラを
二部では無意味に近い死なせ方したから、ひょっとしたら二部は
そんな路線なのかもなぁ
一部で物語の中で有機的に生き生きと動いていたつわものたちが
とくだんの意義も華々しさもなく空しく死んでいく無情感…　みたいな

355 :

2016/03/02(水) 06:51:23.67 ID:XPNZFu0U

ガイエが、アーサー王物語も三国志演義も最後は皆死ぬから、
アルスラーンもそうなるって言ってたな
でもその前にキャラクターたちに幸せだった期間を作ってあげるつもり
とも言ってたが、そんなのなかったよな
蛇王の復活前にアルスラーンもダリューンもナルサスも結婚したりして、
３年ぐらい平和な時期を作ると思ったんだが

――そして３年の月日が経った

みたいに一行だけで済ませられるにしてもｗ

356 :

2016/03/02(水) 07:19:43.34 ID:fr2y+B9V

その平和な時期がなくなって一番割食ったのは明らかにトゥースだなｗ
すぐ殺したせいで嫁取り話の存在が不自然に浮きまくってる

357 :

2016/03/02(水) 07:30:47.49 ID:IV6qJx89

優秀な人材が次々と死ぬことによって体制が崩れ
ヒルメスがサクッと乗っ取り成功
みたいなラストだったりしたらちょっと腑に落ちないな

358 :

2016/03/02(水) 07:43:39.67 ID:HpuRdtg5

トランプの台頭を見てるとルドルフもこんな感じで出てきたのかなと思った

359 :

2016/03/02(水) 14:21:48.01 ID:AvOf/8Mc

二部開始後のパルスの栄華がその幸せな時代あたりなつもりだったのでは
その頃エラムとお忍びでアルスラーンがエクバターナ歩いてるあたりの
キラキラした街の描写が好きでマンガ版第1話ああしたって荒川さんも言ってたな

360 :

2016/03/02(水) 14:58:58.97 ID:7xfYROgW

同じく２部開始の時点がアルスラーンの治世における黄金時代―幸せだった時代なんだと思っていた
騎士物語はほとんどの場合、黄金時代があってそのあとは皆殺しになっていまうんですよ
とは昔からインタビューのたびに言っていたんだし

361 :

2016/03/02(水) 15:05:01.46 ID:XPNZFu0U

>>359
いや、俺もちょっとそう思わないでもなかったんだけど、幸せな時期の話って
劇場版アルスラーンのビデオソフトの巻末特典での原作者インタビューで
そう言ってたんだよな
だからもう第二部は始まっていて、だいたい９巻が出たあたりだった
ガイエのその答えも、これから先の展開を聞かれての事だったんで、
その幸せな時代とやらは、やっぱりもう少し先の予定だったんじゃないかと

で、この後、次の巻が出るまで７年空いて、さらに次が６年空いて、
１３年に２冊しか出ない事態になるんだが、この間に構想が変わったのかなって

362 :

2016/03/02(水) 15:33:13.94 ID:S4MPhYOe

構想は変わってないらしいから筆力だけが変わってしまったんだろう
幸せだった期間を作ってあげるつもりで実際書いたのかもしれない
キャラによっては既にそのコメント時点で通りすぎてたかもしれないが

363 :

2016/03/02(水) 17:55:28.48 ID:fsRJqtPe

>>342
エステルは自国に帰って大人しくしとけば死なずにすんだし
重要性低い割に死に際だけはずいぶんサービスしてもらってるほうだと思うが

364 :

2016/03/02(水) 20:50:26.42 ID:+lztxo5F

個人的にはそのサービスの作者の作為が見え過ぎてる感じで萎える
もちっと自然な感じに演出できなかったのかなぁと思う

365 :

2016/03/02(水) 21:17:13.62 ID:zdx5KpaM

むしろ犠牲者の中じゃエステルは厚遇よな
1部も2部も結構出番あるしいいシーンもらえてるし

366 :

2016/03/02(水) 23:10:08.91 ID:jLsYAMsP

>>363
おとなしくは無理でしょ
ルシタニアがめちゃくちゃ混乱してるからギスカールのとこまで来たわけだし

367 :

2016/03/03(木) 00:03:42.04 ID:DsX1/Q4W

>>366
大人にまかせてれば良かったのに
だいたい間違った方向にやる気スイッチが入るキャラだよね

368 :

2016/03/03(木) 00:22:04.16 ID:Qg9qG93f

出発時の代表者はポックリ逝ってしまうし他の大人たちも遭難やなんやで散り散りになるし
白鬼は「エステルの意思に従う」な人だし
世慣れた言動で忘れがちだけれどザンテの元愛人はエステルより年下です
任せる大人が周囲にいなくなったんだから仕方がない

369 :

2016/03/03(木) 00:23:20.38 ID:TlKTWKYq

任せられる大人がいなかったんでしょ
ルシアタニアってそもそもまともなのが少ないし
エステルの味方になってくれそうなのはパルスでほぼ死んだっぽいし

370 :

2016/03/03(木) 03:58:51.40 ID:dLbT3x16

暴虐の限りを尽くしたルトルドを助けようなんて言いださなきゃ良かったのに

371 :

2016/03/03(木) 05:56:28.75 ID:CdE5GODG

最大のミスはギスカールへの口の聞き方ひとつで
命までは狙われなかった可能性が高いことだな

372 :

2016/03/03(木) 15:33:13.66 ID:o7Ojsllp

そもそもアルスラーンと再会させた上で殺すために
転がした話としか思えないんでああなる以外なかったというか

どうせギスカールも帰ってこないんだしルシタニアにいたほうがよかったのかね
もう描かれることもないだろうけどあの国どうなったんだろ

373 :

2016/03/03(木) 16:25:53.89 ID:TlKTWKYq

エステルについてはどこかのインタビューだか何かで
変に期待を持たせるようなこと言ったからさあ……
エステルはアルスラーンのことを思ったまま二度と会うことなく死んだ、なんてことにはしませんのでご安心を
とかそんな感じの

374 :

2016/03/03(木) 16:35:13.79 ID:o/Dw902H

ちゃんと会ってから死んだから、何も間違ったことは言ってないと思うが……。

375 :

2016/03/03(木) 17:00:39.87 ID:o7Ojsllp

正確には
>「アルスラーンは風の便りにエステルが死んだことを聞いた」
>ということにはなりませんから。
>私もそこまで読者を敵に回すようなことはいたしませんので(笑)

だな(読本の人物紹介エステルの項)
イベントでの「ダリューンは最後まで誰にも負けない」
発言もこれと同じで戦闘では負けないけど
しょうもない死に方するフラグだと思われる

376 :

2016/03/03(木) 17:03:30.56 ID:C5aYiv0a

出すとは言ったが死なせないとは言っていないから
宣言通りだな

377 :

2016/03/03(木) 17:31:28.90 ID:CtrZ9Ynv

確かに何も嘘はついてないんだよなw
納得いかんのは個人の中でイメージした流れと違ってただけの話

ダリューンは戦いには勝ったのに帰り道で落盤死とか有りそうだな
こういう形でも誰にも負けた事にはならない訳で

378 :

2016/03/03(木) 17:34:22.94 ID:hVYJ0Z/S

クバードとトゥースで倒せなかったイルテリシュはダリューンが倒すのだろうか

379 :

2016/03/03(木) 17:47:01.31 ID:CdE5GODG

>>377
ほとんど太陽にほえろの殿下だな…
いや漫画版タイガーマスクか

380 :

2016/03/03(木) 19:01:17.33 ID:yd+Oo1o0

昔TRPG雑誌で読んだ、常に先頭に立ってみんなを守って頑張った素晴らしい聖騎士キャラが
最期は激戦でボロボロに傷付いた末、休息で座った椅子にワナがあって
尻にブスリとナイフが刺さって死んだ……って実話をなんか思い出した……

>>372
うん　上手く書いてたとしても、みんなが納得するような描写と過程で到着したうえで
アルスラーンの目の前で亡くなる……ってなるだけだろうね

381 :

2016/03/03(木) 19:42:30.76 ID:Qg9qG93f

イルティルシュが14巻ラストのアレで傀儡のまま終わると嫌だなぁ
トゥラーンの戦士として死なせてやって欲しい

382 :

2016/03/03(木) 20:45:41.33 ID:TlKTWKYq

>>380
＞みんなが納得するような描写と過程で到着したうえで
まさにこれが重要なんじゃないかなあ
別に俺はエステルを絶対死なせるなとは思ってないんよ
死なせるにしてももう少しやりようがあったんじゃないのと

383 :

2016/03/03(木) 20:59:22.77 ID:KCfNjICX

>>382
古今東西の騎士物語はどれだけ栄えても最後は皆死んで終わるから次に出す作品も
そうなるでしょうってアルスラーン発表前に言っているだろ。
だから最初から、幸せなまま終わったりいい死に方をするキャラは存在しない。
主役が無事即位してそれなりに上手くやっていたところに久々に会った少年時代の知人が
目の前ですぐ死ぬって今後の暗雲を示す重要シーンだと思うが。

384 :

2016/03/03(木) 20:59:40.40 ID:djgX4dwL

マヴァールkindle化がすごく嬉しい。
アルスラーン二部は完結してからなのかな。

385 :

2016/03/03(木) 21:50:43.33 ID:JcA1z1o7

そういえばフジリューの銀英伝1巻の売り上げは
オリコン10日集計で7万ほどで売れ行きわりと好調
ヤンジャンでもかなり上位なので（上はリアル、テラフォーマーズ、キングダム、東京グール、ゴールデンカムイぐらい）
少なくとも売り上げ不振で打ち切られる事はない感じ

386 :

2016/03/03(木) 21:52:42.06 ID:7XlnD5+K

>>385
その前に増刷決まったって秘書が呟いていたろ

387 :

2016/03/03(木) 23:03:58.84 ID:UHDi+dP8

尼で注文した英訳版銀英伝が、明日届くらしい…
8日発売じゃないのかw

388 :

2016/03/04(金) 01:46:54.66 ID:CeRmtN60

>>385
銀英信者とフジリュー信者と腐女子が買い支えるから売れるの当たり前だし…

389 :

2016/03/04(金) 02:20:10.69 ID:d2rxQZt8

2巻でがくんと落ちないといいけどな。まあ大丈夫っぽいな
あとは伸ばすか止まるか

390 :

2016/03/04(金) 13:59:35.76 ID:kHqK1Je/

腐女子的には元帥は受けなの攻めなの

391 :

2016/03/04(金) 18:54:17.89 ID:1hO9Ls3p

どの元帥？

392 :

2016/03/04(金) 18:59:30.44 ID:QLzrzeUm

ネコ？

393 :

2016/03/05(土) 23:00:33.36 ID:8Ll9XRO3

>>320
賛成だな
アニメ版のカールセンの台詞は良かった

外伝の記述と齟齬があるんだけど見て見ぬ振り

394 :

2016/03/06(日) 00:12:08.09 ID:c7BVVRRy

本当は士官学校出のエリートさんなのに
モートンと混同したアニメのせいで叩き上げにされて
その後なぜか原作から士官学校の記述が削除されてしまったカールセン提督ですか(;´д｀)

395 :

2016/03/06(日) 04:29:51.73 ID:K0oTiXj2

でもあの記述、アッシュビー、シトレ、ヤンという錚々たるメンバーの中に
なんでカールセンごときが？って思ったなｗ
他にいくらでももっと有名な士官学校出の将帥はいそうなのに
ヤン艦隊のメンバーは外すとしても、
ロボス、グリーンヒル、チュン、クブルスリー、ウランフ、ボロディン…一応パエッタも

396 :

2016/03/06(日) 05:00:20.21 ID:4zMhmzAG

同盟の歴史的戦い、歴史に残る指揮官と言えば、
ダゴン会戦と、アッシュビー達マフィアと、皇帝ラインハルト戦争、
その戦いを指揮した提督なんじゃないかな

長い中国史でも何世紀もの平和な時代だと最高位でも特に名も残らない将軍もいるし、
有名な激動の時代だと比較的高位じゃなかった将軍でも有名になって名が残ったりする　趙雲とか

元帥だろうが司令長官だろうが、あのバーミリオン会戦やマル・アデッタ会戦に
参加した指揮官たちに比べれば、そんなに語られたり残るほどでもないだろう

397 :

2016/03/06(日) 09:50:38.87 ID:UmQTDDlk

お涼10巻出てたのか
全く気付かなかった

398 :

2016/03/06(日) 13:01:38.29 ID:Labe7g4c

銀英伝ファンからしてみたらもうループものの話題なのかもしれないけど
ルビンスキーの最後にもうちょっと見せ場を用意できなかったものか。
ヒール（悪役）連中はそれぞれ格相応に最後の見せ場が有るのに
最序盤から第三勢力のトップとして出張ってきたわりにはあっさりしすぎじゃないですかね。

399 :

2016/03/06(日) 13:48:02.79 ID:9oEUy8eH

ヒルダのいとこ君の方がまだインパクトあるな

400 :

2016/03/06(日) 14:45:41.78 ID:xqBsIKy5

ルビンスキーと、あと総大主教とド・ヴィリエなんかもそうだが、
ああいう風に地下に籠って陰謀で世の中を動かそうとする連中の
メッキが剥がれるのを書きたかったんじゃないかね
なんか暗い場所で自分だけが世界を見通したような大そうな事を言ってるけど、
実情は火遊び程度しか出来ない単なるのケチな人殺しで、世の中を
ひっくり返す事なんか出来ずにジリ貧の挙句、最後はコレだよって
猪がルビンスキーを「竜頭蛇尾」って言ってたけど、まさにそれがテーマで

逆にトリューニヒトにはあんな最後でも一応の見せ場があったのは
合法的に帝国を乗っ取ろうっていう、表で戦う意思があったからだと思う

401 :

2016/03/07(月) 00:36:44.25 ID:6SSujN3A

前半は同意だけど、トリューニヒトに見せ場なんてあったっけ？w

402 :

2016/03/07(月) 00:58:39.76 ID:TkjgL7Vq

ロイエンタールとの対面は見せ場じゃないかな

403 :

2016/03/07(月) 03:13:04.84 ID:EJ0+gcPm

「敵は実は誰も気づいていないほど大物だった！」
ってのは王道パターンだけど、この作者はその裏の
「敵は実は小物だった！」ってのも好きで書きたがるよね　意外性狙いで　
けっこうギャンブルなんだけど…

404 :

2016/03/07(月) 08:40:13.32 ID:Wi57ZgSz

>>403
倒すべき敵は、恐ろしい陰謀を企む闇の組織だった
その組織はわれわれ側のものと違って一枚岩で末端に至るまで忠誠心高く有能
あらゆるわれわれに不都合な出来事は、この組織の長い手が伸びて起こされたものだ！

こういう勧善懲悪ものの大ボスへのアンチテーゼを提供してたわけでたしかに新鮮だった。
陰謀組織の中でも陰謀は企まれてるってか陰謀なんてものは常に企まれてて
殆どの陰謀は実行前に失敗して立ち消えになってる　悪の組織だって内部はゴタゴタ
こういう認識がね。

そのへんの田中がやりたかったものをギャグでスパっと描き尽くしたのが神聖モテモテ王国のこれだと思う
ファーザー
　「有史以来あらゆる重要な舞台に登場し、人類の歴史に干渉してきた謎の組織……男。
　米国歴代大統領の全てが男だったとも言われている」
オンナスキー
　「地球上の全ての男が結託して組織だった活動をしているという妄想はどうにかならないのか？」

405 :

2016/03/07(月) 09:15:48.60 ID:EBHJ9Bv8

四人姉妹はそういうオチだったな
>>404の挙げたモテモテ王国で語られた妄想を、逆に支配に利用したような
組織だったｗ
世界の全てを支配してるような組織とみせかけて、実は情報操作に長けていただけで、
あの謀略も、あの暗殺も全て四人姉妹の仕業という事にして、この世の隅々まで
支配が行き届く絶対の存在に見せかけていただけっていう
もちろん巨大組織には違いないが、初期の巻で説明されていたような
地球の影の支配者、みたいな絶対性は崩してしまった

406 :

2016/03/07(月) 11:42:18.94 ID:NgpYeV3U

>>403
麻原彰晃やサダム・フセインみたいなものか

407 :

2016/03/07(月) 11:43:41.93 ID:kwWTWmyk

ぶっちゃけ悪のカリスマを書けないだけじゃないの
ガイエは小悪党や歴史の裏で進行する陰謀は書ける。悪になりきれない野心家も書ける
が、悪の総代とか、悪の得体の知れなさとかは書けないと常々思ってた

408 :

2016/03/07(月) 13:10:04.69 ID:TkjgL7Vq

マヴァールのドラゴシュはまさにそれじゃないの
創竜のなっちゃんも初登場時はそんな感じだったし

409 :

2016/03/07(月) 13:41:54.96 ID:pPm4RYhR

鎌倉の御前

410 :

2016/03/07(月) 14:52:55.09 ID:7mBrRUzV

>>407
だから蛇王と尊師たちがしょぼくなってきたんだろうな

411 :

2016/03/07(月) 15:23:13.68 ID:hOmNKUgj

邪悪な魔道士だったはずの尊師達が、いつの間にやら猿回しと死体あさりに華麗にジョブチェンジを遂げてたからな……ｗ

412 :

2016/03/07(月) 17:41:38.57 ID:qb+StKNy

>>407
なるほど納得

413 :

2016/03/07(月) 17:56:19.46 ID:pphiQaGH

初期に死んだ弟子たちは自分の命すら蛇王復活に捧げているような狂気を感じさせたけれど、二期まで生き残った連中は保身に汲々としているもんな
尊師が死んで少し正気に戻ったのかもしれないが

414 :

2016/03/07(月) 18:14:28.25 ID:xtMiUaG0

実際のとこ魔道士たちが慌てる必要はないのにね
アンドラゴラスの身体もイルテリシュの身体も手に入れてたんだから

415 :

2016/03/07(月) 18:34:36.45 ID:EBHJ9Bv8

悪役としてはアンドラゴラスと鎌倉の御前はわりと成功してた気もするけど
ボロが出る前に死ねたというかｗ
下手に長生きしてたら、どっちもアジュマーンみたいになってた可能性が高い
（アンドラゴラスは悪と言い切るのもどうかと思うが）
御前は死ぬ時にみっともなく悪あがきしてたが、心の芯が折れちゃうとか、
悪人としての底の浅さが露呈しちゃうような醜態を（ギリギリ）晒さなかったと思う

416 :

2016/03/07(月) 18:51:05.73 ID:KAUeWFDW

>>407
普通にそういうキャラが大嫌いなんじゃないの
悪いことは、なんでもそいつのせいにできるから

417 :

2016/03/07(月) 19:09:25.57 ID:EJ0+gcPm

>>411
芳樹（なんかこの方が面白いな……（面白い人たちになって来たな……））
とか思ってるのかもしれんｗ　確かにそうかもｗ

418 :

2016/03/07(月) 19:29:05.11 ID:fkoZkvRJ

ギスカールとか最初は侵略軍を総帥だったのにねえ

419 :

2016/03/07(月) 19:33:19.11 ID:pphiQaGH

巻が進むにつれて愚痴が増えていくんだよなw

420 :

2016/03/07(月) 21:07:30.22 ID:1bQAkbex

和田慎二が喝破したように、やはり悪は高笑いしながら炎に包まれて滅びてこそ、だと思うの
そもそも悪事を為すのに区々たる理由などいらねーんだよ

421 :

2016/03/07(月) 21:27:53.50 ID:fkoZkvRJ

それ対談で言ってたな

「100万ドルの宝石を盗むのに1000万ドルかけるて悔いないのが悪の美学です」
「コストとか費用対効果とか言い出す悪の組織なんてかっこわるい」

422 :

2016/03/07(月) 21:37:06.37 ID:rF6DlyiJ

分かり易い悪役のラスボス的キャラがいないから
正義よりのキャラのやってることもなんかもっともらしい事言ってるけどペラく感じられるし
最後に王位を取れても何の感慨もカタルシスもなかったわ

423 :

2016/03/07(月) 22:49:41.92 ID:EJ0+gcPm

>>418
ギスカールさんは出て来たファーストシーンから気苦労カールでイラカールだったと思うｗ

424 :

2016/03/07(月) 23:16:57.79 ID:xtMiUaG0

>>422
どの作品の話？
アルスラーンじゃないのはわかるけど

425 :

2016/03/08(火) 00:22:13.99 ID:XDdsQF2g

>>407
銀英伝ですでに、悪い事は地球教に丸投げで背負わせてた気がするが…

426 :

2016/03/08(火) 02:59:17.91 ID:Cn/elsoa

都合悪いキャラ挙げられるとシカトで失笑

427 :

2016/03/08(火) 05:59:10.37 ID:uxtv/GbL

でもギスカールは最初から苦労人でなんか好感度高いわ
ボダンとの対戦は本気で頑張れと思ったもん

428 :

2016/03/08(火) 07:35:08.71 ID:zbXkNtkF

自分の欲望のためにする努力を「苦労」とは言わねーよ

429 :

2016/03/08(火) 08:43:02.02 ID:CBvQUAMw

マジで食うに困って他国襲うのは別になんとも思わんのだけど
（パルスもどこか襲って殺戮略奪した歴史あるんだろうし）
ギスカールの場合はどうだったんかね

430 :

2016/03/08(火) 09:05:16.49 ID:Kz2dHdbs

食うに困ってたわけじゃないな
ど貧乏だっただけで

431 :

2016/03/08(火) 11:07:56.79 ID:oQaSBLUv

遠征ってギスカールよりも兄王の発案なんじゃないか？
ボダンあたりが背後で唆してもいただろうけど

「兵糧はどうするのだ、兄上」
「神が聖戦士に天上からマナを降らせてくださる」

なんて会話があったし

432 :

2016/03/08(火) 11:08:55.73 ID:GEyAEWB1

トリューニヒトは不気味な存在感があったな
悪役……とたぶん言っていいんだと思うが

433 :

2016/03/08(火) 11:17:40.50 ID:NDA3iEze

レス間違い
>>425は>>416宛

434 :

2016/03/08(火) 18:14:07.95 ID:fCi8VUSh

これって色紙もらえるらしいが、公式？
https://booklive.jp/feature/index/id/gedhy

435 :

2016/03/08(火) 21:02:03.02 ID:Cz5o6AGp

創竜伝は主人公が最善最強なのがね
相対的に敵が小物しか描かれない

436 :

2016/03/08(火) 21:09:51.24 ID:368V1niC

おーほっほっほ

437 :

2016/03/08(火) 22:26:10.22 ID:jvqK3qdq

物理的に大物でもねぇ…

438 :

2016/03/08(火) 23:10:48.14 ID:Cz5o6AGp

夏の魔術シリーズも春のラスボスはどうしてあんな感じに…

439 :

2016/03/09(水) 02:20:15.65 ID:qebo27Ew

多分ガイエが一貫して書いてきた事って善側・英雄側の人物を魅力的に書く事なんだよね
善過ぎないように適度なワル属性・人格的欠陥を周到に付与しとくところも含めて。
陣営は関係ない。帝国にはミッター等vsラング、同盟にはヤン達vsフォークとかの外道
で前者が常に後者より優れていて正しい、みたいな
正直な話ガイエ作品の悪役は、物語をお膳立てするための機能でしかないように感じる事が多々ある
だから悪を追究する事にガイエは興味ないんじゃないかな

440 :

2016/03/09(水) 08:02:30.59 ID:tLzou4nH

>>439
悪の追及というと、藩王はそれをやろうとしたフシはちょっとある
追及といっても悪を極めるという意味の追及じゃなくて、
悪とは何か？みたいな感じの追及だったが
どっちにせよ成功したとは言い難く、いつも通り矮小化されちゃったが

441 :

2016/03/09(水) 08:16:40.22 ID:bDzEx+1N

＞物語をお膳立てするための機能

これって田中芳樹に限ったことでもないし、悪役に限ったことでもなくね？

442 :

2016/03/09(水) 08:28:13.45 ID:tLzou4nH

書き忘れたが、藩王に対するジュスランが藩王よりも優れているとか
藩王に出せなかった答えを出した、みたいな結末にはしなかったから
>>439の言う悪と善の法則には当てはまってないと思う
（それでもやっぱり矮小化しちゃったと思うが）

銀英伝でのトリューニヒトも同じで、こいつを殺すにはロイエンタールの
個人的な衝動による暴力しかなかった
どうしても論理的に「間違っている」と否定できないキャラを理不尽な暴力で
退場させるしかなかったって点では、作中で肯定されるべき存在である
ヤンと同じだった

443 :

2016/03/09(水) 08:32:22.42 ID:vOkJqBWL

>>441
その「田中芳樹に限った事でもない」例と
「悪役に限った事でもな」い例を各々挙げてみてくれない？

444 :

2016/03/09(水) 09:27:52.52 ID:bDzEx+1N

いや、キャラの造詣や設定が物語のための舞台装置だって
それ全ての作家の全ての作品に言えることじゃないの？
ただ上手い下手の差があるだけで

445 :

2016/03/09(水) 10:34:38.90 ID:QZLdxoPl

フィクション作品は全てお膳立てで出来てるもんだけど
この作家の作品はお膳立て感を特に強く感じるので
下手なんだろうなと思う

446 :

2016/03/09(水) 10:42:36.97 ID:3YKzKrKA

>>445
そう思って読むからそう思えるってだけじゃないの？

447 :

2016/03/09(水) 10:47:27.74 ID:QZLdxoPl

この作家の事よく知らん状態で読んでの感想だからそれはない

448 :

2016/03/09(水) 11:26:44.66 ID:bDzEx+1N

自分は銀英伝には特に思わなかったな
個人の感想だからなんとでもいえる

449 :

2016/03/09(水) 11:56:21.48 ID:QZLdxoPl

アルスラーン戦記だけ読んで下手だと思っただけから
他作品は違うのかもしれんね
まあ人によって感想違うのも勿論分かってる

450 :

2016/03/09(水) 18:56:08.39 ID:9mmNGwD8

ヨブたんとオスカーたんの最期の絡みは痺れたなぁ～

451 :

2016/03/09(水) 19:27:21.44 ID:EJ385Lrw

>>450のレス見て思ったけど、最後に対立するものと対話してると印象に残るのかな。
トリューニヒストは、死後にその計画が明らかになるだけじゃなくて
自身の信念を対立者に吐き出してる場面が有るから印象に残ってるような気がしてきた。

ケッセルリンクもルビンスキーに本音を吐き出してるし
ド・ヴィリエなんかも最後にペラペラ本音っぽいのをユリアンにしゃべってるシーン有るし、
ルビンスキーも死の直前にラインハルトやユリアンやオーベルやら主役級の
対立する者に信念を吐き出したうえで、死後の爆弾爆発が有ったらもうちょっと印象に残ったのかなあ。

452 :

2016/03/09(水) 19:34:23.58 ID:P4V+kNrh

あー、たしかにルビンスキーって何がしたかったのか、何を求めていたのか
どう考えていてヤンやラインハルトをどう思っていたのか
そういう内心の吐露が最後までなかったキャラだな
だから竜頭蛇尾に感じてしまうのかね？

453 :

2016/03/09(水) 19:37:28.54 ID:xMsaJC2P

でも田中芳樹も受けた影響大であろうあの富野監督は、シャアがあんなに人気が出た理由を聞かれて
「悪役だからこそ作り手のエゴや欲を表現する事ができるし、本音も出る、
だから魅力的にもなるでしょう」って言ってたで
だからそういう意味での「悪役を通して言いたい事」がガイエにはあんまりないんだろう
強いてそういう悪役に近い人を探すならロイエンだろうな

454 :

2016/03/09(水) 21:01:51.63 ID:5+8ya80+

銀英伝なんかは勧善懲悪ではないから悪役というよりストーリー上主人公格と対立しているだけで、キャラとして魅力もあったけど
創竜伝だと敵役は最終的には情けないやられキャラになるしかないし、アルスラーンならザッハークとかモノノケ系はどうなるんだろ

455 :

2016/03/09(水) 21:34:37.59 ID:tTFIKEBq

>>440
＞藩王
今考えると、悪というより
長生きしすぎて老害化したラインハルトとか、
何かの間違いで皇帝になっちゃったロイエンタールとか、
強敵と戦うこと自体が目的化しちゃった元英雄の成れの果てって印象のが強いな

456 :

2016/03/09(水) 22:21:15.66 ID:0AlPVL1R

自転地球儀のグントラムの行く末も楽しみだったんだけどなぁ
続きが出ないならプロットだけでも知りたい
まあ田中作品に限ったことじゃないけれど

457 :

2016/03/10(木) 01:37:14.30 ID:AdspxxYB

>>451-452
フリードリッヒ四世崩御のシーンが、道原の漫画版では今わの際に
「決めていたのだ、余は何十年も前から何一つ決めてやるものかと」
という原作にないモノローグが入るんだが、これは非常に良かった
原作の皇帝にあった不気味なモヤッとしたのものが、全て腑に落ちたというか
漫画版のオリジナルとは思えないぐらい秀逸
実はガイエに裏設定を聞いて、それを入れたんじゃないかってぐらい

とはいえ逆に何を考えてるか分からなかった”灰色の皇帝”感が
無くなっちゃったと言えるかもしれんが…

458 :

2016/03/10(木) 02:12:09.20 ID:qLxyEtKk

>>456
うわあああん
忘れていたのに思い出させるな｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
カラトヴァ風雲録、発売直後に一気読みして
3巻が待ち遠しい～とｗｋｔｋしていたあの頃の記憶も蘇ったよﾏﾏﾝ

459 :

2016/03/10(木) 09:11:40.87 ID:sFaPyxg5

『風よ、万里を翔けよ』が、漫画化するって話題になってないんだね

460 :

2016/03/10(木) 09:21:23.13 ID:X1EHKibZ

以前も漫画化してなかった？

461 :

2016/03/10(木) 10:09:54.81 ID:XiA+MX6m

>>460
なったよ。
秋乃茉莉でね。
また少女漫画家だけどオリジナルの展開入れてくのかな。

462 :

2016/03/10(木) 11:03:54.78 ID:QF8pVkSu

>>459
今月号のプリンセス、まだ積ん読だったから気づかなかったわ、ありがとう
ググってみたら、たぶん読んだことある漫画家さんだった
戦国物をよく描いてる人なんだね

463 :

2016/03/10(木) 15:54:40.74 ID:L2a3T0ii

>>461
中国ものを書き慣れた漫画家さんだったから、きれいだったな～

464 :

2016/03/10(木) 18:11:12.44 ID:AdspxxYB

ガイエ唯一の中国ものの名作か…

465 :

2016/03/10(木) 18:13:17.19 ID:xxGPPX89

なんと
またしても作品のリメイクマンガ化っすか
なんの前触れであろうか

466 :

2016/03/10(木) 18:26:12.39 ID:wvDUlHGN

どうせなら蘭陵王にしてほしかったな秋乃版はこないだ部屋の隅のサルガッソから出てきた

467 :

2016/03/10(木) 19:28:11.76 ID:Ky/gVrVr

次は創竜伝かな

468 :

2016/03/10(木) 19:46:45.46 ID:pUVUa260

創竜伝は一回漫画化されているね

469 :

2016/03/10(木) 20:54:42.21 ID:DcmJxcUl

漫画化ならマヴァールやってくれないかな
まあガイエ作の中ではエンタメ性がやや低いから難しいかもしれんけど

470 :

2016/03/10(木) 20:55:18.21 ID:dnqCARlt

本日のニコ生で、アルスラーンが完結したら創竜伝かな？と

471 :

2016/03/10(木) 20:56:02.65 ID:dnqCARlt

一応完結までのプロットはできているらしい

472 :

2016/03/10(木) 20:57:45.48 ID:xxGPPX89

>>470
なんと
完結させる気あったのか
気がつかないふりして、目をそらしてるのかと思ってた

個人的には、灼熱の竜騎兵も思い出していただきたいが

473 :

2016/03/10(木) 21:04:14.83 ID:gyW4udml

意外だな
創竜伝はもう凍結したものだと思ってた

474 :

2016/03/10(木) 21:09:49.81 ID:825U+s1T

竹下、安倍、宮沢・・・金丸も出てたっけ？
軒並み死んじまってるよなあ
生きてんのは中曽根くらいか

475 :

2016/03/10(木) 21:23:54.88 ID:AdspxxYB

タイタニアを終わらせたあたりから、いよいよ作家としての「終活」を
始めた感があるな
親しかった同期の連城も亡くなって、時間の残り少なさを意識させられたのか
シリーズを片付けることにマジになったっぽい

476 :

2016/03/10(木) 22:22:10.79 ID:chur7yQU

まさか後世の評価を気にし始めたとかかｗどっちにしろ
最終的に銀英伝だけの人とかになりそうだが

477 :

2016/03/10(木) 22:25:26.81 ID:TM0NibTn

創竜伝なんかどうまとめる気だろう･･･ガイエ作中屈指の糞作化してるのに

478 :

2016/03/10(木) 23:26:44.13 ID:GcyYeIwF

>>477
寄り道やめて地上の代理人と月にいるラスボス倒しに行っておしまい。
これで十分。１、２巻で完結する。

479 :

2016/03/10(木) 23:27:17.70 ID:DcmJxcUl

銀英伝だけって事はないな
アルスラーンの一部とか他もそこそこ良作は書いてるし

480 :

2016/03/11(金) 00:22:19.26 ID:LTFkE2Bl

>>478
ざっくりすぎやろ

481 :

2016/03/11(金) 01:10:30.10 ID:jCv4GlGp

>>470
今年最高にビックリした
続きを書く気があったのか

482 :

2016/03/11(金) 01:17:12.89 ID:R5xr++GG

>>481
それ以前に、存在を覚えていたのかと驚いた

483 :

2016/03/11(金) 04:01:24.19 ID:VyDnthlr

散々な言われようだなｗ
自分も同意見だけどｗ
創竜伝の完結は完全に諦めてたよ

484 :

2016/03/11(金) 09:02:50.20 ID:6iXMZsYb

ボケてくると昔の記憶ばかりを語り出すらしいから、その類いじゃないか？

485 :

2016/03/11(金) 10:06:10.12 ID:WXK38zc/

創竜伝好きだよ自分は。なっちゃんをまた読みたい
しかしこれ自分小学生の頃読み始めたのになぁ…
当時皆殺しの異名知らずに読んでたんだけど四兄弟もおっさん衆も死ぬのかな

486 :

2016/03/11(金) 13:17:29.03 ID:38zstDeR

おっさん三人の蛇・虹・ハマグリへの変身を見届けるまで死ねない

487 :

2016/03/11(金) 14:28:30.10 ID:fuK2bkVD

まさかアルスラーン15は死亡フラグを立てるだけで一人も死ななかったりして

488 :

2016/03/11(金) 15:11:01.55 ID:38zstDeR

蛇王との最終決戦って、うしおととらの白面の者ｖｓ人間・妖怪軍とか、
怪獣映画の怪獣ｖｓ自衛隊みたいな、巨大な体躯のボスに小さい連中が
多数で群がって戦う感じになるのか、
それとも誰かの肉体に乗り移って、ルクナバートを持ったアルスラーンと
等身大同士で一騎打ちをするのかな？
もしくは巨大化したままの蛇王と、アルスラーンが空でも飛んで戦うのか

ちなみにファイアーエムブレムの一作目やＤＱダイでは、最初は等身大同士の戦いで、
最後は巨大化ボスｖｓ等身大のままの主人公というハンディキャップマッチ
ＤＱロトの紋章だとその逆で、最初は巨大化していたボスだったが、
最後はエネルギーを凝縮して小さくなり、等身大同士の戦いになった

489 :

2016/03/11(金) 16:39:44.99 ID:ex0ywNAe

アンドラゴラスの姿と対決かね
巨大化したら笑ってしまいそうだ

490 :

2016/03/11(金) 21:41:33.87 ID:hKqAkxDN

最後の一撃を加えるときにはアルスラーンが黄金に輝く

491 :

2016/03/11(金) 22:58:15.33 ID:gPeri7gT

関東で雪が降ったらしいですがやはり>>470の発言が原因でしょうか

492 :

2016/03/12(土) 17:53:44.92 ID:WRo1H8yd

創竜伝とお涼で安倍批判が8割で小説部分が2割の作品を書くつもりだろうな

493 :

2016/03/12(土) 19:30:10.02 ID:7xYRHFlo

アルスラーンの後書きでもやったりして

494 :

2016/03/12(土) 19:36:02.61 ID:/oDv6A3R

タイタニアでやらかしたのは悲しかった
お涼でなら「いつものガイエ」でみんなも流したろうに
何より本編の黒太子号のアレが酷かった
作品世界じゃ戦場やなんやらで日常茶飯事であろうことをあんな書き方したのがなぁ

495 :

2016/03/12(土) 19:48:40.96 ID:m3rEO2vD

>>474
小沢と森と安倍も生きてるぞ
2003年に出た13巻に出てくる首相が森で官房副長官の布施が安倍だな
それにしても創竜伝を終わらせる気があったとはなあ
タイタニアにアルスラーンと来ていよいよ創竜伝とは
人生の残り時間が少なくなってきたから
80年代後半からの宿題ををようやく片付ける気になったのか

496 :

2016/03/12(土) 19:55:11.38 ID:m3rEO2vD

>>474で言ってる安倍って晋三の父の晋太郎の方だよな？

497 :

2016/03/12(土) 20:27:36.70 ID:/oDv6A3R

たぶんそうだろう
しかしいまから読むような若い読者だと意味不明なネタ多いんだろうなぁ

498 :

2016/03/12(土) 23:51:58.48 ID:XQNEfW0l

>>474
そうです
長いこと読み返していないけど、竹下と一緒に人質になってたような
宇野もちょろっと出てたっけ

シリーズ開始当初なら、携帯もネットも一般化はしてなかったなと思ったら
ノベルス版の1巻は1987年07月29日てか・・・

499 :

2016/03/13(日) 00:50:15.71 ID:+Z1+VUnr

>>497
意味不明でもニュアンスは案外伝わるよ
ソースは自分

500 :

2016/03/13(日) 03:17:49.69 ID:3Ld0Jo+7

今年３３歳の俺も７巻ぐらいまでは元ネタがよくわらかんものばかりだったよ
竹下、金丸の頃なんて幼稚園や小学校低学年だったし、知ってるわけがない
創竜伝を初めて読んだのだってまだ中学生だったから（９７「、８年ごろ）
全然知らなかった
１０巻のイギリス編ぐらいかな？時事ネタや登場する政治家のモデルが
ほぼ分かるようになったのは
でもまあ、初期の巻もなんとなく元ネタとなった事件や政治家は
いる（ある）んだろうなって感じで、楽しみながら読めたよ

501 :

2016/03/13(日) 19:12:21.67 ID:XCd85R99

創竜伝の結末は
美しく賢い天使のなっちゃんの統治の元で日本国民は末永く幸せに暮らしましたとさ
めでたしめでたし

502 :

2016/03/13(日) 22:24:03.08 ID:52sFZ4Uf

創竜伝も第1部完みたいなタイミングあったよね？
今思うとあれで終わりで良かったわ

503 :

2016/03/13(日) 22:41:31.60 ID:861Bb5EE

ランバート？が自滅したあたりの巻かな
今もうやむやにして終わらせるいい機会ではあったが

504 :

2016/03/14(月) 00:24:44.64 ID:yg04uNlV

4巻のことだろ？
四兄弟全員変身したし、余（黒竜王）の夢オチみたいなラストだったし、
確かにあそこで終わっていれば良かった。

ま、1巻で終わっていればベストだったんだよ。
前にも書いたが1巻初版はナンバリングされていない。
銀英伝と違ってガイエ全盛期だったから「売れれば続編」なんてことではなかったはず。
予想以上に売れたから続編が出たわけで、蛇足に蛇足を重ねているのが創竜伝だよ。

505 :

2016/03/14(月) 00:33:49.27 ID:wBiou/iP

創竜伝はお涼みたいに1巻完結にすればよかったんだと思う
話を広げてからおかしくなっていった

506 :

2016/03/14(月) 01:19:47.21 ID:CyS1Vt+M

4巻までで全員竜化してからフィナーレのエピソードで最終巻もしくは
そこを贅沢に上下巻てことで、5巻か6巻構成にしてたら名作評価されてたかも

507 :

2016/03/14(月) 03:44:11.54 ID:WIIdZzVC

創竜伝最新刊では元首相の息子のイケメン俳優とか孫のイケメン歌手とか出てきそう

508 :

2016/03/14(月) 05:23:17.00 ID:JvYUWDRl

>>504
七都市物語は実に良い終わりかただったな

アンソロなんてなかったんや

509 :

2016/03/14(月) 07:37:49.12 ID:lE6ku9Gv

俺はアンソロ好きだよ

アンソロの最大の罪は、七都市物語とアンソロの続刊に希望を持たせてしまったことや……

510 :

2016/03/14(月) 07:49:26.21 ID:TcLM3rfl

でも創竜伝の１巻って、どう読んでも元々は１巻構想だったものを
強引に続けたような内容じゃないと思う
余しか変身してない上に、船津の爺さんの上に四人姉妹がいるって事も書いてるし
これが１巻で全員が変身して、あくまで爺さんがラスボス的に書かれていれば
本当に単発で終わらすつもりだったと思うが、明らかにいつでも続きは書けるぞって
材料を作中に出してる

七都市も同じだろうが、他のシリーズものと比べていまいち不人気で
続きを書く気がしなかったんじゃない？

511 :

2016/03/14(月) 09:42:58.96 ID:JXJL0PlO

売れるかどうかわからないから、もとはシリーズ構成だったのをとりあえずその序章分は一巻にまとめて出したってところじゃない？
元になったらトラブル・トライアングルとか冬木涼平シリーズを下敷きにしているんだろうし
銀英伝の一巻も最初は続けられるかどうか判らなくてナンバリングなしだったとか？

512 :

2016/03/14(月) 13:44:53.52 ID:Q9ECf8rH

なっちゃんが将軍として幕府をひらいた日本をどう描くのか楽しみだな
最新の陰謀論とトンデモを導入してどんなストーリーが展開されることかな

513 :

2016/03/14(月) 18:13:30.30 ID:L9mFLgGU

七都市は田中芳樹読本で梶尾真治がオリンポスシステムの弱点を書いてしまったから
続きを書きようがなくなった説を今でも信じている

514 :

2016/03/14(月) 19:21:13.42 ID:MqHTQCnt

>>513
弱点ってなんだっけ？
読んでるはずなのに思い出せない

515 :

2016/03/14(月) 19:41:16.71 ID:L9mFLgGU

>>514
風向き調べてコンドームに水素詰めて大量に飛ばせば狙い撃ちがし放題になるって点

516 :

2016/03/14(月) 19:42:02.09 ID:F6CN+PFt

大量のコンドーム風船で動力切れにしたんだっけ？
あれ？自分も記憶ない

517 :

2016/03/14(月) 19:43:15.71 ID:F6CN+PFt

>>515
もう20年ぐらい前に読んだだけなのに覚えてるもんだな、、、

518 :

2016/03/14(月) 19:49:39.39 ID:L9mFLgGU

>>516
風向き調べて、攻めてくる敵軍の上空にコンドームを大量に飛ばした
オリンポスシステムがコンドームを感知して、その下にいる敵軍もろとも殲滅
これ応用すると、軍隊での戦争じゃなくてテロで他都市を殲滅し放題になる

でもあの短編で今でもはっきり覚えてるのはナスガママンゴーっていう品種改良ナスなんだｗ

519 :

2016/03/14(月) 19:52:11.57 ID:JXJL0PlO

コンドーム風船に毒ガスだったか何か爆薬だったかは忘れたがそういうものを積めて
風に流して敵軍の上を通過するあたりで地上500メートルを越えるようにすると
オリンポスシステムが発動してコンドーム風船が撃たれて、敵軍の頭上で毒だかなんだかを散布する
そうやって敵軍を撃退した

だったと思う
自分も読んだの随分昔だからうろ覚えだけど、やったのはオリンポスシステムの利用であって
弱点じゃなかったはず

520 :

2016/03/14(月) 20:10:14.31 ID:L9mFLgGU

言い方が悪かったね
兵器としての弱点てつもりで弱点て書いたんだ
システムの利用と書くべきだったか

521 :

2016/03/14(月) 20:56:33.32 ID:G2/5B5yn

もう創竜伝は書かないってはっきりわかれば売って処分したんだけど
こういうことがあるから。でももう話覚えてないわ

522 :

2016/03/14(月) 21:12:24.45 ID:8ZS3j/0Q

スマヌ
俺は七都市を読んでいないのだが、そのコンドームというのは本当の
今度産むゴム製品の事なのか？本編にそう出てくるの？

523 :

2016/03/14(月) 21:28:54.94 ID:R5szlG6d

>>522
そのままの意味のコンドーム

524 :

2016/03/14(月) 21:31:31.94 ID:ZV0/OYpY

あれで、田中芳樹氏が、ナスが弱点って初めて知った

525 :

2016/03/14(月) 21:35:51.30 ID:L9mFLgGU

>>122
本編じゃなくて、田中芳樹読本に収録された公式パロディみたいな短編
クローン技術で七都市の時代に再生復活させられたタナカ・ヨシキが敵軍を撃退する話

526 :

2016/03/14(月) 21:42:43.65 ID:JXJL0PlO

>>522
いや本編には出てこない
七都市物語の読本だったかに、梶尾真治が寄稿したギャグというかパロ短編でやった話

527 :

2016/03/14(月) 21:54:14.79 ID:r4Mwi9gK

どうもありがとう
田中芳樹公式作品にしてはダイレクトな表現だなあとは思ったけど

528 :

2016/03/14(月) 22:57:19.20 ID:z2YyTokf

さすがにそれやったら諸都市全部やられかねないから
暗黙の了解みたいなので、やらないよう取り決めてるとか？
今だって原爆水爆はあるけど敢えて落とそうとはしないじゃん、とりあえずは

529 :

2016/03/15(火) 00:48:28.32 ID:+7PuIPgu

梶尾氏のパロディ小説はコンドーム作戦のアイデアもさることながら、
ガイエ当人の心理描写が秀逸だったな
ところどころガイエの文体を真似しながら、自分が梶尾真治の書いた
小説に出演している事に気がつく部分が面白かったｗ

530 :

2016/03/15(火) 15:41:04.07 ID:IFS/vgUx

個人的には七都市のシェアワールドに収録された短編よりは梶尾氏の短編の方が好きだったりする。

531 :

2016/03/16(水) 03:40:28.99 ID:L/F8lO6O

七都市、星野之宣の漫画も良かったな
あんなに短いのがもったいないぐらい

今の星野だとさすがにキツいだろうから、画力のある若い作家に
一から漫画化してほしい
キングダムがヒットしてるんだし、あれの未来世界版みたいな感じで
結構いけると思うが
ヤンジャンのキングダムと銀英伝に対抗してヤンマガあたりで

532 :

2016/03/17(木) 19:31:45.14 ID:x8MZNo9A

ワイドボーンってうまく生き残ればビッテンフェルトくらいにはなれたのかな
初陣でラインハルトと激突さえしなきゃ…

533 :

2016/03/17(木) 20:16:47.30 ID:XidSNcyQ

>>510
だから当時のガイエ人気なら、シリーズ化する気なら出版社の方からナンバリングするんだってば。
徳間始まって以来と言われるほど売れなかった「白夜の弔鐘」は銀英伝人気にあやかって再版してるから、
当時のガイエは出せば最低限の売れ行きが期待出来たんだよ。

創竜伝のプロット自体はガイエ高校時代に出来たもので、モチーフとしては西遊記。
つまり三蔵法師が余、悟空・沙悟浄・猪八戒が兄たちで、
普段は守られる立場の者が、隠された真の実力は1番上というわけで、余だけが変身する予定だった。
後書きだかにも明記してあったし、カバーの煽り文にも「末弟が真の姿を現す」だとか何とか書いてあった。

全ての創作作品がラスボスを退治しなければならないわけではないし、
むしろ社会派といわれる小説なんかは黒幕が健在で終わる方が多いくらいだ。

「晴れた空から突然に」や「夢幻都市」なんかも続きが書けそうな終わり方だったが、単巻で終わってる。
創竜伝ほど売れなかったんだろうし、実際ガイエにホラーやオカルト系の才能がないのを確信したが、
それよりさらにレベルの劣る薬師寺涼子は最初からシリーズ化前提だった。

534 :

2016/03/17(木) 20:21:27.99 ID:rdzGKvKE

>>532
藤崎版がちょうどワイドボーンが出てきてるけど
原作より善戦するかも？

535 :

2016/03/17(木) 21:15:10.57 ID:D+k2zbQw

>>532
「ビッテンフェルトくらい」なんて高レベルは無理だと思う。
1巻序章の描写を見る限り、ラインハルトの嫌いな「机上の秀才」だよ。

536 :

2016/03/17(木) 21:29:38.34 ID:xTfVHhrp

銀英伝の有能無能ってようはヤンとラインハルトに気に入られるかどうか
彼らの好みなら何をやらかそうが有能
逆に合わなかったら無能の烙印を押されて一生それっきりのイヤ～な世界だからな

537 :

2016/03/17(木) 21:54:40.44 ID:dV49g0l7

>>533
創竜伝の出た1987年で、田中作品じゃなくてはじめからナンバリングされてた作品ってたとえば何があるよ
当時はナンバリングなんてどの作品でもろくにつけてなかっただろ

538 :

2016/03/17(木) 22:06:45.86 ID:u6DbBpMi

>>533
中国史をモチーフにするって言われて、出版社がいやいや承知したって、本人がインタビューで
言ってたじゃん
そこまで売れるとは思ってなかったから、創竜伝も「1」ってついてないって

なんで、思い込みだけでそこまで断言できるかなぁ
その自信はどこからくるんだ

539 :

2016/03/18(金) 01:00:26.70 ID:GaWO2CW6

>>535
机上の秀才も実戦を重ねることで成長するもんだけど
ガイエは戦略戦術には天性のセンスが必要って考えっぽいね

540 :

2016/03/18(金) 01:13:18.02 ID:KITQ7z0D

ビュコックなんかは秀才どころか叩き上げですがな
とにかくけなしてやろうって思いが先に立つあまり、おぼろげでてきとーな記憶で語ってないかね

541 :

2016/03/18(金) 02:02:25.60 ID:LVeadUJ+

フィッシャーとかも経験と努力で能力を身につけた感じがする
帝国ならやっぱり努力型はメルカッツかね

542 :

2016/03/18(金) 02:04:04.52 ID:qbC1Ea2R

>>536
> 銀英伝の有能無能ってようはヤンとラインハルトに気に入られるかどうか
ヨブは有能だっただろ、決して「無能」としては書かれてない
ロイエンタールに撃たれなければほぼ野望達成まであと少しまで行けたし
ルビンスキーもフェザーンが健在な時は結構な切れ者として書かれてた
シドニー・シトレとかもヤンからは好かれてはいなかったが、決して無能とは描写されてなかった

543 :

2016/03/18(金) 02:34:58.58 ID:vhzRQpU7

>>542
シューマッハも有能設定じゃない
有能さが発揮される機会はほとんどなかったが

544 :

2016/03/18(金) 04:12:34.52 ID:LVeadUJ+

＞シドニー・シトレとかもヤンからは好かれてはいなかったが

いや好かれてるだろ。もちろん能力の高さも認めてる
食えない人だとは思ってはいたが、上官の中では
ビュコック、グリーンヒルのその次ぐらいには好意的だった
学生時代の戦史科廃止事件の時の恩義もあるし

545 :

2016/03/18(金) 09:42:22.91 ID:xOE5/Eo7

さいきん再読して、この作者の中国モノ短篇のよさがわかり始めた。

546 :

2016/03/18(金) 10:46:34.95 ID:SAtqmUiT

>>541
ファーレンハイト

547 :

2016/03/18(金) 10:57:39.25 ID:0JiWTNof

>>543
シューマッハはちゃんと有能だと表現されてたと思うけど

何巻だったか、ラインハルトが、シューマッハの履歴を説明されて「まだそんなヤツがいたか」
と、人材コレクションから漏れていたのを惜しがる場面があった

548 :

2016/03/18(金) 11:02:00.58 ID:bsL5DUw3

オーベルシュタインは評価されてたけど気に入られてはなかったな

549 :

2016/03/18(金) 13:25:27.74 ID:OkAQv145

バグダッシュとか可哀想よね
作者が存在忘れてたんじゃねーのかってレベル

550 :

2016/03/18(金) 20:25:47.09 ID:ZWpIEFbY

飼い殺しで毎日ワイン付きの晩餐が楽しめるなら
社畜の俺には殺意すら覚える

551 :

2016/03/18(金) 20:31:34.16 ID:wBeF8pz/

>>540
ビュコックに関しては最前線で戦い続けて司令長官にまで上り詰めたこと自体
生存という天性の才能の証って言えるかも

552 :

2016/03/18(金) 20:42:27.72 ID:wBeF8pz/

>>542
ヨブは同盟を見限ってたような印象
ウィンザーみたいな主張が同盟国民の総意としてまかり通るのなら尚の事

553 :

2016/03/18(金) 21:42:20.32 ID:91dYQ2eW

トリューニヒトとファラー＠タイタニアが組んだら鬼に金棒かと思ったけど
トリさんはきっと、おれは一人でも選挙は無敵だし、敵にでも回られたら厄介だと
味方のような顔して、工作中のファラーを現行犯逮捕でぶち込み
しかも自分の印象は良くなるよな形で(これが自浄作用ですよみなさん、みたいな)
片付けちゃうことになるだろうなと結論した。

554 :

2016/03/18(金) 22:01:54.41 ID:2sdtjyOO

要するに屋台骨がぐらついた同盟よりも
帝国の下で自治を勝ち取る方がいいって判断したんだろ

555 :

2016/03/18(金) 22:22:53.69 ID:YpgWO05F

トリューニヒトってどういう育ち方したらああいう人間になるんだろうな

実家は裕福なボンボンで（両親は有名な芸能人とか）、何不自由なく育ったゆえに
想像力の無さと怖いもの知らずさが、怪物的な方向に歪んだって
イメージがなんとなくあるんだが
貧困層からの叩き上げって感じは全然しない

556 :

2016/03/18(金) 22:23:45.50 ID:Ve6GgYuM

でも一巻の最後じゃ「帝国を打倒した同盟史上最高の元首という称号は自分にこそ相応しい」とか独白してなかったか？

ヨブが同盟を見限ったとしたら、皇帝誘拐とそのあとラグナロック以降かね？

557 :

2016/03/18(金) 22:32:18.09 ID:Ve6GgYuM

＞育ち方

ロングインタビューで、

いいとこのボンボンで、一度たりとも怒られた事が無い

くらいは同意してたな

558 :

2016/03/18(金) 22:32:46.75 ID:2sdtjyOO

>>559
まぁ１巻については続きを書く予定がなかったそうだから…
でも彼の最終的な目論見である帝国を立憲民主国家に移行させることが出来れば
それはある意味専制政治の打倒と取れるのではないだろうかと
同盟の衰退は察知してたとは思うよ、民主国家を謳ってるけど実質は軍事国家だし

559 :

2016/03/18(金) 22:38:25.48 ID:QjD8nmuw

帝王学を叩き込まれた世襲政治家って印象もあるな

560 :

2016/03/18(金) 23:31:30.82 ID:o4LhrbvQ

後年パルスの民がアルスラーンの治世を懐かしんだとあるから二部中盤辺りがパルスの全盛期で
あとはどんどん国としては衰退していったってことだよね

561 :

2016/03/19(土) 18:32:27.80 ID:2EN5t9eb

図書館に決戦！三國志があったので読んでみたよ
近年の短編ではピカイチじゃない？
個人エピソードを積み重ねてストーリーを進める田中芳樹節

惜しむらくは創作世界と長編物は同じように書けなくなったのな、、、

562 :

2016/03/19(土) 18:59:26.77 ID:JngOTWBB

宮城谷先生や塩婆に醜いコンプレックスを叩きつけたりせずに
大人しく三国志書いていれば中国物の仕事ももっと来ただろうに
意地張ってマイナーな時代にこだわったばっかりに・・・

563 :

2016/03/19(土) 21:14:37.46 ID:DUHOFVHJ

そういう話を聞くとコナンドイルとなんか被るなあ

564 :

2016/03/19(土) 22:06:57.51 ID:7pt7LcKf

マイナーな時代でも、銀英みたいな架空戦記のノリでキャラ設定とか登場人物の裏を勝手に作ってくれればよかったんだろうけど、
ガイエの場合良くも悪くも原作とか歴史資料に依存しすぎてキャラが広がらない

565 :

2016/03/20(日) 03:29:33.78 ID:k6aFj6l8

ユリアンだな
生真面目にやりすぎるよりも万事もっと横着になれよと

566 :

2016/03/20(日) 16:01:12.64 ID:2G5n3sBO

久しぶりにアルスラーン読んだけど
タハミーネの実子って
アイーシャ？とかいう転がってる侍女なんじゃないですかね？
突然出てきた脇役のわりに扱いいいし
三つの銀の腕輪はミスリードかなんかとか

と
思ったけど
実子がそばに仕えてるのに気がつかない王妃っていうのも変か

567 :

2016/03/20(日) 21:02:03.82 ID:WSGCdZid

三国志演義については元禄時代に決定版とも言うべき邦訳が出て、
吉川三国志が発表されるまで三国志の底本であり続けた。
売れた本があれば同一ジャンルを求めるのは今も昔も変わらないわけで、
中国戦記物が続々と刊行されたのだが、その中には随唐演義もあった。
(おかげで当然翻訳されるべきものが後回しになり、西遊記なんか完訳は天保年間になってから）

現在、随唐演義なんかほとんど知られてないしガイエの本も不出来だ。
元ネタの面白さに差があったとしか言いようがない。
背景となった歴史時代の面白さと、それを元にした書物の面白さは必ずしも合致しない。

安能務も随唐演義を書いてるがこちらの方が読めるし、
封神演義なんかすごい魔改造をして、藤崎竜のマンガ版も好評だ。
ガイエの中国ものにはこういう潔さが足りない。

568 :

2016/03/20(日) 23:32:11.83 ID:oxOmy1Oc

隋唐ものでも「風よ万里を翔けよ」は良かったじゃん

ああいう風に一個人の視点で王朝の興亡を書く方がいいんだろうな
ガイエの場合、架空歴史ものだと皇帝だの国王だの公爵だのを
主人公にして国家の興亡を書いているが、現実の歴史ものだと
身分もそれほど高くない一個人の物語にした方が良さそう

569 :

2016/03/21(月) 00:02:42.88 ID:k6ndw/Td

>>568
>>561だけど亡国の劉禅はキャラが立っていて良かったよ
白日斜めなり　の悪人ではないけど名君ではないって描写に更に着色した感じで

570 :

2016/03/21(月) 00:12:04.78 ID:2bJ3TGU2

それは短編だから上手くいったんじゃないか
長編のヒット作のせいで目立たないが、ガイエは基本的に短編は上手いよ
人生の一断片だけを切り取って表現したり、最後に意外なオチを持ってくる
みたいなストーリー作りはＳＦミステリーを書いていた昔からわりとこなれてる

近年は長編書くとボロが出るから、歴史ものは全部短編でいいと思う

571 :

2016/03/21(月) 00:17:45.01 ID:LGlT+ndx

有名ドコロ以外にも面白いのがいっぱいあるというのが持論だから
その面白いという断片的なエピソードだけを抽出して作品にすればうまくいくんだろうな

572 :

2016/03/21(月) 01:24:06.97 ID:SpRMBw0s

ガイエの中国物は面白いと俺は思う。が。

ただ、時代がマイナー過ぎる故に、春秋戦国～三国志好きが圧倒的メインである
中国歴史小説好きにはほぼ相手にされていないし、題材の性質上どうしても
書きぶりが銀英伝やアルスラーンといった架空歴史小説よりも地味にならざるを
得ないので、そっちからガイエの小説世界に入った層からも芳しい評価を得られて
いないという苦しさがあるのだと思う。

中国歴史小説の大家たるためのキャリアを積まず、また本来ならとうの昔に卒業して
いなければならない過去の作品の風呂敷をたたむのに今頃忙殺されているのは
何よりも本人の怠惰が原因で、そこに擁護の余地はほとんど無いのだが。
忙殺されているのは

573 :

2016/03/21(月) 01:26:05.47 ID:SpRMBw0s

ガイエは対談物やお手軽な企画ものに流れたせいで、貴重な時間を浪費し過ぎた。

574 :

2016/03/21(月) 06:58:40.51 ID:EfwALgyb

>>572
風万・奔流・紅塵、ちょっと後なら天竺とかは良かったが
隋唐・岳飛が、所謂「歴史小説」としてもあんまりだったね

（人気の証明だけど）何より版元変更での安易な再販が多すぎたわ

575 :

2016/03/21(月) 07:11:12.01 ID:FsabzrkV

海嘯はよかったけど奔流はちょっと薄っぺらかった

576 :

2016/03/21(月) 12:22:52.52 ID:NrQFndy5

アルスラーン戦記ボードゲーム実況中継
2016/03/21(月) 開場:13:57 開演:14:00
http://ni co.ms/　lv254927232

---

577 :

2016/03/23(水) 19:14:00.30 ID:Aja7dvyj

個人的中国モノ短篇のベスト３
「茶王一代記」以外は全部読んでると思う。

１．「白日、斜めなり」
２．「潮音」
３．「匹夫の勇」

次点「風梢将軍」

578 :

2016/03/24(木) 08:33:38.16 ID:f7bP8QTi

五代十国の短編だけあつめて「五代群雄伝」出すって昔言ってたけど、
まだ3本しかないみたいだし、当分無理そうだな。
まあ、60代は宿題片づけるのに専念して、歴史物は70越えてからのんびり書いてくれ。

579 :

2016/03/24(木) 18:48:10.96 ID:dx2GidvU

そういえば、電書の銀英伝の１巻が無料だったから落としていたなと思い出して、
読んだら面白かったわ。昔の作品はいいよね～

580 :

2016/03/24(木) 20:01:23.94 ID:/rJC/dfv

基本的に西洋ものの方が肩の力が抜けていて面白いと思う
でもアップフェルラントやカルパチアより面白いのはもう無理かね

581 :

2016/03/24(木) 20:11:00.47 ID:ROBj6gHz

>>580

中国史だと無暗に史料があるから、それに縛られちゃうんかね？
「清代は若い人に任せて……」とか言ってたが、手を出さなくて正解だと思う。

582 :

2016/03/24(木) 22:04:41.35 ID:/rJC/dfv

西洋ものも資料をたくさん読んでるんだろうけど、地の文で楽しそうに
時代背景や人物の薀蓄を語ってるんだよな
娯楽作品として楽しんで書いてる感じが伝わってくる
中国ものなんか変に使命感に燃えてるのがよくないんじゃない
この時代の中国の歴史小説は俺が紹介せねばならぬ！！みたいな

583 :

2016/03/25(金) 10:11:48.92 ID:KFywtJCw

中国モノは手間暇かかってるのは分かるが、それに見合う面白さから言うと・・？
まあ自分が中国史苦手なせいもあるが。

時代や話を知ってる三国志モノの短編2本は面白かったかな。

584 :

2016/03/25(金) 10:42:36.68 ID:kqPbwByO

中国物は、主人公にしたい奴が残虐なことしてる事が多くて難しいとかあるのかな。

「韓信の股くぐり」　なんて今の日本なら余裕を見せつけて許してやるのが筋だろうけど
容赦なくぶっ殺しちゃうわけで。恨みは水に流さず粘着質に復讐するのが中国流なわけで。

585 :

2016/03/25(金) 13:14:04.81 ID:sRT4Qnx1

主人公がほんとは残虐だったとしてもフィクションなんだからキングダムみたいにクリーンに書いてしまえばいいやん

586 :

2016/03/25(金) 13:36:50.08 ID:/oOwvcrQ

そこを忠実にやらないとって葛藤があるんじゃないかね好きなだけに

587 :

2016/03/25(金) 21:16:31.34 ID:TEng/Nqy

某ナポレオン漫画のように、非道行為を明るく描けばいいんじゃないかね？

588 :

2016/03/25(金) 21:45:19.03 ID:El2EhMYh

あれほんと主人公も非道だしゲスいのに面白いよねw

589 :

2016/03/25(金) 21:46:53.98 ID:BzsSlov0

悪逆非道な水戸光圀を理想の名君にしてしまう
げに恐ろしきは後世の歴史家か小説家か

590 :

2016/03/25(金) 21:49:54.35 ID:O46aQ1qS

>>584
韓信、股くぐりさせた奴を偉くなってから呼び寄せて
「お前のおかげで今の俺がある」と言って、
金と地位を与えたんじゃなかったっけ？

>>587
それ、なんてタイトル？読んでみたい

591 :

2016/03/25(金) 22:10:44.47 ID:IQqzd73c

ナポレオン獅子の時代/覇道進撃　　　長谷川哲也

592 :

2016/03/25(金) 22:27:11.16 ID:2VSJ0602

ジョジョがナポレオン時代のコスプレしてるみたいな絵柄だったｗ

593 :

2016/03/25(金) 22:31:11.07 ID:BzsSlov0

>>590
原典にはゴロツキのその後無いのかな
確かに恨みを晴らしたって話と、笑って許したって話両方聞いたことある
もう一つの若い頃世話になった婆さんに厚く礼をしたって話とセットだから混ざってるんだろうね

594 :

2016/03/26(土) 00:25:43.38 ID:dd/FvGUk

自分に恥をかかせた相手をぶち殺すんじゃなくて部下として取り立てる、
というのが中国人らしいヒネリの効いた復讐なのかなあ、と話を聞いた時は感心したけど
今になってみれば韓信が変人だっただけなのか？とも思う

595 :

2016/03/26(土) 00:39:33.21 ID:2c3jbDIN

韓信の股くぐりでぐぐれば日本語でも出てくる話だと思うけどなぁ
誰にも復讐してないよ、容赦なくぶっ殺すってどこから来たんだろうか

http://ctext.org/shiji/huai-yin-hou-lie-zhuan/zh#n8243
漢五年正月，徙齊王信為楚王，都下?。
信至國，召所從食漂母，賜千金。及下?南昌亭長，賜百錢，曰：「公，小人也，為德不卒。」
召辱己之少年令出胯下者以為楚中尉。告諸將相曰：「此壯士也。方辱我時，我寧不能殺之邪？殺之無名，故忍而就於此。」

596 :

2016/03/26(土) 01:09:25.74 ID:KspXlArj

ただのうろ覚えだろ

597 :

2016/03/26(土) 01:34:36.02 ID:Uj8SYZWR

>>594
復讐として部下にするんだったら、側近にして自分の傍でコキ使う
感じにするでしょ
韓信はそいつを自分の傍でもなんでもない街の警備兵にしてる

598 :

2016/03/26(土) 02:31:39.22 ID:Zqnsv+Xf

ドーソンを思い出した

599 :

2016/03/26(土) 07:17:08.61 ID:klwsFx6P

>>586
あーｗ　なんつうか中国モノがヘボい真実を見た気がするわ

中国の武漢なんて残虐な側面のぞいたら殆ど残らないと思うんだが

600 :

2016/03/26(土) 16:38:45.17 ID:dd/FvGUk

最近の大河ドラマを見習い
「大喬小喬～美少女たちの三国志」
「赤壁燃ゆ～三国男子の育て方！」
と開き直ってスイーツホームドラマ路線に転向すれば流行作家に復帰できるのに…

601 :

2016/03/27(日) 23:19:31.21 ID:YqQR+R1G

アニメ「アルスラーン戦記」第2期は7月から日5枠！タイトルは「風塵乱舞」
2016年3月27日 16:57

田中芳樹・荒川弘原作によるテレビアニメ「アルスラーン戦記」の第2期が、7月より毎週日曜17時からMBS、TBS系全国28局ネットにて放送されることが決定した。

別冊少年マガジン（講談社）にて連載中の「アルスラーン戦記」は、田中の同名小説を荒川がコミカライズした作品。2015年9月まで放送されていたテレビアニメ第1期では、
過酷な運命に立ち向かう王太子・アルスラーンの成長と、アルスラーン率いるパルス軍が敵国・ルシタニアに占拠された王都エクバターナの奪還に向けて動き出す壮大なストーリーが描かれた。

アニメ第2期のタイトルは「アルスラーン戦記風塵乱舞」。オープニングテーマは藍井エイル、エンディングテーマはKalafinaが担当する。発表に合わせて、ティザーサイトもオープンした。
なおスピンオフのショートアニメ「企業戦士アルスラーン」第2話も、本日YouTubeにて公開された。

リンク
アニメ「アルスラーン戦記風塵乱舞」公式サイト
http://arslan.jp/2/
マガメガ MAGAMEGA | アルスラーン戦記
http://www.shonenmagazine.com/bmaga/arslan

ショートアニメ「企業戦士アルスラーン」#2

本日3月27日に東京ビッグサイトにて開催されている「AnimeJapan 2016」NBCユニバーサルブースの様子。
田中芳樹総合92 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>1本 ->画像>1枚

田中芳樹総合92 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>1本 ->画像>1枚

大きなサイズで見る（全4枚）
http://natalie.mu/comic/news/181257

602 :

2016/03/28(月) 00:27:25.49 ID:nJEcs5Op

1クールなのかな？
昨日終わったその枠のガンダムが、秋にまたやるみたいだから

どうせなら一気に王都奪還までやればいいのに
2クール押さえられなかったのか

603 :

2016/03/28(月) 00:47:57.06 ID:R8rsRNKR

>>602
4月開始のヒーローアカデミアが1クールで秋からガンダムだから1クール分しか空いてない。
更に8月は7つの大罪が4週連続放送なのでアルスラーンは7月と9月で実質2／3クール。
原作編集部が同じ作品だから融通しあえたんだろうけどかなり変則的な構成。

604 :

2016/03/28(月) 22:25:24.52 ID:oRzwXPEk

歴史物に関しては他の作家へのヘイト…と言っては言い過ぎかな？…が垣間見えるのがちょっと苦手
塩野氏へのモンゴル、宮城谷への漢字、北方への役不足…
歴史物は短編の方が面白いのは同意
変に気を回さず全盛期に三國志を書いて欲しかった

605 :

2016/03/28(月) 23:01:47.30 ID:T0YT4P4H

歴史物は資料があると真面目になりすぎるんだと思う
資料が十分ないほうが面白い

606 :

2016/03/28(月) 23:21:31.47 ID:oRzwXPEk

確かに長編小説では歴史上のエピソードを余さず拾っていく感じはありますね
短編だと取捨選択が上手くいくから丁度よいのかな

607 :

2016/03/29(火) 00:59:44.02 ID:/eP1/asB

田中芳樹氏の中国物も好きなんだが、台湾だか香港だかの作家が書いた中華風ファンタジーにまで
「これはいつの時代を舞台にしているのか」とか聞いてるのを、対談の記事で読んでさすがに、
ちょっと神経質すぎやしないかと思った
対談相手のその作品を翻訳した井波なんとかさん?にも「作者本人もそこまで考えてないと思うので、
あまりこだわらなくていいと思いますよ」とか言われてた覚えがある

608 :

2016/03/29(火) 06:24:55.20 ID:nEgfUPvp

短編・長編というよりも歴史小説家としての資質が無いんだと思う
「歴史小説」よりも「時代小説」の方が向いてる
これまで書いた架空歴史小説と呼ばれてる作品だって、
どちらかと時代小説寄りだと思うし
たとえば銀英伝もタイタニアも、元のお堅い歴史書があり、
それに対して好き放題に肉付けして、架空の人物も出したりして
徹底的にエンタメ作品にしたって感じがする
これが中国史だと大ボラも吹けなければ架空の人物も出せないから
面白くないのかと

609 :

2016/03/29(火) 06:29:42.87 ID:nEgfUPvp

↓これに歴史小説と時代小説の違いについての談話があるが、
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1392607872065.html
これ読んでやっぱりガイエって、現実世界でも架空世界でも
歴史小説じゃなくて時代小説向きの作家だって思った

いっそ中国ものは三国時代とか唐代とか時代だけ設定して、
ほぼ架空の人物のみで書いてみればいいのにって思う
アップフェルラント物語とかカルパチア綺想曲の中国版みたいな

610 :

2016/03/29(火) 07:45:27.86 ID:HOd3Kr1F

今までの歴史物の主人公で例えば子温とか陳けいしとか文天祥とかそれほど魅力的に描かれてないよね
銀英伝の人物みたいに架空のキャラなら歴史を元ネタにした人物造形やエピソード、内面描写で魅力的に描けるけど実在の人物になると人物が薄くて魅力を感じない

611 :

2016/03/29(火) 10:42:17.79 ID:1b1r5qXN

で、肝心の小説アルスラン完結編いつでるの？

612 :

2016/03/29(火) 11:02:52.62 ID:Ke+M8e0M

15巻は５月とアナウンスでたばかりだろ
16巻は予定通りなら(ヴィクトリア３巻のあとにお涼書きたいとかいいださなきゃ)１年後くらいだ

613 :

2016/03/29(火) 13:58:32.15 ID:7LnZAxun

>>610
温厚とか篤実とか言われる人物の描写が苦手だとは思う
でも、ぶっちゃけ宮城谷よりはまだマシだし、仕方ないかなと
草原の風とか子産とかめっちゃガッカリしたからなー……

ｶﾞｲｴがどうしても時代小説書きたいんなら、一番いいのは連作短編という形を
とることじゃないかな

614 :

2016/03/29(火) 18:35:09.38 ID:5BCU8Q1y

>>604
塩野氏、宮城谷氏、北方氏…見事なまでに格上の作家ばかりだな
ヘイトというより単に僻み妬みからくるものじゃないか？
みっともないとしか言いようがない

615 :

2016/03/29(火) 18:57:51.34 ID:XdA0KeMo

ガイエの中国物は典型的なヲタク作品だなあと思う
中国への思い入れが強すぎて作品として不出来
好きと得意は別物なんだってのがよくわかる

616 :

2016/03/29(火) 19:20:38.22 ID:pA+dfr1i

田中＞宮城谷ｗｗｗ
ここでなら別に何言ってもいいけど、よそのスレでこんな恥ずかしいことやめてくれよｗｗｗ

617 :

2016/03/29(火) 19:48:20.03 ID:204wCPh3

>>614
名声と経済的成功を獲得した３名の格上作家
商業的には格上作家より成功したガイエ

編集部が大事にするのはガイエの方でお国が文化勲章をあげるのは格上作家たちだな

618 :

2016/03/29(火) 20:01:32.97 ID:e6x5hohL

>>616
せめて両方読んでから草生やそうな

619 :

2016/03/29(火) 21:58:18.23 ID:GINBnmGN

>>607
ちょっとは気持ちわかるｗ
世界観オタとしては、同じ中華風ファンタジーでも
殷周と唐と明清じゃ、生活インフラから何から
違ってくるじゃん

（よくある西洋風ファンタジーで、中世と謳ってるわりに
どうみても近世末期～近代な服装やらインフラなところに
地味にイラッとくるタイプなんだ自分……）

好きすぎていじりきれない、結果あんまり面白くない
ってのを、この人の中国もので実感したなあ

620 :

2016/03/29(火) 22:56:53.61 ID:Z23SFW/x

歴史に題材を採っていてもフィクション、ファンタジーの要素が強いとかなり面白いのだけどね
短編集なら長安妖月記とか、なんだかんだで竜王風雲録も時代小説としてはかなり面白いよね

621 :

2016/03/29(火) 23:00:22.02 ID:KZXmDo4D

田中芳樹presentsの中国史版fateってことで選び抜いた七英雄の殺し合い
春秋版　三国版　隋唐版　宋元版　明清版　と連作にする
などのほうが、思い入れを好きにぶち込むには良かったのかもしれないｗ

でもこのひとの白兵戦描写は、技は手首をひるがえすだけで
戦闘経過は冑が飛んで胸甲に亀裂が入るだけだからなあ

622 :

2016/03/29(火) 23:03:31.56 ID:p7h4XdPk

纐纈城は面白かったなー

>609の定義だと、これも時代小説よりの作品になるのかな
登場キャラは歴史上の人物だけど、扱っている事件は架空（？）のもの

623 :

2016/03/29(火) 23:44:01.19 ID:D9xu84CM

>>618
ようガイエ
妬み僻みはみっともないぞ

624 :

2016/03/30(水) 00:28:10.49 ID:6vPlnr8L

>>619
ガイエ、マヴァール書く時にジャガイモで悩んだんだったね

625 :

2016/03/30(水) 00:35:03.42 ID:/Ydwq+4z

昔の三国志では兵士の甲冑が明代のものだったり3世紀に火薬をボンボン爆発させていたりするんだから
そんなに気にすること無いじゃん、と思うのは素人なのか

626 :

2016/03/30(水) 08:42:46.91 ID:IW4uAQL3

歴史小説でもそんなもんだと思うけどね

信玄や信長主人公の小説だって中世の軍隊とは思えないようなことやってるし
水滸伝なんかは、社会の法制度や武器やらモノやらは宋・元・明のものが入り混じっているそうで

627 :

2016/03/30(水) 13:05:10.70 ID:B6CKJOSe

田中は史実の創作よりも面白いとおもってて描写を遠慮してしまうんじゃないかな。
作家としたらダメだと思うｗ

628 :

2016/03/30(水) 17:36:15.25 ID:yIFAa7bF

>>614
少なくとも、塩野七生よりは小説家として上だろ
おまえ塩野婆の小説読んだことあんの？
すげーよアレ
小説になってない
すくなくとも、創作がまったくできない
コラムは大好きなんだがな

629 :

2016/03/30(水) 20:26:07.57 ID:9kEmQ7y4

ダリューン対タルハーンは描写としてはいつもと大差なかったはずなんだが
なんか凄い激闘が書かれてたような印象を受けた。
始めてダリューンが同格の敵と決着まで戦ったからかな

630 :

2016/03/30(水) 21:23:02.38 ID:LndODsFR

でもなんだかんだ言っても、俺の青春時代に最も楽しませてくれた作家だ…

631 :

2016/03/30(水) 21:54:16.48 ID:CcfUVTkc

>>628
塩野は舞台がイタリアじゃない話は出来が落ちる印象
あとサロメの乳母の話はクッソつまんなかったな……

632 :

2016/03/30(水) 22:07:20.88 ID:lw6kgtld

塩婆の真価はノンフィクションだろ
フィクションとノンフィクション双方でデカい業績があるのは
海音寺潮五郎と陳舜臣あたりかな

633 :

2016/03/30(水) 22:35:26.05 ID:CcfUVTkc

あと塩婆はいちいち女性視点女性視点うざい、特にカエサル関係ｗ

634 :

2016/03/30(水) 22:38:36.79 ID:s56bWC0q

陳舜臣の中国の歴史を何度読み直しても宋に行き着くか行き着かないかのあたりでギブアップするんだorz

なんでか誰が誰やらこの辺から混同し始める不思議！

635 :

2016/03/30(水) 22:44:56.45 ID:w/FkMYxl

『風よ、万里を駆けよ』読んだけど、盛り上がりに欠けたなあ。
つまらないわけじゃないし、いろいろ調べてるのは分かるけど。

中国史が好きな人は「へえ、沈光なんて埋もれた武将がいたのか」と面白がれるのかもしれんけど、
俺にとっては煬帝と李世民以外は、みんな聞いたことない人物だわｗ

636 :

2016/03/30(水) 23:24:39.90 ID:rT7NSMVE

あっさい感想ですねぇ

637 :

2016/03/30(水) 23:32:13.73 ID:w/FkMYxl

ふっかい感想よろしくｗ

638 :

2016/03/30(水) 23:36:24.88 ID:Kpy/txh2

なにしろこちとら学校で受けた教育では
「ふーん　遣隋使とやらが小野妹子だったわけだな」
「えっ？　894年、遣唐使廃止？　隋は？　ねえ隋はどうしちゃったの？　……まあいいかどうでも」
程度で終わったからな。

639 :

2016/03/31(木) 07:30:26.29 ID:Iu+7CJr4

まあ、田中芳樹の中国物はエンタメしてるとは言い難いからな……

640 :

2016/03/31(木) 11:59:30.19 ID:dBGL7PbJ

アル戦15の発売日なかなか公式発表されないな
下手すると夏だな

641 :

2016/03/31(木) 13:52:47.27 ID:z1XaD5lu

下手するとではなく夏くらいと想定出来てるのが訓練されたガイエ民

642 :

2016/03/31(木) 14:04:47.11 ID:MC4YkB/O

帯どうなるんだろう
７月からまたアニメやるみたいだけれど初版分だけでもアニメの宣伝なしにして欲しい

643 :

2016/03/31(木) 17:10:26.99 ID:feFpL31S

無理だろw
七月からアニメならそれにぶつけてくるに決まってる
それが商売ってもんだ

644 :

2016/03/31(木) 22:03:34.03 ID:2HTkakhY

>>635
今日読み終わって、沈光の突撃から最後の木蘭の故郷エピソードで泣いた俺の立場は・・

645 :

2016/03/31(木) 23:32:25.35 ID:7HqZhcwu

ヤンジャンでやってる銀英伝のマンガ

ワイドボーンは途中でラインハルトの狙いを見抜く
しかし土壇場での進言は間に合わず、旗艦にも直撃
それでも瀕死の状態で命令違反覚悟の撤退命令を出し辛うじて艦隊は全滅を免れた・・・

ヤンのこともそれなりに評価しているしほとんど別人になってて笑うｗ

646 :

2016/04/01(金) 01:07:06.47 ID:Y43kwU56

その紹介を見る限りマルコムさん
ドーソン、ホーランド、フォーク枠からラップ枠に華麗に転進だな
登場即死んじゃうから、美化しても影響がないとはいえ

647 :

2016/04/01(金) 10:27:00.84 ID:45UvQeab

>>645
ウランフ提督の説明文かと思ったw

648 :

2016/04/01(金) 11:04:35.32 ID:Dt74vCpp

不必要に貶めるより、美化するくらいで丁度いいよ。
フジリューは原作の消化が上手い。

649 :

2016/04/01(金) 12:26:23.79 ID:fmyXv5sw

バイエルラインが道化と化してることを除けば、だけどなｗ

650 :

2016/04/01(金) 13:03:02.43 ID:vkucDfjO

>>645
生き残ればレンネンカンプかワーレンくらいにはなれたか

651 :

2016/04/01(金) 19:09:12.92 ID:ZXaU6/RF

石頭のワイドボーンさんが好きだったのに・・・

652 :

2016/04/01(金) 22:24:24.98 ID:/mh9kewB

脳筋のワイドボーンがヤンを認めるなんて、戦場で変なクスリでも飲んだかなｗ

653 :

2016/04/01(金) 22:48:16.25 ID:ylFNVxHM

ワイドボーンの描写は幾分良くなっているものの、トータルでは
このスレでも少し前に出た「机上の秀才」を脱しえなかった、という印象
それでも結構伸びしろは感じさせるんだけどね

>>650
その二人はだいぶ差があるだろｗ

654 :

2016/04/01(金) 23:47:09.82 ID:2a+HLkWu

その机上の秀才は、どこまでいっても天才には勝てない、
っていうのを、もっとうまく表現してくれたらなあ…

655 :

2016/04/02(土) 02:36:39.96 ID:OSWnWFDF

ワイドボーンの場合、人の失敗や欠点をえぐる陰険さが一番の問題だから

656 :

2016/04/02(土) 02:42:52.63 ID:KwJO59s1

ワイ　ドボン

657 :

2016/04/02(土) 09:38:38.28 ID:zgar7HDK

ワイドボーンも結局、ワイドでないボーンで終わってしまったか

658 :

2016/04/02(土) 11:48:33.73 ID:IahbUfIw

漫画版スレでは下手にきれいなワイドボーン書いちゃったせいできれいなフォークが出てくるんじゃないかと危惧されていた

659 :

2016/04/02(土) 15:47:01.59 ID:bxFYMUR+

完全無欠な作戦であり完全に推移していたもののヤンにだけは致命的欠陥が見抜けた
しかし失敗するまで黙っている陰湿な魔術師なのであった

660 :

2016/04/03(日) 10:06:24.97 ID:Y0qHnWK6

>>648
脇キャラばっか美化されまくって話が進まなくなるのは嫌だな

661 :

2016/04/03(日) 11:43:09.67 ID:xM+l4SqW

>>629
あの時のダリューンは徒歩
世紀末救世主も馬上の不利を悟れって言うくらい小回り利かない馬上と違って動き回れる
あとシールド防御使いまくって剣も折れてる

662 :

2016/04/03(日) 23:32:45.04 ID:Y//i6EPP

混ぜたら危険・ダリューニヒト　超絶腹黒剣士

663 :

2016/04/05(火) 21:58:08.63 ID:PTw7kDN4

>>628
そんなこと恥ずかしいからココ以外では書くなよ・・・

664 :

2016/04/05(火) 22:13:05.50 ID:2k/NxjZj

らいとすたっふの社長ブログで、世界的経済誌に銀英伝英語版の書評が載った、とあった
おおむね好意的な評価だそうだが、英語読めないから全然わからん

田中先生、昔は「アメリカ人の事だから、銀英伝を実写化しても、キャラの名前をジョンとかスミスとかに代えられそう
だからきらい」みたいなこと書いてたけど、キャラ名は無事だったのかな

665 :

2016/04/05(火) 22:33:27.43 ID:96Zz6GmV

今回の翻訳版の条件の一つが「登場人物の名前を変えない」ってのがあったはず

666 :

2016/04/05(火) 22:58:53.68 ID:T6+3tcKu

>>665
ちょっと前に気になって、そっち系の掲示板探してみたら
ビッテンフェルトのイニシャルがBからWになってたって大騒ぎしてたぞw

自分も見た瞬間「…どちら様でしょうか？」って気分になったけど。
ついでに、今試しにGoogleで"Wittenfeld"って入れてみたら
候補がBittenfeldになったし

667 :

2016/04/08(金) 15:53:49.85 ID:YBjnlaZ6

話題は無いのかな？＾＾；

668 :

2016/04/08(金) 16:13:19.69 ID:oYsklW0h

話題か
プリンセスの風よ、万里を翔けよで、賀廷玉が中華鍋しょってた

669 :

2016/04/08(金) 21:44:43.50 ID:K8FTPHJt

月刊プリンセスか
男にとっては、ハードルが高すぎやしませんか
せめてコミックスは、買いやすい仕様でお願いしたいが
のだめカンタービレのコミックスだって相当な勇気が必要だったのに

670 :

2016/04/08(金) 22:21:48.89 ID:+P3AwcjP

通販通販

671 :

2016/04/09(土) 00:17:40.45 ID:+U20UuH4

再漫画化ならアップフェルラントをやってほしいんだけどな
ふくやまけいこ版は読む前はかなり期待してたんだが、
フライシャーとアリアーナの大人の恋話が全カットで期待外れだった
余計なオリキャラも入れてたし

カルパチアの漫画版も読んだが、ほとんど思い出せないぐらい駄目だった
とにかくコマが顔・顔・顔ばかりで、この作者は素人かと思ったのだけ覚えてる
でも同じ作家のオリジナル作品を読んだら、ちゃんとしたコマ割りだったので、
要するに普通の漫画は描けても、小説をコミカライズする能力が皆無だったらしい…
こちらも誰かやり直してくれ

672 :

2016/04/09(土) 00:26:18.65 ID:xKgGvRZ1

昔のふくやまけいこ先生の絵はすごく好きなんだけどね
全部を詰め込むには総ページ数がまったく足りてないかも

673 :

2016/04/09(土) 00:28:29.45 ID:xKgGvRZ1

宝塚版のアップフェルラント物語はどうだったんだろう
誰か見た人いないかな・・・

674 :

2016/04/09(土) 00:30:02.61 ID:+U20UuH4

そうそう、絵はいいんだよ絵は。ガイエも惚れたらしいしｗ
ずっと後年にリュウで魔術シリーズを漫画化した時は、
もうあの頃の絵じゃなかったのが残念だったし

675 :

2016/04/09(土) 15:07:47.79 ID:h7xdN5ia

アルスラーン２期は７月か
思ったより早かったというべきか、先は長いというべきか

676 :

2016/04/09(土) 15:28:22.87 ID:VuFCHHKW

漫画はペシャワールに到着したの？
もう割り切ってさっさと王都奪還までやっちまうか
漫画がシンドゥラ遠征終わるまで待つかと思ってたら
まさかの風塵乱舞だけとか

677 :

2016/04/09(土) 21:20:12.60 ID:h7xdN5ia

連載の進行状況は、別マガ本誌がくくっちゃってあって分からない

678 :

2016/04/09(土) 22:03:28.63 ID:HE8Ex4KK

>>676
ダリューンとファランギースが合流、ナルサス探しでダリューンとエラムが別れる所まで進んだよ

679 :

2016/04/10(日) 06:32:39.74 ID:ELglTxRm

漫画はもう第一部完結さえ無理だなと思う
早ければシンドゥラ編の終わりで、保ってもアンドラの脱獄とアルスラーン追放ぐらいで
力尽きそう
昔の漫画のようにもっと早く進めればいいんだが、今の漫画のコマの基準でそれをやると、
エピソードカットしまくりでスカスカ感が出るか、もしくは詰め込み過ぎて読みにくいって
言われるしな

現代漫画の基本的な尺からして、長いシリーズ小説はコミカライズしづらい時代だな
月刊はもちろん、フジリューみたく週刊でやっても膨大な時間がかかりそうだし

680 :

2016/04/10(日) 18:22:35.12 ID:X5BNOWcO

フジリュー版銀英伝は1年やっても原作本編開始時点まで行ってない可能性すらある

681 :

2016/04/10(日) 19:54:47.98 ID:m2iqlpXH

アルスラーン15巻は、コミック版アルスラーンと銀英伝あたりと発売日揃えてくる感じになるんかね
今月のニコ生で具体出来な話がでるとは思うけれど

682 :

2016/04/11(月) 00:47:47.15 ID:mWLIvP7s

まがりなりにも第一部最後までやった中村版は、今思うとそれだけで偉いと思う
作者も作品自体のファンだから、内容に愛が溢れてた

683 :

2016/04/11(月) 07:02:07.17 ID:DcFT6Iv3

荒川と中村の中間ぐらいのペースがいいんだけどな
中村は90年代という時代背景と少女誌という雑誌上の制約があって、
ああいう風にカットせざるを得なかったんだろうが、
荒川はいくらなんでももう少し考えて、テンポある構成にしろと言いたい
月刊連載なのに週刊連載みたいに大ゴマ連発して
ダラダラダラダラ時間かけてんじゃねーよと
もしそれでスカスカ感や詰め込み感が出るなら力量不足ってだけ

684 :

2016/04/11(月) 19:11:40.03 ID:FruFiNST

>>683
>スカスカ感や詰め込み感
荒川の改変で思い切り出てる気がする
オリエピ入れまくって物語が進まない事もこれに入るよな

685 :

2016/04/11(月) 23:15:40.39 ID:TdTrFLMA

銀匙もダラダラやってたしなあ

686 :

2016/04/11(月) 23:28:56.68 ID:APjh7fHk

漫画最初は王になるまでやるかと思ったが進みが遅すぎてな…
多分アニメ一期ラストの所までやって終わるんでないかい
そこにたどり着くのもここから軽く２年位は掛かるだろうし

王都奪還の三期がもしあるならその２年位の間にやるだろ
アニメ展開が完全に終われば漫画も畳む流れになりそうだ

687 :

2016/04/11(月) 23:39:54.56 ID:dI9iMwY3

>>686
今年中にシンドゥラ編終われないの決まっているのに
3期なんてやってもな～

688 :

2016/04/13(水) 21:00:06.56 ID:c1Gm10D7

アルスラーンはジムサを帰国させてトゥラーンを
友邦化する政治構想を持っていたがジムサが戻ってきてもトゥラーン人に処刑されるだけだよな

仮面兵団を壊滅させるのに重要な役目を果たし、トゥラーン軍の貴重なノウハウをパルス軍に伝えた
ジムサはパルスでは１６翼将の一人でもトゥラーン人からは裏切り者として語り伝えられるだろうよ

689 :

2016/04/13(水) 21:14:50.52 ID:7RXuVraq

>>663
殺人事件シリーズあたりが本当の塩婆
題材素材がよくないと酷い出来

690 :

2016/04/13(水) 23:52:47.44 ID:Nwv8n3Y7

らいとすたっふのHPを見たら、「髑髏城の花嫁」のラジオドラマが再放送されるとか
おれ的には、あまり欲しい情報じゃない方ばっかり更新される

691 :

2016/04/14(木) 00:00:41.41 ID:CrkOzQo5

さすがに明日のニコ生で15巻の発売日については触れるだろう
と思いたい

692 :

2016/04/14(木) 01:25:06.62 ID:FkFqcD1S

>>688
アルスラーンとしては友邦化、ナルサスの目論見からしたら属国化だろうなw

693 :

2016/04/14(木) 05:54:14.75 ID:Q5A8E7If

有力豪族をナルサスお得意の同士討ちで全滅させた後に
ジムサを王に据えてもよかったな
今となっては潰えた夢だが

694 :

2016/04/14(木) 23:29:48.12 ID:JW22aPf0

トゥラーン人たちにメッタ刺しにされるだけっしょ

695 :

2016/04/14(木) 23:33:18.31 ID:nibJtELc

田中芳樹先生って熊本出身じゃなかったっけ

696 :

2016/04/15(金) 00:02:49.61 ID:aLzz5Rpq

天草のほうだね

697 :

2016/04/15(金) 01:58:03.66 ID:J9Yi59MP

>>694
トゥラーン人の気風って食わせて貰える奴に従うとかそういう感じだったから
経済援助さえ与えればそこそこうまくいったかと

698 :

2016/04/15(金) 05:08:53.55 ID:OcpSFRes

トゥラーンの生き残りから王を選んでパルスの傀儡にした方が良いのでは？
ジムサは裏切り者として相当恨まれているだろうから（それでブルハーンが苦労していた）
援助するにしても、交渉役程度ならともかくジムサを王と認めるトゥラーン人は皆無だと思う

つかパルス側に協力して、国が滅亡する勢いでトゥラーン人が大量に殺されていくのを
遠くからひと事みたいに眺めてやり過ごしたような人間が、その後トゥラーンの王になるというのは
ちょっとどうかと思うわ

699 :

2016/04/15(金) 07:59:10.19 ID:/7cHk0CK

そろそろアルスラーンの発売日発表されないかな

700 :

2016/04/15(金) 08:32:01.61 ID:IOAcSal7

今のところ、「まともな」トゥラーン人がブルハーンしか残ってないから、彼がトゥラーンの王になるんだと思ってる。
ただ、今のところ彼にはアルスラーン陣営に味方する理由皆無(そして今更アルスラーンに誑される姿は見たくない)だが。
結局、パルスとは敵対した形でパルスを滅ぼすトゥラーンの王(チンギス化)になるんかな?
でも、蛇王怖くないトゥラーン人枠という考え方をすれば、蛇王とも戦ってもらわなきゃなんないが、こちらも味方する理由が…
ヒルメスが戦うならついていくだろうけど、ヒルメスは蛇王一味と戦うんだろうか?
カイホスローの末裔として、こちらは戦わなきゃなんない気が。

てか、本当にあと2巻で伏線ぜんぶ回収出来るの?

701 :

2016/04/15(金) 08:59:11.49 ID:aLzz5Rpq

トゥラーンの国力が回復してるんなら、魔軍とトゥラーン軍を噛みあわせる手もあるだろうけどね

702 :

2016/04/15(金) 09:00:13.56 ID:tc5scvBD

発売日って言うか、原稿は書き上がったんだっけ？

703 :

2016/04/15(金) 11:29:17.87 ID:CA0q+SWj

流石に原作の骨組みを丸ごと変換するような改変はしないでしょ

やった上で見事に整合性をまとめて完結させたらそれはそれでスゴイと思うけど

704 :

2016/04/15(金) 11:59:52.64 ID:TIwgmv76

>>702
２か月くらい前に脱稿して出版社には渡している
そのときは５月くらいになると思います、と言っていた
連休挟むし、昨日の段階でアナウンスがないなら来月のコミック発売と揃えてくるかもね

705 :

2016/04/15(金) 13:19:27.29 ID:oefd7eKu

気が早いが最終１６巻はいつになるだろう
早く見積もって２０１８年ぐらい？いや甘いか

自分が３０代のうちに完結してほしかったが駄目だったか…

706 :

2016/04/15(金) 14:58:15.26 ID:cXFEBIww

>>705
まあ、アルスラーン戦記は執筆スケジュールには入っているので
続きも出るかわからずに三十路を迎えるよりかはマシだな

707 :

2016/04/15(金) 16:33:33.05 ID:5RPYa3rR

本当に16巻で終わるんですかねぇ……

708 :

2016/04/15(金) 18:22:34.13 ID:/hPSTC12

>>471
わかる
あのアップフェルラント漫画版、淡白なんだよね

関係ないが（いやちょっとあるが）捕らわれてたアリアーナが兵士を欺くための色仕掛けするシーン、
当時はあれだけでもむやみに興奮してた俺
あとラインハルトとヒルダが一夜を過ごすらしい前触れの場面とか
厨房はホントあれぐらいでもモヤモヤ興奮するもんなんだよな

709 :

2016/04/15(金) 18:28:57.41 ID:us3SHoPI

漫画版のフライシャーは髭を剃ったら急に子供っぽくなるのがなんかね
アニメ版はスリム化してるしイメージが合わない

710 :

2016/04/15(金) 20:28:05.13 ID:AM3rueAS

王位に関しては新旧王家の血が婚姻で一つになるのがパルスにとって最も好ましい未来図だな
反乱の大義名分と侵略の口実を完璧に封じることができる
アルスラーンの代では無理ならアルスラーンの子供とアンドラの孫の婚姻でもいい

次点はアンドラとヒルメスの血筋の断絶と系図をさかのぼれば旧王家に連なるパルス名家から
アルスラーンかその子供あたりが王妃を迎える選択

711 :

2016/04/15(金) 21:20:40.04 ID:hfoe3/HC

>>701
国力回復はあと2、30年くらいしないと無理じゃなかろうか
働き盛りの青壮年はほぼすべてパルスとシンドゥラに殺戮されて
国に残ってんのは老人と女子供くらいじゃなかったか
実質もう国の体を成していない気がする

712 :

2016/04/16(土) 07:56:53.32 ID:gc7jGJX8

パラフーダのパルスでの待遇がなんだか分不相応な気がする

パリザードがアンドラ実子と確定しているならダリューンたちと一緒に
アルスラーンからルクナバードを使った祝福を受けても当然だが
実子が誰なのかはまだ不明で３人全員フェイクかもしれないのにあんな栄誉を
ルシタニア人の新参者に与えたらパラフーダの立場が逆に悪くなるぞ

713 :

2016/04/16(土) 12:48:57.03 ID:ooYidSlQ

出身が敵国ルシタニアでもパルスのためによく働いて実績があれば重用しますよ
というポーズだろうけど本人そんなに活躍してないからなぁ

714 :

2016/04/16(土) 13:22:42.33 ID:N9136hzF

そもそも翼将自体16人もいらなかったと思った

715 :

2016/04/16(土) 13:28:33.13 ID:iR10bzhO

どうせ殺すだけだから
今までが少なすぎただけ

716 :

2016/04/16(土) 13:40:18.44 ID:3wbbFvRV

ザッハークを倒すのに大きな活躍をする予定ですよ、ってことだろう
翼将などと呼ばれるのは後世のことなんだし

717 :

2016/04/16(土) 13:45:12.64 ID:4BG/3q1D

１２人の予定だったけれど、あまり死ななかったから１６人に増えたんだったか

718 :

2016/04/16(土) 14:15:14.89 ID:JLLbvhkA

１４人だったはず

なかなか死ななかったのって誰かな
オードリー春日とか？

719 :

2016/04/16(土) 20:39:25.93 ID:M7Y2IbED

>>717
なんか計画出産に失敗した様な言い訳だなｗ

720 :

2016/04/16(土) 20:45:49.62 ID:+sUYCAKx

チュルク（トルコ）のモデルが現実世界の山岳民族「吐蕃」で、
トゥラーン（吐蕃）のモデルが現実世界の遊牧民族「突厥」てのがややこしい。

721 :

2016/04/16(土) 21:18:24.76 ID:Gxh9pXyM

トゥラーンはモンゴルかとおもてた

722 :

2016/04/16(土) 21:26:26.56 ID:+sUYCAKx

>>721
時代的に10世紀以前のような気がする。
もちろんフィクションの世界だけど、イメージとして。

723 :

2016/04/16(土) 21:34:32.54 ID:/I/PUZQD

アルスラーンの名前は実は
アル・トゥラーンだとかそういうことはないの？　
アルカイダとかアルジャジーラみたいなもんで。

724 :

2016/04/16(土) 21:34:46.90 ID:Gxh9pXyM

あ、そっか…ペルシアもその辺だったｽﾏﾝ

725 :

2016/04/16(土) 21:37:41.84 ID:+sUYCAKx

>>723
トルコ系言語の「アルスラン（獅子）」じゃなかったっけ？
作者が「本当はペルシア風じゃないんだけど・・」って後書きで言ってたような。

726 :

2016/04/16(土) 22:08:56.40 ID:/I/PUZQD

ちょっとぐぐったらテュルク諸語でライオン（獅子）の意だってありますな。
ナルニア国物語でもライオンがアスランだし。

727 :

2016/04/17(日) 02:04:43.23 ID:caAJvJ8E

中央アジアあたりの民族でアルスランて族長だか王がいたはず
KOEIの某ゲームにいた

728 :

2016/04/17(日) 09:29:23.91 ID:QrTzv/81

アルスラン・オブって、みどりのマキバオーのモンゴル編？で見たなあ

729 :

2016/04/17(日) 10:30:03.51 ID:lyQeb2Wl

実際は祝福を受けなかったパラフーダも他の１６翼将たちと
同じ栄誉を解放王から与えられた伝説が後世になって創作されました

この方がパラフーダの功績の大きさと
後世の民衆からの人気を強調できるし不自然さもないな

730 :

2016/04/17(日) 14:42:36.66 ID:yjXqV6YG

ナルサフ→ナルサス
とか語感優先にしていることも多いです、とはインタビューでもよく言っているね

731 :

2016/04/17(日) 15:47:32.69 ID:GReFGDr5

ゲンミツにやったらナルサフとダリョーンだっけ
現地の人には申し訳ないがこれはアカンｗ

732 :

2016/04/17(日) 15:51:25.59 ID:NzKYgBDH

ダリョーンww

733 :

2016/04/17(日) 16:00:50.11 ID:yjXqV6YG

大陸航路最強のお笑い芸人ダリョーン

734 :

2016/04/17(日) 16:33:55.87 ID:Mry/boS4

一文字違うだけでこんなにも…

735 :

2016/04/17(日) 17:09:34.01 ID:giaxgF9W

ナルサフはそんなに悪くないと思うが、日本人の感覚だと
名前の最後に「フ」が付くと一発でロシア名っぽくなるな

736 :

2016/04/17(日) 22:23:30.49 ID:kZHd6xXk

ダリョーン

737 :

2016/04/18(月) 00:01:52.99 ID:dWmRUp5C

デカパン博士、新刊はいつですか！

738 :

2016/04/18(月) 00:26:18.01 ID:KzTMdbmn

>>710
ラインハルト以上にアルスラーンはその辺淡白つうか意固地だよなあ

ただ、即位直後ならともかく国がごたごたしている今
相手の選択を誤ったら目も当てられない
諸侯皆が納得する人選てのも難しいだろうし

739 :

2016/04/18(月) 00:44:58.58 ID:L6BuYEDL

嫁はどうせすってんころりん娘だろ
でなければDTのまま4ぬの二択

740 :

2016/04/18(月) 02:52:17.94 ID:GEGwqalz

DT捨ててから死ねよ

741 :

2016/04/18(月) 07:01:14.39 ID:++07diyP

アイーシャとのハードセクロスはよ

742 :

2016/04/18(月) 07:53:04.79 ID:ls3rvmwK

アルスラーンってそもそも性欲がまったくないだろ
というか女の容姿に美を感じるとか、そういう神経さえあるのかどうか怪しい
そこはもうラインハルト以上じゃないのか
ラインハルトは、中身がつまらないと興味を示さなかったとはいえ、
宮中の女たちの外見上の美貌ぐらいは認めていたし
かといって男色でもない。男にも美を感じる描写はないし
北方の流星王カール１２世の真の同類は、ラインハルトよりも
アルスラーンだな

743 :

2016/04/18(月) 12:52:15.99 ID:6aEwqoKO

多感な時期に母親として引き合わされたのが傾国の美女タハミーネだから色々思うところがあったのかもしれん

744 :

2016/04/18(月) 13:06:36.02 ID:2XbVpA9S

ファランギースは妬まれて寺院を追い出されたと言ってたけど
王都炎上という事態にならなきゃアルスラーンの嫁ということもあり得たかもな

745 :

2016/04/18(月) 17:00:25.74 ID:a2tvOrkE

疑似
ペルシア

746 :

2016/04/18(月) 17:04:29.00 ID:a2tvOrkE

あ、間違えた。
疑似中世ペルシア風と見せておいて、実は核兵器やクローン技術なんでもありの果てに
一度滅んで歴史イチから出直し中の超々未来戦記だというのは確定でいいんだっけ？

747 :

2016/04/18(月) 20:07:46.97 ID:iNYW7Wkw

蛇王様とその眷属は特殊プログラムが施された生物兵器で
ルクナバードは生物兵器ザッハークに対抗するために敵陣営が開発した武器なのかな

748 :

2016/04/18(月) 20:20:56.31 ID:5UhAF/mB

蛇王復活に流血が必要だと言われていたがそんなものは必要なかったぜ
なぜならそれは尊師の個人的な趣味だったからだ

749 :

2016/04/18(月) 20:22:22.57 ID:5UhAF/mB

尊師「この背中のスイッチをポチっとな」
かくして蛇王完全復活を遂げたのである

750 :

2016/04/18(月) 21:03:36.88 ID:ie2dWEb8

>>746
それっぽいだけで確定ではないし
別に確定させてほしいとも個人的には思わないな

751 :

2016/04/18(月) 22:16:18.80 ID:48Z9Zmsp

そんな変化球設定だったんだ？
と言っても目新しい手法でもないし、安っぽくなっちゃうから個人的には嬉しくないなぁ

752 :

2016/04/18(月) 22:17:02.63 ID:dWmRUp5C

>>742
というか娯楽が少ないあの時代性的なものに興味が無いってレアだよな
むしろその場合は女房役の侍従とか、奇天烈な趣味とかがあるのが君主のパターンなんだけどな

753 :

2016/04/18(月) 22:22:17.49 ID:5UhAF/mB

>>751
14巻でナルサスがアルフリードに魔道について語っているシーンがある
「かつての魔道は、豆粒ほどの大きさの薬石で10万人を焼き殺したり、一片の肉片から生物を復活させることが出来らしい」

このシーンをネタに面白おかしく、あるいは真面目に考察している状態
15巻では具体的な話が出てくるのかもしれない

754 :

2016/04/18(月) 22:27:41.55 ID:xYuNdb+H

来月15巻出るんだっけ
楽しみだけど色んな意味でむっちゃ怖い

755 :

2016/04/18(月) 22:37:00.46 ID:C1wuG97M

地行術とかも実は魔術じゃなくて科学技術でした、ということになるのかねぇ

756 :

2016/04/18(月) 23:41:30.13 ID:ie2dWEb8

あの世界微妙に現実の中東と地形が異なる（アラビア半島がない）から
未来の地球で歴史やり直しよりは、平行世界からの技術流入説を取りたい

それ以上に、その辺の真相は作品の結末に何も関係してこないだろうという
ガイエに対する根拠のない熱い信頼があるんで、トリビア以上にはならないな

757 :

2016/04/19(火) 02:22:40.73 ID:U+E1zC4G

>>742
お忍びで外に出ている時、市場いる娘を見て、
「ルーシャンには悪いけどあっちのほうが好みだ」って言ってる描写あったろ。
ルーシャンが勧めるのは貴族の姫君だけど、アルスラーンは庶民の元気な娘が好み。
ただ周りにそういう娘がいない。王宮は戦後の寡婦対策でおばさんばっかり雇い入れたし。

758 :

2016/04/19(火) 02:39:47.66 ID:tV3wvUlz

>>757
アイーシャはアルスラーンの好みどストライクなんだよなー

759 :

2016/04/19(火) 07:01:50.77 ID:9eDD4Nw/

それでもその気になれば王としていくらでも庶民の可愛くて元気な子を
手元に集めることも出来るのに、それをやらないあたり結局は淡泊なんだよな
例の金髪っつあんみたく、権力を行使して女をモノにする事に対して、
（姉の件で）トラウマ的な嫌悪感があるわけでもないのに

あ、いや、もしかしてアンドラが力づくで手に入れたタハミーネが
アンドラを愛してないことを知って、何か感じる事があったのかな

760 :

2016/04/19(火) 07:22:59.66 ID:qV0w2thg

権力で無理にとった夫婦がどうなるかって実例がすぐそばにあったのに？

自分自身の体験で、庶民が王宮に入ってもいいことないと実感もしているだろうし

761 :

2016/04/19(火) 07:52:45.35 ID:qxmbOiJ0

またお前か

762 :

2016/04/19(火) 14:26:57.22 ID:niqA2Y1h

アルスラーン戦記のラストがどうなるかは分からんけど、後世の歴史家や吟遊詩人がこの時代のことを語っているからには、
魔物が勝つことはおそらくない。
昔はなんとも思わなかったけど、今ならこんな未来が確定しているネタバレ展開はやめてくれと言いたい。

763 :

2016/04/19(火) 15:17:18.48 ID:8C/dD6Ej

後世の描写が無ければ魔物大勝利の結果も想定できる奴なんているのが驚き

764 :

2016/04/19(火) 15:58:04.28 ID:qcQYEDXe

>>762
おめー、ファイブスター物語にも同じこと言えんの？

765 :

2016/04/19(火) 16:35:59.24 ID:vcZY07Gq

魔物が勝利して全滅エンドなんて普通ありえんだろ
編集が許さない

766 :

2016/04/19(火) 17:05:15.60 ID:Hhe4ccIC

>>762
その後世の歴史家や吟遊詩人は魔物のインテリかもしれんぞ

767 :

2016/04/19(火) 19:36:51.19 ID:2uShlr7d

まぁ男色だけはないんじゃない？作者同性愛大嫌いだし
実際登場した同性愛者はことごとく悲惨な最期を遂げてるわけで

768 :

2016/04/19(火) 20:17:03.78 ID:/Pb2iPRC

同性が恋愛対象な歴史上の有名人なんてざくざくいるのに
案外そっち方面は潔癖というか頑なだよな
九州出身てのも影響してんのかな

ホモフォビアとホモは似て非なるものだとしてもさ

田中作品の同性愛者といえばタイタニアのアルセスがな
作者のヘイトを一身に受けたような、性根腐った変態だった

769 :

2016/04/19(火) 22:00:03.09 ID:2jUB9DXa

魔物勝利エンド有り得ないのは分かってるけども
カイホスロー以前はザッハークが1000年もパルスを統治できてたんだから
アルスラーン達が敗れた場合は、また魔物統治が始まるだけじゃないの
国民皆殺しにされるわけじゃないから後世の人間が昔を語ることもできるし

770 :

2016/04/19(火) 22:06:05.89 ID:h/oaL8tE

権力よりも愛を取った皇帝もいる

771 :

2016/04/19(火) 23:52:47.46 ID:vxhaULsB

魔物よりはラジェンドラ大勝利エンドのがまだ現実的だしなw

772 :

2016/04/19(火) 23:57:00.46 ID:vcZY07Gq

>>770
あいつどうなったんだろうな
金を取られて愛人ともども殺されたんじゃないかと思うが

773 :

2016/04/20(水) 00:16:12.56 ID:Ymv8Y+OW

ザッハークは３００年以上閉じ込められて、ようやく復活したのにすぐに討たれて終わりになってしまうのか？

774 :

2016/04/20(水) 01:40:53.32 ID:twbtrGXj

>>773
出てくるまでが花ってｶﾞｲｴに言われてたから出オチ要員だろw

775 :

2016/04/20(水) 02:04:46.60 ID:gQ306feO

ＤＱのボスで言えばゾーマじゃなくてシドーっぽいな
大ボスとしてゾーマみたいに大魔王としての力と威厳を見せるシーン
みたいなのはなく、出て来たらいきなり戦って倒される、みたいな
残り２巻じゃそうせざるを得ないだろうし

アンドラ憑依の尊師が「おのれ口惜しや…しかし私を倒してもパルスを救えまい
わが蛇王よここに生贄を捧ぐ！ぐふっ！」とか言って死んだ直後に出現して、
１６翼将の残りのうち半分ぐらいが殺されながらも、アルスラーンがルクナバートを
ザッハークの額か心臓に突き刺して相打ち
こんな感じになりそう

776 :

2016/04/20(水) 07:46:44.64 ID:k1HbAjxA

5/20に銀英伝ニコ生のイベントがあって作者もゲストとして参加するそうだけれど、会場の物販に15巻も混ざっているのだろうか

777 :

2016/04/20(水) 13:34:36.91 ID:3wRBMdqM

源義経は反逆落武者として討たれたし豊臣氏も残党狩りが徹底されたが
後世では普通に英雄偉人として語られてる。
節々で出てくる吟遊詩人が解放王の治績を歌い上げるの図も
明らかに人間の世ではあるが本編が歴史の一部になった時代以降の話だし、
アルスラーン一党がよくて相討ちの悲劇的退場をした可能性も捨てきれないわな。

「解放の恩を忘れて糞な血筋にこだわり陛下に仇なすなら民衆だろうが守るに値せずみ（な）殺しだ」
とダリョーンが腹括ってるのも伏線になってそう。

778 :

2016/04/20(水) 14:14:48.08 ID:Ymv8Y+OW

アルスラーン戦記が完結したら、カイ・ホスロー戦記を読みたくなってくるな。
蛇王の時代がどれほど悲惨なものであったのか、誰か書いてくれないか。

779 :

2016/04/20(水) 14:38:36.86 ID:5mUdThQG

>>777
せっかく真面目に読んだのにダリョーンで台無しwww

780 :

2016/04/20(水) 14:52:36.96 ID:JGwFTRSK

ュがョにたった一文字代わるだけでこの差である

781 :

2016/04/20(水) 16:30:05.06 ID:4kj5CqVH

ダリューンのピンチにかけつけるんじゃね

782 :

2016/04/20(水) 16:51:39.94 ID:k1HbAjxA

「知っているのかダリョーン」
「うむ、あれは絹の国に伝わるという伝説の(ry」

駆け付けるが戦うとは言っていない

783 :

2016/04/20(水) 18:50:48.17 ID:KSCTLWAa

そんなもんダリョーン

784 :

2016/04/20(水) 18:50:59.21 ID:Aqi3XnmC

蛇王とのラストバトルって、
ゴジラやキングコングみたいに軍隊による総攻撃になるのか、
ＲＰＧのように選ばれた数人～１０人ぐらいのパーティが戦うのか、
どっちなんだろう

785 :

2016/04/20(水) 18:57:27.92 ID:O4/YqZ3S

「ヘビはダメだ、ヘビは」って言ってたアルスラーンが、蛇王がアンドラゴラスに憑依したとたん、
急に強気になって、「分かってくれるよな、親父。人類の平和のために死んでくれ」
ってなる

786 :

2016/04/20(水) 19:17:49.85 ID:/n+E+tjM

ナルサスがわざわざ様子見に行かせたデマヴァント山が大軍通れそうにない描写だったし
そもそも蛇王様外出する気なさそうだしで少数精鋭じゃないかね。
山の麓で魔チュルク軍＋イルテリシュとキシュワード指揮のパルス軍が戦闘、適当に戦死者出しつつ

787 :

2016/04/20(水) 19:43:23.05 ID:b2+sKqyd

明治維新が江戸時代の蓄積なしには成功しなかったように
ゴタルゼス大王とアンドラの業績があってこそ国政改革も成功したんだろうし
オスロエス以外は娘候補も含めて水準以上の人材を輩出している
カイホスロー朝の血筋を糞呼ばわりするなよ

788 :

2016/04/20(水) 19:50:31.08 ID:Aqi3XnmC

蛇王が１０００年間支配ってのも神話の一言で片づけたらおしまいだが、
実際はどんな政治体制だったんだろうな
蛇王がルドルフみたいに独裁政治をしていたのか、
エクバターナに蛇王の眷属＝バケモノの評議会による政府があったのか
他にも軍隊の存在は？周辺諸国との外交は？
などなど疑問は尽きない

789 :

2016/04/20(水) 21:03:17.12 ID:fbqG8zHd

嘘や誇張がなにかしらあるんだろうけど1000年も一国を保ってたって凄いね
蛇王って実は相当な名君なのではw
どういう治世だったかはほんと気になる

>>787
ほんこれ
オスロエスも特に失政も無く国力そのまま維持できてんだから、それで十分だと思うし

790 :

2016/04/20(水) 21:56:56.60 ID:R6M80u4f

戦旗不倒　アルスラーン戦記（１５）
2016年05月17日

http://www.honyaclub.com/shop/g/g17848259/

791 :

2016/04/20(水) 22:04:23.83 ID:JGwFTRSK

>>790
来たか！

792 :

2016/04/20(水) 22:06:24.65 ID:kUyFFA9M

ぎゃーきたあああぁぁ
タイトルからして戦闘メインなのかな

793 :

2016/04/20(水) 22:13:44.90 ID:k1HbAjxA

発売日決まったか
アルスラーンコミック５巻９日
小説15巻17日
銀英伝コミック2巻19日

田中芳樹フェアとか出来そう

794 :

2016/04/20(水) 22:14:20.46 ID:k1HbAjxA

バタバタ死んでいきそうなタイトルでもある

795 :

2016/04/20(水) 22:14:43.04 ID:vBikOnpg

タイトル的にいっぱい死にそう

796 :

2016/04/20(水) 22:18:39.75 ID:JGwFTRSK

戦闘メインだろうなあ
誰が死ぬんかなあ…

797 :

2016/04/20(水) 22:19:39.40 ID:ButBihpE

重傷負った瀕死の誰かが旗持ったまま絶命とかしそう

798 :

2016/04/20(水) 22:20:19.33 ID:Ymv8Y+OW

魔物相手だと、かっこよく戦死できない気がする

799 :

2016/04/20(水) 22:24:22.91 ID:k1HbAjxA

冒頭はラジェンドラ伝説で始まるんよ

800 :

2016/04/20(水) 23:46:37.85 ID:Iw/lFBBV

戦旗不調に見えた

801 :

2016/04/21(木) 00:27:25.02 ID:RZcjjKxR

>>787
ダリューンは強い人だし、アルスラーンの身近にいるから
思い入れも強いんだろう
でも王様なんて雲の上の人って感覚の一般人からしたら
長年強く豊かな国を保ってきたカイ・ホスロー王朝の方に
思い入れあって当然なんだよね

銀英伝にしろ田中作品のメインキャラは心身ともに強いから
逆に何かを信じていたい、すがっていたい弱い庶民の感覚を
ともすると切り捨ててることがあって、そこがたまに複雑

>>790
あと一月もないな
不倒ってとこにかすかな望みを感じられる
と思ったけど>>797の予想はありえそうだー！

802 :

2016/04/21(木) 07:07:57.02 ID:M6cX9kFj

「ありえそう」どころか、それ以外の予想する奴なんているのってレベル

803 :

2016/04/21(木) 07:34:50.90 ID:x7R+0tQQ

>>801
でもラインハルトはヴェスターラントの遺族から暗殺未遂という
痛烈なしっぺ返しを喰らったから、あの頃はバランスが取れてたよ
宇宙統一という大いなる偉業を果たした自分が、ただ家族を愛して
普通に生きていた男から、「おまえは俺からしてみればブラ公と同類の
単なる虐殺者なんだ」って突きつけられて、誰よりも強い意志を持っていた
天才キャラのはずだったのが一撃で精神をズタズタにされた

これがタイタニアになると、何かにすがってる庶民の代表として、
とりあえず貯金男マフディーをコメディリリーフとして出しとけ、みたいなｗ

804 :

2016/04/21(木) 10:43:59.94 ID:UwjuCOdi

サブタイトルが漢字で四文字、これを続けるのは非常に苦しいだろうな。
戦旗不倒・・・・あまり響いてこない。

仮に１６巻で完結するなら最後は何だろうな？

805 :

2016/04/21(木) 11:38:52.83 ID:P5Cq5cKK

16翼将の死亡シーンしか見せ場ないんだから効率よく殺しておかないと
最終巻が駆け足になりまくるぞ

806 :

2016/04/21(木) 12:20:49.55 ID:YJK6rLcf

残りの尺が足りなくなって水滸伝式で済まされる。

「乱戦のあとで、この蛇王軍の襲撃によってイスファーン、バラフーダが戦死しているのが見つかった。
アルスラーンは二人の死を深く悲しんだ。
「ああ、私が無能なばかりにあたら有能の士を死なせてしまった、このうえはパルスの王位を返上し二人を弔おう」
ナルサスとダリューンは急ぎアルスラーンを慰め、王位を返上することを止めさせた。」

807 :

2016/04/21(木) 13:11:51.27 ID:qVp4Z0oa

>>804
最後は蛇王復活

808 :

2016/04/21(木) 13:18:46.17 ID:oE6TmKQW

13巻で蛇王再臨があるから

809 :

2016/04/21(木) 13:31:49.00 ID:x7R+0tQQ

>>804
解放王死

810 :

2016/04/21(木) 14:23:10.40 ID:S+324MyL

最終巻は「全員死亡」なんじゃなかったっけ

811 :

2016/04/21(木) 15:46:04.46 ID:X2Q4iDs3

>>804
無事完結

812 :

2016/04/21(木) 15:52:22.57 ID:7ZF7tbTv

作者逃亡

813 :

2016/04/21(木) 16:20:00.16 ID:Fr06Kse+

新井併殺

814 :

2016/04/21(木) 16:45:30.06 ID:JbLb2d/P

毛根死滅

815 :

2016/04/21(木) 18:17:24.42 ID:q4ryMGuM

>>806
第１部が面白いのに第２部が蛇足的なところは、アルスラーンと水滸伝で似てると思う

816 :

2016/04/21(木) 19:31:39.98 ID:+9YbhhtE

ラストは蛇王脱皮で

817 :

2016/04/21(木) 19:59:43.84 ID:OhAAoO85

次創竜伝

818 :

2016/04/21(木) 21:35:39.77 ID:oNVafM2w

ルクナバードにはカイ・ホスローの霊が宿っているのではなく
カイ・ホスローの生前の記憶と疑似人格が宿っているだけの品物ぽくなってきたな

ルクナバードに内蔵されているコンピューターに
カイ・ホスローのパーソナルデータがインプットされているだけ

ガイエの初期作品にも死の星と化した地球でコンピューターに自我を複製して
別の星に移民した地球人の子孫の救援を待つ少女がヒロインの短編があった

819 :

2016/04/21(木) 21:58:09.36 ID:lDtLcTq/

>>767
無いってそんなカソリックみたいに嫌悪されてもホモォって歴史モノに浴びるほど沸いてくるのになー

820 :

2016/04/21(木) 22:16:44.80 ID:Kkubjns4

>>818
へええ、そういう話も書いてた人ならそういうSF？的なオチもあるのかもなあ
短編だからやれたのかもしれないけども

821 :

2016/04/21(木) 23:47:12.54 ID:T/NphwkG

15巻では誰が犠牲になるのか
ギスカールとヒルメスはどう絡むのか気になって夜しか眠れない

822 :

2016/04/21(木) 23:48:50.51 ID:j2EC6skv

うちの家庭内では次は双刀将軍さんが危ないんじゃと話題になっている

823 :

2016/04/21(木) 23:59:01.33 ID:/kGrRset

妻子持ちは意外と大丈夫なんじゃないか
ミッターマイヤーもキャゼルヌも生き延びたし

824 :

2016/04/22(金) 00:02:56.15 ID:cggBGlYS

１５巻のタイトルは「戦旗不倒」か
「旌旗流転」は、ヒルメスのことだったが、この期に及んでヤツのことではあるまいな

825 :

2016/04/22(金) 00:11:09.07 ID:T6fbjLY8

>>822
14巻の描写があるから
余程上手く殺さないと
「妻子を捨てて自分だけ楽になる為に死に逃げた」って思われそう

826 :

2016/04/22(金) 00:15:19.27 ID:DnHGfoct

銀英伝ではキャラが死にすぎて批判されまくりだったのが、
今じゃ誰を殺すのかを期待されるのか・・・

827 :

2016/04/22(金) 00:16:47.22 ID:j//iHZIx

>>824
原作全巻手元にあるのに、旌旗が読めなかった…。

828 :

2016/04/22(金) 00:21:53.75 ID:ui/xPQ2n

全員死にそうな勢いの中でラジェンドラの生命力の強さ

829 :

2016/04/22(金) 00:30:49.47 ID:DFWTlAvv

ラジェンドラは今んとこ国でじっとしてたら何も危険なさそうだしなあ

830 :

2016/04/22(金) 00:43:39.13 ID:OilAtO7v

ラジェンドラは読本か何かの「最後まで幸せなのはこういう奴」というｶﾞｲｴのコメントは
生き残り保証と見ていいんだろうかw

831 :

2016/04/22(金) 02:00:45.21 ID:/0Oc6MMi

あの将軍が将来なにかやらかしそうではあるが、まあそれも上手く対処して信義に厚い名君として名を残すのだろう

832 :

2016/04/22(金) 06:17:50.40 ID:fWDS+Gev

ザッハーク様って他国の侵略に興味がないのかな
パルス一国さえ支配していればいいという、小さな？満足を求める御方なのか
それとも１０００年の間に対外戦争はしていたが、他国の互角の神格？を持つ相手と
（ルシタニアのイアルダボート神や、シンドゥラのヒンドゥー系がモデルの神々など）
勝ったり負けたりで領土を広げられなかったのか

833 :

2016/04/22(金) 07:27:41.54 ID:8+dUGpyY

川や海を渡れなかった(知能も技術も無かった)んだろｗ

834 :

2016/04/22(金) 07:36:23.02 ID:DnHGfoct

蛇だから冬は冬眠していた。
それを知っていたのは、一部の側近だけとか。

835 :

2016/04/22(金) 08:55:50.76 ID:3wJ6ouOl

>>833
デマヴァント山を水堀で囲もう(提案)

836 :

2016/04/22(金) 09:06:29.74 ID:DnHGfoct

魔物は空を飛べるのでは・・・・

837 :

2016/04/22(金) 11:00:05.33 ID:IUUj8Yri

単にザッハークが支配していた時のパルスの国土が今よりも狭く限定的だったのでは…
とも思わなくもないが
最近パルスに併呑されたバダフシャーン地方の人々の意見が聞きたいところ

838 :

2016/04/22(金) 11:09:24.56 ID:Lmx0kY0q

アルフリードとラジェンドラ殺したら作者を見直す

839 :

2016/04/22(金) 13:45:32.01 ID:0D/c6XSl

>>837
タハミーネは蛇王への恐怖心が無いのかねえ？

ラジェンドラやジャスワントやジムサの反応を見るに、いくら千年経ってるとはいえ
近隣諸国への蛇王の知名度と恐怖の浸透度が低すぎるな
日本人が中国や朝鮮半島土着の神々や妖怪を大して知らないのと
同じなのかもしれないが、パルスとその隣国は地続きで、
しかもこのあたりの中心国なのにねえ

840 :

2016/04/22(金) 13:53:52.72 ID:DnHGfoct

魔道なんてものが存在するからには、いくらでも非常識なことができるのかも

841 :

2016/04/22(金) 18:51:15.29 ID:AEY+2Cus

アルスラーン陣営とうまくやっていけそうなパリザードが実子だったらいいな
女に生まれただけで父親に捨てられたタハミーネの実子がバットエンドでは胸糞が悪すぎるわ

842 :

2016/04/22(金) 19:22:40.50 ID:bKEg4HC0

作者が王侯生まれ大嫌いみたいだから娘もろくなことにならない気がする
澱んだ王家の血を引く子供ってことだし

843 :

2016/04/22(金) 19:26:52.27 ID:IUUj8Yri

>>842
パリザードもレイラもフィトナも
自分の出自を鼻にかけることなくさっぱりとした人柄だけどね
作者が嫌いなのは家柄以外誇る所がないのに
勘違いしている奴だろ

844 :

2016/04/22(金) 19:58:47.02 ID:43lHw+NK

まあ、あんな捨てられ方した時点で作者に酷いことされてるわけだが…
レイラなんぞ既に暗黒面落ちしてるしな
比較的普通に死ねそうなのはパリザードかね

845 :

2016/04/22(金) 20:04:07.78 ID:43lHw+NK

しかし三人の娘の相手がザンデ（とパラフーダ）、ヒルメス、イルテリシュってなんか凄いなw

846 :

2016/04/22(金) 20:39:14.24 ID:P7Xq++6F

前から蛇王時代のパルスは今よりずっと狭くて現在の隣国は遠い異国だった説を唱えてる
カイ・ホスローが列王を従えてパルスを統一したって文もあるし

もう一つの説としてはイアルダボート教で人に知恵を与えた蛇とかミスルで太陽を飲み込んだ蛇とか
神話に出てくる蛇の化け物は全部蛇王様の別解釈説

847 :

2016/04/23(土) 02:53:59.13 ID:zzzb2Chm

>>842
今後も亡国の王族で悪人じゃない人って、タイタニアのミランダみたいな
キャラしか書かない気がする
パリザートもレイラも、先行のミランダのバリエーションって感じだし
例外はマヴァールのアデルハイドぐらいか。タハミーネは微妙…

>>846
蛇王＝イアルダボート教（キリスト教）におけるサタン説か
とりあえず１０００年前には世界中に神、魔神の類がいて
世界はザッハーク一強ではなかったんだとは思うが
ちなみにその頃のセリカには創竜伝に出てきたような
道教世界の神仙や妖怪がいたのかも

848 :

2016/04/23(土) 05:17:34.61 ID:MZVE66Uq

レイラは蛇王の血を飲まされたし、多分死ぬだろ。

849 :

2016/04/24(日) 15:26:23.64 ID:IKBKrfRR

>>839
タハミーネに恐怖心無かったらマジでパルス人限定だな

850 :

2016/04/24(日) 22:04:13.64 ID:n7zlCUVP

>>848
実子っぽいし
唯一タハミーネに優しく接しそうな性格だったのにな

そう言えば、ジャライルがレイラに見とれそうになったって描写があったけど
レイラの容姿ってどの程度なのかね

851 :

2016/04/24(日) 22:27:31.21 ID:LIZadInZ

顔立ちは整っていて声も良いらしいが骨太で筋肉質な体形
ホモか両刀遣いの男には受けそうなタイプ

852 :

2016/04/25(月) 07:53:23.72 ID:uC8jjAEU

吉田沙保里を美しくした感じ？

853 :

2016/04/25(月) 23:16:14.56 ID:qNmm+mOk

女騎士の制度があるならエステルが男装して名前まで変える必要はないよな
アル戦は基本プロットは変わらなくても細かい設定は変更されているぽい

この点の矛盾はパラフーダの回想とかで説明して矛盾を解消してほしい

854 :

2016/04/26(火) 02:34:26.88 ID:KzfZ20+e

制度としてあるとしても、やっぱり体力は男に劣るし
あんまり活用されてないのかも
女であることに胡座をかいてちゃ同僚たちとやっていけないだろうし
男装して男と同様の仕事をする位はやらないと浮きそう

855 :

2016/04/26(火) 07:52:02.62 ID:hqa1XW1p

年齢の問題かもよ。若すぎたから男の騎士のふりをした方が
働きやすいって思ったのかも
そもそも１５歳ぐらいの女騎士なんていないのかもしれない
いたとしても役立たず扱いされるのを恐れたのかもしれない

856 :

2016/04/26(火) 13:10:38.03 ID:teXhsPfF

貴族向けの名誉職としての女騎士の役職とかあったのかもしれない。

857 :

2016/04/26(火) 13:54:59.65 ID:GYnSesnv

王妃や王女を守るための騎士とか、そういうのはあったかもしれないね
史実でもテンプル騎士団とかマルタ騎士団に女騎士はいたし、今も所属してる

858 :

2016/04/26(火) 13:58:17.44 ID:GYnSesnv

>>856
ガーター騎士団ってそうだね、言われてみれば
今でもマルグレーテ2世とかが所属してるし

859 :

2016/04/26(火) 14:18:37.37 ID:hqa1XW1p

日本だと殿様の傍にいる薙刀の訓練を受けてる腰元か

860 :

2016/04/26(火) 19:05:35.83 ID:QTVdsNc0

分裂して戦国時代に突入したルシタニアはキチ度は下がりそうだね
異教徒の技術や人材でも役に立つなら導入・採用するよ

861 :

2016/04/26(火) 22:11:05.21 ID:Zwgv5wqv

15巻は戦記浮島か
蛇王「見ろ、人間がゴミのようだ」
アルスラーン「パルス！」

862 :

2016/04/27(水) 00:31:32.54 ID:QuzvkuT2

>>861氏は、終君の歌を聞きながらナルサス卿に似顔絵を描かれ、屈強な男共に羽でくすぐられる刑でいいかな

863 :

2016/04/27(水) 00:33:50.65 ID:axHX05Bx

？？？「おーほっほっほっ！」

864 :

2016/04/27(水) 01:39:32.96 ID:S62F+0Uo

戦略的撤退だ‼

865 :

2016/04/27(水) 02:43:41.19 ID:BcIinPgH

>>862
それが終わったらフレデリカの料理を食う義務を与えてやるのも良いな

866 :

2016/04/27(水) 03:15:28.86 ID:93CzxErp

なっちゃんの性奴隷が一番幸せでしょう

867 :

2016/04/27(水) 03:44:22.28 ID:QuzvkuT2

なっちゃんの性奴隷は、最期は死を賜ることができるんだったっけ？
かっすかすにされて延命されて…だとかわいそうだな

868 :

2016/04/27(水) 09:40:40.57 ID:8GwDPdLy

香港の高級ホスト５人が一晩で干からびたらしいが、
それは、なっちゃんの肉体でちゃんと逝ったってことだよな
それも干からびたんだから何度も何度も
男って生理的に勃たないと殺されるからって勃つもんじゃないし、
射精はもっと難しいし…というか怖ければむしろ縮こまるだろうし、
どうやったんだろう

869 :

2016/04/27(水) 16:20:21.94 ID:93CzxErp

>>868
バイアグラ飲まされてたんじゃね

870 :

2016/04/27(水) 18:57:53.39 ID:oUl2MBMZ

トコロテンで検索してはいけない

871 :

2016/04/27(水) 20:08:40.12 ID:/QFYPziB

寝室ではあのパワードスーツを脱いで、「天使のなっちゃん」と呼ばれた可憐な姿を披露したのだろう

872 :

2016/04/27(水) 20:15:48.49 ID:zofNf2xB

アルスラーンの新刊出るのか
あと2冊で完結予定だっけ？
どうやら完結を目にすることができそうだ

873 :

2016/04/28(木) 01:28:41.67 ID:eNOABm6I

『油断大敵』

874 :

2016/04/28(木) 07:43:35.25 ID:0pu/C20r

>>865
そこはむしろお涼手製のトルコ料理だろ。

フレデリカの料理はバリエーション少ないもののとりあえず食べれるってだけで、
お涼手製の生物兵器の100億倍はマシw

875 :

2016/04/28(木) 08:49:23.17 ID:N2fmQBl6

頑張って普通の料理（シチュー）を作ろうとしたら焦がしてたから、
挟むもの以外はかなりやばそう＜フレデリカ

876 :

2016/04/28(木) 09:42:54.14 ID:eN/Qfz+8

>>862
逆はなんだろう？

ギーヴの演奏を聞きながらメックリンガーに似顔絵を描かれ、
茉理の手料理をいただく。

あたりかな？

877 :

2016/04/28(木) 10:51:08.94 ID:bMj3/K4p

アンネローゼのお菓子も追加で

878 :

2016/04/28(木) 20:34:23.27 ID:BMdpoOVl

ニュー速に、アルスラーン新刊発売決定のスレが立ってたw

879 :

2016/04/28(木) 22:47:58.84 ID:p310geCd

らいとすたっふのツイッターで、アニメのアルスラーン２期のファランギース殿とギーヴのビジュアルが、
公開されてた
ファランギース殿の布の表面積が増えてたらどうしようかと思ってたが、セクシー度は、
一期には劣るものの、それほど落ちないようでよかった

暑い地方にも行くんだから、もっと薄着になってもいいんだが

880 :

2016/04/28(木) 23:11:59.83 ID:BzvpoLnU

暑いといっても、陽射しから肌を守る必要もあるんで……
もともと肌が黒ければそうでもないかもしれんが
ファランギースは黒人てわけじゃなかろ

881 :

2016/04/29(金) 09:43:53.61 ID:qdRC1TLc

Amazonで15巻のあらすじ読んだが、パッとしないね。

882 :

2016/04/29(金) 09:51:44.66 ID:hOFdQ6m9

>>880
> 陽射しから肌を守る必要もある
そう考えるとチャドルみたいな全身を覆う衣装になるという絶望的な設定もあり得たわけか
期待してたよりは布地面積の多い新衣装だが、この程度で済んだことを神に感謝せねばなるまい

883 :

2016/04/29(金) 09:55:51.52 ID:Xoy/Huc9

戦死する十六翼将の予想でもしておくか・・

メルレインとイスファーンかな。

884 :

2016/04/29(金) 10:00:10.12 ID:tcjktDVi

イスファーンはむしろ生存だと思うけどな
十六翼将があらかた死んだときにエーラーンをやれる人材はイスファーンしかいないでしょ
むしろキシュワードがやばい　ダリューンも最終巻を待たずに死ぬおそれが

885 :

2016/04/29(金) 10:02:41.55 ID:Try2xhER

このキャラは死なないだろうな
このキャラには死んでほしくないなってキャラが死にます

886 :

2016/04/29(金) 10:39:03.62 ID:RC8ggjAN

あらためて整理しておくか
ダリューン
ナルサス
エラム
ギーヴ
ファランギース
アルフリード
キシュワード
ジャスワント
ザラーヴァント：有翼猿鬼と化したナーマルドに倒される
イスファーン
トゥース：地震により倒壊した柱からアルスラーンをかばって倒れる
クバード
ジムサ：有翼猿鬼との戦いで相打ちとなる
グラーゼ：魔軍に空中へと吊り上げられ、抵抗するも墜死
メルレイン
パラフーダ

887 :

2016/04/29(金) 10:43:17.57 ID:Xoy/Huc9

>>884
キシュワードは生き残ると思うけどなあ。
よしんばキシュワードとダリューンが死んでも、クバードがいる。

誰もが不適任だと思ってたけど、意外といい大将軍になった、というオチ。
（万騎長に昇格したバルハイあたりが苦労してそうだが）

888 :

2016/04/29(金) 11:04:58.25 ID:tcjktDVi

ギーヴ、クバードは生き残り枠だなw
エラムとアルフリードもたぶん残る
ジャスワントはやばそう　ファンランギースも案外やばい

889 :

2016/04/29(金) 11:07:42.19 ID:tcjktDVi

>>887
多分、芳樹の傾向からして若い人を残しておくと思うんだよ
でもエラムじゃエーラーンにはなれないわけで

890 :

2016/04/29(金) 11:11:02.56 ID:HZKxJ+i5

エラムはユリアンポジだから100%残る
アルフリードも残りそう

あと全員死にそう･･･
残っても武官一人くらい

891 :

2016/04/29(金) 11:15:46.86 ID:Xoy/Huc9

ていうか、仮に最終巻でアルスラーンが死んだらパルスの国王は誰になるんだろ。

アンドラゴラス＆タハミーネの王女とアルスラーンとの間に王子が生まれてあとつげば、
一応血統にうるさい連中も納得するかもしれんが。

892 :

2016/04/29(金) 12:05:39.80 ID:JpzdNuiZ

>>891
シンドゥラに併合されてラジェンドラ王の可能性もありうるw

893 :

2016/04/29(金) 12:34:17.25 ID:whbxFaAu

>>891
エクバターナ共和政府バンザーイ！
くたばれラージャ・ラジェンドラ！！

894 :

2016/04/29(金) 13:41:42.14 ID:McfTGlaV

ミスルもまだ手出ししてくるのか。
まあ普段なら問題ないだろうが既に国内にガタが来始めてる状況だと厄介かもな

895 :

2016/04/29(金) 15:34:56.65 ID:0hgwMj0i

個人的にはヒルメスの行く末が一番気になる

896 :

2016/04/29(金) 15:59:38.03 ID:Try2xhER

創作物には、たとえ改心しても非道を働いたキャラは報われてはならないというお約束があったりなかったり

897 :

2016/04/29(金) 16:31:12.96 ID:upViAPSD

クバードは
「俺が今まで生きて帰らなかったことがあるか?」
とか不敵に笑って

…帰ってこない気がしてならない

898 :

2016/04/29(金) 16:50:47.50 ID:4RfWpfbP

パリザードが実子でパルス史上初の女王になるに一票

陳舜臣の小説十八史略では羊飼いをやっていた義帝がなかなかの政治力を発揮していたし
忠誠心と能力のある臣下がいれば血統上の正当性があるアンドラ遺児が女王になった方がパルスは安定する

アルスラーンが子供を持たずに死ねば新旧王朝でパルス王位を巡る争いが起きるのを完全に防げるメリットもある

899 :

2016/04/29(金) 16:57:45.59 ID:ex5xmNCM

『妖雲群行: アルスラーン戦記10』　5月12日発売
表紙はアルフリード(アマゾンで見れる)

900 :

2016/04/29(金) 16:59:05.07 ID:ex5xmNCM

↑光文社文庫の、です。

901 :

2016/04/29(金) 17:46:56.61 ID:ws5vtZgb

最後にアルスラーンとザッハークが一騎打ちして、
瀕死のアルスラーンがエラムに「お前が国王になれ」で、
「黒羊王朝」の誕生。

902 :

2016/04/29(金) 18:28:37.10 ID:iHD9OJPy

イスファーンの窮地をギーヴが弓で救うとかあったら胸熱だけど
作者がその二人の因縁忘れてそうだしな

903 :

2016/04/29(金) 18:33:51.71 ID:ws5vtZgb

ジャスワントとザラーヴァントのちょっとした喧嘩沙汰ですら後で消化されてたので、
イスファーンとギーヴも何かあるだろうと期待。

イスファーンが敵に捕まって拷問うけてるところを、ギーヴが弓で安楽死させるとか。

904 :

2016/04/29(金) 18:37:38.11 ID:UceUpzV9

パラフーダが、入隊して真っ先に死ぬ

905 :

2016/04/29(金) 19:00:47.78 ID:qdRC1TLc

パルス王国が滅びても、ナルサスの絵は永久に不滅です！

906 :

2016/04/29(金) 19:03:15.60 ID:Fbi1yYlA

>>905
パルス芸術史の汚点として

907 :

2016/04/29(金) 22:29:07.64 ID:yDstgK71

>>905
×不滅
○不吉

908 :

2016/04/30(土) 00:09:45.85 ID:XiQXDPmQ

＞ナルサスの絵でパルス王国が滅びても、ナルサスの絵は永久に不滅です！

読者に恐れられていた最悪の末路が……

909 :

2016/04/30(土) 01:46:52.56 ID:ypeva9rl

山田氏の表紙のアルフリードかわいいな
水色ターバンについてる装飾がなんか気に入った

910 :

2016/04/30(土) 01:49:19.48 ID:whVvJ4Mt

ミスルのフィトナもどうなるのか気になる
ダリューン・クバードは最終巻の決戦で同時期に死ぬ予想

それにしてもパルスの隣国はあんな化け物が出まくってる国なんぞ欲しいと思うんだろうか

911 :

2016/04/30(土) 02:52:07.96 ID:whVvJ4Mt

あー…アマゾン以外のところにもあらすじ出てた
あの脇役、そうだったんかい！という驚き

912 :

2016/04/30(土) 04:46:56.38 ID:EbitdaX4

見てきたけどとてもヒルメス推しなあらすじだった

913 :

2016/04/30(土) 06:59:02.29 ID:bhZu6Ymr

何かイルテリシュと蛇王が別行動とってるのが釈然としない

914 :

2016/04/30(土) 07:13:48.54 ID:SID4tR6d

エラムは２部ではずいぶん嫌な奴になっているな
アィーシャへの叱責は必要以上にきつくいい仕事をした
カーセムを委縮させるような反応をしただけなく英雄王sageまでやらかした

カイ・ホスローはアルスラーンよりさらに不利な条件でもっと強い敵を打倒して
王朝を樹立し死後３００年間蛇王を封印し続けただけなく、アルスラーンの後見までしている状態

カイ・ホスローの霊に見放されたらアルスラーン朝は一気に不安定化するし
カイ・ホスローは自分の子孫を切り捨ててアルスラーンの即位を認めているのに
エラムのあの発言はパルスの救世主への尊敬だけなく感謝と思いやりの気持ちに著しく欠けている

915 :

2016/04/30(土) 12:43:09.76 ID:V+UFoYr+

ミスル編まだあるのか
ま１６巻はメイン所退場巻で脇にページ割いてる所じゃないだろうから
今巻で落ち着くだろうけどテュニプって奴国取ったばかりで
パルスなんて他国狙ってる余裕あるのかな

916 :

2016/05/01(日) 12:49:31.95 ID:OpTH5wbR

カーラーン・ダリューン・キシュワード・クバード・サーム・シャプール
バフマン・ガルシャースフ・マヌーチュルフ・クシャエータ・クルプ・ハイル

試しにアトロパテネのときの12人の万騎長思い出してみたが、全員言えた。
初読は25年以上前なのになあ。一昨日の夕飯は思い出せんというのにw

917 :

2016/05/01(日) 13:18:14.50 ID:gYTDeM6Q

アルスラーン戦記の１巻が発売されて今年で３０年。
出版社やイラストレーターが変わりながら、ようやくゴールがなんとか見えてきたような気がするが、
果たして作者が力尽きる前に完結させることができるかな～と・・・・・・

918 :

2016/05/01(日) 14:02:18.63 ID:kZ01imUH

138 ：イラストに騙された名無しさん＠＼(^o^)／：2016/03/12(土) 19:53:48.72 ID:/oDv6A3R.net

アルスラーンが完結したら創竜伝が再始動らしい
予定通りでも２年くらい先になりそうだが

なっちゃん復活の芽が出てきた

919 :

2016/05/01(日) 14:03:41.10 ID:OpTH5wbR

「創竜伝」っていま作中ではどこでどうなってる状態なんだっけ・・？

920 :

2016/05/01(日) 14:12:50.47 ID:YV6/za9V

まったく関係ない夢にみた外伝を出したとこまで覚えてる

921 :

2016/05/01(日) 15:18:29.25 ID:N3p2/DH1

大学寮で京都幕府（）までは覚えてる

922 :

2016/05/01(日) 15:33:22.10 ID:xGqs1oNh

「創竜伝」なんて作品、ｶﾞｲｴは書いてないよ(真顔

923 :

2016/05/01(日) 20:56:04.22 ID:TBhHc6BO

富士山噴火の兆候があったところまでは覚えてる
…出せるといいな

924 :

2016/05/01(日) 21:09:21.46 ID:jiZgN8ha

余くｎ……黒竜王は幸せな夢オチをして終了

925 :

2016/05/01(日) 21:29:19.60 ID:2cllqXZ6

>>918
まず２年後だと、まだアルスラーン最終１６巻でさえ出てるか出ないか
微妙だと思うんだが

２０１９年　アルスラーン完結
２０２１年　創竜伝１４巻発売
２０２２年　ガイエ死去（享年７０歳）

下手したらこんな感じになりそう。あとたった６年で禿も古稀だぜ…

926 :

2016/05/01(日) 21:33:17.88 ID:jBLX+Uc4

有能だが権力欲が強く生涯知事がスローガンの東京都知事とか悪相の豪腕幹事長とか
最近結婚した芸能人のお祖父さんっぽい首相とか居たのを覚えているけど…

…どうすんのかねえ？

927 :

2016/05/01(日) 21:35:43.86 ID:A+EFecSl

現在執筆中のヴィクトリア朝の次がアルスラーン16巻だから来年の今くらいには出ているだろう

928 :

2016/05/01(日) 21:38:16.55 ID:NiH51uHT

文庫は今月に10巻だね

929 :

2016/05/01(日) 21:39:10.21 ID:CJ5A9DWl

>>926
ネジ巻いて終わりだろ

930 :

2016/05/01(日) 21:58:00.69 ID:OpTH5wbR

>あとたった６年で禿も古稀だぜ…

衝撃の事実。いま64なのか・・

931 :

2016/05/01(日) 22:12:58.01 ID:2cllqXZ6

>>930
何歳ぐらいだと思ってた？

932 :

2016/05/02(月) 18:18:29.00 ID:lEblT5AU

腕輪娘たちは全員アンドラの実子なような気がしてきた
レイラの母親がタハミーネでフィトナとパリザードは
タハミーネに冷たくされているアンドラが憂さ晴らしに適当に相手にした女が母親

933 :

2016/05/02(月) 20:37:31.66 ID:UzMwwmy0

創竜伝はもう無かったことにすればいい
最新刊まで読んでいて文句言う人は30人くらいしかいないと思う

934 :

2016/05/02(月) 21:54:33.63 ID:VkkFyX3/

>>933
なっちゃんが出てくる前からやり直したらどうかと思ってたけど
無かったことにする方がたしかにマシかもしれない

935 :

2016/05/02(月) 22:54:28.14 ID:2m6NxZJx

いや、全部捨てるなんてもったいない
過去編(前世編)に絞って、現代に転生する直前まで書けば良いんじゃないか？

936 :

2016/05/02(月) 22:54:33.78 ID:k1ZfNbSA

創竜伝の13巻が発売されたのが2003年で、作品世界でもその年代らしさがあった。
14巻が出るとして突然2016年以降と思われる日本が舞台になると違和感ありすぎになるだろう。

937 :

2016/05/03(火) 00:21:55.21 ID:z6jDY4lM

ガラスの仮面で、長期のブランクあけは
作者の筆力や現実社会の移り変わりの他
読者も年をくった分違和感バリバリになるって
経験しちゃったもんな

938 :

2016/05/03(火) 00:41:02.25 ID:NYOzZ73a

ポーの一族も40年ぶりに続編発表されるんだったか

939 :

2016/05/03(火) 00:48:58.99 ID:+UcoBqpH

でも、創竜伝何がどうして最後はどうなるか見たかった、見たかったんだよ…
続き書けとは言わないけど、4兄弟まつりちゃん3悪人松永くんの行く末が見たかった
どうせ今書いても政治の悪口ｗばかりになるから、あらすじだけでいいのよ？

940 :

2016/05/03(火) 00:58:09.28 ID:H4QOtpMl

>>938
ポーの一族は時系列が入り乱れてる形だから違和感ないんじゃね
ガラスの仮面は携帯電話を持ちだしたあたりで違和感がひどかった
今はスマホか

941 :

2016/05/03(火) 01:02:53.77 ID:3vfOOMGG

現代を舞台にしている薬師寺涼子も今年で20年なんだな

942 :

2016/05/03(火) 01:41:19.92 ID:7PvZDqlw

１０年ぐらい前から想像してたけど、続きが書かれたとしたら、
たぶん「幕府」は１４巻冒頭ですぐさまリセットかけると思うｗ
なんらかの理由でなっちゃんが自爆自滅して瓦解、
また竜堂兄弟の敵にまわるって感じで
このままだと設定が足枷でしかない

943 :

2016/05/03(火) 06:48:00.26 ID:5G02QI+T

タイムマシンが出たときから設定なんて無いも同然だけどな

944 :

2016/05/03(火) 07:11:18.97 ID:sZiwWKqK

タハミーネは三つ子を産んで、身体を壊して二度と子供を産めなくなったからアルスラーンを連れてきたんじゃなかったっけ？

945 :

2016/05/03(火) 08:01:46.81 ID:kMusnvqS

三つ子という話は出てきてないぞ

946 :

2016/05/03(火) 08:04:18.77 ID:4GLioYb8

三つ子を産んだんだったら腕輪持ちが三人出てきたのひねりなさすぎて吹くわ

947 :

2016/05/03(火) 11:51:05.62 ID:3qztd+77

そもそもなんでちゃんとどこかに預けられなかったんだっけ
ヴァフリーズが関わってたんだろうけど、後始末ちゃんとしろよと

948 :

2016/05/03(火) 12:23:06.15 ID:olb78ncU

ダリューンの前では絶対言えないけど
ヴァフリーズって普通に無能のおいぼれだよな

949 :

2016/05/03(火) 14:52:32.67 ID:QAGHhJUU

アルスラーンにはともかくヴァフリーズはモノホンの王女に対しては何一つ手を差し伸べなかったな
ダリューンの伯父は王統の危機を見過ごしたのアンドラのイエスマンだよ

カイ・ホスロー朝に先祖代々つかえていた家系のキャラは主筋に盲従する連中か
カイ・ホスローの末裔かも知れないレイラが蛇王の手に落ち敵対するのは面白いと現在進行形で
カイ・ホスローの霊にお世話になっている恩を自覚するどころか
死してなお子孫の受難を見せつけらている英雄王の心痛を察することはできないらしい
無神経な発言をしたナルサスみたいな奴が目立っていて読んでいて不快な気持ちになる

ナルサスの無神経な発言を見たときはエラムが蛇王の眷属に墜ちればいいとすら思った
あの主従は２部では嫌な奴になったよ

950 :

2016/05/03(火) 15:17:17.41 ID:QAGHhJUU

メルカッツと同じくらい時代の移り変わりはちゃんと把握する聡明さと
主家への情を併せ持っているキャラがカイ・ホスロー朝の旧臣たちの中にはいないのがつまらない

キシュワードとイスファーンですら無神経な発言をしたナルサスをたしなめなかった
シャプールが生きていたらあの発言をスルーしなかったと思うしかない

951 :

2016/05/03(火) 15:37:45.21 ID:UDECug6t

自分もヴァフはアンドラのイエスマンだし無能だなと思う

ナルサスの無神経な発言てのはどんなのだっけ
なんか碑文が酷かったような覚えはあるけども

952 :

2016/05/03(火) 20:48:02.60 ID:VpteUHUM

まあゴ王朝が腐敗しきっていたのに対して、
アンドラの治世は悪政だったわけでもなく、
エクバターナは普通に栄えていたわけだしねえ
あまりにも切り替えが早すぎる連中ばかりではあるなｗ

953 :

2016/05/03(火) 20:57:00.74 ID:VpteUHUM

ナルサスのやり口だと一部の最後の方で人民にアルスラーンからの施しだといって、
食糧を配るあたりがあざとすぎるとは思ったかな
ヒルメスとアンドラゴラスに人民を飢えさせるような奴は王たる資格などないって
示すためらしいが、漁夫の利にも程があるというか、
アンドラ軍、ヒルメス軍、ルシタニア軍と噛み合って、彼らが人民に構ってる余裕が無いところで
ちゃっかり人気取りってところが、多少マシな（いやかなりマシだが）、
金髪＆義眼のヴェスターラント見殺し事件って感じがした

954 :

2016/05/03(火) 22:05:26.93 ID:z6jDY4lM

いやーあざとくてもなんでもいいよ
民草にとっては名より実、名誉や面子よりとにかく食うものこそ大事
一方で戦争に勝つのも大事だがそういう方面で点数稼ぐのも大事

大昔の古代の王の中にも、民あってこその王って意識がちゃんとある人もいるが
アンドラゴラスたちは特権階級意識が骨の髄まで染みこんでるのと
軍隊を動かすとなるとやっぱりどうしてもな～

ヴァフリーズは、軍人・軍指揮官としての能力はあったはず
でも秘書官的方面はあんまりなかったぽいね
こればかりはしかたない

>>950
サームはヒルメス側について死んじゃったしねえ
キシュワードはダリューンナルサスへ一種の遠慮があるのかも

955 :

2016/05/04(水) 00:30:04.06 ID:6U1jy+Vt

>>953
ヴェスターラントと言うよりアムリッツア（だっけ？アスターテだっけ？）の
日干し作戦だろ

956 :

2016/05/04(水) 00:40:12.60 ID:1BX0iuTn

>>953
あれがあざといって中学生かよ
ヒルメスやアンドラだって同じ手が打てたのに打とうとしなかったのが駄目なんじゃん
ヴェスターラントはキルヒアイスの台詞にもある通りやるべきことをやらなかったために起こった事件であって
食糧を振る舞うのは全然違う
ダリューンがヒルメス軍とアンドラ軍に突撃して道を切り開いて強引に食糧を王都の中に運びこめとでもいうのか

957 :

2016/05/04(水) 01:40:15.08 ID:kUpdo8Wm

あのへん、食糧持ってきたのが歓迎感謝されるのはわかるけど
それよりか王都で市民と一緒に憎きルシタニア人たちを殺して
ルシタニア支配から自由にしてくれたヒルメス軍の方が
インパクト的にはでかいんじゃないかと思ったな

958 :

2016/05/04(水) 01:55:20.07 ID:q8jfWsK+

>>957
ヒルメス、解放されたはずのエクバターナの城門閉ざしちゃったし

959 :

2016/05/04(水) 01:57:16.65 ID:6H5qRvUT

アラブの春見ればわかると思うけど
政権が変わっても何も変化がないと結局民の不満は高まるんだよ
それをも上回るカリスマをヒルメスが持っていたならば話は別だったかもしれないね

960 :

2016/05/04(水) 02:22:41.70 ID:kUpdo8Wm

や、まあ…後の事はともかく
自由を勝ち取った事の方は後々まで印象深く残るだろうけど（市民らも参加してるので）、
食糧はそこまでじゃなさそうだなあという感想

961 :

2016/05/04(水) 02:39:58.52 ID:kUpdo8Wm

なので、先にアルスラーンが王都に入って最初に市民を解放したという流れの方が
解放王感が強くなったのにと思った次第

962 :

2016/05/04(水) 06:48:43.23 ID:hGixPHF7

アンドラがつき　ヒルメスがこねし解放餅　座りしままに食うはアルスラーン

963 :

2016/05/04(水) 06:57:23.95 ID:FZz+Uxic

>>962
うまい！

964 :

2016/05/04(水) 06:59:27.45 ID:8iwoJ5Kg

>>951
「蛇王を倒した英雄王の子孫かも知れないレイラがザッハークの配下になるなんて面白いね」と
魔酒を飲まされて操られているのを知っているのに何一つ心を痛める様子を見せずにほざいたのがナルサス

「カイ・ホスローが蛇王を封印するだけで殺さなかったからアルスラーンが苦労する」と英雄王をくさしたのが弟子のエラム

カイ・ホスローが子孫を切り捨ててアルスラーンの後見をしている状態でこの言い草だよ
この２人はもうラジェンドラを悪しざまに言う資格はないよ

965 :

2016/05/04(水) 07:12:12.82 ID:8iwoJ5Kg

アル戦で気に入らない点はアルスラーンの業績を称えるときに
ゴタルゼス、オスロエス、アンドラゴラスの治世の成果はスルーして
旧王朝を朽ちた大木扱いして貶めるが、ルシタニアの「功績」は指摘している点だな

ゴタルゼス大王がパルスの大陸公路の利権を拡大強化し
オスロエスとアンドラゴラス兄弟のバタフシャーン公国の征服と善政があったからこそ
莫大な富がパルスに流れ込み政治改革を実現できたのを完全にナルサスは無視していた

極めつけはギーヴ作の解放王の挽歌だ
政略結婚すら疎ましく思っているアルスラーンより死後も
子孫の骨肉の争いと苦難を見せつけられながらパルスを守護してきたカイ・ホスローの方が
苦労しているしパルスへの貢献もはるかにデカいんだが、あの詩はアルスラーンのみが
パルスの民に奉仕した王のような称え方をしていたな

966 :

2016/05/04(水) 07:18:15.36 ID:8iwoJ5Kg

アルスラーンがカイ・ホスロー以来の武勲の持ち主というのも過大評価乙の持ち上げ

カイ・ホスローがどの程度の家に生まれたかは不明だが
「王太子」の肩書を持っていたアルスラーンに匹敵する権威を持っていたわけがないし
３００年前の蛇王様は本人がチートな力を持っていただけなく国家機構を動かせる権力まで持った千年王国の支配者だった

967 :

2016/05/04(水) 07:27:48.59 ID:8iwoJ5Kg

作中でのアルスラーンの誉め方に
ガイエのえこひいき臭を感じるからアルスラーンは好きじゃない

アルスラーンをほめるために
カイ・ホスローとその子孫の業績をスルーしがちな態度も嫌いだ

968 :

2016/05/04(水) 07:54:52.25 ID:ih1uYrAD

なんか変な人が居着いた……

969 :

2016/05/04(水) 08:01:44.88 ID:hGixPHF7

>>968
でも言ってることは一理あるとは思うよ
三回にも分けて投稿したからアレな人な印象残っちゃったけど

970 :

2016/05/04(水) 08:08:34.89 ID:1BX0iuTn

>>969
>>962のレスを見る限りあなたもアレな人だと思うよ

971 :

2016/05/04(水) 08:09:51.24 ID:ih1uYrAD

自分が仕えてる王朝、王を持ち上げるのは当然だし

なにより>964のナルサスの発言とか
その直後に「面白いで済ませる。同情や旧王朝への義理立てで今害になってる奴を斬るのに躊躇う奴は許さん」と言ってるとこはスルーとか

自分の主張に都合が悪いとこは見なかったことにするという
自分で批判してる連中と同じことやってるのが最高に笑いどころ

972 :

2016/05/04(水) 08:27:50.32 ID:2XFpnxOE

きっとアルスラーンもカイ・ホスローが愛人に産ませた子の子孫なんだよ

973 :

2016/05/04(水) 08:46:10.93 ID:hGixPHF7

>>970
いやあれはネタで書いただけだからｗ

974 :

2016/05/04(水) 08:56:22.54 ID:6H5qRvUT

>>960
食糧難のときに城門を開けたのも市民だったじゃない
市民にとっては何の手もなくアンドラ軍と戦うために城門を閉じたヒルメスと
食糧持ってきたアルスラーンとどっち覚えてるかな？
さらにアルスラーンはこの後ザラーヴァントに命じて公共事業を沢山行ってる

975 :

2016/05/04(水) 11:10:36.00 ID:3ljB3iuF

終戦までの出来事の中で食糧援助や門閉めは瑣末な事だよ
悪逆非道なルシタニア人をうち倒し、タイトル通り王都を奪還し主権をパルス人が自分達で取り戻し
掲げられていたル旗がパ旗に戻されて翻る
史書にもメインで書かれるだろうこんな美味しい場面をヒルメスに全部もっていかれたのは痛い

後々語り継がれる場合、王都のルシタニア支配から人々を解放したのは得たいの知れない男であって
アルスラーンではないってのがなんともね（捏造したかもしれんけど）
王都奪還をアルスラーンがやれてたら、ルクナバードが無くても圧倒的な支持を得られたかもな

976 :

2016/05/04(水) 11:23:28.66 ID:1BX0iuTn

とにかくアルスラーンがやったことを小さいこと些末なことってdisりたいだけじゃん
ヒルメスが王都を取り戻してすぐに食糧や水の不足について訴えがあり
門を閉めることについても不満の叫びがあがったのは完全なヒルメスの不手際
アルスラーンが食糧を持ってこなければどうしようもなかったのはちゃんと書かれてるんだし

977 :

2016/05/04(水) 11:25:16.91 ID:6H5qRvUT

んー、そこなんだけどさ
フランスで結局英雄視されたのは王朝を打ち倒したロベスピエールじゃなくて秩序を回復したナポレオンだし
（外征前の時点ですでにナポレオンの方が評価が高い）
そういう例を書きたかったんじゃない？

978 :

2016/05/04(水) 11:27:26.71 ID:6H5qRvUT

ガイエがいつも架空戦記で書いてるのは「知恵と勇気より資金と糧食」だしさ
ここでアルスラーンが性急に王都奪還したらそれこそテーマからブレるよ

979 :

2016/05/04(水) 11:45:14.64 ID:3ljB3iuF

キャラdisりじゃなく、戦争ものの作者の描き方がイマイチ微妙だなと思ってた
何故主人公に一番メインのとこ（最もカタルシスを感じさせる）やらせないんだろうと
けど、>>987のいうような話の傾向がこの作者にあるなら納得

980 :

2016/05/04(水) 11:53:26.54 ID:1BX0iuTn

７巻まで通して読んで、一時的に王都を占領するのが最もカタルシスを感じるところだと思ったのか？
ルシタニア軍を追いだした追いだしたってそこばかり強調するけど
その時点で王都に残ってたルシタニア軍ってギスカールが置いていった連中だけだぞ
それを破ることが最もカタルシス感じるって、こう言っちゃ何だが馬鹿じゃね？

981 :

2016/05/04(水) 12:02:18.03 ID:3ljB3iuF

ああ、こういうのとはもう話にならないんで、これにてw

982 :

2016/05/04(水) 12:33:01.17 ID:2XFpnxOE

ガイエは分かりやすい見栄えのする英雄は書きたくないんじゃないの？
獅子王にも否定的な意見をどこかで言ってたし

983 :

2016/05/04(水) 12:35:53.79 ID:Buytb1UC

とりあえず新スレ立つまでは我慢しろよ

984 :

2016/05/04(水) 14:16:29.90 ID:8iwoJ5Kg

>>971
ナルサスの旧友という理由で死刑が当然のシャガードに大甘な刑罰を言い渡した
アルスラーンをいさめずに不公正な判決を感動して受け入れたナルサスがレイラに
厳しいことを言っているのを見たときはエラムもレイラと同じ目に遭わねぇかなと心の底から願ったね

985 :

2016/05/04(水) 14:22:33.99 ID:8iwoJ5Kg

国益のためにレイラを切り捨てるにしてももっと言葉を選んで欲しかったね
ナルサスが生活の心配を一切せずにへたくそな絵をかき散らかして暮らせたのは
ナルサスがカイ・ホスロー朝の恩顧を受けている家に生まれたからこそだろ

986 :

2016/05/04(水) 14:32:12.83 ID:q0hJ+7PR

>>975
三日天下でしかないね

987 :

2016/05/04(水) 15:06:04.55 ID:hrvsHFMm

最近否定的なレスばかり書き込んでる人、言ってることには一理あるんだけど、やたら感情的すぎてアンチかと思ってしまう
このスレの住人って良くも悪くも枯れたオッサンが多いから、こういうの珍しいよね

988 :

2016/05/04(水) 15:15:32.83 ID:Buytb1UC

>>980は踏み逃げか
スレが立てれない、立てるつもりがないならROMってろ
しゃあないから立ててみるわ

989 :

2016/05/04(水) 15:20:50.32 ID:Buytb1UC

たてました

田中芳樹総合93
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1462342652/

990 :

2016/05/04(水) 15:44:43.20 ID:2XFpnxOE

>>989
乙

991 :

2016/05/04(水) 16:00:46.50 ID:q8jfWsK+

>>989
乙です

992 :

2016/05/04(水) 16:12:16.63 ID:Ru1cHZk8

スレをたてたくらいで偉そう過ぎてワロタ
王都開放でも成し遂げたんですかｗ

993 :

2016/05/04(水) 17:13:11.15 ID:Azf4HEGg

わざわざID変えんでも

994 :

2016/05/04(水) 17:26:20.44 ID:1BX0iuTn

>>988
ありゃ、申し訳ない
踏んだの気づいてなかったわ
あと立て乙

995 :

2016/05/04(水) 17:49:09.88 ID:+mgbyNf5

>>989
乙～

996 :

2016/05/04(水) 18:58:25.92 ID:Ru1cHZk8

>>993
？

997 :

2016/05/04(水) 20:47:36.62 ID:3ubiSAjK

アル戦2部に対してもやもやする部分があったのは、
作者の筆力の衰えや人間対魔物の戦いに
いまいちそそられないせいだと思ってた

旧王朝ディスり具合が不快ってのは、気付かずに自分も感じてたかも

田中作品の架空戦記で、糧食や兵站の重要さを細かく描いてきた部分は好き
腹が減っては戦はできない

998 :

2016/05/04(水) 21:12:35.61 ID:DDRY9lA8

新刊まであと2週間くらいか

999 :

2016/05/04(水) 23:07:01.26 ID:tJNeg5cZ

左巻きの爺はとにかく旧王朝を悪く書きがち

1000 :

2016/05/04(水) 23:24:43.99 ID:60q0ZEt7

進歩史観万歳

1001 :

1001

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