【ノーベル平和賞】東ちづる 核兵器廃絶国際キャンペーンの受賞に「期待はしていたが夢のよう」
2017年10月06日 19時06分
(写真)
東ちづるは受賞を聞き涙を流した
女優の東ちづる(57=一般社団法人「Get in touch」理事長)が6日、都内のピースボートで行われた「ノーベル平和賞 パブリックビューイング」イベントに出席した。
東は「私は広島で育って子供のころから平和教育を受けてきた。だが、上京して東京で8月6日が普通の日であるということに、今でも違和感を覚えている。言葉をつむいで語り継いでいって、アクションを起こしたい」とあいさつ。
すると、直後の午後6時にピースボートも参加する「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の平和賞受賞が発表された。「北朝鮮など多くの国が核兵器を利用する危機が高まっている中、
ICANは大きな役割を果たした」と評価された。スイスのジュネーブに本部を置くICANは100か国、450以上の団体が加盟している。
涙を流し、思いを共にする関係者たちと抱き合った東は「期待はしていたが夢のよう。新しい扉が開いたのは国際的なメッセージ。
被爆者を中心にいろいろな皆さんが頑張ってきたことが評価された。今日はこの場にいられてすごくうれしい」と快挙を喜んだ。
===== 後略 =====
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