【十二国記発刊状況】 ※新装版は除外
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢09/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−*−−−−− 丕緒の鳥07/01
2014 −−−−−−−−−−−−
2015 −−−−−−−−−−−−
2016 −−−−−−−−−−−−
2017 −−−−−−−−−−−−
2018 −−−−−−−−−−−−
2019 −−−−−−−−−**− 白銀の墟玄の月(1.2巻)10/12 (3.4巻)11/9
くるっぽー
N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海.
ぽっぽー
驍宗の朝廷の主だった官の行方
冢宰 詠仲 → 鳴蝕の際の怪我により宮中で死亡
天官長 皆白 → 行方不明
地官長 宣角 → 処刑
春官長 張運 → 冢宰
夏官長 芭墨 → 行方不明
秋官長 花影 → 行方不明
冬官長 琅燦 → 太師
禁軍左軍将軍 巌趙 → 厩番
禁軍右軍将軍 阿選 → 新王
禁軍中軍将軍 英章 → 行方不明
瑞州左軍将軍 霜元 → 行方不明
瑞州右軍将軍 臥信 → 行方不明
瑞州中軍将軍 李斎 → 泰麒と別行動
瑞州州宰 正頼 → 監禁?
大僕 潭翠 → 行方不明
ぽっぽ
登場人物一覧その1
【李斎サイド】
去思(きょし)…瑞雲観の道士
淵澄(えんちょう)…瑞雲観の老師。百余りいた監院の生き残り(瑞雲観─方丈─道院・監院)
同仁(どうじん)…東架の里宰
ホウ都(ほうと)…神農(薬を売り歩く行商人)淵澄の信頼が厚い。委州南嶺郷の出身
喜溢(きいつ)…琳宇の浮丘院にある(?)得之院の都講(道士の教師役)
如翰(じょかん)…浮丘院の監院
建中(けんちゅう)…琳宇の差配(鉱山で働く坑夫を世話する派遣屋)
朽桟(きゅうさん)…函養山を支配する土匪の頭目
赤比(せきひ)…土匪。朽桟の右腕
仲活(ちゅうかつ)…土匪。函養山の案内人。片足の曲がった老人
習行(しゅうこう)…琳宇の神農。老人。喜溢の知人
余沢(よたく)…習行の弟子
静之(せいし)…臥信麾下で元瑞州師右軍旅帥。轍囲誅伐の際深手を負い習行に助けられた
葆葉(ほよう)…豪商・赴家の女主人。白琅の牙門観に住んでいる。
梳道(そどう)…白幟を保護する石林観の道士。褐色の道服を着ている。李斎達が驍宗側であることに気付いている様子
茂休(ぼうきゅう)…老安の里宰輔。習行に冬器を求める
菁華(せいか)…老安に匿われる女兵卒。部下を連れている
回生(かいせい)…老安で死んだ武将の世話係の少年。武将から名前と懐剣を授かる
少女…文州の廬に父親姉兄と住む。新月に函養山に向う川に供物を流している
赭甲(しゃこう)…赤黒い鎧をつけた謎の武装集団。驍宗が最後に目撃された際共にいた
【回想】
剛平(ごうへい)…項梁の同僚
俐珪(りけい)…項梁の同僚、現在は行方不明
ぽっぽっぽ
登場人物一覧その2
【白圭宮】
項梁(こうりょう)…楚。暗器の達人。元禁軍中軍師帥,上司は英章。現大僕
平仲(へいちゅう)…初老の小柄な人物。元天官寺人,泰麒の世話係。保衡
浹和(しょうわ)…元典婦功(女官)で泰麒に仕えていた。現在は女御。張運の間者。上司は立昌。四十前後の女
午月(ごげつ)…阿選麾下で小臣(王の身辺警護)だったが,2巻で瑞州師に編入される
駹淑(ぼうしゅく)…午月の同輩
帰泉(きせん)…阿選麾下で阿選を崇拝している
品堅(ひんけん)…帰泉の上官。驍宗が行方不明になった当時,阿選軍を指揮していた師帥。元々阿選の麾下ではない
杉登(さんとう)…巌趙麾下。今は品堅の部下
恵棟(けいとう)…阿選麾下。泰麒の補佐役を命じられている。泰麒から瑞州の州宰に任じられる
徳裕(とくゆう)…黄医の文遠が泰麒の世話役を申し付けた医官
潤達(じゅんたつ)…徳裕の同僚
士遜(しそん)…瑞州の州宰だったが泰麒に罷免される
友尚(ゆうしょう)…阿選麾下。現在の禁軍右軍将軍。恵棟の朋友。
立昌(りっしょう)…天官長太宰
懸珠(けんしゅ)…春官長,大宗伯
橋松(きょうしゅう)…秋官長大司寇
案作(あんさく)…張運部下。冢宰輔
叔容(しゃくよう)…夏官長
哥錫(かしゃく)…地官長
嘉磬(かけい)…元皆伯麾下。泰麒に瑞州天官長に任じられる
伏勝(ふくしゅう)…瑞州司士(宰輔警護)午月や駹淑の上司。大らかだが事務仕事が苦手
耶利(やり)…宮城に住むが官位がない。身軽な少女。「主」の命で昇仙?し大僕となる
ぽう!
やけにこの後半で「怯懦」ってワードが多用されてる気がして気になった
小野さんの中で急に怯懦ブーム来たのか?
あんだけ阿選臣下の苦悩描いといて、琅燦を本当に無罪と思って書いてはなかろうから短編集の補完が楽しみではある
最初は組織論と人間関係のもつれを描きたかったんだろうけど
着地点が見出せず、勧善懲悪で済ませてしまった感
阿選も途中からキャラ変わったようにしか見えん
阿選は驍宗とずっとライバルとして競い合っていたが
自分だけ違うゴール目指していたと気づいて恥ずかしくなったってことだろうけど
そこで自分の器の小ささを認められず暗然とした阿選と
自分道を誤ることを予想して仙を辞した驍宗との違いはハッキリ出たな
>>1乙悦
今回1番笑ったのはページめくって可愛そうな豚の妖魔の挿絵があった所
それ要る?すぎておかしかった おもしろいことはおもしろかったけど
過去作の寄せ集めみたいでがっかりした
比較される苦悩も傀儡も地下深くの幽閉も
>>7
李斎が10ページで5回くらい「ありがたい…」連呼してる部分もあったね >>13
個人的には逆かな?
魔性の子で始まり魔性の子のための設定でもあるから集大成と感じた
多分長編はこれで終わりだろうし >>13
過去作の寄せ集めなのか、泰の話が先に構想にあって
それを月の影で切り売りしてしまったという考え方もできるな
まあ、ここに居るのはほとんど1日で読み終わった強者どもだから
しばらくは面白かったという意見が大半だと思う 今読み終わったけど、なにこれ
終盤、いくらなんでも急ぎすぎで説明不足すぎるだろ
色々と意味不明な行動してやつがいるよな
短編で補う予定なのか?
どうなんだろうね
戴の騒動にケリはついたけども明らかに「天のシステムの違和感」は残してたし
最新インタビュー見る限り今は全部白紙ってことだから
舜の話は書く気なくてあえて空白を残すみたいな方針みたいだけど
柳の話は・・・まぁ無理か。これも常に生まれては死ぬ国の一つだろうし
その気になれば書けなくもない、ってところで止めた気はする
後半はちょっと飛ばしてた感あるし本人的にも書き足りなさそう
だから短編集もあるわけだし
多分思いついたら出ると思うわ
>>10
阿選は黄昏と12・巻と3・4巻で
人格3つありそうなくらい別人に思えた 1、2巻でも多かったのにさらに宗派増えてもはや覚えるの諦めた
恵棟に予備の護符を渡していれば・・・・
阿選がその気なら護符は意味をなさないと予想できなかったのか
>>1
乙!
私も集大成だと思った
魔性の子リアルタイムから待ち続けた今回なんで尚更感慨深いものもある
泰麒の「先生」は自分でもびっくりする程泣けたわ >>8
>>19
そういうの考えると
来年出る短編集は今までの短編集みたいなのじゃなくて今作のエピローグ本になるのかなと思ってる
作者も落穂拾いみたいなのと言ってるし 結局話のパターンとしては同じだったんだろうね
だから長く書けなくて民の話を大きくフューチャーすることで
ようやく小野さんの中で折り合いがついたって感じかな
だから泰麒も驍宗も全体のクライマックスではあるんだけど
李斎や民の苦難の方が大きく扱われてる
正直後半は飛ばしすぎで無茶苦茶だし
「え、終わってないっしょ」って思うからこその短編集だと思うし
何もでない「無」よりははるかに良かった
完読
概ね予想通り
短編集は香料の冒険譚、玄関出してた人、労山の裏話と見た
形相様の周辺は短編集には書かれないな、小野主上は
>>26
でぇじょぉぶだ!
ラストページでケリはついたってある!! 落ち穂拾い言うけど本編でやっとくべき内容が抜け落ちてる感想しかない
出版社的には分けて出したいんだろうけど
ろうぎんだっけ?
あいつが一番意味わからん
どう辻褄を合わせるつもりなんだ
広瀬の存在が泰麒の背中を押しはしたけど
個人的には広瀬君はただの厨二病こじらせた大人にしか見えなかったな
むしろ泰麒が兵士の背中を押した
阿選の人格が違って見えるのは、実際その時々で心情が全く違ってたからかな。
泰麒襲った時は怒り、その後王座にいた時は虚無感、泰麒と対峙した時は対抗心が前面に出てた
>>30
前スレで四巻の最後が「終章」になってなかったのは意味があるんだろうかって言ってた人居たし
元々五巻だったと思えばいいんじゃないかな とにかくメンタル弱くて、その時々の感情だけで動いた奴って印象
十二国記の集大成なのは間違いない
天の理だのを解き明かす解決編だとか息巻いてるアホが発売前に大勢いたが
アホを喧伝しただけだったな
多分これで十二国記はおしまい
後は短編集で補完完結
謎は残すから面白いし考察も出来るし余韻も残る
小野主上はそういう作家でしょ
兵士の間で犬派と猫派がいるのは分かった。
とらの返し方はちょっと残念だった。
飛燕と計都ととらのドライブシーン見たかった
4巻終了時点で
泰王・正頼 壊れた部分をメンテ中
泰麒 蓬山で同上
阿選との決着はこれからだ!
ってことでいいのかね
王と麒麟が宮に戻って万々歳で終わらないところが
戴国らしいというか何というか
あと書いてる人多いが
やっぱローサンがコンビニエンス過ぎるのに最後消化不良で
キャラとして割食った感はあるな
そこらへんが来年の短編で保管されることを願う
書くのに時間かけたのかねえ
昔、宮部みゆきのソロモンの偽証読んだ時に
これは執筆期間が長すぎて、前半と後半でやりたい事が変わっちゃってるよ
って思ったんだが
それに近い感想だわ
終盤の急展開につながる伏線が全然足りてないのも気になる
項梁もいなくなった後、音沙汰なしで
終盤に取ってつけたように出てきたり
どうにも、全体がまとまってない感じ
これ、もっと分量があったのを相当削ってるだろ?
で、削りすぎてると
>>38
最後の年表のとこでちゃんと阿選倒したって書いてるよ 泰麒が飛燕が死んでしまったことを悲しむシーンもなかったし
後半は駆け足になってしまったね、早く完結させたい小野主上の気持ちが表れているというか
あと、潭翠とか潭翠とか
阿選の最期がどうだったのかは書いて欲しかったな。
自分を取り戻して潔く自害か、天と驍宗への呪詛を撒き散らしながら醜く果てたのか。
比較される苦悩っていうのは華胥だし
傀儡っていうのは屍鬼だし
地下幽閉っていうのは東の海神西の滄海だし
集大成ではなくて焼き直しな感じ
確かに広瀬と岩木のくだりは泣けたけど
4巻通してそこが感動のピークだったのががっかりだった
内容そのものじゃなくて30年待ったからこその感動なので
自分は「早く完結させたい気持ち」というよりは
全エピソード書いてると暴れ出す読者がいるだろうからそれ満足させるためにとりあえず大まかな謎やら安否やらは明らかにして一旦区切って
細かいエピソードは短編集に回したのかなと思ったわ
1、2巻ですら一冊にまとめろとか言ってた人いっぱいいたしな
むしろノーカット版が読みたいのだが
貴志祐介や京極夏彦のぶ厚い本あるんだから、そのままだせよと
>>42
驍宗みずからに切り伏せられて
「きいたああ」って言いながら死んだかと ラストの怒涛の再登場人物に花影がいたけど
だったら李斎との絡みが欲しくなるよねえ
5巻でいいやん、なんで4巻で出した
もしかしたら短編集のタイトルは「白銀の墟 玄の月ー終章ー」なのかもしれんぞ
同姓は王になれないと聞いていた
泰麒は麒麟の能力喪失してて嘘をついていると確信していた
王を殺す気はなかったから鉱山に閉じ込めた
なのに禅譲させようとしたり公開処刑させようとしたりブレブレだなって思った
>>40
そら年表で阿選が敗けるまでは書かれてるけど
これで戴編はおしまいです
じゃあんまりだろうというお話ですよ
と思ったが、12国は昔から血反吐吐いてる国土国民の描写がメインで
安定した大国の主従はお助け係としての出番しかないんだよなあ
驍宗泰麒も、そういう見守る大国ポジの役が回ってくるんだろうか
あとやっぱりロウサンは読者に判断を投げるにも描写不足だったとは思ってる 意志の力で土下座も直接手を汚すこともできると前例を作ってしまった
化物で例外なのかもしれんけど上の方で毒抜きしてくれるよね
新しくやってきた同族に先輩風吹かせようとする計都さんと「自分がいなかったら驍宗はん戻ってこれなかったんやで、あんさん6年間タダ飯食らってただけやないか」と煽る羅睺さんを想像しました
傲濫がいたらほとんどの苦難は切り抜けられたのに間に合わなかったな・・・・
琅燦=玄管でいいんだよな?
無駄にぼかすから読みにくい
指令も角も戻るんならただもう少し待ってから戴に戻ればすんなり行ったのに
琅燦は状況がワーストよりワースになるように奔走した・・・・・とはとても思えないよ!
妖魔増えすぎて澱が出来る、とか利用してるけど制御してるわけではないので危ういとか特に意味無かった気がする
>>56
思えないよね
妖魔だして悪化させとるがな >>49
最後の方は、もう生き延びる気なくなってたとかかなとは思った 阿選が妖魔を使役してる→琅燦か、って驍宗がすぐに理解してるからもともと黄朱だから仕方ないって思ってそう
琅燦はそのまま黄朱に戻るんだと思った
最後は駆け足で終わるだろうと思ってたけど、残りページで不安になるのは止められなかったw
色々言いたいことあるけど、とりあえず琅燦
人使って実験するんじゃありません!!!!!
自分はコレで概ね満足かな。琅燦の行動原理と心情は短編で読みたいが。
その後阿選を討った時の話とか使令が戻って感動の再会とか、そういうのは読者の想像で十分。
むしろ50年後くらいの世界の十二国記を読みたいわ。
使令はあの書き方からするともう一度西王母に会って受け取らなきゃいけなかったんじゃないかな
シャンプー済んだから帰れって感じじゃなかったとか
知らんけど
色々予想したままで萎えつつも楽しめた
ペース配分後半端折りすぎじゃないか
あと白雉
読む前は驍宗inクリスタル説予想してたのに
生き埋めから6年間暗闇の中一人で
@自分で骨接いでA幸運にもお供えGETしてBきちんと祭祀も欠かさずC有り合わせで狩猟道具作って
Dスウグ捕まえてE本格救助開始前に縦穴脱出とかベア・グリルス顔負けのサバイバルだった
さすが王の器!
琅燦は絶対おかしいよなあ
完全に黒幕じゃねーか
張運の読みどおりじゃん
裏切り者とみせかけて他に真の裏切り者いるんだろうなあと思ったがそんなやつはいなかった
飛燕が死んで悲しかったけどそのあと
これ誰が死んでもおかしくねーな?
と思って戦々恐々してた
終わり方は月の影っぽかったけど
ここまで長く書いたんだから阿選倒すとこまで描写ほしかったよなあ
阿選の性格や内心はすごくよく描写されてたと思うが。臣下や同僚をとても大切にして人望もあるのも事実だし
驍宗とのライバル関係と似ていて比較されるからこそすり減っていって
自らの存在意義が確定されての(驍宗が表で自分が裏)絶望とそうしてしまった驍宗と泰麒への憎悪
実際にクーデター起こして敵がいなくなっての喪失感と、泰麒という明確な敵が再び現れてからの憎悪復活モードの容赦なさ。
後半の駆け足だけ
これまでの長編と長さが同じだった
まあこれはこれでいいんだけど
今回は4冊もあったんだから駆け足部分も倍にして欲しかったなあ
あとネタバレ前にも書いたけど
読む前 短編集また戴かよ…
読んだ後 戴の話でよかった
驍宗が自力で這い出たのに笑った
阿選と泰麒じゃなくて驍宗と泰麒の挿し絵が見たかったなあ
それ以外は概ね満足かな
琅燦はまあ元凶ではあるけど後半の阿選のマジギレモードが凄くてすげえ拗らせてたんだなと思った
ロウサン何なんだ
作者はこんなサイコパスマッドサイエンティストみたいなの黒幕にしてまでこの流れの話を描きたかったの?
阿選の嫉妬と小物感による裏切りはまだ分かる
ロウサン妖魔つかえて黄朱でおとがめなしでぶつ切りエンドって、反則でしょ
戴の民がやったこと知ればリンチされてもおかしくないよ
ロウサンは計都を出した後姿をくらましたと
勝手に脳内補完してた
あそこで本人が出ていかなかったのはそういうことだと
一番何考えてたか知りたいキャラだったのに
わからんままなのは消化不良だったわ
李斎側のキャラは雑に死んだ人多すぎる…
壊滅してるからあんなもんなんだろうけど
ホヨウ様とかもうちょっとタフなキャラのイメージだった
琅燦はやっぱり責任とらないとね
泰麒やヤリはかばおうとするし、人情的にはかばおうとするのはわかるけど
朝としてみたら明確な謀反の張本人。謀反成功した後も妖魔の使い方を教え続けるなど業も多い。
黄朱だから価値観や物の考え方が違う、天や王や麒麟のシステムに縛られない一方
それらにものすごい興味と好奇心からクーデター煽ったなら、やっぱり黄朱として自分のお尻は自分で拭かないとね
個人的には発売前は琅燦は、天のシステムへの明確な憎悪とかがあって、それが阿選と組んだ動機だと思ったもんだが
3巻に6時間、4巻に7時間かけてしまった
我ながらじっくり時間かけすぎた
面白かったが疲れた…今週は時差ボケ的症状に苦しみそう
驍宗様、王に選ばれなかったら国を出るって言ったこと器小さいwと笑ってしまい申し訳ありませんでした
あなたは完全に王の器でした
琅燦だけはどう考えてもおかしいよねえ
過去作のポジションに無理やり当てはめると風の万里の靖共が一番近い
なのに許されてるってねえ
国の主役はモブや国民ってのは現実の話であって、いちいち十二国記でそんなの特に読みたいわけじゃないんだけどな〜半分ラノベなのに
やはりメインキャラを中心にしてそれなりに描いてナンボじゃないの
前半といいモブの描写削ってラストの驍宗阿選までもう少し描けたはず
あえてラスト描かないようにして余韻残したつもりなのか
それとも短編集買ってね!作戦の実質つづく5巻で完結の構成なのか
月影もラストは場面ショートカットしてたような気がするけど
小野主上大御所だから編集も細かく描写するところとそうじゃないところのバランス指摘できなかったのかな
面白かったけどやっぱりもう少し主要人物の内面を見たかった
驍宗様に供物を流してた一家は戴を救った英雄として語り継がれるべき
短編で触れて欲しいわ
阿選は今までの主上の傾向から考えてこんなもんだろうなとは思ってた
悪党の動機なんて所詮は些細なことというか
つまらないことに妄執する器だから悪党になり得るって考えなのかな主上
皆白が生きてたのは予想どおりだったが生きてただけだった
裏で何かしてるわけじゃなかった
いったいなんなんだw
琅燦は敵ではないけど元凶だからあの後処罰されたと信じる
お前の好奇心の為にどんだけ人死んだと思ってんだよ
泰麒と王は特に好きでは無かったけど今回読んでかなり好きになったわ
まあ怒涛の後半の内面描写描かれすぎても、もっと来るものあったけどな
それだけ犠牲が多すぎた。戦争だから致し方ないって思ってるけど。
これだけ積み重ねてきたモブキャラほぼ壊滅でその死ひとつひとつ丁寧に描写されたら鬱になりそうだわ
阿選の今後は援軍の全く来ない籠城戦のようなもんだからな。戦いとしては描く必要ないとは思うけど
英章ルートとかの補完や琅燦の末路、阿選の最期の内面の描写、それぞれの再出発
短編で期待するのはこのへんのうちのいくつかかな
李斎が王の器じゃないって人いたけど
後半土肥助けるとこで完全に王の器だと思った
次の王が選ばれるときは李斎なんだろうなって
だから途中驍宗か李斎どっちかが死なないかヒヤヒヤしてたけどw
阿選は驍宗とどちらが優れた人間かを競っていたがもはや勝てないことを察したから、せめて敵に回ることで自分を保とうとした
が、琅燦が思いの外強力な援護をしたせいでうっかり勝ってしまった
驍宗の敵以外のアイデンティティー残ってなかったから玉座にいてもやることがない
泰麒がとても強かったおかげで泰麒の敵になるという新たなモチベーションを得てやる気を取り戻した
どう考えても破滅願望持ちに武器与えちゃった琅燦の非は否定できないわけだが…
ツイだと絶賛ばかりだろうけどあまりに出さない年数が長すぎて黄昏までの執筆感覚ズレてきてる気がする
編集も大御所相手に構成まで口出しできなくなってるんじゃない?
黄昏まではこういう違和感なく楽しく読めた
その後の短編集あたりからモブ大好きな傾向が強くなった気がする
小野さんの年齢なのかレーベルにあわせてなのか昔の十二国の感覚が薄れてきたのか
そんなこと感じるのはお前だけだと言われたら好みの問題になるけど
阿選は諸国連合(軍出したのは延王だけかも知れないけど)を相手によく粘ったな
普通に考えたら一月もしないで落ちそうだけど
>>80
黄昏から間をあけずここまで書いてれば2巻くらいでコンパクトにまとめてもっと主要キャラにスポット当たった気がする 今回の犠牲者の中で個人的に一番ぐっときたのは飛燕だった。
>>38
>>ローサンがコンビニエンス
ここで吹いたw 処刑場のラストで英章と項梁が来るのはわかってたけど
それでも残りページがガリガリ減っていくので
かなりヒヤヒヤさせられた
黒麒転変した時は滾ったわー!!
これは予想してなかった
今回は蒿里の内面を書くとネタバレする話だったから
描写が少ないのは仕方ないけど
もう少し驍宗と再会した時の心情とか読みたかった
人をザクザク殺す麒麟は想像してなかったわ!
>>92
まさかって感じだったよ
その死が悲しいことはもちろん
このあと誰が死んでもおかしくないことに気づかされた読者は多いと思う 分裂して人材の枯渇した朝を立て直すためにこそ李斎が廻って作った各地の人脈が生きると思ってたが容赦なかったなぁ
各国が助けてくれる!って李斉が話してるところで才の名前だけなかったけど書き忘れかな?
泰麒が殺人する描写は悲しいんだろうけどすごくワクワクした
ところどころはやっぱり従来の小野節、十二国節があって好きだけど、昔の方が描写スッキリしてて好きだわ。
ロウサン周りを短編集で補完するつとり?
こいつのやったことに苛つくというよりこんなキャラ出して本編で放置されてることにがっかりが強い
個人的には驍宗自力脱出で、タイミングよすぎー、んな馬鹿な!って思ったことと琅燦の末路がわからない以外は
おおむね満足。厳しい怒涛の終盤の描写も仕方ないよね(細かく描いてたら鬱になりそう)って感想だったな。
>>89
名ありだけど実質モブみたいなキャラが多かったと思う
王のために民が集まるという世界観の描写と
それでも一人一人の命の価値も力も弱く
戦いの中で華々しさもなく死んでいく
そういう犠牲の上に王は立つってのがやりたいのは
わかったけれどもなんとも消化不良感があったし
本編でやるにはバランスがイマイチだったと思う
とりあえず名前つけとけば感情移入できるわけじゃないから
個人エピソード薄いままだと死んでしまいました
そうですかくらいの感想になっちゃうから
イマイチ感情が揺さぶられないなと思った 泰麒が蓬莱やら角無しやら殺傷して病んで早く逝くってのも意外とあるかも
黒麒つよーいみたいなご都合よりしっくりくるような
>>97
新潮社って校閲すげえ!みたいに話題になってたとこだよな?
漏れだとしたら言われるほどじゃないじゃん校閲駄目じゃん!って株下がる
漫画の方は誤字脱字滅茶苦茶多くてマジで校閲凄い会社なの?漫画部門は校閲ないの?って思うような出版社だけど
軍歌のバルツァーとかマジでミス多くて校閲だけじゃなく編集が編集してなくて酷い
関係ないけど講談社は漫画も校閲あるらしい >>103
まあ実質ミスだろうけど、李斎のうっかりさんだったのもありかと
延も慶も宗でさえ くらいでの発言にとどめてたら才も立つ瀬あったんだろうけどね 泰麒あんまり好きではなかったけど死ぬ気で頑張ってて好きになった
驍宗も王として必死に生き抜いてて好きになった
正頼と英章のいつものやり取りがあって良かった
書き切ってくれた主上本当にありがとう
自分は大満足
短編楽しみ
琅燦死刑まだー?
広瀬って病んでた厨2男だっけ
ほとんど存在忘れてるけどそんなに重要な男だっけ
屍鬼の陰気な男といい作者の好みっぽくて苦手なんだよな
黄朱の教育はどうなってんだ
自分の好奇心を満たすために一国を犠牲にするとか里木を取り上げられても文句言えんわ
戴が傾いても逃げればいいと思うけど根なし草だからそういうことができるんだろう
>>107
妖魔を操ることができるなら最悪国が滅ぶ って落人がいってたけど
まさにその存在がいるわけだよねえ 黄朱って人や国が結果ゴミのように死んでいくのも厭わないそんなに利己的な集団?
いっそ次回は黄朱が主人公で掘り下げてもいいかもしれない
100年の間に黄朱の妖魔研究が急速に進んだのか
頑丘が落ちこぼれ黄朱でろくに知識を与えられてなかったのか
玄管も琅燦だよね?
部下とか気に入った相手だけは守ってるあたりマジで究極の利己主義なんだろう
ロウサンは、さすがに朝から追放して欲しいな。
いつ「実験」始めるか、危なくてかなわない。
>>109
国や王に庇護されてない前提で幼少期から生きてる人たちだから
価値観の中で王や麒麟の価値が相対的に低いのはわかるけど別にそんなやばいやつらでもないだろう。
実際図南とか読めば黄朱的な価値感が大事ってのも珠晶も長旅で理解も共感もしてるわけだし
ただ、琅燦(個人)はやったことがひどすぎたってだけ。そんなに大切なものなの?からどうなってるんだろうこのシステムは?
に疑問点なり好奇心なり沸くのは分かるけど,そっから国も民も人も全部巻き込んでこんな大騒動引き起こすまでするか!?ってのはある
謀反成功した後も、最後も責任取ってないしね 今回、最大の戦犯は琅燦だけど、すごく能力が高くて、何百年も仙やってると、天命システムに戦いを挑みたくなっちゃうのかね。彼女が主人公の物語を読んでみたい。
だいたい旧暦だとして今の11月ころに阿選を討ったことになる
体制を整えて王と麒麟の回復を待って
冬が来る前に決着をつけたんだと思う
雁からは空軍最精鋭部隊とロジ部隊が入ったんじゃないかな
レンドリースの物量がやばそう
玉座の恩恵も最初の冬は確実に間に合わないので雁が丸抱え
範の技術で大量生産されたプレハブがそこら中に建ちそう
「明幟」はさすがの主上節だと思った
いちばんゾクゾクきた
>>89
同意。
群像劇にしてもモブ多すぎて、書きたいことが変わってきたんだろうと。
その分、主役級の描写が浅くて、物語にメリハリがついてない気がする。
李斎の「民が保身を考えて何が悪い?」は泰麒の先生…と同じくらい良いシーンと思うけど、ああいうシーンならモブが生きるんだけどねぇ。 新刊読んだ
泰麒無理しすぎだ痛々しい
黄朱の知識すごい
私財投じて武器を作りまくってた豪商のおばさんも、結局溜め込んだ武器や食料を使うことなくあっさり禁軍にやられちゃって…
結構なページ数割いて万全の備えの要塞みたいな描写してたのはなんだったのかと。
せめて李斎たちの勢力に武器を早めに供出してやることぐらいはできなかったのかと。
琅燦の扱い以外は概ね納得の展開ではあるがやっぱり編集仕事してないよな
名もなき人達をクローズアップしたかったのはわかる
でも名前つけただけじゃなくエピソードをください誰が誰かわからない
驍宗の自力脱出は本当に好き
昨日の朝まで魔性の子読み直してたから、広瀬と岩木くんと同級生のくだりで号泣した
私が初めて魔性の子を読んだのははるか昔だったけど、泰麒にとってはついこの間の出来事なんだよね
>>92
ポッと出の新キャラが死んでも何とも思わないが
18年間生きてた飛燕が死ぬとつらいね ロウサン「人を自ら殺傷した麒麟ははじめてだ!化物だ!ニヤニヤ」
天の理の要である麒麟の意志ひとつでシステムが歪んだのが嬉しかったんだろう
迷惑すぎ
あっ高里要ってそういうことなん?
三巻
ヤリにはそんな風に見えていたのですか?
見えるのなにもそうでしょう?
唖然とした
ヤリと同じ気持ちだった
違うの?
ギョウソウの自力脱出都合良すぎって人もいるけど、王には天意があるって考えると、そういう「都合のいいこと」がたまに起こることに疑問は感じない。
王座に王がいない、王が道を外れると妖魔が沸くような「天の摂理」がある世界なんだから、そういう都合の良さは気にならない。
しかし泰麒がロウサンへの糾弾に待ったをかけたのは全然納得できない。
ロウサンのこれまでの矛盾だらけの言動も、辻褄が合わなすぎて物語そのものの面白さを毀損してる。
最後の戦いでは今まで要らんことばっかりしてたゴウランもスカッとするような大活躍をしたのかな
支援者は道観ネットワークと豪商
協力者は土匪と荒民
これくらいでよかったような
ホウトは便利だったのにただの便利キャラで心情もよくわからんし
とりあえず延王延麒が自ら戴に乗り込む準備をしている横を、
「あーハイハイ、行ってらっしゃいませ」って言いながら
通常運転で業務をこなすために通り過ぎる白沢と朱衡を想像した。
延国は完全に「(王も麒麟も)最悪、死ななきゃいいや」って思ってるよな。
本人が行くって言ったんだろうけど、延麒も麒麟やぞ。
戦場のような場所に行って、体調崩したらどーすんの。
琅燦は道徳より知的好奇心が上になった
マッドサイエンティストキャラ
>>84
これね
百歩譲って天のシステム探究のために試行錯誤するのはよしとしても妖魔まで使って結果的に恐ろしい数の人命を奪い国を損なおうとしてるからね >>89
死鬼もたくさん名前の付いたわき役が出てきたけど、
まだ日本名だから頭に入ってきたんだよねぇ…
十二国記でやられると覚えられない。年をとったせいかもしれないが。 戴の宝重って結局どんな力があったの??
詳しい描写あったっけ
癒し系だったってことで良いのかな
琅燦がヤリを遣わせたのも
罪滅ぼしの意識でもなければ国のこと考えたのでもなければ自分のやったことを後悔して影から変革しようとしたわけでもなく
ヤリが泰麒を護ってくれれば、天のシステムがどう働くか、この麒麟が何をしでかしてくれるか分かるから→自分の知的好奇心の探求のためぽいのがな
ラストの思わせぶりな文章からすると最後の戦いで項梁も死んだのか
>>103
違和感を感じたってあって校閲仕事しろって思った
これは十二国記の独特の表記の見逃しとかじゃないもんなぁ 冬器の読み仮名は「ぶき」だよね。
「とうき」とルビふってたけど間違いかな。
回復する宝はどこの国にもあると知って
どや顔してた鈴の立場が無くなったな
>>106
読者目線メタ視線だと広瀬の最後の独白で病んでるとわかるけど
泰麒視線だと化け物な自分を唯一守ってくれた聖人先生だぞ 泰麒の手を血に染める覚悟や驍宗が地下でできる限りの祭祀を行うシーンは良かった
臥信英章霜元が気づいていた傀儡の行動パターンに気づいてなかった李斎ェ
それが他国に援助を求めるという発想になったわけだが
>>139
そうだよなー今回出てきたのはあの一節だけだったけどそれくらいの表現量でも十分だったわ。
広瀬の思惑はどうあれ、それを少しは泰麒が見抜いてたっぽいにしても
広瀬の行動でどれだけ泰麒が救われてたかわかっただけでもうれしかった。 >>134
高里にあっさりポックリしなれたら
次の麒麟待ちでシステム通り
ギリギリ渡り合った末にどんな目が出るか見たかったので
腕利きをつけたんだろう
ヤリは黄朱を捨ててタイキについてくのか
留学終了するのか >>89
人物名と地名を覚えられなくて右往左往したw
こんなに時間あったのに後半はスレで指摘されてるとおりいろいろ抜け落ちてて、最後まで書き直してたのかなと思った
ホヨウについては準備が実を結ばないこともあるとはおもったが、コウリョウについてはもっと触れてほしかった
楽しみはしたけど、編集仕事しろって何度も思ったよ やっと読み終わったけど消化不良
泰麒の将来にわたって不調が残るっていうのも不穏な気が
広瀬が理由はどうあれ頑張らなければ戴は滅んでたんだしね
感想
小野主上が皆殺しの田中節をやりたかったのが良くわかった
最後の最後の最後の年表の最後の一行まで皆殺しのバッドエンドか泰麒泰王生き残りルートがわからない状態で頭と心臓と心に悪かったです4冊はさすがにタメが長すぎます長すぎで途中で読むの投げそうになって自分の年齢を実感してしまいましたorz
>>118
あと少し主役クラスの比重があがるとグッとくるんだよなぁ
カショまでが講談社?編集者や担当の口出しも新潮社はまた違うスタンスなのかも
言っても仕方ないとはいえ最後までホワイトハートで統一して出してればもっと違ったかもしれない 同意
編集と校閲お仕事してくださいって何度か思ってしまった
日本語のミスって版を重ねたら修正されるもの?
>>150
直したければ直せるが、あまり多いと費用がかさむ
ただ十二国記くらい売れてれば多少の費用は誤差だと思う 阿選はもう少し大物であってほしかったが。
捻くれるのはいいけど、一般人巻き込むなや!
そして、琅燦。マジで糞野郎だな…
>>148
阿選か本人が言わない限り、最初から阿選の味方していたぐらいにしかわからないだろうね
ただ、行動の一見矛盾やらで少しは推測できそうではあるが、完全にアウトとまではどうだろう? 徹夜してようやく読み終わった
面白かったけどアセンとの決着とロウサンの真意は読みたかったな
最後の大立ち回りで阿選が「なんかいろいろあって分からんくなった」
みたいになってたのがちょっとかわいかったw
この場面、流れの中で理解していかないと置いていかれる、みたいなことを表現したかったのかな。
供物親子は流し続けた父ちゃんの原動力がすべての轍囲の民にあるというのが凄くわかったけどやっぱそれでも「家族すら守らない(保身を考えない)」異常だよなあ…
川に流しても自己満足だけで結果がないとわかってる……あ、そういえば、天帝や仙に対する捧げ物で結果で結果が出る世界か
忘れてた
驍宗が独りてお祈りしてたり
民の供物が目的の王の元にたどり着くのはよかった
自立脱出したのは予想外だった
李斎と阿選が競ってどちらかが確保するのかと
睡眠時間足りてないけど興奮しすぎて目が覚めたわ
とら優秀すぎだろ海の上にいるのわかるのってどんだけよ
計都ももっとがんばれよ
そういう設定があるのはいいけど全部書かなくていいです…ってところが残されすぎな気がしたな
道観の系列の違いとかどうでもいいうえに特に大きな影響なかったし、たくさんの地名と位置関係を延々説明されてもイメージしきれない
巻頭の地図を振り返ることすら諦めた
アセンが妖魔を使役できてたって状況証拠で
いくら鈍い泰麒でも分かるんじゃない?
王と麒麟を監禁したところで御璽もないしどっちにしても詰んでたな。
まぁ、ロウサンは今さら味方でしたーテヘ♡って言われても許せるわけもなく、短編集できっちり補完してくれなきゃ困る。そもそも本編で書ききって欲しかった。道教の話とかはもっと削って良かったのに。
あと黄朱が物語作るために便利になりすぎてるし、妖魔もそんなんでいいのかよってなったかな。
期待してたので一応完結したからオッケーだけど全体的には残念。
>>151
なるほど、ありがとう
もう少ししたら、修正の確認のために買うかな
18年ぶりは嬉しいし、幸せだしおもしろかったし、
史書の最後の素晴らしさといったらなかったけど
駅での広告やら何やらに金と時間かけるなら、本編の方に金と時間かけてほしかったよ
もう一冊になっても二冊になっても、削りどころとバランス…という思いがちょっとある
いかんな、歳をとった ロウサン周りはどう見ても消化不良過ぎる
どう考えても処刑ものだし
短編集で落とし前付けられなかったらかなり評価下がるわ
ロウサンはあれ実質黒幕だしな…
驍宗派なのはわかるがお咎めなしは無理でしょ
>>164
むしろ枝葉を削って話を整理したら2冊に収まると思う
ヤリの主が琅燦だとすると色々辻褄が合わない気もするんだよな
驍宗が引き取って自由にさせていた朱姓で良かったような >>158
総意にすんなw
自分は別に
黄主の価値観もあるだろうし、唆しと言うけど唆された阿選が黄朱の知識なくてもいずれ謀反起こしただろうし、驍宗と阿選が逆でも同じように知識流してただろうし
迷惑度が増しただけで結果は同じかと
あと処分は黄朱達自身がやるだろうというのが一番大きい
自分の中の一人が諸国からの迫害理由になるぐらいになったらどうするかの自浄能力ぐらいあるだろ 広告に費用なんて書けなくても18年分積み上がった期待だけで勝手に売れるの分かりきってるし、その費用いらんから主上にもっと物申す有能な編集者複数人付けてくれよ!!!
>>136
同じく読者視線からはロウサンは悪役だが
泰麒視線からだとそこまで悪じゃないのかな?
いや、モヤモヤしすぎだわ
ロウサンの顛末ははっきりさせて欲しい 民からしたら石投げして殺したいのは琅燦だよな
実験のため何人死んだんだっていう
3巻から4巻の頭にかけての、状況がどんどん好転して期待感もたせるところの高揚感から
4巻中盤以降の憎悪復活モードの阿選に蹂躙されての絶望感
最後の最後もう手はなくなったって思って、残りページ数も少なくなったあたりで
これは一矢は報いるものの驍宗泰麒両方死亡エンドで、天の本来の理どおりの新麒麟が生まれての数年後の救済エンド
としか思えず読んでてつらかったな。(良い悪いではなくそういうエンドも覚悟してたけど辛いことは辛い)
まあ結末としては犠牲は大きすぎたけど一応ハッピーエンドでよかった。
アセンも最初は薄気味悪さがあったけど、ただの小物だったのもね。最後まで天に歯向かって戴を徹底的に壊しても良かったな。
戴は酷い有り様だという割にそこまで酷いと感じれなかったのもあるかな。
>>102
最後の分厚い史書の挿し絵でどれだけ驍宗と泰麒の治世が長く続いたかを表してるから、早く逝くってのは無いんじゃない? >>164
12巻は重版されたの早かったし、もしかしたら直ってないかもしれないね
綾辻先生のツイート見ると見本届くの発売一週間前くらいみたいだし、
そこからチェックしても間に合わないかも ヤリの主って誰だったのかね
ロウサンだったなら民と国の事を思いすぎてるし
妖魔を貸し出したりしないように思う
黄朱出身の官が数人いるみたいだからそのいずれかで
ロウサンを苦く思いながら目を付けられない程度に踏ん張ってたのかね
>>168
ロウサンいなくても阿選はいずれ…っていう人いるけど、そもそもロウサンがヒンマン貸したり妖魔投入して手助けしなければ、阿選の企みは成功しなかった可能性が高い >>126
泰麒が戴に戻ってきたことによる運の向上効果もあった気がする あれ黄朱達にとっても最悪の事してるよなあロウサン
黄朱の知識を悪用してるし迫害の理由になるような行動かましてるし
国か身内に切られるか知らんがこのまま無事だったら
もやもやなんてレベルじゃねーわこの大悪人
王は傑物、とこれまでの本で言われてたから、予想を上回って自力脱出するかも、
と備えてたけど、本当に出てきたときはワオワオー!って感じで盛り上がった。
あとすごい険しい道を通る修行の末に「自分が天を信じている」→「天が自分を生かしている」と
悟るという話が出てきたときになんかの伏線だな、と感じたけど、
それも驍宗の脱出の布石だったとわかってなるほどーってなった。
ということは、この試練を経て驍宗の考えにも変化があったのかも。
もともとだいぶ悟ってる方ではあったけども。
>>172
下2/3がまるっと同じ
泰麒泰王死亡エンドしか浮かばなくて、読んでてしんどかったorz >>177
全員ヒンマン入りの悪夢の部隊とか妖魔とか
どう考えても事態を悪化させてるから大戦犯の一人だわな >>174
治世が終わるとしたらどんな終わり方か気になる。そこも見たい。 >>176
ロウサンだろう
でもその説得する言葉が表面的に思えるけどね俺には
知的好奇心を満たすため、泰麒の存在は貴重、これから何が起こるか天がどう介入するか天のシステムがどうなっているのか実証されるし、見たい
だからこそ泰麒に肩入れする必要があってヤリを遣わせたし泰麒が来た時かばった
本当に国や民のことを思っているなら、妖魔や天のシステムの情報の優位性を使って、救済なり償いなりもっとできたはずだと思ってるが ラストの処刑シーンって、かなりの確率で泰麒が上手くいかなかった場合
耶利は泰麒と驍宗を殺すつもりだったよね
「黄朱にしかできない」ってそういうことだと思った
>>177
手法は変えるだろ流石に
驍宗と並び立ってた阿選がそこまで無能というのはさすがに無いわ ロウサンがいなくてもアセンは謀反を起こしてただろうけと、ロウサンがいなきゃ状況はまだマシだったかもしれない。
黄朱は優先順位が違うのは分かるが、だからといって国を滅茶苦茶にすることに加担してる時点でアイツはただの狂人。
阿選はどの道謀反起こしてただろうけど妖魔無しで勝てたとは思えない
>>177
コミュニケーション不足の思い込みも少なからずあったので李斎あたりがきっかけで反乱モードにならない可能性も 恵棟がせっかくがんばってたのに最後に鳩ぽっぽされて悲しい
帰泉もだけど最後に守りたいものが守れてよかった
阿選の仮朝がちゃんと機能しなかったのも、反阿選派の州侯たちをクルッパーにして結果民を虐げ、結果ギョウソウ派が地下に潜るしかなくなったのも、ぜんぶロウサンのせい。
阿選の反逆もそもそもロウサンが手助けしてなきゃ成功してない可能性が高い。
ギョウソウはたぶん襲撃者を返り討ちにできたし、山の最奥地に閉じ込められることもなかったし、何よりも4巻であれだけの犠牲が出ることもなかった。
ロウサンに天誅を!
>>179
それ
犬狼真君は出て来ないだろうけど頑丘絡みぐらいは出てきそう
つか犬狼真君出てきたら、戴は延にどれだけ恩を返さないといけなくなるかw ヤリも結局好きになれなかったな
ロウサン共々糞キャラ主従過ぎる
ロウサンが最初謀反に加担したのも
王と麒麟を幽閉し、不老の仙が朝を永遠に運営するってのも、
驍宗の治世に落ち度や不満があって、阿選ならって思って煽ったならともかく
そうなったら天のシステムがどう動くか天がどう介入するか見てみたいから煽ったってタイプだしなー
耶利は王宮を好き勝手探検し尽くして抜け道知ってます!なのは黄朱で無冠だから好き勝手してます!なだけだったのかな
あれと妖魔の制御が自在にできるなら王宮内で王を暗殺することすら余裕じゃん…
阿選が単独で謀反おこしても成功はしないから雌伏したままだったかね?
それとも失敗覚悟でたったのか
>>184
国や民のことを思っているなら、妖魔は使わないし、
王や麒麟を傷つけたり幽閉したりはしない
モラル崩壊の歯止めがきいていない >>175
だよね
買うなら半年くらいあけてから買うようにする
教えてくれてありがとう 妖魔使えなかったら阿選の裏切りはなかったかもね
裏切りにしたってやり方が違ったろうね
ただ国を出ることを選んだかも
驍宗の真似になるからできないかもしれないけと
>>195
好き勝手にできるわりには無気力病について知らなかったのは治朝にいたからかね >>199
自分もそう思ったから頑丘絡みw
子孫ぐらいいて欲しいなw 今日は蓬莱の王の即位パレードか
1&2巻の時はガチ蝕起こったし小野主上持ってるよな
ロウサンのやったことが明るみにでたらどうなるのかね、あいつがはみ出し者で仲間からも浮いてたのかどうか
仮に生かして続編あるなら天のシステムに対抗する筆頭にさせるとか?
なんにしても驍宗派だからオーケーで済ませたら驍宗も泰麒も嫌いになるわ
>>207
現時点で恭王の治政は90年
仙になっていない限り寿命が >>32
たとえ中身がものすごいエゴな理由だったとしても
泰麒をただの十七歳の少年とだと見て
居場所作ろうとしたのは広瀬だけだった
あのシーンで泰麒まだ実年齢は17で先生の言葉を
支えにするような子供なんだと気づかされて少し泣いた
戴の連中はどんなに泰麒を大切に思ってても
ただの子供とは見なせないだろうからさ >>207
頑丘は仙にはなってない派なんじゃないかな 最初はなんか凄く異常事態だぞって感じで
人が病むってのが蔓延してるしアセンまで統治する気が感じられず
それこそ天のシステムに異常があるみたいに
何が起こってるんだろうとドキドキしてたのが
妖魔に魂抜かれてただけですってのは梯子を外された感ある
この分だと新しい麒麟が実ってないって話もたいした話ではなかったのかもしれないな…
賓満人工大量生産の特許技術を琅燦がもっているのかな
頑丘は珠晶の本心暴露の時にいた唯一の人間なので(仙は除く)
珠晶の治世に付き合っててほしいと思っている
頑丘は普通に生きてれば老化して死んでいる
でも戸籍をうまくやって大僕に召し上げられて、それを頑丘が受け入れてたら生きてる可能性はあるだろう
珠晶登極後は敵多そうだから、居てくれるとありがたいってのはあったろう
頑丘の性格考えると半々くらいの確率ぽい気もする
>>213
いや、麒麟以外が妖魔を操るすべを持ってたってのは大問題だよ 笵王の元に届いた玉は結局本当に驍宗の居場所を示してくれてたんだな
わざわざ持ってきてくれてありがとう笵王、気づいてくれてありがとう笵の冬工
>>207
頑丘は黄朱だから誰も従わないし、あと仙人になってなさそうだから。実際は知らん。 >>217
黄朱の民もあくまで妖魔の修正を知ってて、それでなんとか生きてるって感じなのに完全下僕みたいに使ってたもんな。 >>163
わかる
ロウサン云々よりそこが気になった 泰麒の転変が見れて嬉しいけど、欲を言えば麒麟姿の挿絵も見たかった
でもどの挿絵も良かったな
ただ豚みたいな妖魔の挿絵は要らないと思ったw
阿選も妖魔が使えなかったら、麾下ともっと話しただろうに
初手から鳩ぽっぽの洗脳もあったんかな
ロウサンの話しだけで作戦立ててたなら杜撰すぎる
なんとなく体力的に書くのキツかったんじゃないかって感じはした
>>87
そうやって助けた土匪がまたバラバラと死んでいくの
本当に無常感あってつらかった あの傀儡鳩実質人を生きた死人にしてるも当然で
外伝で魂魄抜かれた人治す手段が出てこなかったら辛すぎるわ。
しかし結果的に考えると、泰麒って王宮に戻って阿選のいらんヘイト買ったり
「新王阿選」説のせいで阿選に幽閉中の驍宗様を掘り起こしに行かせて
墨幟連や土匪と大激突する事になっちゃったりと行動が裏目に出てる気がする。
ずっと李斎と一緒にいた方がスンナリ驍宗と再会できてそうだったけど
まあ行かなきゃ驍宗が王宮に監禁されてる可能性も潰せなかったし仕方ないのかなあ。
麒麟の角折っては王ともども生かさず殺さず幽閉すればどんな朝廷を永久に私物化可能
気に入らない人間は魂魄ぬいて操り人形
浮民荒民さらってヒンマンつけた使い捨ての精鋭奴隷部隊
妖魔を操り天災をおこす
他国に戴の顛末が知れれば黄朱は庇護されるか討伐されるかで今までのような自由の民ではいられなくなるわな
今回は単なる実験だけどやろうと思えば黄朱による国の乗っ取りも可能な手法だし
そもそもロウサン独りであれだけの妖魔を捉えて海を越えて持ち込めるのか疑問
黄朱にけっこうな協力者がいるか下手すれば里ぐるみも疑われるわ
>>194
黄朱のとこで触れられてたけど、王や麒麟には何の興味もない。
ただ単に自分が面白いと思うかどうかが全てな人なんでしょ。 着地点をどうするよりもその過程のギミックをどう考えるのかに苦労した感じだな
事実上妖魔都合よく操ることができる描写だらけだった(説明上は麒麟みたいに使役できるのではなくうまく利用できるってのだったけど)のは
世界観的にまずくね?とは思った
いかにロウサンの長年の知的探求心とマッドサイエンティストな研究の成果だったとしても。
白圭宮に行かないと正頼に会えず臥信や英章と連絡が取れないし妖魔の正体にも気づかないままだよ
>>218
あれ誰かが驍宗の居場所を知らせるために故意に送ったのかと思ってたけど、
結局たまたま荷に混じってただけ? 魔性の子の先生と同級生を泰麒が覚えていたシーンと正頼再会シーンは泣けたな
3巻は逆転の狼煙が上がったと思って面白かったし4巻もクズから民助けた時に驍宗だ!帰って来やがったシーンは十二国記らしくて熱かった
でも民は助ける驍宗ならそうするってシーンでせっかく助けたキャラが結局戦で死んだり博牛から勇気もらったけどこんな目に合うならやらなきゃよかったってなるのは微妙だったな
あそこ急いでたから結局見捨てたけど助けてたらまた運命変わったのか
琅燦はどうしてもモヤモヤ来たし最後バタバタ簡単に人が死んで全5巻でもよかったくらいだ
>>229
なんとか逃げて諸国をさ迷ううちにあるネズミと出会い… >>129
だから延王なりに麒麟を直接穢れに当てないように
李斎から延麒を引きはがしてたじゃないか
李斎と再会した時の反応で六太も麒麟なんだなあと思った
本質的に慈悲の生き物 正頼黒幕説言ってたの誰…許さん
冢宰にって言われてるのに泰麒のおそばにいたい正頼…泣いた
戴国の異変が黄朱由来の妖魔が原因なら柳国の異変は偶々同時期に起きただけなのか
こっちも黄朱がらみでロウサンはキュウベイなのか
名前と所属と主な所在地にまとめた表でもつけてくれと悲鳴上げながら読んでたわ
前触れなく出てこなくなるやつもいるし混乱する
>>158
むしろ、飛燕〜〜、カムバック!
では? >>230
その当時その国に王が居なくて荒れてたとしてもあの豚連れて他国通るって凄いよな 案作のビジョンって結局なんだったのか
あのずたずたの朝で権力握って嬉しいの?
一部で次王説もあった回生の影の薄さ
ただの少年だった
ヨドコムってもしかして平日の明日まで一般販売なし?
前回は発売日当日の午前中に買えたのに
ポイント買いしたいんだから早くしてくれ…
協力者はいるだろうなー
妖魔が使役できるのは黄朱の技とロウサンの冬官知識による便利道具の併せ技かな
仙になったら天システムの内側はいるんだろうし、何かしら罰則があって欲しい
>>211
厨二病を患ってはいたけど助けたのは善意もあったしな
泰麒にとっては確かに恩師だったと思うと胸が熱くなる 友尚が主上側についた後に霜元のところで服脱ぎ散らかしてるのはちょっと笑った
>>232
正直そこら辺無茶苦茶な気がしたわなあ
図南だとせいぜい習性利用してなんとか生きのびるくらいのレベルだったのに
100年もしないうちに黄朱どんだけ進化してるんだよっていう しかし延麒にとっては、会うたびに血の穢れにまみれる泰麒に困惑しかないだろうなぁ
あんなに都合よく妖魔をつかえるなら、正頼も魂魄抜いて吐かせれば
拷問しなくてよかったのに。
>>251
初めて会った時は気の弱そうなちびだったのにな… >>252
命令聞くだけで色々忘れてるだろ
帰泉だかの一人称視点だと ヤリのイメージは甲鉄城のカバネリの無名で読んでたけど、挿絵見て割と近かったので嬉しかった
>>233
あそっか...
それがなきゃ本編後に結局驍宗と泰麒が苦労するもんね。
でもあのクソ鳩、正体が分かっても恵棟すらあんなザマにされちゃったし
あのグロな見た目で人に気づかれず次々魂魄抜きまくってるって
遁甲でもできるのかね。(その割に耶利は簡単に駆除してたが)
最大の黒幕の琅燦がお咎めなしなの自分も心底納得いかないが、
屍鬼で幼女に肩入れして無駄に村人を死なせまくった
あの優柔不断ロリコンクソ坊主を最後まで生き残らせて人狼化した主上だから
お気に入りっぽい琅燦も何だかんだそのまま重臣に残りそう。 >>180
梳道の話な
えらいかっ飛んだ価値観の話してるなと思ってたら
驍宗の行動と繋がってた
そして梳道の名前コピペしてソドウって読みだったと気づいた
ずっとルドウって読んでたw >>222
李斎の
民は自分の為に生きてもいい
天から様々な特権を得ている仙は国に義務を負う
黄朱じゃなくてもそれがわからない人は多いけどその感覚が黄朱は特に乏しいというか
むしろ自分たちは天の加護を受けずに生きてるって誇りが強すぎて
天のシステムのなかにいる人々を見下す傾向があるなとおもった
それが仙になっても変わらないから民の救済に無慈悲に映るんだろうなと
現実でいうと自由の代わりに自己責任、自助努力を求める小さな政府的なものを理想として民に押し付けてたのかな >>238
六太って転変したの見た記憶がないから
いまいち麒麟っぽく感じないのかも まあ琅燦は史書には書かれてないだけで本当にお咎め無しなのかはわかんないから
≫252
魂魄抜いたら廃人一直線で加減できないんでは
正頼を憎んでたってのもあるだろうけど
ヤリが皆白の手勢だったら生存にも意味があるし良かったのかも
案作は張運も裏で自分が操ってたって思ってたし今度は阿選相手にそれやることで満たされるものがあったんじゃないかな
張運の最後笑っちゃいけないけど最後まで「聞いた」でちょっと笑ってしまった
ロウサンやったことは王や麒麟を尊べないから黄朱は王朝永久出禁とか黄朱の里木ファイヤーされてもおかしくないレベルだと思った
戴の民のように自分以外の黄朱だって死んでもどうでもいいんだろうか
そういえば 魂魄を抜かれて幽鬼のようになるのって昔のコーエーのゲームのロイヤルブラッド2を
思い出したんだけど マイナーすぎてわかる人いないかな
案作は結果的に策士策に溺れた感じだったよな
処刑の献策がなけりゃ大団円は迎えられなかった
だからといって好意を持てる相手じゃないが
>>202
3巻で国を出るのは驍宗に負けを認めることに
なるから出来ないって言ってなかった
あそこアセンの小物感すごかったよ >>231
「饕餮以上の化物なんだよ……あの麒麟さんは」のくだり
戴国と泰麒の行く末を心配していたのではなく、
楽しいおもちゃを見つけてワクワクしていたんだな アセンが意外と萌えキャラだった
動機がヤンデレっぽかったりギョウソウ幽閉が実はうっかりだったり
案作の処刑案で「出るかな、本当に?」とか乗り気になってるのでじわる
結局伏線らしいものは全部気のせいでただウロウロしてたら勝手に出てきて阿選も単に自分のために反逆しただけって言う凄い肩透かしを食らってる
これだけ待ってこの仕打ちはないだろう
>>266
アルトゥーリアでやるとあれは便利だったけど、あれ以上がないから魔族側として面白くないw 今まで黄朱って言ったら思い出すのは頑丘だったから特に悪い奴じゃないと思ってたけど琅燦で国に入れるのは危険じゃないかと思うようになってしまった
まあ黄朱って言っても皆同じ考えでもなく色々いるんだろうけど焚きつけて妖魔レンタル教えては迷惑すぎる
情報流したり部下派遣して助けてはいるけど文化の違いだけじゃどうにもスッキリしないな
>>258
なんていうか黄朱のエゴだよね
天の加護ない自分たちができるんだから国を持つおまえらも
同じことをやれってのは
黄朱は妖魔という使役できる武器を持ってるけど
無辜の民にはそれがないんだから
落穂ひろい戴国短編集でこの辺のロウサンの心境とか
その後の処遇見たいわ
少なくとも今まで読んだ情報だけでロウサンが
この先も驍宗麾下として受け入れられてしまうのは納得できない 頑丘仙になった派の人とかいるんだ
ふつーに寿命迎えたとなんの疑いもなく思ってたわ
ここに来ると色んな考え方に気づかされるな
>>260
あえて書かせなかった(真実を知る者を限定した)んじゃないかなーと考えてみる
驍宗は黄朱と交流あったし琅燦が極端な例ってだけで
史書にも名前が残るような状況になってたら黄朱差別とか狩りとか起きそうなもんだし
まあ何らかの処分は欲しいよねさすがに 絶対書かれないだろうけど計図と羅ゴウが初対面するシーンとか読んでみたいなw
ずっと主人を信じ帰りを待っていた計図に絶望的な状況から希望を授け存分にモフモフされた羅ゴウ
驍宗はどちらを選ぶのだろうか…
>>264
実質的に黄朱による他国侵攻だもんね
黄朱側に自浄作用なければ黄朱が各国から
せん滅くらってもおかしくないぐらいに
妖魔を操れる人間の集団なんて怖さしかない >>274
黄朱だって十二国に王がいることで恩恵は受けてるだろうになあ 更夜が黄朱に里木をもたらしたことが巡り巡って戴の国民の大量死に繋がったの悲しい話だぜ
黒い方は一時的に力を貸しただけ扱いっぽいけど二匹並んでるところ見たかった
驍宗を待ってただろうガンチョウが再会果たせないまま死んでそうなの悲しい
あと計都餌やり係のみならす人質とられて身動きできなかったんだなと
そりゃ腐るわ
>>271
驍宗を拾えたのは李斎が朽桟達と交流して助けに行ったから
一応行動としては無駄ではないんだけどその他諸々の話に紛れてどの行動が役に立ったのかがわかりにくい ヤリは好きにやってるけど泰麒の覚悟を知ってそれなら自分は黄朱として王と麒麟を殺してもいいってなる気風の良さと責任感はあるんだよな
ロウサンはそういうのも無くて何をしたかったのか本当に分からん…
黄朱の知識悪用しすぎだろ
ギョウソウ側の人間が黄朱をいいように利用してる描写が度々あったから便利な知識は諸刃の剣ってことを言いたいのか?
琅燦は昇仙して天のシステム利用してるから恩恵がないとはいわせねーぞ…
>>271
結果的には驍宗救出じゃなくて勢力を結集する方に花開いた
壊滅したけど >>283
けいと可哀想すぎるだろw
主人NTRとか 驍宗の配下が思った以上に生きていたこと
阿選の罪が暴かれ、一部の阿選の配下の心理的拘束が今度こそ解けること
李斎が明確に成長して視野が広がって潤滑油としての役割を今後果たしてくれそうなこと
犠牲は多かったが朝として体をゼロからつくらなくてよいのはいいのは戴としてはよかったな
個人的に無条件に麒麟を敬う心情は理解できないから、麒麟の権威が通じない設定は良かった。
ただ、ギョウソウ様は崇拝してるから王はギョウソウ様だ、とか言っててこいつ頭大丈夫か?とはなる。
やっぱアセンが言うように泰麒にギョウソウを取られた嫉妬もあるだろ。本人はそんなわけないとか言ってるけど。
妖魔使役できる黄朱はごく一部だと思うし
捕まるときも死人ぐらいでてそうだけど
今回出てきた妖魔は種類も量も多くて
黄朱全体で使役できる妖魔は
普通の麒麟一人の使令より多くて強そう
>>284
去思を下ろした後も立ち去らなかったみたいだから驍宗を主と認めてるんじゃないかな >>39
ほんと項梁が王宮出てからいつ再登場するのかな〜と思ってたらアレでビックリした
ロウサンが妖魔操れますって設定も出来すぎだしあれだけのことして処刑された描写がないのも何だかなあ…
魔性の子の完結編にハッピーエンドは亡かろうと思ってたら18年も待たせてこのオチかあ…と拍子抜け >>290
猫狩るの楽しみにしてたって言ってたじゃん! 砥尚の昇山が驍綜様が計都捕まえるのに関係してたのでそこでその設定もってくるのかとなった
ロウサンは長生きしすぎて天のシステム以外どうでもよくなったのかな
それにしては中途半端だけど
仮に戴を出禁になったとしても別の国でやらかしそう
>>283
同じく羅ゴウは李斎行きかもなあと思った
飛燕と見た目も性格も全く違ってる趨虞のほうが
李斎にとってもいいんじゃないか
趨虞のほうが死ななそうってのもあるし >>272
わかる人がいたw たしかに便利だけどそれだけだもんな
イル・ヴァンダみたいに阿選も洗脳されてるのかなと思ったけど 阿選は洗脳されてなかったな >>295
ならひょっこり帰ってきたら嬉しいな
計都とあって驍宗挟んで唸り合ってる平和な場面が見たいもんだ
両側から口でつかんで引っ張ってくれ 気が優しくて戦場に連れて行くのが可哀想って李斎言ってたけど
戦場で誰よりも李斎を守っていたのが飛燕っていう…
読んでて一番悲しかった
>>305
やたら李斎を救うシーンが多いなと思ってたらあの展開で……
読書で泣いたの何年ぶりか 泰麒が自分自身の力で(耶利の助けはあったけど)驍宗の元まで行ったシーンで号泣した
守りたいもののためなら強くなれる子なのは昔から変わらないね
泰麒が病んじゃったから使令戻ってきてもしばらく使い物にならないよね
阿選討伐戦で傲濫無双見たかったな
李斎はもう騎獣はもたないんじゃないかな
片腕で将軍続けるとは思えないし
ロウサンが驍宗様って言ってるのが一番意味不
黄朱が仙になるのって自力昇山ルートかと思ったけど、官は国民にならないとだめなんだっけ?民にならなくてもなれる?
計都はラゴウ見てショック受けるだろうな。
「ガウッ!!(うそ!!)」とかいいそう。
ギョウソウの治世が終わる時は泰麒が剣で殺しそうな気がした。
>>310
でも元々驍宗は2匹持つつもりだったし… >>309
戸籍がないとだめなんじゃない?
祥瓊の戸籍を移すためにお願いしたし >>271
柳と何の関係もないのが拍子抜けだった
月影の焼き直しならそれこそ絡んでくるのかと 図南の翼で白メインのすうぐと黒メインのすうぐがいて後者のほうがレアとあったので、
黒メインすうぐが作中で出てこないかなと思っていたので今回出てきてうれしかった。
名前の付け方からしてらごうも驍宗の騎獣になるのでは?2頭いればいいのにと言ってたし
李斎サイドは新キャラ出てくるの多くて
把握する前にどんどん亡くなっていった感じ
勢力拡大していく様子は面白かった
泰麒サイドは悪役も嫉妬マッドサイエンティスト
権力好き暴力好きコバンザメって
役割分担があって覚えやすくてよかった
羅ゴウは驍宗様だから従ってやったのにいきなり片腕の変な女に渡されても言うことなんて聞かないんじゃ
>>238
李斎から引き離した程度じゃ意味ないでしょ。
風の万里で景麒が度々、血の匂いやら怨みを感じるところを忌避してたんだから、
麒麟はそもそも戦場に近い場所に出すべきじゃない。 >>308
片腕でもあれだけ戦えてるんだから普通に将軍続けるだろ
騎獣についてはいろいろ考えちゃいそうだけど >>303
バー・ラスケスとかクーラントの話ももっとイベントとして掘って行けたのにもったいないよなあ >>293
ふと思ったけど
王の権威に縛られないってことでは同じなのに
周囲からも王と対等と見なされる泰麒としょせん単なる部下の自分
身分制度にとらわれてないのは同じなのに異端変人扱いの自分と鶴の一声で宮廷改革が始まる泰麒
そういうことに嫉妬しててもおかしくないよね
阿選に言った謀叛の動機が結局は自分語りだったのかも >>308
黄昏時には私もそう思ってたけど
李斎は隻腕であることに気持ちの遅れはもう一切持たないと思う
全盛期の自分と比べて剣技は突然落ちるだろうけど
将としての資質はそればかりじゃないことを彼女は自身で証明したわけだし 李斎と泰麒が慶から出奔する時に貸してもらった「とら」は、どこに隠してたの?
読み落としだろうけど探しても見つからず
誰か教えてください
>>302
最初の騎獣を亡くすと同じのばかり選ぶ人と、全く違うのばかり選ぶ人と
2通りに別れるんだってどっかで書いてたね。
しかし驍宗がスウグ捕まえて「羅睺と名付ける」つて言った時
らしい名前付けるなあと笑ってしまったよ。 とらとたまみたいに仲良くなってもいいけど仲悪くてもいいなぁ
やっぱり新作があると楽しいね色々な妄想が捗るw
>>310
主の危機に自分が役立てなかったのは辛いだろうね ロウサンの動機がな
戴を死者の国をしてでも見たいものがあるぐらいの決意とかもなくなんかふわふわだ
まだ、三巻の81ページまでだけど
むちゃくちゃ面白い!!!
すごい!!!泰麒!!!!
泰麒は、
琅燦が「阿選に叩頭するのではなく、切り付けさせること」で王であることを証明させようとした事実をもって
琅燦は味方と思ったんだよね?
妖魔を操って傀儡を量産したり、落盤起こしたり、無双殺人軍団を作ったりしてるのが琅燦だと知ったらどうなるんだろう
阿選との最終決戦の時、琅燦はどこにいるんだろう
白圭宮にとどまって妖魔召喚しまくっているのか、戦の途中で死ぬか、黄海に逃げ帰るのか
琅燦、黄昏では好きなキャラだったけど・・・残念だわ今はタヒねとしか思えない
>>294
どう考えても琅燦のポテンシャルが麒麟を超えてるからな そういや意味ありげに出てきた回生が本当にモブだった…
ロウサンこそが泰麒に嫉妬した結果かと思ったわ
黄朱も妖魔をあそこまで使うのに苦労しただろうし、だからこそトウテツを従える黒麒の異常性に気づいた
けれども本人は無垢な少年、かつ慈悲の生き物であり天意の入れ物
では天意とは?
って、泰麒の存在がロウサンを突き動かしたように見えた
ロウサンのギョウソウへの敬意は本物。けれど黄朱として泰麒の存在が受け入れられない
>>318
だからといって延麒が行きたがるところを
おまえは麒麟だからって理由で押さえ込んで行動させないと
六太の大事な部分が壊れるってことを延王は理解してるんでは 李斎は隻腕女将軍でいて欲しい
大僕でもと思ったけど瑞州将軍で泰麒を支える方がお互い動きやすそう
長寿の化物なんだろうが更夜ですらルールに縛られてるっぽい描写なのにな
4巻の朽銭に恩返さねば→驍宗でてきたー!あたりで高まりきったあと、ぽろぽろばらばら欠けていくあたり……ほんとに辛かった…夜中に一人で読むもんじゃないと思ったわ
驍宗さまと泰麒が寄り添って天に昇っていくルーベンスエンドを覚悟した
>>326
別に隠してなくね
泰麒が白圭宮入りした時に普通に連れていって厩舎にいたのでは?
とらがちゃっかり雁の船に戻ってたシーンは和んだ >>320
正式には官にできないって記憶があったけど今読んでみたら
慶の仙籍には入っているけど戸籍の所在が明らかじゃないため官吏として正式に登用できない
供王の許しを得なければならないって書いてたわ
仙籍は自由だね 正頼は見た目として補完できるだけで肉体的な欠損能力が
戻るわけではなさそうだったから李斎も義手とかつけても
中を爆発物の入れ物にするとかでもない限り意味ないんだろうな
>>327
驍宗は不吉な名前づけ辞典でも愛読してたのかっていうような名づけセンス 妖魔抜きにしていつか爆発するかもしれない
ナンバー2不要論をオーベルシュタインきどりで
煽ってみたけどみたいなだけどオーベルシュタインは引き際きちんとしてるし国民には傷つけてないんだよな
>>250
黄朱が不老長寿の仙籍に入ることでこれまで散らばってた知識経験が統合されて技術改革が起こったんじゃないかなあ
一人一人は大したこと知らなくても全部集めたら莫大な知識量になるでしょ ロウサンみたいな例が出てきてしまったら
もう黄朱なんて里ごと殲滅するしかないんだが
全方位で破滅の引き金引き過ぎだろこの屑女
>>341
あの辺りまでがあまりにも順調すぎたから
底からの転落が怖かった
しかもほぼほぼ終盤まで全くの起死回生の予感なし
傲濫はよ来いって思いながら読んでた 4巻でこんなに早く驍宗様と李斎たち再会できちゃった
残りページ見てまだなんかごたごたあるなと察する
阿選を討つシーンは入れなくてもいいけど鴻基に戻るところまでは書いてほしかった
クルッポーの妖魔が万能過ぎだね
だったらギョウソウもクルッポーして傀儡にすりゃ良かったんではないかと
一晩かけて読んだどー「先生」が俺の中のピーク
終盤はファフナーEXODUSを思い出した
内容が似てるとかでなくかけ足すぎない?って意味で
残りのページの厚さ見てマジでバッドエンドかなーとか思ったくらい
あと六太って飛びつくようなキャラだっけ?とか色々あったけどおもしろかった
>>279
既出の意見だったら申し訳ないけど
最近黄海で蝕が起こったり麒麟が流されてるのはロウサンの行いのせいもあるんじゃないの?
って思った。
コウカが孵ってないのは先王の行いのせいだと思ってるけど、峯麒まで流されたんじゃぁね。
実は泰麒の時の蝕もロウサンが泰の先王の時代何かやらかした結果なんじゃないのって思えてきた。 琅燦はなんだろな。ただひたすらに天の摂理を見てやろうなんなら触れて変えてやろうってだけだったのだろうか?
ヤリを仙にしたのは誰?
王か白雉の足か、じゃなきゃなれないよね?
もしくは真君?
ヤリはチートキャラすぎた気がするなー
ロウサンは罰をきちんと受けてほしい
>>348
頂梁と英章がどこかの局面で駆けつけてくるかなとは思ってた
そのまま投げっぱなしっていうことはないだろうから 汕子と傲籃が泰麒と再会したところも読みたい
泰麒の穢瘁が治るまでお預けだろう
>>339
まあ外交官でもかんでもやりようはあるような
将軍に未練はあるだろうけど >>350
函養山地下でクルッポーされてる驍宗…
そんな展開じゃなくてよかったよマジで こうなると3巻はともかく4巻は来年発売くらいでもよかったから
もうちょっと細かいところを補完してほしかった
少しぼかしたところがあるくらいなら想像して楽しめるけど、
そういうところが多すぎて書き忘れたのでは?とか削りすぎたのでは?って
邪念が入っちゃうのが悲しい
とはいえ、後編の発売を遅らせれば遅らせるほど読者の期待が
高くなっちゃってそれはそれで苦しいから一挙発売にしたのかな
個人的には、ラノベ発の物語なんだからもっとライトにしてくれてよかった
宗教の話とか長すぎて「そこいる?」状態だったし
群像劇書きたい気持ちはよくわかるけど、こっちが読みたいのは
李斎や正頼みたいなメインキャラ目線の群像劇であって
よくわからん国民の群像劇じゃないんだよなあ……
たとえば驍宗が黄朱の里木を枯らしてて復讐なら分かる行動だけど
琅燦はただの興味だよな
しかし黄朱がここまで麒麟に詳しいのってたぶん珠晶の伝だよなあ
珠晶も天意システムに疑問を持ってたから黄朱に探らせてて情報交換してるうちに知恵がついたんだろうか
供麒は20年近く泰山にいたからコネも知識も多そうだし
珠晶に折檻されれば麒麟について、天についてペラペラしゃべりそうだもんな
>>256
あー、確かに
あの坊主なことを考えればロウサンお咎めナシも有り得るね
胸糞悪いことこの上ないがw >>360
360が足りないと思っているところはもともと書く気なかったのでは
インタで冗長は部分は削ったりまとめたとあるし 4冊読み切って、とりあえず今月出揃うまで待って良かったと思いました
2巻の引きから1か月まった人たちの焦燥と忍耐に素直に叩頭します
ロウサンが謀反のホットステーションとして
物語進行上の便利係で終わってしまったのは
20世紀の刊行時から指摘され続けてる
麒麟と王システム、王の在不在でかわる妖魔出現率、テキメン罪等
の謎ルールが各国土に成立しているのは何故か
みたいな話に切り込もうとしたけど、枚数削って王の帰還で〆ました
ってことなんじゃないかと勝手に想像してる
>>353
さすがに蝕を人為的にとかありえんだろ・・・と思ったが
妖魔従えて陽子クラス数十人作成のヒンマン部隊とかの
なんでもありっぷりを考えるとまさかな・・・とも思えてくる
もはや12国記世界のラスボスやんけ! >>356
ページがどんどん減っていくのに英章まだ出てこないのかよっ!ってなるよな >>343
泰麒を太師にするにあたって雁に戸籍用意しろって言われてるから、正式な官職に就かせるには自国民じゃなきゃだめなんだろうね 2巻ラストの回生が実はちょい役とか
4巻このページ数じゃバッドエンドか…?とか
ミスリード狙ってるなと思った
個人的にだけど泰麒が兵士を殺すシーンをずっと書きたかったんじゃないかと感じた
最後の巻き返しにもうちょっとページ数欲しかったな
でも面白かったから短編楽しみだ
やっぱBOF4のユンナとかメイアビのボ卿みたいなポジションなのかね
天帝からしたら病んだ麒麟治すより次の王と麒麟作った方が早そうなのに民の願い聞き入れてくれて癒すわ角も戻すわで優しいな
峯麟は民にも愛されないって事になるのが悲しいけど
泰麒は特別扱いって感じが凄い
うーん
やっぱりロウサンサイドというか黄朱側の描写が足りないというか、無さすぎる
十二国じゃない黄朱が妖魔か天システムに干渉して対立っていう構想があったんかな
なんか意味不明というかもやっと感が残るが、妄想の余地なんだろうな
>>366
一気読みした場合 2巻から3巻にすぐ移って拍子抜けしなかった?
1カ月空くことを前提に 2巻までの引きを作ってあった気がするから >>296
楽市楽座のように楽は自由という意味だからいいんじゃね?
初勅があれだし >>362
ロウサンの中にそういう感情的な動きがないから
泰麒も行動のみで判断して味方認定してしまったんじゃないかと思った >>373
峯麟は二代に渡って暗君を選んだ民の失意をご理解くださいだからな… ロウサンがやった天への反逆への反動が黄海に蝕として来てる説か
確かに今の麒麟流され過ぎだよな
全員帰ってきた場合何人胎果になるんだよ
>>365
それは大いにあり得る
枝葉末節として書かない判断をしたってこともあるからね
ただ、自分としてはここ書き込んでこっちないの!?って感じだったので
いろんな意味でサプライズの多い作品だった 自分の手を汚す麒麟と驍宗石打ち
戴の宗教ネットワークによる自助システム
この辺は書きたかったんだろうなと
基本的にひねった部分がうまく機能していないように思う
>>373
案外、胎果にしてしまった負い目を感じてるのかもしれない なんつうかメインキャラも準メインキャラも載の「民」の一人として書かれてるなーと
陽子に言ったように民なんだなぁと
ただ琅燦お前はダメだ
戴の宗教とか各街村なんかの説明は読者をとことんこの世界に引き入れる上で必要な物だとは思うから短くしろとか省けとは思わない。
もちろん所謂メインキャラの出番がもっとあって欲しかったけど、そこは短編集で補完なのかな
>>360
インタビューで言ってたけど市井のこまごまとした群像劇が小野主上の本当に書きたいところで
メインキャラがわかりやすく活躍するラノベ展開が読みたい読者の要望に応えるのは
ホワイトハートの枠が外れた際にふっきれて好き勝手に書くことにしたんだろうなあ…と >>379
20年も王を探さない麒麟や王さま嫌いで蓬莱に逃げ込む麒麟は許されるのに解せぬ >>379
あれは今になっても態々麒麟殺す必要あったんだろうか思っている
その結果麒麟が流されちゃったのは最悪の事態だけど
普通に生かして次の王様選ばせた方が王自体も早く見つかるだろうにあえて殺したのは
この麒麟は駄目だみたいなノリは民にもあるんだろうか 驍宗が極限状態でも祭事やってたり地下から自力脱出
泰麒が実は力戻ってたのに捻じ曲げて誓約したり人傷つける
ここらへん予想外でめちゃくちゃ面白かった
驍宗の一言で転変できるようになったって解釈でいいのかな
短編は今回の話の落穂拾い?とあったしその後の主従や元気になった正頼とか読めたらいいな
>>388
2人目が仲達ってのもあるんじゃないかな >>360
講談社なら3巻くらいでまとめてたんじゃないのかな
これで大きな話が完結と思うと考えてた設定をどんどん盛り込みたくなるのか
それこそ短編集でそういう面にスポット当ててやれたのにね >>367
ロウサンがやらかしたんじゃなくて
ロウサンの行いに天が怒って蝕を起こしたって言いたかった。
麒麟がいなければ昇山する人もいないから黄氏たちの収入源が減る。
風の海〜では泰麒の時蝕で黄海の地形が一変したっていう文が入ってた。
地形が変わったら黄海の民は困るよね。
黄海にも里木が授けられたってことは、黄海も一応天の管轄下にあるってことなのかなと。 民は1〜2巻はそうでもなかったけど3〜4巻になると掘り下げやモブに様な兵士にも愛着沸いてたな
敵の兵士ではなく罪の無い民を殺してたのを本当に嫌でしたって泣くシーンが好きだ
>>389
散々予想されてた浄化された傲濫無双で来なかったのは流石だなって
自分の手を血で汚すほどの覚悟を泰麒にさせるために必要だったと今ならわかる >>386
個人的には1、2巻は異世界を理解する感覚で楽しく読めた
3、4巻は突然現れて消えていく名前付きモブに困惑
うまくエンタメに昇華しきれてないような
そこは丕緒の鳥みたいな短編集で拾う部分じゃないかな >>322
そうだね 設定がしっかりしてる分もったいなかった
あちらも群像劇チックだったしあちらと対比しながら白銀の墟も読んでた
阿選と琅燦の立ち位置とかね 名も無き戴の国民の窮状は王がいないとどれだけ国が荒れるのかは重要だし楽しかったんだけど意味ありげに出てきて失踪する名前持ちは勘弁してくれとなった
驍宗が極限状態でも祭事やってたり
このシーンほんとよかった
どんな状況でも民のためにやれる事はやる王様やっててまさに王の器
アセンとじゃまさに格が違い過ぎた
義眼と義指が作れるなら
李さいにも義肢を作ってあげてほしいな
冬官なら単に精巧なだけでなく思いのままに動くようなのまで作れたりして・・・
いや、それだとそのうち人造人間まで作れちゃうかもしれないからそれはだめかな
読み終わったー。
泰麒が広瀬を心の支えにしてた場面で、泣きそうになった。
蓬莱で犠牲になった人たちを思い出して、意志の力で叩頭するところも。
今までめちゃくちゃしんどい思いばかりしてたんだから、
これからは幸せになってほしい。
傲濫が早々に戻って無双したらほんとにラノベのノリだろうな
その分泰麒の覚悟も見れなかったかも
>>399
ロウサンって卵果の経過観察とか解剖とかしてそう 4巻はこの残ページ数でまだこの展開かよ•••アセンとの対決シーンはないな•••と思ってしまって後半少しがっかりだった
>>398
阿選の悲劇は格が違う相手を宿敵認定したことかもな >>399
琅燦ならロケットパンチくらいできる義手が作れると信じてる >>402
両親じゃないともげなくない?
と思ったけど目をつけた夫婦を好きなタイミングで殺せば勝手に落ちるからそれ見ればいいのか… >>389
泰麒と正頼でよちよち歩いてればいいよね >>384
琅燦は載の「民」ではないということかも 李斎は色んな人と再会するたびに苦労したんだなって言われて
「なんのこと?あ、腕か。慣れたから忘れてたわ」みたいな反応してたから
今さら義肢必要とはしてなさそうな…
おもしろかった
泰麒も驍宗も好きだから報われて本当によかった
でも黄昏からの流れで天帝システムに絡んでスケール大きく終わるかと思っていたから意外
主上は魔性の子時点で既にこの終わりを考えていたのかそれとも決めずに書き始めたのかどちらだろうか
もし天帝絡んでのストーリーの可能性もあったなら気になるな
>>360
まあ伏線ではなかったな
民の話をいれてはもちろん必要だけどさ
宗教は最後官吏も一部宗教まぎれこんでくるっぽーならともかく 短編集で静之生きて出てきてほしいなぁ
恵棟や葆葉も悲しかったけど最後の最後に!?って思いが消えてくれない
傲濫っていう戦略兵器を除いたこと
更に汕子の不在で泰麒の悲壮な決意と覚悟が際立ってる
驍宗がひと目見て蒿里か…って言ってくれたところ泣いた
広瀬がいない今は高里要の絶望は誰も理解できないけどあの瞬間
驍宗が高里と山の名前からもじった蒿里って名前を読んでくれただけで
泰麒は救われたんだなって
後遺症が軽微なもので済めばいいな
泰麒としては目くらましだけじゃなくてもう傲濫達に人を傷つけさせる気はなかったんだろうな
なんにしても牢屋前の覚悟決めようとしてできないくだりと自分の手を汚したくだりすごい
タイキが将来ずっと不調っぽいのはかわいそうだけど
魔性の子で大量殺戮やっちゃった側としては禊みたいなもんか
ラスト挿絵見る限り王朝長く続きそうだけども
>>387
延麒は許すけど供麒は許されてはいけない 短編集ではぜひぜひ、ロウサンの思惑や
道観のその後の再建、
ヤリの仙籍登録の裏側なんかを描いてくれるのを希望。
>>408
タイミングをいろいろと試すのか。おそろしい 全体としては18年待った甲斐があった、出してくれてありがとう!なんだけど、ロウサンの扱いはよくわからなかったな
李斎の周りに集まったモブ民たちが死んでしまって麾下はほぼ生き延びたのは、さすが仙と一般人は違うなと思った
あの世界の医療水準ではちょっとした怪我でもあっさり死ぬだろうし
泰麒が蓬莱で死んでいったクラスメイトや先輩や置いていった広瀬を思い出して身を削るところは本を持つ手が震えたわ
ギョウソウ様は、天は自らを助くる者を助けるんだなと納得、だからこそ王は王なんだなって
ジョウユウが普通のおっさんで野生のヒンマンがあれってことは
使令に下された鳩はアラーム付き時計みたいな感じなのかな
操り妖魔は明嬉に敵認定されてたから
何か展開ありそう
ほんと祀のシーンは感動した
驍宗様が想像以上の混じりけなしの王で鳥肌立ったわ
開放骨折でずれた骨を戻したシーンは妙にリアリティあってきつかった
>>405
あれって宿敵って言うかな
ひたすら好きで好きでみんなの驍宗様なのが許せないって感じ >>405
同格の好敵手だと思ってたのに
次第に相手の格が見えてきて敵わないことがわかってきたが
逃げれば敵わないから逃げたと自他共に認めることになるし
そばにいても敵わないことを何十年、長ければ何百年も目の当たりにし続けることになるしでキツイよな
李斎のような性格だったら平和だったなぁ >>373
能面おばさんなどの執行部は天帝にくるっぽーされてるようなものなので
手続きに瑕疵がなければ連れ戻すのを止められないし
実際連れ戻されちゃったらそれを追認するよう糊塗した
六太の働きかけやりさいの大演説なかったら
それも天命よで切り捨てられただろうけど >>384
東の海神〜が王と麒麟メインの話なら白銀は民がメインで民が主人公のお話だよね
民が王の無事を願いそれぞれ行動を起こし、供物を流したり兵を集めたり人との出会いで考えを変えたりしながら王や麒麟を助ける物語
泰麒はほぼ人=民として殺傷したり麒麟の本性に抗いながら王を救ったね 自分の麾下から魂抜いて道具に変えてしまったり
案作の唆しがあったとはいえ
麒麟の目の前で王を縛りつけて民に石を投げさせて殺させる
ってえげつなさを実行してしまえる辺り
終盤の阿選は完全に壊れたんだなあと思った
術の瘴気で来場な思考回路が病んだかもしれないのもあるのかな
>>427
そりゃ失道しないわって理解できたシーンだった タイキが正頼助けるときに
人殺せなかったのを
コウリョウが叱責するシーン違和感ない?
何であそこだけ敬語消えたんだ
それに麒麟が殺傷できないの知らなかったのか
>>430
そう考えると李斎も器は大きいよなあ
素直に相手を認められるし土肥の事情が分かればそれもすぐに考慮してある程度受け入れると
黄昏じゃ道を誤りかけたけどすぐに修正したし
浩カンも褒めてたけど人格出来てるわ うん、急に言葉遣いが変わったのすごい違和感あった。
>>376
先月はデスマってて1巻2巻に手を出す余裕がなかった
てのもある
4巻一気読みも十分楽しかったが
たしかに、2巻の引きから1月寸止めもエンタメとしては楽しかっただろうな
>>405
驍宗は驍宗で先王時代から阿選の視線を意識してる描写はあるのに
終盤になって器としての差になってくるのは
王や麒麟の評価に重きを置く阿選と
王麒麟同輩麾下1兵士1庶民の視線を全部同じに考えてる驍宗の差
ということになるのかね
凡人としては阿選の感覚が当たり前なんだが、そこが王と仮王の差か >>430
でも前王の非道な命令を拒絶するときには確かに阿選の目を気にしてたんだよね
驍宗が競ってたのは人間としての品性だったけど 赫甲がなます斬りするシーンからだけ
すごい生々しくてホラー作家の本領出てんなと思った
>>435
普通の麒麟とは違うことも穢れに弱いことも分かってると思う
あれはまだ甘い泰麒に泰麒が殺さなくても殺される運命なんだぞって叱りと+だから気にするなってフォローなのでは >>435
違和感はあったけど麒麟としてずっと異質なものとして見てきたからこそ
殺そうとしても結局できなかい泰麒に対してあえて厳しく言ったのかもと今は思った
その言葉が4巻でのあれに繋がったのでは >>441
そこだけは「そこまでする/書く?」ってくらい陰惨だったなw >>438
阿選も驍宗もお互いを意識してるけど
阿選は驍宗ならどうする? からずっと抜けきれなかった
驍宗は自分ならどうすべきかで判断してたのに >>437
膝カックンの時、使令が戻ってきてて使令がやろうとしたのを止めたのかな
主人の泰麒は手を出すなと命令していたけれど堪えきれず出てきてしまって中途半端に手を出したとか?
角が治った、使令が戻ってきたって一文しかないからどのタイミングで使令がもどってきたのやら。 最後のイラストがあって良かった
物語の余韻が全然違う
>>435
あの時のコウリョウは泰麒を
自ら望んで戦いに赴いたけど他人を傷つける覚悟を
決めきれなかった一人の若い兵として見たんじゃないか
正頼と再会したあとの泰麒が逆上してるの胸が痛かった
感情が計算を超えてしまった感じで >>427
左足の外に出てる骨を裂いて中に戻すとか、いや、このお方凄いわ。
さすがに苦悶の声は上げたみたいだけど、歯を食いしばって声も出さずにやってそうなイメージもある。
その後乗騎を自分で捕まえて地力で穴から脱出するとか、まさに傑物とはこの人のこと つい敬語も忘れるくらい本音とか切羽詰まってるってことで個人的に違和感より感銘受けた
それがその後の覚悟に繋がってるのもいい
李斎って最終局面まで負け続けだったから有能感は無いけど
泰麒連れて帰ってきただけで十分に規格外な上に
慶を頼ることで諸国の協力まで取り付けてきた本当に戴の救世主だよ
本人の自覚的な動きじゃないけどそうやって積み重ねてきたことが
最終的に国を救ったんだと思うと胸熱
>>435
あのシーンだけ敬語消えるのしびれたわ
暗器使いの素が出ちゃったんだろうな
そのあと「ここで殺さなくても処罰で殺されるんです」的なことを言った時は
麒麟に諭す形だから敬語に戻ってたし >>452
驍宗亡くなることがあったら次の王は李斎だろうなぁ
まぁずっとずーっと先のことだし、李斎もその頃にはキャラ変わってるかもしれないけど >>452
本人は自覚ないけど
西王母の協力得られた時点でモンスター 18年かかっても投げ出さずに黄昏の続きを書いたのは小野さん凄いと思うし
マジでお疲れ様でしたって言いたい
モブの人生をこそ書きたいんだ、というのは充分伝わって来た
驍宗と泰麒が生き残って良かった
この二人、黄昏まではあんまり好きじゃなかったけど、白銀で好きになった
琅燦はマジで死ねよって思った
白銀だけじゃなく十二国記シリーズ全体を通しても、
かなり卑劣で不愉快なキャラ
張運や烏衡の方がまだマシ
>>433
謀叛を起こした時点でくるっぽーだった可能性もあるよね
耐用年数5年くらいみたいだし
弘始九年十月の顛末も戦とか派手な展開じゃなくて
阿選の脱け殻を見つけて葬ったとかかもしんない >>446
腕切られてる時点で使令を我慢させてるみたいだからそこで使令は戻ってそう
よく我慢してくれましたは使令に言ってたみたいだし
ただ転変もできてたらラストで麒麟化して駆けつければ済むことになるから
驍宗に言葉をかけられて自分を肯定できたことでようやく麒麟に転変できるようになったのかなと思う >>433
>術の瘴気
そんなものはなくても妙な思想に染まったりとか
権力を維持することに汲々としたりすると
人間はかんたんに壊れるんだろうなという感じはある >>435
思った
最初に読んだときはヤリの台詞かと思った
でも読み返したら項梁だった
項梁は生粋の武官だしあんな言葉遣いするか?と思う
あと最後で延王が驍宗に向かって
「お前は良い部下をもっている」と言ってたけど
いくらなんでも驍宗に対して「お前」て言うかなーと思った
違和感 ヤリの主人ってタイの民救いたいとか言ってたのに
あれがロウサンだったらマッチポンプも良いとこ
どうしてもモヤる
>>337
なるほど納得がいく説だと思うが、それだとヤリの主人がローサンというのが謎
あれだけ泰麒を自分と思って尽くせ、泰麒は泰に必要なお方とヤリに言ったわけだから
あとゲンカンがローサンという説もなるほどとは思うがローサンのために亡くなった
民の多さを思うと謎が深まるばかり
今度の短編集でローサンの動機やその後がはっきりなればいいけど >>446
さすがに戻ってきたのは最後の蓬山に戻った時じゃないか。
膝かっくんの時点で角だけじゃなく饕餮と汕子が戻ってたんなら、鴻基のところで泰麒自ら手を汚す必要もないし >>452
李斎は負け続けて負け続けて最後に勝利を掴んだって感じが熱くてよかった >>461
既に他の王と同列に語って良い方ではないらしいから
王としては大先輩だし みんな短編集が今作のエピローグになると期待してるみたいだけど果たしてそうだろうか
全編戴とも限らないし落ち穂拾いってのは花影とか皆白みたいにフォーカスの当たらなかったキャラが7年何を思って過ごしていたのかで終わりそうな気がする
浹和とか病むまでに結構時間かかったのに
帰泉が数時間なのは耳元でくるっぽーされ続けたのか
それか琅燦産の病みを促進させる呪具でもあったのかな
>>449
あそこは暗器のプロフェッショナルとしてあえて厳しく言った感じだよね >>468
あれはくるっぽー部屋みたいのがあって
大量のくるっぽー聞かされたんじゃないか >>464
だからって使令に任せたら大量虐殺2だぞ
自分の手を汚す覚悟をしたからこそ最低限の被害で済ませられたのでは 戴の最後は、驍宗の長い治世の後穢れに病んだ泰麒の身体が遂にもたなくなり
王麒麟ともども自分達亡き後の諸々を手配し…って感じ希望
泰麒にはもう剣を持たせたくない
>>461
延王は陽子にも「お前」呼びだからそこは違和感なかったわ
驍宗も延王から見れば陽子と同じ「新米王様」でしょ >>467
そしたらエピーログまだー? な妖魔が沸くから最後の一編はその話になると思う まあ犬の姿じゃない傲濫出した方がすぐ降伏しただろうしそれをしなかったって事は最後の最後まで戻ってきて無かったんだと思う
預かられた時に契約も切られてた筈だから折伏し直しだろうし
>>450
エリート軍人上がりの驍宗だからこそ乗り越えられたようなもんだよね
まず暗がりの中で話す相手もなく大怪我負って外の状況もわからないのに
民のことを第一に考えているってのが一貫しててマジでビビる精神力おばけ まだ買えてなくて読んでないからすでに書かれてることなのかもしれないけど
六太経由で更夜にロウサンのやらかしが伝わって更夜がロウサンを消しに行ったり
更夜が黄朱の里木を自ら切り倒すようなことになったりする可能性あるかな
泰麒は李斎といっしょに行動してたほうが良かったのでは?
>>461
陽子のこともお前だったし即位して数年のぺーぺーだからな
驍宗が他国の王に膝をつくのはちょっとどうだろうと思ったけど
それだけ必死だったのかな ノーカット版を出してくれたら買いたい
電子書籍でも会員制サイトでもいいから
出版社の思惑や商売を気にせず
無理に削ってない物を読みたかったな
>>461
お前は言うと思うけどな
むしろ違う呼び方する方が違和感だ 形相様は生涯李斎と正頼と高里には頭下がらんやろ
もう十二国記のメインは終わりだと思うと寂しい
出来れば尚驍フ最後まで描いて欲しかった
>>435
あの私情を捨てた仕事人の科白だからこそ痺れた
あの瞬間でへたに台補扱いしてたら逆に泰麒もつらかっただろうなと思うし >>471
使令としてちゃんと制御できてればそんなことにならんだろ
逆に制御できてなければ阿選に切りかかられたときや驍宗のもとに駆けつける場面ででてこないのはおかしい 驍宗が善政を敷いたからラストの史書が分厚いって考察好きだけど
あの挿絵の乍書竹簡だよね?書いてある文章量に対して物理的にかさばってそうなとこある…
十二国記の世界では妊娠や出産がないのに
蓬莱のように男女で肉体差があるのが不思議な感じだ
>>467
そんな!冬栄みたいなほのぼの後日談が欲しいよ〜
驍宗が左右に計都と羅ゴウを従えてる姿は絵になるだろうな >>478
鴻基にいかないと民の救済ができないからね >>485
書庫は大きいだろうし余裕余裕
何百巻と続いてほしい >>463
ロウサンは泰麒が憎いわけでも戴が憎いわけでもない
泰麒が死ねば主と慕うギョウソウも死ぬ
けれども天意というシステムに納得ができない
天意を試すのは黄朱としてロウサン
泰麒を死なせたくないのはギョウソウを慕うロウサン
彼女もまた弱さと矛盾を抱えた一人なのでは
黄海で起こる喰が彼女の行いの結果というのもなるほどと思ったなー >>472
私もそのパターンしか考えられないと思ってた所だ… やっと読み終わった
今回犠牲の数があまりにも多すぎた
途中2度程読みながら泣いた
誰が一番悪いって、ダントツでロウサンだと思った
阿選はただの俗物馬鹿
>>486
あの世界を作った人(天帝?)が元々蓬莱か崑崙の人なのかなと思った事はある。
妊娠出産の負担が女性にないという特殊な生まれ方が
差異として特に大きいから女性なのかな?とか。
でも元いた世界の世界観からは左程逸脱できなくて性別の概念は残してしまったとか。 >>485
紙じゃなくて竹だからね。数年は確実に続くけどその後は不明だね、想像にお任せしますってやつ 全ての元凶
その名はロウサン
短編集で戴に裁かれるのか黄朱に裁かれるのか
取りあえず死ぬと思える今巻のヘイトナンバーワンキャラやね
>>479
そりゃ援助お願いするんだから立ったまんま力を貸してくださいはないでしょ
王の対面にこだわらず膝ついたのはさすが驍宗だったわ 琅燦にはモヤモヤっとするが処罰される所が見たいっていうより
サバイバーとなって極限状態でより人間力に深みをました驍宗が琅燦にどんな沙汰を言い渡すのか興味がある
:::::::: ┌─────────────── ┐
:::::::: | 飛燕がやられたようだな… │
::::: ┌───└───────────v───┬┘
::::: |フフフ…奴は四天王の中でも最弱 … │
┌──└────────v─┬────────┘
| 王師ごときに負けるとは │
| 騎獣の面汚しよ │
└────v────────┘
|ミ, / `ヽ /! ,.──、
|彡/二Oニニ|ノ /三三三!, |!
`,' \、、_,|/-ャ ト `=j r=レ /ミ !彡
T 爪| / / ̄|/´__,ャ |`三三‐/ |`=、|,='|
/人 ヽ ミ='/|`:::::::/イ__ ト`ー く__,-, 、 _!_ /
/ `ー─'" |_,.イ、 | |/、 Y /| | | j / ミ`┴'彡\
計都 羅睺 とら
些細なことだが、阿選の字面が悪いなーってずっと思っていたら、本人も自覚してて笑った
阿るなんて普通は嫌だよね。めっちゃ悪意感じる
でも、それをあえて受けるところは器デカイなーって思った。
>>468
浹和は泰麒の近くにいる時間が長かったから…かな? >>455
意外と失道するような王が次に選ばれたりするのがあの世界 使令は泰山で受け取ったんじゃないかな、クリーニング済みの
汕子は顛末を知ったら泰麒の手を汚させてって泣き崩れそう
>>501
そのへんとかもあるし終盤の阿選が小物になってしまったっていうよりは
いかにして人が道をはずれていくのかっていうのを丁寧に描写されてると思った 仙だから年取らないからうっかりさんのままかも
でも、民の保身は当然とか王でもおかしくないな、という感じだった
驍宗は一体彼女をどこに使うかね
将軍は無理だろうからな・・って片腕とか片足の将軍なんて結構いるかw
>>475
いや契約は切られてないんじゃないかな
というか、使令は麒麟の一部みたいなものだから一度使令に下したらもうその麒麟が死ぬまで開放されないはず 無事再会できたのでよかった。
3、4巻は読むのが止められなかった。
3巻後半からは涙なしには読めない。
鳩ぽっぽされた人たちはどうなるんだろう。一応生きてるわけだし
ロボット運用するんだろうか。
>>500
飛燕 めっちゃ頑張ったし役立った
羅睺 主上の新たな相棒
とら 役立った
計都 お前何したよ?
悲しいなあ 落ち穂拾いっつっても書けそうなこといっぱいあるよなぁ
そう思うと琅燦を短編という短さで描き切るのは難しいからご想像に、という可能性
琅燦こんなにヘイト向けられるキャラなのに、そんなのに仕えてた耶利はスピンオフ主人公出来そうなくらい良いキャラなのもモヤモヤする一因。
妖魔蔓延らせたり悪逆の限りに見えた行動も実はなにか理由あっての事なんだろうか
皆白生きとったんかワレ
正頼は州宰に戻りたがってるし彼が次の冢宰かな
短編集のエピローグでそれぞれがどんな地位に着いたのかとか
驍宗「5日でやれ」
泰麒「主上の仰る通りです。3日でやれ」
とかバリバリ復興するところ見たい
柳が傾いてるの、黄海から戴まで鳩ぽっぽ運ぼうとしてたら途中に何匹か落としちゃいました☆とかだったら笑う
>>508
将軍位を奪ったら李斎の麾下が黙ってないと思う 魔性の子から、戴麒がやっと主と会えたのが胸熱だが、
前半と後半のバランスの比重が少し悪いかな
そして集まった仲間は皆殺しせず、使ってから殺してくれ。
ロウサンどうにかしてくれ
てっきり、石打ちの場面では集まった民が石でなく
荊白を投げるんだと思ってたわw
>>512
計都は泰麒をパックンして助けたじゃないか 石打の場面、一般民衆は簡単に踊らされるんだな、情報が遮断されてるの怖いって思った
アセンは終盤小物というか
一貫して小物というか悩める人として書かれてる感じ
麾下からの信頼厚いのに自己評価が低かったのが問題か
やったことはあかんけど心情は理解できる
驍宗が職を辞してスウグ捕獲のために国を出たのが才の昇山と同じタイミングだったね。
全ての元凶がロウサン、阿選けしかけたのも妖獣の操り方教えたのも、
姓同じだと王になれない、角抉れば使令も呼べないって教えたのも…凄いな
黄朱の民の彼女にとって天のシステムは摩訶不思議で、道を外してない王を排除するとどうなるかただの実験だったんだろうか
でもけしかけた割にヤリの主が彼女だとあのやり取りも不明なんだよな、「驍宗は玉座に戻さないとって」…いやあんた原因だし
実験、検証だけ済めばよくて、ここまでの瓦解は望んでなかったってこと?
>>516
鳩ぽっぽ全体的に怖過ぎるわ
ああいう妖魔もいるんだなって 短編でロウサン書くなら泰麒と驍宗の会話シーンや阿選の最後や英章たちのことにページさいてほしいわ
ロウサンは何と弁明されてもやらかしたことが酷すぎて納得できん
罰せられるシーンがあるなら見てみたいが
>>522
でも驍宗を救ったのもまた一般市民なんだよね
こういう見せ方が本当うまい 琅燦は驍宗の麾下だって言うけど全然そんな感じがしない
驍宗とはいつどうやって知り合った?
あの若さで昇仙したのはなぜ?正規ルートじゃないだろ
同姓の王は続かないとどこで知った?王も麒麟も必要としない黄朱なのに麒麟について詳しすぎる
冬器に関する知識はいつどこで得たんだ
耶利をどうやって王宮に連れてきた?鳴蝕の時点ではまだ子供だろう
黄昏で泰麒に驍宗の危機を知らせた二人がそのまま裏切り者だったんだな…
驍宗が琅燦を許すなら驍宗を許せなくなるわ
いろいろ思うところはあれど無事に出て読めてよかった
待っているうちに病気で亡くなった方、大きな災害で亡くなった方もいたと思う
そう考えると自分が無事に読めた幸運を思わずにいられない
>>498
確かに膝つくことまでせんでもええよとは思ったけど、
必死だったのもあるだろうし、戴のためなら恥とは思わない行為なんだろうし
それと尚隆に対しては驍宗個人としての強い尊敬の念があったからではとも思う
驍宗、「恥をかくことに慣れていない」というわりに
自分の麒麟に王ではないと否定されたという王としては致命的なまでの凄まじい醜聞を
尚隆と六太には明かしてるんだよな
国内の臣下にはどれだけ腹心でも明かせない事柄だからこそ
いっそ他国の同業の大先輩にならば明かせる、ということになったのかもしれんが
やっぱり驕王時代に三本勝負した際に尚隆へはかなり強く尊敬の念を抱いたのでは >>392
蝕は天でも予想外みたいだけど
天のシステムが勝手にして天人たちも知らない 主役クラスがいる国 慶雁戴恭
脇役で安泰 奏範才漣
不安定 柳芳巧
未登場 舜
半分くらい安泰になると作者としては大きな物語は作らないかで終わるかな
主役クラスの短編なら書かれるかもしれないけど
天に楯突くような話はなんとなく無いまま終えそう
>>534
琅燦を裏切り者と認識してたからそれはないんじゃないかな
少なくとも仙籍は抜くと思う >>530
確かに顛末だけ書いてくれればいいな
短編レベルで読みたい人ではもはやないから
驍宗と泰麒成分が圧倒的に足りない ヤリの主や玄管がロウサンだとは名言されてないよね?
玄管がロウサンなのは事態をコントロールするためだと思えば納得だけどヤリの主はなぁ…
ヤリがしっかりしてただけにロウサンだったら嫌すぎるんだけど
とりあえずロウサンしね
>>506
自分もそう思う
でもそうすると膝カックンはなんだったんだろう
角が戻ったのももっと後だと思うんだけどその予兆とかそんな感じ? 驍宗様ってどっちかというと色黒だったけど、あれ日焼けなんだろうか。
真っ白になってしまったんだろうか。
>>534
ギョウソウ黄朱時代に
初めて黄朱から遣わされた人って説明あったな
黄朱時代からキョウ王傘下に戻ったときに
一緒に王宮入りしたんだろな 読み終えたらタイトルの意味が分かるなんて書評があったけど結局どういうことなんだろ
驍宗と泰麒あるいは阿選なら今作に限った話じゃないし縦穴と天井に見えた光だと地味だし微妙
主上以外の読み手にはこうだ、って明確なものは読み取れないような気もするが…
ロウサンは「実験」もしたし
泰麒見て「化け物だ!」とかいっぱい興奮して満足しただろうし
もうどうなったっていいでしょ?
>>526
砥尚とニアミスしてそうでドキドキした
仮に阿選が王だったとしても砥尚の様になっていたのかもな 李斎、隻腕でも将軍続けられるかもしれないけど
騎乗時の戦闘に関しては飛燕が人一倍(犬一倍?)頑張ってくれてた部分があると思うから他の騎獣だとどうなのかな
延王に助力を求めれば奏範恭慶漣の支援が受けられるって言ってるけど才は?
>>541
同じく
短編は王と麒麟とその他主要人物の心情メインでお願いしたい
そうでないと成仏できん >>548
阿選が王になっても常に驍宗の目が気になって自滅しそう
そういう点でも驍宗の戴を出る判断は正しかったのかもね 強くみせるため毎日全身日光浴で焼いていた驍宗の秘密が暴かれてしまった
>>553
同じ時代に生まれたのが運の尽きだったな >>549
でも今後はこんな風に将軍自ら前線に立つ戦いはそうそうないと思うんだ 珠晶や更夜が被差別民を救おうと尽力した結果その被差別民が一国を亡ぼしかけましたって話になっちゃったけどいいのか
蓬山で戴人がボロクソ言われてたのは今作読んでようやく腑に落ちたわw
そりゃこんな上から下まで鋼メンタルの戦闘民族なら捨身木も燃やしますわ
>>506
でもラスト泰麒が処刑台に向かうときに正殿にいた兵が不自然に転ぶ描写あったからあの時点で使令はいたはず
隠伏した使令がやってるでしょあれ
驍宗が処刑台に姿を表す前に泰麒が東の楼閣をハッと見て、耶利が怪訝に思ってると驍宗が出てきた
個人的にここが初めて王気が見えた瞬間だと思ったから使令もこのタイミングで戻ってきたのかと思ってた
ずっと前から王気も見えてて使令もいてなら泰麒が救出に向かわないのは筋が通らなくない? >>546
玄の月は新月のことで
新月の供え物が驍宗と戴を救ったってことなんだろうけど
白銀の方はよくわからん >>314
妖魔の運搬のための積出港が柳だってことじゃないのかな
だから柳と泰の虚海沿岸に妖魔がわいてるのかと >>553
自己レスだけど
驍宗が戴を出たら出たで
何故だ!私の朝には興味すらないということか
とファビョリそうな気もする
面倒くさいな阿選 >>558
兵が不自然に転ぶのは泰麒が切っていたからでは? >>528
あれって抜いた魂魄をぽっぽが食料にしてる感じなのかな
だとしたらそりゃあもう元には戻らないよな
帰泉は一気に中身もりもり食われたのか?とか考えるとめちゃくちゃ怖い 玄管って沐雨が勝手につけた呼び名(鳥が運ぶ管が黒いから)だと思ってたのに
最後のほうで地の文に「玄管は」って出てきて違和感あった
琅燦=玄管なのかなー
どっちにも加減しつつ情報流したり妖魔貸したりしてて本当に#琅燦死ねって感じです
>>558
泰麒自身の力だと思った
子供の頃も驍宗追いかけるため駆け出して使令ですら捕らえられなくなったし
驍宗を前にすると泰麒の力が漲る気がする 皆白と詠仲が残ってると阿選の仮王ルート絶たれるからなんか策を講じたんだろうと思ってたら皆白生きてるやないかーい!
二人同時消えてラッキー☆俺に風が吹いてるわ!なだけだったのか…
>>558
泰山で受け取ったと言ってるのは驍宗奪還後の話だと思うよ >>446
ずっとsage書く欄間違って半コテ状態になってるよ
名前欄ではなくメール欄に書いてね >>569
何だかんだで王が一番なんだよね
麒麟だもんね >>549
泰麒を連れ戻し反民を主導し王を奪還、偽王討伐まで仕えてその結果の隻腕女将軍とか軍のシンボルとして最高すぎるでしょ
チャンバラだけが将の仕事じゃないというかむしろ膂力以外のステが高過ぎる
禁軍将軍や護衛職は無理でも半名誉職の要職に据えるべき人材(本人は嫌がりそうだけど)
>>559
その辺も含めた複合的な意味合いを持つんかなとは思うんだけど、これだ!って感じじゃないよなあと
月影や図南なんかは作中描写モロだから読めば分かるってレベルだけどさ >>534
どこかの国の黄朱出身の飛仙なんじゃないかな
才王の語りで飛仙は生きることに飽いて仙籍を返上するか
失踪するってあったし 使令が戻っていればいくらでも阿選を殺す機会があったし心中しようとまで思いつめないでしょ
蓬山に治療に行ったときに返して貰ったのが辻褄あってるわ
>>553
似てる二人ではあるけれど
驍宗はあらゆる意味で王に向いた性格の傑物
阿選は才能のある一般人って違いがモロの出てたよな
驍宗への感情は嫉妬やないライバル意識なんや!て頑張ってたが
ほんとにただのライバル意識なら驍宗みたいにライバルに胸を張りたいってなるよね
他人からの評価を気にするあたりが俗物 王宮って天から授かったものってあった気がするけど初代の王が完成品の新築王宮どうぞってされたのかな
最初のはもらえるけど治すのは全部自力でやるのかな
誰が設計するんだろう
自由設計なら通り抜ける道塞いじゃえるよね
王朝末期に王の命令で建て替えたりできてしまう
>>567
1巻の294ページに
ヤリが鳥飛ばすシーンがあるんで
玄管はヤリもしくはロウサン >>563
378pの手を伸ばす者もいるが、その身体が前にのめってふわりと倒れていく
そこを耶利が追い抜いて行くわけだから追手は後ろから捕まえようとしてたんでしょ?
なら見えてない泰麒の仕業じゃないと思ったんだけどなあ >>581
だったら耶利の仕業と考えるのが妥当じゃない? >>439
阿選は先に命令聞いてるのにあそこで阿選の目を気にして、しかし阿選の選択にはなんとも思わず辞職しちゃうとこが驍宗様すごいわ
そしてこりゃ阿選病むわ
お互い意識しあってんのにすれ違い… >>578
どこにどんな抜け道あるかちゃんと把握してる人がいないんだろう
ていうか何で東宮に牢屋があるんだよ何用だよ >>577
ただの小物なだけなら放っておけば何事もなかったからねえ
本当に琅燦が余計な事をしてくれた 完読
とりあえず死なずに読めたこと感謝
最後あっさりしすぎかと思ったけど前にもこんあことあったしなぁとか
短編で補完されるといいな
終盤でどん底に落ちてどうたたむんだとひやひやしたわ
散々書かれてるがロウサンは絶許だなぁ
ヒンマン部隊って最強すぎだろ
初期の(普通のJK)陽子についてただけで妖魔バタバタ斃されるのに
それが部隊になるってw驍宗もそれは死を覚悟するわ
ヘイトキャラの
ウコウとチョウウンを裁くのが
同じく敵キャラのアセンなのが何とも
「聞いた」が痛快だったわ
>>586
このあとの改修工事であれーここなんかつながってるけどいらないよね?埋めとこ!ってされそう
王と麒麟が対立することを考慮した設計になってるのが切ない
誰がその考慮をして設計したのか それにしても、クルッポーたちとか、ひんまんちゃん、帰山で奏のおっかさんが、なにげなく口にしていた妖魔の方にも何かあるのかって疑問が回収された感じ?
ちょっと、ぞわわー、と鳥肌たった
琅燦は王と麒麟に試練与えたのかな
当初の驍宗と純真なだけの麒麟じゃどのみち長く治世は続かなかった
>>581
兵士の後ろにるヤリがふわりと倒して追い抜いていくんでしょ
重心移動による人体の倒し方を知っていたし >>589
だからスレでは作中で何の罰も与えられた描写がない琅燦へのヘイトが向かうという… 琅燦と花影って黄昏では対になってた印象だけど今回この扱いの違い…
少女キャラ贔屓なのはやっぱラノベだなって感じ
>>591
柳にも黄朱が入り込んで王をくるっぽされてるとしたら十二国総出で黄朱狩りされても文句言えないな >>587
どうなんだろ何もなかったんだろうか
ロウサンは阿選の世が長続きするのに一役買ったのは間違いないけど
なんも言わなくても結局はどこかで耐えきれなくなってことを起こしたかもな
驍宗に嫉妬なんてしてない!でも苛烈すぎる性格とか難点あるよねーとか内心で唱えて心の平穏保ってたのに
そこを存在ひとつで補ってしまう泰麒がいるの目の当たりにしてたらさ 驍宗は民に仕えることとマシな人間で在り続けることが目標で目的って感じだから大王朝築くんだろうなあ
泰麒の後遺症も豊かになった国を長年見守って癒えていくといいね
結局、黄昏で西王母の言ってた「それ以上はまだだ」のそれ以上ってなんだったんだ。
角は自然治癒したようだし。
>>591
ロウサンの行動が意味不になってるし
本来はその辺の妖魔周りの謎も書きたかったけど完結優先してオミットしたってことかねえ 使令が綺麗になって復帰してたら蓬莱の高校で一斉に飛び降りさせた時みたいに幻術?で直接攻撃せず兵を排除できたと思うんだよね
>>592
驍宗のスペックが高すぎるのもあって陽子のような必要な試練という感じがしない
泰麒ももともと賢いし 今作は光の驍宗とその影の阿選
白銀の墟は王宮という幽鬼のような者が漂う廃墟に住まう阿選
玄の月は暗闇に覆われた坑道の奥にいた驍宗なんじゃないかな
ロウサン好きだったのになぁ。未だに絶許まで思えない。李斎達がぎょーそーさまーたいほーってがっちり固まってる中外から見れてる感じがすきだったけどまさかここまで他人事?に見れてるとは
あせんは予想どうりの理由だったな
絵師に一番愛されてるのは耶利ちゃんな気がする
豚の絵入れるくらいなら驍宗と泰麒の再会シーン入れてほしかった…
琅燦がやってたのは逆賊育成ゲーだったのかもしれない
放置しとけばただの小物だった阿選に色々アイテムと知識与えて立派な逆賊を育てる
耶利の主公が琅燦だったとしたら会話の中で阿選をとんでもない逆賊よばわりしてたのは
わしが育てた的な得意気になってる意味もあったのかも
>>564だよね
読む前はなんだこりゃ、って思ったけどw >>540
でも耶利昇仙させたのって偽王の阿選に権限がないとしたら琅燦がどうにかしたんだよね?
琅燦も驍宗が昇仙させたやつではないのでは >>597
驍宗も阿選はいつか事を起こすだろうな〜いつかな〜ってソワソワしながら何十年もやってくのしんどいだろうから早めに済ませてくれてよかったなあと在位100年頃には思い出の一つになってるんだろうな >>584
ふわりっていう表現がボウシュクには見えない超常の力が働いてるってことなのかなって思ったけど
確かに耶利がやったは否定できないかも 琅燦は愉快犯というか罰せられることは恐れてないあたりがタチ悪い
でも天帝システムを試す行為自体は知りたかったからそこは個人的に良かった
殺す為に出したキャラ多すぎ
ホヨウ達は物資も人手も揃った!これで勝つる!からのどん底をやりたかったんだろうけど使い捨てやん
阿選:お手並み拝見(ドヤァ
驍宗:(阿選に人格を)試されている…!
この認識のズレ出来れば驍宗様から阿選に直接話してほしかったわw更に愕然とするだろw
驍宗の麾下より驍宗の意を汲める李斎はぐう有能だと思いました
>>614
李斎は驍宗がいない時は驍宗ならどうするか考えられるのに驍宗がいると驍宗を守ることで頭いっぱいの臣になるのが王ではないんだなと感じた >>609
1・2巻の頃になんで驍宗様単独で行くんだよ無能すぎないか?とか結構突っ込まれてたから
証拠あぶり出しになるかもって裏が実際はあったのはよかった 琅燦と柳が今後からんでくるなら胸熱なんだけどな
ただの好奇心だけで大量の犠牲を出したんじゃなく
どうしても天の摂理が知りたかったそれなりの背景がほしい
>>455
なるかなー
驍宗を前にしたら泰麒と同じように民や国に対してちょっと考え方や言動揺らぐとこ見て
これが李斎の可愛げであり決して王にはなれないところだなって思った
>>459
膝ついたの斬られたあとだから使令我慢は琅燦視点の考え方の話では? >>614
生え抜きの麾下には愚痴こぼしてなかったからね
李斎の方がより驍宗の本音に触れていたからかも 李斎の(やっぱ西王母胡散くせぇわ…)で笑った
でもちゃんとクリーニングしてくれるんだ
あまりに登場人物多すぎてわけわからんし4巻もかけて完結させないってどういう事だよ
琅燦の話も短編に逃げずに終わらせとけよ
すこぶる読後感が悪い
>>615
土肥に襲われた邑での対応に顕著に現れていたね
気持ちは解る >>615
理想的な臣下であって王の器ではないなと思った
驍宗が3・4巻ですごい王の器を見せたからもあるだろうけど 更夜こと犬狼真君が琅燦の黒幕なら
琅燦おとがめなしでもゆるせるかなとおもった
麒麟の角封じとか慶でもやってたし
舒覚の乱にも関係してたり
各国で隙あらばしかけてまわってるんじゃと
うがってしまう
更夜は更夜で王ならその程度のことを
跳ね除けてこそとか
あとは斡由の乱が成功しても
バッドエンドになることを見たいとか
まぁそれなら更夜しねだけどw
琅燦がなんらかの理由があって
更夜に阿選に手を貸すことを命じられたけど
気持ちは驍宗だからやることやったら
自分にできる範囲のことをしてたとか
それなら・・・許せるかもし!ない
民からしたら直接救ってくれない天は理不尽だろうけど
一貫して泰麒と驍宗様の味方ではあるんだよね
結局驍宗クエスト最中に仲間になった人大体死んじゃって悲しい
仙って頑丈なのね
キョシだけ一般人代表として生き残ったけど最後まで何もできなかった…
結果的に延の援軍呼び寄せた功労者になったが
阿選は驍宗を好きすぎるんだと思う
驍宗、手柄を立てた俺のことどう思うかなー凄いと思ってるだろうなー|・ω・*)チラ
っていつも驍宗のことで頭がいっぱい
おっさんずラブやん
せめて10年前に出てれば文句は一つも出なかったろう
10年の歳月が民を病ませ眼を曇らせたのだ
奈落で光と声を損耗した戴の真王のように
どうしても答え合わせ感が否めなかったのは
20年にも及びそうな待機期間のせいだろうし
作中6年7年が途方もない期間のように語られても
でも私はその3倍待ってたしなとどうしても矮小に思ってしまう心を禁じえなかった
阿選を斃すシーンまで描かなかったのも
延王や景王と比べてカタルシス足りない感じ
1〜2巻は一冊に纏められたよね
あと1冊後ろに足りない
>>628
自覚してたら野合してハッピーエンドだったな 琅燦はなんなの…?阿選をそそのかして妖魔を操る術を持たせた黒幕なのに、ヤリの主公だからといって許されるもんじゃないだろうに
ただ単に実験したかっただけ?短編集で汚名返上できるのかな?
>>609
早く済ませてくれて良かったなあ(在位半年)、思い出(疑いあれば全て焼き払い6年の荒廃)だわ うーん…?
阿選の乱、というか一時変?は治世を急ぎ過ぎたツケという訳でもないし結果として膿は出せたものの代償が大き過ぎる
そりゃ全土が戦場の十年単位の長期戦になるよりはマシだったろうが >>627
去思はこれからだよ
最後に項梁が言ってたじゃないか 宝石マダムはいつかきっと李斎のピンチに駆けつけてくれると思ってたのに
高価な騎獣に乗って軍勢の先頭に立ち
「お〜っほっほっほ!将軍ともあろう者が、だらしがないじゃないか!
そんなんじゃ阿撰の喉元に喰らいつけやしないよ!」
と、檄を飛ばしてくれると思ってたのに
あんなアッサリ終わってしまうなんて
>>628
動機がヤンデレだったな
結局驍宗側からアセンの評価を聞くことができなかったのが
何とも一方通行 最後も1行で討たれてるし 終わりまでのページの薄さで驍宗逆転無理だろ…と思った人いる?
>>631やwめwろww
マジレスすると驍宗様にも選ぶ権利はあると思うの 黄朱の民の里木枯らされても文句言えないレベルじゃないか…?
>>582
白銀の檻は函養山だろうね
天然でできた雪山の檻
まさかそこから驍宋が自力で脱出するとはwそして阿選側にしれっと捕まるとはwww
ロウサンは私も許せないな
くるっぽーされちゃった人たちは永遠にあのままなのかな >>637
あまりにも薄いからバッドエンドだと思ってた
2巻ラストの回生といい狙ってやってると思う >>606
割とそんな感じかもしれない。行動基準に善悪って概念が無くて、好きか嫌いか、面白そうか面白くなさそうかで動いてる 最後の竹簡、一年三行として一折十年
四百年分くらいかな
よかおめ
>>640
クルッポされて魂抜けたら戻らないって言ってたよ
抜けかけならまだしも抜けきったら無理なんだろう >>603
作中の阿選が驍宗とどっちが本物でどっちが影かバトルを一人でやってたから結局影の方になった阿選が玄の月かなと思った
驍宗が月で
月の影〜とも関係ありそうだし、こう思うと主上ほんとに影という存在?言葉大好きかのかね
でも月影は月の光の意味だし結局解らんな これって絶対に4刊でまとめないとだめだったの?
6、7冊だしてほしかった
>>628
驍宗さま人望ないなんていわなかったかもな
変なのに粘着されやすいかもと李斎にうちあけるかもだが そもそも驍宗が事を急く性格になったのだって阿選の視線を気にしてたからだろ
両想いだよ
病む原因が黄朱と妖魔ってのがいかんのや
人には御せないのが妖魔だったのに
戴国の宝重使ってましたのほうが良かった
くるっぽはどうしようもないと言ってたけど実は方法があったで戻してほしいなぁ
特に恵棟…
唆されたけど決断したのは阿選だしなあ
唆されてほいほい大逆に踏み込むような人間だから選ばれなかったのだ
おっさんずラブはせめて泰麒相手にしないと絵面が麗しくないからやめろw
市井の者や名もなき官の小さな努力が泰麒の帰還を機に上手く回り始めた
この流れなら上手く収まったのに無力な民の惨殺展開を入れたから琅燦へのヘイトもたまるのでは
石打がやりたいなら泰麒を餌に驍宗を捕らえるのでも良かったような
斜身木ファイヤーならぬ黄朱の里木ファイヤーはワロタ
>>649
当たってねw?「天の摂理がうんたら〜」みたいな感じだし >>648
李斎気の毒すぎw
そして阿選からも悩み相談されて?
なんでもホイホイじゃないぞ 驍宗「阿選ならもっと上手くやっただろう、と考えてしまうのだ」
驍宗「そう思うとつい足を早めてしまう、阿選に追いつかねばと」
驍宗「私が王となった今でも阿選は私を先導してくれる先達なのだ」
くるっぽ討伐したら
囚われた魂魄戻るとか優しい世界であって欲しかった
現実は非情である
>>652
宝重を使えばワンチャンあるかもしれないけど、魂魄を抜かれるって表現が気になる
抜かれた魂魄はどこに行くのか?
ジヨウの滋養になってたりして >>643
何にしても首尾一貫してないんだよね
だから先の行動が誰にも読めないし、なのに放置は危険
また同じような事をして自国や他国、もしかしたら故郷のはずの黄朱の里でさえ引っ掻き回さない保証がない
何より一国全体をどん底に陥れたわけで、被害は更夜の与えたそれの比じゃないだろっていう
彼女が許されるなら、今回の一連の騒動で罰されるべき人なんか誰もいなくなる感じ >>591
「妖魔の方に何かが起こっているんでなきゃ、いいけどね」か マブヤーなら落っことしたの拾えば元どおりになるんだがなあ
昨日の夜は頭がいっぱいで寝れなかった
白銀二巻までに積み上げたものが一瞬でぶっ壊されていく感じ、李斎がそれまで感じてきた感覚に近いのかなと思ったり
消化不良感はありつつも、書き上げてくれたことに感謝
個人的に十二国記に求めてるのが、登場人物を通して人の道理とか哲学を本質的に理解させてくれるところだから、その辺短編集で書いてくれたら嬉しいな
>>344
半獣差別のあった国だし治しとかないと見た目で侮られたりしそうだね >>651
それな
驍宗様サバイバル生活は特に不自然とは思わなかった
王は運気に恵まれるものだし
しかし妖魔関連はどうしてもご都合展開だと感じる
饕餮とか味方側のチートは封じるけど敵側のチートはokってのはなあ 初対面の女兵士にも李斎様なら私の気持ちわかりますよね!!って始められちゃうしなんかお悩み相談されやすい性質なんだろうなw
風の海迷宮の岸で、驍宗がスウグのことを三頭とは言わんけど二頭は欲しいものって言ってたけど、
こんな形で二頭目を捕えるとは…と膝を打ったなぁ
伏線だったら凄すぎるわ
飛燕健気すぎて…リサイは同じ騎獣を持つ派なのか、二度と持たない派なのか
ガンチョウの行方が気になるし、名前も出てないタンスイよ
最後の一行、あれは阿選との戦いを指してるんだろうけど、項梁の描写に栗と園糸の描写来ててその戦いで死ぬフラグガンガン立ってて…
その戦いでごっそり驍宗側部下も減りそうでよ
ロウサンが史書に出てないのも、書けない理由がありそうでこの後が気になる
「轍囲の民」は実は轍囲住民だけじゃなかったぜ!だから人数めっちゃ多いよ!子孫もすごい誇りに思ってる!!ってとこ
この世界は子供が親の土地を継がず給田で割り振られるはずだよね
近くに空きがあれば近所優先なのかな
>>645
亡くなったキャラもだけどくるっぽーされた人が生きていてもあの状態のままなの理不尽すぎる
家に帰したってどこか病院みたなものを作ってみたとしてももう何にも分からなくなる…… >>674
そういえば話の流れとはいえ朽桟の身の上話も聞いてたね 琅燦は使い方教えただけで悪いことしたのは阿選だよと言われても
抑え込んであったのを焚きつけて成功するような協力もしてるしな
自分は驍宗様が王だと思ったままだからって情報流して泰麒には腕の立つ部下もつけてるけど
自覚のない全ての黒幕のように見えてしまう
都合よく魂魄抜く妖魔です
都合よく地盤動かせる妖魔です
>>652
犠牲が出るのは仕方ないけど恵棟はいいキャラだったから残念だったな
次から次へと人物が出てくるからアレこれ誰だっけと戻ったりして把握するのが大変だったw >>646
タイトルは始まりかたしか示してないかも
玄の月は玄月なら9月
白銀の墟は戴の廃墟というか坑道も一応廃墟よねという
月の影にかぶるように最後月にしたかはなぞだけど
月の影も虚海わたってきた意味ぽいしはじまりはじまりみたいな >>638
というか驍宗様には実質伴侶な泰麒おるし…
今回だいぶびっくりしたのって阿選がコレ言ったとこだった>伴侶
いや読者視点ではそうネタにしてたが12国民の中でもサラっと取り上げられるくらいそういう認識なんだなと 後半の死亡ラッシュと残りページの絶望感は凄かったな
朽桟とか世が平和になったら以外と国ともいい関係になって重用されないかなーって思ってて死ぬのまったく考えてなかったし辛い
人とは相入れぬものとして描かれてきた妖魔がいいように利用されているのは違和感があったから短編で琅燦については回収して欲しい
必要な妖魔をホイホイ用立ててくれる阿選のドラえもん状態だったけど琅燦一人で全て手配できる訳もないしこれは朱黄による十二国への侵略展開が来る……?
>>661
花影からも相談相手として狙い撃ちされてたしね >>688
驍宗治世に戻って土匪の扱い変わるとか期待してたのに
短編で補完されるんだろうか 妖魔、ゲットだぜ!って人間ができるものなのかよ
黄朱恐ろしすぎる
>>673
妖魔をある程度操る術
捕らえた妖魔を死なせない方法
魂魄を食らう妖魔・・・は図南で令乾門の守護獣だかでいたか
ほんでその魂食らいを回避するお守りとお札
既刊で何一つ出てきてないもんで全部やってましたってどうもね >>605
ネタバレになるから避けたのかもしれんが
最後の転変シーンは挿絵付きで見たかった >>689
黄朱側は注文されたものを届けていただけじゃないかな 妖魔の使役は諸刃の剣で制御しきれてない。ギミックとして妥当の範囲内
黄朱の知識、琅燦の技術をもってしても民に被害甚大
琅燦は乱後に罰せられるか乱の最中阿選に斬られる予感
>>682
振り回して暴れるつもりの人に知ってて包丁売ったらそれはもう共犯だもんな >>693
出てきてないどころか捕らえると死ぬとされていたものが実は飼う方法がありまぁす!はズルイと思った >>691
驍宗が安定した治世を築けばやむを得ず身を落としていた土匪はまっとうに生きるだろうし
邑を焼こうとしていたクズ共はどこまでいってもクズのままだと思う どうでもいいけど眼帯付けてる正頼もいいなと思ってしまった
キングブラッドレイみたいな
>>694
自分も見たかった
妖魔の挿し絵いらんかった 李斎は李斎で、今までは飛燕なでなでしながら愚痴でもこぼしてたんだろうなーって想像したらつらい
>>683
お前戴の危機にまったく出てこなかったな… >>671
驍宗様が印籠のようにいれば
というか李斎含めて功労者だから最初20年くらいはむしろ敬われるような
まあ本人台甫つきにとしてるから表立たないですむかもだし >>704
わざわざなんでそこぉ?ってなるでしょw山田先生のツボだったんだろうか >>704
あの大きさを空輸したか陸路で運んだかは知らんけどデカすぎワロタ 土非(民)を助けたから天が助けてくれた。
村人(民)を見捨てたから天に見捨てられたというシステムの介入を感じたな。
あとロウサンは黄朱だから麒麟を特別視しないので、簡単にトウテツ(妖魔)を使役してギョウソウの横に立つ泰麒に嫉妬したのでは。
麒麟と比べられて麒麟を悪く思う人がいるのかというくだりがあったのも、ロウサンなら思うのかもしれない。
国が正常に戻ったら李斎は救国の英雄扱いになるのかな
>>680
張運の記憶改竄の元ネタが安倍だとしたら
案作は菅
髪を結い上げる世界でハゲは辛かろうな 二巻の大きく天を仰いでから膝を突いて床の一点を見据えたシーンあの時麒麟の力が甦ったのかな?
>>698
琅燦は阿選みたいな人材待ってた気がするんだよな実験材料として
そこそこ出来が良くて人望あって少しつつけば謀反起こすの確実
前々から実験してみたかった所へ阿選という名の鴨がやってきてやったぜみたいな >>697
琅燦が反乱のどさくさで阿選に斬られるのはアリかも
でも旗色も変わって琅燦は阿選のとこから逃げそうだとしたら行方つかめないんじゃ 飛燕死ぬとは思わなかったよ…
黄昏の最初でも死んだと思っても生きてたしまた休んでるだけなんだと思いたかった
>>701
美形なら美形で立派な銀細工いりで
じいやなら普通にひょうひょうとした感じで >>710
泰麒が戻ってきたら協力しだしたのは
妖魔も持たずに人としてアセンと戦う泰麒が興味深いと思ったからか?
何かこの辺二重人格としか思えないから補完欲しかったな 延麒にねぇちゃん呼びされる王を禅譲させ続けて500歳越えの氾麟は使令にくるっぽがいそう
>>705
古株だからね……これからどんな気持ちで既刊読み返せばいいのかわからん
飛燕は御主人守れて本望だったろうな、と思うくらいしかできない 村人みすてて通報されちゃう展開
というかよく驍宗だって気が付いたな。なに使って中央まで連絡したんだ
>>657
自分も最後の処刑シーンでの主従再会はドラマチックですきだけど、そこに至るまでにどんどん味方が死んでいく部分は別のストーリーでもいいのでは…と思ってしまった
しかもやむを得ず見捨てた民が驍宗たちの居場所を知らせてしまうのも後味悪かった >>714
延だけじゃなくて諸国連合なんだなぁ
すごい事態だよね 村火事最初からスルーすればよかったってことなんだろうか
琅燦が泰麒をバケモノ呼ばわりするのが本当にムカついた
おめーのせいでバケモノにならざるをえなかったのに自覚ゼロっぽいのがマジサイコパスだわ
戴が落ち着いたら雁も助かるからこその支援なんだよね
土木建築の復旧工事で仕事も増えるから輸出も捗るだろうし
3巻まではわりと楽しめたけど4巻が激しくグダったなぁ…
阿撰の心情を掘り下げるかと思ったのにただの小物と化して部下がかわいそうだった
作品違うけど飛燕の死は獣の奏者思い出したわ
ああいう喋れもなく種族も違うけど通じあって自分を守ってくれるのはぐっとくるわ
>>704
まあ絵描きさんは美男美女なんて描き飽きてて
異形を描くとなれば腕が鳴るだろうね 李斎はいい女、色気はないが
文州候になると予想
ロウサンは書かれてないが阿選との闘いの最中に死んでる可能性もあるw
>>686
白銀と玄って驍宗様と泰麒の色でもあるね >>710
ぶっちゃけ燃えてる村無視して進んだ方が良かったんだよねって思えて悲しい
あれで恨まれてもなあ…… >>724
軍を出したのは延だけだけど
これからの国の建て直しは余裕ある国から援助してもらえるだろうし
まあもう安泰だろうね 個人的には阿選の所へお忍びする泰麒が地味にツボった
あの方法しかないとはいえ忍びもする麒麟
3巻は神がかってたし
あのまま勢いで平定しちゃったほうがよかったのではと
>>728
道を踏み外した人が転げ落ちていく様がリアルだと思った
李斎は一度道を外れかけたけど踏みとどまった 転変シーンのイラストがなかったのはもしかすると髪の短い麒麟が描けなかったからとか
>>727
あの世界て国同士で通貨に差はでないんだろうか
発展しきった延にボロボロの国から満足なお金だせるの? >>728
このシリーズで反乱起こすやつは小物というのは
昇紘、斡由の例を見るまでもないだろう
これをもって初勅とする >>688
ホワイトハートの時代ならそういう感じだっただろうな
後半の叩き落しは無かったと思う
叩き落しやるなら5巻構成で最終盤をもっと膨らませるほうが良かったかな そのうち泰麒も延麒の真似して蓬莱に行くこともあるのだろうか
先生とは再会するのかな…
>>737
あのまま勝ってほしかったけど
そうなると風の万里の焼き直しだし
いろいろ回ってこうなったんかね 前半モブ民の描写重ねるならそれが偽王を打ち倒す大きな勢力になったってことでよかったのにな
最後に王と麒麟の話に急カーブした印象あった
騎獣に関しては図南の例があったから
なんだかんだ死なないでいてくれるだろうと思っていた
主上容赦なかった
今回辛かったのは朽桟、ケイトウ、エンホウの死だった
エンホウは自分の作った旗が解放の象徴みたいになったし
朽桟はまあ言っちゃなんだが驍宗の世になったら追いやられるポジだから
今やりたいことのために命をかけられたのはむしろ良かったかもしれないとも思えるけど
ケイトウはほんまかわいそう…
>>722
特徴は博牛に聞かされてたからね。
連絡手段は知らんが。 ロウサンが断罪されないのはもやもやするが高里も裁かれなかった存在だからな
高里は蓬莱で沢山の人を死なせた。高里が手を下したわけではなくても理不尽に死んでいった人たちの身内からしたら裁かれない高里はどんなにか憎かっろう
>>747
山に行ってください聞いて走り出したし
助かっただろ多分… 白銀の墟→泰もしくは鴻基
玄の月→新月→月のない最も暗い夜
で泰にとっての暗黒時代とそれがいずれ明けることの示唆で
割りとストレートなタイトルだと思うけどな
作中の鴻基は一穴の蒼天との対比もあるのかなとも
転変が出来るなら角がなくても麒麟として戻ってるのにあそこまで出来るものなのかなあ
それを「必死の気持ちが」「そこまでの思いで」「蓬莱生まれだから」と理屈はつけてるけど
話のために無理矢理設定をちょっと曲げた気がする
現に延麒は部屋にも入れなかったのに
あと「麒麟が王を見つけてそこに行くことは出来ない」とあったけど
確か景麒は陽子を迎えに行ったよね
結局驍宗が6年も国放り出していたのに失道していないのが分からん
祭祀していたとはいえ
>>425
絶対牛の半獣やん!やっぱり驍宗部下に半獣おったやん!戦の時活躍するやん!って思ってたのに
大っぴらに王探ししてるだけの人だった >>741
3巻までは驍宗との比較、認識のすれ違いでこじらせていった自分の愚かさに最後には気づくのかなと思ってた
4巻でいきなり逆恨み全開になったあげく討たる様子すら書いてもらえなかった >>750
まあ高里も蓬莱視点じゃ死んでるしそれが裁きになるんじゃない?
むしろそれ以外裁きようがない >>756
天のシステム的に不可抗力はOK判定らしい
2巻のロウサンのシステム解説 やっと届いた、アマゾ○おせーよ(困惑)
これから半日引き籠もって読むわ(歓喜)
宮部みゆきなんかを見てても思うんだけど年を重ねると書き込みまくりでストーリーが冗長になる作家が多くない?
取捨選択の能力が衰えるのかな
群像劇としてもライバル同士だった二人の男の物語にしても王と麒麟の物語にしても中途半端だと思う
昔広瀬は不幸なままで生きていくってインタ残してたみたいだけど
泰麒はそれを知らずに綺麗な思い出として別世界で生きていくのはこの作者らしいと言えばらしい
>>397
回生とか三巻への引きのためだけに出てきた感じで >>753
月のない夜は新月だけじゃないよ
少なくとも地球と同じく月の出入りはあるみたいだし こうして見ると延麒を奪われたのにあれだけの犠牲で内乱を治めた尚隆は本当に優秀なんだな
>>758
実際お縄になって驍宗と話してもろもろ後悔するシーンとか最後あるのかなと思ったら
案作とノリノリで処刑計画立てたり終盤はアホキャラになってたな 飛燕が死亡フラグ立ててたから死ぬ予感はしてたけど
本当にしんどかった
でも結構戴の会話とか李斎以外はちょっとした冗談に微妙にトゲがなきにしもみたいなそのあたりエリートどうしのあれが
十二国記にない感じのアダルトさだったので
まあ最後妖魔や民のとかからんじゃああなるかみたいなちょっと残念なきも
いやあの黄昏の緊張感好きだったの
今回はまあ面白い面もあったけど無理に謎にせんでもななところもw
>>755
なんかこっちの方にいるっぽい、くらいで王気頼りに探しに行くのはできるんだと思う
「王はどこぞの誰々です」って名指しで探すのはできないけど >>756
失道自体がただただ麒麟が王に失望して起こる病気ならば、泰麒のあの状況なら失道しようがないなと
蓬山でも天地の気脈から切り離されてるから泰麒はもう長くないって言い方してたし、失道しないって認識だったのではと >>748
三人目エンチョウとホウト混じってない?
というかホウトのこと言ってるみたいだが 読んだ!
何年穴蔵で孤独でも王は王
何年玉座にいても小物は小物
歪んでても信念があるのかと思ってたら、超絶女々しいだけだったw
顛末が戴史乍書だけなのも阿選の小物っぷりに合ってる気がする
陽子の「己という領土を治める〜」の真逆の人
>>468
阿選は自分の麾下が病まないように木札持たせてた
それと対応するような別の札があって木札持ってても
そっちを破ると木札の効力がなくなって一気に病む
多分やる気や忠誠心があるとより仇になるというのもある
帰泉や恵棟が即落ちしてるのはそれなんだよね… >>719
協力というよりバランスを保つという意識があるのでは。
アセンが思ったように動いてくれないので泰麒をライバルに仕立てて、発破をかける意図も。
いずれにせよロウサンの思惑の補完は必要だよね。 >>768
泰麒に嫉妬全開で心の闇ぶつけたあたりから
もはや取り繕う気力もなくなった感があった >>763
漫画家にもいるね
若い頃は編集者にばっさり切られてた部分を偉くなって好き勝手やれるようになったらエンタメ性低下するやつ >>755
驍宗と目が合うのがスイッチとか?
いまだに自力で転変できないのかもしれない >>763
読みやすい主人公一人称固定より
こういうモブの心情まで書いた群像劇のが
はるかに執筆難易度高いから
執筆力が極まったらこういうの書きたくなるのでは
読者としてはシンプルな方が良かったりするんだけどな >>728
驍宗すら小物感あったからな
騙されて捕まって流されるまま捕まって、お前はヒロインかっていう
結局みんな無力、っていう感じなのに英章と臥信だけラノベ風無敵感があるという >>763
筆力というか脳内をアウトプットできる質、量が増えてそうなるんだと真逆の感想を持っているわ 某海賊王漫画的な
もっというと大御所は締め切りも出版社の圧も緩むだろうし時間的な余裕がという理由が一番大きいのかもしれん まあ先生の筆が進んでるだけありがたいよ
自分は再アニメ化かドラマやってほしいけど
ドラマは無理かな?
ぎょうそうさまは王として傑物だけど
阿選は阿選で伸びしろあっていいと思うんだよね
ロウサンに唆されなければ次の次の王くらいになれたのでは
削って完結だけど制限なければどれくらいの巻数になってたんだろうな
>>779
自決を覚悟してたけどいざ目の前にしたら助けたい思いが湧き出してきたのかも >>757
思った!
楽俊の牛バージョンキター!
ビョルン(ロードオブザリング)キター!
…と思ったら、たいしたエピもなく最後はさらっと戦う姿が見られただけで終わった… >>786
精霊の守り人のドラマが残念な感じだったしアニメの方が良いと思う
藤原啓治さん復帰したし戴国動乱篇やってくれー 泰麒も言ってたけど、使令使って人を殺してるんなら麒麟だって間接的に
人の命を奪ってることになるのに、どうして泰麒だけ病まなきゃいけなかったのか…
殺された人が自分を殺したのは麒麟だって認識すると穢れるのか?
>>786
実写化は無理じゃないかなぁ
セットやら衣装やらCGやら金がかかりすぎるだろうし 泰麒が覚醒するの驍宗が刑場に引き出されてくる直前なのでは
ハッとして扉見た所
前日に王宮に連行されてたけどそれまでは王気感じてなさそうだし
>>761
ロウさんは色々予想を外してるから考慮する必要なくない? >>763
ドラマ的には李斎がトップクレ驍宗がトメ前、泰麒がトメって感じだから
そう考えるとあながち中途半端でもないのでは? 朽桟の息子達のくだりとか丸々いらなかったし、そのぶん最終決戦をちらりとでも描いてほしかった
琅燦はあの後自殺かな?
>>467
落穂ひろいのニュアンスって後日譚?前日譚?スピンオフ?どれもあてはまりそう
延王のお前呼びは日本語だから違和感あるけど
十二国語ではただの「?」なんじゃないかな >>793
直接殺すとあーなるから使令を使わせるようにしてるとかなのでは? >>795
そうだと思って読んでいた
完全覚醒したのが転変したとき
やっぱ王本体いると違うなって思ってたw >>746
いなくなった驍宗の主要な名前つき部下が生き残ってるから甘いといや甘いと思う 捕まった驍宗のところに阿選が行ったりするのかと思ったらそんなこともなかった
もう興味なかったのかな
>>518
優しい発想できる人だ
情報を伏せられたままで本来憎悪が向かうべき相手じゃない
違うところに向けて鬱憤を発散した結果
自分たちの首を絞めることになる戴国民の構図
失敗したからよかったがこの悪意を唆した案作やら
実行した阿選にはぞっとした >>784
どう見ても嫉妬なのを嫉妬じゃないと断じたのはなんだかんだ泰麒の心が澄んでるからなのかも >>687
夫婦みたいなものって意味じゃなく、人生のパートナーって程度の意味合いじゃないかと思う
最初から組み込まれてたならともかく、あの世界観で今さら薄い本みたいな展開はちょっとw
しかしまあ、今回で最後の長編ってのは確かな気がする
これまでの作品との矛盾とか整合性をあまり考えず、一気に色んな便利組織、便利キャラ、便利ツール出してきた上
「あれ、○○は?」「××しないと△△できないんじゃ?」っての一切気にせず話優先みたいな事から考えると
もう後の事考えてなさそうっていうか、とにかくけりをつけたって体裁を優先したように見えるから
神農、道観、琅燦、妖魔、呪符、宝重、黄朱、etc……
丕緒の鳥収録の短編がどれも既刊の間の時代に収まってて
設定が変わったりしたのはともかく、大枠で黄昏以後の展開に邪魔にならないようになってたのとは逆って感じ 阿選の内面みるといつかは驍宗に刃向けそうなんだけど、へいへーいって燻った薪に燃料注いでファイアーさせたのロウサンなんだよな
炊きつけて支援(?)しなけりゃまだ小さな反乱で終わった物を
>>797
万里のときの景麒さん軍隊壊滅させるレベルで使令が暴れてるから
さぞ病んでたのか・・・あんま殺してはいなさそうだけど >>793
一般的な麒麟のように慈悲深いポンコツになるのではなく自分の手で道を切り開き驍宗に並ぶ為にはそれだけの試練が必要だったんだと思ってる >>352
インド神話知らなくて
篠原千絵の蒼の封印で
その2つがセットなのを知った なんで新月に籠を流してたんだろう。
タイトルはやっぱり、驍宗がどこにいるのか、の問いに対するヒントだったのでは。
>>764
広瀬は広瀬自身が自分を異質で不幸なものだと思ってる限り幸せにはなれんだろう
個人的には世界を受け入れる努力をしてほしいと思うが >>793
その事に自覚的かどうかが重要なんじゃないかなあ
言い方悪いかもしれないけど他の麒麟は使令が殺した=自分とは別個体の意識がやった
っていう責任転嫁が無意識のうちにあるんだと思うじゃないと麒麟病みっぱなしだし
というかそんな感じのことを泰麒も語ってたような >>750
ちょっと待って。そもそも高里がホウライに流れる羽目になったのもロウサンが原因なんじゃないの。
ロウサンがいなければアセンは小物だし、戴も安定して人が沢山死ぬ事もなく、ホウライで人が沢山死ぬ事もなかったよね。 >>813
麾下を説得せずに傀儡にして使うあたり
ホント否定されるのが病的に嫌いというタイプに見える
完璧主義者、自己評価が低い、否定されるのが病的に嫌…アセンは現実にもいるかもしれない >>763
後の心残り小説は宮部のドリームバスターだけだから不穏な事言わないでくれw
そういやあれも山田さんの挿絵か ヒンマン付き相手に大立ち回りできる驍宗パネェと思ったけど尚隆はそれ以上なんだよな…
>>820
琅燦と阿選と二人で驍宗の危機と指令を手放すことを唆したよね 供物流してた人達は自分達の生活削ってるわけだから
もう流さなくていいよっておふれ出してあげてほしいな
阿選が焼き討ちやって悪評バンバン上がってる中で、民衆が、コロッと騙されて石投げようとしてるあたり不可解やったな
>>722
それ! だいたい布かぶってた汚ねえ武人だか土匪だか分かんないような通りがかりの男をなぜ不審者として通報?
どうやって? ほんとこのへん雑! >>763
図南の翼とか東の海神とか、白銀と比較するとめっちゃ短いのに
ストーリーやキャラクターは明快で、読後感も爽快だもんなぁ
白銀はモブとされるような戴の民の一人一人を
書きたいという作者の心意気はよく伝わってくるけど
モブキャラの生い立ちや背景を地の文や会話のシーンでまとめて書いてるだけだから
正直モブキャラクター設定集を延々と読まされているような感じになるんだよね 泰麒が血涙流して阿選に土下座したり
刀ぶん回して人を殺めたり
十二国記の当たり前をガンガンぶっ壊していく姿はすごく気味が良かったな
この後も国政にしっかり関わるだろうし
天帝ルールの隙を突きまくってくれそう
>>829
設定集とメインキャラクターの物語を別で出してほしかった
道観の宗派とかほんとどうでもいいです… 民の描写は必要だし一つ一つの積み重ねが結末を導いたのは疑いようもないが読みたいのは泰麒と驍宗の話なんだよ!会話少ねえ!という気持ちもある
耶利ちゃん結局明確に仙籍にあると分かる描写ないんだよね
単に仙籍にあるべき地位につくからそうせざるをえない、仙籍に入ったんだろう
って本人も周りも思ってるだけだったりして
そうすると主公が琅燦って違和感なんだけどあと誰が候補いるだろ
>>826
あれは驍宗に対する供物だったから生きているとわかったらもう止めるんじゃないかな 帯のQRコードから登録ってどうやるのかしら?
なんか新潮社の十二国記シリーズのホームページに行くだけなんだけど
>>826
問題はそれを受け取っていた驍宗に行動との関連性が伝わらんとこだろう
まあ驍宗が玉座に戻れば食料の配布とかもされるし国は富んでいくから
供物流すことが苦じゃなくなるだろうしそれで報いになるのでは
確かおてだまお供えして返してたよな
あれに気付いてくれたら >>827
新王が阿撰とは知らないんじゃないの?
偽王がいたけどようやく新王がたつみたいだって話程度で そもそも使令を自分の意志で殺害道具に使う麒麟っていうのはほとんど皆無な世界なのでは?
物語ではそういう場面を描いてるけど
才とか氾とか宋とかそんな状況にならないわけだしさ
泰麒 ずっと守られる立場であんまり好きじゃなかったが、腹黒くもなり頑張ってて格好良かった。
17歳にしちゃ度胸座り過ぎ。先生の事思い出したシーンとか終盤とかずっと良かった。
驍宗 泰麒との初対面から自信満々で思い入れで地方の鎮圧に行って策略とはいえ国民死屍累々で麒麟も部下も大惨事過ぎるし好きじゃなかった。
サバイバルと自力脱出して正気保って葛藤もちゃんと書いてあって少し好きになった。奔走した人の為にも生きてて本当に良かった。
李斎 底なしの忠義過ぎ。途中で死ぬかと思った。
阿選 嫉妬以外を妄想していたが結局そこか。ナルシスト過ぎたのか麾下も可哀想に。
国民が一番気の毒。簒奪するならせめて善政しけ。
琅燦 行動原理が謎。一族もろともジョーカー過ぎる仙籍早く外して。
モブ民 頑張ったけど覚えられないまま死んでいろんな意味で悲しかった。
>>805
鴻基でのVS阿選で沢山死にそう、とりあえずリサイの部下は死んでそう。項梁も、驍宗部下の誰かも死にそう >>829
図南はストーリーに設定やこの世界で必要な知識が自然に盛り込まれてて楽しかったなぁ >>352
なんか神話的なあれだろうとは思っていたけど、暗剣殺しか思い浮かばなかった… >>827
焼き討ちも凶作も不況も全部前政権のせいなんだろ。よくある話 >>492
それにしたって被害が甚大すぎるわ
個人的に驍宗を慕っていたなら、幽閉するにしても地底に放りっぱなしで平気かな 琅燦は、進撃の巨人のハンジに似ているんだろうな。
ただ、人類の生存が優先度最上位のハンジと、知的好奇心が最上位の琅燦というちがいはあるが。
>>836
3.4巻のはミスで該当ページに行かないっぽい >>843
回生は結果的に役回りなんてほぼ無いモブキャラだったけど
ああ配置されることで読者を攪乱出来てたからいいと思う
博牛はわからん 確かに回生いらないよな
あの武将自体のミスリーディングはなくてもよかった気がする
風万→意味ありげに名有りモブ出てくる→有能→戦後臣下に
白銀→意味ありげに名有りモブ出てくる→あっさり死ぬ→悲しい
下のほうが現実的だけどさあ…もっとこう手心を…
>>900
スレ立てよろ
できない人は踏まないで下さい
次回のスレ立ては950に戻してもいいかも? >>492
矛盾はともかく弱さが見えないのが読者が苛立つ原因 >>851
二分割して出すって決めてから後半の引きのために後からねじ込んだのかも >>849
何度やっても登録ページとばんかったけどミスだったのか
こんな肝心なところで >>848
嫌いになれない理由がそこなんだよなぁ。ある意味広瀬がなりきれなかった世界での異質というか価値観が十二国世界では異端だけど別な世界に行けば...庇いすぎか >>853
まさか地下でポケモンゲットするのが王の一番の見せ場だとは思わなかった >>851
分割刊行のための読者の興味を引くためっていう感じだよね
構成にそういうメタい理由が透けて見えたところはやっぱりひっかかてる >>828
普通に博牛に聞かされてたからわかったんじゃないのかと納得してたな
土匪からただ耐えてたら通りすがりの博牛に抵抗したら?って言われてやってみたら酷い目にあってあんな口車乗るんじゃなかった!って逆恨みはしてそうだし
しかもその王様っぽいやつは自分等を助けてくれなくて死ねといってきてるようなもんだし >>849
マジか
言われて見比べてみると、確かに1、2巻の帯のと模様が違うな >>857
1.2巻のほうは正しいページに行くらしいよ >>430
阿選は李斎も嫉妬するはずって思ってたけどもし驍宗がいなくても李斎の方が王の器に近いから阿選が王になることはどう転んでもなかったんだろうなと思った >>860
驍宗の初登場シーンはめっちゃ泣いたけどスウグ出てきたときはめっちゃ笑った >>856
そうなのかも
3巻であっさりぎょうそう様出てくるし、まとめて読んだ人にはそのへんのカタルシスなさそうだね 羅睺って名前つけた時これもなんか縁起悪い名前なんかなと思った
李斎はかなりの人格者で能力的にはかなり有能なわりに
何かふわっとしてる部分があるというか
だからかつてショ泰麒からすっと懐かれ
花影から不安を明かされ驍宗からはちらっと打ち明け話され
本当にきりがないぐらいリサイにはこの手の描写がある
この属性を生かせば将軍職辞しても居酒屋でも開いたら繁盛しそう
>>857
明らかに新潮社のミスだから
帯現物かレシート持っていったら
本屋でコード手渡しとかできないかな? >>864
皆白「出られた!ひゃっほー!」
白雉「・・・・」
皆白はおいしかった 作者が年配になっていくと筆力や知識は増えてこだわりも出てきて、ベテラン売れっ子だと編集があれこれ言わないし好きな方向に貫き通すのかも
シリーズ物は年数経ちすぎると求めてる取捨選択がずれてくるな
こっちはラノベ寄りのテイストが好きだったから
阿撰の元部下で泰麒の味方になってくれた人は治るのだろうか
まだ魂抜かれて時間はたってないから治ると信じたい
>>870
キュウサンとか李斎を縄で捕らえてたのに
身の上話する内に李斎に好意持って色々協力的になるとか
相当の聞き上手なんだろうなと思った >>829
ぶっちゃけモブの存在が生きるのって、主役級のキャラ群がガンガン活躍してて
その合間をきっちり補完してる場合だと思うんだよね
逆にモブをモブじゃなくして描写の比重を上げたら群像劇になるわけだけど
その場合だってある程度キャラを絞り込んで扱いの強弱をつけないと
結局有象無象が何かうごめいてたなー程度の印象で終わってしまう
普段目立たず主要キャラを全く邪魔しないのに、印象的な台詞一個で鮮烈な存在感を放つキャラを描く作家もいるけど
正直小野さんはそういうタイプじゃないと思うし
その意味では既に何人も指摘してるけど、前半と後半のバランスが悪かったと思った
自分は前半二巻は結構良かったと満足した口だけど
どうしても主体とならざるを得ない驍宗泰麒周辺が重要になってくる後半で
庶民を描きたい思惑と本筋の展開をうまく融合させられずに一気に崩れたっていうか >>870
なんかいるよねそういう悩みを打ち明けられるみたいなポジションの人
まあ人徳って奴なんだろうな 登場人物が多すぎてばたばた死んでくけどそれがあまりも軽い
そのわりに実は生きてた設定の皆白とか生きてる必要あったのか?
>>860
個人的には自分を崖に落としたクズ相手から子供守る所が見せ場だった >>870
神さえもデレさせるんだから抵抗できるやつなんていない >>775
やる気と忠誠心のあるやつの魂は美味しいのかもね >>678
かつて轍囲でキョウ王に逆らっても王師に地区一帯せん滅されず
驍宗が情けかけて親や祖父世代が恩恵受けたから今の自分の命がある
今住んでる場所じゃなくて繋いだ命の話 >>714
延の存在は
旧映画ドラえもんでタイムパトロールが出てきてすべて解決してくれる感ある >>873
レーベル変わって名実共にラノベではないからな…
作風は前より変わるわな ロウサンは好奇心が超旺盛な黒幕
こいつの好奇心のせいでどれだけの民と臣が命を落としたか…
最後は阿選討伐の際に討ち取られた気がするけど、個人的には
正頼と同じく7年掛けて拷問して正頼と同じ様相にしてやりたい
それにしても、ラストの記述が呆気なくて短すぎる
来年の短編で補完されればいいけど
ヤリの主公は実は真君で、ロウサンの狼藉を黄朱の民の中で始末するために遣わされたとかないかな……じゃないと納得いかん
それか柳の黒幕もロウサンで、もう一巻長編が出て陽子vs黄朱の民を盛大にやって欲しい
陽子だって天のシステムに疑問覚えてた訳だから挑む機会与えてほしいし、何よりシリーズとしての始まりは陽子だった訳だから最後に陽子の大立ち回りが見たい
>>874
泰麒が蓬山から不思議パワー水もらってくるかして
魂魄抜かれた人達が多少でも助かるフォローあるといいなと思う >>876
引き金を引いたのは敵だし
それを止めない献策を入れたのは皇帝陛下だからセーフセーフ
まあオーベルシュタイン自身は俺のせいだから俺狙えば
望みかなったのにって復讐者に言ってたが >>870
武人としても将軍までなってるしかなり有能なんだけど、あまり武人らしさがないよね
居酒屋のおかみさんでも違和感ないわ >>871
刷部数多過ぎて対処が大変そうだな
土日は出版社止まるのと
帯を刷り直したとして暫く掛かるから
そのパターンの対処だと新潮社のTwitterで様子見てた方が良いかも。 一区切りつけてくれて嬉しいけど、消化不良なんでアニメの方で補完してくれないかな。
>>850
博牛は無抵抗だった村を土匪に抵抗するように知恵与えて焚き付け
↓
村は土匪のに抵抗して勝ったりするようになり土匪怒らせて攻撃が苛烈に
↓
李斎一行通りすがりにちょっと助けてしまったがためにチクられ大惨事
という悲劇のトリガー的な役割になってる
それでしかないが 琅燦は王宮に戻らず逃げたんじゃないかなあ
もう勝ち目もメリットもないし
戦になるし最後に妖魔の使い勝手試すかーとか思ってるかも知らんけど
阿選もなかなかの傑物ではあったろうに、双璧といわれるのが驍宗ではなく厳趙や英章みたいなやつだったらこうはならなかったかな
>>873
自分の好みを読者の総意のように語るなよ
こっちってなんだよ勝手に巻き込むな自分のって言え ロウサンがやったことって殺人教唆だよね
それで反旗を翻した人たちは自ら武器を持って戦に出たのだからしょうがないにしても里ごと殲滅だからね
何も裁かれない訳がない
最終的な着地点は良かったから
あとは短編でロウサンの動機書いてくれれば満足です
それなかったらモヤる…
>>898
だよなあ
作風の変化に愚痴るのもいいけどせっかくの新作なんだからもっとそっち語ればいいと思う 次の短編でこれのスピンオフみたいなのが出るんだろうけど、他の国の話も読みたいなあ
>>896
相変わらず胡散臭いと思われてる西王母哀れ
文句言いながらも泰麒治してくれたのに 今回は、屍鬼の書き方に似てるって思った。
謎の病が蔓延していくことも含めて。
屍鬼は18年以上前の作品だし、今回の書き方が作者の好みなのでは。
単純明快なラノベに慣れきった読者にはきついかもしれないけど、読書のステップアップするにはちょうどいいのでは。
でも小学生には難しすぎるよな。
>>906
18年かけて読者が育つのを待っていた、と >>887
いや真君が驍宗を様づけする方が全然納得いかんだろ 阿選の部下からしたらロウサンこそ敬愛する上司に道を誤らせた悪女だろうから
ロイエンタールがトリューニヒト始末した感じで処分して欲しいわ
ちょっとちがうかw
>>912
了解
新スレ立てます
書き込み自粛よろ >>906
膾にされたり拷問されてたりと少し残虐な描写もあるから小学生にはまだ早そう >>907
そうなんだろうなあ
しかし角が復活してるとは思わなかった
驍宗重くなかったのかな >>906
プロットを全部妖魔に丸投げしてるあたりまさにラノベだろ
読みにくいのはただただ冗長なだけ ヒンマンの存在忘れてたから
ゲスい敵にヒンマン付くとヤバいってことがちょっと新鮮だった
これ嫌いじゃないが、発売当時読んだ屍鬼のが読みやすかったなあ。名前と地名と宗教とかの説明が結構大変だった。
ホワイトハート読者層も結構年齢的に落ち着いてくるし、単純明快なラノベばっか読んでる訳でもないと思うが。
>>258
12巻の官が余りにも民のことを蔑ろにしてたからこの言葉を聞けてよかったし
恵棟が泰麒派になったのもよかった
品堅とか軍人が寝返るのはおせーよ!と思ったけど、道徳より上司部下の関係の方が大事って強調されてたから納得できた
王になる前から上司部下の情より国のことを見ていた驍宗様は流石だ >>852
風の万里のあとがき思いだしたわ
書いてない行間の間でも名もなきキャラが死んでいく
思いを馳せてほしいってやつ
大人版風の万里の反乱パートが今回の4巻後半なんだと思う
でもキョウサンとか一度は李斎が助けに行って
生き残ると思ったとこからの死でかなりつらかった
キョウサンだけじゃなくて終盤まで死に過ぎ >>919
複数のヒンマンを大人しく憑依させる術を少しでも示唆されてれば本当に文句なかった >>922
死者・行方不明者・魂魄を抜かれた人をまとめたら相当な数になるな
だからその元凶になった琅燦がヘイトを集めてるのもわかるな スウグの描写見て、己の手で手なずけた騎獣って主人に対しては忠義厚くなるんだなぁと思った
取りあえず 羅喉と計都で驍宗を奪い合ってくれ
全部読み終わってから登録すればいいやと思って前半の帯捨てちゃったんだけど!!
救済策ないのか?
>>918
このスラスラ読める文章を読みにくいって
本当に普段ラノベしか読んでないのか? 妖魔がこーんな簡単に使役されてるのはすっげー不満だな
妖魔(笑)って感じになってしまったわ
陽子にヒンマンつけたのって景麒だったから
まさかどこかの国が裏でロウサン操ってるとかないよね?
>>925
乙
>>914
ええとね、スレ立てはまず宣言してから挑戦するんだよ
で、それを見た他の人は減速し、立てられなかったら改めて安価で指定する
じゃないと>>910、>>912みたいになって重複スレができる原因になるから
だからこその「スレ立て宣言をした後」云々のルールだから、次の機会があればよろしくね >>559
白銀の墟はラストの墨幟の幡の連なり→民の王に対する信頼、祈りの意だと思ってる >>925
乙悦!
溜まったログ読みながら書き込んで900越えたのに気づいてなかった
雑談してごめんよ 3、4巻の飛んだ際にとりあえず応急処置的に会員登録ページのリンクURL置いときゃいいのに、なぜそれをしない新潮社……
>>925
スレ立て乙です
琅燦についてはホントにもやっとするが、これさ、当初主上が天の理にまで風呂敷広げてた名残なんちゃうかね
今回は天に手を出すのを諦めないと書ききれなかったから、その辺りをバッサリ切ってようやく形に出来たんじゃないかと思う >>243
雁と恭は無理そう
才は遠そう
巧から虚海通ったのかな
巨神兵を運ぶトルメキアの船みたいだ >>925
乙悦!
12巻も特に読みにくいとは思わなかった
ただ全体としてやっぱり琅燦がなー
短編で何らかのケジメがあるといい 使役っつーけどやっぱり麒麟の使令とは別で、命令聞いてる状態ではないと思うが
くるっぽーにしても放し飼いにしてる感じで、単に放された場所で与えられた獲物喰ってるだけなような
狙った場所に居着かせるテクニックがあるにしても
うーん。ご都合主義的だった
天の采配にしても。なんですうぐが埋まってんねん
>>943
その頃ってまだ巧王生きてたんじゃないのか
国情はだいぶ傾いてたけど統治機構が一応機能してて通れるもんかな >>784
阿選的には驍宗の影と見なされて貶められる恐怖みたいなこと書いてあったな。
嫉妬とは無関係ではないとは思うが比重は思うほど大きくない気もする。
まあ大物ではなかったな。 英章臥信のがっつり削ったパートをがっつり書いてくれればそれでいい>短編
でないと最後の臥信の傭兵部分が浮きすぎてギャグみたいだから
>>926
【悲報】驍宗、浮気者だった!計都を待たせる裏で新しいスウグを落とす >>941
自分もそれだろうなと思った
黄朱からの横槍って他国からの侵攻と同じ意味合いなのに
天の摂理がスルーに等しい
そこからの天VS王かなあと >>952
それこそ慶を通ったかもね
予王は国を安定させる前に斃れていったし >>929
俺は十二国記以外のラノベは一切読んだ事ないぞ
これだけの存在する意味のないモブをただ読んでるだけですべて覚えてるのか? >>929
文章の美しさと読みやすさは別だよ
シリーズ物なのにここに至って新規説明部分が多すぎる >>943
文州の乱当時はまだ塙王も健在だったんたから無理だと思うがなー
それに一国を抜けるのって3ヶ月くらいかかったと思うんだけど、登極半年で起こした乱に調達だけで3ヶ月以上かかるもの使うって異常だよ >>918
あまりにもくどくど描写しすぎんだよね
登場人物もチラッと出るだけの人が多すぎ
1・2巻はくどい描写がなければ何度も出てるけど1冊まとまったと思う >>928
QRコード読むのって結局は読み込んだらURL表示されるはずだからそれさえ分かれば医院じゃないかね 巌趙はずっと計都の世話係してたみたいだけど、かじらない程度には懐いてもらえたんだろうか
ケイトウとかばかり悲しまれるけど
泰麒が阿選のもとに侵入したときの平仲もまた悲しかった。
泰と柳の沿岸に妖魔沸いてるんだから
運搬に使ったのは柳ではなかろうか
驍宗登極って秋だったよね?
巧の門が開くのは秋分だから時期的には違いそう
3巻207Pの耶利の
主を替えてもいい、目指す場所が同じならそれで問題はあるまい。がずっと気になるんだよね
ロウサンと泰麒の目指す場所が同じってこと?
>>914
前スレの人もそうだけど、そのレスは立てようともしていない、立て方を調べようともしていないと思われても仕方ないよ
実際そうだと思ってる訳ではないけどね、阿選が新王ぐらいには信じてるよ
立てられない人はスレ立て番付近ではレスを控えよう >>967
平仲の妻と2歳なりたての子供はこのあと給田受けて生きていくのかな… 今更なのだがここで書かれてる不満点見るとまだ読みきってないのに今新しいのまとめて買ったの早計だったかなあって……
後から買った方が色々改良されてる可能性あるみたいだししまったかなあ
メアド登録制だから、四冊買っても貰える短編は一つなのかね。何個もアドレス使ったらまた別なのかも知らんけど。
>>950
慶はまだ無理あるのでは
妖魔は普段封印されててそれを暴くようにうまくやってたかと
とおもった 麒麟が自分で殺していると考えているかどうかで病むか病まないか決まるってことか
そう考えると泰麒の考え方の方が人寄りというか分かりやすいけど、麒麟としては
イレギュラー中のイレギュラーなんだろうな
麒麟は天意の器って書かれてたけどその決まり事を麒麟自身の意思で壊すことができる
っていうのが一番意外だった(無事ではすまなかったけど)
>>970
琅燦も最終的には驍宗に玉座に戻ってほしかったのかもしれない
それまでのアレコレを観察したかっただけで >>973
校正レベルの修正はあっても物語が変わるわけじゃなし >>970
泰麒は驍宗と再開すること、戴の民にも安寧をもたらすことが目的だろうし
それと一緒ってことはヤリの主がロウサンってのはちょっと納得しかねる。
その過程で阿選を討つことはもしかしたら一致するかもしれないが。 >>928
応募サイトでメアドで登録するだけだから帯持ってる人に借りたら良いよ >>943
そもそも勝手に軍隊動かしたらバレるし、他国をそんなもの運搬するとなると
ちょっとした休憩でも、陣扱いされて覿面の罪にかする可能性もあるしね
そうなると、やっぱ王を抱かない黄朱の協力が不可欠になっちゃうな >>976
てか使令使ってだけど今まで人殺した描写ある麒麟が景麒だけだからなあ 泰麒は麒麟に殺されるなんて!という怨嗟もあったのかもしれないし、
そもそも処刑場に立つまでで普通の麒麟だったら有り得ないほど官僚としての怨嗟を阿選派から当てられてる気がする
>>978
あくまでも細かいことだから気にしなくても良いか
ありがとう
でも割かし本筋より細かい横道の方ばかり気になる面倒なタイプなんでやっぱり気になるとこが気になり出したら数ヶ月後また本屋で第何版か確認して手に取ってみよかな >>986
描写はないが他の麒麟もそうだったんだろうな >>985
別に黄朱が目的を知ってる必要はないよ
妖獣でも妖魔でも買ってくれるなら売るぜーとか思ってそう >>989
殺してたっけ
尚隆が自分がやった方が早いとか言ってた記憶が >>995
限りなく殺してたけど死ねなかったから介錯
放ってたら苦しんで死んでた >>977
計算違いもあっただろうからね
阿選は驍宗も泰麒も自らの管理下に置くつもりでいた訳だし、それなら琅燦にも打つ手はあっただろう
庇うつもりはないが、琅燦に限らずもやっとするとか好きじゃないとか言う理由で安易に罵倒するのって、十二国記で描かれ感動したものを否定するようで抵抗がある
せめて握った石を自ら捨てる人間でありたい mmp
lud20191112153333ca
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