Jリーグは20日、16年度のクラブ経営情報を開示した。
5月にも50クラブの情報を開示していたが、3月決算の3クラブを加えた全53クラブの情報が発表になった。
クラブ規模を示す営業収入(売上高)の53クラブの合計値は、6年連続増加となり、約994億円を計上した。
15年度と比較して約57億円増加。17年度は初の1000億円の大台を超えることが期待される。
クラブ単位では浦和レッズが66億600万円でトップ。
次いで鹿島アントラーズの55億8200万円、ガンバ大阪の51億4600万円、名古屋グランパスの47億1300万円と続いた。
前年比では鹿島が前年から12億7100万円のプラス収益を計上。これはクラブW杯で準優勝した影響が大きいとされる。
またガンバ大阪も前年から8億6400万円の増収。これは市立吹田スタジアムの開場が影響している。
J2クラブでも北海道コンサドーレ札幌が4億8200万円の増収。広告収入が好調だったことが要因として挙げられている。
一方で柏レイソルが1億4500万円、FC東京が1億3700万円、ヴァンフォーレ甲府が200万円の減収となった。
柏は入場料収入(▲8300万円)で苦戦した。J2でもモンテディオ山形が3億1600万円、
徳島ヴォルティスが2億1400万円、松本山雅FCが2億1400万円の減収。リーグ降格の影響が出ていると考えられる。
■16年度クラブ別営業収益(16年度所属リーグ)
J1合計 655億2200万円
J2合計 288億7900万円
J3合計 46億1700万円
7/20(木) 19:14配信 ゲキサカ 一部抜粋
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-01641949-gekisaka-socc
■J全53クラブ経営情報 総営業収益は過去最高に
Jリーグは20日、都内で会見し、J1からJ3まで全53クラブの2016年度の経営情報を開示した。
1月までに決算を終えた50クラブの情報は5月に開示しており、この日は3月決算で開示が遅れたJ1の柏と磐田、J3のYS横浜の経営情報を新たに公開。いずれも黒字だったことが報告された。
全53クラブを合計した営業収益は、過去最高の約994億円で、2015年度よりも約57億円増えた。ユニホームスポンサーの単価が上がったことなどによる、広告料収入が増えたことなどが要因という分析結果も報告された。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-01858871-nksports-socc
■2016年度クラブ経営情報開示
Jリーグはクラブ経営の透明性向上のため、2005年度分より、クラブ別の個別経営情報を発表し、
2006年度分からは、全クラブの全ての項目が開示となりました。
クラブ経営情報開示の概要は、以下の通りです。
注:J1が18クラブ、J2が22クラブ、J3が13クラブ 計53クラブの経営情報
・J1・J2・J3合計の事業規模は約994億円となり、2015年度と比較し、約57億円増加。
(2011年度以降、6年連続で増加している)
同時に営業費用も約54億円増加し、拡大均衡で推移。
※札幌は2016年度の決算期変更に伴い、当事業年度は13ヶ月となっている。
・2015年度に引き続き、J1・J2・J3全てのクラブで3期連続赤字、債務超過がゼロに。
・今回の経営情報開示より、「物販収入」、「物販関連費」を新たに開示対象とした。
※今回開示対象への変更となった理由は、近年、物販収入そのものがその他収入の中で
相対的に高い割合を占めていることと、スポーツビジネスにおいて柱となる売上項目であること、
が背景としてある。
※なお、「物販収入」および「物販関連費」は、代理店に委託販売しているケース等もあること
から、取扱い高総額でのクラブ間比較はできない。
・J1 1クラブ当たりの平均営業収入 ・・・ 36億4,000万円(前年比108.9%)
・J2 1クラブ当たりの平均営業収入 ・・・ 13億1,300万円(同97.7%)
・J3 1クラブ当たりの平均営業収入 ・・・ 3億8,400万円(同116.0%)
Jリーグ公式
https://www.jleague.jp/release/post-49644/
2017/07/20(木) 20:13:06.76
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1500549186/
5月にも50クラブの情報を開示していたが、3月決算の3クラブを加えた全53クラブの情報が発表になった。
クラブ規模を示す営業収入(売上高)の53クラブの合計値は、6年連続増加となり、約994億円を計上した。
15年度と比較して約57億円増加。17年度は初の1000億円の大台を超えることが期待される。
クラブ単位では浦和レッズが66億600万円でトップ。
次いで鹿島アントラーズの55億8200万円、ガンバ大阪の51億4600万円、名古屋グランパスの47億1300万円と続いた。
前年比では鹿島が前年から12億7100万円のプラス収益を計上。これはクラブW杯で準優勝した影響が大きいとされる。
またガンバ大阪も前年から8億6400万円の増収。これは市立吹田スタジアムの開場が影響している。
J2クラブでも北海道コンサドーレ札幌が4億8200万円の増収。広告収入が好調だったことが要因として挙げられている。
一方で柏レイソルが1億4500万円、FC東京が1億3700万円、ヴァンフォーレ甲府が200万円の減収となった。
柏は入場料収入(▲8300万円)で苦戦した。J2でもモンテディオ山形が3億1600万円、
徳島ヴォルティスが2億1400万円、松本山雅FCが2億1400万円の減収。リーグ降格の影響が出ていると考えられる。
■16年度クラブ別営業収益(16年度所属リーグ)
J1合計 655億2200万円
J2合計 288億7900万円
J3合計 46億1700万円
7/20(木) 19:14配信 ゲキサカ 一部抜粋
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-01641949-gekisaka-socc
■J全53クラブ経営情報 総営業収益は過去最高に
Jリーグは20日、都内で会見し、J1からJ3まで全53クラブの2016年度の経営情報を開示した。
1月までに決算を終えた50クラブの情報は5月に開示しており、この日は3月決算で開示が遅れたJ1の柏と磐田、J3のYS横浜の経営情報を新たに公開。いずれも黒字だったことが報告された。
全53クラブを合計した営業収益は、過去最高の約994億円で、2015年度よりも約57億円増えた。ユニホームスポンサーの単価が上がったことなどによる、広告料収入が増えたことなどが要因という分析結果も報告された。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-01858871-nksports-socc
■2016年度クラブ経営情報開示
Jリーグはクラブ経営の透明性向上のため、2005年度分より、クラブ別の個別経営情報を発表し、
2006年度分からは、全クラブの全ての項目が開示となりました。
クラブ経営情報開示の概要は、以下の通りです。
注:J1が18クラブ、J2が22クラブ、J3が13クラブ 計53クラブの経営情報
・J1・J2・J3合計の事業規模は約994億円となり、2015年度と比較し、約57億円増加。
(2011年度以降、6年連続で増加している)
同時に営業費用も約54億円増加し、拡大均衡で推移。
※札幌は2016年度の決算期変更に伴い、当事業年度は13ヶ月となっている。
・2015年度に引き続き、J1・J2・J3全てのクラブで3期連続赤字、債務超過がゼロに。
・今回の経営情報開示より、「物販収入」、「物販関連費」を新たに開示対象とした。
※今回開示対象への変更となった理由は、近年、物販収入そのものがその他収入の中で
相対的に高い割合を占めていることと、スポーツビジネスにおいて柱となる売上項目であること、
が背景としてある。
※なお、「物販収入」および「物販関連費」は、代理店に委託販売しているケース等もあること
から、取扱い高総額でのクラブ間比較はできない。
・J1 1クラブ当たりの平均営業収入 ・・・ 36億4,000万円(前年比108.9%)
・J2 1クラブ当たりの平均営業収入 ・・・ 13億1,300万円(同97.7%)
・J3 1クラブ当たりの平均営業収入 ・・・ 3億8,400万円(同116.0%)
Jリーグ公式
https://www.jleague.jp/release/post-49644/
2017/07/20(木) 20:13:06.76
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1500549186/