<グループH>
■ギリシャ 1-2 ベルギー
http://www.espnfc.com/match?gameId=431706
[ベ]ヴェルトンゲン(70分)
[ギ]ゼカ(73分)
[ベ]ルカク(74分)
■エストニア 1-0 キプロス
https://www.uefa.com/european-qualifiers/season=2018/matches/round=2000717/match=2017842/lineups/index.html
[エ]カイト(92分)
■ジブラルタル 0-4 ボスニア・ヘルツェゴビナ
http://www.espnfc.com/match?gameId=457272
[ボ]ゼコ(35分)
[ボ]コドロ(65分)
[ボ]ルリッチ(85分)
[ボ]ゼコ(85分)
【順位表】
1.ベルギー(22)+32
2.ボスニア・ヘルツェゴビナ(14)+11
3.ギリシャ(13)+6
4.キプロス(10)-4
5.エストニア(8)-11
6.ジブラルタル(0)-34
●ギリシャに競り勝ったベルギーが2大会連続13度目のW杯出場決定
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループH第8節、ギリシャ代表vsベルギー代表が3日に行われ、1-2でベルギーが勝利した。この結果、ベルギーが2大会連続13度目のW杯出場を決めている。
▽3日前に行われたエストニア代表戦を0-0で引き分けた2位ギリシャ(勝ち点13)と、ジブラルタル代表戦を9-0と大勝した首位ベルギー(勝ち点19)の一戦。
▽ジブラルタル戦のスタメンからアザール、コンディション不良のコンパニ、出場停止のヴィツェルに代えてデンベレ、フェライーニ、ヴェルメーレンを起用したベルギーは、ギリシャ戦を勝利すればW杯出場となる中、引き続き[3-4-2-1]を採用。3バックの中央にヴェルメーレンを置き、2センターにフェライーニとデンベレ、2シャドーにデ・ブライネとメルテンスを配置し、1トップにルカクを据えた。
▽そのベルギーが6バックを敷くギリシャに対してポゼッションしていく流れとなるも、最初の決定機はギリシャに訪れる。18分、スタフリディスのミドルシュートが右ポストを直撃した。
▽その後もベルギーがハーフコートで試合を進めるも、なかなかギリシャを崩せずシュートに持ち込めない。そしてカウンターを受ける場面もあり、主導権を引き寄せきれないまま前半を終えた。
▽迎えた後半も前半同様の展開となり、ベルギーはギリシャを攻めあぐねる。しかし70分、個人技でゴールをこじ開ける。ボックス手前左からヴェルトンゲンが左足を一閃。強烈なシュートが枠の左を捉えた。
▽しかし73分、ギリシャがすかさず同点に持ち込む。左サイドからのツァベラスの正確なクロスをゼカが左足ボレーで合わせてネットを揺らした。
▽それでもアザールを投入したベルギーは74分に勝ち越す。右サイドからのムニエのクロスにルカクがヘディングシュートでゴール左に流し込んだ。これが決勝点となってベルギーが2-1で勝利。2大会連続13度目のW杯出場を決めている。
超ワールドサッカー2017年9月4日05時56分
https://news.infoseek.co.jp/article/webultrasoccer_286925/
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