ネタの集まりのため物語性壊滅的です。ご意見やアイディアがあればコメントよろしくです。
誹謗・中傷はお断りです。
【主人公設定】
クラウド・オルゼノフ
白の長髪に青白い瞳と整った顔立ちを持った、見た目三十代手前の男性。山の奥にひっそりと建っている教会の神父兼、悪魔を祓う祓魔師(エクソシスト)。
数千年以上生きる不老不死者、だが最初の百年ほどは吸血鬼として生きていた。
…ご意見があれば、コメヨロです
続きぃーーーー!
そんなある日に、とある神父が牢屋に現れ『祓魔師にならないか』と誘われ流されるままに修道士として教会に入った(なんで牢から出れるようになったのかは全く分からない)。
月明かりが見えない新月の夜、一人の少女が森を無我夢中で走っていた。
転んでも擦り剥いても傷だらけになっても、少女はひたすらに走り続けた。
「な、なんで……なしてこうなったんや!?」
事の発端は数分前。少女はある事情から家出をし誤って森に入り迷ってしまったところ、一本の木に目を付けた……藁人形が釘で打ち付けられた、木を。
気味が悪くそれを無視して歩き出した時、何かが落ちた音がした。振り向くとそこには–––やたら頭がデカイ鬼の顔を持った人型の何かがいた。
本能的にヤバいと思った少女は全速力で走り、何かは逃すまいと追いかけ始め……今に至る。
「こ、こないな、ところで……氏んで、たまる、かいな!!」
そう叫び、必死に走る。背後の何かは『ピャはヒャはひひひ百はは!!』と訳の分からない笑い声をあげながら迫ってくる。
だが、そのおにごっこはあっけなく終わる。
ずるっ
「あっ……!!!?」
片足が空を切り、もう片足がぬかるんだ地面で滑り、ド派手に崖の下に転げ落ちた。
幸いにも崖はそんなに高くなく、致命的な怪我は負わなかった。けれども、足は見事に折れてしまった。
「うっ!! いったぁ……」
足を押さえ、蹲る。
その直後に、あの笑い声が聞こえた。それも少女の真上に。
『ヒャヒャヒャヒャHAHAHAは母はァ??!』
不意に顔を上げると、当然そこにはあの鬼のような何かがいた。
「くっ……くっそぉ……」
泣きそうな震えた声音で、そう少女は呟く。同時に、グバァッと鬼の口が開いた。
少女はその光景から目を背けるように、頑なに目を閉じた。
……が、何も起こらない。
「……?!」
目を開けて見ると、そこには白い鎖に拘束された鬼?と、自分を守るように立つ神父のような男性がいた。
主人公であるクラウドは上記の通りに現在は日本の山奥に教会を建て、そこで孤児院と教会を同時に経営して生活している。
人前で素顔をさらけ出すのを好まず、いつもフード付きの神父の服を着用している。
だが、孤児院の子供達の前ではフードを取っている。
【数千年生きた】という設定をいかに扱うかでキャラは生きもするし死にもすると思う
数千年生きたから戦闘経験や知識が多く【強い】という理由付けにしか使えないとキャラは死ぬ
人間20年で成人し30年も生きれば成熟して60年を超えると老境に入る
それは肉体的な事だけではなく精神的、思慮や思考の変化を表す
それが反映させられるのか
吸血鬼キャラは多いけど、500年生きて強力な力を持つけど、思考や行動理念、反応が中学生程度ってのが大半なのだよね
あえてギャップを付けに来ているのか、作者の精神年齢を越えられないのか
どちらにしても、長命設定を殺している薄い中二キャラになってしまっているのが見ていて苦しい
それだけに長命設定を生かすのは難しいのだろうけど、上手く反映させてほしい
クラウドの『吸血鬼→不老不死』……
い・が・い・に・む・ず・い
だれかあいでぃあありますか?((がくっ
そもそも吸血鬼の時点で不老不死なのに、どうして完全無欠な不老不死にするの?
ってところから考えてみてはいかがかな
取ってつけたように悪魔が出てきて吸血鬼となって、そして唐突に無かったことになって完全無欠な不老不死になったって
何のドラマも必然性も説得力もない
なろう小説お得意の、意味も何もなく神様がチート能力与えただけと同じように、釈然としなささだけを残すことになるから
それでいいと開き直るか、何らかのロジックを付けるかの二択やね
数千年とか与太話はおいといて
時代は中世ヨーロッパあたり
オカルトな資料とかが豊富な時代でそれを収集できるような貴族階級
オカルトグッズ買い漁る飲む夢中になりすぎて没落
一発逆転を狙って吸血鬼化の術で無敵&不老不死になろうとする
素人魔術だからか失敗したのか吸血鬼になろうとしたことへの神罰か
不完全な不老不死になってしまう
寿命は100年追いもしないけど100年たったらリセット
リセット方法は様々
火災で財産全消失、親しい人も全滅、もちろん自分も死亡
だったり
異端裁判で財産没収の上火あぶり
だったり
そして100年後当時の年齢状態でリスポーン
財産や人脈もすべてを失い、身に着けた技能も喪失している
無力な一個の存在として出現
戸籍も何もないし、社会風俗も変わっていて適応ができない
ただ喪失感だけを抱え100年の生を歩む
何周目かには100年間は不老不死だという事がバレて軍の人体実験な生も送る
その際に教会勢力に救出され、神の呪いだと告げられる
その呪いを解くために祓魔師になる事を勧められる
祓魔師として祓う相手は自分と同じような呪いを受けた者たち
呪いは様々だが人に害をなす存在である
一歩間違えば自分が祓われる立場であることも自覚しながら、100年周期の呪いから解放されるために同類を祓う
ざっと考えてみた
ただ無敵なのではなく、無敵の対価というのが重要になると思う
その対価はプラスに転用される結局は利益やんけwという性質を持たないように、確たるデメリットにする
デメリットこそがキャラクターの厚みであり魅力を引き立たせる大切な要素だと思ってうのな