日本サッカー協会の田嶋幸三会長(59)が17日、東京ドームで開催されたプロ野球の巨人ーヤクルト戦を観戦した。
「巨人、大鵬、卵焼きの時代に育った。V9時代の選手は今でも言える」という巨人ファン。巨人が0ー7で大敗した結果を残念がったが「エンターテインメントとして学ぶことが多かった。興行としての歴史は僕ら(サッカー)よりもずっと長い」と充実の時間を過ごした。
くしくもこの日は「サッカーデー」で、球団は「もしジャイアンツがサッカーチームだったら」をコンセプトにした仮想ユニホーム型シャツを来場者全員に配布。田嶋会長はシャツを着込み、グラウンドレベルにあるエキサイティングシートから熱視線を送り「予定が空いている日が、たまたまサッカーデーだった。野球場で試合を見るのは5、6年ぶり。久しぶりにリラックスしてスポーツを見ることができて楽しかった」と笑顔。最後は「次は6月。ありがとう」と6月13日のW杯アジア最終予選イラク戦(イラン・テヘラン)に気持ちを切り替えていた。
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