「名探偵コナン」シリーズの劇場版最新作『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』が、
同シリーズ初となる累計興行収入50億円を突破(5月8日時点)。前作『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』(累計興収44億8,000万円)を上回り、
同シリーズの最高興収を更新した。(数字は配給調べ)
公開から23日間が経過した5月8日までの本作の累計興収は、50億5,694万5,900円に到達。
累計観客動員数は398万2,742人を記録している。これにより劇場版「名探偵コナン」シリーズは、
シリーズ4作連続で最高興収を更新し続ける快挙を達成。さらにシリーズ20作品を合計した累計興収は600億を突破し(前作までの歴代19作品の合計興収は558億2,000万円)、
今年でテレビアニメ&映画20周年を迎えた「名探偵コナン」シリーズの変わらぬ人気ぶりを見せつけている。
シリーズ20作目となる『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』は、
原作漫画のストーリーのカギを握る「黒ずくめの組織」とコナンたちの対決を描いたアクションミステリー。女優・天海祐希が、
ゲスト声優として初めて「黒ずくめの組織」の一員である謎の女性の声を演じたことや、
赤井秀一や安室透といった人気キャラクター同士の対決が話題になった。
配給によると劇場にはリピーターの姿も多く見られているという。(編集部・井本早紀)
映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』は公開中
http://www.cinematoday.jp/page/N0082525