【脅迫･荒らし･ステマ】電撃文庫総合305 【角川AMW】 [無断転載禁止]©2ch.net->画像>17枚

電撃文庫や電撃文庫MAGAZINEについての総合的な話題、専用スレッドのない新人作家さんの話題、マイナー作家さんの作品についての話題を扱うのですが、
【KADOKAWAアスキー･メディアワークスがライトノベル板を荒らしているのが発覚】したので、新刊の話題は関連スレにある『電撃文庫･電撃文庫の作品を語るスレ避難所（シベリア超速報）』にてするのをオススメします
･公式発売日の23時59分59秒を過ぎてからのネタバレ。新刊の内容に触れない感想も公式発売日を過ぎるまでは原則禁止
･荒らし行為についてAMWから何らかの公式見解が発表されるまで､本スレでの作品の宣伝やランキング貼り等のステマと見なされるあらゆる行為は一切禁止します
･関係者(社員)と思しき人間によるテンプレ改ざんが発覚しています。次スレは>>900前後で必ず「宣言」して立てて下さい。「宣言」なしのスレ立て及びテンプレ改ざんが判明したスレは無効です。
コピペ連投等荒らしの埋め立てで1000より前にスレが落ちそうな場合は次スレと次々スレを同時に立ててください
関連>>2-30あたり

■公式サイト
http://dengekibunko.dengeki.com/
■関連URL
□まとめWiki
【角川】株式会社アスキー･メディアワークス、2chのライトノベル板を荒らしてIP掘られ焼かれる【電撃】
http://www55.atwiki.jp/soulou/
□まとめWiki
http://dengekibunko.Toypark.in/
□電撃大賞は出来レースなのかWiki
http://www55.atwiki.jp/dengekiputupjob/
□過去ログ
http://dengekibunko.Toypark.in/index.php?%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%83%AD%E3%82%B0
■関連スレ
メディアワークス文庫総合スレ14 [転載禁止]©2ch.net
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1431429818/l50
電撃文庫・電撃文庫の作品を語るスレ避難所6 [転載禁止]©2ch.net
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1446217619/l50
※AMWの荒らし騒動でIP表示されないと感想等は信用出来ない状態です。感想等を中心にしたい時は上記のシベリアの避難所をご利用ください。
■前スレ
【脅迫･荒らし･ステマ】電撃文庫総合304【角川AMW】 [無断転載禁止]2ch.net
http://hanabi.2ch.net//test/read.cgi/magazin/1456412951/

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読んでいて思ったこと
単純なテーマ・シナリオ・キャラとフィクション的テンプレイベント
ファンタジー設定は（某作品の設定に似ているけど）一応斬新な部類に入るかも
↓最近のラノベ
斬新×単純×テンプレ＝採用（全体を占める世界観とかが斬新ならあっけなく採用されたり
ラノベ……文字通り、軽い小説になりつつある

斬新というより出落ちと言った方がしっくりくる
出落ち→テンプレ展開→尻すぼみ

全部それで切り捨てるのは楽だけど、
設定に凝った作品の場合、読者が
設定把握に頭使った分、、話のほうは王道で
スッキリ分かりやすくさせたほうが良いとは思う

【「電撃ステマ事件」（別名：早漏事件）の概要】
　2013年2-4月、匿名大型掲示板（2ch）ライトノベル板での電撃文庫作品関連のスレッドで悪質な荒らし行為があり、
一連の荒らしが電撃文庫（AMW）社内の端末から行われた、と発覚してしまった事件。
　
　自社作品の宣伝のため、電撃文庫の関係者が常に2chスレを荒らしているのではないか、と疑われるようになった。

　2013年2月、電撃文庫出版の某作品のスレッドがラノベ板にたてられたが、ある人物が「死ね、早漏」と侮辱的な書き込みを行い、
当該スレを「荒らしのたてたアンチスレ」と勝手に決めつけ、埋め立て荒らしを敢行。
さらに、この作品の新しいスレ（宣伝文句がちりばめられた電撃に都合のよいスレ）を立ちあげた。

　2013年4月、2ch運営がこの荒らしのIPを公表。上記の罵倒レス・埋め立て荒らし・宣伝工作が電撃文庫（AMW）社内の端末から書き込まれていたことが発覚。
荒らしの犯人が電撃文庫関係者である可能性が強く考慮された。
　荒らしの動機としては、はじめに立てられたスレが当該作品の宣伝に都合悪く、
電撃文庫関係者としては宣伝に適したスレを立てたかったからとの仮説がささやかれ、
電撃文庫が日常的に2chを宣伝に利用していた疑惑も浮上。

　しかし電撃文庫はこの荒らしについて一切謝罪も釈明も行わず、作品担当である三木一馬編集が同時期に突然ツイッターを停止したことから、
同編集が荒らしの主犯である疑惑まで浮上。

　普段はこのような事件に飛びつくはずの「やらおん」以下大手ブロガーたちはこの件に関して完全に沈黙したことから、
以前より噂のあった電撃文庫と大手ブロガーの癒着関係（大手ブロガーは電撃文庫の宣伝工作の手先？）をさらに強く疑わせることとなった。

電撃文庫社内の端末から荒らされたスレ 　〜死ね、早漏〜
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1361431084/

電撃文庫社内の端末から立てられたスレ 　〜ケモナーに目覚めちゃうかも〜
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1364910174/

三木編集が同僚にステマ攻撃をしかけている疑惑
http://heyhey.syoyu.net/smarket/smarket10

【電撃ステマ事件の経過】
[2013年2月中旬〜]
不審人物(以下AMW)、塔京ソウルウィザーズ(以下早漏)のもちあげを各所で開始。他作をさんざこきおろす

[2013年2月末〜3月上旬]
AMW、当時2桁にも伸びていない早漏スレをアンチスレと断定、反感を買う
スレ即死判定がでなくなったとこで埋め立て開始

[2013年4月2日]
AMWとまったく同じ主張をするものによる早漏スレが立てられる(>>3)
また、前スレを荒らしているAMWは同IDで自社の本を宣伝していたもよう(>>6)

[2013年4月14日]
2ch運営が埋め立てていたAMWのIPを掘る。その際問題のIDが電撃社内からのものと発覚(>>4)
上記喧伝・誘導・および荒らし行為がAMWによるものと確定する
時同じくして早漏の編集担当である三木一馬(>>7)のTwitterが沈黙。問いかけにも応じず

[2013年4月15日〜5月1日]
やらおん等の有力おたく系アフィブロガーが件の板荒らしに対し無反応、さらに疑惑の方向性を強める

[2013年5月4日]
「徳島マチアソビ」の中継生放送(ニコニコ動画)より、三木氏が出演するコーナーのみ
「大人の事情(ニコ生運営談本文ママ？)」で昨日収録分の放送と差しかえられる
なお、本コーナー自体は現地にて行われたもよう。この不自然な入替に関しても大手ブロガーの取り上げはナシ

[2013年5月6日]
Googleから謎のサジェスト消失が判明。「姉」「母」「父」などはOKで「妹」だけ消去された理由は？
4日の俺妹との関連性も考えられ、スレ民の疑惑は深まるばかり

そして渦中の三木はTwitterアカウントを削除、
上司の鈴木一智と小山直子同様、2年以上たった今も沈黙を保ったままである

問題作品個別スレの書き込み
＜何故か荒らされている先発の本スレ＞

電撃文庫の塔京ソウルウィザーズについて語っていきたいと思います
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1361431084/
1 ：イラストに騙された名無しさん：2013/02/21(木) 16:18:04.23 ID:rENXTdjF
電撃文庫の塔京ソウルウィザーズについて語っていきたいと思います
2 ：イラストに騙された名無しさん：2013/02/21(木) 16:53:08.64 ID:Fct7Wbcp
死ね、早漏

＜何故か荒らされていない後発の重複スレ＞
【塔京ソウルウィザーズ】愛染猫太郎
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1364910174/
1 ：イラストに騙された名無しさん：2013/04/02(火) 22:42:54.10 ID:DX+OdDcW
電撃小説大賞銀賞の愛染猫太郎が原作、小幡怜央が絵師を担当する「塔京ソウルウィザーズ」を語るスレです。
●略称
まだ決まってないと思いますね
自分は「塔京」と呼んでます
●既刊情報
塔京ソウルウィザーズ1(2013/2/9発売)
ケモナーに目覚めちゃうかも

2 ：イラストに騙された名無しさん：2013/04/02(火) 23:07:12.83 ID:q+SDXOmy
こっちのスレはどうするの？
愛染猫太郎 塔京ソウルウィザーズ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1361431084/

3 ：イラストに騙された名無しさん：2013/04/02(火) 23:11:33.51 ID:DX+OdDcW
2
あっちは荒らしスレなんで

【ホスト一覧】
113x43x83x10.ap113.ftth.ucom.ne.jp (113.43.83.10 )　2013/03/15 00:29:13〜2013/04/14 23:41:37 126res
113x43x83x253.ap113.ftth.ucom.ne.jp (113.43.83.253)　2013/03/19 19:48:34〜2013/04/11 22:02:44 49res

104 ：名無しの報告：2013/04/15(月) 00:54:10.55 ID:Si9qW2lq0
http://whois.nic.ad.jp/cgi-bin/whois_gw?key=113.43.83.10
http://whois.nic.ad.jp/cgi-bin/whois_gw?key=113.43.83.253

Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス] 113.43.83.0/24
b. [ネットワーク名] ASCIIMW-KD3
f. [組織名] 株式会社アスキー・メディアワークス
g. [Organization] ASCII MEDIA WORKS Inc
m. [管理者連絡窓口] MK21108JP
n. [技術連絡担当者] MK21108JP
p. [ネームサーバ] ns01.usen.ad.jp
p. [ネームサーバ] ns02.usen.ad.jp
p. [ネームサーバ] ns03.usen.ad.jp
[割当年月日] 2011/05/06
[返却年月日]
[最終更新] 2011/06/13 17:17:05(JST)
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http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1365533149/103-104

6 名前：イラストに騙された名無しさん＠転載は禁止[sage] 投稿日：2015/08/01(土) 22:50:48.33 ID:UJ3WyEJV
【作業報告】白黒羊はメールを食べる夢を見るか？ １
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2ch/1373179541/227

227 名前： マグマ大佐 ★ 投稿日： 2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN
× 以下の案件は規制継続します。
対処メールはいただいたので、3カ月の期限付きで。

【規制記述】
# 2013/04/18 http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1365533149/
_BBS_magazin_ipbf\d+marunouchi\.tokyo.ocn.ne.jp 掲示板別(magazin)

【規制情報】
無し。

【継続理由】
関係者が寄って集ってスレ潰しをするという、かなり悪質な案件です。
半年の予定でしたが。。。ただし3か月は過ぎているので、あとで解除します。

【電撃不祥事まとめサイト一覧】

●【角川】株式会社アスキー・メディアワークス、2chのライトノベル板を荒らしてIP掘られ焼かれる【電撃】
http://www55.atwiki.jp/soulou/
●電撃大賞は出来レースなのか
http://www55.atwiki.jp/dengekiputupjob/
●水鏡希人のブログ　悠然と端然と
http://ameblo.jp/marehitomikagami/
●ソードアート・オンライン パクリ騒動まとめ
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n151327
●俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 @ 盗作検証
http://aikawajyou.wiki.fc2.com/
●「思い出したくもない人生最悪の96時間」盗作検証
http://mw96fusefumiaki.wiki.fc2.com/
●杉井光＋関係者2ch自作自演誹謗中傷騒動まとめスレ
http://w.livedoor.jp/sugiihikaru/
●新・支倉凍砂＋関係者2ch自作自演誹謗中傷騒動まとめWiki
http://www57.atwiki.jp/hasekuraisuna/
●電撃大王、多摩坂氏まとめサイト
http://dengekitamasaka.wiki.fc2.com/
●悪質まとめブログ「やらおん！」について@wiki
http://www60.atwiki.jp/capyaraon/

【電撃不祥事まとめサイト一覧2】

●電撃文庫がステルスマーケティングに手を染めているという噂
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13107708388
●電撃文庫編集部 が 2ちゃんねる 掲示板のスレッドを 荒らし てたって本当ですか？
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10114171370
●アスキー･メディアワークスの埋め立て荒らし事件について。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14119146294
●電撃のうぇぶらじに敏腕？編集者の三木一馬が出てないらしいんですが
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10129919720
●なぜ、アフィブログは電撃ステマ事件について報じないのでしょうか。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14140177274
●塔京ソウルウィザーズの続巻が出ないのはなぜ？
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12141051297
●第21回電撃大賞（2014年）の応募者数が激減したのは、2ch荒らしの噂のせいですか？
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13143146783

電撃文庫有名敏腕編集者　ステマ疑惑


　　　　　　　　　/／シﾍ三三ミミミﾐヽヽ
　　　　　　　　‖‖/ ｀､ｉﾄヽﾐﾍヽヽヽヽヽ
　　　　　　　　Y/ｿ､　 ,,,ヽミﾐ､ ヾヾヾヾヾ}､
　　　　　　　　 ヾ》= 〉　=-~ヽ＼ｉ＼＼＼lﾘ
　　　　　 　 　 　 ｉ /　 ￣´　 ｀ `!|^)ｿﾉ≧_ノ
　　　　　　　　, -､',`‐^'ﾍ　　　　　 ｨ--'三ミ≦
　　　　-‐､ヘ(::::丿ﾞfﾆ=ヽ　　　　 / {》》ミﾄﾊ
　　／-､＼ヽ(^＼　ｉT,´　....,,,,,,　 　 ハ⌒ﾞﾞ`ー‐-
　　{　／〉ﾉ_ﾉ 〉 /⌒｀ー‐'''''´　　　/　 〉　　　　　⌒ヽ
　 ／::::／ ⌒ ／　　　　/＼＿／　　/　　　　／　　　ヽ
　(::::／　r─'ﾞ　　　　　/　／＼　　 /　　　／　　　　　 }

　　　　　　　ステマパワーで編集長ゲット！
　　　　　　俺のステマは誰にも止められない

三木 一馬（みき かずま、1977年9月12日 -

初心者にもすぐ分かる！電撃のしくみ

【ラノベ界のカリスマ・三木一馬編集の華麗なる業績】
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1419780227/9

11 イラストに騙された名無しさん＠転載は禁止 sage ▼ 2015/07/25(土) 02:19:44.37 ID:45lWkZS9 [11回目]
愛染猫太郎氏の作品「塔京ソウルウィザーズ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%94%E4%BA%AC%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%BA
担当編集三木一馬氏の近影



氏の担当する諸作品
電撃文庫編集部所属。主な担当『シャナ』『みーまー』『トカゲ』『電波女』『禁書目録』
『超電磁砲(原作)』『俺の妹』『AW』『SAO』『魔法科』『乃木坂』『しにがみ』『ドクロ』
『らぶな』『マリア』『ミニッツ』『TSW』『lv99』『ノーブル』『オーダーは探偵に』他。
『革命機ヴァルヴレイヴ』副シリーズ構成。絵/abec氏

http://twitter.com/dengeki_miki
アスキー・メディアワークスによるラノベ板荒らし発覚後に何故か毎日つぶやいてた三木一馬Twitter
最後の呟き（2013年4月14日20時26分）から1年以上停止し、アカウント削除されました

三木一馬が萌えニュース（２ちゃんねる）を監視していたソース。
誰がアスキー・メディアワークスのIPでラノベ板を荒らしたのか謎です（棒読み）

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」8巻発売記念　伏見つかさ先生インタビュー　前編 - アキバBlog:
http://megalodon.jp/2013-0720-1422-25/blog.livedoor.jp/geek/archives/51256498.html
＞三木：今もかまけざるを得ないんですが（笑）、かまけたおかげで凄く質の高いアニメができましたので、良かったと思います。
＞ただ最近、萌えニュース板で桐乃のニュースが出た瞬間、３レス目くらいに「オワコン」って書かれたんです。それだけが心残りですね。

＞伏見：三木さんは最近オワコンという単語によく反応していますよね。
＞この前も「僕ってマルチタスクなんだよね」って言いながら、アフレコ中にメールとブラウザゲームとさらにネットまで同時に見ていて、
＞突然「『三木一馬はオワコン』って書かれてる！」
＞とノートパソコンの画面を見せつけてくるということがありました。

素人童貞先輩の自宅からAMW鯖経由で書込み、割れ鯖運用の証拠

★☆★ Perfume関連総合スレッド62 ★☆★
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/download/1369239309/727

727 ： [名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日：2013/07/14(日) 00:28:58.52 ID:1tbkpFkt0 [1/2回(PC)]
>>726
>>725です。�dでつが、DivFix++はやってみたけどダメなんでつ、どうしても17:35までしか認識しなくて、、
HD移行でコピったときに壊れたのか、、、前は見れたはずなんですが不可解、、

729 ： [名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日：2013/07/14(日) 10:38:38.64 ID:1tbkpFkt0 [2/2回(PC)]
>>728
どうもありがとうございます!!!　無事に再生できました
サイズ同じなので、やはり手元のデータが壊れていたようです
何か欠けてるデータなどがあれば、手元にあればうｐしますよ（レアなものは持っていませんが）

ラノベ板で使われたステマレスと類似するamazonレビュー（ＡＭＷ荒らし発覚後は何故か削除）

http://megalodon.jp/2013-0720-1424-36/lightnoveldatematome.blog.fc2.com/blog-entry-1813.html


10: イラストに騙された名無しさん 2013/04/17(水) 13:56:04.87 ID:CKj9fHv7
社員乙、ついでにこいつも貼っとこう

26 名前： イラストに騙された名無しさん 投稿日： 2013/04/16(火) 17:05:34.81 ID:DyNKlWCm
消されたレビューにある「和製ハリーポッター」「膨大な世界観」etc


ラノベ板にも同じ言葉を使ったステマレス
http://hissi.org/read.php/magazin/20130220/MXRIZlRocGU.html
http://hissi.org/read.php/magazin/20130308/OTUyY1d1S3I.html

テンプレ貼り付け乙。

☆電撃小説大賞応募総数推移表


　 　 長編　 　 短編　 応募総数　 増減　　長編増減
*1　　　　　　　　 　 　 　 　656　 　 ――
*2　　　　　　　　 　 　 　 　566　　▼　*90
*3　　　　　　　　 　 　 　 　953　　△　387
*4　　　　　　　　 　 　 　 　869　　▼　*84
*5　　　　　　　　 　 　 　 　996　　△　127
*6　　　　　　　　 　 　 　 1,326　　△　330
*7　　　　　　　　 　 　 　 1,469　　△　143
*8　　　　　　　　 　 　 　 1,647　　△　178
*9　　　　　　　　 　 　 　 2,080　　△　433
10　　　　　　　　 　 　 　 2,015　　▼　*65
11　　1,587　　1,016　　 2,603　　△　588　 　 ――
12　　1,771　　1,251　　 3,022　　△　419　　△　184
13　　1,698　　1,233　　 2,931　　▼　*91　　▼　*73
14　　1,703　　1,240　　 2,943　　△　*12　　△　**5
15　　2,238　　1,303　　 3,541　　△　598　　△　535
16　　2,849　　1,753　　 4,602　　△1,061　　△　611
17　　3,181　　1,661　　 4,842　　△　240　　△　332
18　　3,443　　1,850　　 5,293　　△　451　　△　262
19　　4,069　　2,009　　 6,078　　△　785　　△　626
20　　4,576　　1,978　　 6,554　　△　476　　△　507
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←ここでAMW社内からの2ch荒らし発覚
21　　3,524　　1,531　　 5,055　　▼1,499　　▼1,052
22　　3,169　　1,411　　 4,580　　▼　475　　▼　355

電撃は右肩上がりだって？

《2013年1月〜12月発売のオリコン一万部越え作品合計比率》
67本　3,640,733部　28.2％本　44.6％部　電撃文庫

《2014年1月〜12月発売のオリコン一万部越え作品合計比率》
59本　3,242,086部　26.5％本　44.2％部　電撃文庫
−42万！！！ｗｗｗｗｗｗｗ

Hhttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1391308279/57
57 ：イラストに騙された名無しさん：2014/02/03(月) 20:43:36.02 ID:WfsfHWkQ
昨年4月から延々と2chで電撃叩きレスをし続けたにもかかわらず、
電撃の売上げに一切響いてなかったってのがワロッス。

お前らさ、便所の落書きスレで一年近くも何マジレスしちゃってんの？
影響皆無なのにｗ　無駄な努力ご苦労さん。


　　　　　　　　　　　　 　 ∩＿
　　　　　　　　　　　　　　〈〈〈　ヽ
　　　　　　＿＿＿_　　　〈⊃　　}
　　　　 ／⌒　　⌒＼　　 |　　 |
　　　／（ ●） 　（●）＼　 !　　 !
　 ／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼|　　 l
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　 | 　／　＜こいつ最高にアホ
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　 ／／
　　/　＿＿　 　　　　　　/
　　(＿＿＿）　　　　　　/

542 イラストに騙された名無しさん＠転載は禁止 sage 2016/02/14(日) 21:22:41.51 ID:5/pErRX4
俺を好きなのはお前だけかよのAmazonレビュー臭すぎ
小説は読まないのですが読んでみました！作者は天才です！
とか自演か業者臭半端ないんだけど

543 イラストに騙された名無しさん＠転載は禁止 sage 2016/02/14(日) 21:41:49.90 ID:DI9rhLiB
>>542
そう思うなら、
自分で避ければ良いだけの話では？

544 イラストに騙された名無しさん＠転載は禁止 sage 2016/02/14(日) 21:43:31.32 ID:KAnYw1jy
>>543
一々報告するなか三木？

546 イラストに騙された名無しさん＠転載は禁止 sage 2016/02/14(日) 23:42:40.88 ID:8pinge8Z
>>543
三木必死だな

803 イラストに騙された名無しさん＠転載は禁止 sage 2016/02/24(水) 06:47:32.95 ID:69vH8WOR
http://megalodon.jp/2016-0224-0638-02/blog.livedoor.jp/geek/archives/51518093.html
いやー、三木先生絶好調ですね！
ヒロインについて語る時だけ作者さんが口挟まなかったのか挟めなかったのか知らないけど、独壇場じゃないっすか
あと未だにかーずSPとズブズブなんすね
なんか前見た写真より顔から生気が失われてますけど、ステマのためにネット監視せずに寝た方がいいっすよ

804 イラストに騙された名無しさん＠転載は禁止 sage 2016/02/24(水) 10:01:50.83 ID:WlKyn2Hn
その作品、アマゾンで「大賞より豪華なので購入」みたいな大賞ディス混じりのステマ臭いレビューが
目につくと思ってたら案の定三木が絡んでたんだな

817 イラストに騙された名無しさん＠転載は禁止 sage 2016/02/24(水) 18:31:51.69 ID:FAJcgY5/
猫だの駱駝だの、動物の名前がついてる作家モドキは要注意だな

----------------------------------------------DARK君再臨かな？
http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/AKXJVZKPE4OO4/
http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A52MPT6XKVDI/
http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/AMD32CU8438RL/
http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A2CFGH6YAFELOC/

【電撃文庫年表】(加筆歓迎)
1993年　電撃文庫創刊。当初メンバーは吉原、鈴木一智、小山、徳田、佐藤達郎、鳥居ら。深沢、うさぎ引き抜きなど最初からブラック
1994年　第1回電撃ゲーム小説大賞。大賞の土門は後にゴースト事件で干される。なお金賞は高畑
1995年　峯加入。小説大賞は古橋
1996年　小説大賞金賞に川上。茜屋まつり(雅彩人)銀賞入賞もデビューせず
1997年　大賞上遠野、金賞橋本、銀賞阿智。秋山、大賞の締め切り破るも拾い上げられる
1998年　銀賞三雲、特別賞志村
1999年　前年銀賞の三雲、靴新人賞最終選考に残り問題になる。金賞中村、銀賞一色。時雨沢、鷹見拾い上げ。伊達デビュー
2000年　初代編集長吉原放逐。金賞に佐藤ケイと渡瀬、銀賞三枝、奨励賞に御堂と海羽。甲田拾い上げ
2001年　三木、高林加入。銀賞に有沢、うえお、奨励賞に876、鈴木鈴。三上、岩田拾い上げ。杉原デビュー
2002年　大賞壁井、金賞成田。谷川、藤原、スズキヒサシ、ハセガワ、おかゆ拾い上げ
2003年　大賞有川、金賞柴村、銀賞沖田、奨励賞に水瀬と雨宮。hp大賞五十嵐。鎌池、マサト、上月拾い上げ
2004年　湯浅、川本加入。大賞｢魔の11回｣。hp大賞周防。御影、久住拾い上げ
2005年　大賞小河、金賞来楽、銀賞に支倉、杉井。伏見拾い上げ。竹宮デビュー
2006年　峯放逐。荒木入社。大賞紅玉、金賞に橋本和也と土橋、銀賞樹戸。入間、鴨志田拾い上げ
2007年　大賞峰守、金賞水鏡、銀賞に瀬那と高遠、奨励賞に夏海。後に盗作問題の布施拾い上げ
2008年　編集長、鈴木一智から小山に。大賞川原、銀賞サグ、MW賞野�ｱ、奨励賞山口。籐真デビュー
2009年　鳥居退社、川本更迭。大賞｢恥の16回｣。拾い上げも盗作哀川、二重投稿出口と多士済々。宇野、サイトー拾い上げ
2010年　編集長、小山から徳田に。おかま事件で新聞沙汰。96時間事件も発覚。銀賞和ヶ原。佐島拾い上げ
2011年　大賞九丘、金賞聴猫。橋本と池袋組の確執表面化
2012年　大賞茜屋、銀賞愛染。電撃では例外中の例外ともいえるサムゲタン大炎上
2013年　社員らによる2ch荒らし発覚。●漏れから杉井の誹謗中傷、支倉の黒歴史なども判明

【電撃文庫年表2】
2013年 大電撃文庫展でヒロインの生下着(と称するもの)が展示される
2014年 三木副編集長、2ch荒らしの主犯格と疑われていたにも関わらず編集長就任
2015年 三木編集長体制で、電撃文庫の売上・シェア率・新人賞応募数が激減
2016年 三木一馬氏、編集長としては結果を出せぬまま退職、自らが社長を務める新会社設立

テンプレ貼りありがとうございます
電撃大賞の応募数が出るのって来月だっけ？

今月じゃね？

書き込んだ時点では来月だったので…

遅まきながら>>1乙
なんかえらい事になってたの
復活してよかった

三木はﾜｯﾁｮｲのないストレートエッジスレに移動したようだな

>>24
すまんこ

応募数は減っているか現状維持だろうな

猫太郎切捨て疑惑のある三木さんがいなくなったとたんに応募数が改善したら、
それはそれで笑えるｗ

ニュースから日にちがないから難しそうだがｗ
出版される内容が昔の電撃に戻ってくれたらいいんだけどなー

出版内容が昔に戻ろうが、ステマ疑惑から逃げ続けてる電撃の新作を買う気にはあまりなれないわ
新人だったらまず買わない
てか三木がいなくなっただけでステマやめたわけではないんじゃないの

>>26
あっちにワッチョイ付くのも時間の問題だな
毎度毎度手出ししなきゃいいのに出しゃばって
自分の首絞めに行く三木は本当無能

三木が居なくなってさらに電撃の売り上げが落ちていったら誰の責任になるんだか

それはもちろんそのときの編集長の責任だろうが、
衰退のきっかけを作った三木も責任を免れないだろうね

そういや高畑京一郎と土門弘幸は何処に消えた　既に引退してるかも

高畑は電撃大賞の審査員してるだろ
正直、小説も書かない小説家が、新人賞の審査なんかしていいのかとも思うが

土門はゴーストライター騒ぎ起こして廃業したはず

第23回 4,878作品
第22回 4,580作品

去年より応募数増えてるな

6500→4500→4800
うーん＾＾；

web応募可になったから情弱が使い回しの産廃送りつけてきただけだろ

応募人数は減ってるんじゃないか？

今回からウェブ可になったんだっけか
ウェブ可になってこれしか増えなかったって、実質減ってそうだよね

100しか来てないのに300来てると言い張られても俺達には確認しようがないしな
ただ電撃が今一番避けたいのは三木がいなくなったことがマイナスになってると思われることだから
実数が去年よりも減ってようが水増しして公表する可能性は非常に高い
というか多分そうしてる
300という微妙な数字も水増しと考えれば妥当だし

応募数は普通に伸びただけじゃね
去年だったかその前の年だったかから微増は予想されてたし
増えた分のうち何人がステマ事件把握してるんだろうな
ステマ事件把握しつつ応募する奴が増えたとは思いたくないが…

三木がいなくなって応募数が更に下がったんじゃイメージ悪すぎるからなｗ
ただ水増し自体は三木がいた頃からやってるだろうけど

ラノベの専門学校もあるから毎年一定数は応募者増えるわけだし、
なろうもいい加減焼き畑が酷くてそろそろやばいと考える人も出て、
一応って感じに応募したりする可能性とかもあるんでないかな。

単にweb投稿分だけだよ

何回も落選したゴミでもノーコストで送りつけられるから、いつまで経っても受賞できないようなワナビの
無価値原稿がダメ元で投げこまれただけ

つまり無意味な増加

それって今まで紙で送ってた奴らもwebで送るようになってプラマイゼロなんじゃねーの
むしろマイナスの方が大きくてもおかしくない

先月２５日メディアワークス４冊
先月３０日ファミ通３冊
今月１４日ＧＡ４冊

なのに昨日買った電撃はたったの２冊…見事なまでの谷間っぷりだな。

魔王さまとブタ野郎でしょ
レビュー早……く書けるような代物じゃないなあれは

電撃買ってる池沼は来るなよ

>>47
ヤボオは来ないでくれるかな

露骨に串な奴の方が怪しい件

だってワッチョイ反対だもん

　
5つ星のうち 4.0 「生きる」、「生きて在り続ける」。その選択の「尊さ」、「美しさ」、「儚さ」……そして「罪深さ」を真正面から描こうとした一冊, 2016/6/11
mazon.co.jp： 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー
http://www.amazon.co.jp/review/R19EU6MZYJL96M/
　

　
「お前が無為に過ごした『今日』は、昨日死んだ誰かが必死で生きようとした『明日』だったんだ」という言い回しは折に触れては耳にする所ではあるけども
そんな重たい言葉を真正面から投げ掛けられても普通の人間には「そんな事を言われても」と途方にくれるか、精々が「他人の事なんか知った事じゃない」
と必死でやり過ごそうとするのが至極普通の受け止め方かと思われる。個人的には実際に「生きて在る」人間であればその受け止め方は尤もだと思う
　

　
自分の未来が他人の未来と交換可能であると考えるのはどうかしているし、仮に交換可能であったとしても交換対象である相手の未来がごく近いうちに
途切れてしまう、先の短い未来だと知って取り換えようとするバカも居るまい、とも思う。誰だって自分に残された時間＝可能性を失いたくは無いからだ
他人を見捨てでも「生きて、在りたい」と願い続けるその姿勢は限りある弱い存在である人間が背負った原罪であり、だから人間は自分が生きているという
「罪」をやり過ごし続けている存在なのだ、とも言える
　

　
ただし、その未来の交換相手が自分の過去における掛け替えの無い大恩人であり、それまでの人生における辛い場面で何度も支えとなってくれた相手
であればどうだろう？そう簡単に「やり過ごす」事ができるだろうか？返しようも無い程に恩を受けた相手を見捨てる事を先述した様な「所詮、他人の事
だから」とバッサリ切り捨てられる程に強い人間も中々いないという事ぐらいは知っている人も多かろう。その決断を下せるほどに冷徹になれないからこそ、
この究極の選択を前に人は途方に暮れるのである
　

　
鴨志田一の人気シリーズ「青春ブタ野郎」の第六弾。主人公の咲太が妹の「花楓」を取り戻す代わりに「かえで」を失うという衝撃的な展開を描いた前巻から
９ヶ月待たされて突き付けられたのは、上に延々と書いた何とも途方に暮れる様なテーマであった。前巻の「かえで」の喪失を受け止めきれずにどん底に
落ち込み切っていた咲太の前に二年ぶりに現れて二年分年を取った様な姿を見せてくれた牧之原翔子。「花楓」に対する虐めから始まった乖離性障害と
それに伴う家庭の崩壊でボロボロになった咲太を癒し、「より優しくなるため」という人生の意味を教えてくれた女子高生が女子大生ぐらいの姿となって
梓川家に投宿。運が悪い事にそこへ咲太の年上の彼女である麻衣が現れてど修羅場な状況が生じてしまった場面から物語は始まってしまうのである
　

　
扱うテーマは重たい本作ではあるけれども、序盤の展開は徹底してラブコメその物。ちょっと目を離した隙に「かえで」を巡って咲太が危機的状況に陥った
にも関わらず、それを救ったのが自分では無くある種の「元カノ」だったという事で恋人として立ち場が無くなった麻衣との関係がギクシャクしてしまうのは
当然なのだけど、それに加えて麻衣の誕生日をすっかり忘れるというあり得ないミスが重なった咲太の行動が高校生離れしている。まさか最終便の
北陸新幹線に飛び乗って神奈川県の藤沢から真衣先輩のロケ地である金沢まで行ってしまうとは！そりゃ麻衣先輩も二人羽織ぐらいは許可するってもんで
しかも翔子に張り合って梓川家で寝泊まりし様とするし…あーもう、畜生、リア充爆発しろｗ
　

　
序盤の軽いラブコメ展開が落ち着くと、いよいよ本番「なぜ牧之原翔子という一人の人物が中学生の姿と女子大生の姿で同時に二人存在しているのか？」
というＳＦ的な問いが読者に投げ掛けられる。投げ掛けられる問いはもう一つ、翔子が姿を露わした途端に再び血を流し始めた咲太の思春期症候群、
胸に生じた三本の傷が生じた理由も謎として立ち上がってくる。前巻までは妹を助けられなかった悔いの象徴であると思われた傷が、なぜか大人の姿の
翔子が姿を現す度に血を流す、その秘密を巡って物語は進行する
　

　
大人翔子が梓川家に居続けたり、果ては咲太を誘い出してデートに連れ出した挙句、見学に訪れたチャペルでウエディングドレス姿を見せてくれるなど
（ちなみにこの場面でいつもの前作キャラのカメオ出演が…あんたらまだ式挙げて無かったんかい！）幸せを満喫する一方で、対照的に悲劇を背負った
キャラとして描かれ続けるのが既に物語の舞台に登場していたキャラである中学生の翔子。生まれつきの心臓の障害で入院生活を送り、医師からは
「中学を卒業できないかもしれない」と過酷な運命を突き付けられた彼女がずっと持ち続けていた一枚のプリント、小学生の時に授業の一環として
渡されたものの高校以降の空白を埋められないままの「将来スケジュール」がこの上なく重い。小学校一年生で「お花屋さんになりたい」と無邪気な夢を
口にした途端、担任の女教師が泣きそうになった姿を見た事で「自分は将来を望んではいけない、望む姿を見せてはならない」という年頃に見合わない
「我慢」を身に付けてしまった翔子という少女の覚悟の痛ましさが読者にとっても身を刻まれる程に辛い。幼い翔子が周りに負い目を抱かせまいと
笑顔で振る舞う姿が、また歯軋りしそうなほどに痛ましい
　

　
幼い翔子が咲太に相談してきた「知らないうちに高校以降のスケジュールが書き込まれていく将来スケジュール」と理央の天才的な頭脳によって意外な
ほど早い段階で大人翔子の正体は露見するのだけれども、それが救いでは無く、新たな絶望へと繋がってしまうのだから、本当にこの作品は救いがない
大人翔子の胸に残る一本の傷跡、心臓のドナーが見つかり、移植手術を受ける事が出来た証明であるそれが、究極の選択を咲太に突き付ける事になる
展開は前作の主人公である空太が函館で突き付けられた選択に似た部分があるけれども、選ぶ相手は自分を想う少女二人でありながら、同時に
自分の恩人の未来と、自分自身の未来なのである
　

　
幼いながらに周りの負担になるまいと過酷な運命に耐え続けてきた「翔子ちゃん」と、二度に渡って自分を絶望の淵から救い上げてくれた「翔子さん」
いつもの年上の恋人としての、当世切っての売れっ子モデルにして天才女優としての余裕の仮面をかなぐり捨てて感情を剥き出しにした麻衣先輩
そしていつものクールな態度を保ち続ける事が出来ずに感情だけの言葉を叩きつけてきた理央…あらゆる想いが咲太を縛り、振り回す後半から
終盤に掛けての展開は「誰かが願った明日の為に、自分の明日を差し出す事が出来るのか？」という究極の選択を突き付けられた、弱く限りのある
人間である咲太の姿を真正面から描いており、読んでいて何度その風景から色が消えて行く様な選択の「重さ」に絶句させられたか分からなかった
　

　
そして絶望的な苦悩の果てに咲太が真実に辿り着き「翔子さん」が企てていた、ある意味罪としか言いようが無い選択を取らざるを得ない咲太が
その罪を負わずに済むよう仕掛けた計略に気付いてしまった事が最終的な悲劇に繋がってしまう…何とも最後の最後まで絶句の続く一冊であった
何をどう選んでも誰かの絶望に繋がってしまう様な「選択」。これ程のテーマををライトノベルという盤上で展開させて見せた鴨志田一の蛮勇とでも言うべき
鋭すぎる作家性は現在の作家性など押し潰されてしまいそうなラノベ界において奇跡と言って良いのではないだろうか？
　

　
…で、これだけの作品を突き付けられて、なぜ星が一つ足りないのか、と疑問に思われる方もおられると思うが答えは簡単。本作は完全なる「引き」で
終わっているのである。つまり一番衝撃的な場面での「次回へ続く」で終わっているのである。次の回は今年十月であるそうだが、果たしてこの「引き」に
見合うだけの次回が用意されるのか、衝撃のあまりの強さに不安は募る一方なので、読者として何とも辛い四ヶ月となりそうである。それなら四ヶ月間
「積ん読」にしようかと思う方もいらっしゃるかも知れないが、バカな事はお止めなさい。今すぐ読んで、辛い四ヶ月を送るべきである。辛さを耐えしのぶ
だけの価値がある一冊なのだから！

　
5つ星のうち 4.0 「生きる」、「生きて在り続ける」。その選択の「尊さ」、「美しさ」、「儚さ」……そして「罪深さ」を真正面から描こうとした一冊, 2016/6/11
mazon.co.jp： 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー　
http://www.amazon.co.jp/review/R19EU6MZYJL96M/
　
　

電撃文庫・電撃文庫の作品を語るスレ避難所6 [転載禁止](c)2ch.net
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1446217619/195
　
195 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね＠転載は禁止[sage] 投稿日：2016/02/06(土) 09:49:20.77 発信元:122.221.166.26
まー、Ａｍａｚｏｎでレビュー活動しているとあれこれクレーム貰うのが日常茶飯事みたいになってくるけど
貰う回数が一番多くて、一番くだらんのが「ネタバレすんな」という奴だね。
　
Ａｍａｚｏｎのレビューってのはとどのつまり商品購入の参考材料にしか過ぎんわけだが、レビューを閲覧して
購入するかどうかの判断材料がどこまで必要かってのは当然のことながら閲覧者によって大きく異なる。
詳細な情報が必要な人もいれば、大まかなアウトラインだけ分かれば良い、という人もいる。
　
ところがこの手のクレームを入れてくる連中はどうやら自分の基準がネタバレの絶対基準だと思い込んでいるらしく
しかもその基準を一方的にレビュアー側に要求してくるのでまことに始末が悪い。
　
まあ、私自身サッカーなんかが好きで日本時間の深夜に開催されるヨーロッパのサッカーで気になる試合は
録画して翌日仕事が終わってから見ようとするからネタバレによって新鮮味が失われる、という気持ちは分かる。
分かるけれども、結局は新鮮味を守ろうと思うなら自衛する以外にない訳で、ネットの閲覧は極力避けるし
まして自分からスポーツニュースを見ることなんかありえない行動だと思っている。
　
ところがこの手のクレーマーは目を瞑り耳を塞いで自衛する代わりに他人に口を塞ぐ事を要求し
作品についてのどんな情報が書いてあるか分からないＡｍａｚｏｎレビューを閲覧した挙句
「ネタバレだ」と大騒ぎするのである。これって戦場に自分から飛び込んで弾が飛んでくるのに文句言うのと同じではないか？
　
ここでグダグダ言っても仕方ないんだが、ネタバレに文句言う連中は目を瞑って耳塞いで最低限の情報しか
入ってこない状況を作って最低限の努力をしてから他人に何かを要求することを覚えるべきだね。実にくだらない。
　

電撃文庫・電撃文庫の作品を語るスレ避難所6 [転載禁止](c)2ch.net
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1446217619/322
　
322 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね＠転載は禁止[sage] 投稿日：2016/02/13(土) 08:43:09.60 発信元:183.177.134.183
串使わなきゃモノが言えない人間の言う事に構うのもアレだが210.150.23.85の言うことは大筋で間違ってない。
レビューに「参考意見」じゃなく「同意」を求めてくる人間が非常に多いってのは間違いないんだよな。
で、その結果レビューが参考になったかどうかじゃなく、自分の意見と同じだったかどうかで
「参考になった」「参考にならなかった」を投票するってのは本当に厄介。
　
去年暮れのオフ会で私のレビューを読んでいると言ってくれた人も「全てのレビューに同意できる訳ではないが」と
言ってくれたけどそっちの方が当たり前。１０人の読者がいれば１０通りの評価がある方が当然だと思うんだが、
どうも世間はそう思わんらしい。私自身尊敬する他のレビュアーさんと意見が１８０度食い違うことなんかザラなんだが、
だからといってそのレビュアーさんが間違っているとか見る目がないとか思わない。
ただ、「そういう読み方もあるのか」と思うだけだわ。自分が気付かなかったポイントを指摘したレビューを見て
自分の読みの浅さを痛感させられる事なんて日常茶飯事だし。
　
そもそも他人に同意を求めなきゃ自分の感想に自信が持てないってのはどうなんだろうね？
自分の意見がマイノリティだったら他の読者に向かって「自分にはこう読めた」と言うのがそんなに怖いことなのか？
私自身が空気読まない人間だってことは百も承知だが、それにしてもこの「他人の感想で自分の感想を肯定して欲しい」
という考え方はちょっと理解できないな。
　

　
電撃文庫・電撃文庫の作品を語るスレ避難所6 [転載禁止](c)2ch.net
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1446217619/323
　
323 名前：いやあ名無しってほんとにいいもんですね＠転載は禁止[sage] 投稿日：2016/02/13(土) 08:59:36.90 発信元:183.177.134.183
付け加えて言えば、違う意見でも納得できるってのは「根拠の明示」が前提の話。
自分がこう思った、こう考えたのはこの部分が根拠、と明示してあることが絶対の条件。
それ無しにただ「面白かった」「つまらなかった」というのはただの感想文。
レビューには「客観的根拠」が必要だし、その為にある程度中身の詳細に触れるのは仕方ないと思う。
客観的根拠のない感想文で良いなら中身に触れずモノを語ることも出来るのかも知れないが
少なくとも根拠というものが必要なレビューにおいて中身に触れずモノを語るのは不可能。
　

三木がいなくなった途端に電撃の業績が回復したらそれはそれで面白いw

最近嫌われてた奴が異動した途端職場の雰囲気が滅茶苦茶良くなって笑ったが
今の電撃もそうだったらなお笑う

小山の水鏡への仕打ちを見る限り、三木がいなくなっても根本的なところは変わらないんじゃね？
後任編集長が三木と仲が良い和田だから尚更そう感じる

三木がいなくなったところで隠蔽体質は変わらないだろうね

結局のところ電撃の問題は負債から生じているわけで
邪魔なら功労者である峯や徳田も排除してきたから逆らうのが難しい
その過程で谷川や伊達、鴨志田といった作家の犠牲も生じているわけだし
今後も作家を大切にしない体質は変わらんだろうね

5つ星のうち 5.0 感情が高ぶると溶けてしまう奇妙な体質の女の子と希薄すぎる自分の存在感に悩む少年が不器用ながらも少しずつ距離を詰めていく様を丁寧に描いたラブコメディ, 2016/6/12
Amaon.co.jp： 彼女はとても溶けやすい (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー
https://www.amazon.co.jp/review/R3KAY0BSB1P81Y/

丸山英人という作家について思う所を素直に申し上げれば「個性的なヒロインとハートウォーミングな雰囲気は良いのにストーリー構成が今一つで折角の
個性を活かし切れずにいる作家」という事になるかと。独自性のある作風の持ち主が消えるのは惜しいと思い「今度こそは化けてくれ」と念じつつ拝読

物語の主人公は久田深弥、高校一年になったは良いけど彼の悩みはどうしようもなく薄い自分の存在感。出産を終えた母親が退院する時に赤ん坊だった
深弥を病院に忘れていったという逸話が残る程の存在感の無さは義務教育期間中に築いたささやかな交友関係を高校入学と同時にリセットされてしまった
事で、半月経っても顔見知りすら出来ないという状況を産み出していた。そんなある朝、途方に暮れたまま教室の机に突っ伏していた深弥が耳にしたのは
「私に触らないで！」という叫び声。声の主である重栖（えすみ）かなたは挨拶代わりに肩を叩こうとしただけと困惑する男子生徒を放置し、傍らにいた
沖島さんと手を繋いでＨＲ前だというのに出て行ってしまう。明るい栗色の髪に類稀な美貌の持ち主でありながら周りを警戒する様な鋭い目つきが全てを
台無しにしたまま、事あるごとに唯一の親友である沖島さんと出て行ってしまう事で有名になっていた。昼休みになり、化学準備室で一人寂しく弁当を
食べていた深夜だったが、そこへ苛立った様子を見せながら入ってきたのは当の重栖かなた。存在感が希薄な深弥に気付かないまま実験用のテーブルに
頬を付け「ああ…冷たい」と気持ちよさそうな笑みを浮かべ油断し切ったかなたの顔を見るのはまずいと思いながら目を離せない深弥の前で信じがたい事
が起きる。相好を崩していたかなたの顔が比喩では無く、物理的に崩れたのである。テーブルに張り付けられた頬と優美な顎のラインが重力に負けて

粘性の高い液体の様にふにゃりと垂れ下がるという奇妙な光景に思わず声を上げてしまう深弥。ようやく深弥の存在に気付いたかなたは悲鳴を上げて
身を起こすが、かえって余計な脂肪が無い筈の頬がぷるぷると震えてしまうのを見せ付ける事に。どうしたものかと狼狽する深弥だったが、そこへ
かなたの親友である沖島さんが姿を現し混乱するかなたを抱きしめて落ち着かせる。この隙に、と部屋を出て行こうとした深弥だったが、沖島さんからは
「重要な話があるから放課後、またここへ来てくれないか」と持ち掛けられる。放課後、化学準備室に赴いた深弥は沖島さんの口からかなたの体質、
普通の人より融点が低く、興奮すると身体が極端に柔らかくなる上に、極度の人見知りと恥ずかしがり屋の性格のお陰で沖島さんや両親の人間と接すると
すぐに溶けそうになるという秘密を解き明かされる。その上で、深弥を口が堅い人間だと見込んでかなたのコミュ力向上に力を貸してくれないかと
頼みこんでくるが…

読み終わって思わずガッツポーズ。冒頭でも書いた従来の弱点「個性のある設定を活かせるだけのストーリーが築けない」という弱点を見事に乗り越えて
しっかりと起承転結を付けた、それでいて武器である個性的な設定を十分生かしたストーリーが展開されていたのである。なかなか壁が乗り越えられない
まま、消えて行く作家さんが多い中で研鑽の果てに、見事この作品を産み出した丸山英人氏にまずは拍手を送りたい。従来からの読者であれば間違いなく
「一皮むけた」という印象を受けるだろうと確信する

物語の方は興奮すると体温が上昇し、融点が極端に低い身体が溶けてしまうという秘密を抱えたクラスメイトの女の子に協力する羽目になった、薄すぎる
存在感故に高校に入っても友達が出来ない事に悩む寂しい少年が互いに低すぎるコミュニケーション能力に悩みながらも、コミュニケーション改善を
目指して模擬デートなどを積み重ねるうちに二人の心の中には仄かな想いが芽生え始まる…という王道のボーイ・ミーツ・ガール系ラブコメとなっている

設定こそ奇抜であるけれど（興奮すると体温が上がって身体が溶けるって、そりゃどこの冥神慶子だ？…あ、最近のラノベ読者は「メタルＫ」とか知らんか）
本作の特徴は主人公の深弥とヒロインであるかなた、そしてかなたの親友のクールビューティー、しれっと強烈な毒を吐く沖島さんの三人の思春期らしい
心の揺れを丁寧に描いた点にあるかと

主人公の深弥は高校入学と同時に人間関係をリセットされてしまい、それまで薄過ぎる存在感を乗り越えて何とか築いて来た友人たちと離れ離れに
なっているのだけど、そんな深弥の携帯電話が中学卒業後、充電されないまま放っておかれている理由を模擬デートの最中、かなたに吐露する場面で
深弥という少年の人間関係に対する恐れと不安、そしてそこから逃げている自分に感じている情けなさを上手く表している

「中学の頃までは僕も少ないとはいえ友達がいて、ケータイで連絡取ってたんだよ。だけど卒業してからバラバラになって、……怖く、なったんだ」
「怖い……？」
「僕は存在感が薄いから、学校で直接顔を合わさなくなったら、…忘れられちゃうんじゃないかって」
他人からしたら馬鹿らしくなるぐらいどうでもいい心配かもしれないけど。僕にとっては夜眠れなくなるくらいの恐怖だった。
「僕の方から積極的に連絡すれば良いのに、返事が来なかったらって思ったら、それもできなくて。怖くなった僕は、……わざと、ケータイを電池切れにして
放置したんだ。連絡が取れない状況なら、連絡が来ているのか来ていないのか、うやむやのままにできるから」
忘れられているのではないと、自分を誤魔化した。
どこまでも自分本位で、身勝手な行いだ。誰かが電話やメールをしてくれていたら無視する形になるし、もしかしたら心配をさせてしまっているのかもしれない。
それらを全て分かっていながら、怖くて、逃げ出してしまった。しかも能動的にケータイの電源を切るのではなく、切れてしまったのだと自分に言い訳をする
卑怯な方法で。
「影の薄さを嘆いていながら、僕は改善するための努力をするどころか、それと向き合えてすらいないんだよ。だから、そうじゃない重栖さんに協力したいんだ」

この孤独に悩みながら、その孤独を産み出しているのが自分自身だと理解した上で身動きが取れでいる内向的な少年が、自分の進めない方向へと必死で
進もうとしている同級生の女の子に対する素直な憧れを口にしてしまう思春期少年の弱さの描き方、実に良い。この自分の臆病さを思わず口にしてしまう
自意識こそまさに成長期の少年の特徴であり、それを丁寧に描き出す丸山氏の筆致の丁寧さ、弱さに対して向ける眼差しの柔らかさは今のライトノベル界
において実に貴重かと

かくして少しずつ深弥とかなたの距離は埋まっていくのだけど、そこでかなたの保護者的役割だった沖島さんの苛立ちを入れてくる辺りも実に巧い。模擬
デートにかなたが持ってきてくれたお弁当を誉めた事で毎日弁当を作って来て貰える事になった事で舞い上がりそうになる深弥に「かなたは私以外に
友達ができたの初めてだから、まだ友達との距離感が掴めてないの」と釘を刺す場面を描く事で、二人の少女の関係が、百合というか、微妙な共依存的な
関係として続いて来た事を示し、自分がけしかけたコミュ力向上とはいえ自分の居場所を奪いつつある深弥に対する苛立ちを隠せなくなり始めた沖島さん
の微妙な心境の変化が生じて来た事を表現する辺りも作者の繊細さが感じられる

この三人の微妙な関係の変化を描きつつ、次第にかなたの深弥に惹かれて行く気持ちが描かれるのだけど、元々が人間関係が極端に不器用な二人の
関係がうまく行く筈も無く、距離感を見誤った深弥のやらかしと、気持ちは完全に深弥に引き付けられながらも、極端に意地っ張りなかなたの性格のお陰で
気まずい状況が生じる中、不意の事故で深弥ともども窮地に陥ったかなたが、何とか脱出しようとした挙句ボロボロになってしまった深弥を守る為に
それまで頬が垂れ下がる程度の溶け方しか見せて来なかった体質をフルに発揮した事で自分自身の化け物ぶりを知られてしまい、深弥に嫌われてしまったと
思い込み、自暴自棄になる展開になるのだけども…そこからの３０ページに渡る怒涛の展開を見事にまとめきり、見事にハッピーエンドにまで持って行った
ストーリー展開の巧みさにこそ、これまで作者に足りなかった「終盤力」とでもいうべき物語を締め括るテクニックの向上が確かに感じられた

個性豊かなオリジナリティ溢れるヒロインの造形と、常に温かさ・優しさを失わない物語の雰囲気作りと言った従来の良さを保ちつつ、これまで活かす事が
できなかったヒロインの個性を展開の中で見事に活用して見せたストーリー展開能力の向上。恐らくは何度も挫けそうになったろうと察するが、それでも
「何とか読者に自作で楽しんで貰いたい」と積み重ね続けた丸山英人の研鑽がしっかりと伝わって来るような、繊細な思春期の心の揺れを丁寧に描いた
珠玉の一冊である。何年も「あと一歩なのだが」と惜しい気持ちを読者に持たせ続けながらも修行を積み重ねる事で遂に壁を打ち破った作家の克己が
詰め込まれた様なこの素晴らしい一冊を是非手に取って頂きたいと強くお勧めする

5つ星のうち 5.0 感情が高ぶると溶けてしまう奇妙な体質の女の子と希薄すぎる自分の存在感に悩む少年が不器用ながらも少しずつ距離を詰めていく様を丁寧に描いたラブコメディ, 2016/6/12
Aazon.co.jp： 彼女はとても溶けやすい (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー
https://www.amazon.co.jp/review/R3KAY0BSB1P81Y/

パクリじゃ！セイバーのパクリじゃ！って言われてたやつ本当にパクリでわろた
誰がok出したんだあれ

>>88
どれの話？

http://y@[email protected]/archives/86123
(@はaに変えてくれ、見たくなければアフィなので無視推奨)
これのことじゃね？

http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1465722632/
つーかなにこれ？

>>71
電撃だけじゃなく角川文庫全体の問題なんじゃないの
売り上げが下りてるのは電撃だけじゃなく角川全部だろ

まーた正常化()かよ

電撃文庫関係者がやったのかキチガイ電撃信者がやったのか

平松ハルキってガチの新人？なんでこんな期待されてんだ

愛染猫太郎が名前変えたんじゃないの？

つかこういうのマジで萎えるわ
どうせやるなら受賞作品でやれよ

三木ステマ！出てこいっっ！！！

ＴＩＭＥって映画とドラマの24を思い出すんだが
最近、ラノベ編集の間で洋画かぶれが増えてる？

今更だが早漏スレ立てた人は無事なのだろうか
荒らしが発覚したスレの作者が突然消息不明になるような所だし
芋づる式にステマを疑われ、ステ馬や電撃が滅茶苦茶になったきっかけを作った人を
逆恨みして何かしててもおかしくはない
猫太郎が自演で立てた説もあるが、それならまだ救いがあるのだが

http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1465977686/
何やってんだか

おまえらの仕業やろ？

電撃文庫を語るスレッド [無断転載禁止]©2ch.net
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1465977686/
電撃文庫を語るスレッド [無断転載禁止]©2ch.net
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1465774478/

俺はやってない
もうその辺にしといたほうがいいと思う

なぜわざわざﾜｯﾁｮｲ消して
＞おまえらの仕業やろ？
なのか

平松ハルキとかいう名義変えて新人のふりしてそうな
作家をゴリ押すためのスレを用意したかったんじゃないの
つかそいつ猫太郎じゃなくて盗作事件の哀川譲だったりしてｗ

これ、仮に売れたとしても後の話が続かなさそう
すぐに時間制限の問題は解決されて出落ちになるんだろうな

しれっと作品の話する流れにしようとしてんじゃねーよクズ
シベリア行くかくっさいステマスレにでも行けっつーの

>>104
スレ立てた本人が宣伝しに来たんだろ

荒らしへの釈明をするどころかガン無視し、挙句の果てにテンプレ改竄や延々と話題逸らし...
何年経っても救いようの無いクズだな

いっぱいスレがたつってことは
やっぱりネットでステマしてるんだろうな
まあtwitterやってればステマくさい……いや、ステマがあることは
一目瞭然だが

一般企業がお前らみたいなキチガイ相手に一々釈明（）とかするかよ低能
一生そうやって底辺で喚いて無駄な人生過ごしてろクズ

普通の企業なら謝罪と犯人の処分を2ch内外に表面するような事なんだがね
まあ、企業として埋め立て荒らししてしまうキチガイ共に何度言っても無駄か

夜中から会社のパソコンで2ch荒らしして、挙句の果てにばれて会社に迷惑かけるキモ男が
編集長になれる「一般企業」ｗｗｗｗ

ストレートエッジスレが露骨に三木ってるな

>>48
惜しいなあ。
そういうわけで一問正解、一問不正解。
ちなみに魔王さまは先月の本棚整理で残念ながらリストラ決定。
どんな作品でも本編が１０巻超えちゃうとどうしても「鮮度」がダダ落ちなんだよね。

新作購入の資金作りに文庫本十数冊抱えて梅田のま〇だらけに持ち込んだら
全巻まとめて「申し訳ありませんが、こちらの商品は在庫の関係でお値段が付きません」と来た。
持ち帰っても本棚に入らんから処分してもらったけど。

電撃はちょっと売れるとジャンプ並みに引き伸ばしに走るんだよなあ…。
どんなに優れた作品でも本編は１０巻以内で終わらせんと。

ジャンプみてーな少年マンガとラノベの売り方が同じだってことじゃね？
惰性で読む読者をどれだけ掴めるかの勝負でしかねーわ

>>115
ブタ野郎は次で終わる可能性があるといわれてるけどどうなるんだろうね
というか終わったらあんた一気に電撃と縁が切れるんじゃね？

>>115
誰かと思えばろくな確認もとらずにGA作品をパクリ認定しておいて
頭の一つも下げないカス以下のヤボオさんじゃないですか
誤植など出版社のミスには顔真っ赤にして暴言浴びせるくせに
自分は謝罪の一言も無い底辺レビュアーのやオボさんじゃないですか

いまは電子書籍があるんだから、それで買えば良いのにとも思うが、
誰よりも早く、レビューを書くのが生きがいのヤボ夫さんは、それじゃダメなんだろうな

有川浩が、俳優に失恋!?　 既婚者なのに「恋愛相談しまくり」「コネ出演」も利用されただけ？
http://www.cyzowoman.com/2016/06/post_18171.html

ああ、でたらめばかり書くことで有名なサイゾーさんではないですか

有川って子供いないのに教育ママとか嘘書いたり粘着ぶりが常軌を逸してるよな＞サイゾー
編集部にガチ統失でもいるんだろうか

三木一馬を退かしてクリーンなイメージ回復したと思い込ませる策
あいつ建前が請け負いになっただけじゃん

有川みたいなタイプは三木みたいタイプには粘着される
マジで

>>123
社内更迭だと三木一人に責任おっかぶせて追い出したという印象が強すぎて
下手をすると残っているメンバーに批難が集中しかねない
独立という形なら追い出すことには変わりないが一応名目上は栄転と言えるし
何より三木本人がラノベの編集業務を続けられるのでその点でも槍玉に挙げやすい
今まで電撃編集部という一括りだったのが三木＆電撃編集部という構図になるので
あとは三木の方により批判が集中するよう誘導できれば電撃にとってはまさに計画通りなんじゃない？

>>117
そりゃまあ、青春ブタ野郎シリーズが電撃の中で一番のお気に入り作品なのは否定しないけど、
だからと言ってそれ以外を読んでないわけじゃないからねえ。

「安達としまむら」をはじめ、入間人間は追っていきたい作家だし、新作書いたらとりあえず購入。
あとは「いでおろーぐ！」は４巻以降ちょっと止まってるけど出たら買う。
次が最終巻だっていう「魔王なあの娘と村人Ａ」は首を長くして刊行を待っている。
「藤まる」とか「くさかべさく」あたりはそろそろ二作目を書いて欲しいし、書かせるべきだと思う。

そして何より、もう四年以上待っている作品が一つあるから、その作品を読んでレビューするまでは
電撃から読む作品が無くなるってことはあり得ない。

ああ、待っている、という意味では他にも１７年もの、１１年ものがあるからそっちも読むまで死ねないな。

峯さん追い出した連中に完全に支配された今の電撃に瑞っ子の居場所はねえわな

電撃文庫関係者による2chでのステマ行為についての釈明はまだかな？
いつまで隠蔽してるのやら

追い出された峯が一から育てた作家が>>126の一押しというのも皮肉なもんだ

昔の電撃文庫には詳しくないのだけど
その峯って編集者？はどんな作家を育てたの

秋山瑞人、谷川流、伊達将範、中村恵里加、岩田洋季、甲田学人、鈴木鈴、上月司、鴨志田一
まだいるかも

>>129
三木を追い出したことで禊は済ませた気になってるようだし
あとはもうひたすらほとぼりが冷めるのを待ってるんだろうよ
冷まさせねーけどなｗ

>>132
三木が幅を利かせるようになった頃から谷川流や秋山瑞人の書く速度が一気に落ちたのはもしかして

三木は峯から担当引き継いだのをいいことに谷川をドクロのアンソロジーに駆り出してたが
それがどのように影響したのかは知らない
いずれにしても峯が異動(編集長更迭？)になった2006以降は刊行ペース落ちてる

書く速度が遅くなったとかまでは編集ほとんど関係ないでしょw
てか電撃はステマ行為についてとっとと謝罪と釈明してくれませんかね
もう3年経っちゃったよ…

漫画ほどではないだろうが、関係はあるぞ
だからこそ、早く書かせたい作家に
担当増やすところがあるわけで

ただ、そこの二人はあんま関係ないな、うんｗ

三木が台頭してきてから売れっ子作家の顔ぶれががらりと素人に入れ替わってる

なろうもワナビ同士が結託して大規模な評価工作やってたのが発覚したらしいな
量産型猫太郎多すぎだろマジで
なんかもうラノベ界隈ってどこもかしこもめちゃくちゃでますます買う気が失せるわ

んなもん昔からやってたろ
ネットの書評家()連中がリアルで付き合いのある作家推して
このラノ上位に持っていくなんてことやってたし
逆にそういう付き合いをしない作家は結託して酷評を載せる

小規模であれそういうのがないと面白いのが上に出てこないからな
程度問題

ステマサイトと書評家()連中が無視決め込んだ作品が売れてるのが笑える

何で電撃の悪行の話から書評家連中の話に逸れちゃってるの

だって書評家()連中って捨馬流や池袋組とズブズブなんだもん
あいつらの動き見れば次のステマ対象は見えてくる

>>140
なろう界隈はそんなレベルじゃないで
何たって書評家＝書き手だからな
異世界転生・転移しか書けない奴らが二十人ほど固まればなろうでは無敵

しかも今回の騒動、書き手同士のLINEグループ作って100人単位でランキング工作→書籍化だからな
釣られた出版社はアホみたいだし、なろう自体の信頼性もガタガタ

編集者が作品の中身を見ずに表面的な人気だけを掠め取ろうとした結果がこれだろ。
編集者ってのは第一の読者であり書評家じゃなかったのかねえ？
そりゃライトノベルのレベルも下がるわ。作り手の側が自分の目を信じてないのに
まともな物が作れる筈が無い。

>ネットの書評家()連中がリアルで付き合いのある作家推して
>このラノ上位に持っていくなんてことやってたし
>逆にそういう付き合いをしない作家は結託して酷評を載せる

池袋組の橋本ネットリンチ事件も、こういうじめついたしがらみの中で起きたんだろうな

あーやだやだ、小説くらい群れないで書けんもんかね

一人で黙々とかける人は追い落とされるんやろ。

>一人で黙々とかける人は追い落とされるんやろ。

ラノベ界が停滞するのも当然の話だな

>>148
そもそも杉井も支倉も、ついでに言えば橋本も書評家()連中のお仲間だよ
橋本についてはどっちかというと内ゲバ的色彩が強い
ちなみに支倉の黒歴史暴露には当時のお仲間が関わっている
まあペラペラ喋った支倉が一番バカなんだけど

凄いなあ。
ラノベの書評やっている人って、そんなにホイホイ作家とか編集者とかと
お知り合いになれたりするのか…。年がら年中ラノベのレビュー書いても
オフラインで面と向かって「レビュー読んでます」と言ってくれた相手が
一人しかおらん私にゃ眩し過ぎる世界だわ。

>>152
逆だよ
そういうのとつるんでる奴らが作家になって、仲間内の人脈生かしてステマしてたの
杉井はその癖が抜けずに2chでステマしてバレて謝罪する羽目になったけど

そりゃやらかした事に対しては弁護不能だし、人間として最低なんだろうけど
私は初期の「神メモ」とか「ピアノソナタ」辺りの杉井作品が結構好きだったんだよなあ。

「楽聖少女」とか「キリカ」までくると「ちょっとキャラクター造形がワンパターンだなあ」と
思ったりもしていたけど。

他の作家とつるんでいる、という批判も分からなくはないが、GAで出してた
「ばけらの」はそういう裏事情知らんでも楽しめたと思うし。

杉井スレで神メモの続き書いてほしいと愚痴ってた読者に
｢お前の意欲が上がろうが下がろうがほんとどうでもいいんだが｣と悪態ついてたのがバレてな
貶してた作家の中に水瀬がいたのもカチンときた
で、それ以降杉井の新作は買わなくなった

まー
「作品は中身が全てで書いた作家の人間性は関係ない」なんてのはただの綺麗ごとだからねえ。
実際には読んだ本の中身が良くても「こんな良い作品だけど、書いている人間はクズなんだなあ」
…ってなるもんだし。そこら辺は仕方がないねえ。

まあ中身の問題もあるんだけどね
杉井主人公といえば突っ込みなんだけど、その口調が●漏れで判明した2chの書き込みまんまで
素直に読めなくなってしまったのも大きいかな

うーん、確かにそれは「中身の問題」ではあるなあ。杉井光はああいうツッコミ口調で２ｃｈに書き込んでたのか…。

ま、編集にも作家にも問題の多いレーベルではあるんだけど、私はまだここの編集部が作る本は
結構読んでいたりするんよ。今年の前半が終わったけど１〜６月で電撃は１３冊、ＭＷは９冊も読んだのだし。

他レーベルと比較すると
１３冊　ガガガ、ＧＡ
　７冊　ダッシュエックス
　５冊　ファミ通
　４冊　ＭＦ、講談社タイガ
　２冊　一迅社、講談社ラノベ
　１冊　富士見、スニーカー、ＨＪ、新潮社Ｎｅｘ

…と、あれこれ文句言いながら電撃だけでもトップタイ維持する位にはこのレーベルには手を出さざるを得ない作品が多い。
刊行作品数が多いから、って思われるかも知れんけど、同じぐらい出している富士見はさっぱり手が出ないんだよなあ。

>>158
富士見とか靴は中高生にターゲット絞っているレーベルだから、あんたの好みには合わんだろうよ
本来のラノベのターゲット層を考えたらそっちが本道だろ

>>158
異様に好みが似てるの知ってるから書いておくげど
富士見ならデートと甘ブリは比較的合うんじゃないかな？
前者は主人公の自己犠牲っぷりがココロコネクトあたりに通じるものがあるし
後者の最新巻はブタ野郎の直後に読んだけど
未来の破滅を見せられる話が連続で来たから正直なところこたえたw
鴨志田といい賀東といいロボにかかわる奴はああいう破滅系の話が好きなんだろうか

靴は正直なところオススメできるものはないかなあ
河野いなくなったし、話題のすかすかもあまり自分には合わなかった

まあMFの今日の君に逢えなくても教えてくれたお礼ということで

>>152
そんなことないですよ
オフ会でちやほやされて舞い上がってたじゃないですか

>>156
いやそれって結局
「書いてるものに魅力がない」
以外の何物でもないから
面白かったら作者がどんなクソでも読むし
むしろ伝説になれるだろそれなら

>>153
ラノベの作家って昔から、創作グループ参加してたりメールゲーム主催してみたりTRPGのグループはいってたりするのが多かったりしたもんな。
割と横のつながり広かったりなんだろな。

問題はそこじゃないんだよ
群れになってステマしたり群れない作家を虐めたりすることだろ
電撃じゃないが新人虐めて筆折らせた作家がのうのうとしているから腹立つ
まあ尼レビューでゆゆこや柴村虐めた奴等も似たようなもんかもしれんが

自分の好きな作家の作品の尼レビューに悪評があったのを、他の作家や編集いじめられてるんだって妄想してるようにしか見えない
ゆゆこや柴村がいじめられてたレビューってど具体的にどれ？

読み返したら誤字多すぎorz

>>162
留学先で金髪少女を孕ませてポイ捨てしたって言うゲスな武勇伝を
卓越した筆力で文学に昇華した人間の屑とかもいるからね……

>>165
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1404970551/865-867n
まあ不自然なことは間違いないな

本気でレーベル潰れるまで荒らしについて黙り決め込む気なのかねここ

青春ブタ野郎最新巻読んだけど、これって事故を知った時点で心臓移植の目は消えてるんじゃないか？
”事故のことを事前に知ってる咲太”が”事故のことを事前に知らない咲太”と全く同じ条件で事故に合うなんて出来ないぞ
絶対に接触箇所や事故直前の反応やらが変わる。そういう条件が変わったら心臓が無事でかつ脳死なんて状態になるとは限らない
つまりただ無為に事故死する可能性がある

なんて細かいことまで考える作者じゃないなら普通に同じ条件で事故死するんだろうけどな
まあもう事故は別の形で起こっちゃったんで考える必要はないんですけどね（時間逆行しなければ）

>>169
あなた方ごときに説明、釈明する必要なんてありません

それ以前にレーベル潰れるほどの影響力があるという前提をしているのが凄い

>>168
あー、あれのことだったか
正直あのレスだけで電撃や他作家による尼でのいじめ行為があったと断定するのは無理だよね
怪しいといえば怪しいんだけど
>>169
潰れるにしろ潰れないにしろこのままだんまりだろうなあ
まあ電撃がだんまり続けるなら俺らも電撃叩き続けるまでさ

>>170
感想は作家スレあるからそこでやれ
>>173
まあ他にも怪しい点はいくつかあるんだがね
杉井がゆゆこ関連のスレを監視してたのが●漏れでバレたとか

>>172
この話は墓まで持っていく、ってだけで潰すとかは言ってない

>>167
実話なの？
正直読みにくいわ言文一致体で書いてほしかった

鴎外先生のクズっぷりは有名
文学部の先生は持ち上げるけど、俺は夏目の金ちゃんのが好き

今月の発売日が来てしまったが…困ったな、買う本が一冊しか無い…。
普通ならＧＡに望みを掛けるところだけど、ＧＡは今月購入予定ゼロだし。
マジで今週どうやって過ごせば良いんだ……？
１６日以降はお気に入り作家たちが二週間ぐらい連続で刊行されるのに。

読んだ事が無いけど、前から気になっている作家が新作始めるみたいだから
この機会に手に取るべきなんだろうか？？？

やめといたら？
まだ前に勧めたの読んだ方がいいかも
まああそこの編集部も電撃と双璧だけど

客の振りして2chに書き込みしてたのばれても謝罪どころか、だんまりかつ大手まとめブログには口止め、疑惑の編集はTwitter更新停止（アカウント作り直して再開してやがるけど）
こんなことやる電撃はマジでクソだわ

>>179
うーん、薦めて頂いて非常に申し訳ないけども
甘ブリは三巻で撤退、デートは一巻でギブアップしてしまったので…。
（甘ブリは一巻は良かったんだけど、それ以降がちょっと）
その割りに今月は珍しく富士見を二冊購入予定に入れていたりする。

…って、業界話あんまり詳しくないんだがあそこの編集部の問題って？

まあ合わなかったんなら仕方ない

あそこはろくごまるにの電子書籍化独占契約していながら履行しないのを暴露されたり
新人賞応募作のネタを作家にパクらせたのを清水文化に暴露されたりと
とにかく電撃並みにキナ臭い話には事欠かない

>>182
ああ、薦めていただいた事には感謝しているんだよ、ホント。
私みたいにレーダーの感度が低い人間にはこういう推薦はありがたいし。

なんというか懐かしい名前が出てきたねえ。
古株作家を軽く扱って軋轢起こすのは感心しないなあ。
電撃もゼロ年代を支えた作家の扱いがちょっとアレだから
こりゃもう角川自体の体質っていうべきなのかな…。

昔も、人気の古株作家でも呆気無く「最近はこういうの読者に受けないんです」で追放しちゃうからね。

>>184
最近はファミ通がえらい事になってるなあ。
二、三年前までは青春小説系が多いお気に入りレーベルだったのに
この一年ぐらいは手を出す気になれないラインナップ構成が続いている。

>>183
> 角川自体の体質
雑誌板のKADOKAWAスレ見てみ
社長がニコ動の川上になって、阿鼻叫喚状態だぜ

まあ、それだけが理由じゃないけど、いま角川系はやばい

佐藤辰男は何やってんだかなあ…。
３０年前のコンプティークはあれだけキラキラ光っている雑誌だったのに。
と、ちょうどロードス島戦記の準備回からコンプティークを読んでいたおっさんとしては
少々物悲しく思ったりする。

客のふりして2chに書き込んでステマして、それがばれても逃げ続けるような電撃文庫に期待しても無駄だろ

>>187
そのコンプティークでうさぎを発掘した徳田を追い出したのが今の電撃編集部
推して知るべし

>>185
アオイハルは最後まで読んだんだっけ？
決して悪い作品だとは思わなかったけど
同時期に似たような先行作品にぶつかったのが不幸だったと思う

うさぎ…ああ、イボンヌ木村か。福袋のライターだった人ね。
あの頃のコンプティークは黒田幸弘さんとかデイヴ菅原さんとか面白いライターが多かった。
おっと、これ以上語るとおっさんの昔語りとして煙たがられるな。

>>190
一応はね。
輪月症候群周りの設定を整理しきれなかった印象。
思春期を感じさせるキャラ造りは相変わらず上手いんだけどねえ。
ＳＦとしてはやっぱり青春ブタ野郎に一歩譲るかな？

ﾜｯﾁｮｲ bf1b-Bfmi、何で5回にも分けてレスしてんの、スレ流したいの？

この程度のやり取りで流れるようなスレなら放置されたまま勝手に沈むだろ

毎年一次発表の前後になると、なぜかこういう、スレを流したがる人が増えるのでね

>>192
というか相手が悪いわ
あの手のSF設定の練り込みだと電撃でも比肩する人間が何人いるか
杉井が使おうとして断念したシュレディンガーネタをあっさり使ったあたりが象徴的
まあそれ故にどこか冷たさや無機質さが出てしまうのは欠点だろうね
その点は庵田の方が上

鴨志田のステマしにきてるのかな？と疑ってしまう
電撃は客の振りして2chに書き込むようなやつらだから余計に
電撃作者持ち上げしたいのならシベリア行ってくれ

そいつはすまんかった

まあ電撃臭いのがいろいろ湧いてるのは確かだね
新潮から出たゆゆこの新作が初動3万超えたのが気に入らないからかどうかは知らない
逃がした魚は大きかったのかな？

レスつけあってるのがｶﾞﾗﾌﾟｰとﾜｯﾁｮｲだからなぁｗ
ま、誤解されたくないつーなら言われる前にシベリア行くべきだったな
鴨志田なら作者スレだってあるんだから

言いたかないけど、ﾜｯﾁｮｲの方はヤボ夫だぞ
あれが電撃ステマに否定的なのはこれまでの発言からも分かる
しかもよく見たら電撃関連よりも他レーベル関連の話の方が多いじゃん
まあ電撃関連の話出したのは不用意と言われても仕方ないがね

電撃と関係のない雑談はじめてスレ流そうとしてるから臭い言われてるんだと思うよ

　
5つ星のうち 5.0 三十年近くをかけて「空っぽな人間」が出来るまでの幸福でむごい時間の流れを描いた「妹モノ」の常識を覆す様な一冊。「共依存」の怖さがみっちり詰まってます, 2016/7/12
Amazo.co.jp： いもーとらいふ (上) (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー
http://www.amazon.co.jp/review/R2Z5RM04PZ58J6/
　

　
世に「妹モノ」と呼ばれるジャンルの小説は数あれど、そのほとんどは肉親であり、家族である筈の妹を「異性」として見てしまった兄のあれやこれやを
描いた作品がほとんどで、結末がハッピーエンドであれ、バッドエンドであれ、その結末はやっぱり異性としての関係の果てにある事が多いかと
さて、この度電撃文庫切っての奇才・入間人間が読者に提示した新作は兄が主人公でメインヒロインが妹というフォーマットだけ見れば間違いなく「妹モノ」の
一つとしてカウントされるべき一冊なのだが、読んでビックリ、まさか男女の関係一切無しの「妹モノ」なんてのが出てくるとは…！
　

　
物語は主人公の「俺」の視点によって語られる。面白い事に本作は登場人物に固有名詞が一切登場しない。語り手である「俺」から見た「妹」であり、
「父・母」、「彼女」、「同僚」は出てくるが彼らには等しく名前が与えられていないのである。物語の始まりは「俺」が三歳の時、「妹」なる存在が自分が
住んでいる家にしばらく病院にいた母親と共にやってくる時点から。「妹」が泣き虫で弱音を吐く以外の自己主張が少ない事もあって、まともに関係を
築く事も無かった「俺」だが、小学校五年生の夏に転機がやってくる。八月も末のある日、「てつだって」と泣きついて来た妹の絵日記ねつ造を助ける
羽目になった「俺」だが、ろくに外に遊びに行く事も無かった妹に友達がろくにいない事に気付く事に。この一件が切っ掛けとなり二学期から同じ子供部屋
で過ごす様になった妹は翌年も夏休みになると絵日記に困り、仕方無しに「俺」が提案した学校の向日葵を観察して日記を書く事に。「にーさんも行くの？」
と当然の様に「俺」の付添を要求する妹に付いて仕方無しに夏休みの誰もいない学校へと向かい絵日記を書く妹に付き合う羽目になるが、たまたま
通りがかった友人の「遊びに行かねえ？」という誘いを普段見せている兄としての顔を見られた気恥ずかしさもあってか、断って妹の付き添いを選ぶが
その年の夏にあまり友人たちと遊んでいない事に気付く。堪りかねて妹に「お前さ、友達いないの？」と聞いた「俺」に「にーさんがいるよ」と前向きを装った
否定の返事を返す妹。そして時間は流れて行き三歳離れた妹が中学に入ると同時に「俺」は高校へ進学し、そして妹が高校に進学した春、「俺」は大学に
進学したのを機に一人暮らしを始め、その六月に大学の近くで体調の悪そうな一人の女性を助けた事をきっかけに、その女性と付き合う事になるが…
　

　
冒頭の５０頁ほどで三歳児だった主人公が大学生にまで成長してしまう展開の早さに驚いた。これで大学生の時点で時を止めて本編が始まるのであれば
まだ分かるが、もっと驚いた事に次の１００頁で主人公の大学生活は終わり、就職するのだが、更に残された１００頁で主人公は三十路一歩手前まで
至ってしまうのである。で、この三十年近い時間の中で主人公がどうなってしまうかと先に結論から申し上げてしまえば「空っぽ」になってしまったとしか
言い様が無いのである。バッドエンドで終わる「妹モノ」は数あれど、ここまで惨い結果に終わる作品はちょっとお目に掛かった事が無い…あ、いや９月に
下巻の刊行が予定されているのでまだ完全にバッドエンドと決まった訳ではないのだが、どう考えてもこの上巻終了の時点で物語がハッピーエンドの
方向に向かって進む絵が見えない
　

　
主人公である「俺」の人生は自己主張が弱く、友達がろくにいない妹が絵日記に困った小学生時代、友人の遊びの誘いも断って妹に付き合う事を選んだ
辺りから狂い始める。それまで母親べったりだった妹が友人の有無を聞かれて「にーさんがいるよ」と答えるぐらいに兄べったりになってしまった事で、
妹を突き離す事が出来なくなり、高校の時点では友人の誘いに乗って遊びに行った事で「妹をほったらかしにした」という罪悪感を感じてしまうほどに
「深み」に嵌っている事を自覚する羽目に。「これは何かおかしい」と感じて大学進学とともに一人暮らしを始め、三年間は「妹抜き」の時間を過ごし、
彼女も作るのだけど、三年後に妹が当然の様な顔をして自分と同じ大学に進学し、アパートに同居し始めた事で全てが崩壊してしまうのである
（ちなみに二人の進学する大学は例によって「長い坂」に苦労させられるあの大学です。入間ファンにはお馴染みですね？）
　

　
三年間付き合い続けたのに、彼女との付き合いよりも妹を大学に送り迎えする事を優先する様な男が彼女から「私は、私より大事に扱う女のいる男なんて
お断りよ」と切り捨てられるのは当然の帰結なのだけど。そういった痛い目に遭い、自分自身も「世間から見たら自分のやっている事はおかしいのだろう」
と自覚しながら、やっぱり「俺」は妹を年齢相応の存在として扱う事も、肉親とはいえ成人した男女として相応しい距離を置く事もできずに小学生の時と
何ら変わらない妹べったりな生き方を変えられずにズルズルと社会人になってしまうのである
　

　
通常の「妹モノ」と全く異なる点はこの「俺」が妹を三つ下の庇護するべき存在として捉え続け、男女として対等に付き合うような存在として、性欲の対象と
しての見方を一切しようとしないのである。妹が女性であり、家の外に出れば悪い虫が付くかもしれないと不安になったりはするのだけれども、それは
男と言うよりも「親」に近い見方であってそこに男女の愛は一切介在しないという点が何とも面白く、またそんな関係が切れる事もないまま社会人になっても
ズルズルと続き、同僚やパートのおばちゃん、果ては妹の卒業が一年後に迫った時点で「妹が何を考えているのか、これからどうするつもりなのか
聞き出せ」と命じてきた両親の不安げな視線を受けても何一つ変わらず、変えようも無いまま続いてしまう展開には次第に先の見えない「深み」へと
ハマって行く様な不安を「俺」と読者の胸の内にムクムクと膨らませて行く様な不気味さがあった
　

　
そして、終盤でずっと自分に守られ続ける存在であると思い続けてきた妹に「小説家になる」という目指すべき目標がしっかりと存在し、しかもその目標に
手が届きそうになった時点で「俺」は膨らみ続けた不安の正体を知る事になる。自分が弱い妹が好きなだけであり、そんな妹に頼られる自分が大事であり、
望んでいた物が小説家になった妹では無く、なろうとする妹を支えるという状況の方だった事を突き付けられるのである。それまで自分が妹を庇護して
いたとばかり思い込んできた関係が単なる共依存の様な状態であり、妹が自分への依存から抜け出した事で自分が「妹を庇護する自分」に縋って、
三十路を前に何の中身も無い存在に成り果てていた事が無惨なまでに突き付けられてしまうのである…数々の「妹モノ」を読んできた小生ではあるけど
これほどまでに惨たらしい展開を迎える作品は…ちょっと覚えが無い
　

　
この三十年を掛けて「妹のためなら」以外の物が何も無くなってしまった救い難い男の人生がどうなってしまうのか、ちょっと見当もつかないが、どんな方向
へと転ぶにしても、面白くなるのは間違いない。間違いないから…二ヶ月後にでる下巻をひたすら首を長くして待つ所存である。ありきたりな「妹モノ」が
この奇才の手に掛かれば、かくも残酷で救いの無い物語へと仕立て上げられてしまうのかと改めて入間人間という作家の才能の底知れなさを思い知らされた

　　　∧,＿∧　♪
　 (( (　　　　)
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　(( ( 　(　　〈
　　 (＿)^ヽ__）

♪　∧,＿∧
　　 (　　　　) ))
　(( (　　 　ヽ、　　　♪
　　　〉 　　ノ )　))
　　（__ノ^(＿)

　
5つ星のうち 5.0 三十年近くをかけて「空っぽな人間」が出来るまでの幸福でむごい時間の流れを描いた「妹モノ」の常識を覆す様な一冊。「共依存」の怖さがみっちり詰まってます, 2016/7/12
Amzon.co.jp： いもーとらいふ (上) (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー　
http://www.amazon.co.jp/review/R2Z5RM04PZ58J6/
　

三文字くらいでまとめて

>>213
ヤボ夫

あーもう、ガガガは１６日に前倒しじゃなくて２０日に先延ばしとかどーすんだ、これ？
今月ＧＡがボウズだったから新刊本無しで三連休とか冗談にも程があるだろうよ…。
ムシャクシャするから今年四回目のリストラを決行するのだ。具体的に言うと

ここから


こうして


こうだ！


あーすっきりした（物理的に本棚が）

>>215
あれだけ読んでいるのに持っている本の数は意外なほど少ないな
信者の多そうな作品切ったりしたら敵が増えるぞ

カラーボックスとか段ボール箱に詰めて保管している人もいるらしいけど、
個人的に本は本棚で背表紙見せている状態で並べたいので…。
本棚はあと三つあるけど、そっちはマンガや同人誌で埋まっているし。
大豪邸に住んでればこんな事で頭悩ませる必要もないんだろうけどねえ。

ここは客のふりして2chに書き込みをしている電撃文庫のスレであって、個人の日記書くところじゃないよ

かつてあれだけ隆盛を誇った電撃スレが今やアホの日記帳ってのが笑えるわｗ
まあそもそもがステマで作られたまやかしの栄華だから
今の状態が本来の電撃スレ（に近い）なんだろうけど

あ、別に日記を書くことを推奨しているわけではないので勘違いしないでくれな
そういうのはTwitterとか他のところでやれ

5つ星のうち 2.0 恋愛の「価値」を様々な状況で測ろうとした実験的色合いの強い作品。小説を読んだというよりも小劇場の前衛劇を見たかの様な印象が残った, 2016/7/17
Amzon.co.jp： 女の子が完全なる恋愛にときめかない3つの理由 (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー
https://www.amazon.co.jp/review/R11UD2DX25QVN3/

随分前からお名前は存じていたけど何故か手が伸びなかった土橋真二郎氏の作品に初挑戦。ゲーム的な要素が強い作風が売りの作家さんだと聞いて
いたけど、今回はタイトルからラブコメ的要素が強いのではないかと思い、この機会に未知の作家さんに触れるのも良いのではないかと思い拝読

物語は学校独自のＳＮＳを管理するサークルの部長を務める高校生・神崎京一がサークルの規模が大型化したとの理由から生徒会の立会いの下で
公式に部長を決める投票へと臨む場面から始まる。これまでサークルで果たしてきた役割からこの投票が対立候補の出ない単なる信任投票だと思い込み
安心しきった態度で雑用係の女子と駄弁っていた京一だったが何故か対立候補として他の男子が立候補していた。それでも自分の当選を疑わなかった
京一だったが投票の結果は一人を除けば全員が対立候補に。怒り狂ってサークルを脱退し新規で部を立ち上げる事を表明した京一だったが、票を入れて
くれたと思っていた彼女ですら付いてこようとはせず、付いて来たのは雑用係の女子・鈴木夕凪だけであった。神埼のＳＮＳは男女がコミュニケーションを
取り易くて素晴らしかったと誉め称える夕凪は自分は恋愛のお手伝いがしたいのだと言う。南プロヴァンスで自分を育ててくれた祖母がお祭りで占いを
したり、恋の魔法をかける職業魔法使いだった事からその後を継ぎたいと願った夕凪だったが、断られ、自分の通う学校で多数の男女の仲を取り持ち、
恋を育む事を条件として課されたらしい。夕凪と二人で新規のサークルを立ち上げる事にした京一だったが、あれだけ上手く動いていたサークルから
追放された理由だけが引っ掛かっていた。悩む京一に「禁を犯したのが理由です」と声を掛けて来たのは中学時代の後輩であった青山亜衣。生徒会から
危険分子として睨まれた事が原因だと語る亜衣に、小中高の一貫教育のこの学校で高校から入った外部生である京一は内部の人間関係にも根回しを
怠らなかったし周りのサークルにも利益供与を怠らなかったと反論するが、原因は金では無かったらしい。亜衣が京一に明かした追放の原因、それは
「先輩の失敗は恋愛に手を出した事にある」という意外な物だった。恋愛は何よりも金になるが、その恋愛を金に換えるシステムは既に学園に存在し、
そのシステムを管理しているのは女子だと言う。男子には見えない莫大なルールを運用し、ビジネス化しているのが生徒会だと明かした上で亜衣は
京一と夕凪に自分の所属しているサークルとの提携を申し入れてくる。女子の相談に乗るそのサークルは夕凪の血統を必要としているらしいが…

うへえ…これはまた強烈に人を選ぶ作風だなあ。読み終わった後で残ったのが「小説を読んだ」という印象よりも小劇場で上演されている前衛芸術を
売りとした劇団の実験的な演目を見せられた様な「何かよく分からんが、とにかく自分は『何か』を強烈に訴え掛けられたらしい」という違和感たっぷりの
余韻とでも言うべき代物。正直に言ってしまえば、この作品で作者が何を読者に問いかけたかったのかが読み終わった今でもあまり理解できてない

構成の方もかなり独特。一応は主人公の京一が自分が立ちあげたＳＮＳサークルから追放した生徒会に反抗するべく、雑用係だった夕凪と二人で新規に
部を立ち上げようと足掻いては小中学校からこの学校に通っていたエリート層に牛耳られている恋愛システムに阻まれてしまう、という流れにあると
思うのだけど、各章の独立性が強いというか、各章ごとにまるで別の作品を読んでいる様な印象を受けた。ある章で記憶障害の女子の前に現れた二人の
元彼氏の争いごとに巻き込まれたと思ったら、次の章ではアニマル村と題したＳＮＳの運営を始めたり、またその次の章では京一が地下に閉じ込められて
女子の支配する監獄を脱出を目指す展開になったり、女性型アンドロイドたちの恋愛学習にモニター役として関わったりとおよそ章の間に連続性とでも
言うべき物が感じられず、読んでいて「これって一続きの話なんだよな……？」と不安感が湧く程、章ごとの毛色が違うのである

この一貫性を欠いた章の連続の中で唯一の軸となるのが外部生としてエリートが支配する学園内でのし上がる方法を模索する京一と、恋愛は純粋で
あるべきでお金に置き換えるべきではないと信じて疑わない夕凪の関係かと。亜衣に引っ張られる形で恋愛をビジネス化するシステムを奪い取ろうと
画策する京一とそれに反発する夕凪の純粋さの対比がこの作品のテーマの中心なんだろうけど…困った事に夕凪が中盤でフェイドアウトしてしまう展開に
一応終盤で夕凪が復活するのだけど、後半が京一一人で足掻く展開の連続となり、なんというかパントマイムでも見せられている様な気分になった
本作に限った話なのか、それともこの作者の持ち味なのか知らないけれど、情景描写が最低限で観念的な会話が中心となって話が進むあたりも
舞台装置が簡素な前衛劇っぽいと言うか…好きな人には堪らんのだろうけど、普通の恋愛小説を期待して読むと相当に違和感があるかと

ひたすら思考実験的な内容を追う内容の小説というの読むのはこれが初めてという訳でもないのだけど、とにかくこの手の作品は「合う・合わない」が
極端なので「個人的にはよく分からなかった」という判断しか下し様が無かった。非常に熱心なファンの方も多い様なので（そうでなければ三十冊も
作品を発表できるわけはないのだし）気になる方は手に取って見るのもありかと。ただし、本当に個人差が大きい作品なのでその点を踏まえた上で
読まれるべきかと

ああん？

またですか

5つ星のうち 2.0 恋愛の「価値」を様々な状況で測ろうとした実験的色合いの強い作品。小説を読んだというよりも小劇場の前衛劇を見たかの様な印象が残った, 2016/7/17
Amazn.co.jp： 女の子が完全なる恋愛にときめかない3つの理由 (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー　
https://www.amazon.co.jp/review/R11UD2DX25QVN3/

>>229
しっかり読むんやで

なんかぶん殴ってやりたい気分になるなあ

というかこういうことしかできない凡愚だと思えば腹も立たない、か……。

>>232-233
なんでそんな酷いことを言うんや
レーベルスレで作品の感想を語る
当たり前のことやないか

君がサル並みで暴力にしか訴えられへんのはお気の毒やけど
もう少し人に近づく努力はするべきやで
ウホウホ

入間スレに出てきてた似非関西弁野郎かよ
そんなのでこの無能コピペがヤボ夫自身によるものだと信じる奴がいるってか？
本当にチンケな真似しかできねえんだな

スレが進んでると思ったらまた荒らしが湧いてたのか
まあこの荒らしも荒らしとしては客のふりして2chで自社作品持ち上げる電撃文庫には負けてるが

>>235
ワシはただこのレビューを広めたい読んで欲しいちゅーだけなんや
そして感想を語り合いたいだけなんや

興味が無いと思ったのならそれはしゃーない
ただ敵のように見るのはやめてほしいわ
ほんまカンニンやで

正直、ヤボ夫もヤボ夫の感想コピペを爆撃投下している奴もアレという気分はある。

レビュー貼られてまたか、と思って読まずに流して、
嗚呼、今日もこのスレは駄目だなと思って閉じるまでがセット

>>239
読んでくれや
頼むわ

>>240
イヤ

>>241
なんでや！

NG設定にしてるからまたクソが湧いたとしか

またなんか悪いニュースでも暴露されたのか？

なんか唐突に思い出して茜屋まつり検索したけど出なかったんだけど
スレ全部消えてんの？俺の検索が下手なだけ？

見つからないから落ちたんじゃないのか
今ほとんど作品出してないからスレで語ることも少なそうだし

例の平松ハルキ、1週目はPOSランキング圏外、2週目は492位って酷い大爆死だな…
新作の宣伝に力入れるのは結構だが作品チョイスが悪すぎる
手垢のついた美少女物なんて今更プッシュしても無理ゲーだろ
大体誰だよコイツ

>>245
何週間か前、ラノベ板のスレがまとめて落ちたから、
そのとき立て直さなかったんだろ

木崎ちあきとか、虎走かけるとか、愛染猫太郎とか、
アンチばっかりだったから、電撃にとっては落ちてラッキーだったな

>>245
茜屋まつりスレは話題がなく過疎スレになって、新刊出たけどPOS300位台だか400位台で続巻はないな、ってことになり、スレ住人から反対意見が出ず新スレなしってことになって消失だったはず。
ラ板のスレ消失事件よりけっこう前だったはずだよ。
新刊予定でも出たらスレ立てる人いるかも知れないけど、予定も当面ないっぽいしね。

茜屋まつりの作家人生終了ってこと？

終わったかも知れないし、上手いこと編集会議通って新刊出すかも知れないし、新人賞応募を再開するかも知れないし。
どうなんだろね。

あの回では飛びぬけた実力持ってた藤まるが何で二作目を書かせてもらえないのやら。
本編三冊出して一年以上経ってから特別編が出るぐらいにはファンがいる筈だろうに。
どうも電撃の新人育成は理解できん事が多いなあ。

客のふりして2chに書き込む電撃文庫編集者達に期待するのが間違い

結局hologram seedは世に出ませんでしたね・・・
あれ出してりゃ茜屋の人生はもうちょっとマシだったんだろうな

まあ所詮「まだマシ」程度なんだけどw

作品の話したいならシベリアいけよクズ

空気も流れも読めないのに何故出てきちゃうのか

そりゃ飛び抜けた実力うんぬんが見る目のないクソヤボのただの思い込みだからだろ

消えろ

どこの会社もステマぐらいしてると思うが、電撃だけ酷いの？
三木ってわけわからん奴が止めて
むしろよくなったんじゃね？　他がやってるとしたらだが
訳分からん持ち上げみたいなレスはどこでも結構あるし、
やっぱりステマだと思うよそういうのは
まあ過去酷かったとしたらいわれても仕方がないけど

さすがに、会社から自社製品のスレを1ヶ月延々荒らし続けてBANされるって、前代未聞じゃね
変な持ち上げじゃないぞ、自社製品スレを荒らしてたんだからな、1ヶ月

>>258
それはキチガイそのものだが
「ふーん」てぐらいだろ
例えが悪いがケツ毛バーガー事件みたいなもん
確かにとんでもない事件だが、だからどうしたの、て感じ

お前にとってはふーん程度かもしれないが、世の中はそうじゃなかったということだ

いやまあ、そうだとしても
それと「電撃文庫の作品について語る権利」は別にして考えないといけないだろ
私は法律家じゃないが、ムチャクチャに荒れるとしても
以前のようにスレを建てておかないと、困る奴がいると思うんだが

またゴミ工作員が湧いてきたか
その業務妨害レベルの荒らしが明らかになったのに謝罪も釈明も関係者の処分もせず、
あまつさえ当事者の三木を編集長に昇格
編集部のトップ2人に夫婦を据える
結果出してきた古参の編集も左遷・放逐

とかやってたらモラルも常識もコンプライアンスも何もない読者を馬鹿にしきった会社とレーベルだって分かるだろ
>>1から読んでもそれが分からないなら知的障害の疑いありなので病院行け

まあ問題はその後の対応だな
逃げられん証拠がある以上朝日みたいに釈明しとけばよかったんだが
完全に黙殺したので会社ぐるみという印象与えてしまった

荒らしについては三木がやったって証拠はないので注意な
あくまでも当該作家の担当で疑わしいというレベル
まあそれについても釈明しなかったから疑われたわけだがな

作品について語るのは別に禁止されてはいない
ただ上記の事情がある以上ステマ乙と言われてしまうのも仕方ない
それでも問題ないってんなら勝手にどうぞ
問題があるんならそう言われないシベリアへどうぞ
まあシベリアに書き込むと電撃にIP記録されて身元特定されるなんて言う電波がいるが
そういうことはまずないので心配しなくていい

三木が直接やったかまでは知らないけど、少なくとも関知はしてるはずなんだよなあ…
まあ三木は電撃からいなくなったけど

｢三木がやった｣と書くと名誉毀損になりかねんが
｢三木の関与が疑われてる｣ならまず名誉毀損にはならない
まあ似たようなことを書くにしても逃げ方はいくらでもある

直後にTwitterから逃亡したり情況証拠だけでも真っ黒だけどなｗ
まあ実行犯が三木じゃないとしたらそれはそれでかなり興味深い話だけど
どっちにしてもその後の電撃の対応がゴミ糞だった事実は何も変わらんな

埋め立て犯はまどに触れてたけど、まどの担当は三木じゃないんだよな
この点はゆゆこ尼レビューネガキャン暴露とリンクするので今も引っ掛かってる
どのみち電撃がアレな事に変わりはないし

実行犯を一人に限定する理由もないんだよな
猫太郎の件は十中八九三木だろうけどそれで電撃の他の連中が白ってことにはならないし
むしろ他の奴も大なり小なり三木と同じことやってたからこそ
会社ぐるみで隠蔽なんて真似したと考えるのが自然

夜中に社内にいて荒らした時間にツイッターしてた編集者があやしいよね

当時は誰も犯人だと疑ってなかったのに発覚当日に連日連投してたツイッターを急にやめた編集者もあやしいよね

ワロタ

さすがに猫太郎関連は三木が犯人だろｗ
これを覆すにはそれこそIP焼かれる以上の決定的な証拠が真犯人にないと無理

そもそも右も左もわからん新人が担当編集を無視して他の社員と談合とかあるわけないからなｗ

867 名前：匿名希望さん[] 投稿日：2016/07/26(火) 23:04:42.48
さっきニコ生で三木が伏見つかさ10周年番組とかってのやってた
三木が独立した話をチラッとしたけど
「嫌な思い出しかなかったですねーｗ」
「やっと体重が元に戻り蕁麻疹が治りましたｗ」
「人生最悪の時間でしたねｗ」
とか毒を吐きまくり
その間にコメ欄には「ステマやってたからじゃねｗ」「次のステマいつやんの？」
とアンチが必死に粘着してた
番組はツマランかったけどそこの箇所だけ爆笑した

ニコ生にそんなこと書かれるのはステマやってたからじゃね？w

三木のやったこと考えりゃ残念でもないし当然だな

それデマだぞ。

何がどうデマなのか、具体的に。

>>280
>>276にあった伏見つかさ１０周年番組というかエロマンガ先生ニコ生のタイムシフト見たけど、
三木はそんなこと言ってなかったし、コメントもなかったぞ。
司会を務めた声優の悪口というか不本意な理由からつけられたアダ名ネタとかはあったけどな。

ニコニコのコメントって後からでも消せるんじゃなかったっけ。生放送中は流れちゃったけどいまは消したんじゃね？
ニコニコ動画って滅多に見に行かないから詳しくないが。

同じく気になって動画見たけど>>276の内容はどこにもなくてガックリきたわ
タイムシフト見れるっていうかニコニコプレミアムに入ってる人は見てみるといいかも
タイトルはアニメ『エロマンガ先生』 最近（もっとも近い）のアニメをみんなで作ります

いやつまらん動画なのはデマじゃないから無理して見る必要もないか
三木がでしゃばりすぎだし

三木担当作品に面白いのがあったのは事実だが三木個人は別に面白いわけじゃないしね

ぶっちゃけ編集の話も聞こう、くらいなら判るけど
編集全面に出されてもな

作家が編集の言いなりになった結果、なろう小説に席巻されることになってる現状
素人＞＞編集

ここ数年のラノベタイトル見た感じだと、編集の力が強いのはどこでもありそう
でも、客のふりして自分たちのつくった作品をネットで持ち上げて消費者に買わせようとしたことがばれたところは今のところは電撃だけだ
ばれても謝罪も釈明もせずに、なかったことにしようとするレーベルも電撃だけだと思いたい

また大百科の三木一馬のところに粘着が沸いてるな
三年以上毎日三木擁護してて暇なんかねこいつら

三木がWEBラジオに出るんだとさ
https://twitter.com/kazuma_miki2016/status/760422506440237056

ステマばれても前に出続けるふてぶてしさは悪い意味ですごい

はたして三木を外に追い出したっぽく演出して、離れた応募者たちを戻そう作戦は成功するのか
2ch大好きそうだから、このスレも浄化したいんだろうけど、全然ヘイトを避けられていない様子

まあネット工作的な事は三木か池袋組？が始めたか主流っぽいけど
早漏の頃だと部署全体の行いだよな
今の電撃がサンデー編集長みたいな事になってない限り
より巧妙にどこかしらであこぎな売り方してると思うわ

今になって三木追い出すくらいなら発覚した時点でさっさとクビ切っておけよと言いたくなるが
そうできないくらい会社全体が真っ黒だったってことだからな
今だって三木とは完全に切れたわけではないし肝心なところは何ひとつ改善されてないだろうよ

KADOKAWA工場見学ツアーpresentsうぇぶらじ＠電撃文庫 ニコ生出張版
08/10(水) 開場:19:50 開演:20:00
lv269486943


ｚｚｘｘｃｃｃ

結局角川お家騒動とは、メディアワークスとは、電撃とは何だったのか

春樹が麻薬で逮捕される展開は想定してないからしょうがないだろ。

お家騒動前後の隠れサトウのおっさんの立ち回りっぷりはお見事だったよなあ。
角川生え抜きでもない人間があれよあれよと出世街道を駆け上がっていったし。

…やーっと先月購入したラノベを読み尽くしたから電撃に手が出せるわい。
１２冊で２２日も必要とするって私も読むの遅いなあ…。
しかもこれから明日明後日用の宝の地図作成を片付けてからでないと
今月二冊購入した電撃の新刊が読めないし。夏休みが短すぎるのが元凶だよな。

しかしまあ、またＡｍａｚｏｎでくっせぇ事が起きてるなあ。
たかだかダンジョン内でメシ食うだけの話が３巻も人気を維持するのは難しいと思ってたけど、
発売初日から８つもレビュー並ぶかよ。しかも「雑貨屋」が多過ぎだろ。
ＫＡＤＯＫＡＷＡって会社の体質ってのは…ほんっと、度し難い。

そいつらは発売日になったばかりの本を
午前10時までに読んでるのか
本屋開いてないだろ

一昨日買って読んだけど面白かったぞ
たかだか異世界転生するだけなのに売れてるのあるんだから
一々ケチ付けるのもめんどい

こうやってステマレスして正常化(笑)を図ってるんですね。分かります

>>299
あんたが指摘してた作家のレビューがまた20にまで膨らんでるんだけど
あれはどういうことなんだろうね

>>300
こういう自分の知ってるルールが世のルールみたいなバカは勘弁してほしいわ

発売日に朝10時までに読んでAmazonレビュー書くってすごいね

電撃と富士見はフラゲ厳しいんじゃなかったっけ？

あれは電撃じゃなくてエンブレじゃね
電撃には直接の関係はないけどあれはステマっぽい
電撃文庫作品の高評価レビューををAmazonで発売日に大量投稿とかやったらあまりに露骨すぎるw
いくらステマがばれても謝罪も釈明もしない電撃でも流石にやらないでしょ

第二の猫太郎こと駱駝の悪口は

ひょっとして、電子書籍で読んでるってことない？
ラノベなんかでは、電書だと発売日の午前零時ちょいくらいに読めたりするぞ？

ラノベなんかはステマでもしない限り、レビュー0とかザラだかんね
工作しなきゃそもそも誰も手に取らないのが現実
だからといって、三木のやり方を正当化しつつある出版業界はもう終わりかも解らんね
本ほど人の評価が当てにならないモノはないから、自分で内容を確かめるしかない
胡散臭いレビューはパッと見でなんとなく分かるでしょ

磯野ー最終行とその前が清々しいほど矛盾しとるぞー
胡散臭いレビュー嗅ぎ分けられるならレビューアテに出来ねぇか？

まぁそれはどうでもいいにしても
ステマより似たり寄ったり（に見える）の本しか並ばない現状に終末感があるな・・・
閉塞感というか掘り尽くされた金山に無理やりツルハシぶっこんでるようなさ

書店特典、今年ももらえなかった
むかついてその場で全部返品したけど、どうなってんだ
また東京まで買いに行かないとだめなのか

尼レビューとかめったに見ない（特に書籍に関しては）俺からしたらやっぱ2ch使えなくされたことが一番腹立つわ
しかも自分たちで破壊しておいていまだに正常化とか狙ってるのがマジで糞うざい
ほんとはやく潰れてほしいわこの屑レーベル

使えなくされたというより使えると思わされてただけじゃね

その言い分が正しいとすると電撃関係のスレ（このスレのpart1含む）は
全部電撃がステマ目的で立てたスレってことになるんだが…ありえるのかな？
もし事実なら電撃は相当な昔からネットでステマ工作を続けてきたってことになる
証拠が出ようもんなら大スキャンダルだな

考えてみれば電撃にはネガキャン工作されてた作者や同僚編集者もいるんだよな
「三木以外が担当するラノベとか終わってる」とか書かれまくった上に、ステマレーベル扱いされるはめになったやつらの心境やいかに

だから電撃にすがらんでもいい奴は逃げようとしてるんだろ
ゆゆこしかり、鴨志田しかり、水瀬しかり、御影しかり

>>312
近所の本屋、ご自由に劣りください出ほとんど残ってなかったｗ
対象商品買うとか決まってないんだな

5つ星のうち 4.0 滑り落ち続けていた元野球少年が「エース」の帰還を切っ掛けにかつての夢に向かって再上昇を始める物語。熱さはあるが、「つまづき」の説得力がやや弱い, 2016/8/13
mazon.co.jp： ステージ・オブ・ザ・グラウンド (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー
https://www.amazon.co.jp/review/R7ORSA6JFE5OC/

失礼ながら蒼山サグ氏の作品を読むのはこれが初めて。手に取った切っ掛けは明確。見てくださいよ、この女っ気ゼロの少年マンガみたいな表紙！
どこをどう見ても現在のラノベのカバー絵の潮流からは外れているし、ましてこの作者って「小学生は最高だぜ」の名（迷？）文句で売ってた御方なのでは
…と思っていただけに、作者の過去のイメージを覆すような表紙に「いったい、何事？」と興味を惹かれて拝読

物語の舞台は愛知県常滑市。中部国際空港を沖合に望み「常に滑り続ける」という奇妙な名を関したこの田舎町で、物語は主人公の楠田幸斗が町内の
おっさん達に混じって草野球のキャッチャーとしてプレイしている場面から始まる。敵も味方も酒臭い息を吐き散らす二日酔い同然の状態のオヤジどもに
嫌気がさしながらも五打数四安打五打点の大活躍で自軍を勝利に導くが、試合後は勝利の余韻に浸る事も出来ず、こんな試合に必死になっている
自分自身への嫌悪感に苛まれていた。そんな幸斗を迎えに来たのは親友の筧川卓、互いに野球は「もういい」と口にする二人であったが、さりとてやるべき
事も無く、仕方なしに顔見知りの遊戯施設「ワンダーボウル」に赴くが、お目当ての筈のピンボールも既に二人にとっては興味を引くものでは無く、
屋上のバッティングセンターで悪ふざけをしていた中学生の前で卓の１５０ｋｍの球を次々にクリーンヒットする姿を見せて追い払う事位でしか無聊を
慰める事が出来ずにいた。「自分探し」としてナンパを試みた卓が捕まえたという彼女らしきものに出くわしたことで卓と別れた幸人だったが、帰り道で
幸斗から離れて行った人間の一人、望月渚と出会ってしまい気まずい思いをする羽目に。そんな幸斗の戸惑いに気を配る様子も無かった渚だったが

ふと「ねえ、アイツ…帰って来たの？」と聞いてくるが、何も答えられない幸斗に愛想を尽かせてどこかに行ってしまう。自宅であるニューハーフバー
「セブンスヘブン」に帰った幸斗は店の経営者で叔父である「アザナエル」から次の日曜日も草野球の助っ人を頼まれる。いい加減もう腐った野球を
やりたくないと断ろうとした幸斗だったが、次が最後で良いから、という叔父に押し切られ再びマスクを被る事に。一点リードで迎えた９回裏、青息吐息の
ピッチャーに投げさせる球が無くなった幸斗だったが、突然ピッチャー交代が告げられる。マウンドに立ったのはかつて少年スポーツ団から「水商売の子」
として虐められ追い出された幸斗が見返すべく立ち上げたチーム「常滑スライダーズ」のエース、当時と変わらない低身長と少しも悩みが無さそうな
笑顔を浮かべた男・佐原剣だった。「俺を信じてミットを動かすな」とかつてと同じ言葉を吐いた剣が投げた球はプロ野球史上最高の魔球とも言われる
伊藤智仁のスライダー並みのキレを見せて幸斗のミットに突き刺さるが…

こりゃ驚いた。本当に女っ気ゼロの週刊少年マンガみたいな野球モノの刊行に今の電撃文庫がゴーサインを出したことに驚いた。出てくるの女の子は
幸斗に対してツンツンな（少なくともこの第一巻ではデレがほぼ無い！）渚だけで、あとは幸斗の親友・卓が徒にナンパしたものの持て余し切っていた
名も無き女の子だけって…蒼山サグ＝「小学生は最高だぜ」の作家、というイメージが一冊だけで見事にひっくり返ってしまった

物語の方はかつて自分を追い出したスポーツ少年団を見返すべく、恐るべきスライダーを投げる佐原剣をエースにした「常滑スライダーズ」を立ち上げた
けれども、狭量な大人たちの姿勢に夢を潰され、「野球はもういい」と口にしながらも草野球の助っ人を断る事もできない中途半端な状態で腐っていた
幸斗と卓が剣の常滑への帰還と共に昔の夢をもう一度、と再び野球の道へと戻ろうと立ち上がる前半。立ち上がったは良いけど、愛知県内の公立では
割と強い方の硬式野球部に監督以下、かつての仲間からも「今更なんだ」と一度は入部を断られ、頼みの剣のスライダーも初球ホームランを食らって
グラウンドから追い出されるが、何とかして再び燃え上がった野球への情熱を実現させるべく、野球部への再挑戦を挑む展開が描かれる後半という
大きく二つに分けられている

一冊を通じて描かれるのは野球を捨てたものの代わりに熱くなる対象を見付けられないまま悶々とした日々を過ごす、幸斗以下、かつての
「常滑スライダーズ」の仲間の姿である。腐った草野球に嫌々ながらも参加し続ける幸斗、「自分探し」と称して女の子をナンパしたものの彼女に何の
興味も示せずにいる卓、かつての男勝りな姿を捨てて女子力が全てと言う生き方をしてはいるが何かに苛立ち続けている渚、そして幼少時の肥満体を
少年スポーツの他のメンバーから馬鹿にされ続けていた自分を助けてくれた幸斗を「二度自分の居場所を奪った」と恨みながら、偶然にもホームランに
なってしまった剣の球の凄さを野球部の面々が理解できていない事に対して「ふざけるな」と苛立ちを感じる朋彦…誰もかれもが野球を捨てた自分や
かつての仲間に対する苛立ちを抱えて悶々としているのである

悶々としているのは少年少女だけに限らず、渚の父親にして、硬式野球部の監督である穣二もかつては息子の様に才能を開花させることを期待して
いながら野球を捨ててしまった幸斗に苛立ちを隠せずにいたりするのである。そういう意味ではまことに面倒くさい連中によって描かれる物語だとも言える
ただ、共通しているのはどれだけ苛立ちながらも彼らが本気で熱くなれるのは「野球」ただそれだけだという一点である

そんな彼らに火をつけるのが「ある意味天才」なエース・佐原剣。生まれつき湾曲した中指で投げる球が「伊藤智仁ばりのスライダー」というのが泣ける
９０年代のプロ野球が大好きだった人間にはこれだけで本気泣き出来るのである。比較の対象となるのが大魔神のフォーク、高津のシンカー、今中の
スローカーブ、というのが泣ける。この作者中年野球ファンのハートを掴むのが巧すぎるぞ！…それはともかく、この太陽の如き天真爛漫さで
「野球を愛する事に何の迷いも無い少年」の帰還で物語は一気に動き始める

一般にスポーツは小説と食い合わせが悪いと言われるが、投手が投げるまでは一対一、もといピッチャー＆キャッチャー対バッターの二対一である
投球シーンに絞る事が出来る野球は書きようによっては十分小説の題材として使える、という事を証明したのも大きい。キャッチャーと打者の知恵比べ
として描いた辺りは「おお振り」に通じる部分がある。ただし、今回は野球部への入団テストという特殊な状況下でのプレーに絞られていた部分があるので
実際の試合描写に関してはこれから、というところかと

ただ、幸斗たちが小学生時代に味わった挫折の描き方が若干端折り気味だった点は頂けない。何を投げてもスライダーになる剣の球を反則として
その才能を認めようとしなかった大人たちに失望した、というのは理解できるけれども、その過程が飛ばし気味だったおかげで幸斗たちの挫折感や
鬱屈がどうにも動機を掴み辛い、独り善がりな感じに感じられてしまった部分は勿体なく感じられた

ともあれ、本当にライトノベルで野球モノを、それも女っ気を極力排し、リアリティ重視で描こうという作者の姿勢だけはしっかりと伝わってきた第一巻
これまでの「ロリコン読者御用達作家」みたいなイメージで敬遠している方には、「とりあえず、読め」と言いたくなるだけの物はある。スポーツ物と言う
ラノベの歴史の中では挑戦者をことごとく退けてきたジャンルに、蒼山サグがどの様に挑んでいくのか、今後を見守りたくなる一冊だった

5つ星のうち 4.0 滑り落ち続けていた元野球少年が「エース」の帰還を切っ掛けにかつての夢に向かって再上昇を始める物語。熱さはあるが、「つまづき」の説得力がやや弱い, 2016/8/13
Aazon.co.jp： ステージ・オブ・ザ・グラウンド (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー　
https://www.amazon.co.jp/review/R7ORSA6JFE5OC/

三文字で済ませろっていつも言ってるだろハゲ

>>312
リーフレット？

いつもご苦労さん。
ちなみに書いた当人は夕方６時以降、秋葉原でのオフ会に参加してたのだけど、
他の参加者さんとの話のタネにこの貼り付け行為を利用させてもらったり楽しませていただきましたわな。
なんせ目の前で貼られているから臨場感が桁違いｗ

>>334
いえいえ、大した苦労ではありませんのでお気になさらずに
これもヤボ夫さんのレビューを多くに広め、理解してもらうため
話のネタになったのも予想外ではありましたがやった甲斐がありました

地元のジュンク堂行ったら酷い陳列だった
新作だけ床に屈んで覗き込まないと気づかないような足元の棚に隔離
もうちょっとやり方あるだろ

ガキが万引き自慢するみたいに荒らし行為を正当化してるな

なぜあらしよばわりされるのか
大いに不満ですよ

ヤボオさんだって喜んでくれている
多くの目にふれて作品の評価も広まる
あなた方も尼にいかなくてもここで読める
いいことづくめじゃないですか

エンターブレインもカドカワ系列だから、MWを核として再編された時からカドカワ全体の体質になったのかもな

>>334
腹立つのは分かるが冷静に
上に書いたレビュー20本の件はどう思うの？

>>334
不愉快で仕方ないくせに気にしてない風を装った上から目線が痛々しい

>>338
リンクを貼れば1行で済む事を態々全文を貼るからだろ。

サーバーの容量の無駄なんだよ。

いや、単純に見難くなって迷惑

>>342
見飽きた関係者批判やそのコピペ、リンクのほうがよっぽど無駄ですねら
レビューのほうが何倍も有益な情報です
大丈夫ですか？

他者のレビューにも著作権があるんだけど、大丈夫ですか？

著作権は尼にあるはず
余計にダメともいうが

改変も編集もない、二次利用として許容される範囲のものです

読みたくもない稚拙な文章を延々と貼られるのは不快なので止めて欲しい
AAの埋め立て荒らしと同レベル
電撃関係者にとってはこれが正常化？

>>348
読みたくないならススっとスクロールさせて飛ばしてください
取捨選択もデキない愚か者なのですか
あと、関係者を絡めた毎度の頭のわるい反応はやめなさい

埋め立て荒らしという言葉も知らないでやっているのか知ってて知らないふりなのか
俺前者にベット

ススっとできる量で済ましてくれんかな、糞虫

こんだけ苦情来てるんだからやめとけってもうｗ
善意でやってるなら空気読もうか。誰にでも失敗はある
嫌がらせでやってるならしらんが（ここへの嫌がらせかレビュアーへの嫌がらせかどっちにしろ）

じゃあ、話を戻そうか
このへんかな？

315 イラストに騙された名無しさん＠無断転載は禁止 (ﾜｯﾁｮｲ 397a-OZb/) sage ▼ 2016/08/13(土) 15:25:03.93 ID:rSicPUa30 [1回目]
その言い分が正しいとすると電撃関係のスレ（このスレのpart1含む）は
全部電撃がステマ目的で立てたスレってことになるんだが…ありえるのかな？
もし事実なら電撃は相当な昔からネットでステマ工作を続けてきたってことになる
証拠が出ようもんなら大スキャンダルだな


316 イラストに騙された名無しさん＠無断転載は禁止 (ｱｳｱｳ Sa19-UFTn) sage ▼ 2016/08/13(土) 15:25:04.63 ID:tpiPPOUGa [1回目]
考えてみれば電撃にはネガキャン工作されてた作者や同僚編集者もいるんだよな
「三木以外が担当するラノベとか終わってる」とか書かれまくった上に、ステマレーベル扱いされるはめになったやつらの心境やいかに


317 イラストに騙された名無しさん＠無断転載は禁止 (ｶﾞﾗﾌﾟｰ KK9b-ab9d) sage ▼ 2016/08/13(土) 16:09:39.01 ID:A5dlFgt9K [1回目]
だから電撃にすがらんでもいい奴は逃げようとしてるんだろ
ゆゆこしかり、鴨志田しかり、水瀬しかり、御影しかり

電撃（の中の誰）がいつどこでどうやってステマを始めたかはかなり重要な案件だな
これがわかれば今まで電撃がやってきたステマのぜんようがかなりの部分はっきりする

『このたび、勇者はモン娘をアイドルへ導くことになりました』は結構面白かったんだけど
ユリナって名前はこの作品に限らず、海外（欧米）に持っていくときに
おしっこを連想させる名前で変更せざるを得なくなるから注意した方が良いと思う

>>355
まーた客のふりしたステマレスかな
そうじゃないならシベリアでどうぞ
どうせシベリアにはレスしない気がするけど

名前欄他の板で使ったのが残ってた。ｽﾏｿ

三木スレの方も工作が活発になってきてるしまたAA爆撃をやるつもりかもな

5つ星のうち 3.0 何の取り柄も無い人間だと突き付けられた少年の劣等感と焦りと意地の張り方の描き方が素晴らしい一冊だが、行き過ぎた商業主義が見え隠れするのが不愉快, 2016/8/15
mazon.co.jp： 俺を好きなのはお前だけかよ (3) (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー
https://www.amazon.co.jp/review/R1LFGWAIOYVZFC/

時空を超えてどこからともなく現れるベンチによって自分が主人公ではなくモブだと突き付けられ続け、それならいっそモブらしく「おこぼれ」にあやかろうと
モブなりの在り方を追究する少年の物語・第三弾。前巻辺りから既にタイトルとの矛盾が見え隠れし始めたけど、ラブコメとしては面白いので引き続き拝読

物語は突然クラスにやってきたボクっ子転校生・洋木茅春が主人公・如月雨露に向けて「これから、誠心誠意尽くさせてもらうよ。よろしくね」と言いながら
手の甲にキスしてくる衝撃的なデビューの場面から始まる。前の学校では名前の「木」と「春」を引っ付けて「ツバキ」と呼ばれていたと言う彼女の正体は
一年前、試合に負けて悲嘆に暮れていた親友・サンちゃんを励ますべく好物の串カツを売っているだけ全部買った屋台のイケメン店員だった。当時は
潰れる寸前だった串カツ屋台はジョーロのアドバイスを切っ掛けに店舗を構えるまでになり、「ヨーキな串カツ屋」として二店舗目を開くまでに至ったらしい
クラスのカリスマ群の頂点に立つＡ子さんからは「いきなり手にキスさせるとか無いわ、キモッ」と再び窮地に立たされるジョーロだったが、冗談のつもりで
言った「ギャルのパンティが欲しい」という願いすらも平然と叶えようとするツバキの本気に早くも戦々恐々、モブたる自分にこんな美味い話が降って沸いた
様に舞い込んでくる筈が無いと「ツバキの本心を知る作戦」を発動させる。校舎を案内している間に化けの皮を剥がそうとするがツバキは中々馬脚を現さず
そのまま昼休みになった事で図書室へ向かう事に。図書室でパンジーやコスモス会長といった面々と昼食を取りつつ、将来の目標などの話題で盛り上がる
中、突如としてツバキはパンジー、ひまわり、コスモスの三人に向かって「君たちに、ジョーロを賭けた勝負を挑ませて貰うかな！」と宣言する。三人が

いなくても自分一人でジョーロを満足させられるというツバキはジョーロの傍にいるのは自分だけで良いと「誰がジョーロを一番喜ばせるか」という勝負を
持ち掛けてた上で、他の三人が勝ったならばジョーロは煮るなり焼くなり好きにしても良いと尽くされる筈のジョーロの意向を完全に無視した条件を付ける
三人も完全に乗り気で自分が勝った場合にジョーロに何をさせるかを勝手に決めてしまいなし崩し的に勝負開始。自分には何の特典も無いだろうと
パンジーに向かって愚痴るジョーロだったが、パンジーは言う。「今の貴方に取って、洋木さんとひまわりは必要不可欠よね。感謝と友情で好意を
与えてくれる人。彼女達がいれば、他の気持ちから来る好意も受け入れる口実になるもの」「好意を拒絶することで、他人を傷付けるかもしれないと
怯える貴方ならではの手法ね。言っておくけど、それは優しさでは無いわよ？ただ、逃げているだけ」

今回のっけから、パンジーの辛辣な言葉がジョーロに向かって突き刺さってくるのだけど、好意の拒絶・差しのべられた手の拒絶、といった行動に走る
モブ的人間のプライドの在り方みたいな物をざっくり掘り下げてくる辺り、この作品の一筋縄ではいかない部分が出ていて面白い。一巻でひまわりや
コスモスの好意が自分では無くサンちゃんに向けられているのだと分かった瞬間、自分がモブである事を突き付けられ、モブならモブに徹した生き方を
貫いてみせると宣言したジョーロ君だけど、「自分はモブである」と自覚して生きて行くのはそう簡単な事じゃない…というのが今回の話の骨子

物語の方は転校生にして串カツ屋の娘・ツバキが転向してくるなりジョーロを取り巻く三人娘に勝負を仕掛けた結果、勝負の景品と化したジョーロが散々に
振り回される中ジョーロがパンジーから借りた本をダメにしてしまうという事態が発生。既に廃刊となっているその本と同じ物を探したジョーロが見つけた
のは「１０万２千円」と値札が付けられた希少本。とてもじゃないが手持ちではどうにもならないこの本を買うべく、古本屋の店主に期限を切って取り置きを
頼んだ上で、ツバキの実家が経営する串カツ屋の２号店でオープニングスタッフとしてバイトを始めるが、次々とやってくる顔見知りや隙あらば絡んでくる
酔っ払いのオッサンに振り回される羽目に。そしてバイトに慣れ始めたある日、とんでもないミスをやらかしてしまった事を切っ掛けにドツボへとハマって
やがては３人娘やサンちゃんに対する何も取り得が無く、何の夢も持たない自分への劣等感に沈み込んだ挙句、パンジーと大喧嘩をする羽目に、という
のが主な流れ

冒頭の方でパンジーから「他人の好意を拒絶する事で相手を傷付ける事から逃げている」と割と辛らつな指摘をされてしまったジョーロだけど、バイトとは
言え、働いて金を貰うという言い訳が出来ない社会人の真似ごとを始めて「いっぱし」の気分に浸っていたけど、蓋を開けてみればツバキが他の応募者の
採用を断って優先的に採用して貰った事を突き付けられ、職場の先輩であるフリーターからは「それだけの魅力が君にはあるって事だよ」と言われるけど
逆にサンちゃんやひまわりは野球やテニスといった打ち込むべき部活動があり、コスモス先輩には医者、ツバキには串カツ屋という将来継ぐべき家業に
相応しい人間になるという目標があるのに、自分はそんな輝いている仲間たちに助けられているだけで何の取り柄も夢も無い人間＝彼らと対等の
立場に立っているとは思っちゃいけない人間ではないか、と自分を疑い始める事に。そして慣れ始めたバイト先で大ミスをやらかして家に帰らされた事で
自分はバイトすらろくに勤まらない人間なのかとジョーロの自己評価は大暴落

しかもそのタイミングで毎日放課後ジョーロにほったらかしにされながらも図書室で待っていたパンジーからは台無しにした本の弁償の為にバイトを
始めた理由を「お詫び」ではなく、「自分の立場を守りたいだけ」と突き付けられるのだから容赦無い。ただでさえ仲間に対して劣等感を抱えている
ジョーロに「弁償なんてしなくて良い、と言われて甘えてしまったら負い目がますます大きくなるから対等でいる為の代償行為としてバイトに打ち込んでいる」
「そんなのは善意の皮を被った自己満足」とまで言われてしまうのである。思春期の少年なんて自分の取り柄の無さに悩んでいる人間が大半だと思うが
その惨めさを糊塗する為の「必死の努力」を自己満足とバッサリ切り捨てるあたり、この作品はラブコメとして「普通」じゃない

そんなジョーロ君に対してそんな自己満足行為をしなくても立派な人だし、卑下なんてしないで、と優しい言葉を掛けてやってもそれは惨めさという
バックリ口を開けた傷に塩を塗り込む様な好意に過ぎない訳で、遂にジョーロもプッツンして「もう帰れ！」と怒鳴ってしまうのは仕方ないのだけど、
そこからジョーロがモブとしてどう立ち直るのか、どこに自分が果たすべき事を見出すのか、そしてどうやって仲間が本心から差し伸べた手を握れるほど
素直になれるのか、そこが本作のテーマである「モブの在り方」に繋がるのではないのかと。世の中の大半を占めるモブなりに自分の生きる意味を考える、
という意味でコンプレックスまみれの人生を送っている読者には痛々しくも必死なジョーロ君の足掻きが時に愛らしく見えたりするのであります

アホがまた一丁覚えを始めやがった

ラブコメ、という意味からすればタイトルとはずいぶんかけ離れてしまった本作だけども、一巻の序盤で「ボク」から「俺」へとクラスチェンジし、モブなら
モブなりにせこくても必死で人生を生きてやらあ、と決めたジョーロの覚悟を試す様な話だったけど、主人公が俺ＴＵＥＥするご都合主義でもなく、かといって
無力なまま命を賭けた殺し合いに直面させられるでもない中で、平凡な事を認めた上で生きる難しさ、という物をこれだけ分かりやすい形で提示して
見せた作者のテーマの掘り下げ方には大満足。今回は出ないのかな？と思っていた時空を超えて現れる「アレ」もしっかり登場して次の話に引っ張って
しまうのでやっぱり、次巻も買わなきゃいかんかな、と思わされた一冊であった

…ん？変な顔しているな！これだけ誉めて星が３つというのが納得いかない様だな？よっしゃそれなら、ここからはレビューなんか止めてお説教タイム！

なりすましがバレても堂々とコピペだけは続ける面の皮の厚さだけは認めてやるよ

１５０Ｐ
……はて、おかしいな？「0」が二つほど多いのではないか？
今年発売された電撃文庫を全て購入しても、叶わない額ではないか。
くっ！勝つためには、緑色のカバーが目印のＭＦさんの力も借りなければ！
おっと、いかんいかん。他にも頼れる仲間たちはいたな。
スニーカーさんとファンタジアさんとファミ通さんにもお願いしよう。
ふっ……巨大組織ＫＡＤＯＫＡＷＡの力を今こそって……そんな勝負に勝ってどうする？

…ま、これぐらいなら悪ふざけ、ないしは度の過ぎた調子こきとして見逃さんでも無いんだが。

２５Ｐ
そして、その結果として、クラスメートのみんな（主に男子）から俺に対して、嫉妬と殺意に狂った声が聞こえてしまっている。ほら、試しに耳を澄ませてみよう。
えーっと……、なになに『ちょっと今から人間やめてくる』……だと？石仮面をかぶる準備万端だな。これはヒーローズ（株）でバイトをすることを考えた方が
いいかもしれん。

……ふーん。映像化も予定されているだけあって実に宣伝熱心ですな？けど、ＭＷ文庫の宣伝ってここでやるべき事なんだっけ？

３３３Ｐ
そして、小娘の顔が近付いてくる。ゆっくりと、それでいて確実に。
まさに恋する乙女の表情だ。逃げる準備、整えても良いかな？
そして、お互いの吐息がかかる距離まで近付くと、小娘はグッと瞼を閉じた。
ジョロフィーナ、高機動兵装（コンバットオプション）に換装終了（ドレスアップ）！ムッシュ、ご逃亡をどうぞ！

……へー？アニメ化が近いってあちこちで聞く作品だけど、ＭＦ文庫作品のパロディがここで顔出す必然性とか無いよね？これラスト直前なんだけど？

１９２Ｐ
密かに役割をチェンジして、そそくさと料理を９番テーブルへ。
それを届けつつ、チラリと横目で確認すると、金本さんがカリスマ群の席に向かっていた。
「ねぇねぇ。そういえばさ、クラスの男子が話しているの聞いたんだけど、最近ゴブリンとかいうとメッチャ倒す小説が流行っているらしいよぉ〜」
「まじでぇ？ってか、ゴブリンって何？」
「あれよあれ！帽子被ったチョビ髭のおっさん！喜劇王とか言われている人！」
それ、ゴブリンじゃなくてチャップリンだから。もう「リン」しか共通点無いから。後、てめぇら。電撃とは言わんから、せめてＫＡＤＯＫＡＷＡ系列の話をしろ。
まったく……。ちなみに俺が好きなキャラは剣の乙女な。いいおっぱいだった。

……どうにもね、話の筋に関係なく、他社の作品ネタとかぶっ込まれてもサムいだけなんだが？何でこういうしょうもない作家同士、会社同士、あるいは
業界人同士の馴合いめいた物を読まされて読者が喜ぶ、とか思えちゃうわけ？さっぱり理解できないんだが？去年ガガガ文庫から出た「妹さえいればいい」
の一巻も似た様な事、ぶっちゃけこの作品の担当編集様に尻尾振る様な事をやってて実に寒々しい物を感じたが、今のライトノベル業界ってこういう
馴れ合い、ないしは業界の有力者に対するご機嫌取り染みたやりとりを作品の中に盛り込むのが流行りなの？ラノベって何時から広告なりコマーシャル
みたいな宣伝媒体に成り下がっちゃったわけ？折角作品自体が良くても、こういう行き過ぎた商業主義がドロぶっかけてダメにするって言われなきゃ
理解出来ないのか？読んでて情けなくなったわ！

>>358
この低能も三木関連者じゃねえの？
ワンパターンなやり口に拘り続けるところが三木そっくり

5つ星のうち 3.0 何の取り柄も無い人間だと突き付けられた少年の劣等感と焦りと意地の張り方の描き方が素晴らしい一冊だが、行き過ぎた商業主義が見え隠れするのが不愉快, 2016/8/15
Amzon.co.jp： 俺を好きなのはお前だけかよ (3) (電撃文庫)の ヤボ夫さんのレビュー　
https://www.amazon.co.jp/review/R1LFGWAIOYVZFC/

今回はちょっと趣向をこらしてみました
いかがでしたでしょうか？

最期の段落おもいっきり三木批判しているけど、飼い主の批判晒すとかアホと違うのか
ああ、アホだからコピペする文章読まずに貼っちゃうのか

1レス3行で。

三木って『トカゲの王』の頃から作中でSAO礼賛させたり、作家の作品を
駅の吊り広告代わりにすることで自分の功績拡大に利用してたからな

>>383
いろいろと勘違いされているようです

平坂読って三木に尻尾振っていたのか
その割りには三木の手下であるやら糞には散々ネタにされているっぽいが

こいつのレビュー無駄になげーから持論でも言ってるのかと思ったらただの作中文章引用のネタバレじゃねーかふざけんな

>>388
>>66-68

このクソ荒らし正しいことしてるつもりのくせにワッチョイをコロコロ切り替えてるよな

わざわざ商品ページ見に行ってネタバレくらったいうならあれとして自だか他だかしらんが転載しといてそれは…
いや、一緒か

>>387
イナズマ文庫でステマがバレて炎上なんて書く奴が尻尾振ってるはずがない

「イナヅマ文庫で編集のステマがバレて炎上」

これって平坂、何気に『編集者が』ここを荒らしてたってバラしちゃってるよな

>>393
目を洗って来い

編集者が実行犯であることは前々からわかってたが、明文化されたのは初めてだな

>>303>>340
（…困った。全方位を敵に回してしまうレビュー活動しているからマジでどの作家に対する指摘か思い出せん…）

>>396
青春ブタ野郎のレビュー数の件だよ
5巻に続いて6巻もレビュー数が凄いことに

>>397
レビュー数だけでは何とも判断できないけど、「雑貨屋」と単発が多過ぎだなあ。
あと一日一本以上の異様な早さでレビューアップしているのが二人ほど混じっているし。
信頼に値するレビュアーは私自身を除いて、５、６人といった所かな？

ただ、誤解して欲しくないのはレビュー欄にこういう怪しげな連中が跋扈しているからって
作品の価値自体は揺るがないって事。少なくともラノベオフに集うレベルのラノベ読みの間では
ブタ野郎シリーズの評価は高かったし、私自身も傑作だと思っている。

ラノベオフに集うレベルって
川上稔に抵抗覚えないのが大半だから
あれはあれで偏ってるような

ただこのラノの協力者などいわゆる｢書評家｣連中の評価は低い、というかまともに触れないね
好きラノではこれまで空気だったのがTwitter票入れたら上位という意味不明なことになってたし
(つまりこれまで投票していた古参書評家が全く評価していない)
ゴンタ1巻で酷評が並んだときにも思ったけど、談合でもしてんのかと疑いたくなる

>>399
全員と会話したわけじゃないから断言はできないけど、
川上稔の名前は聞かなかったなあ。
私に合わせてくれただけなのかも知らんけど
会場にいる間中、やたらとファミ通系作家の話ばっかりしていたような気が…。
色んな意味で今一番問題レーベル化しているし。

>>400
談合ねえ。
会場で「最近読んだ作品の中での一押し」を投票する企画があったけど、
全員が別作品に投票するぐらい「俺の好みが一番」みたいな人の集まりだから
談合が成立するかどうかはよく分からんなあ。
そもそもあまり大手の書評ブロガーさんは参加してないし。

色んなところでブタ野郎が書評家から無視されてるって騒いでる人いるけど同じ人？
このラノだって協力者票あるから毎回20位くらいにいるけどなかったら圏外だぞ

ID:m172UHF70
おまえ、だれ？

>>400
このラノの協力者とか出版社とずぶずぶの関係で押し作品が最初から決まってると聞くぞ

出版社が特定の作品推すのはいいけど作品のチョイスが問題だわ
電撃は幅広い作品を出してるとは言うものの推す作品の幅は狭いしセンスも正直酷い

ラノベ論壇みたいな連中がスクールカースト物をやたらと推してるけど
どれも物語シリーズと古典部シリーズを下敷きにしたものばかり

>電撃は幅広い作品を出してるとは言うものの推す作品の幅は狭いしセンスも正直酷い

わかるわ。
新作一つ一つを見れば萌えハーレムに限定されない幅広さを感じるけど
変にプッシュされてる作品はどれもこれもクソ萌えハーレムばかり

それでヒット作が続々と生まれてるんだったら商業上の正しい戦略とも言えるだろうけど、
実際には最近はろくなヒット作がないという…

やはり、編集側が「これが売れ筋」と判断している作品と、実際に読者が読みたい作品が
乖離していると言わざるを得ない。
編集は恥を知れ

>>406
その意見はわかるなぁ

プッシュの仕方自体もなんか変な感じすることあるし
チュチュ着せたマリオネットに日本舞踊やらせて和装のからくり人形にバレエやらすようなとこある

>>403
HP票だと非アニメ化作品では最上位なのに協力者票入れると下がるんだから
少なくともアルデラミンのように協力者から強力に推されてはいないんじゃね？
ルール違反だから数字は張らないけど
部数を見ると協力者が推したいものと売れてるものが解離してるのは確か
そこにレーベルの意向がからんでんなら本気で編集がバカ

協力者は、投票時点で売れてるのに
（記念的なものを除き）票入れるの避ける傾向はある

ただレーベル意向うんぬんとなると、少なくともこのラノに関しては
電撃が非協力的な姿勢のままだから、無いんじゃないかな

大体ガトーがフルメタで証明したように（俺ガイルもそうかもしれんが）このラノのランキングってどうにでもなってしまうようなシロモノだしなあ。

このラノがあれなのはともかくとして、話逸れてきてないか？w
電撃のステマに話戻さない？
とはいえ、ネタを出せと言われると厳しいが…
あれからもう3年が経ったんだなあ。電撃は相変わらずクズなようで

海燕あたりが橋本や杉井、支倉とつながってたり
愛咲が角川から仕事もらってたりと
協力者個々レベルだとズブズブだったりするんだけどね
そういう古参の書評家()連中が何レビューするか見てるといろいろ笑える

荒らしの説明責任から逃げ続けた結果火消し所か焼け野原化したなーって思う

しかし、ここや池袋組のスレもそうだったが
三木スレも1000近くなったらキナ臭い流れになったな
あれはもう電撃の様式美なんかね

>>415
長期的視野に立って物事を判断できない
無能の典型だわな

>>416
ワッチョイ導入という話になってからの見覚えのある展開ｗ