「高校野球群馬大会・決勝、前橋育英6−4高崎健康福祉大高崎」(27日、上毛新聞敷島球場)
今春センバツ出場校同士の対戦は、前橋育英が快勝。2年連続3度目の優勝を果たし、3季連続の甲子園出場を決めた。
三回に押し出し死球と暴投で2点を先制。その裏に同点とされたが、直後の四回に今度は押し出し四球ですぐさま
勝ち越しに成功。五、六、九回にも1点ずつを加え、主導権を手放さなかった。
四回からは、最速144キロ左腕・丸山和郁外野手(3年)が好リリーフ。6回2失点でしのぎ、リードを守り切った。
両校は昨春から5季連続となる県決勝での対戦。前橋育英が昨夏も含めて5連勝とし、最大のライバルをまたしても
下した格好となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000062-dal-base