「のりピー」として親しまれ、女優としても人気を博していた酒井法子(46)だが、なかなかテレビ業界への復帰は難しいようだ。しかし、所変われば、今もなお“のりピー”の神通力は絶大だという。
酒井は2009年の覚醒剤事件の影響で、国内では今もってテレビなどへの出演はなかなかうまくいかない状況が続いている。「10月には主演舞台をつとめましたがまだ小規模な公演。酒井が動こうとするときに限って、芸能人の覚醒剤事件が起き、過去の事件が蒸し返されてしまうという繰り返しです」とスポーツ紙記者。
そんな酒井だが、現在マカオで開催中のカジノ見本市に出演。「昨年はシークレットゲストでしたが、登場した途端に出演ブースは中国人客でいっぱいになったそうです。中華圏の富豪が集まることもあって、ギャラも結構いいそうです」と芸能関係者。
相変わらずアジア圏では絶大な人気を誇る酒井。来年1月20日には、香港でコンサートを開催することも明らかになったのだ。
海外での単独公演は、2000年の香港公演以来、17年ぶりというが、「香港は特に酒井の人気は揺るぎない。現地では“怪物級美魔女”と称されるほどで、かつてのアイドル人気にすがっているのではなく、現役感たっぷりの人気なのです」と先の芸能関係者は指摘する。
「国内ではパチンコ店の営業などもこなしていますが、海外では今でもVIP級の扱いです。国内での完全復帰も狙いたいところですが、むしろ海外で確実に稼ぎたくなるのも仕方ないでしょう」とも。
さすがのりピー。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000005-ykf-ent