第1子妊娠を発表したTBS吉田明世アナウンサー(29)が、番組生放送中に倒れた騒動をめぐりTBSに対する批判の声があがったことに言及し、「ブラック企業でもなんでもない」とコメントした。
吉田アナは11日、1週間ぶりにTBSラジオ「たまむすび」に復帰し「帰ってきたどー!リスナーの皆さん、先週は失礼しました」と元気にあいさつした。前週は同期の古谷有美アナウンサーが代打で出演。吉田アナのメッセージを代読しながらうれし泣きしたことが話題となった。吉田アナもその放送を自宅で聞いていたそうで「古谷がメッセージを読み始めた時、ちょっと泣きそうになっちゃったんですよ、私もいろいろな思いがあって、迷惑を掛けたなとか。でも先に古谷が泣いたので涙は一気にさめました」とぶっちゃけて笑いを誘うとともに、「ただ同期としてありがたいなと思いました」と感謝した。
この日は爆笑問題の田中裕二がゲスト出演し、吉田アナと共演する同局系「サンデー・ジャポン」の話題も。吉田アナは10日放送の同番組に中継で出演し、年内で卒業することを発表したが「(体調は)だいぶ落ち着きまして、仕事も問題はないんですけど、来週もどうなるか未定なんですけど、できればあと2回、何らかの形でスタジオに行けたら」と意気込みを語った。
また、同番組のアシスタントはTBSの女子アナにとって“花形”とされているとの話題で、吉田アナも「私もまさか自分がサンジャポをやれるとは思わなかったので、すっごくうれしくて、どういうアナウンサー人生になるんだろうってすごくワクワクした」と抜てきされた当時の思いを振り返ったが、「まあ私は大したキャラもないのでこれまでの歴代アナウンサーのように知名度が上がるわけでもなく……倒れたりとか変なところで(知名度が)上がって、なんだかなあと思って」と自虐。田中は「いやでも1番正直だね、吉田さんが。裏表の無さは1番。普通もうちょっと裏表が無いと女子アナってやっていけないじゃん。でも全然ない。ビックリするくらいない」と人柄をほめてフォローした。
吉田アナが同番組で倒れた際、妊娠を知りながらもそれを言うことができずに心苦しかったという田中。当初、吉田アナは多忙のため体調を崩したと思われ、TBSが酷使したと批判の声もあがっていた。吉田アナは「私の口からも訂正したいんですけど、TBSはブラック企業でもなんでもないですし、アナウンサーの体を1番に思ってくれている会社なので」と訂正するとともに、「お騒がせしました」と謝罪した。
2017年12月11日 17時35分 日刊スポーツhttp://news.livedoor.com/lite/article_detail/14014095/
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吉田アナは11日、1週間ぶりにTBSラジオ「たまむすび」に復帰し「帰ってきたどー!リスナーの皆さん、先週は失礼しました」と元気にあいさつした。前週は同期の古谷有美アナウンサーが代打で出演。吉田アナのメッセージを代読しながらうれし泣きしたことが話題となった。吉田アナもその放送を自宅で聞いていたそうで「古谷がメッセージを読み始めた時、ちょっと泣きそうになっちゃったんですよ、私もいろいろな思いがあって、迷惑を掛けたなとか。でも先に古谷が泣いたので涙は一気にさめました」とぶっちゃけて笑いを誘うとともに、「ただ同期としてありがたいなと思いました」と感謝した。
この日は爆笑問題の田中裕二がゲスト出演し、吉田アナと共演する同局系「サンデー・ジャポン」の話題も。吉田アナは10日放送の同番組に中継で出演し、年内で卒業することを発表したが「(体調は)だいぶ落ち着きまして、仕事も問題はないんですけど、来週もどうなるか未定なんですけど、できればあと2回、何らかの形でスタジオに行けたら」と意気込みを語った。
また、同番組のアシスタントはTBSの女子アナにとって“花形”とされているとの話題で、吉田アナも「私もまさか自分がサンジャポをやれるとは思わなかったので、すっごくうれしくて、どういうアナウンサー人生になるんだろうってすごくワクワクした」と抜てきされた当時の思いを振り返ったが、「まあ私は大したキャラもないのでこれまでの歴代アナウンサーのように知名度が上がるわけでもなく……倒れたりとか変なところで(知名度が)上がって、なんだかなあと思って」と自虐。田中は「いやでも1番正直だね、吉田さんが。裏表の無さは1番。普通もうちょっと裏表が無いと女子アナってやっていけないじゃん。でも全然ない。ビックリするくらいない」と人柄をほめてフォローした。
吉田アナが同番組で倒れた際、妊娠を知りながらもそれを言うことができずに心苦しかったという田中。当初、吉田アナは多忙のため体調を崩したと思われ、TBSが酷使したと批判の声もあがっていた。吉田アナは「私の口からも訂正したいんですけど、TBSはブラック企業でもなんでもないですし、アナウンサーの体を1番に思ってくれている会社なので」と訂正するとともに、「お騒がせしました」と謝罪した。
2017年12月11日 17時35分 日刊スポーツhttp://news.livedoor.com/lite/article_detail/14014095/
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