お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(38)のエアロビクス公式戦初出場の模様が23日放送の
TBS系「炎の体育会TV」(土曜・後7時)で放送された。
春日はこのほど行われた全日本エアロビクス大阪大会の男子シングル部門に出場。3位以内で11月に
神戸で行われる全国大会出場権をゲットできる大舞台に自らデザインしたピンクのウエアに身を包み、
セッケン19番で登場した。
満場の「春日コール」の中、得意の左手を挙げるポーズを連発してステージに立った春日。笑顔で
足を振り上げ、ジャンプ。「鬼瓦」など持ちネタのポーズも織り交ぜ、ジャンプ、ターン、腕立てなど
ステージを動き回った。
最後は「トゥース」で演技を締め、大歓声に包まれたが、19秒以内にしなければ行けない入場に
52秒もかけてしまうなどミスを連発。採点の結果、順位は5位に終わった。
春日は日本一を目指し、コーチに5度の世界王者に輝いたブラジル人・パウロ氏(53)を
招聘(しょうへい)。世界中に生徒3000人を持ち、のべ105人の世界王者を育ててきた
名コーチのもと、4月下旬から105日間に渡って、週4回、深夜帯など仕事の合間をぬって
厳しい練習を続けてきた。
同番組では、これまでフィンスイミング、ボディービル、レスリングの各競技に挑戦。全国規模の
大会での入賞、世界大会でのメダル獲得など成果こそ出したが、いずれも日本一にはなれなかった。
◆春日の各競技挑戦 2013年、ボディービルに挑戦開始。15年の東京オープン75キロ以下級で
5位。フィンスイミングでは15年のワールドカップマスターズ大会のリレーで銅、16年は銀。
15年からはレスリングに挑戦。16年の全日本社会人レスリング選手権4位入賞を果たした。
スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000163-sph-ent