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砂漠のマスカレード ★@無断転載は禁止
2016/07/16(土) 17:23:18.31 ID:CAP_USER9
今月13日、元AKB48の高橋みなみが、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM)の放送において、
ゲスト出演した大人気声優の水樹奈々に対してありえない失言を発し「デリカシー無いな!」「余計なこと言うなよ!」
「こっちは出来レースでやってねぇんだよ!」といった、声優ファンからの批判を大量に招いてしまっている。
同日の放送では、アニメ好きを自称する高橋が声優の仕事について、水樹に「(声を)吹き込む側として緊張感はありますか?」といった質問を投げかけ、
水樹が「すごいありますよ。特に原作があるものは、ファンの皆さんそれぞれの脳内再生音があるから、
そことのズレはないだろうかという緊張感たるや!」と優しく答えるなど、当初は無難に番組は進行していた。
しかし、アニメ作品の声優がオーディションで選ばれるという話になると、高橋は「水樹奈々先生でもオーディション受けるんですか!?」と驚きを見せ、
さらに「人気声優なのに、オファーはないんですか?」と何とも失礼すぎる発言を投下。
しかし水樹は怒ることもなく「全然ないないない」と返し、基本的にはオーディションで決まることを説明。
さらに「大きな作品になれば、1日でオーディションが終わらず3日ぐらいかかることもあります」
「最終オーディションの掛け合いまでやっても、“だめでした”みたいなことも全然あります」と、一から優しく丁寧に声優業界の実情を語った。
高橋は最後まで「意外、信じられないですわ!」と一貫して驚きを見せていたのだが、このやり取りがネット上で波紋を広げることに。
「言葉を慎め!!」「失礼すぎんだろ!」「ぶっ飛ばしてー」「この高橋とかいう女は秋元にゴリ押しされてるだけで仕事入ってくるから、
トンチンカンな発言になるんだろう」といった痛烈な批判がネット上に溢れた。
水樹が説明した通り、声優は事務所に所属してプロになったからといって、芸能人のようにマネージャーが仕事を取ってくるというわけではなく、
マネージャーが取ってくるのは基本的にはオーディションの話。原作者や製作のトップから指名を受けることも皆無ではないようだが、
売れっ子になっても、オーディションで仕事を勝ち取らなければならないのはベテランでも同じこと。
新たなアニメが生み出されるときは、毎回1つの役を争って新人もベテランも同列でオーディションに挑む厳しい世界だ。
最近で言えば、数多くの人気キャラクターを演じてきた大ベテラン声優の山寺宏一が、アニメ『昭和元禄落語心中』(毎日放送ほか)のオーディションを受けたことが話題となった。
オーディションでは、指定された落語を3分間分になるように抜粋し提出するという手法がとられたのだが、セリフの書き起こしが用意してあるわけではなかったというから、
その難しさは想像に難くない。オーディションに通った山寺も、自身の公式Twitter(@yamachanoha)で
「いよいよ深夜には「落語心中」第1話も!必死のオーディションで勝ち取った助六役。是非観て下さい」とツイートし、その大変さを滲ませたほどだ。
こういったシステム故、ベテラン声優がオーディションで落ちることも当然のようにある。
神谷浩史はアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』(フジテレビ系)のテレビシリーズでのオーディションに落ち、
「悔しいから自分が落ちた作品なんか見るもんかと思った」と語っている。しかし『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』のオーディションを受けられることになり、
そこで拗ねることなく、アニメを見直して役を勝ち取ったのだ。「やっぱりすごく面白かった。作品にかかわれて非常にありがたいです」と素直な感想を述べている。
もちろん、原作者や製作委員会からの指名でオーディションなしの場合もあるが、高橋もアニメ好きだと公言するなら、そのくらいのことは知っておいてもよかったのではないだろうか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160716-00010003-otapolz-ent
おたぽる 7月16日(土)13時0分配信
前スレ 2016/07/16(土) 17:13
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1468634040/
ゲスト出演した大人気声優の水樹奈々に対してありえない失言を発し「デリカシー無いな!」「余計なこと言うなよ!」
「こっちは出来レースでやってねぇんだよ!」といった、声優ファンからの批判を大量に招いてしまっている。
同日の放送では、アニメ好きを自称する高橋が声優の仕事について、水樹に「(声を)吹き込む側として緊張感はありますか?」といった質問を投げかけ、
水樹が「すごいありますよ。特に原作があるものは、ファンの皆さんそれぞれの脳内再生音があるから、
そことのズレはないだろうかという緊張感たるや!」と優しく答えるなど、当初は無難に番組は進行していた。
しかし、アニメ作品の声優がオーディションで選ばれるという話になると、高橋は「水樹奈々先生でもオーディション受けるんですか!?」と驚きを見せ、
さらに「人気声優なのに、オファーはないんですか?」と何とも失礼すぎる発言を投下。
しかし水樹は怒ることもなく「全然ないないない」と返し、基本的にはオーディションで決まることを説明。
さらに「大きな作品になれば、1日でオーディションが終わらず3日ぐらいかかることもあります」
「最終オーディションの掛け合いまでやっても、“だめでした”みたいなことも全然あります」と、一から優しく丁寧に声優業界の実情を語った。
高橋は最後まで「意外、信じられないですわ!」と一貫して驚きを見せていたのだが、このやり取りがネット上で波紋を広げることに。
「言葉を慎め!!」「失礼すぎんだろ!」「ぶっ飛ばしてー」「この高橋とかいう女は秋元にゴリ押しされてるだけで仕事入ってくるから、
トンチンカンな発言になるんだろう」といった痛烈な批判がネット上に溢れた。
水樹が説明した通り、声優は事務所に所属してプロになったからといって、芸能人のようにマネージャーが仕事を取ってくるというわけではなく、
マネージャーが取ってくるのは基本的にはオーディションの話。原作者や製作のトップから指名を受けることも皆無ではないようだが、
売れっ子になっても、オーディションで仕事を勝ち取らなければならないのはベテランでも同じこと。
新たなアニメが生み出されるときは、毎回1つの役を争って新人もベテランも同列でオーディションに挑む厳しい世界だ。
最近で言えば、数多くの人気キャラクターを演じてきた大ベテラン声優の山寺宏一が、アニメ『昭和元禄落語心中』(毎日放送ほか)のオーディションを受けたことが話題となった。
オーディションでは、指定された落語を3分間分になるように抜粋し提出するという手法がとられたのだが、セリフの書き起こしが用意してあるわけではなかったというから、
その難しさは想像に難くない。オーディションに通った山寺も、自身の公式Twitter(@yamachanoha)で
「いよいよ深夜には「落語心中」第1話も!必死のオーディションで勝ち取った助六役。是非観て下さい」とツイートし、その大変さを滲ませたほどだ。
こういったシステム故、ベテラン声優がオーディションで落ちることも当然のようにある。
神谷浩史はアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』(フジテレビ系)のテレビシリーズでのオーディションに落ち、
「悔しいから自分が落ちた作品なんか見るもんかと思った」と語っている。しかし『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』のオーディションを受けられることになり、
そこで拗ねることなく、アニメを見直して役を勝ち取ったのだ。「やっぱりすごく面白かった。作品にかかわれて非常にありがたいです」と素直な感想を述べている。
もちろん、原作者や製作委員会からの指名でオーディションなしの場合もあるが、高橋もアニメ好きだと公言するなら、そのくらいのことは知っておいてもよかったのではないだろうか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160716-00010003-otapolz-ent
おたぽる 7月16日(土)13時0分配信
前スレ 2016/07/16(土) 17:13
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1468634040/