女優の寺島咲が4月1日、東京・新宿K's cinemaで行われて主演映画「たゆたう」初日舞台挨拶に出席。劇中では妊婦役を演じているが、「言っていなかったんですが、私生活でも妊娠・出産を経験しました」と公表し、共演陣と観客を驚かせた。大林宣彦監督作品やNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などで知られる寺島は、2016年4月に結婚し、今春に第1子を出産したという。
長編初メガホンとなる山本文監督が、性的マイノリティーの友人との会話に着想を得て描いたオリジナル映画。あかり(寺島)とジュン(手塚真生)は高校時代からの友人で、生活のためにルームシェアをしている。あかりは望まない妊娠をしてしまい、ジュンは女性として生まれたことに違和感を覚えていた。ある日、あかりに中絶費用を貸してくれと頼まれたジュンは、意外な言葉を口にする。「堕ろすんだったら、ちょうだい。赤ちゃん」。これを機に互いの悩みを知った2人は、徐々に関係を変化させていく。
寺島にとって産後の仕事復帰となったこの日は、約2年半前の撮影に思いを馳せ「あかりが最後にジュンに言うセリフを、実感しました」といい、「器用に生きていける人たちばかりではないですが、この映画を見てホッとしてもらえればいいと思います」と呼びかけた。さらにダブル主演の手塚(スケジュールの都合で欠席)に言及し、「真生は明るくて、面白い子なんです。控え室で自由にまったりしていたのを思い出します」とニッコリ。「海のシーンでは、真生ちゃんを愛おしく感じたのを覚えています」としみじみ話した。
以下略で送りしております。 全文は下記引用元よりご覧ください|ω・)
http://eiga.com/news/20170401/14/
長編初メガホンとなる山本文監督が、性的マイノリティーの友人との会話に着想を得て描いたオリジナル映画。あかり(寺島)とジュン(手塚真生)は高校時代からの友人で、生活のためにルームシェアをしている。あかりは望まない妊娠をしてしまい、ジュンは女性として生まれたことに違和感を覚えていた。ある日、あかりに中絶費用を貸してくれと頼まれたジュンは、意外な言葉を口にする。「堕ろすんだったら、ちょうだい。赤ちゃん」。これを機に互いの悩みを知った2人は、徐々に関係を変化させていく。
寺島にとって産後の仕事復帰となったこの日は、約2年半前の撮影に思いを馳せ「あかりが最後にジュンに言うセリフを、実感しました」といい、「器用に生きていける人たちばかりではないですが、この映画を見てホッとしてもらえればいいと思います」と呼びかけた。さらにダブル主演の手塚(スケジュールの都合で欠席)に言及し、「真生は明るくて、面白い子なんです。控え室で自由にまったりしていたのを思い出します」とニッコリ。「海のシーンでは、真生ちゃんを愛おしく感じたのを覚えています」としみじみ話した。
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