2017-08-28 05:00
沢村一樹、テレ東の連ドラ初主演で民放制覇 脚本は『ひよっこ』の岡田惠和氏
俳優の沢村一樹が、テレビ東京系金曜8時のドラマ『ユニバーサル広告社〜あなたの人生、売り込みます!〜』(10月スタート、毎週金曜 後8:00)に主演することがわかった。同局の連続ドラマは初主演。これにより、在京民放キー局すべてで連ドラ主演作が放送されることになる。“連ドラ主演制覇”については、「20年コツコツとやってきたなかで、周りのスタッフや支えて下さった方々との出会い、そしてテレビの前で応援して下さった方々のおかげだと思っています。でも正直、僕自身は制覇という実感は全くありません(笑)」と、謙虚に受け止めている。
単発ドラマでは、昨年12月29日に同局系で放送されたドラマスペシャル『ダメ父ちゃん、ヒーローになる! 崖っぷち!人情広告マン奮闘記』に初主演。直木賞作家・荻原浩氏の“ユニバーサル広告社”シリーズ『なかよし小鳩組』(集英社文庫)を原作としたドラマだったが、内容好評につき、同シリーズ初の連ドラ化が決定した。
主演続投となった沢村は「テレビ東京さんの連続ドラマに参加するのは初めてなので、とても楽しみにしています。しかも今回は特番からの連ドラということで、より一層気合を入れて臨みたいと思います」と、意気込む。
脚本は、ドラマスペシャルに続いて岡田惠和氏が担当する。岡田氏は放送中の連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)を手がけているが、ヒロインの父親役で出演中の沢村は「岡田作品は『ひよっこ』に引き続きなので、岡田さんの世界観を表現するための準備は十分整っています!」と、頼もしい。「荻原先生の人情味あふれる原作を、岡田さんがいかに肉付けしてくれるか、今から楽しみです。スタッフ・キャスト、みんなと息を合わせて、テレビ東京でしか作れない連ドラを視聴者の皆さんにお届けしたいと思います」と、話している。
岡田氏も「同時代を生きてきた同じ物書きとして荻原浩さんの作品にはいつも強く共感させていただいてきました。ですので、とても光栄であると同時に緊張もします。ドラマ化されて良かったと思っていただけるよう頑張りたいです。そして、私は、沢村一樹さんの演技が大好きなんです。真っ直ぐで繊細で気取りがなく、美しい演技をする俳優さんです。何度でも仕事がしたい、書きたい、沢村さんとの仕事、とても楽しみにしています」とコメントを寄せた。
原作シリーズの中から今回、選ばれたのは『花のさくら通り』(同)。沢村が演じるのは、弱小広告会社「ユニバーサル広告社」で働く、コピーライターの杉山。港町の寂れたシャッター商店街に事務所を移転した「ユニバーサル広告社」の奮闘を描く。
10月クールのテレビ東京系金曜8時のドラマは『ユニバーサル広告社〜あなたの人生、売り込みます!〜』。主演の沢村一樹は在京民放キー局放送の連続ドラマの主演をコンプリート(写真は2016年放送の単発ドラマ時のもの)
(左から)沢村一樹、原作者の荻原浩氏
http://www.oricon.co.jp/news/2096292/full/
沢村一樹、テレ東の連ドラ初主演で民放制覇 脚本は『ひよっこ』の岡田惠和氏
俳優の沢村一樹が、テレビ東京系金曜8時のドラマ『ユニバーサル広告社〜あなたの人生、売り込みます!〜』(10月スタート、毎週金曜 後8:00)に主演することがわかった。同局の連続ドラマは初主演。これにより、在京民放キー局すべてで連ドラ主演作が放送されることになる。“連ドラ主演制覇”については、「20年コツコツとやってきたなかで、周りのスタッフや支えて下さった方々との出会い、そしてテレビの前で応援して下さった方々のおかげだと思っています。でも正直、僕自身は制覇という実感は全くありません(笑)」と、謙虚に受け止めている。
単発ドラマでは、昨年12月29日に同局系で放送されたドラマスペシャル『ダメ父ちゃん、ヒーローになる! 崖っぷち!人情広告マン奮闘記』に初主演。直木賞作家・荻原浩氏の“ユニバーサル広告社”シリーズ『なかよし小鳩組』(集英社文庫)を原作としたドラマだったが、内容好評につき、同シリーズ初の連ドラ化が決定した。
主演続投となった沢村は「テレビ東京さんの連続ドラマに参加するのは初めてなので、とても楽しみにしています。しかも今回は特番からの連ドラということで、より一層気合を入れて臨みたいと思います」と、意気込む。
脚本は、ドラマスペシャルに続いて岡田惠和氏が担当する。岡田氏は放送中の連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)を手がけているが、ヒロインの父親役で出演中の沢村は「岡田作品は『ひよっこ』に引き続きなので、岡田さんの世界観を表現するための準備は十分整っています!」と、頼もしい。「荻原先生の人情味あふれる原作を、岡田さんがいかに肉付けしてくれるか、今から楽しみです。スタッフ・キャスト、みんなと息を合わせて、テレビ東京でしか作れない連ドラを視聴者の皆さんにお届けしたいと思います」と、話している。
岡田氏も「同時代を生きてきた同じ物書きとして荻原浩さんの作品にはいつも強く共感させていただいてきました。ですので、とても光栄であると同時に緊張もします。ドラマ化されて良かったと思っていただけるよう頑張りたいです。そして、私は、沢村一樹さんの演技が大好きなんです。真っ直ぐで繊細で気取りがなく、美しい演技をする俳優さんです。何度でも仕事がしたい、書きたい、沢村さんとの仕事、とても楽しみにしています」とコメントを寄せた。
原作シリーズの中から今回、選ばれたのは『花のさくら通り』(同)。沢村が演じるのは、弱小広告会社「ユニバーサル広告社」で働く、コピーライターの杉山。港町の寂れたシャッター商店街に事務所を移転した「ユニバーサル広告社」の奮闘を描く。
10月クールのテレビ東京系金曜8時のドラマは『ユニバーサル広告社〜あなたの人生、売り込みます!〜』。主演の沢村一樹は在京民放キー局放送の連続ドラマの主演をコンプリート(写真は2016年放送の単発ドラマ時のもの)
(左から)沢村一樹、原作者の荻原浩氏
http://www.oricon.co.jp/news/2096292/full/