監督降板が大きな騒動となっているアニメ「けものフレンズ」の声優陣8人が27日夜、ニコニコ生放送の特番「けものフレンズアワー」に出演し、アライグマ役の声優小野早稀が、一連の騒動について謝罪とも取れる発言をした。
小野は番組の冒頭で「皆さまを不安にさせたり、お騒がせしておりますが、私たちは『けものフレンズ』を、盛り上げることしか出来ません。どうぞよろしくお願いします」などと発言。そのことに対し、ツイッター上では「声優を盾にするのか?」などと、制作委員会に対し非難の声が沸騰した。
今回の騒動は、1月から3月に放送されたテレビアニメーションを手がけた、たつき監督の降板に端を発した。27日にはアニメの制作委員会が、同監督が所属する制作会社ヤオヨロズが、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用があったこと、その件について情報共有などの正常化を申し入れたが、同社が条件は受けられないと、新規映像化プロジェクトを辞退したいと連絡があったと発表していた。
今回、謝罪とも取れる発言をした小野が、ヤオヨロズを子会社に持つ事務所・ジャストプロに所属していることから「ヤオヨロズ系に所属しているから謝罪させられたのか」などの声まで出ている。
小野は放送後、ツイッターで「久しぶりに8人揃えて、楽しかったです」とツイートした。またサーバル役の尾崎由香も、ツイッターで「けものフレンズアワーご視聴ありがとうございました 私たちは、ずっとフレンズです つまりは…これからもどうぞよろしくね」(コメントは原文のまま)とファンに呼び掛けている。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201709270000638.html
小野は番組の冒頭で「皆さまを不安にさせたり、お騒がせしておりますが、私たちは『けものフレンズ』を、盛り上げることしか出来ません。どうぞよろしくお願いします」などと発言。そのことに対し、ツイッター上では「声優を盾にするのか?」などと、制作委員会に対し非難の声が沸騰した。
今回の騒動は、1月から3月に放送されたテレビアニメーションを手がけた、たつき監督の降板に端を発した。27日にはアニメの制作委員会が、同監督が所属する制作会社ヤオヨロズが、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用があったこと、その件について情報共有などの正常化を申し入れたが、同社が条件は受けられないと、新規映像化プロジェクトを辞退したいと連絡があったと発表していた。
今回、謝罪とも取れる発言をした小野が、ヤオヨロズを子会社に持つ事務所・ジャストプロに所属していることから「ヤオヨロズ系に所属しているから謝罪させられたのか」などの声まで出ている。
小野は放送後、ツイッターで「久しぶりに8人揃えて、楽しかったです」とツイートした。またサーバル役の尾崎由香も、ツイッターで「けものフレンズアワーご視聴ありがとうございました 私たちは、ずっとフレンズです つまりは…これからもどうぞよろしくね」(コメントは原文のまま)とファンに呼び掛けている。
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