0001江戸領内小仏蘭西藩 ★@無断転載は禁止
2017/06/05(月) 15:10:14.61ID:CAP_USER9https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170603-00026419-sdigestw-socc
6/3(土) 18:37配信
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「柏のプリンス」と謳われた現役時代と変わらず、爽やかな笑顔を見せてくれた酒井直樹監督。日体大柏を全国へ導けるか。写真:川端暁彦
円滑なレイソルとの連携。やがて派遣されたのが――。
「強かったですよね……?」
試合後、昌平高校の藤島崇之監督が念のため確認しておきたいとでも言いたげな口ぶりで、そう問いかけてきた。6月3日、埼玉スタジアム・第二グラウンドで開催された関東高校サッカー大会1回戦。
優勝候補筆頭と目される昌平は、延長戦までもつれ込んだ死闘を3−2のスコアで辛くも制し、2回戦進出を決めた。
これを「全国制覇を狙うチームにしては不甲斐ない試合ぶり」と評するのは的外れだろう。対戦相手の日本体育大学柏高校は、十分に「強かった」からだ。
巧みにパスが繋げて、フィジカルでも戦えて、なによりチームワークを感じさせる。そういう試合内容だった。
日体大柏は千葉県内では強豪校のひとつに数えられるが、県を一歩出てしまえば、そういった認識は薄いかもしれない。
高校として県レベルを超えた大会での実績がそもそも乏しく、習志野や八千代といった伝統ある公立校はもちろん、何と言っても千葉の二大巨頭たる市立船橋と流経大柏のインパクトが強すぎるからだ。
ただ、静かに千葉県内での足場を固めてきたチームは、今年、関東大会予選で千葉県を制覇。着実にその存在感が増しつつある。
背景にあるのは柏レイソルとの提携だ。